JP2017026322A - 電圧チェッカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 計測対象の分岐電線を特定のケーブルに限定することでその都度係数を設定する必要を無くし、更に特定の分岐ブレーカの負荷側配線に特化して負荷配線の間隔を限定したセンサ装置を使用することで、簡易な操作で電線の線間電圧を精度良く計測できる電圧チェッカーを提供する。【解決手段】 分岐ブレーカ5の負荷側端子5aに接続された一対の電線3の線間電圧を計測するために、被覆された電線3のそれぞれに接触させる3つの電極P(P1,P2,P3)を備えたセンサ装置1と、3つの電極Pのうち電線3に接触させた2つの電極Pの間に発生した電圧に比例する電圧情報を表示する電圧表示部2aとを有し、センサ装置1は板状に形成されて複数の電極Pが一方の面に列設され、他方の面はシールド電極Sにより覆われて成る。【選択図】 図1

Description

本発明は、電線に印加されている電圧をチェックする電圧チェッカーに関し、特に100V/200Vの何れであるかチェックする電圧チェッカーに関する。
住宅用分電盤の設置施工後には、電気工事業者による自主チェックが行われたり、竣工検査などの接続確認が行われる。この接続確認項目の1つとして、活線状態での分岐回路の電圧確認がある。これは100V/200Vの確認であり、施工時に誤結線があると、200V供給すべき回路に100Vが印加されて負荷が正常に動作しなかったり、100V供給すべき回路に200Vが印加されると負荷が焼損するなどの事故に繋がるのでこれを防ぐために行われる。
この電圧確認方法は、従来は分岐ブレーカの導電部に電圧テスターなどのプローブを接触させて計測するため、プローブによる短絡事故等発生しないよう十分な注意を必要とした。そのため、安全な確認を可能とする非接触な電圧計測方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、計測対象の2本の電線の周囲に導体を設け、その導体間に流れる電流を検出し、予め求めた係数を用いて電圧値に変換することで線間電圧を求めた。
また特許文献2では、ケーブルを内部電極と外部電極を備えた2つのプローブでクランプし、プローブの外部電極間に交流電圧を印加した場合と同電位に設定した場合とで電極間に発生する電圧を計測してケーブルの電圧を求めた。
一方で、チェック対象となる分岐電線は、分岐ブレーカの負荷側端子に接続された電線であり、分岐ブレーカは分電盤内で多数列設されているため、隣接する分岐ブレーカ同士の分岐電線も近い位置に存在する。特に特許文献3に示すような薄型ブレーカが組み付けられた分電盤の分岐配線をチェックする場合は、隣接する分岐ブレーカの配線は接近しており容易ではなかった。
特開2002−55126号公報 特許第4611774号公報 特開2008−47362号公報
上記特許文献1の技術は、計測対象を限定しないが、予め接続端子部で直接電圧を計測して係数やインピーダンスを予め求めなければならないため、手順が複雑であった。また引用文献2の技術は、ケーブルをクランプするリング形状のプローブを使用するため、装着したケーブルとの間に発生する隙間により誤差が発生し易かった。また、計測対象のケーブルの被覆厚みによっても誤差が発生した。
一方で、家庭用分電盤をみた場合、分電盤から電灯やエアコンに至る個々の分岐電路は通常VVFケーブルが使用されている。そのため、例えばこのVVFケーブルに特化して表示部等を設定すれば、係数をその都度設定することなく多くの家庭用分電盤に対応できる。また、芯線を覆う被覆部の材質や厚みも大きな変化がないため、誤差の発生も小さくすることが可能である。
更に、上記特許文献3にあるような薄型ブレーカが組み付けられた分電盤では、分岐電線は分岐ブレーカの上下方向(分電盤の奥行き方向)に配列されるため、この配列に合わせて電圧を検出するセンサを配置した計測治具を作製すれば、電線が密に配置された場所でも線間電圧をスムーズに計測できることが考えられる。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、計測対象の分岐電線を特定のケーブルに限定することでその都度係数を設定する必要を無くし、更に特定の分岐ブレーカの負荷側配線に特化して分岐電線の間隔を限定したセンサ装置を使用することで、簡易な操作で電線の線間電圧を精度良く計測できる電圧チェッカーを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明に係る電圧チェッカーは、分岐ブレーカの負荷側端子に接続された一対の電線の線間電圧を計測するために、被覆された電線のそれぞれに接触させる複数の電極を備えたセンサ装置と、電線に接触させた2つの電極の間に発生した電圧に比例する電圧情報を表示する電圧表示部とを有し、センサ装置は板状に形成され、複数の電極が一方の面に設けられ、他方の面はシールドのための電極により覆われて成ることを特徴とする。
