JP6126148B2 - 無線lanアクセスポイントおよびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線LANアクセスポイントおよびその制御方法に関する。
近年スマートフォンなどを用いた無線LAN(Local Area Network)の利用が急速な広がりを見せている。無線LAN関連の規格はIEEE 802.11シリーズに定められており、標準化が進んでいる。無線LANの利用に当たっては、多くの場合、管理者(オーナー)だけが利用できれば良いが、一般家庭や企業などで、ゲストに無線LANネットワークを提供したいというケースも増えてきている。
このような場合、一つの方法として、無線LANネットワークの暗号化無しとすることが考えられる。この方法によれば、ゲストの無線LAN端末(以降、ゲスト端末とも呼称)は自由に無線LANネットワークを使用できる。しかし一方で、不特定多数の無線LAN端末が無線LANネットワークに接続することを許容することになる。一般的に無線LANアクセスポイントに接続する端末の数が多くなると、接続端末が無線の帯域をシェアする為、転送性能が悪化する。したがって、接続する無線LAN端末を限定する必要がある。
またゲストに無線LANネットワークを提供する別の方法として、ゲストにも暗号化キーをゲストに開示することが考えられる。ところが、暗号化キーは複雑な文字列で構成されているため、管理者が暗号化キーを失念することがある。するとゲスト端末は、無線LANネットワークに接続することが出来なくなってしまう。このため、暗号化キーを必要とせずに、ゲスト端末に限定して、通信を可能とする方法が求められている。
このような要望に応える技術が、例えば特許文献1に開示されている。この技術では、、管理者がゲストを識別することが可能な個人識別情報を用いる。個人識別情報としては、アイコンや音声等を用い管理者が個人を識別することを可能にしている。そして個人識別情報(アイコン)と、MAC(Media Access Control)アドレスなどの端末識別情報と、の組み合わせを管理者に提示する。管理者は、これらの情報を認識して接続の可否を決定することができる。
特開2008−66969号公報
しかしながら、特許文献1の技術には、アイコン等の個人識別情報を、無線LANネットワークに送信し管理者に提示するための、特殊なアプリケーションが必要であった。このため、端末やアクセスポイントが上記のアプリケーションを搭載していないと利用できず、汎用性に乏しいという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、ゲスト端末に限定して無線LANネットワークの利用を許可できる、汎用性が高い方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の無線LANアクセスポイントは、管理者端末のMACアドレスを格納する管理者端末MACアドレス格納手段と、特定文字列を格納する特定文字列格納手段と、前記特定文字列を保有するProbe Requestを識別する特定文字列保有Probe Request識別手段と、前記Probe Request送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持するゲスト端末MACアドレス保持手段と、前記Probe Requestに設定された前記特定文字列を保有するSSIDを自身のSSIDの一つに設定する特定文字列保有SSID設定手段と、前記特定文字列を保有するProbe Responseを送信する特定文字列保有Probe Response送信手段と、管理者端末にゲスト端末接続の承認を要求するためのBeaconを送信する承認要求Beacon送信手段と、管理者端末が送信しゲスト端末の接続を承認したことを示す承認Association Requestを受信する承認Association Request受信手段と、前記承認Association Requestの受信を契機として、前記ゲスト端末のMACアドレスに対するMACアドレスフィルタを解除するゲスト端末MACアドレスフィルタ解除手段と、を有する。
本発明の効果は、ゲスト端末に限定して無線LANネットワークの利用を許可できる、汎用性が高い方法を、提供できることである。
第1の実施の形態を示すブロック図である。 アクティブスキャン方式の手順を示すシーケンス図である。 第2の実施の形態の動作を示すシーケンス図である。 第2の実施の形態のゲスト端末の表示例を示す平面図である。 第2の実施の形態の管理者端末の表示例を示す平面図である。 第3の実施の形態を示すブロック図である。 第4の実施の形態を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。なお各図面の同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施の形態の無線LANアクセスポイント100を示すブロック図である。なお、図1中のSSIDとは、アクセスポイント100の識別名を表すService Set Identifierのことである。また、アクセスポイント100は、IEEE802.11シリーズ(The Institute of Electrical and Electronics Engineers 802.11)に準拠した通信を行う。無線LANアクセスポイント100は、無線LANネットワークを提供し、無線LAN端末を収容する装置である。またMACアドレスフィルタ機能を備え、特定のMACアドレスをもつ無線LAN端末とだけ通信を行う機能を持つ。
