JP2017021503A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数人による文書の送信又は受信に関する情報を用いて、その文書にアクセス権を設定するようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の抽出手段は、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出し、設定手段は、前記抽出手段によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、前記文書にアクセス権を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザーがメンバーを一人一人手動で指定することなく、新たなグループとそのグループ内のユーザー間で共有されるコンテンツコンテナを簡単に作成できるようにし、さらには、コンテンツを簡単にイベント毎に分類できるようにすることを課題とし、コンテンツと、該コンテンツに対するアクセス定義データが記録されているサーバー上に、新たに複数のユーザー間で共有できる特定コンテンツの集まりからなるコンテンツコンテナを作成するものであって、ユーザーが操作するクライアントからのコンテンツコンテナ作成コマンドを受け付けた場合、コンテンツコンテナ作成コマンドの内容に応じて、サーバー内又は外部に蓄積された既存のデータを解釈し、この既存のデータの解釈結果をもとにアクセス許可ユーザーを抽出し新たにアクセス定義データを作成し、新たなアクセス定義データに登録されたユーザー間で共有される新たなコンテンツコンテナを作成することが開示されている。
特許文献2には、画像処理装置と業務システムとファイルサーバーとが連携するスキャン文書管理システムにおいてファイルサーバーのアクセス権制御を改善し、セキュリティ保護の強化を図るスキャン文書管理方法を提供することを課題とし、業務システムの管理のもと、文書を画像処理装置でスキャンして得た画像ファイルをファイルサーバーに登録するスキャン文書管理システムにおける管理方法であって、スキャンする前記文書を後の検索時に特定可能な情報及び前記文書へのアクセス条件を記述したアクセス制御情報を含むメタ情報を生成し、スキャンした文書画像ファイルと対応付けてファイルサーバーに登録する際に前記メタ情報のアクセス制御情報に基づいてアクセス権チェックを行い、文書画像ファイルについての検索要求に対し、前記メタ情報のアクセス制御情報に基づいてアクセス権チェックを行った上で、ファイルサーバーに登録された該当する画像ファイルを提示することが開示されている。
特開2005−346492号公報 特開2008−052711号公報
従来技術においては、文書へのアクセス条件を記述したアクセス制御情報に基づいてアクセス権チェックが行われている。
しかし、従来技術におけるアクセス条件は、その文書の送信又は受信に関連して定義されているものではなく、送信又は受信された文書に対してアクセスすることができない場合がある。
本発明は、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を用いて、その文書にアクセス権を設定するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、前記文書にアクセス権を設定する設定手段を有する情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記規則は、前記文書の送信又は受信に関する情報に含まれている単語に対応するアクセス権、該単語が複数含まれていた場合に適用する優先度を含む、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記抽出手段は、予め定められた種類の情報又は抽出の時期を定めた規則にしたがって、前記情報を抽出する、請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記文書の送信又は受信に関する情報に、文書が記憶されている記憶場所へのリンクが含まれており、前記設定手段は、前記リンク先の文書に対してアクセス権を設定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、前記文書にアクセス権を設定する設定手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を用いて、その文書にアクセス権を設定することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、文書の送信又は受信に関する情報に含まれている単語に対応するアクセス権、その単語が複数含まれていた場合に適用する優先度を含む規則にしたがって、文書にアクセス権を設定することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、予め定められた種類の情報又は抽出の時期を定めた規則にしたがって、情報を抽出することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、リンク先の文書に対してアクセス権を設定することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、複数人による文書の送信又は受信に関する情報を用いて、その文書にアクセス権を設定することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 