この構成によれば、センサ装置の裏面はシールドされているため、電線の電圧をチェックする際に、隣接するブレーカに接続された電線がセンサ装置のすぐ裏側にあっても、その電線の影響を排除でき、線間電圧を精度良く計測できる。そして、電極を被覆された電線に接触させることで線間電圧の情報を入手するため、簡易な操作で入手できるし安定した計測を実施できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、センサ装置は3つの電極が並べて配置され、中央の電極と端部に配置された一方の電極とはコンデンサを介して連結され、他方の端部に配置された電極と中央の電極とは電気的に一体に構成されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、センサ装置が3つの電極を備えることで、分岐ブレーカの負荷側端子が、電圧極、中性極、電圧極の3端子を備え、そのうち2端子に電線が接続されている構成の線間電圧をチェックするのに都合が良い。そして、一対の電極は互いに接続するだけの簡易な回路構成で単相3線式電路に接続された分岐ブレーカの負荷配線の電圧をチェックできる。
本発明によれば、センサ装置の裏面はシールドされているため、電線の電圧をチェックする際に、隣接するブレーカに接続された電線がセンサ装置のすぐ裏側にあっても、その電線の影響を排除でき、線間電圧を精度良く計測できる。そして、電極を被覆された電線に接触させることで線間電圧の情報を入手するため、簡易な操作で入手できるし安定した計測を実施できる。
本発明に係る電圧チェッカーの一例を示す構成説明図である。 電圧チェッカーの電気的構成を模式的に示した開路図である。 分岐ブレーカの負荷側端子に接続された電線の電圧を計測中のセンサ装置を示す説明図で、分岐ブレーカの左側面方向から見た図である。 図3の状態を反対側から見た分岐ブレーカの右側面方向から見た図である。 図3の状態を上から見た図である。 センサ装置に設けたシールド電極に流れる電流を説明するための回路図である。 センサ装置にシールド電極を設けなかった場合の電流の流れを示す回路図である。 図3とは異なる端子に接続された電線の線間電圧を計測するセンサ装置の説明図である。 図3とは更に異なる端子に接続された電線の線間電圧を計測するセンサ装置の説明図で、(a)は分岐ブレーカの左側面方向から見た図、(b)は分岐ブレーカの右側面方向から見た図である。 図9の計測状態でのセンサ装置に設けたシールド電極に流れる電流を説明するための回路図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る電圧チェッカーの一例を示す構成図であり、電圧チェッカーは3つの電極P(第1電極P1,第2電極P2,第3電極P3)を備えたセンサ装置1と、電圧表示部2aを備えた本体2とを有している。センサ装置1は、3つの電極Pを設けた面を前面とすると、裏面にシールドのための電極(シールド電極)Sを備えている。そして3は計測対象の電線であり、3つの電極Pのうち2つの電極Pを被覆された状態の電線3に接触させて電圧がチェックされる。
尚、チェック対象の分岐電線はVVFケーブル(Vinyl insulated Vinyl sheathed Flat-type cable )の内部電線を想定しており、外被であるビニルシースの内部にビニル絶縁体で被覆された電線が収容されている。そして、分岐ブレーカに接続する際には、このビニルシースが取り除かれ、更に電線の接続する端部のみビニル絶縁体が取り除かれて内部の芯線が接続される。
このようなVVFケーブルの電圧計測は、ビニルシースを剥がしただけで芯線にはビニル絶縁体が被覆されている電線3に、センサ装置1の電極Pを接触させて計測する。
図2は電圧チェッカーの電気的構成を模式的に示している。本体2には第1電極P1と第2電極P2の間に内部コンデンサCmが配置されており、電圧表示部2aはこの内部コンデンサCmに発生する電圧(第1電極P1と第2電極P2の間の電圧)に比例した値が表示される。尚、第2電極P2と第3電極P3はセンサ装置1の内部で互いに接続されている。
