JP2017022558A - 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム - Google Patents

仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017022558A
JP2017022558A JP2015138659A JP2015138659A JP2017022558A JP 2017022558 A JP2017022558 A JP 2017022558A JP 2015138659 A JP2015138659 A JP 2015138659A JP 2015138659 A JP2015138659 A JP 2015138659A JP 2017022558 A JP2017022558 A JP 2017022558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual network
physical
information
network
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015138659A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6540299B2 (ja
Inventor
元 相澤
Hajime Aizawa
元 相澤
昌治 森本
Shoji Morimoto
昌治 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2015138659A priority Critical patent/JP6540299B2/ja
Publication of JP2017022558A publication Critical patent/JP2017022558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6540299B2 publication Critical patent/JP6540299B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract


【課題】集中制御方式で管理されている物理ネットワーク上でオーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて仮想ネットワークを構築する際のトラヒックのQoS保証の容易化。
【解決手段】仮想ネットワーク管理システムは、仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段と、前記抽出した情報を用いて、少なくともフローの発生前に前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する第2の手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラムに関する。
ネットワークユーザの多様化にともない、それぞれのユーザ要求に応じた特性を有するネットワークの構築が望まれている。このような多様なネットワークを実現する技術として、物理的なネットワークを利用して複数の論理的なネットワークを構築する仮想ネットワーク技術がある。
オーバレイ仮想ネットワーク技術のひとつであるVXLAN(Virtual Extensible Local Area Network)はデータセンタなどの大規模なレイヤ2ネットワーク上で活用されている。非特許文献1は、VXLANのドラフトである。
一方で、オープンフロー(OpenFlow)というネットワーク制御技術がある(非特許文献2参照)。オープンフローは、通信をエンドツーエンドのフローとして捉え、フロー単位で経路制御、障害回復、負荷分散、最適化を行うものである。非特許文献2に仕様化されているオープンフロースイッチは、オープンフローコントローラとの通信用のセキュアチャネルを備え、オープンフローコントローラから適宜追加または書き換え指示されるフローテーブルに従って動作する。(非特許文献2の「5.2 Flow Table」の項参照)
特許文献1には、物理ノードリソースを含めたネットワークリソースを有効活用できるようにする仮想ネットワーク管理システムが開示されている。より具体的には、重み係数と、仮想ノードの要求位置と、物理ノード位置とを用いて、物理ノードに対して優先度数を算出し、この優先度数に基づいて、仮想ノードを作成する物理ノードを決定する構成が開示されている。また、特許文献2には、上述のオープンフローを用いて構成された仮想ネットワーク上において同報通信を行うための構成が開示されている。
特開2012−199644号公報 国際公開第2011/043416号
M.Mahalingamほか7名、"VXLAN: A Framework for Overlaying Virtualized Layer 2 Networks over Layer 3 Networks"、[online]、[平成27(2015)年2月25日検索]、インターネット〈URL:http://tools.ietf.org/pdf/draft-mahalingam-dutt-dcops-vxlan-02.pdf〉 "OpenFlow Switch Specification" Version 1.3.0 (Wire Protocol 0x04)、[online]、[平成27(2015)年2月25日検索]、インターネット〈URL:https://www.opennetworking.org/images/stories/downloads/sdn-resources/onf-specifications/openflow/openflow-spec-v1.3.0.pdf〉
