JP2017021754A - 安否確認システムおよび安否確認方法 - Google Patents

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幸司 右田
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Abstract

【課題】モニタ対象の安否を適切に特定できる安否確認システムおよび安否確認方法を提供する。
【解決手段】安否確認システム1は、検知装置と、制御装置30と、管理装置60(センタサーバ)とを有する。検知装置は、照明装置10が操作されたか否かを検知する。制御装置30は、通信を介して、検知装置から検知結果を取得する。管理装置60は、制御装置30が取得した検知結果に基づいて、照明装置10が制御された日時を示す日時情報を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、安否確認システムおよび安否確認方法に関する。
従来、離れて暮らす高齢者であるモニタ対象の安否を確認する安否確認システムが提案されている。このような安否確認システムの一例として、電気ポットや炊飯ジャー等の家電装置が操作されたか否かを検知し、検知結果によりモニタ対象の安否を確認する安否確認システムが知られている。
しかしながら、電気ポット等の家電装置を使用する頻度には、モニタ対象の嗜好に応じて個人差が存在する。また、電気ポット等の家電装置は、種別ごとに使用頻度が異なる。また、電気ポット等の家電装置は、季節によって使用頻度が変化する。このように、電気ポット等の家電装置が定常的に使用されるとは限らないので、従来技術のように、電気ポット等の家電装置に対する操作を検知しても、モニタ対象の安否を適切に確認できるとは限らない。
特開平10−248093号公報
本発明が解決しようとする課題は、モニタ対象の安否を適切に特定できる安否確認システムおよび安否確認方法を提供することである。
実施形態の一例に係る安否確認システムは、検知装置と、制御装置と、管理装置とを有する。検知装置は、照明装置が操作されたか否かを検知する。制御装置は、通信を介して、前記検知装置から検知結果を取得する。管理装置は、前記制御装置が取得した検知結果に基づいて、前記照明装置が制御された日時を示す日時情報を出力する。
実施形態の一例に係る安否確認システムおよび安否確認方法によれば、モニタ対象の安否を適切に特定することができる。
図1は、第1の実施形態に係る安否確認システムの一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る安否確認システムが有する機能構成の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係る照明装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。 図4は、第1の実施形態に係る制御装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。 図5は、第1の実施形態に係るセンタサーバが有する機能構成の一例について説明するブロック図である。 図6は、第1の実施形態に係る安否情報データベースに登録される情報の一例を示す図である。 図7は、第1の実施形態に係る安否確認システムにおける検出処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、第1の実施形態に係る安否確認システムにおける配信処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、第2の実施形態に係る照明装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。 図10は、第3の実施形態に係るスイッチが有する機能構成の一例について説明するブロック図である。
以下、図面を参照して、実施形態に係る安否確認システムおよび安否確認方法を説明する。実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する安否確認システムおよび安否確認方法は、一例を示すに過ぎず、実施形態を限定するものではない。例えば、以下の実施形態は、照明装置の制御を行うHEMS(Home Energy Management System)等の照明制御システムが、安否確認システムとして動作する例について説明するが、安否確認システムは、照明制御システムと同一のシステムであってもよく、異なるシステムであってもよい。なお、以下の各実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組みあわせてもよい。
