JP2017042647A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2017042647A5
JP2017042647A5 JP2016236572A JP2016236572A JP2017042647A5 JP 2017042647 A5 JP2017042647 A5 JP 2017042647A5 JP 2016236572 A JP2016236572 A JP 2016236572A JP 2016236572 A JP2016236572 A JP 2016236572A JP 2017042647 A5 JP2017042647 A5 JP 2017042647A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
gaming machine
time
power saving
power consumption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016236572A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6244442B2 (ja
JP2017042647A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2016236572A priority Critical patent/JP6244442B2/ja
Priority claimed from JP2016236572A external-priority patent/JP6244442B2/ja
Publication of JP2017042647A publication Critical patent/JP2017042647A/ja
Publication of JP2017042647A5 publication Critical patent/JP2017042647A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6244442B2 publication Critical patent/JP6244442B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

このように、リーチ演出等の演出において効果音等の所定の効果出力が出力される遊技機において、遊技者が、遊技場の設定範囲内で音量の設定が可能であって、低消費電力の節電客待ち状態とする節電モードを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、よりスムーズに低消費電力モードへの切替えが可能な遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(パチンコ遊技機1)であって
計時手段(例えば、図14に示す省電力モード処理での省電力タイマ)と、
前記計時手段が所定期間(例えば、10分に相当する省電力タイマのカウント)を計時したときに、消費電力くする低消費電力モードに切替えるモード切替手段(例えば、サブCPUタイマ割込処理における省電力モード処理(ステップSs35))と、
前記計時手段による前記所定期間の計時前にリセット条件(例えば、主基板31からの演出制御コマンドの受信がある場合(ステップSm21;Yes)、またはステップSm22において遊技者操作がある場合など)が成立したときに、前記計時手段による計時をリセットするリセット手段(例えば、省電力タイマをクリアする(ステップSm23’))とをえ、
前記リセット手段は、遊技制御に関するエラーが発生したときは計時をリセットし、演出制御に関するエラーが発生したときは計時をリセットしない
この特徴によれば、よりスムーズに低消費電力モードへ切替えることができる。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
演出における効果出力(例えば、音声の出力や発光)を出力可能な演出用出力機器(例えば、スピーカ27L,27R,27a,27b及び装飾LED25a、ステージ装飾LED25b、天ランプモジュール530、左枠LED28b、右枠LED28c)と、
遊技の進行に伴って前記演出用出力機器を使用した演出を実行する演出実行手段(例えば、CPU86が演出制御プロセス処理を実行する部分)と、
前記演出に関する設定を、前記遊技機が設置されている遊技場側が設定するための第1設定手段(例えば、ホールの店員が設定切替スイッチ300のチャンネルを0〜Bのいずれかに設定する部分)と、
前記効果出力の出力レベルの設定を、遊技者から受付けた出力レベル(設定値)に設定する第2設定手段(例えば、CPU86が演出設定調整処理を実行する部分)と、
前記第2設定手段による出力レベルの設定を、電断時において保持するバックアップ手段(例えば、CPU86が電源断検出処理を実行する部分)と、
電断からの復帰時において、前記効果出力の出力レベルの設定を、前記バックアップ手段にて保持されている前記第2設定手段による設定により復旧させる復帰時設定処理手段(例えば、CPU86がサブCPUメイン処理においてステップSs9の処理を実行する部分)と、
遊技者が遊技していない非遊技状態(例えば、遊技者がパチンコ遊技機1による遊技を行うことが出来ないホールの閉店後の所定時刻や、演出表示装置9に客待ちデモが表示されているとき)であるときに、前記第2設定手段による設定を初期化する初期化手段(例えば、CPU86が設定無効化処理においてステップSr4とステップSr5の処理を実行する部分)と、
計時手段(例えば、図14に示す省電力モード処理での省電力タイマ)と、
前記計時手段が所定期間(例えば、10分に相当する省電力タイマのカウント)を計時したときに、通常モードから当該通常モードよりも前記遊技機の消費電力が低い低消費電力モードに切替えるモード切替手段(例えば、サブCPUタイマ割込処理における省電力モード処理(ステップSs35))と、
前記計時手段による前記所定期間の計時前にリセット条件(例えば、主基板31からの演出制御コマンドの受信がある場合(ステップSm21;Yes)、またはステップSm22において遊技者操作がある場合など)が成立したときに、前記計時手段による計時をリセットするリセット手段(例えば、省電力タイマをクリアする(ステップSm23’))と、
を備える、ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者が、電断からの復帰時に再度、出力レベルを設定する必要がないので、煩雑さを解消することができるとともに、第2設定手段の設定をいちいち初期化する煩雑さも解消することができる。
本発明の手段1の遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、
時刻を特定可能な時刻情報を計時する計時手段(例えば、RTC200)を備え、
前記無効化手段は、前記計時手段により計時された時刻情報から特定される時刻にもとづいて、遊技場の営業終了から翌日の営業開始までの非営業期間の所定の時刻であるとき(例えば、設定無効化処理のステップSr3におけるホールの閉店後の所定時刻であるとき)に前記非遊技状態であると判定する、ことを特徴としている。
この特徴によれば、翌日の営業開始時に、第2設定手段の設定を確実に初期設定とすることができる。
本発明の手段2の遊技機は、請求項1または手段1に記載の遊技機であって、
前記第2設定手段は、前記第1設定手段によって遊技者よる出力レベルの設定が可能に設定されていること(例えば、設定切替スイッチ300がチャンネル0〜5に設定されていること)を条件に、前記出力レベルを設定する、ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技場は、遊技者による出力レベルを設定の可否を設定できるようになるので、遊技機の運用上の利便性を向上できる。
本発明の手段3の遊技機は、請求項1、手段1、手段2のいずれかに記載の遊技機であって、
前記遊技機の動作状態を通常動作状態から電力消費量が該通常動作状態よりも少ない省電力状態(省電力モード)への移行を実施するか否かを、前記遊技機が設置されている遊技場の担当者が設定するための第3設定手段(例えば、ホールの店員が設定切替スイッチ300のチャンネルをFに設定数部分)と、
前記第3設定手段によって省電力状態への移行が設定されていること(例えば、ホール向け設定処理において節電モードがオンに設定されていること)を条件に、前記省電力状態に移行させる省電力移行手段(例えば、CPU86が省電力モード処理を実行する部分)と、
を備える、ことを特徴としている。
この特徴によれば、省電力状態への移行する設定を実施することで、遊技機の電力消費量を低減できるとともに、これら省電力状態への移行を設定できるので、遊技機の運用上の利便性を向上できる。尚、第3設定手段は、第1設定手段の一部により形成されていても良い。
本発明の手段4の遊技機は、請求項1または手段1〜手段3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記第1設定手段は、遊技者が前記第2設定手段により設定できる出力レベルの最大値を設定可能であって、
前記第2設定手段は、前記第1設定手段により設定された最大値を上限とする範囲内において出力レベルを設定する(例えば、演出設定調整処理の処理においてステップSh9〜ステップSh11の処理を実行する部分)、ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技場側が設定した最大値を超えた出力レベルが、遊技者により設定されてしまうことを禁止できるので、これら最大値を超えた出力レベルによる遊技場の運営上において不適切な演出が実行されることを防止できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