以下の分析は、本発明によって与えられたものである。特許文献2のように、仮想ネットワークに対応する物理ネットワークを上記オープンフローで管理する場合、仮想ネットワーク上のトラヒックのQoS(Quality of Service)を、オープンフローで制御する必要がある。仮想ネットワークのユーザから求められたQoSを保証するには、オープンフロー上で、エンドツーエンドのフロー全てに対しQoS制御を行う必要がある。このようなエンドツーエンドでフローをすべて設定するためには、フローのマッチ条件として送信元と送信先アドレス(MAC(Media Access Control)アドレス等)の組が必要となる。一般的には、フローの設定は、こうしたエンドツーエンドのアドレスを取得できるタイミングはPacket−Inメッセージの受信時となる。
このようなシステムにおける、第1の問題点は、仮想ネットワークの作成タイミングと、物理ネットワークにフローが設定されるタイミングが異なるため、フローが設定される前から、予約情報として物理ネットワークに設定すべきフローの帯域と経路を予め管理しておく必要があるということである。
本発明は、集中制御方式で管理されている物理ネットワーク上でオーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて仮想ネットワークを構築する際のトラヒックのQoS保証の容易化に貢献できる仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の視点によれば、仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段と、前記抽出した情報を用いて、少なくともフローの発生前に前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する第2の手段と、を備えた仮想ネットワーク管理システムが提供される。
第2の視点によれば、物理ネットワーク上の物理ノードに制御情報を設定することにより、前記物理ネットワークを制御する制御装置と接続され、仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段と、前記制御装置に、少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードへの、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報の設定を要求する第2の手段と、を備えた仮想ネットワーク管理装置が提供される。
第3の視点によれば、仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出するステップと、少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定するステップと、を含む仮想ネットワーク管理方法が提供される。本方法は、フロー設定に必要な情報を抽出し、この情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定するコンピュータという、特定の機械に結びつけられている。
第4の視点によれば、仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する処理と、少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する処理と、を前記物理ノードにフロー制御情報を設定するコンピュータに実行させるプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、集中制御方式で管理されている物理ネットワーク上でオーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて仮想ネットワークを構築する際のトラヒックのQoS保証を容易化することが可能となる。
本発明の一実施形態の構成を示す図である。 本発明の一実施形態の動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態の全体構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムに入力された仮想ネットワーク情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの仮想ネットワーク記憶部に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムのTEP記憶部に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの境界情報記憶部に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムのトポロジ記憶部に保持される情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの動作を表したシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの仮想ネットワーク制御部が取得する物理ノード接続点グループ情報の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における外部ノード接続点と物理ノード接続点の対応関係を示す図である。 