以下の実施形態に係る安否確認システム1は、照明装置10が操作されたか否かを検知する検知装置(例えば、点灯検知部16、操作検知部23)と、通信を介して、検知装置から検知結果を取得する制御装置30と、制御装置30が取得した検知結果に基づいて、照明装置10が制御された日時を示す日時情報を出力する管理装置(例えば、センタサーバ60)とを有する。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、照明装置10に点灯検知部16が設置されている。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、照明装置10が有する交換可能な電球に点灯検知部16が設置されている。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、照明装置10に対する操作を受付ける装置に操作検知部23が設置されている。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、それぞれ異なる位置に設置された照明装置10が操作されたか否かを検知する複数の検知装置を有する。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、検知装置から取得した検知結果を制御装置30が管理装置に送信し、日時情報として、制御装置30から検知結果を受信した管理装置が、日時を検知結果と共に記憶する。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、管理装置が、日時情報を配置したウェブページを配信する。
また、以下の実施形態に係る安否確認システム1は、制御装置30が取得した検知結果に基づいて、1つ以上の照明装置が配置された領域ごとに、照明装置が制御された日時を示す日時情報を出力する。
また、以下の実施形態に係る安否確認方法は、安否確認システム1が実行する安否確認方法であって、検知装置が、照明装置10が操作されたか否かを検知し、制御装置30が、通信を介して、検知装置から検知結果を取得し、管理装置が、制御装置30が取得した検知結果に基づいて、照明装置10が制御された日時を示す日時情報を出力する。
[第1の実施形態]
(第1の実施形態に係る安否確認システムの一例)
図1は、第1の実施形態に係る安否確認システムの一例を示す図である。第1の実施形態に係る安否確認システム1は、照明装置10、スイッチ20、制御装置30、リモートコントローラ40(以下、リモコンと記載する。)、センタサーバ60、および端末装置70を有する。なお、安否確認システム1に含まれる照明装置10およびスイッチ20の種別や数等は、任意に設定できる。
また、照明装置10、スイッチ20、および制御装置30は、無線LAN(Local Area Network)等の無線通信機能を有し、相互に通信可能である。また、制御装置30、センタサーバ60、および端末装置70は、インターネット等のネットワークNと有線または無線を介して、通信可能に接続される。
照明装置10は、例えば、ブラケット、ダウンライト、スポットライト、シーリングライト、足下灯、ペンダントライト等、宅内の任意の位置を照明する照明装置である。例えば、照明装置10は、LED(Light Emitting Diode)電球や白熱灯等の電球を有する。また、照明装置10は、スイッチ20やリモコン40から、無線通信や赤外線通信を介して、照明を制御するための制御信号を受信すると、受信した制御信号に従って、電球の点灯(以下、「ON」と記載する場合がある。)や消灯(以下、「OFF」と記載する場合がある。)等の制御を行う。なお、照明装置10は、照明のON/OFFだけではなく、例えば、照明する色彩の変更や照度の変更等を実現してもよい。
スイッチ20は、照明装置10に対する操作を受付ける装置であり、例えば、宅内の壁などに固定される照明装置10のスイッチである。また、スイッチ20は、無線LAN等の無線通信機能を有し、利用者がスイッチを操作した場合は、無線通信を介して、電球が点灯もしくは消灯された旨の検知結果が制御装置30に送信される。
制御装置30は、照明装置10の制御を行う制御装置であり、HEMS等の照明制御システムのコントローラである。例えば、制御装置30は、無線LAN等の無線通信を介して、照明装置10と接続されている。また、制御装置30は、図示を省略したゲートウェイ装置を介して、インターネット等のネットワークNと接続されている。
また、制御装置30は、照明装置10を遠方から操作する遠隔操作の機能を実現する。例えば、利用者が使用する端末装置70等が照明装置10の遠隔制御を行うと、制御装置30は、ネットワークNを介して、センタサーバ60や端末装置70から制御信号を受信する。そして、制御装置30は、センタサーバ60や端末装置70から制御信号を受信すると、無線通信を介して、照明装置10の制御を行う。
リモコン40は、照明装置10に対する操作を受付ける装置であり、照明装置10を点灯若しくは消灯させる操作を受付けるリモートコントローラである。例えば、リモコン40は、照明装置10を点灯させる操作を受付けると、赤外線通信や無線LAN等の無線通信を介して、照明装置10を点灯させる制御信号を照明装置10に出力する。
センタサーバ60は、照明制御システムの各種管理を行う管理装置であり、サーバ等により実現される。例えば、センタサーバ60は、端末装置70から照明装置10を遠隔で点灯させるための制御信号を受信した場合は、かかる制御信号を制御装置30に送信する。この結果、制御装置30は、制御信号に従って照明装置10を制御することで、照明装置10の遠隔操作を実現する。