無線LANアクセスポイント100は、管理者端末MACアドレス格納手段110と、特定文字列格納手段120と、特定文字列保有Probe Request識別手段130と、ゲスト端末MACアドレス保持手段140と、を有する。また、特定文字列保有SSID設定手段150と、特定文字列保有Probe Response送信手段160と、承認要求Beacon送信手段170と、を有する。さらに、承認Association Request受信手段180と、ゲスト端末MACアドレスフィルタ解除手段190と、を有する。
管理者端末MACSドレス格納手段110は、管理者端末のMACアドレスを格納する。アクセスポイント100は、適宜このMACアドレスを参照して、受信した信号が管理者端末から送信されたものである場合、特別な動作を実施する。
特定文字列格納手段120は、管理者によって設定された特定の文字列を格納する。ここではこの特定の文字列をXと称することとする。管理者は、何らかの方法で、この特定文字列をゲストに伝え、ゲスト端末はこの特定文字列を含むSSIDを使用してアクセスポイントとの通信を行う。
特定文字列保有Probe Request識別手段130は、特定文字列Xを含むProbe Requestを受信したことを識別する。そして特定文字列Xを識別した場合、アクセスポイントはゲスト端末を接続するための動作を開始する。
ゲスト端末MACアドレス保持手段140は、特定文字列Xを含むProbe Requestを受信した場合に、送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持する。
特定文字列保有SSID設定手段150は、特定文字列Xを含むProbe Requestを受信した場合に、Probe Requestに設定された特定文字列を含むSSIDを、自身のSSIDの一つに設定する。
特定文字列保有Probe Response送信手段160は、特定文字列Xを含むProbe Requestに対するProbe Responseを送信する。
承認要求Beacon送信手段170は、特定文字列保有SSID設定手段150が特定文字列を含むSSIDを設定すると、このSSIDを設定したBeaconをブロードキャストする。このBeaconは、管理者にゲスト端末の接続承認を求めるものなので、承認要求Beaconと称することとする。
承認Association Request受信手段180は、承認要求Beaconを受信した管理者端末が、ゲスト端末の接続を承認した場合に送信するAssociation Requestを受信する。アクセスポイント100は、この受信をもって、管理者の承認が得られたものと判定する。
ゲスト端末MACアドレスフィルタ解除手段190は、上記の管理者承認を表すAssociation Requestを受信した場合に、ゲスト端末MACアドレスに対するMACアドレスフィルタを解除する。この解除により、ゲスト端末は、アクセスポイント100と通信を行うことが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、特殊なアプリケーションを用いることなく、ゲスト端末に限定して、アクセスポイントとの通信を許可することができる。
(第2の実施形態)
本実施の形態では、第1の実施の形態のアクセスポイントの動作について説明する。本実施の形態では、IEEE802.11シリーズに準拠した、暗号化なしのアクティブスキャン方式を用いている。実施の形態の説明に先立ち、アクティブスキャン方式について簡単に説明する。
図2は、アクティブスキャン方式の動作を示すシーケンス図である。まず無線LAN端末が、無線LANアクセスポイントにProbe Requestを送信する(S1)。Probe Requestは、無線LAN端末が接続したい無線LANネットワークのSSIDを持った無線LANアクセスポイントの存在を確認するために送信するものである。このProbe RequestのSSID領域には無線LAN端末が接続したい無線LANネットワークのSSIDが設定される。そして無線LAN端末は、Probe Requestをブロードキャスト送信する。
次に、無線LANアクセスポイントは、このProbe Requestに応答して、Probe Responseを送信する(S2)。無線LANアクセスポイントは受信したProbe RequestのSSID領域に設定されたSSIDが、自身のSSIDに一致した場合のみProbe Responseを送信する。Probe ResponseのSSID領域には当該SSIDが設定され、送信はProbe Requestを送信してきた端末に対してユニキャストで行う。
暗号化を用いない場合は、無線LAN端末は、Probe Responseを受信すると、無線LANアクセスポイントに接続要求するためのAssociation Requestを含んだMACフレームを送信する(S3)。これに応答して無線LANアクセスポイントはAckを返す(S4)。
次に、無線LANアクセスポイントは、Association Responseを含んだMACフレームを送信する(S5)。これに応答して無線LAN端末がAckを返す(S6)。以上の手順により、無線LANアクセスポイントは、無線LAN端末の接続を許可する。
なお、暗号化を用いる場合は、Probe Response(S2)の後に認証手順が遂行される。認証においては、まず無線LAN端末がにAuthenticationを送信し(S11)、無線LANアクセスポイントがAckを返す(S12)。続いて、無線LANアクセスポイントがAuthenticationを送信し(S13)、無線LAN端末Ackを返す(S14)。以上により、認証が完了する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。既述の通り、本実施の形態は、IEEE802.11シリーズに準拠した、暗号化なしのアクティブスキャン方式を用いている。
図3は、本実施の形態の動作を示すシーケンス図である。なお図3では、無線LANアクセスポイント100をアクセスポイント100と略記している。以降、本文中でもこの略記を用いることがある。