本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの経路計算部が計算するフロー情報と、フロー情報から作成されるフロー制御情報の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの構成を示す図である。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において、図1に示すように、仮想ネットワーク管理部110と、物理ネットワーク管理部120とを備える仮想ネットワーク管理システム100により実現できる。
仮想ネットワーク管理部110は、仮想ネットワークの作成要求を受け付けると(図2のステップS001)、仮想ネットワークの作成要求の情報から、仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段として機能する(図2のステップS002)。物理ネットワーク管理部120は、前記抽出した情報を用いて、少なくともフローの発生前に前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する第2の手段として機能する(図2のステップS003)。
以上のように構成することで、集中制御方式で管理されている物理ネットワーク上でオーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて仮想ネットワークを構築する際のトラヒックのQoS保証を容易化することができる。また、上記の形態によれば、仮想ネットワークの作成タイミングで物理ノードにフロー制御情報を設定することができる。このため、フロー制御情報を設定されるまで制御装置を介して通信する必要がなくなり、通信が遅いという問題も解消される。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の第1の実施形態の全体構成を示す図である。図3を参照すると、複数の物理ノード200が配置された物理ネットワークと、VXLANのトンネルエンドポイント(TEP)と、TEPを介して通信を行う外部ノード300と、これらを用いて構成される仮想ネットワークを管理するための仮想ネットワーク管理システム1とが配置された構成が示されている。
図3中、Po1〜Po3は、TEPの外部ノード接続点なるTEPのポートを示す。また、PIFは、物理ネットワーク側から見たTEPの接続点を示す。LIFは、論理インターフェースを示す。これらの詳細は後に、仮想ネットワーク管理システム1の機能とともに説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムの構成を示す図である。図4を参照すると、大きく分けて、仮想ネットワーク管理部2と、物理ネットワーク管理部3とを備えた仮想ネットワーク管理システム1が示されている。
仮想ネットワーク管理部2は、仮想ネットワーク演算部10と、仮想ネットワーク記憶部20と、を備えて、仮想ネットワークの管理機能を提供する。
物理ネットワーク管理部3は、物理ネットワーク演算部30と、物理ネットワーク記憶部40とを備えて、仮想ネットワーク管理部2にて構築された仮想ネットワークに求められるサービス内容を満たすように、物理ネットワークを管理する。
上記のような仮想ネットワーク管理システム1は、具体的には、コンピュータプログラムに従って動作する情報処理装置によって実現される。また、仮想ネットワーク管理システム1は、1つの情報処理装置によって実現されてもよいし、複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
続いて、仮想ネットワーク管理システム1の仮想ネットワーク管理部2の各部について詳細に説明する。仮想ネットワーク演算部10は、仮想ネットワーク入力部11と、仮想ネットワーク制御部12と、TEP管理部13と、ネットワーク境界管理部14とを有する。このような仮想ネットワーク演算部10は、具体的には、コンピュータプログラムに従って動作する情報処理装置のCPU(Central Processing Unit)によって実現することができる。
仮想ネットワーク記憶部20は、仮想ネットワーク情報記憶部21と、TEP記憶部22と、境界情報記憶部23とを有する。このような仮想ネットワーク記憶部20は、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置によって実現することができる。
仮想ネットワーク入力部11は、新たに作成する仮想ネットワークの作成要求を受け付ける。図5は、仮想ネットワーク入力部11に入力される仮想ネットワーク作成要求に含まれる情報の一例である。図5の例では、仮想ネットワークID(VNI)=1で特定される仮想ネットワークについて、外部ノード接続点Poと、必要な帯域(ReqBw)とが設定されている。図5の例では、図3のTEPの外部ノード接続点Po1、Po2、Po3の3点を結ぶネットワークで、仮想ネットワークの要求帯域ReqBwを1Gbpsとする仮想ネットワークの作成が要求されたことになる。ここで、仮想ネットワークID(VNI)は、仮想ネットワークのIDを表したユニークな値であり、予めユーザに割り当てられていてもよいし、仮想ネットワーク入力部11で自動採番することとしてもよい。また、要求帯域ReqBwは外部ノード接続点Po間で必要な帯域を表している。図5の例では、外部ノード接続点Po間の通信について、すべて1Gbpsの帯域を保証することが要請される。もちろん、任意のPo間において、異なる帯域を設定すること等も可能である。