(第1の実施形態に係る安否確認システムが実行する安否確認処理)
ここで、安否確認システム1は、以下の安否確認処理を実行する。例えば、スイッチ20は、照明装置10を点灯させるよう利用者から操作された場合は、無線通信を介して、照明をONさせるための制御信号を照明装置10に送信し(ステップS1)、照明装置10を点灯させる。
ここで、照明装置10には、検知装置として、電球の点灯若しくは消灯を検知する点灯検知部16が設置されている。より具体的には、照明装置10に設置された電球に、点灯検知部16が設置されている。このような点灯検知部16は、電球が点灯若しくは消灯された旨を検知すると、無線通信を介して、電球が点灯若しくは消灯された旨の検知結果を制御装置30に送信する(ステップS2)。例えば、点灯検知部16は、照明装置10がONとなったか、OFFとなったかを示す検知結果を送信する。すると、制御装置30は、ネットワークNを介して、受信した検知結果をセンタサーバ60へと送信する(ステップS3)。
また、リモコン40は、利用者からの操作に応じて、照明を点灯または消灯させるための制御信号を照明装置10に送信し(ステップS4)、照明装置10を制御する。このような場合も、点灯検知部16は、無線通信を介して、電球が点灯若しくは消灯された旨の検知結果を制御装置30に送信する(ステップS5)。そして、制御装置30は、ネットワークNを介して、受信した検知結果をセンタサーバ60へと送信する(ステップS6)。
一方、センタサーバ60は、検知結果を受信すると、制御が行われた日時を示す日時情報を生成し、生成した日時情報と受信した検知結果とを対応付けた情報、すなわち、利用者の安否を示す安否情報を生成する(ステップS7)。そして、センタサーバ60は、端末装置70から安否情報の取得要求を受付けると、生成した安否情報を配信する(ステップS8)。この結果、端末装置70は、センタサーバ60から受信した安否情報を表示する(ステップS9)。例えば、端末装置70は、制御が行われた日時、制御対象となる照明装置10の名称や設置位置、照明装置10の制御内容等を関連付けた安否確認情報を表示する。
このように、安否確認システム1は、照明装置10が操作されたか否かを検知する点灯検知部16を有する。また、安否確認システム1は、無線通信を介して、点灯検知部16から検知結果を取得する制御装置30を有する。また、安否確認システム1は、制御装置30が取得した検知結果に基づいて、照明装置10が制御された日時を示す日時情報を出力するセンタサーバ60とを有する。
このため、安否確認システム1は、安否を確認する対象であるモニタ対象の安否を適切に特定できる。すなわち、照明装置10の制御は、生活する上で必然的に行われる制御であるため、電気ポットや炊飯ジャー等の家電装置と比較して、モニタ対象の嗜好や季節等にあまり左右されない。このため、照明装置10に対する操作を検知した場合には、モニタ対象が定常的に行う操作を検出することができるため、モニタ対象の安否をより適切に確認することができる。また、安否確認システム1は、照明装置10の制御を検知するので、モニタ対象が新たな機器の操作を学習せずとも、モニタ対象の安否を確認することができる。
また、照明装置10は、無線通信を介して、検知結果を制御装置30に送信する。このため、安否確認システム1は、設置コスト等を軽減することができる。例えば、安否確認システム1は、宅内に新たなネットワークを構築せずとも、検知装置を設置した照明装置10を設置するだけでよい。特に、照明装置10が有する電球に、検知装置としての点灯検知部16を設置した場合、照明装置10の交換等を行わずとも、電球の交換を行うだけで、上述した安否確認処理を実現することができる。
(第1の実施形態に係る各装置が有する機能構成)
以下、図を用いて、安否確認システム1が有する各装置の機能構成の一例について説明する。なお、第1の実施形態では、照明装置10が有する電球に点灯検知部16が設置された際の機能構成の一例について説明する。図2は、第1の実施形態に係る安否確認システムが有する機能構成の一例を示す図である。図2に示す例では、安否確認システム1は、宅内ネットワーク2、センタサーバ60、端末装置70がネットワークNを介して接続された構成を有する。
宅内ネットワーク2には、複数の照明装置10a〜10c、複数のスイッチ20a、20b、制御装置30、ゲートウェイ装置50を有する。各照明装置10a〜10cは、それぞれ異なる位置に設置された照明装置10であり、照明装置10と同様に、それぞれが点灯検知部16と同様の検知装置を有し、自装置に対する制御内容を示す検知結果を制御装置30に送信する。また、各スイッチ20a、20bは、それぞれ異なる位置に設置された各照明装置10a〜10cに対する操作を受付けるスイッチである。
このように、複数の照明装置10a〜10cが設置されている場合、制御装置30は、各照明装置10a〜10cに設置された電球から受信した検知結果を、それぞれ個別にセンタサーバ60へと送信する。なお、図2に示す例では、複数の照明装置10a〜10cおよび複数のスイッチ20a、20bを図示したが、宅内ネットワーク2には、他にも任意の数の照明装置10やスイッチ20が設置されていてもよい。また、宅内ネットワーク2に設置された全ての照明装置10a〜10cが検知装置を有する必要はない。