連携情報管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 メールシステム用テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 メール宛先用テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 SNS用テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 アクセス権設定方法テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ユーザー情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 コンテンツ情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 SNS友人関係テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、文書(以下、コンテンツともいう)にアクセス権を設定するものであって、図1の例に示すように、連携システム情報抽出モジュール110、アクセス権設定処理モジュール120、連携情報管理モジュール130、文書管理モジュール140、アクセス権設定方法管理モジュール150を有している。なお、文書とは、主にテキストデータ、場合によっては図形、画像、動画、音声等の電子データ(ファイルともいわれる)、又はこれらの組み合わせであり、記憶、編集及び検索等の対象となり、システム又は利用者間で個別の単位として交換できるものをいい、これらに類似するものを含む。具体的には、文書作成プログラムによって作成された文書、Webページ等を含む。これらの文書には、アクセス権を設定することが可能である。
一般的に、文書に対してユーザーからのアクセスを制御するためのアクセス権を設定する。しかし、従来技術では、文書量が増加、ユーザー数の増加に伴い、複数のユーザーへのアクセス権を手動で設定するのに手間がかかることやアクセス権の設定を忘れてしまいユーザーがアクセスできないという事態が発生する。特に、電子メールやSNS等を用いて文書を送信又は受信する場合においては、受信したユーザーがその文書にアクセスできないことはコミュニケーション上好ましくない。
情報処理装置100は、電子メールやSNS等を用いて、複数人による文書の送信又は受信が行われた場合に、その文書に対してアクセス権を付与する。
連携システム160は、情報処理装置100の連携システム情報抽出モジュール110、連携情報管理モジュール130と接続されている。連携システム160は、情報処理装置100と連携するシステムである。例えば、メールシステム、SNS(Social Networking Service、ソーシャルネットワーキングサービス)システム、文書管理システム等が該当する。
情報処理装置100の連携システム情報抽出モジュール110は、アクセス権設定処理モジュール120、連携情報管理モジュール130、連携システム160と接続されている。連携システム情報抽出モジュール110は、連携システム160からアクセス権を設定するための情報を抽出する。つまり、連携システム160は複数人による文書の送信又は受信する機能を提供しており、連携システム160からその複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出する。「文書の送信又は受信」として、電子文書(以下、文書ともいう)を添付又は電子文書が記憶されている記憶場所へのリンクを含んで、他者(情報の発信者以外の者であって、その情報の受信者)との間で情報を送信すること又は受信することをいい、例えば、電子メール、チャット、ソーシャルネットワークサービス等がある。なお、「送信又は受信」には、送信のみ、受信のみ、送信及び受信の両方を行うことが含まれる。「文書の送信又は受信に関する情報」として、例えば、電子メールの内容情報、チャット情報、ソーシャルネットワークサービスにおけるメッセージ内容情報等がある。
また、規則は、文書の送信又は受信に関する情報に含まれている単語に対応するアクセス権、その単語が複数含まれていた場合に適用する優先度を含むものであってもよい。
また、連携システム情報抽出モジュール110は、予め定められた種類の情報又は抽出の時期を定めた規則にしたがって、情報を抽出するようにしてもよい。
また、文書の送信又は受信に関する情報に、文書が記憶されている記憶場所へのリンクが含まれていてもよい。
アクセス権設定処理モジュール120は、連携システム情報抽出モジュール110、文書管理モジュール140、アクセス権設定方法管理モジュール150と接続されている。アクセス権設定処理モジュール120は、連携システム160から抽出した情報とアクセス権設定方法管理モジュール150の情報から、文書管理モジュール140内の文書(コンテンツ)にアクセス権を設定する。つまり、連携システム情報抽出モジュール110によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、文書にアクセス権を設定する。
また、アクセス権設定処理モジュール120は、リンク先の文書に対してアクセス権を設定するようにしてもよい。