このような仮想ネットワーク入力部11は、コンピュータプログラムに従って動作する情報処理装置のCPUおよびネットワークインターフェース部によって実現することができる。仮想ネットワークの要求情報の入力は、情報処理装置の入力手段を用いて入力を受け付けることとしてもよいし、ネットワークを介して情報の入力を受け付けることとしてもよい。
仮想ネットワーク情報記憶部21は、仮想ネットワーク入力部11によって入力された仮想ネットワークの要求情報を記憶する。図6は、仮想ネットワーク情報記憶部21に保持される情報101Aの一例を示す図である。
TEP記憶部22は、図3に表されたTEPの情報を記憶する。本実施形態におけるTEPは、外部ノード接続点Poの集合、TEP接続点PIFの集合、論理インターフェースLIFの集合の対応関係で表すことができる。図7は、TEP記憶部22に保持される情報102A〜104Aの一例を示す図である。情報102Aは、図3の3つのTEPが有している外部ノード接続点Poと、そのTEPのTEP接続点PIFとの対応関係を表している。情報103Aは、図3の3つのTEPが有しているTEP接続点PIFと、内部の論理インターフェース(LIF)の対応関係を表している。情報104Aは、図3の3つの各論理インターフェース(LIF)に設定されているMACアドレス、VLAN情報と、各論理インターフェース(LIF)に接続されている外部ノード接続点Poの対応関係を表している。これら論理インターフェース(LIF)の情報は、TEP管理部13によって生成され、フローを設定するためのマッチ条件などで使用する。
境界情報記憶部23は、図3に表されたTEP接続点PIFと物理ノード接続点Puとの対応関係を記憶する。図8は、境界情報記憶部23に保持される情報105Aの一例を示す図である。なお、情報105Aは、ネットワーク管理者がプログラムなどにより事前に設定することとしてもよいし、物理ネットワークのトポロジの変更の都度更新するようにしてもよい。
仮想ネットワーク制御部12は、仮想ネットワーク入力部11によって入力された仮想ネットワークの要求情報から外部ノード接続点Poを抽出する。そして、仮想ネットワーク制御部12は、ネットワーク境界管理部14を介して、外部ノード接続点Poに対応する物理ノード接続点グループPgを取得する。さらに、仮想ネットワーク制御部12は、経路計算部31に対し、前記取得した物理ノード接続点グループPgを含んだフロー設定要求を出力する。
TEP管理部13は、TEP接続点PIFを入力として、論理インターフェースLIFの生成を行う。論理インターフェースLIFは、図7の符号104Aに示したように、フローを設定するためのマッチ条件(例えば、MACアドレスやVLAN)などで使用する情報が設定される。論理インターフェースLIFの作成が完了すると、TEP管理部13は、入力元へ論理インターフェースLIFの情報を通知する。
ネットワーク境界管理部14は、外部ノード接続点Poを入力として、TEP記憶部22の情報と境界情報記憶部23の情報から、物理ノード接続点グループPgを計算し、入力元へ物理ノード接続点グループPgを通知する(第3の手段に相当)。
続いて、仮想ネットワーク管理システム1の物理ネットワーク管理部3の各部について詳細に説明する。物理ネットワーク演算部30は、経路計算部31と、フロー設定出力部32を備えている。このような物理ネットワーク演算部30は、コンピュータプログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。
物理ネットワーク記憶部40は、トポロジ記憶部41を有する。このような物理ネットワーク記憶部40は、磁気ディスク装置や光ディスク装置によって実現される。
経路計算部31は、物理ノード接続点グループPgと要求帯域ReqBwと、トポロジ記憶部41の情報から要求帯域ReqBwを実現できるPg間の経路を決定する。さらに、経路計算部31は、TEP管理部13からフロー作成に必要な情報を取得し、フローを作成し、フロー設定出力部32へフロー設定要求を通知する。
フロー設定出力部32は、 物理ノードに対し、経路計算部31からのフロー設定要求に従ってフロー制御情報を設定する。物理ノードがオープンフロースイッチである場合、フロー制御情報として、フローエントリが作成され、各オープンフロースイッチのフローテーブルに設定されることになる。
トポロジ記憶部41は、物理ノード200によって構成される物理ネットワークのトポロジ情報を記憶する。図9は、本発明の第1の実施形態の仮想ネットワーク管理システムのトポロジ記憶部に保持される情報の一例を示す図である。図9の符号107Aは、各物理ノードの各ポートとその帯域情報を格納したノード情報である。図9の符号108Aは、各物理ノードのポートの接続関係を示すリンク情報である。
次に、本発明の第1の実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図10は、仮想ネットワーク管理システム1が仮想ネットワーク作成要求を受付けてから、物理ネットワークに必要な設定を完了するまでの処理の一例を示すシーケンスである。
