JP2017041771A - 無線通信システム、中継機、無線端末および無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、中継機、無線端末および無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】帰属済端末を利用して未帰属端末を中継機に帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、無線通信の中継機と、中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有し、第1の無線端末が中継機に帰属しており、第2の無線端末が中継機に帰属しようとする場合、第2の無線端末は、存在通知を送信し、第1の無線端末は、存在通知を受信すると、中継機に存在通知に基づく招待依頼を送信し、中継機は、招待依頼を受信し、さらに存在通知を受信し、招待依頼と存在通知とが第2の無線端末についてであることを確認すると、第2の無線端末に接続開始要求を送信し、第2の無線端末は、接続開始要求を受信すると、中継機に接続開始応答を送信し、中継機と第2の無線端末とは接続を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信技術に関し、特に、無線LAN(Local Area Network)技術に関する。
無線LANの普及に伴い、無線LANを自宅や屋外で利用できる環境が増えてきている。また、スマートフォンやタブレット端末などの無線端末の普及により、情報機器に疎い人でも無線LANを利用する機会が増えている。無線LANを利用する場合、子機である無線端末を、親機であるアクセスポイント(中継機)に帰属させる必要がある。このために無線端末の利用者は、アクセスポイントの識別名であるSSID(Service Set Identifier)やパスワードを手動で入力する必要がある。しかしながら、この入力作業は無線LANの知識をある程度必要とし、利用者にとっては手間のかかるものである。
この手間を緩和して、無線端末をアクセスポイントに簡単に帰属させる機能として、WPS(Wi−Fi(登録商標) Protected Setup)機能やらくらく無線スタートといった、簡単接続機能が開発されている。WPS機能で無線接続を行うには、PIN(Personal Identification Number:個人認証番号)コード方式とPBC(Push Button Configuration:プッシュボタン)方式とがある。
PINコード方式では、アクセスポイントの装置本体あるいは設定画面上に表示されるPINコードの入力が必要である。このPINコードの入力は、利用者にとっては手間であり、特にPINコードという言葉になじみのない情報機器に疎い利用者にとっては、必ずしも簡単な操作とは言えない。
一方、PBC方式やらくらく無線スタートでは、一定時間内にアクセスポイントと無線端末の双方に設けられているボタンを押す必要がある。利用者は、アクセスポイントと無線端末のそれぞれについてボタンを探し出す必要があり、一定時間内に双方ともに接続動作を開始できないと接続に失敗するなど、情報機器に疎い利用者にとっては、必ずしも簡単な操作ではない。
また、ボタンを物理的に押す方式では、アクセスポイントと無線端末とが近い位置に存在している必要がある。しかしながら、初期設定を終えたアクセスポイントは普段あまり触らない所に設置してあることが多く、既設の無線LANに新たに無線端末を追加する状況においては、手の届く範囲にアクセスポイントが存在することは稀である。さらに、ボタンを押す方式の場合は、無線端末が、例えばセンサ機器のように非常に小さな機器であって、機構的な制約によりボタンを実装できない場合には、適用することができない。
端末をアクセスポイントに簡単に帰属させる方法として、特許文献1、2には、アクセスポイントに既に帰属している端末を利用して未帰属の端末を帰属させる方法が開示されている。
特許文献1では、アクセスポイントに帰属している端末から当該アクセスポイントのSSIDと暗号化パスワードをブロードキャストし、これを受信した未帰属端末がこの情報を参照して当該アクセスポイントに帰属する。
また、特許文献2では、帰属済端末が、未帰属端末から未帰属端末の識別情報を取得し、識別情報に対応する初期設定情報をアクセスポイントから取得して未帰属端末に配布する。未帰属端末は、この初期設定情報に基づいてアクセスポイントに帰属する。このとき帰属済端末は、未帰属端末と無線LAN通信する。そのため帰属済端末は、無線LANの動作モードとして、端末モード以外に、アクセスポイントモードもしくはアドホックモードにも対応している。端末がアクセスポイントモードと端末モードを有し、いずれかのモードを適切に設定する関連技術は、特許文献3にも開示されている。
特開2005−136591号公報 特開2007−110190号公報 特開2010−16690号公報
特許文献1の方法では、SSIDと暗号化パスワードがブロードキャストされる。無線LANでの通信傍受は容易であるため、この方法はセキュリティにおいて課題を有する。
特許文献2の方法では、帰属済端末は未帰属端末と無線LAN通信する必要がある。そのため帰属済端末は、未帰属端末と無線LAN通信する間、帰属しているアクセスポイントとの接続を解除することになる。すなわち、帰属済端末のアクセスポイントとの元々の通信が阻害されるという課題を有する。さらに、一旦解除されたアクセスポイントとの再接続に際しては、接続可能なアクセスポイントが複数存在した場合、利用者が意図しないアクセスポイントに接続する可能性を有する。このような状況は情報機器に疎い利用者にとっては難解であり、利用者の使いやすさという観点で課題を有する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、帰属済端末を利用して未帰属端末を中継機に帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供することにある。