また、以下の説明では、各照明装置10a〜10cは、同様の機能を発揮するものとし、照明装置10と総称する。また、以下の説明では、各スイッチ20a、20bは、同様の機能を発揮するものとし、スイッチ20と総称する。
以下、図を用いて、照明装置10、制御装置30、およびセンタサーバ60の機能構成の一例について説明する。なお、ゲートウェイ装置50は、宅内ネットワーク2とネットワークNとの間のゲートウェイ機能を発揮するゲートウェイ装置であるものとする。
まず、照明装置10が有する機能構成の一例について説明する。図3は、第1の実施形態に係る照明装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。図3に示す例では、照明装置10は、本体部11および電球12を有する。
本体部11は、照明装置10の筐体内に設置された各種の回路であり、図3に示す例では、給電部13を有する。給電部13は、電球12に対して電力の供給を行う回路であり、例えば、整流回路や変圧回路等により実現される。
電球12は、LED電球やハロゲン電球等、電力を用いて照明を行う交換可能な電球である。また、電球12は、照明通信部14、照明制御部15、点灯検知部16および光源部16を有する。
照明通信部14は、照明装置10と、制御装置30及びリモコン40との間の通信を制御する通信装置である。例えば、照明通信部14は、無線LAN等の無線通信や赤外線通信等を介して、制御装置30やリモコン40から制御信号を受信する。
照明制御部15は、受信された制御信号に従って、電球12を制御する。例えば、照明制御部15は、電球12を点灯させる旨の制御信号を受信した場合は、給電部13から供給された電力を光源部17に供給する等して、電球12を点灯させる。また、照明制御部15は、制御信号に従って、電球12の照度や光の色彩を制御してもよい。
点灯検知部16は、電球12が点灯若しくは消灯された旨を検知する検知装置である。また、点灯検知部16は、電球12が点灯若しくは消灯された旨を検知した場合は、無線通信を介して、検知結果を制御装置30へと送信する。光源部17は、LEDやハロゲン電球等の光源である。例えば、光源部17は、照明制御部15からの制御に従って、照明の点灯、消灯、照度の変更、色彩の変更等を実現する。
次に、制御装置30が有する機能構成の一例について説明する。図4は、第1の実施形態に係る制御装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。図4に示す例では、制御装置30は、通信部31および制御部32を有する。また、制御部32は、操作部33、通知部34を有する。
通信部31は、例えば、NIC(Network Interface Card)等の通信装置により実現され、無線通信を介して、制御装置30と照明装置10との間の通信を制御する。また、通信部31は、有線通信又は無線通信を介して、ゲートウェイ装置50との間の通信を制御する。操作部33は、照明装置10の点灯や消灯等を操作する。例えば、操作部33は、ゲートウェイ装置50を介して、制御信号を受信すると、受信した制御信号が示す制御内容を実現するための制御信号を生成し、生成した制御信号を照明装置10に送信する。
通知部34は、照明装置10から検知結果を取得すると、ゲートウェイ装置50およびネットワークNを介して、受信した検知結果をセンタサーバ60へと送信する。より具体的には、通知部34は、照明装置10から検知結果を取得すると、リビング、トイレ、廊下等、照明装置10が設置されている位置や領域、若しくは照明装置10の名称等、操作対象となる照明機器10を特定するための情報を操作対象情報として特定する。そして、通信部34は、検知結果に特定した操作対象情報を付与してセンタサーバ60へ送信する。
次に、センタサーバ60が有する機能構成の一例について説明する。図5は、第1の実施形態に係るセンタサーバが有する機能構成の一例について説明するブロック図である。図5に示す例では、センタサーバ60は、センタ通信部61、記憶部62、センタ制御部64を有する。
センタ通信部61は、センタサーバ60がネットワークNを介して制御装置30や端末装置70と通信するための通信インターフェースである。また、記憶部62は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子等の記憶装置によって実現される。
記憶部62には、制御装置30から受信した検知結果に基づく安否情報が登録された安否情報データベース63が格納されている。例えば、図6は、第1の実施形態に係る安否情報データベースに登録される情報の一例を示す図である。図6に示す例では、安否情報データベース63には、安否情報として、IP(Internet Protocol)アドレス、日時情報、操作対象、操作内容等の情報が対応付けて登録される。
ここで、IPアドレスは、安否情報に含まれる検知結果の送信元となった制御装置30のIPアドレスである。日時情報は、操作が行われた日時を示す情報である。また、操作対象とは、操作対象となる照明機器10を特定するための操作対象情報であり、例えば、点灯検知部16等の検知装置が操作を検知した照明装置10が設置された位置や領域、若しくは照明装置10の名称等である。また、操作内容とは、検知装置が検知した操作内容を示す情報である。