図10を参照すると、まず、仮想ネットワーク管理システム1の仮想ネットワーク入力部11は、例えば、システム管理者などから、仮想ネットワークの作成要求を受け付ける(ステップS101)。本実施形態では、図5に示すような情報が入力されたものとして説明する。
次に、仮想ネットワーク入力部11は、仮想ネットワーク作成要求に含まれる情報から、仮想ネットワークIDをVNIとして、要求帯域をReqBwとして、および外部ノードとの接続点をPoとして、仮想ネットワーク情報記憶部21に対応付けて登録する(図6参照)。登録が完了すると、仮想ネットワーク入力部11は、仮想ネットワーク制御部12に対して、仮想ネットワーク作成要求を転送する(ステップS102)。
次に、仮想ネットワーク制御部12は、仮想ネットワーク作成要求から外部ノード接続点Poを取り出して、ネットワーク境界管理部14に問い合わせる。ネットワーク境界管理部14は、TEP記憶部22及び境界情報記憶部23を参照し、物理ノード接続点グループPgを求め、仮想ネットワーク制御部12に応答する(ステップS103)。
図11、図12は、上記ステップS103で得られる物理ノード接続点グループPg(106A)の一例を示す図である。例えば、図7の情報102Aを参照すると、外部ノードとの接続点Po1は、TEP接続点PIF1、PIF2と接続されていることが分かる。そして、図8の情報105Aを参照すると、TEP接続点PIF1、PIF2は、物理ノード接続点Pu1、Pu2と接続されていることが分かる。このような処理を各Poについて繰り返すことで、物理ノード接続点グループPg(Pu1、Pu2、Pu3、Pu4、Pu5、Pu6)が求められる。図12において明らかにされたように、物理ノード接続点グループPgは、VNI=1の仮想ネットワークのTEPのTEP接続点PIFに接続する物理ネットワーク上の端点の集合となる。
次に、仮想ネットワーク制御部12は、経路計算部31に対して、フロー設定要求を送信する(ステップS104)。このフロー設定要求には、ステップS103で取得した物理ノード接続点グループPgと、ステップS102で取得した要求帯域ReqBwとが含まれる。
次に、経路計算部31は、物理ノード接続点グループPgとトポロジ記憶部41の物理ノードと物理リンクの情報に基づいて、要求帯域を満たすことのできる経路を計算する(ステップS105)。ここで、経路計算部31は、TEP(Po)間の全経路(図12のPo1からPo2への経路、Po1からPo3への経路、Po2からPo1への経路、Po2からPo3への経路、Po3からPo1への経路、Po3からPo2への経路)を計算する。なお、前記計算の途中で、要求帯域を満たす経路がないことが判明した場合、経路計算部31が、仮想ネットワーク制御部12に対し、要求を満たせないことを通知するようにしてもよい。仮想ネットワーク制御部12は、システム管理者等に、リソースの追加を要求したり、仮想ネットワークの作成要求の修正を求める等の措置を採ることができる。
前記経路の計算が完了すると、経路計算部31はTEP管理部13に対し、物理ノード接続点に対応する識別情報(例えば、MACアドレス、VLANなど)を問い合わせ、取得する(ステップS106)。この情報はフローのマッチ条件とアクションとして使用する。
次に、経路計算部31は、フロー設定出力部32に対して、ステップS106で取得した識別情報とともに、フロー設定要求を送信する(ステップS107)。図13は、経路計算部31からフロー設定出力部32に送信されるフロー設定要求(フロー情報)の一例を示す図である。フロー設定出力部32は、トポロジ記憶部41に、フロー設定要求(フロー情報)を記録するとともに、物理ノードに対し、フロー制御情報の設定を行う。例えば、図13のフロー情報109Aのマッチフィードの内容をマッチ条件(Match)として用い、アクションフィールドの内容をパケットへの適用処理(Action)として指示するフロー制御情報が作成、設定されることになる。
以上のように本実施形態によれば、仮想ネットワークの作成タイミングと、物理ネットワークにフロー制御情報が設定されるタイミングがほぼ同タイミングとなるため、物理ネットワークに設定されるフローの帯域と経路を、フローが設定される前から、予約情報として予め管理しておく必要がなくなる。また、この結果、ネットワーク管理者の管理する情報が削減されるため、運用効率の向上も見込まれる。さらに、予約情報として予め物理ネットワークのリソースを確保する必要が無くなるため、物理ネットワークのリソースの有効活用にも貢献できる。
また、本実施形態では、仮想ネットワークの作成とほぼ同タイミングでフロー制御情報が設定されるため、オープンフローを使用した場合に、フロー制御情報(フローエントリ)が設定されるまで、オープンフローコントローラが通信を中継する必要もなくなる。この結果、通信開始直後、十分な通信速度が得られないという課題も解消される。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、各図面に示したネットワーク構成、各要素の構成、メッセージの表現形態は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
また、上記した実施形態では、オーバレイ仮想ネットワーク技術としてVXLANを用いるものとして説明したが、NVGRE(Network Virtualization using Generic Routing Encapsulation)等の、オーバレイ仮想ネットワーク技術を用いる場合にも同様に適用することができる。また、上記した実施形態では、オープンフロースイッチに対応した物理ノードを制御する例を挙げて説明したが、その他のフロー単位で通信を制御可能なスイッチであれば、同様に本発明を適用することが可能である。