本発明の無線通信システムは、無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有し、前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合、前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する。
本発明の中継機は、帰属済無線端末から送信される未帰属無線端末の招待依頼と、未帰属無線端末から送信される前記未帰属無線端末の存在通知と接続開始応答と、を受信する受信部と、前記招待依頼と前記存在通知とが前記未帰属無線端末についてであることを確認する確認部と、前記確認に基づいて前記未帰属無線端末に接続開始要求を送信する送信部と、前記受信部が、前記送信部が前記接続開始要求を送信した後に前記接続開始応答を受信すると、前記未帰属無線端末との接続を開始する接続部と、を有する。
本発明の無線端末は、無線通信の中継機に帰属しようとする未帰属無線端末から送信される存在通知を受信する受信部と、前記存在通知を受けて、前記未帰属無線端末の招待依頼を生成する生成部と、前記招待依頼を前記中継機に送信する送信部と、を有する。
本発明の無線端末は、存在通知を送信する送信部と、中継機が、前記中継機に帰属している帰属済無線端末が前記存在通知に基づいて生成し送信する招待依頼と、前記存在通知と、に基づいて送信する接続開始要求を受信する受信部と、前記中継機と接続する接続部と、を有し、前記接続部は、前記受信部が前記接続開始要求を受信し、前記送信部が前記接続開始要求に基づいて接続開始応答を送信すると、前記接続を開始する。
本発明の無線通信方法は、無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有する無線通信システムの、前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合の無線通信方法において、前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する。
本発明によれば、帰属済端末を利用して未帰属端末を中継機に帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供することができる。
本発明の第1の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の無線端末の表示例を示す図である。 本発明の第3の実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。
以下、図を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の無線通信システム1は、無線通信の中継機2と、中継機2と無線通信する第1の無線端末3と第2の無線端末4と、を有し、第1の無線端末3が中継機2に帰属しており、第2の無線端末4が中継機2に帰属しようとする場合、第2の無線端末4は、存在通知を送信し、第1の無線端末3は、前記存在通知を受信すると、中継機2に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、中継機2は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが第2の無線端末4についてであることを確認すると、第2の無線端末4に接続開始要求を送信し、第2の無線端末4は、前記接続開始要求を受信すると、中継機2に接続開始応答を送信し、中継機2と第2の無線端末4とは接続を開始する。
図2は、本実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。本実施形態の無線通信方法は、無線通信の中継機2と、中継機2と無線通信する第1の無線端末3と第2の無線端末4と、を有する無線通信システムの、第1の無線端末3が中継機2に帰属しており、第2の無線端末4が中継機2に帰属しようとする場合の無線通信方法において、第2の無線端末4は、存在通知を送信し、第1の無線端末3は、前記存在通知を受信すると、中継機2に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、中継機2は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが第2の無線端末4についてであることを確認すると、第2の無線端末4に接続開始要求を送信し、第2の無線端末4は、前記接続開始要求を受信すると、中継機2に接続開始応答を送信し、中継機2と第2の無線端末4とは接続を開始する。
本実施形態によれば、帰属済端末を利用して未帰属端末を中継機に帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供することができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の無線通信システム10は、無線LAN通信のアクセスポイント20と、アクセスポイント20と無線LAN通信する第1の無線端末30と第2の無線端末40と、を有する。
第1の無線端末30がアクセスポイント20に帰属しており、第2の無線端末40をアクセスポイント20に帰属させる場合、まず、第2の無線端末40は、自身を示す存在通知を定期的にブロードキャストする。第1の無線端末30は、存在通知を受信すると、存在通知に基づく第2の無線端末40の招待依頼を生成し、アクセスポイント20に招待依頼を送信する。
存在通知は、第2の無線端末40が帰属済の無線端末を介してアクセスポイントに接続を開始するという本実施形態の手法に対応している旨と、第2の無線端末40のMACアドレスと端末名とを含む。招待依頼は、第2の無線端末40のMACアドレスを含む。
アクセスポイント20は、招待依頼を受信し、さらに定期的にブロードキャストされる存在通知を受信すると、存在通知のMACアドレスが招待依頼のMACアドレスに一致するか否かを確認する。一致すると確認すると、第2の無線端末40に接続開始要求を送信する。第2の無線端末40は、接続開始要求を受信すると、アクセスポイント20に接続開始応答を送信する。アクセスポイント20と第2の無線端末40とは簡単接続を開始する。
アクセスポイント20は、受信部21と送信部22と確認部23と接続部24と制御部25とを有する。