例えば、図6に示す例では、安否情報データベース63には、IPアドレス「xxx.xxx.xxx.xxx」が示す制御装置30が設置された宅内ネットワーク2において、「2014/05/12 19:02」に、「1Fトイレ」に設置された照明装置10を「ON」にする制御が行われた旨の安否情報が格納され、「2014/05/12 19:05」に、「1Fトイレ」に設置された照明装置10を「OFF」にする制御が行われた旨の安否情報が格納されている。また、安否情報データベース63には、IPアドレス「xxx.xxx.xxx.xxx」が示す制御装置30が設置された宅内ネットワーク2において、「2014/05/13 08:12」に、リビングに設置された「リビングライト」を「ON」にする制御が行われた旨の安否情報が格納されている。なお、安否情報データベース63には、図7に示す安否情報以外にも、異なるIPアドレスが対応付けられた安否情報、すなわち、宅内ネットワーク2以外のネットワークから受信した検知結果が含まれていてもよい。
図5に戻り、説明を続ける。センタ制御部64は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。また、センタ制御部64は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、センタサーバ60内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。センタ制御部64は、日時情報付与部65、安否情報生成部66、および安否情報配信部67を有する。
日時情報付与部65は、照明装置10を操作した日時を示す日時情報を検知結果に付与する。例えば、日時情報付与部65は、検知結果を受信すると、検知結果を受信した日時を特定し、特定した日時情報と検知結果とを対応付けて安否情報生成部66に出力する。
安否情報生成部66は、検知結果と日時情報とを受付けると、受付けた検知結果と日時情報とに基づいて、安否情報を生成する。より具体的には、安否情報生成部66は、検知結果と、検知結果を受信した日時を示す日時情報とを対応付けて安否情報データベース63に記憶させる。
例えば、安否情報生成部66は、検知結果の送信元となる制御装置30のIPアドレスと、検知結果に含まれるIPアドレスおよび操作対象情報とを特定する。また、安否情報生成部66は、日時情報付与部65が付与した日時情報を特定する。そして、安否情報生成部66は、特定したIPアドレス、操作対象情報、操作内容、および日時情報を対応付けた安否情報を生成し、生成した安否情報を安否情報データベース63に登録する。
安否情報配信部67は、検知結果に基づいて、照明装置10が制御された日時を示す日時情報の出力を行う。より具体的には、安否情報配信部67は、端末装置70からの要求に応じて、安否情報を配置したウェブページを生成し、生成したウェブページを端末装置70に配信する。
例えば、安否情報配信部67は、端末装置70から安否情報の配信要求を受付けると、ログインID(Identifier)やパスワード等を用いた認証を行い、認証に成功した場合は、ログインIDと予め対応付けられた制御装置30のIPアドレスを特定する。また、安否情報配信部67は、特定したIPアドレスを含む安否情報を安否情報データベース63から特定する。
また、安否情報配信部67は、例えば、日時情報が示す日時が新しい順に10個の安否情報等、端末装置70を介して利用者が選択した日時を示す日時情報を含む安否情報を特定した安否情報から抽出する。そして、安否情報配信部67は、抽出した安否情報を配置したウェブページを生成する。例えば、安否情報配信部67は、日時情報を操作が行われた日時とし、操作対象を操作が行われた照明装置10とし、操作内容を照明装置10に対して行われた操作として、抽出した安否情報を配置したウェブページを生成する。そして、安否情報配信部67は、生成したウェブページを端末装置70に配信する。
上述した処理の結果、安否情報が配置されたウェブページを表示する。このため、端末装置70の利用者は、安否確認システム1の契約者専用のウェブページを介して、操作が行われた照明装置10の位置や操作内容、操作が行われた日時等を確認することができ、モニタ対象が在宅しているか、いつも通りの生活を行っているか等といった安否を確認することができる。
なお、制御装置30やセンタサーバ60が実行する処理は、CPUとRAM(Random Access Memory)、EEPROM、フラッシュメモリなどを有するコンピュータが、所定の記録媒体に登録された制御プログラムを読み取り、読み取った制御プログラムを実行することにより、実現されてもよい。
(第1の実施形態に係る検出処理)