また、上記した実施形態では、単一の情報処理装置に、仮想ネットワーク管理機能と、物理ネットワーク管理機能とを備えた例を挙げて説明したが、上述した仮想ネットワーク管理システムの機能を複数の情報処理装置に分散配置することもできる。例えば、図14(第2の実施形態)に示すように、仮想ネットワーク管理機能と、物理ネットワーク管理機能とが別々の情報処理装置によって実現されていてもよい。この場合、仮想ネットワーク管理装置1A内の仮想ネットワーク制御部12が、制御装置1Bに、少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードへの、前記仮想ネットワークに要求されるQoSを保証するフロー制御情報の設定を要求する第2の手段として機能することになる。制御装置1Bは、一般的なオープンフローコントローラに、仮想ネットワーク管理装置1Aからのフロー制御情報の設定要求を解釈する機能を追加すればよい。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による仮想ネットワーク管理システム参照)
[第2の形態]
第1の形態の仮想ネットワーク管理システムにおいて、
さらに、前記仮想ネットワークに接続する外部ノードとの前記仮想ネットワークの接続点と、前記外部ノードの接続点に接続する物理ノードの接続点との対応関係に基づいて、前記仮想ネットワークの通信に必要な物理ノードの接続点の集合を求める第3の手段を備え、
前記第1の手段は、前記フロー設定に必要な情報として、前記仮想ネットワークの接続点を抽出して、前記第3の手段に対して、物理ノードの接続点の集合を要求し、
前記第2の手段は、前記第1の手段にて前記抽出された情報と、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点の集合を用いて、前記物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQoSを保証するフロー制御情報を設定する仮想ネットワーク管理システム。
[第3の形態]
第1又は第2の形態の仮想ネットワーク管理システムにおいて、
前記第2の手段は、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点間の全経路を計算し、該経路上の物理ノードに対し、前記フロー制御情報を設定する仮想ネットワーク管理システム。
[第4の形態]
第1から第3いずれか一の形態の仮想ネットワーク管理システムにおいて、
前記第1の手段は、前記フロー設定に必要な情報として、前記仮想ネットワークに要求される帯域幅を抽出し、
前記第2の手段は、前記物理ネットワークのトポロジ情報に含まれる帯域情報を用いて、前記抽出された帯域幅を確保できる経路を計算し、該経路上の物理ノードにフロー制御情報を設定する仮想ネットワーク管理システム。
[第5の形態]
第1から第4いずれか一の形態の仮想ネットワーク管理システムにおいて、
前記物理ネットワークは、フロー単位で通信の制御を行うネットワークであり、前記仮想ネットワークは、オーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて前記物理ネットワーク上に作成される仮想ネットワークである仮想ネットワーク管理システム。
[第6の形態]
(上記第2の視点による仮想ネットワーク管理装置参照)
[第7の形態]
(上記第3の視点による仮想ネットワーク管理方法参照)
[第8の形態]
(上記第4の視点によるプログラム参照)
なお、上記第6〜第8の形態は、第1の形態と同様に、第2〜第5の形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
本発明は、物理ノードを管理するネットワーク管理者が仮想ネットワークを使用するサービス使用者に仮想ネットワークを提供する際に、ネットワーク管理者が管理する物理ネットワークのリソースを有効活用するように仮想ネットワークを設計及び運用するといった用途に、好適に適用できる。例えば、複数の物理ノードがいくつかの拠点に分散して存在する物理ネットワーク環境において、サービス使用者が外部ノード接続点として使用したい拠点と必要な帯域を指定するだけで、物理ノードと物理リンクに即フロー制御情報を設定することが可能となり、仮想ネットワーク設計および運用が容易化される。
1、100 仮想ネットワーク管理システム
1A 仮想ネットワーク管理装置
1B 制御装置
2 仮想ネットワーク管理部
3 物理ネットワーク管理部
10 仮想ネットワーク演算部
11 仮想ネットワーク入力部
12 仮想ネットワーク制御部
13 TEP管理部
14 ネットワーク境界管理部
20 仮想ネットワーク記憶部
21 仮想ネットワーク情報記憶部
22 TEP記憶部
23 境界情報記憶部
30 物理ネットワーク演算部
31 経路計算部
32 フロー設定出力部
40 物理ネットワーク記憶部
41 トポロジ記憶部
110 仮想ネットワーク管理部
120 物理ネットワーク管理部
200 物理ノード
300 外部ノード
LIF 論理インターフェース
Po、Po1〜Po3 外部ノード接続点
PIF TEP接続点
Pu 物理ノード接続点
TEP トンネルエンドポイント

Claims (10)

  1. 仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段と、