受信部21は、第1の無線端末30から送信される招待依頼と、第2の無線端末40から送信される存在通知と接続開始応答と、を受信する。受信部21は、招待依頼を受信した後に、存在通知を受信することができる。
確認部23は、存在通知のMACアドレスが招待依頼のMACアドレスに一致するか否かを確認する。
送信部22は、確認部23が一致すると確認すると、第2の無線端末40に接続開始要求を送信する。
接続部24は、送信部22が第2の無線端末40へ接続開始要求を送信した後に、受信部21が第2の無線端末40からの接続開始応答を受信すると、第2の無線端末40との簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。本手法の動作によって、アクセスポイント20の筐体に設けられたボタンを物理的に押すなどの接続開始動作なしに、簡単接続の動作が開始される。
接続部24はまた、受信部21が招待依頼を受信すると、所定の期間、招待モードへ移行し、この期間内に招待依頼された端末からのプローブ要求があった場合に、当該端末をアクセスポイント20に帰属させる動作に移行し得るとする。
制御部25は、受信部21と送信部22と確認部23と接続部24との動作が連携するよう制御を行う。
受信部21と送信部22とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。確認部23と接続部24と制御部25は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)を有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。アクセスポイント20はまた、受信した招待依頼や存在通知などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
第1の無線端末30は、受信部31と送信部32と生成部33と表示部34と制御部35とを有する。
受信部31は、アクセスポイント20に帰属しようとする第2の無線端末40から送信される存在通知を受信する。
表示部34は、受信部31が存在通知を受信すると、第2の無線端末40の端末名と、招待依頼の可否を問う表示とを利用者に表示する。
生成部33は、表示部34の問いへの返答が可の場合、第2の無線端末40の招待依頼を生成する。招待依頼は、第2の無線端末40のMACアドレスを含む。
送信部32は、生成部33によって生成された招待依頼をアクセスポイント20に送信する。
制御部35は、受信部31と送信部32と生成部33と表示部34との動作が連携するよう制御を行う。
受信部31と送信部32とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。表示部34は、表面にタッチパネル機能を有する液晶モニタを有する。生成部33と制御部35は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。第1の無線端末30はまた、受信した存在通知や生成した招待依頼などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
第2の無線端末40は、受信部41と送信部42と生成部43と接続部44と制御部45とを有する。
生成部43は、第2の無線端末40の存在通知を生成する。存在通知は、本手法に対応している旨と、第2の無線端末40のMACアドレスと端末名を含む。
送信部42は、生成部43によって生成された存在通知をブロードキャストする。送信部42はまた、接続応答通知をアクセスポイント20に送信する。
受信部41は、アクセスポイント20から送信される接続開始要求を受信する。
接続部44は、受信部41が接続開始要求を受信し、送信部42が接続開始要求に基づいて接続開始応答を送信すると、アクセスポイント20と簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。
制御部45は、受信部41と送信部42と生成部43と接続部44との動作が連携するよう制御を行う。
受信部41と送信部42とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。生成部43と接続部44と制御部45は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。第2の無線端末40はまた、生成した存在通知などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
本実施形態によれば、帰属済みの無線端末の簡単な操作のみで、未帰属の無線端末をアクセスポイントに帰属させることができる。さらに、未帰属の無線端末のアクセスポイントへの接続を開始する際に、SSIDと暗号化パスワードがブロードキャストされることはなく、十分なセキュリティを有する。また、帰属済みの無線端末が未帰属の無線端末から存在通知を受信し、アクセスポイントに招待依頼を送信する場合でも、帰属済無線端末とアクセスポイントとの無線LANは阻害されない。
さらに、未帰属無線端末とアクセスポイントとの接続を物理的なボタン操作なしで開始できるため、アクセスポイントが離れた位置に設置されていても、通信可能な範囲であれば接続が可能である。また、無線端末が、例えばセンサ機器のように非常に小さな機器であって、機構的な制約によりボタンを実装できない場合にも適用することができる。
以上のように、本実施形態によれば、帰属済端末を利用して未帰属端末をアクセスポイントに帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供することができる。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の無線通信システム100は、無線LAN通信のアクセスポイント200と、アクセスポイント200と無線LAN通信する第1のスマートフォン300と第2のスマートフォン400と、を有する。
第1のスマートフォン300がアクセスポイント200に帰属しており、第2のスマートフォン400をアクセスポイント200に帰属させる場合、まず、第2のスマートフォン400は、自身を示すプローブ要求(Probe Request)を定期的にブロードキャストする。