次に、図7を用いて、安否確認システム1が照明装置10の操作を検出する検出処理の流れの一例について説明する。図7は、第1の実施形態に係る安否確認システムにおける検出処理の一例を示すフローチャートである。例えば、安否確認システム1では、電球12が操作を検知したか否かを判定し(ステップS101)、検知しなかった場合は(ステップS101:No)、検知するまで待機する。そして、安否確認システム1では、照明装置10が操作を検知した場合は(ステップS101:Yes)、制御装置30が取得した検知結果をセンタサーバ60に送信する(ステップS102)。このような場合、センタサーバ60は、検知結果に日時情報を付加して記憶し(ステップS103)、再度、ステップS101から処理を実行する。
(第1の実施形態に係る配信処理)
次に、図8を用いて、安否確認システム1が安否情報を配信する配信処理の流れの一例について説明する。図8は、第1の実施形態に係る安否確認システムにおける配信処理の一例を示すフローチャートである。例えば、センタサーバ60は、安否情報が要求されたか否かを判定し(ステップS201)、安否情報が要求されていない場合には(ステップS201:No)、要求されるまで待機する。また、センタサーバ60は、安否情報が要求された場合は(ステップS201:Yes)、安否情報を配置したウェブページを生成し(ステップS202)、生成したウェブページを端末装置70に配信する(ステップS203)。その後、安否確認システム1は、ステップS201から再度処理を実行する。
[第2の実施形態]
上述した第1の実施形態では、検知装置としての点灯検知部16は、照明装置10が有する電球12に設置されていた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、検知装置は、照明装置10の筐体側である本体部11に設置されていてもよい。
以下、検知装置を本体部11に配置した照明装置10の一例について説明する。なお、以下に説明する第2の実施形態において、第1の実施形態と同一の機能構成には、第1の実施形態と同一符号を付して詳細な説明を省略する。
例えば、図9は、第2の実施形態に係る照明装置が有する機能構成の一例について説明するブロック図である。図9に示す例では、照明装置10は、給電部13、照明通信部14、照明制御部15、点灯検知部16を有する本体部11と、光源部17を有する電球12とを有する。
図9に示す構成を有する場合、本体部11に設置された点灯検知部16は、電球12が有する光源部17が点灯したか否かを検知しする。例えば、点灯検知部16は、照明通信部14の通信内容に基づいて光源部17が点灯したか否か検知してもよく、照明制御部15による制御に基づいて、光源部17が点灯したか否か検知してもよい。また、例えば、点灯検知部16は、光源部17に供給される電力に基づいて、光源部17が点灯したか否かを判定してもよい。
また、点灯検知部16は、光源部17の点灯や消灯を検出した場合は、無線通信を介して、検知結果を制御装置30に送信する。このような場合、制御装置30は、照明装置10から受信した検知結果をセンタサーバ60に送信する。そして、センタサーバ60は、照明装置30から受信した検知結果に基づく安否情報の配信を行うこととなる。
なお、照明装置10には、複数の電球12が設置される場合がある。このように、複数の電球12が設置されている場合、点灯検知部16は、照明装置10単位で点灯や消灯を検知してもよく、電球12単位で点灯や消灯を検知してもよい。例えば、点灯検知部16は、照明装置10に設置された複数の電球12のうちいずれかの電球12が点灯された場合は、点灯した電球12を示す情報とともに検出結果を制御装置30に出力してもよく、単に、照明装置10が点灯した旨の検出結果を制御装置30に出力してもよい。
このように、点灯検知部16を照明装置10に設置した場合にも、安否確認システム1は、宅内に設置された照明装置10を交換するだけで、安否確認処理を実現することができる。このため、安否確認システム1は、設置コスト等を軽減することができる。
[第3の実施形態]
上述した第1の実施形態では、検知装置としての点灯検知部16は、照明装置10が有する電球12に設置されていた。また、上述した第2の実施形態では、点灯検知部16は、照明装置10の本体部11に設置されていた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、検知装置は、スイッチ20等、照明装置10に対する操作を受付けるための装置に設置されていてもよい。
以下、検知装置を設置したスイッチ20の一例について説明する。例えば、図10は、第3の実施形態に係るスイッチが有する機能構成の一例について説明するブロック図である。図10に示す例では、スイッチ20は、操作部21、操作通信部22、操作検知部23を有する。
操作部21は、利用者からの操作を受付ける装置であり、例えば、ボタンやリレースイッチ等により実現される。操作通信部22は、照明装置10や制御装置30との間の通信を制御する通信装置である。例えば、操作通信部22は、利用者から照明装置10を点灯若しくは消灯させる操作を受付けると、照明装置10を点灯若しくは消灯させる制御信号を照明装置10に送信する。
操作検知部23は、照明装置10が点灯若しくは消灯した旨を検知する検知装置である。例えば、操作検知部23は、利用者が操作部21を操作した場合や、操作通信部22が照明装置10を点灯若しくは消灯させる制御信号を送信した場合等には、無線LAN等の無線通信を介して、照明装置10が点灯若しくは消灯した旨の検知結果を、制御装置30に送信する。