以下、第1電極P1を接触させる電線3を第1電線、第2電極を接触させる電線3を第2電線として説明する。
第1電極P1と第1電線との間には、第1電線の芯線を覆う被覆により発生する静電結合容量Cp1(第1容量)があり、第2電極P2と第2電線3との間にも、第2電線の芯線を覆う被覆により発生する静電結合容量Cp2(第2容量)がある。そのため、図2に示す回路が構成されるとみることができる。図2において、Vcは電線間の電圧、V1は第1容量Cp1に発生する電圧、V2は第2容量Cp2に発生する電圧、Vmは内部コンデンサCmに発生する電圧である。
尚、この第1容量Cp1及び第2容量Cp2は同一の特性を有するVVFケーブルであるため、同一の値で処理できる。
図2に示す回路から、線間電圧Vcは以下の様に求めることができる。線間電圧Vcと、第1容量Cp1に発生する電圧V1と、第2容量Cp2に発生する電圧V2と、内部コンデンサCmに発生する電圧Vmとの間には、
Vc=V1+Vm+V2
の関係がある。
一方で、第1容量Cp1と第2容量Cp2とは直列に接続されているため、合成容量Cvvfは、
Cvvf=(Cp1×Cp2)/(Cp1+Cp2) ・・・ (1)
となる。この合成容量Cvvfを用いて内部コンデンサCm(静電容量もCmとする)に発生する電圧Vmを表すと、
Vm={Cvvf/(Cvvf+Cm)}×Vc ・・・ (2)
となる。この式から電圧Vcは、
Vc=Vm/{Cvvf/(Cvvf+Cm)} ・・・ (3)
となり、線間電圧Vcは内部コンデンサCmに発生する電圧Vmに比例することがわかる。また、合成容量Cvvf及びCmは固定値であるため、電圧Vmが計測できれば線間電圧Vcを求めることができる。
この結果、電圧表示部2aにおいて、内部コンデンサCmに発生する電圧Vmに比例する電圧情報の表示がなされ、合成容量Cvvf、内部コンデンサCmの数値を基にVVFケーブル特有の係数を求めることで、図1の電圧表示部2aに示すように電圧Vmの計測値から線間電圧として100V/200Vの表示を実施できる。
このように、被覆された電線3に電極を接触させるだけで、直接芯線に電極Pを接触させること無く線間電圧Vcの情報を入手でき、簡易な操作で線間電圧Vcの情報を入手できる。そして、予め設定した係数を用いれば精度の高い値を電圧表示部2aに表示できる。また、電線3の被覆に接触させて計測することで、内部の芯線と電極Pとの距離にバラツキが発生しないため、静電結合容量も一定となり計測誤差の発生を無くすことができる。
尚、式(2)からわかるように、内部コンデンサCmに発生する電圧は、内部コンデンサCmの静電容量に関係しないため、コンデンサを装着せずにオープンの状態で発生電圧(Vmに相当)を計測しても良い。
図3〜5は分岐ブレーカ5の負荷側端子5bに接続された電線3の電圧をチェックしている状態を示し、図3は分岐ブレーカ5の左側面方向から見た図を示し、センサ装置1を操作している作業者の手Mを2点鎖線で示している。また図4は図3の状態を右側面方向から見た図、図5は上から見た図である。
尚、図5では3個の分岐ブレーカ5を隣接させた状態を示し、5fが計測対象の分岐ブレーカ、5gが後述するように隣接することで計測に影響を及ぼす分岐ブレーカを示している。実際には多数の分岐ブレーカ5がこのように密な状態で列設される。また、ここで示している分岐ブレーカ5は、電源側端子5a及び負荷側端子5bが縦に配置された所謂薄型ブレーカであり、このような分岐ブレーカ5を使用することで計測対象の電線3も縦に配置される。そのため、センサ装置1の電極Pは同一平面に3個並べて配置されたものが使用される。
具体的に、センサ装置1は図3,4に示すように長方形の板状に形成され、一方の面に3個の電極Pが配置され、他方の面はシールド電極Sが面全体に形成されている。3個の電極Pは、分岐ブレーカ5の負荷側端子5bの間隔に合わせて配置され、同一間隔で上下方向に配置されている。
また、分岐ブレーカ5の負荷側端子5bは、3端子設けられているが、そのうち2端子が使用されて電線3が接続される。3端子は、例えば、上から電圧極L1、中性極N、電圧極L2の順で配置され、中性極Nと上下任意の一方の電圧極とが使用されると線間電圧は100Vであり、2つの電圧極L1,L2が使用されると線間電圧は200Vとなる。