まず、管理者によって、アクセスポイント100に特定文字列Xを設定する(S101)。
次にゲスト端末200が、特定文字列Xを含むSSIDを設定したProbe Requestを送信する(S102)。ゲスト端末でProbe Requestを送信するための、表示例を図4に示す。ゲスト端末としてスマートフォン400を例示している。ここでは、特定の文字列が「ssid_for_guest」で、SSIDとして「ssid_for_guest123」を設定した例を示している。
次に図3の説明に戻る。アクセスポイント100は、Probe Requestを受信すると、まず送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持する(S103)。次にProbe RequestのSSID領域に設定された、特定文字列を含むSSIDを自身のSSIDの一つに設定する(S104)。次いで、管理者に承認を要求するためのBeaconをブロードキャストする(S105)。このBeaconのSSID領域には特定文字列Xを含むSSIDを設定する。この例では、「ssid_for_guest123」が設定されている。そして、送信元のゲスト端末200にProbe Responseをユニキャスト送信する(S106)。
次に管理者端末300がBeaconを受信し特定文字列Xを含むSSIDを表示する(S107)。この時の表示例を図5に示す。ここでは、管理者端末もスマートフォン400であるとしている。この表示例の画面は、Beaconを受信して接続可能なアクセスポイントが表示されるパッシブスキャンの画面である。そして、ゲストの設定したSSIDである「ssid_for_guest123」が表示されているので、管理者はゲスト端末がProbe Requestを送信したことを認識できる。(ここでまた図3に戻る)このため、管理者端末は接続を承認するためのメッセージとして、Association Requestをアクセスポイント100に送信する(S108)。
アクセスポイント100は、管理者端末300からのAssociation Requestを受信したことで、管理者がProbe Requestを送信した端末(ゲスト端末200)の接続を承認したと判定する。このため、ゲスト端末200のアクセスをブロックするMACアドレスフィルタを解除する(S109)。
次にゲスト端末200がAssociation Requestを送信し(S110)、アクセスポイント100は、これに応答してAssociation Responseを送信する(S111)。以上により、ゲスト端末200とアクセスポイント100との接続が確立する。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、IEEE802.11シリーズに準拠する手順を用いて、ゲストに無線LANネットワークを提供することができる。
(第3の実施の形態)
図6は、第3の実施の形態のアクセスポイント100を示すブロック図である。アクセスポイント100は第1の実施の形態の構成に加えて、Beacon送信時間制御手段161を有している。Beacon送信時間制御手段161は、SSID領域に特定文字列X(例えばssid_for_guest123)を含むBeaconの送信を所定時間以内に限るように制御する。これは、第三者がBeaconを受信する可能性を低くするためである。第三者がBeaconを受信した場合、ゲストに成りすましてProbe Requestを送信する可能性がある。この場合も、成りすましによって送信されたBeaconに対し、管理者端末がAssociation Requestを送信しなければ問題ない。しかしながら、誤ってAssociation Requestを送信してしまった場合、第三者が無線LANネットワークに接続することを許容することになる。本実施の形態によれば、このような事態を招くリスクを低減することができる。
(第4の実施の形態)
図7は第4の実施の形態を示すブロック図である。本実施の形態アクセスポイント100はSSID変更要求Probe Request識別手段121と、特定文字列変更通知Beacon送信手段171と、を有している。他の構成は、第1の実施の形態の構成と同様である。
SSID変更要求Probe Request識別手段121は、管理者端末から予め取り決めておいた形式のProbe Requestを受信すると、SSID変更要求であると識別する。そして、特定文字列格納手段に格納された特定文字列を、新たな特定文字列に変更する。予め取り決めておいた形式をどのように設定するかは任意であるが、例えば、任意の文字列、例えば「abc」を含むProbe Requestなどとすることができる。
新しい特定文字列は、例えば、変更前の特定文字列に、任意で指定した文字列を加えたもの、などとすることができる。例として、第2、第3の実施の形態で用いた、「ssid_for_guest」が変更前の特定文字列であったとすると、例えば、「ssid_for_guest_rand」などとすることができる。
そして、特定文字列変更通知Beacon送信手段171は、新たな特定文字列を含むSSIDをBeaconに設定してブロードキャストする。このBeaconを受信したゲスト端末は、受信したSSIDに任意の文字列(例えば、ssid_for_guest_rand−333)を加えて、Probe Requestを送信する。以降は、第2の実施の形態と同様の手順により、ゲスト端末とアクセスポイント100との接続が確立する。
本実施の形態では、管理者が適宜特定文字列を更新できるため、第三者が無線LANネットワークに接続するリスクを低減することができる。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
100 無線LANアクセスポイント
110 管理者端末MACアドレス格納手段
120 特定文字列格納手段