プローブ要求には、Vendor Specificと呼ばれるベンダー独自の情報を載せられる領域が用意されている。第2のスマートフォン400は、Vendor Specificに、第2のスマートフォン400が帰属済のスマートフォンを介してアクセスポイントに接続を開始するという本実施形態の手法に対応している旨と、第2のスマートフォン400のMACアドレスと端末名とを載せる。
第1のスマートフォン300は、プローブ要求を受信すると、プローブ要求に基づく第2のスマートフォン400の招待依頼を生成し、アクセスポイント200に招待依頼を送信する。招待依頼は、第2のスマートフォン400のMACアドレスを含む。
アクセスポイント200は、招待依頼を受信し、さらに定期的にブロードキャストされるプローブ要求を受信する。アクセスポイント200は、プローブ要求のMACアドレスが招待依頼のMACアドレスに一致するか否かを確認する。一致すると確認すると、第2のスマートフォン400にプローブ応答(Probe Response)を送信する。第2のスマートフォン400は、プローブ応答を受信すると、アクセスポイント200に確認応答(ACK:Acknowledgement)を送信する。アクセスポイント200と第2のスマートフォン400とは簡単接続を開始する。
アクセスポイント200は、受信部201と送信部202と確認部203と接続部204と制御部205とを有する。
受信部201は、帰属済みの第1のスマートフォン300から送信される未帰属の第2のスマートフォン400の招待依頼と、第2のスマートフォン400から送信される第2のスマートフォン400のプローブ要求と確認応答と、を受信する。受信部201は、招待依頼を受信した後に、プローブ要求を受信することができる。
確認部203は、プローブ要求のMACアドレスが、招待依頼されているスマートフォンのMACアドレスに一致するか否かを確認する。
送信部202は、確認部203が一致すると確認すると、第2のスマートフォン400にプローブ応答を送信する。プローブ応答はVendor Specificを有し、Vendor Specificには、接続部204により簡単接続開始の情報を載せることができる。
接続部204は、送信部202がプローブ応答を送信した後に、受信部201が、第2のスマートフォン400からの確認応答を受信すると、第2のスマートフォン400との簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。本手法の動作によって、アクセスポイント200の筐体に設けられたボタンを物理的に押すなどの接続開始動作なしに、簡単接続の動作が開始される。
接続部204はまた、受信部201が招待依頼を受信すると、所定の期間、招待モードへ移行し、この期間内に招待依頼された端末からのプローブ要求があった場合に、当該端末をアクセスポイント200に帰属させる動作に移行し得るとする。
制御部205は、受信部201と送信部202と確認部203と接続部204との動作が連携するよう制御を行う。
受信部201と送信部202とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。確認部203と接続部204と制御部205は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。アクセスポイント200はまた、受信した招待依頼やプローブ要求などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
第1のスマートフォン300は、受信部301と送信部302と生成部303と表示部304と制御部305とを有する。
受信部301は、アクセスポイント200に帰属しようとする第2のスマートフォン400から送信されるプローブ要求を受信する。プローブ要求は、本手法に対応している旨と、第2のスマートフォン400のMACアドレスと端末名とを含む。
図5は、第1のスマートフォン300の表示部304の表示例を示す図である。表示部304は、受信部301がプローブ要求を受信すると、本手法に対応しているとのプローブ要求の内容に基づいて、第2のスマートフォン400の端末名(図5では‘スマホB’)と、招待依頼の可否を問う表示(図5では‘招待する’)とを利用者に表示する。
生成部303は、表示部304の問いへの返答が可の場合(図5では‘招待する’をタップする)、第2のスマートフォン400の招待依頼を生成する。招待依頼は、第2のスマートフォン400のMACアドレスを含む。
送信部302は、生成部303で生成された招待依頼をアクセスポイント200に送信する。
制御部305は、受信部301と送信部302と生成部303と表示部304との動作が連携するよう制御を行う。
受信部301と送信部302とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。表示部304は、表面にタッチパネル機能を有する液晶モニタを有する。生成部303と制御部305は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。第1のスマートフォン300はまた、受信したプローブ要求や生成した招待依頼などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
第2のスマートフォン400は、受信部401と送信部402と生成部403と接続部404と制御部405とを有する。
生成部403は、プローブ要求を生成する。生成部403は、Vendor Specificに、本手法に対応していることと、第2のスマートフォン400のMACアドレスと端末名とを載せる。
送信部402は、プローブ要求を定期的にブロードキャストする。また、確認応答を送信する。
受信部401は、アクセスポイント200から送信されるプローブ応答を受信する。
接続部404は、受信部401がプローブ応答を受信し、送信部402がプローブ応答に基づいて確認応答を送信すると、アクセスポイント200と簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。
制御部405は、受信部401と送信部402と生成部403と接続部404との動作が連携するよう制御を行う。