Claims (1)

  1. 遊技が可能な遊技機であって
    計時手段と、
    前記計時手段が所定期間を計時したときに、消費電力くする低消費電力モードに切替えるモード切替手段と、
    前記計時手段による前記所定期間の計時前にリセット条件が成立したときに、前記計時手段による計時をリセットするリセット手段とをえ、
    前記リセット手段は、遊技制御に関するエラーが発生したときは計時をリセットし、演出制御に関するエラーが発生したときは計時をリセットしない、遊技機。
JP2016236572A 2016-12-06 2016-12-06 遊技機 Active JP6244442B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236572A JP6244442B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016236572A JP6244442B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014021441A Division JP6118740B2 (ja) 2014-02-06 2014-02-06 遊技機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017042647A JP2017042647A (ja) 2017-03-02
JP2017042647A5 true JP2017042647A5 (ja) 2017-06-15
JP6244442B2 JP6244442B2 (ja) 2017-12-06

Family

ID=58210926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016236572A Active JP6244442B2 (ja) 2016-12-06 2016-12-06 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6244442B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000271325A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Seiko Epson Corp パチンコ島の制御方法
JP2002306693A (ja) * 2001-04-11 2002-10-22 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
JP5767138B2 (ja) * 2012-02-24 2015-08-19 株式会社ニューギン 遊技機
JP2013202220A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Sammy Corp 遊技機
JP5430706B2 (ja) * 2012-04-04 2014-03-05 株式会社藤商事 遊技機
JP5680019B2 (ja) * 2012-06-05 2015-03-04 株式会社ソフイア 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014094107A (ja) 遊技機
JP2006198034A (ja) 遊技機
JP6199780B2 (ja) 弾球遊技機
JP2015073730A (ja) 遊技機
JP2021007469A (ja) 弾球遊技機
JP5317282B2 (ja) 弾球遊技機
JP2009106613A (ja) 遊技機
JP2021007458A (ja) 弾球遊技機
JP2017042647A5 (ja)
JP2021007468A (ja) 弾球遊技機
JP5438155B2 (ja) 遊技機
JP6265667B2 (ja) 遊技機
JP2015181623A (ja) 弾球遊技機
JP2021007459A (ja) 弾球遊技機
JP2015181720A (ja) 弾球遊技機
JP2015181717A (ja) 弾球遊技機
JP5351866B2 (ja) 遊技機
JP2010104838A5 (ja)
JP5697174B2 (ja) ぱちんこ遊技機
JP2015181621A (ja) 弾球遊技機
JP6736133B2 (ja) 遊技機
JP5371070B2 (ja) ぱちんこ遊技機
JP2015181622A (ja) 弾球遊技機
JP2016128139A (ja) 遊技機
JP6184995B2 (ja) ぱちんこ遊技機