図6は、このときのセンサ装置1の電流の流れを示す説明図であり、10は商用電源、F1は計測対象の分岐ブレーカ5(図5に示す分岐ブレーカ5f)の分岐電線3の先に接続されている負荷、F2は隣接する分岐ブレーカ5(図5に示す分岐ブレーカ5g)に接続されている負荷、Wは作業者の手Mを介してアースされる人体のインピーダンスを示している。
図5に示すように、計測対象の電線3と隣の電線3が近い場合には、センサ装置1を電線3と電線3の間に挿入して、計測対象の電線3に接触させて計測するが、このとき隣接する分岐ブレーカ5gに接続されている電線3との間でも静電結合容量Cp3、Cp4が形成されて影響を受けてしまう。
ところが、図6に示すようにシールド電極Sを備えていることで、静電結合容量Cp3、Cp4に関わる電流は、センサ装置1を把持している作業者の手を通り大地に抜けて行く。そのため、電極Pの間で発生する電圧に影響を及ぼすことは無くなる。
図7は、図6と対比するための図で、シールド電極Sの無いセンサ装置1を使用した場合の電流の流れを示している。図7に示すように、差し込んだセンサ装置1は隣接する分岐ブレーカ5gに接続されている電線3との間で形成された静電結合容量Cp3,Cp4を介して、第1電極P1と第2電極P2に間に電流が流れるため、計測値が影響を受けることがわかる。
図8は、図3とは異なる負荷側端子5bに接続された電線3間の電圧を計測する状態を示している。中央のN極と下側の電圧極L2との間で接続された電線3の電圧を計測する場合は、図8に示すように図3と同様の電極P(第1電極P1と第2電極P2)を使用して計測できる。よって、この場合も上記図6に示す回路が形成されて作業者を介してシールド電極Sがアースされて良好に計測できる。
図9は更に異なり、2つの電圧極L1,L2に電線3が接続された場合のセンサ装置1による計測を示し、(a)は分岐ブレーカを左側面方向から見た図、(b)は分岐ブレーカを右側面方向から見た図である。この場合、第1電極P1と第3電極P3を使用して計測される。
図10はこのときのセンサ装置1の電流の流れを示す説明図であり、F3は計測対象の分岐ブレーカ5(図5に示す分岐ブレーカ5f)の分岐電線3の先に接続されている負荷、F4は隣接する分岐ブレーカ5(図5に示す分岐ブレーカ5g)の分岐電線3の先に接続されている負荷を示している。尚、上記図6と同様の構成要素には同一の符号を付与してある。
この場合も、図10に示すように隣接する分岐ブレーカ5gに接続されている電線3との間で静電結合容量Cp3、Cp6が発生するが、シールド電極Sから作業者を介して大地に逃がすことができ、計測対象の電線3間で発生する電圧を精度良く計測できる。
このように、センサ装置1の裏面はシールド電極Sで覆われているため、電線3の電圧をチェックする際に、隣接する分岐ブレーカ5(5g)に接続された電線3がセンサ装置1のすぐ裏側にあっても、その電線3の影響を排除でき、線間電圧を精度良く計測できる。そして、電極Pを被覆された電線3に接触させることで線間電圧の情報を入手するため、簡易な操作で入手できるし、安定した計測を実施できる。
また、センサ装置1の3つの電極Pは同一平面上に並べて配置されているため、分岐ブレーカ5の負荷側端子5bが、電圧極L1、中性極N、電圧極L2の順に配置され、そのうち2端子に電線3が接続されている構成の線間電圧をチェックするのに都合が良い。そして、簡易な回路構成で単相3線式電路に接続された分岐ブレーカの負荷配線の電圧をチェックできる。
1・・センサ装置、2・・本体、2a・・電圧表示部、3・・電線、5・・分岐ブレーカ、Cm・・内部コンデンサ、P・・電極、S・・シールド電極。

Claims (2)

  1. 分岐ブレーカの負荷側端子に接続された一対の電線の線間電圧を計測するために、被覆された前記電線のそれぞれに接触させる複数の電極を備えたセンサ装置と、
    前記電線に接触させた2つの電極の間に発生した電圧に比例する電圧情報を表示する電圧表示部とを有し、
    前記センサ装置は板状に形成され、前記複数の電極が一方の面に設けられ、他方の面はシールドのための電極により覆われて成ることを特徴とする電圧チェッカー。
  2. 前記センサ装置は3つの前記電極が並べて配置され、中央の電極と端部に配置された一方の電極とはコンデンサを介して連結され、他方の端部に配置された電極と中央の電極とは電気的に一体に構成されて成ることを特徴とする請求項1記載の電圧チェッカー。
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