    少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する第2の手段と、
    を備えた仮想ネットワーク管理システム。
  2. さらに、前記仮想ネットワークに接続する外部ノードとの前記仮想ネットワークの接続点と、前記外部ノードの接続点に接続する物理ノードの接続点との対応関係に基づいて、前記仮想ネットワークの通信に必要な物理ノードの接続点の集合を求める第3の手段を備え、
    前記第1の手段は、前記フロー設定に必要な情報として、前記仮想ネットワークの接続点を抽出して、前記第3の手段に対して、物理ノードの接続点の集合を要求し、
    前記第2の手段は、前記第1の手段にて前記抽出された情報と、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点の集合を用いて、前記物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQoSを保証するフロー制御情報を設定する請求項1の仮想ネットワーク管理システム。
  3. 前記第2の手段は、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点間の全経路を計算し、該経路上の物理ノードに対し、前記フロー制御情報を設定する請求項1又は2の仮想ネットワーク管理システム。
  4. 前記第1の手段は、前記フロー設定に必要な情報として、前記仮想ネットワークに要求される帯域幅を抽出し、
    前記第2の手段は、前記物理ネットワークのトポロジ情報に含まれる帯域情報を用いて、前記抽出された帯域幅を確保できる経路を計算し、該経路上の物理ノードにフロー制御情報を設定する請求項1から3いずれか一の仮想ネットワーク管理システム。
  5. 前記物理ネットワークは、フロー単位で通信の制御を行うネットワークであり、前記仮想ネットワークは、オーバレイ仮想ネットワーク技術を用いて前記物理ネットワーク上に作成される仮想ネットワークである請求項1から4いずれか一の仮想ネットワーク管理システム。
  6. 物理ネットワーク上の物理ノードに制御情報を設定することにより、前記物理ネットワークを制御する制御装置と接続され、
    仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する第1の手段と、
    前記制御装置に、少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードへの、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報の設定を要求する第2の手段と、
    を備えた仮想ネットワーク管理装置。
  7. さらに、前記仮想ネットワークに接続する外部ノードとの前記仮想ネットワークの接続点と、前記外部ノードの接続点に接続する物理ノードの接続点との対応関係に基づいて、前記仮想ネットワークの通信に必要な物理ノードの接続点の集合を求める第3の手段を備え、
    前記第1の手段は、前記フロー設定に必要な情報として、前記仮想ネットワークの接続点を抽出して、前記第3の手段に対して、物理ノードの接続点の集合を要求し、
    前記第2の手段は、前記第1の手段にて前記抽出された情報と、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点の集合を用いて、前記制御装置に対し、前記物理ノードへの、前記仮想ネットワークに要求されるQoSを保証するフロー制御情報の設定を要求する請求項6の仮想ネットワーク管理装置。
  8. 前記制御装置に、前記第3の手段から取得した物理ノードの接続点間の全経路を計算し、該経路上の物理ノードへの前記フロー制御情報を設定させる請求項6又は7の仮想ネットワーク管理装置。
  9. 仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出するステップと、
    少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定するステップと、を含む仮想ネットワーク管理方法。
  10. 仮想ネットワークの作成要求の情報から、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワークへのフロー設定に必要な情報を抽出する処理と、
    少なくともフローの発生前に、前記抽出した情報を用いて、前記仮想ネットワークに対応する物理ネットワーク上の物理ノードに、前記仮想ネットワークに要求されるQuality of Service(QoS)を保証するフロー制御情報を設定する処理と、を前記物理ノードにフロー制御情報を設定するコンピュータに実行させるプログラム。
JP2015138659A 2015-07-10 2015-07-10 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム Active JP6540299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015138659A JP6540299B2 (ja) 2015-07-10 2015-07-10 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015138659A JP6540299B2 (ja) 2015-07-10 2015-07-10 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017022558A true JP2017022558A (ja) 2017-01-26
