JP2017038211A - 通信制御プログラム及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する最初の通信以外を制限する通信制限手段と、
前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。
[2]前記クライアント装置と前記サーバとの通信を監視し、監視した前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記通信制御解除手段に前記サーバに対する通信の制限を解除させる監視手段としてさらに機能させる前記[1]に記載の通信制御プログラム。
[3]前記サーバから前記最初の通信の結果通知を受信し、当該結果通知が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記通信制御解除手段に前記サーバに対する通信の制限を解除させる受信手段としてさらに機能させる前記[1]に記載の通信制御プログラム。
[4]コンピュータを、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。
[5]特定のネットワークに接続するよう設定されたコンピュータを、
当該コンピュータに接続されたクライアント装置からサーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。
[6]サーバに接続された情報処理装置であって、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する最初の通信以外を制限する通信制御手段と、
前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段を有する情報処理装置。
[7]サーバに接続された情報処理装置であって、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、前記サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段とを有する情報処理装置。
[8]特定のネットワークに接続するよう設定された情報処理装置であって、
当該情報処理装置に接続されたクライアント装置から、サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段とを有する情報処理装置。
請求項2に係る発明によれば、クライアント装置とサーバとの通信を監視することで、不正なアクセスを防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、サーバから最初の通信の結果通知を受信することで、不正なアクセスを防止することができる。
(情報処理システムの構成)
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。図5は、第1の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を示すフローチャートである。
上記した第1の実施の形態によれば、VPN50に自動で接続するように予め設定されているルータ30を用いた場合であっても、クライアント装置40から業務サーバ10に対する最初の通信以外を制限し、最初の通信が予め定めた条件を満たした場合に通信制限を解除するようにしたため、ルータ30をネットワークに接続する際にルータに対し特別な設定操作を必要とせず、かつ、クライアント装置40から業務サーバ10への不正なアクセスを防止することができる。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比べて業務サーバが利用許可を通知し、接続サーバが当該利用許可を受信して通信制限を解除する点で異なる。そのため、接続サーバは通信を監視する必要がない。なお、以降の記載において第1の実施の形態と同様の構成及び動作については記載を省略することがある。
図6は、第2の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。図7は、第2の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を示すフローチャートである。
上記した第2の実施の形態によれば、VPN50に自動で接続するように予め設定されているルータ31を用いた場合であっても、クライアント装置41から業務サーバ11に対する最初の通信以外を制限し、最初の通信が予め定めた条件を満たした場合に業務サーバ11から接続サーバ21に利用許可の通知をして、当該通知に応じて通信制限を解除するようにしたため、ルータ31をネットワークに接続する際にルータに対し特別な設定操作を必要とせず、かつ、クライアント装置41から業務サーバ11への不正なアクセスを防止することができるとともに、接続サーバ21が通信を監視する必要がなくなる。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態と比べて接続サーバ及びクライアント装置に手段を用意している点で異なる。そのため、業務サーバ及びルータに特別の手段を必要としない。
図8は、第3の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。図10は、第3の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を示すフローチャートである。
上記した第3の実施の形態によれば、接続サーバ22においてルータ32に接続されたクライアント装置42を検証するようにしたため、VPN50に自動で接続するように予め設定されているルータ32を用いた場合であっても、クライアント装置42から業務サーバ12への不正なアクセスを防止することができる。
第4の実施の形態は、第3の実施の形態と比べて接続サーバの手段をルータで機能させる点で異なる。そのため、業務サーバ及び接続サーバに特別の手段を必要としない。
図11は、第4の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す概略図である。
次に、本実施の形態の作用を説明する。図12は、第4の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を示すフローチャートである。
上記した第4の実施の形態によれば、ルータ33に接続されたクライアント装置43を検証するようにしたため、VPN50に自動で接続するように予め設定されているルータ33を用いた場合であっても、クライアント装置43から業務サーバ13への不正なアクセスを防止することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。
20−23 接続サーバ
30−33 ルータ
40−43 クライアント装置
100 利用開始許可手段
110 利用開始許可手段
111 利用許可通知手段
200 通信制限手段
201 監視手段
202 監視対象記憶手段
210 通信制限手段
211 利用許可受信手段
220 通信制限手段
221 クライアント検証手段
222 検証対象記憶手段
330 通信制限手段
331 クライアント検証手段
332 検証対象記憶手段
400 利用開始申請手段
410 利用開始申請手段
420 応答手段
430 応答手段
Claims (8)
- コンピュータを、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する最初の通信以外を制限する通信制限手段と、
前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。 - 前記クライアント装置と前記サーバとの通信を監視し、監視した前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記通信制御解除手段に前記サーバに対する通信の制限を解除させる監視手段としてさらに機能させる請求項1に記載の通信制御プログラム。
- 前記サーバから前記最初の通信の結果通知を受信し、当該結果通知が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記通信制御解除手段に前記サーバに対する通信の制限を解除させる受信手段としてさらに機能させる請求項1に記載の通信制御プログラム。
- コンピュータを、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。 - 特定のネットワークに接続するよう設定されたコンピュータを、
当該コンピュータに接続されたクライアント装置からサーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段として機能させるための通信制御プログラム。 - サーバに接続された情報処理装置であって、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、サーバに対する最初の通信以外を制限する通信制御手段と、
前記最初の通信の内容が予め定めた条件を満たしていた場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段を有する情報処理装置。 - サーバに接続された情報処理装置であって、
特定のネットワークに接続するよう設定されたルータに接続されたクライアント装置から、前記サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段とを有する情報処理装置。 - 特定のネットワークに接続するよう設定された情報処理装置であって、
当該情報処理装置に接続されたクライアント装置から、サーバに対する通信を制限する通信制限手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であるか検証する検証手段と、
前記クライアント装置が予め登録された機器であると前記検証手段が検証した場合に、前記クライアント装置から前記サーバに対する通信の制限を解除する通信制限解除手段とを有する情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015158105A JP2017038211A (ja) | 2015-08-10 | 2015-08-10 | 通信制御プログラム及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015158105A JP2017038211A (ja) | 2015-08-10 | 2015-08-10 | 通信制御プログラム及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017038211A true JP2017038211A (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=58047981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015158105A Pending JP2017038211A (ja) | 2015-08-10 | 2015-08-10 | 通信制御プログラム及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017038211A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2010283553A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Optim Corp | 機器の種類に基づいたネットワーク管理方法、ネットワーク管理装置、プログラム |
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JP2015139152A (ja) * | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 株式会社ナカヨ | 相手応答前プレゼンス通知機能を有する呼制御装置 |
-
2015
- 2015-08-10 JP JP2015158105A patent/JP2017038211A/ja active Pending
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