受信部401と送信部402とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。生成部403と接続部404と制御部405は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。第2のスマートフォン400はまた、生成したプローブ要求などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
図6は、本実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。本実施形態の無線通信方法は、無線LAN通信のアクセスポイント200と、アクセスポイント200と無線LAN通信する第1のスマートフォン300と第2のスマートフォン400と、を有する無線通信システムの無線通信方法に関する。さらに、本実施形態の無線通信方法は、第1のスマートフォン300がアクセスポイント200に帰属しており、第2のスマートフォン400をアクセスポイント200に帰属させる場合の無線通信方法に関する。
まず、第2のスマートフォン400は、プローブ要求を送信する。第1のスマートフォン300は、プローブ要求を受信すると、第2のスマートフォン400の招待依頼を生成し、アクセスポイント200に招待依頼を送信する。アクセスポイント200は、招待依頼を受信すると、所定の期間、招待モードとなり、この期間内に招待依頼された端末からのプローブ要求があった場合に、当該端末を自身に帰属させる動作に移行し得るとする。
アクセスポイント200は、招待モード期間にプローブ要求を受信すると、プローブ要求のMACアドレスが招待依頼のMACアドレスに一致するか否かを確認する。一致すると確認すると、第2のスマートフォン400にプローブ応答を送信する。
第2のスマートフォン400は、プローブ応答を受信すると、アクセスポイント200に確認応答を送信する。アクセスポイント200と第2のスマートフォン400とは簡単接続を開始する。
本実施形態によれば、帰属済みのスマートフォンの簡単な操作のみで、未帰属のスマートフォンをアクセスポイントに帰属させることができる。さらに、未帰属のスマートフォンのアクセスポイントへの接続を開始する際に、SSIDと暗号化パスワードがブロードキャストされることはなく、十分なセキュリティを有する。また、帰属済みのスマートフォンが未帰属のスマートフォンからプローブ要求を受信し、アクセスポイントに招待依頼を送信する場合でも、帰属済スマートフォンとアクセスポイントとの無線LANは阻害されない。さらに、未帰属スマートフォンとアクセスポイントとの接続を物理的なボタン操作なしで開始できるため、アクセスポイントが離れた位置に設置されていても、通信可能な範囲であれば接続が可能である。
以上のように、本実施形態によれば、帰属済端末を利用して未帰属端末をアクセスポイントに帰属させる際に、セキュリティの低下と帰属済端末の通信阻害を生じることなく、かつボタン操作に制限されない方法を提供することができる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態の無線通信システムの構成を示すブロック図である。本実施形態の無線通信システム500は、第3の実施形態の無線通信システム100の第1のスマートフォン300の有する機能を、アクセスポイント600に組み込んだ構成を有する。
無線通信システム500は、無線LAN通信のアクセスポイント600と、アクセスポイント600と無線LAN通信するスマートフォン700と、を有する。スマートフォン700をアクセスポイント600に帰属させる場合、まず、スマートフォン700は、自身を示すプローブ要求を定期的にブロードキャストする。
スマートフォン700は、プローブ要求の有するVendor Specificに、スマートフォン700が本手法に対応している旨と、スマートフォン700のMACアドレスと端末名とPINコードとを載せる。
アクセスポイント600は、プローブ要求を受信すると、本手法に対応するとのプローブ要求の内容に基づいて、スマートフォン700の招待依頼の可否を問う。アクセスポイント600は、招待依頼が可の場合、所定の期間、招待モードに移行し、この期間内にプローブ要求する端末を自身に帰属させる動作に移行し得るとする。
アクセスポイント600は、招待モード期間にプローブ要求を受信すると、招待モードに移行する原因となったプローブ要求のMACアドレスと一致するか否かを確認する。一致すると確認すると、スマートフォン700にプローブ応答を送信する。
スマートフォン700は、プローブ応答を受信すると、アクセスポイント600に確認応答(ACK)を送信する。アクセスポイント600とスマートフォン700とは簡単接続を開始する。
アクセスポイント600は、受信部601と送信部602と確認部603と接続部604と表示部605と制御部606とを有する。
受信部601は、スマートフォン700から送信されるプローブ要求と確認応答と、を受信する。
表示部605は、受信部601がプローブ要求を受信すると、本手法に対応するとのプローブ要求の内容に基づいて、スマートフォン700の端末名と、招待依頼の可否を問う表示とを利用者に表示する。
接続部604は、招待依頼の可否を問う表示がタップされるなどによって招待依頼が可の返答を受けると、所定の期間、招待モードに移行し、この期間内にプローブ要求する端末をアクセスポイント600に帰属させる動作に移行し得るとする。
確認部603は、招待モード期間内に、受信部601がプローブ要求を受信すると、受信したプローブ要求のMACアドレスが、招待モードに移行する原因となったプローブ要求のMACアドレスと一致するか否かを確認する。
送信部602は、確認部603が一致すると確認すると、スマートフォン700にプローブ応答を送信する。プローブ応答はVendor Specificを有し、Vendor Specificには、接続部604により簡単接続開始の情報を載せることができる。
接続部604は、送信部602がプローブ応答を送信した後に、受信部601が、スマートフォン700からの確認応答を受信すると、スマートフォン700との簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。
