JP2017044399A - ガスガン用パワーソースガス - Google Patents

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Abstract

【課題】地球温暖化係数(GWP)を極限近くまで減少させることができ、かつ、ガスガンとしての性能低下を最少に抑制できるようにする。また、ガスガンを構成しているプラスチックやゴム等の材質に悪影響を及ぼすことがほとんどなく、他のガスよりも微燃性であるとともに、より安全性の高いガスガン用パワーソースガスを提供する。【解決手段】ガスガンの圧力源として使用されるガス組成物について、HFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)を主成分として、若干量の昇圧剤を含有するという構成を具備する。【選択図】 なし

Description

本発明は、ガスガンの圧力源として使用されるガスガン用パワーソースガスに関するものである。
模擬銃は人に対する殺傷能力の無い銃として知られており、電動ガン、ガスガン、エアコッキングガン等があって、それぞれ様々な分野において広く用いられている。この内、ガスガンはエアソフトガンと呼ばれることもあるが、圧力源として空気を使用しているものではなく、圧力源となるガス(パワーソースガス)の主成分はエアゾール用噴射剤などとして知られるHFC134aガスである。
HFC134aガスは1,1,1,2−テトラフルオロエタンの化学名を持つ、ハイドロフルオロカーボンの一種であり、フロン代替物質として開発された経緯を持っている。そのため、フロンと比較した場合には、地球温暖化への影響は著しく減少している。しかし、近年、地球温暖化係数(GWP;Global Warming Potential)のさらに小さいガス組成物を使用することが、ガスガン用パワーソースガスについても要請される状況にある。
そこで、出願人会社は地球温暖化係数(GWP)の小さいパワーソースガスを提供するために開発を進めて来た。先行技術を調査すると、噴射剤組成物に係る発明として特開2011−184585号が見出された。同号の発明はスプレー缶に充填される、あるいは遊戯用ガスガン内に充填される噴射剤が1234zeとR32の混合ガスからなり、前記1234zeの重量比率が70〜95%でGWPが200以下であることを特徴とすると説明されている。
上記先行技術に係る発明は、地球温暖化防止の観点からR134aの代替となる、噴射剤組成物の提供を目標としてはいるものの 、未だ不十分と考えられる。すなわち、地球温暖化係数(GWP)は二酸化炭素を基準とした温暖化能力を示す指標であり、先行技術に示されたGWPが200以下という数値はHFC134aのGWPが1430であるのと比較すれば減少している。しかし、上記GWPが200という値では、ゼロエミッションという極限の目標にほど遠いといわざるを得ない。
特開2011−184585号
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その課題は、地球温暖化係数(GWP)を極限近くまで減少させることができ、かつ、ガスガンとしての性能低下を最少に抑制できるようにすることである。また、本発明の他の課題は、ガスガンを構成しているプラスチックやゴム等の材質に悪影響を及ぼすことがほとんどなく、また、他のガスよりも微燃性であるとともに、より安全性の高いガスガン用パワーソースガスを提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は、ガスガンの圧力源として使用されるガス組成物として、HFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)を主成分として、さらに、若干量の昇圧剤を含有するという手段を講じたことを特徴とするものである。
本発明の主成分であるトランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(以下、HFO−1234zeと略す。)は、日本フルオロカーボン協会発行の安全データシート(SDS、作成2010年7月22日、最終改定2015年4月1日)によれば不燃ガスであり、外観:液化ガス、色:無色、発火点:288−293℃という物理的及び化学的性質を有している。有害性情報にも危険性は認められず、また、環境影響情報については地球温暖化係数(COを1.0とする100年積分値)<1(IPCC第5次レポート2013)のように記載されている。
上記の特性を有するHFO−1234zeを本発明におけるガスの主成分として使用することで、地球温暖化係数(GWP)を課題の範囲内に保つ可能性が高められる。一方、実験を繰り返したところによると、HFO−1234ze単独では、これまで使用して来たHFC134aやHFC152a+COなどの気化圧力に及ばないことも明らかになった。気化圧力が不足する状態では弾丸の飛翔距離や弾道特性の低下という問題が起こるうえに、発射の衝撃をシミュレートするブローバックのスムーズさも損なわれる傾向となる。