このように、スイッチ20から検知結果を受信すると、制御装置30は、スイッチ20によって操作される照明装置10が設置された位置や領域を特定し、検知結果と特定した位置とをセンタサーバ60へ送信する。例えば、制御装置30は、スイッチ20とスイッチ20が操作を受付ける照明装置10が設置された位置や領域とを対応付けて記憶する。そして、制御装置30は、スイッチ20から検知結果を受信すると、スイッチ20が操作を受付ける照明装置10が設置された位置や領域を特定し、受信した検知結果と、特定した位置や領域とを対応付けてセンタサーバ60へと送信する。かかる場合、センタサーバ60は、受信した検知結果に基づいて、安否情報を生成し、生成した安否情報の配信を行う。
なお、図2に示すように、宅内ネットワーク2に複数のスイッチ20a、20bが設置されている場合、各スイッチ20a、20bは、それぞれ個別に検知結果を制御装置30へと送信する。かかる場合、制御装置30は、検知結果の送信元となるスイッチ(例えば、スイッチ20a)によって操作される照明装置10が設置された位置や領域を特定し、受信した検知結果と、特定した位置や領域とを対応付けてセンタサーバ60へと送信する。
[他の実施形態]
以下、他の実施形態の照明装置について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する他の実施形態において、第1の実施形態から第3の実施形態と同一の装置には、第1の実施形態と同一符号を付して説明を省略する。
(照明装置の操作を検知する検知装置の設置について)
上述した例では、検知装置は、電球12やスイッチ20等に設置されていたが、実施形態は、これに限定されるものではない。すなわち、検知装置は、照明装置10に対する操作を検知することができるものであれば、任意の装置に設置されてよい。例えば、検知装置は、照明装置10に対する操作を受付ける装置であるリモコン40や、人の存在検知する人感センサや温度を検知する温度センサ等の各種センサに設置されてもよい。
例えば、センサは、人の存在や所定の温度を感知した場合は、照明装置10に点灯や消灯を指示する制御信号を送信する。一方、センサに設置された検知装置は、センサが制御信号を送信した旨を検知した場合は、無線通信を介して、検知結果を制御装置30に送信してもよい。このように、センサが所定の状態を検知した旨の検知結果は、モニタ対象の動きや宅内の状態等を示す安否情報として利用することができる。
(安否情報の配信について)
また、センタサーバ60は、任意の態様で安否情報の配信を行ってもよい。例えば、センタサーバ60は、受信した検知結果と日時情報とから安否情報を生成し、生成した安否情報を、検知結果の送信元となる制御装置30と予め対応付けられた端末装置70に対して、ウェブページやメール形式で自動的に送信してもよい。
また、上述した例では、安否確認システム1は、センタサーバ60から安否情報を端末装置70に配信した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、安否確認システム1は、照明装置10やスイッチ20の検知結果を直接端末装置70に送信してもよく、制御装置30からの検知結果を端末装置70に送信してもよい。また、制御装置30は、センタサーバ60と同様に、検知結果を取得すると、検知結果を取得した日時を示す日時情報を生成し、取得した検知結果と生成した日時情報とを対応付けて、センタサーバ60や端末装置70に配信してもよい。
(操作を検知する単位について)
なお、安否確認システム1は、照明装置10に対する操作を任意の単位で検知してよい。例えば、照明装置10の本体部11に設置された検知装置は、複数の電球12が照明装置10に設置されている場合、電球12ごとの操作を検知してもよく、照明装置10全体での操作を検知してもよい。
また、制御装置30やセンタサーバ60は、照明装置10に検知装置を有する複数の電球12が設置されている場合、各検知装置からの検知結果に基づいて、照明装置10毎の操作を特定してもよい。かかる場合、センタサーバ60は、照明装置10ごとに操作が行われた日時や操作内容を含む安否情報を配信してもよい。
なお、安否確認システム1は、電球12ごとや照明装置10ごとだけではなく、1台若しくは複数の照明装置10が設置される領域ごとに、その領域に設置された照明機器10に対する操作を特定し、特定した操作が行われた日時を示す安否情報を配信してもよい。例えば、安否確認システム1は、部屋ごと、フロアごと、あるいは宅内ごとに、照明装置10に対する操作を特定し、操作が行われた日時や内容を示す安否情報を配信してもよい。例えば、制御装置30やセンタサーバ60は、各照明装置10a〜10cが設置された位置を予め記憶し、検知装置の検知結果に基づいて、部屋ごと、フロアごと、若しくは住宅ごとに照明装置10が点灯したか消灯したかを特定する。そして、センタサーバ60は、部屋ごと、フロアごと、若しくは住宅ごとに、照明装置10が点灯した時間や消灯した時間を示す安否情報を配信してもよい。
なお、安否確認の対象となるモニタ対象は、端末装置70を利用する利用者と同一人物であってもよく、異なる人物であってもよい。
(通信について)