制御部606は、受信部601と送信部602と確認部603と接続部604と表示部605との動作が連携するよう制御を行う。
受信部601と送信部602とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。表示部605は、表面にタッチパネル機能を有する液晶モニタを有する。確認部603と接続部604と制御部606は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。アクセスポイント600はまた、受信した招待依頼やプローブ要求などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
スマートフォン700は、受信部701と送信部702と生成部703と接続部704と制御部705とを有する。
生成部703は、プローブ要求を生成する。生成部703は、プローブ要求のVendor Specificに、本手法に対応していることと、スマートフォン700のMACアドレスと端末名とを載せる。
送信部702は、プローブ要求を定期的にブロードキャストする。また、確認応答を送信する。
受信部701は、アクセスポイント600から送信されるプローブ応答を受信する。
接続部704は、受信部701がプローブ応答を受信し、送信部702がプローブ応答に基づいて確認応答を送信すると、アクセスポイント600と簡単接続を開始する。簡単接続は、例えば、WPSやらくらく無線スタートといった簡単接続に従うことが可能である。
制御部705は、受信部701と送信部702と生成部703と接続部704との動作が連携するよう制御を行う。
受信部701と送信部702とは、アンテナを含み、無線通信をする回路を有する。生成部703と接続部704と制御部705は、CPUを有し、CPUでプログラムを動作することによって実現される。スマートフォン700はまた、生成したプローブ要求などを保存する記憶部として、メモリを有することができる。
図8は、本実施形態の無線通信方法を示すフローチャートである。本実施形態の無線通信方法は、無線LAN通信のアクセスポイント600と、アクセスポイント600と無線LAN通信するスマートフォン700と、を有する無線通信システムの無線通信方法に関する。本実施形態の無線通信方法は、第3の実施形態の無線通信システム100の第1のスマートフォン300の有する機能を、アクセスポイント600に組み込んだ構成を有する線通信システム500において、スマートフォン700をアクセスポイント600に帰属させる場合の無線通信方法である。
まず、スマートフォン700は、プローブ要求を送信する。アクセスポイント600は、プローブ要求を受信すると、本手法に対応するとのプローブ要求の内容に基づいて、スマートフォン700の端末名と、招待依頼の可否を問う表示とを利用者に表示する。アクセスポイント600は、招待依頼の可否を問う表示がタップされるなどによって招待依頼が可の返答を受けると、所定の期間、招待モードに移行し、この期間内にプローブ要求を受信した場合に、当該プローブ要求した端末を自身に帰属させる動作に移行し得るとする。
アクセスポイント600は、招待モード期間にプローブ要求を受信すると、プローブ要求のMACアドレスが、招待モードに移行する原因となったプローブ要求のMACアドレスと一致するか否かを確認する。一致すると確認すると、スマートフォン700にプローブ応答を送信する。
スマートフォン700は、プローブ応答を受信すると、アクセスポイント600に確認応答を送信する。アクセスポイント600とスマートフォン700とは簡単接続を開始する。
本実施形態によれば、アクセスポイントの簡単な操作のみで、スマートフォンをアクセスポイントに帰属させることができる。さらに、スマートフォンのアクセスポイントへの接続を開始する際に、SSIDと暗号化パスワードがブロードキャストされることはなく、十分なセキュリティを有する。
本発明は上記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものである。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
付記
(付記1)
無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有し、
前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合、
前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、
前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、
前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、
前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、
前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する、無線通信システム。
(付記2)
前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、付記1記載の無線通信システム。
(付記3)
前記存在通知と前記招待依頼とは、前記第2の無線端末のMACアドレスを含む、付記1または2記載の無線通信システム。
(付記4)
前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記招待依頼の可否を問う表示をし、可の返答を受けると前記招待依頼を送信する、付記1から3の内の1項記載の無線通信システム。
(付記5)
前記中継機は、前記招待依頼を受信すると招待モード期間に移行し、前記招待モード期間に前記存在通知を受信すると、前記第2の無線端末に前記接続開始要求を送信する、付記1から4の内の1項記載の無線通信システム。
(付記6)
前記中継機と前記第2の無線端末との接続は簡単接続機能による、付記1から5の内の1項記載の無線通信システム。
(付記7)
存在通知を送信する無線端末と、