130 特定文字列保有Probe Request識別手段
140 ゲスト端末MACアドレス保持手段
150 特定文字列保有SSID設定手段
160 特定文字列保有Probe Response送信手段
170 承認要求Beacon送信手段
180 承認Association Request受信手段
190 ゲスト端末MACアドレスフィルタ解除手段
200 ゲスト端末
300 管理者端末
400 スマートフォン

Claims (10)

  1. 管理者端末のMACアドレスを格納する管理者端末MACアドレス格納手段と、特定文字列を格納する特定文字列格納手段と、前記特定文字列を保有するProbe Requestを識別する特定文字列保有Probe Request識別手段と、前記Probe Request送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持するゲスト端末MACアドレス保持手段と、前記Probe Requestに設定された前記特定文字列を保有するSSIDを自身のSSIDの一つに設定する特定文字列保有SSID設定手段と、前記特定文字列を保有するProbe Responseを送信する特定文字列保有Probe Response送信手段と、管理者端末にゲスト端末接続の承認を要求するためのBeaconを送信する承認要求Beacon送信手段と、管理者端末が送信しゲスト端末の接続を承認したことを示す承認Association Requestを受信する承認Association Request受信手段と、前記承認Association Requestの受信を契機として、前記ゲスト端末のMACアドレスに対するMACアドレスフィルタを解除するゲスト端末MACアドレスフィルタ解除手段と、を有することを特徴とする無線LANアクセスポイント。
  2. 前記Beaconの送信時間を所定時間に制御するBeacon送信時間制御手段を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の無線LANアクセスポイント。
  3. 管理者端末から送信されたSSID変更要求を表す形式のProbe Requestを識別し、前記特定文字列格納手段に格納された特定文字列を第2の特定文字列に変更して前記特定文字列格納手段に格納する、SSID変更要求Probe Request識別手段を有する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線LANアクセスポイント。
  4. 前記第2の特定文字列が前記特定文字列格納手段に格納されたことを契機として、第2の特定文字列をSSIDに設定した特定文字列変更通知Beaconをブロードキャストする特定文字列変更通知Beacon送信手段を、有していることを特徴とする請求項3に記載の無線LANアクセスポイント。
  5. 管理者端末のMACアドレスを格納し、管理者が定めた特定文字列を格納し、前記特定文字列を保有するProbe Requestを識別し、前記Probe Request送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持し、前記Probe Requestに設定された前記特定文字列を保有するSSIDを自身のSSIDの一つに設定し、前記特定文字列を保有するProbe Responseを送信し、管理者にゲスト端末接続の承認を要求するためのBeaconを送信し、管理者がゲスト端末接続を承認したことを示す承認Association Requestを受信し、前記承認Association Requestの受信を契機として前記ゲスト端末のMACアドレスに対するMACアドレスフィルタを解除する、ことを有することを特徴とする無線LANアクセスポイントの制御方法。
  6. 前記Beaconの送信時間を所定時間に制御する、ことを特徴とする請求項5に記載の無線LANアクセスポイントの制御方法。
  7. 管理者端末から送信されたSSID変更要求を表す形式のProbe Requestを識別し、前記特定文字列格納手段に格納された特定文字列を第2の特定文字列に変更して前記特定文字列格納手段に格納する、ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の無線LANアクセスポイントの制御方法。
  8. 前記第2の特定文字列が前記特定文字列格納手段に格納されたことを契機として、第2の特定文字列をSSIDに設定した特定文字列変更通知Beaconをブロードキャストする、ことを特徴とする請求項7に記載の無線LANアクセスポイントの制御方法。
  9. 管理者端末のMACアドレスを格納するステップと、管理者が定めた特定文字列を格納するステップと、前記特定文字列を保有するProbe Requestを識別するステップと、前記Probe Request送信元であるゲスト端末のMACアドレスを保持するステップと、前記Probe Requestに設定された前記特定文字列を保有するSSIDを自身のSSIDの一つに設定するステップと、前記特定文字列を保有するProbe Responseを送信するステップと、管理者にゲスト端末接続の承認を要求するためのBeaconを送信するステップと、管理者がゲスト端末接続を承認したことを示す承認Association Requestを受信するステップと、前記承認Association Requestの受信を契機として前記ゲスト端末のMACアドレスに対するMACアドレスフィルタを解除するステップと、を有することを特徴とする無線LANアクセスポイントの制御プログラム。
  10. 前記Beaconの送信時間を所定時間に制御するステップを有する、ことを特徴とする請求項9に記載の無線LANアクセスポイントの制御プログラム。
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