連携情報管理モジュール130は、連携システム情報抽出モジュール110、文書管理モジュール140、連携システム160と接続されている。連携情報管理モジュール130は、情報処理装置100と連携システム160を連携するための設定を管理する。連携システム160から情報を抽出するタイミング等を管理する。例えば、連携情報管理テーブル400を記憶している。図4は、連携情報管理テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。連携情報管理テーブル400は、システム名欄410、情報取得タイミング欄420、取得対象情報欄430を有している。システム名欄410は、連携システム160のシステム名(連携システム160又は連携システム160の機能を特定する情報)を記憶している。情報取得タイミング欄420は、その連携システム160から情報を取得するタイミングを記憶している。例えば、即時(サービスを提供した場合)、毎時(1時間おき)、30分毎等がある。取得対象情報欄430は、取得対象である情報(その情報が記載されている欄名等)を記憶している。例えば、電子メールの場合は、「To(宛先)」、「From(送信元)」、「Cc(Carbon Copy、電子メールの複製の宛先)」、「Bcc(Blind Carbon Copy)」、件名(タイトル)、本文等がある。また、SNSの場合は、公開範囲、投稿文、ユーザー情報等がある。
また、連携情報管理モジュール130の連携システム160から情報を抽出するタイミング(情報取得タイミング欄420)に関しては、以下のようにしてもよい。
・デフォルトでは、連携情報管理テーブル400の定義にしたがい、即時、日次、週次などで取得する。
・メールシステム等と連携した場合、本文などを解析し、“即時 + 反映”、“2時間後 + 反映”、“6時間後 + 一括 + 反映”などのキーワードがある場合は、そのキーワードに従い、抽出のタイミングを変更する。
文書管理モジュール140は、アクセス権設定処理モジュール120、連携情報管理モジュール130と接続されている。文書管理モジュール140は、文書、文書の属性情報、その文書のアクセス権等を管理する。例えば、ユーザー情報テーブル900、コンテンツ情報テーブル1000、SNS友人関係テーブル1100等を記憶している。
図9は、ユーザー情報テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。ユーザー情報テーブル900は、ユーザーを管理するものであり、アクセス権を付与するユーザーを特定するためのものである。ユーザー情報テーブル900は、ID欄910、ユーザー名欄920、姓欄930、名欄940、メールアドレス欄950、属性A欄960、属性X欄970等を有している。ID欄910は、ユーザーを本実施の形態において一意に識別するための情報(ID)を記憶している。ユーザー名欄920は、そのユーザーのユーザー名を記憶している。姓欄930は、そのユーザーの姓を記憶している。名欄940は、そのユーザーの名を記憶している。メールアドレス欄950は、そのユーザーのメールアドレスを記憶している。属性A欄960は、そのユーザーの属性A(例えば、性別、所属する組織等)を記憶している。属性X欄970は、そのユーザーの属性Xを記憶している。
図10は、コンテンツ情報テーブル1000のデータ構造例を示す説明図である。コンテンツ情報テーブル1000は、アクセス権を付与する文書を管理するためのものである。コンテンツ情報テーブル1000は、ID欄1010、タイトル欄1020、作成日欄1030、格納場所欄1040、URL欄1050、関連文書欄1060を有している。ID欄1010は、文書を本実施の形態において一意に識別するための情報(ID)を記憶している。タイトル欄1020は、その文書のタイトル(文書名)を記憶している。作成日欄1030は、その文書の作成日を記憶している。格納場所欄1040は、その文書の格納場所を記憶している。URL欄1050は、その文書のURLを記憶している。関連文書欄1060は、その文書の関連文書を記憶している。例えば、コンテンツ情報テーブル1000の3行目(「Document3」)では、「カタログC」のアクセス権と同じアクセス権を「見積書D」にも付与することを示している。
図11は、SNS友人関係テーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。SNSのユーザーID毎に作成されているものであり、そのユーザーIDのユーザーAに対して他のユーザーBは友人であるか否かを示す情報を記憶している。
SNS友人関係テーブル1100は、ID欄1110、ユーザー名欄1120、姓欄1130、名欄1140、お友だち欄1150を有している。ID欄1110は、ユーザーBを本実施の形態において一意に識別するための情報(ID)を記憶している。ユーザー名欄1120は、そのユーザーBのユーザー名を記憶している。姓欄1130は、そのユーザーBの姓を記憶している。名欄1140は、そのユーザーBの名を記憶している。お友だち欄1150は、そのユーザーBは、ユーザーAのお友だちであるか否かを示す情報を記憶している。
アクセス権設定方法管理モジュール150は、アクセス権設定処理モジュール120と接続されている。アクセス権設定方法管理モジュール150は、連携システム160から抽出した情報と文書管理モジュール140の情報からアクセス権を設定するための定義を管理する。例えば、メールシステム用テーブル500、メール宛先用テーブル600、SNS用テーブル700、アクセス権設定方法テーブル800を記憶している。