JP6540299B2 JP6540299B2 (ja) 2019-07-10

Family

ID=57888411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015138659A Active JP6540299B2 (ja) 2015-07-10 2015-07-10 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6540299B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010127948A1 (en) * 2009-05-04 2010-11-11 Alcatel Lucent Method for controlling admission and assigning resources to data flows, without a priori knowledge, in a virtual network
WO2015056776A1 (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 日本電気株式会社 制御装置、通信ノード、通信システム、通信方法及びプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010127948A1 (en) * 2009-05-04 2010-11-11 Alcatel Lucent Method for controlling admission and assigning resources to data flows, without a priori knowledge, in a virtual network
WO2015056776A1 (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 日本電気株式会社 制御装置、通信ノード、通信システム、通信方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6540299B2 (ja) 2019-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101703088B1 (ko) Sdn 기반의 통합 라우팅 방법 및 그 시스템
KR20210029203A (ko) Srv6 및 bgp를 이용한 멀티클라우드 접속
JP5975083B2 (ja) 通信システム、制御装置、パケット転送経路の制御方法およびプログラム
JP5900353B2 (ja) 通信システム、制御装置、通信ノードおよび通信方法
KR101473783B1 (ko) 터널링을 이용한 다이나믹 서비스 체이닝 제어 방법 및 장치
WO2014136864A1 (ja) パケット書換装置、制御装置、通信システム、パケット送信方法及びプログラム
JP6365306B2 (ja) クラウド環境提供システム、サービス管理装置、経路制御方法及びプログラム
JP2017517170A (ja) Nfvシステムにおけるサービス実装のための方法および通信ユニット
CN110427334A (zh) 一种实现虚拟机通信的方法和装置
JP5943431B2 (ja) ネットワーク、データ転送ノード、通信方法およびプログラム
JP6206508B2 (ja) パケット転送装置、制御装置、通信システム、通信方法及びプログラム
WO2016159113A1 (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
JP6323547B2 (ja) 通信システム、制御装置、通信制御方法、および、プログラム
WO2019184653A1 (zh) 链路配置方法和控制器
KR20170134559A (ko) 제어기, 제어 방법 및 프로그램
CN111147372A (zh) 下行报文发送、转发方法和装置
JP5904285B2 (ja) 通信システム、仮想ネットワーク管理装置、通信ノード、通信方法及びプログラム
WO2011118586A1 (ja) 通信システム、制御装置、転送ノード、処理規則の更新方法およびプログラム
WO2015079616A1 (ja) 通信システム、通信方法、ネットワーク情報結合装置およびネットワーク情報結合プログラム
JP5950019B2 (ja) 通信システム、統合コントローラ、パケット転送方法及びプログラム
JP7127537B2 (ja) トランスポートネットワーク制御装置、通信システム、転送ノードの制御方法及びプログラム
JP6540299B2 (ja) 仮想ネットワーク管理システム、仮想ネットワーク管理装置、仮想ネットワーク管理方法及びプログラム
JP6292292B2 (ja) 通信ノード、制御装置、通信システム、通信方法及びプログラム
JP5854488B2 (ja) 通信システム、制御装置、処理規則の設定方法およびプログラム
CN109688062A (zh) 一种路由方法和路由设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6540299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150