このため、発明者はHFO−1234zeの気化圧力を、HFC134aの気化圧力と同等にまで昇圧させる方策について探究し、その結果、若干量の昇圧剤を含有させることに想到するとともに、適切なガス種の選定と混合比について鋭意実験を行なった。混合に使用したガス種は多岐に渡り、当面の目的を達成するものを突き止めたが、少なからず問題も見られた。例えば、二酸化炭素(CO)は目的の気化圧力を満たす上では問題ないが、分子が小さいためにパッキング等から抜け出てしまい、HFO−1234zeとの混合状態を維持できないという問題があった。従って、例えばCOが抜け出さない対策を講じることにより、これもまた、本発明に係るパワーソースガスの成分として利用することができる。さらに、窒素ガスについても、昇圧剤として機能することは分かっているので、これも使用可能なガスの一種であるといえる。
上記のような試行錯誤の結果、本発明に係るパワーソースガスとして最も好ましい昇圧剤は、プロパン(C)であることが突き止められた。プロパンはCOと比較して二倍程度高価であり、混合ガスもやや可燃傾向になるが、プラスチックやゴムを侵さず、HFO−1234zeとの混合によりHFC134aの気化圧力付近まで昇圧でき、また、抜け出てしまうこともない。
混合比率は、質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)90%以上99.5%未満、残部プロパンから成る昇圧剤の範囲が適切である。HFO−1234zeが90%未満では、プロパンが10%を超えるので気化圧力が上昇し過ぎる傾向になり、また、99.5%を超えると、プロパンが0.5%となるので気化圧力が十分ではない。より好ましい混合比率は、質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)95.5%、プロパン4.5%である。プロパンが4.5%の場合は昇圧効果と可燃性等の問題のバランスが取れており、プロパンが4.5%を超えると、昇圧効果も大きくなるが、また、可燃性の問題も考慮する必要が生じる。
他方、地球温暖化係数(GWP)について見ると、HFO−1234zeのそれが前記のとおり<1であるのに対して、プロパンのそれは3である。そして、本発明におけるHFO−1234zeに対するプロパンの混合比率は質量比で最大でも10%にとどまるから、本発明に係るガスガン用パワーソースガスの地球温暖化係数(GWP)はHFO−1234zeのそれと変わらず、従って、<1とほぼゼロに近く、極限まで減少しているといえる。
本発明に係るガスガン用パワーソースガスは、質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)95.5%、プロパン4.5%から成るガスガン用パワーソースガスであって、容器に充填され、エアゾール製品の形態にて供給される。この構成を満たすことによって、気化圧力、経済性が適切に保たれ、かつ、不燃傾向も維持された、缶入りのガスガン用パワーソースガスを提供することができる。
本発明は以上のように、地球温暖化係数(GWP)を極限近くまで減少させることができ、かつ、ガスガンとしての性能低下を最小限度に抑制できるようになるという効果を奏する。また、本発明によれば、ガスガンを構成しているプラスチックやゴム等の材質に悪影響を及ぼすことがほとんどなく、また、他のガスよりも微燃性であるとともに、より安全性の高いガスガン用パワーソースガスを提供することができる。
以下、実施形態に基づいて本発明をより詳細に説明する。本発明に係るガスガン用パワーソースガスは、前述のとおりガスガンの圧力源として使用されるガス組成物であって、HFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)を主成分として、若干量の昇圧剤を含有することを特徴とする。
この実施形態において、ガスガン用パワーソースガスは、質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)90%以上99.5%未満、残部プロパンから成る。以下、実施例を比較例と共に示す。
<実施例1>
Figure 2017044399
<実施例2>
Figure 2017044399
<比較例>
Figure 2017044399
<圧力測定>
Figure 2017044399
<相溶性>
HFO−1234ze/プロパン充填割合95.5%/4.5%で相溶性良好であった。また、プロパン2〜20%の範囲で試験したところ、これも相溶性は全て良好であった。