前記存在通知を受信し、前記存在通知に基づいて招待モード期間を設定し、前記招待モード期間に前記存在通知を再度受信すると、前記無線端末に接続開始要求を送信する中継機と、を有し、
前記無線端末は前記接続開始要求を受信すると前記中継機に接続開始応答を送信し、前記中継機と前記無線端末とは接続を開始する、無線通信システム。
(付記8)
前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、付記7記載の無線通信システム。
(付記9)
前記中継機は、前記存在通知を受信すると、利用者に前記招待モード期間を設けることの可否を問う表示をし、可の返答を受けて前記招待モード期間を設定する、付記7または8記載の無線通信システム。
(付記10)
無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有する無線通信システムの、前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合の無線通信方法において、
前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、
前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、
前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、
前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、
前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する、無線通信方法。
(付記11)
前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、付記10記載の無線通信方法。
(付記12)
前記存在通知と前記招待依頼とは、前記第2の無線端末のMACアドレスを含む、付記10または11記載の無線通信方法。
(付記13)
前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記招待依頼の可否を問う表示をし、可の返答を受けると前記招待依頼を送信する、付記10から11の内の1項記載の無線通信方法。
(付記14)
前記中継機は、前記招待依頼を受信すると招待モード期間に移行し、前記招待モード期間に前記存在通知を受信すると、前記第2の無線端末に前記接続開始要求を送信する、付記10から13の内の1項記載の無線通信方法。
(付記15)
前記中継機と前記第2の無線端末との接続は簡単接続機能による、付記10から14の内の1項記載の無線通信方法。
(付記16)
無線端末が存在通知を送信し、
中継機が、前記存在通知を受信すると前記存在通知に基づいて招待モード期間を設定し、前記招待モード期間に前記存在通知を再度受信すると、前記無線端末に接続開始要求を送信し、
前記無線端末は、前記接続開始要求を受信すると前記中継機に接続開始応答を送信し、
前記中継機と前記無線端末とは接続を開始する、無線通信方法。
(付記17)
前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、付記16記載の無線通信方法。
(付記18)
前記中継機は、前記存在通知を受信すると、利用者に前記招待モード期間を設けることの可否を問う表示をし、可の返答を受けて前記招待モード期間を設定する、付記16または17記載の無線通信方法。
(付記19)
帰属済無線端末から送信される未帰属無線端末の招待依頼と、未帰属無線端末から送信される前記未帰属無線端末の存在通知と接続開始応答と、を受信する受信部と、
前記招待依頼と前記存在通知とが前記未帰属無線端末についてであることを確認する確認部と、
前記確認に基づいて前記未帰属無線端末に接続開始要求を送信する送信部と、
前記受信部が、前記送信部が前記接続開始要求を送信した後に前記接続開始応答を受信すると、前記未帰属無線端末との接続を開始する接続部と、を有する中継機。
(付記20)
前記受信部は、前記招待依頼を受信した後に、前記存在通知を受信する、付記19記載の中継機。
(付記21)
前記受信部は、前記未帰属無線端末のMACアドレスを含む前記招待依頼と前記存在通知とを受信する、付記19または20記載の中継機。
(付記22)
前記接続部は、前記受信部が前記招待依頼を受信すると招待モード期間に移行し、前記受信部が前記招待モード期間に前記存在通知を受信すると、前記送信部に前記接続開始要求の送信を指示する、付記19から21の内の1項記載の中継機。
(付記23)
前記未帰属無線端末との接続は簡単接続機能による、付記19から22の内の1項記載の中継機。
(付記24)
無線端末から存在通知と接続開始応答とを受信する受信部と、
前記存在通知に基づいて招待モード期間を設定する接続部と、
前記招待モード期間に前記存在通知を再度受信すると、前記無線端末に接続開始要求を送信する送信部と、を有し、
前記受信部が前記接続開始要求に対する前記接続応答を受信すると、
前記接続部が前記無線端末との接続を開始する、中継機。
(付記25)
前記受信部が前記存在通知を受信すると、利用者に前記招待モード期間を設けることの可否を問う表示をする表示部を有し、
前記接続部は、可の返答を受けて前記招待モード期間を設定する、付記24記載の中継機。
(付記26)
無線通信の中継機に帰属しようとする未帰属無線端末から送信される存在通知を受信する受信部と、
前記存在通知を受けて、前記未帰属無線端末の招待依頼を生成する生成部と、
前記招待依頼を前記中継機に送信する送信部と、を有する無線端末。
(付記27)
前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、付記26記載の無線端末。
(付記28)
前記受信部は、前記未帰属無線端末のMACアドレスを含む前記存在通知を受信する、付記26または27記載の無線端末。
(付記29)
前記生成部は、前記未帰属無線端末のMACアドレスを含む前記招待依頼を生成する、付記26から28の内の1項記載の無線端末。
(付記30)
前記存在通知を受信すると、前記未帰属無線端末の前記招待依頼の可否を問う表示をする表示部を有し、可の返答を受けると前記生成部は前記招待依頼を生成する、付記26から29の内の1項記載の無線端末。