上述した説明では、点灯検知部16や操作検知部23等の検知装置は、無線通信を介して、検出結果を制御装置30に送信した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、検知装置は、有線通信を介して、検知結果を制御装置30に送信してもよく、センタサーバ60に直接送信してもよい。
(生活習慣の把握について)
ここで、安否確認システム1は、検知結果に基づいて、モニタ対象の生活習慣の把握を行ってもよい。例えば、センタサーバ60は、安否情報を解析し、寝室に設置された照明装置10を消灯させる操作から点灯させる操作までの時間から、モニタ対象の周信時刻や睡眠時間を推定してもよい。また、センササーバ60は、推定した睡眠時間の累計に基づいて、モニタ対象の平均睡眠時間を算出してもよく、曜日ごとの睡眠時間を算出してもよい。
また、センタサーバ60は、寝室に設置された照明装置10を点灯させる操作や消灯させる操作により、夜間にモニタ対象の目が覚めた回数を推定してもよい。安否確認システム1は、このようにして推定された就寝時刻、睡眠時間、目が覚めた回数等に基づいて、モニタ対象に対し、健康アドバイス等のサービスを提供することができる。
また、センタサーバ60は、浴室に設置された照明装置10を点灯させる操作や消灯させる操作により、モニタ対象の入浴時間を推定してもよい。また、センタサーバ60は、推定した入浴時間に基づいて、モニタ対象が浴室で寝ている若しくは倒れている等といったモニタ対象の状態を推定してもよい。すなわち、センタサーバ60は、操作対象となる照明機器10の種別や設置位置、および操作が行われた日時に基づいて、モニタ対象の状態を推定してもよい。また、センタサーバ60は、推定したモニタ対象の状態を所定の利用者や端末装置70等に報知してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 安否確認システム
10、10a〜10c 照明装置
11 本体部
12 電球
13 給電部
14 照明通信部
15 照明制御部
16 点灯検知部
17 光源部
20、20a、20b スイッチ
21 操作部
22 操作通信部
23 操作検知部
30 制御装置
31 通信部
32 制御部
33 操作部
34 通知部
40 リモコン
50 ゲートウェイ装置
60 センタサーバ
61 センタ通信部
62 記憶部
63 安否情報データベース
64 センタ制御部
65 日時情報付与部
66 安否情報生成部
67 安否情報配信部
70 端末装置

Claims (9)

  1. 照明装置が操作されたか否かを検知する検知装置と;
    通信を介して、前記検知装置から検知結果を取得する制御装置と;
    前記制御装置が取得した検知結果に基づいて、前記照明装置が制御された日時を示す日時情報を出力する管理装置と;
    を具備することを特徴とする安否確認システム。
  2. 前記検知装置は、前記照明装置に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の安否確認システム。
  3. 前記検知装置は、前記照明装置が有する交換可能な電球に設置されていることを特徴とする請求項2に記載の安否確認システム。
  4. 前記検知装置は、前記照明装置に対する操作を受付ける装置に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の安否確認システム。
  5. それぞれ異なる位置に設置された照明装置が操作されたか否かを検知する複数の前記検知装置を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の安否確認システム。
  6. 前記制御装置は、前記検知装置から取得した検知結果を前記管理装置に送信し、
    前記管理装置は、前記日時情報として、前記制御装置から前記検知結果を受信した日時を当該検知結果と共に出力する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の安否確認システム。
  7. 前記管理装置は、前記日時情報を含むウェブページを配信することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の安否確認システム。
  8. 前記管理装置は、前記制御装置が取得した検知結果に基づいて、1つ以上の照明装置が設置された領域ごとに、当該領域の照明装置が操作された日時を示す日時情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の安否確認システム。
  9. 安否確認システムが実行する安否確認方法であって、
    検知装置が、照明装置が操作されたか否かを検知する検知工程と;
    制御装置が、通信を介して、前記検知装置から検知結果を取得する制御工程と;
    管理装置が、前記制御装置が取得した検知結果に基づいて、前記照明装置が制御された日時を示す日時情報を出力する管理工程と;
    を含むことを特徴とする安否確認方法。
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