・考察
上記HFO−1234ze/プロパン充填割合95.5%/4.5%でエアゾールを試作して圧力を測定したところ、HFC134aを用いて同様に試作したエアゾールと同等の気化圧力が得られたことを確認した。高圧ガス保安法においてHFO−1234ze/プロパン充填割合95.5%/4.5%の混合ガスはエアゾールと見なされるため、35℃における圧力がエアゾール実測で0.80MPa未満であることが条件になる。よって、プロパン10%の実施例2では圧力が上記の条件を超えることになるが、その他の点では本発明の課題を満たしている。
上記実施例のパワーソースガスをガスガンに充填して様々な実験を行なった。そこで、弾丸飛翔距離について実験結果を示す。使用した銃及び弾丸等は以下のとおりである。
ガン:出願人会社製ハンドガン型ガスガン
弾丸:出願人会社製BB弾、直径6.0mm、平均重量0.2gr
<表1−1>気温10℃
Figure 2017044399
表1−1によれば、比較的低温の条件において弾丸飛翔距離は従来のガスと比較して10%程度の低下することが分かる。
<表1−2>気温20℃
Figure 2017044399
表1−2によれば、温度の上昇と共に弾丸飛翔距離が延びるとともに、従来のガスに対する比率の低下は5%程度に減少することが分かる。
<表1−3>気温40℃
Figure 2017044399
表1−3によれば、温度の上昇と共に弾丸飛翔距離が順調に延び、かつ、従来のガスに対する比率の低下も3%程度にまで減少することが分かる。
さらに、異なるタイプの銃に関する実験結果を示す。使用した銃及び弾丸等は以下のとおりである。
ガン:出願人会社製ショットガン型ガスガン
このガスガンは同時に3発又は6発の弾丸を発射できる銃であるが、実験は3発発射を選択して行なった。使用した弾丸は前記と同じく、出願人会社製BB弾、直径6.0mm、平均重量0.2grである。
<表2−1>気温10℃
Figure 2017044399
表2−1によれば、3発発射型の場合、比較的低温の条件における弾丸飛翔距離は従来のガスと比較して20%程度近くまで低下することが分かる。
<表2−2>気温20℃
Figure 2017044399
表2−2によれば、温度の上昇と共に弾丸飛翔距離が延びるとともに、従来のガスに対する比率の低下は10%超程度に減少することが分かる。
<表2−3>気温40℃
Figure 2017044399
表2−3によれば、温度の上昇と共に弾丸飛翔距離が著しく延び、かつ、従来のガスに対する比率の低下もなくなることが分かる。
上記の実験結果から、本発明に係るガスガン用パワーソースガスは、従来から用いられて来たHFC134aガス(1,1,1,2−テトラフルオロエタン)と比較して十分な弾丸飛翔距離を得ることができることが分かる。また、飛翔距離低下は最大でも20%未満であり、この程度の差であれば、例えば、ガスガン本体の発射ガス量の増減や、BB弾に回転を与えて飛翔距離を変化させるホップアップ機能の調節などによって補うことができる範囲である。従って、本発明に係るガスガン用パワーソースガスは弾丸の飛翔距離やブローバック動作等の性能において、ガスガンにおける、従来のHFC134aガスと同等の効果を発揮するものであるとともに、本発明に係るガスガン用パワーソースガスの地球温暖化係数(GWP)は前記のとおり<1であり、極限近くに減少している。このように、本発明によれば、従来のパワーソースガスに完全に置き換えられ、かつ、地球温暖化の問題にも十分に対応したガスガン用パワーソースガスが提供される。

Claims (4)

  1. ガスガンの圧力源として使用されるガス組成物であって、
    HFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)を主成分として、若干量の昇圧剤を含有することを特徴とする
    ガスガン用パワーソースガス。
  2. 質量比で90%以上99.5%未満のHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)、残部が昇圧剤である
    請求項1記載のガスガン用パワーソースガス。
  3. 質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)95.5%、プロパン4.5%から成る
    請求項1又は2記載のガスガン用パワーソースガス。
  4. 質量比でHFO−1234ze−(E)(トランス-1,3,3,3-テトラフルオロプロペン)95.5%、プロパン4.5%から成るガスガン用パワーソースガスであって、容器に充填され、エアゾール製品として供給される形態を取る
    ガスガン用パワーソースガス。
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