(付記31)
存在通知を送信する送信部と、
中継機が、前記中継機に帰属している帰属済無線端末が前記存在通知に基づいて生成し送信する招待依頼と、前記存在通知と、に基づいて送信する接続開始要求を受信する受信部と、
前記中継機と接続する接続部と、を有し、
前記接続部は、前記受信部が前記接続開始要求を受信し、前記送信部が前記接続開始要求に基づいて接続開始応答を送信すると、前記接続を開始する、無線端末。
(付記32)
前記中継機は無線LAN通信のアクセスポイントである、付記31記載の無線端末。
(付記33)
前記存在通知と前記招待依頼とは、MACアドレスを含む、付記31または32記載の無線端末。
(付記34)
前記中継機との接続は簡単接続機能による、付記31から33の内の1項記載の無線端末。
1、10、100、500 無線通信システム
2 中継機
20、200、600 アクセスポイント
21、201、601 受信部
22、202、602 送信部
23、203、603 確認部
24、204、604 接続部
25、205、606 制御部
605 表示部
3、30 第1の無線端末
4、40 第2の無線端末
300 第1のスマートフォン
400 第2のスマートフォン
700 スマートフォン
31、41、301、401、701 受信部
32、42、302、402、702 送信部
33、43、303、403、703 生成部
34、304 表示部
44、404、704 接続部
35、45、305、405、705 制御部

Claims (10)

  1. 無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有し、
    前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合、
    前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、
    前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、
    前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、
    前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、
    前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する、無線通信システム。
  2. 前記無線通信は無線LAN通信であり、前記中継機は前記無線LAN通信のアクセスポイントである、請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記存在通知と前記招待依頼とは、前記第2の無線端末のMACアドレスを含む、請求項1または2記載の無線通信システム。
  4. 前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記招待依頼の可否を問う表示をし、可の返答を受けると前記招待依頼を送信する、請求項1から3の内の1項記載の無線通信システム。
  5. 前記中継機は、前記招待依頼を受信すると招待モード期間に移行し、前記招待モード期間に前記存在通知を受信すると、前記第2の無線端末に前記接続開始要求を送信する、請求項1から4の内の1項記載の無線通信システム。
  6. 存在通知を送信する無線端末と、
    前記存在通知を受信し、前記存在通知に基づいて招待モード期間を設定し、前記招待モード期間に前記存在通知を再度受信すると、前記無線端末に接続開始要求を送信する中継機と、を有し、
    前記無線端末は前記接続開始要求を受信すると前記中継機に接続開始応答を送信し、前記中継機と前記無線端末とは接続を開始する、無線通信システム。
  7. 無線通信の中継機と、前記中継機と無線通信する第1と第2の無線端末と、を有する無線通信システムの、前記第1の無線端末が前記中継機に帰属しており、前記第2の無線端末が前記中継機に帰属しようとする場合の無線通信方法において、
    前記第2の無線端末は、存在通知を送信し、
    前記第1の無線端末は、前記存在通知を受信すると、前記中継機に前記存在通知に基づく招待依頼を送信し、
    前記中継機は、前記招待依頼を受信し、さらに前記存在通知を受信し、前記招待依頼と前記存在通知とが前記第2の無線端末についてであることを確認すると、前記第2の無線端末に接続開始要求を送信し、
    前記第2の無線端末は、前記接続開始要求を受信すると、前記中継機に接続開始応答を送信し、
    前記中継機と前記第2の無線端末とは接続を開始する、無線通信方法。
  8. 帰属済無線端末から送信される未帰属無線端末の招待依頼と、未帰属無線端末から送信される前記未帰属無線端末の存在通知と接続開始応答と、を受信する受信部と、
    前記招待依頼と前記存在通知とが前記未帰属無線端末についてであることを確認する確認部と、
    前記確認に基づいて前記未帰属無線端末に接続開始要求を送信する送信部と、
    前記受信部が、前記送信部が前記接続開始要求を送信した後に前記接続開始応答を受信すると、前記未帰属無線端末との接続を開始する接続部と、を有する中継機。
  9. 無線通信の中継機に帰属しようとする未帰属無線端末から送信される存在通知を受信する受信部と、
    前記存在通知を受けて、前記未帰属無線端末の招待依頼を生成する生成部と、
    前記招待依頼を前記中継機に送信する送信部と、を有する無線端末。
  10. 存在通知を送信する送信部と、
    中継機が、前記中継機に帰属している帰属済無線端末が前記存在通知に基づいて生成し送信する招待依頼と、前記存在通知と、に基づいて送信する接続開始要求を受信する受信部と、
    前記中継機と接続する接続部と、を有し、
    前記接続部は、前記受信部が前記接続開始要求を受信し、前記送信部が前記接続開始要求に基づいて接続開始応答を送信すると、前記接続を開始する、無線端末。
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