図5は、メールシステム用テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。メールシステム用テーブル500は、電子メールが用いられた場合に適用するテーブルであり、単語とアクセス権の対応を定義している。メールシステム用テーブル500は、メッセージ欄510、アクセス権欄520、優先度欄530を有している。メッセージ欄510は、メッセージを記憶している。アクセス権欄520は、対象としている電子メール内にその単語が含まれている場合に設定するアクセス権を記憶している。優先度欄530は、そのアクセス権を設定する優先度を記憶している。つまり、他の行における単語も対象としている電子メール内に含まれている場合は、いずれのアクセス権を優先して設定すべきかを示す情報である。ここでは、数値が少ないほど、そのアクセス権を優先して設定するものである。具体的には、「参考までにレビューして下さい」とある場合には、メッセージ欄510内の「参考」、「レビュー」があるが、「参考」の優先度は「2」であり、「レビュー」の優先度は「1」であるので、「レビュー」におけるアクセス権である「読み取り権、書き込み権」が設定されることとなる。
図6は、メール宛先用テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。メール宛先用テーブル600は、電子メールが用いられた場合に適用するテーブルであり、対象としている文書に対して、電子メールの「To」欄等に記載されたユーザーに付与されるアクセス権を定義しているものである。メール宛先用テーブル600は、メッセージ欄610、アクセス権欄620を有している。メッセージ欄610は、電子メール内の対象としている「To」欄等を記憶している。アクセス権欄620は、その欄に記載されているユーザーに与えられるアクセス権を記憶している。
図7は、SNS用テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。SNS用テーブル700は、SNSが用いられた場合に適用するテーブルであり、対象としている文書に対して、公開範囲とアクセス権の対応を定義したものである。SNS用テーブル700は、公開範囲欄710、アクセス権欄720を有している。公開範囲欄710は、公開範囲を記憶している。例えば、「公開」、「友だちのみ」、「自分のみ」、「グループ(複数人のユーザー)のみ」等がある。アクセス権欄720は、その公開範囲のユーザーに与えられるアクセス権を記憶している。
図8は、アクセス権設定方法テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。アクセス権設定方法テーブル800は、連携システム160毎に、アクセス権を設定する規則を定義したものである。アクセス権設定方法テーブル800は、ID欄810、システム名欄820、アクセス権を付与するために使用する情報欄830、権限設定で使用するテーブル名欄840、アクセス権を付与するためのユーザー/グループを特定するための情報欄850を有している。ID欄810は、規則を本実施の形態において一意に識別するための情報(ID)を記憶している。システム名欄820は、連携システム160のシステム名を記憶している。アクセス権を付与するために使用する情報欄830は、アクセス権を付与するために使用する情報を記憶している。権限設定で使用するテーブル名欄840は、権限設定で使用するテーブル名(メールシステム用テーブル500、メール宛先用テーブル600、SNS用テーブル700の別)を記憶している。アクセス権を付与するためのユーザー/グループを特定するための情報欄850は、アクセス権を付与するためのユーザー/グループを特定するための情報を記憶している。例えば、「メールアドレス」、「姓」と「名」の組み合わせ等がある。メールアドレス欄950内の情報を電子メール、SNS等から抽出し、ユーザー情報テーブル900を用いて、アクセス権を付与すべきユーザーを特定する。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、連携システム160、ユーザー端末210A、ユーザー端末210B、ユーザー端末210Cは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。情報処理装置100、連携システム160による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
ユーザー端末210等は、ユーザーの操作に応じて連携システム160が提供する機能を利用する。例えば、ユーザー端末210AのユーザーAがユーザー端末210BのユーザーB宛てに電子メール(連携システム160の機能)を送信する。その電子メールには文書(情報処理装置100が管理している文書)が添付、又は、その電子メールの本文内に、情報処理装置100が管理している文書へのリンク(その文書の場所を指し示す記述であるURI(Uniform Resource Identifier、なお、URL:Uniform Resource Locatorを含む)等であってもよい。)が記載されている。情報処理装置100は、前述したように、その文書に対してユーザーBについてのアクセス権を設定する。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、連携情報管理モジュール130の情報にしたがって、連携システム160からアクセス権を設置するための情報を抽出する。
ステップS304では、ステップS302で抽出した情報には、アクセス権を設定するための情報が含まれているか否かを判断し、含まれている場合はステップS306へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS306では、抽出した情報、情報処理装置100の情報、アクセス権設定方法の情報からアクセス権を設定するための情報を生成する。
ステップS308では、設定しようとしているアクセス権と既存のアクセス権(文書に現在設定されているアクセス権)と比較し、不足しているアクセス権があるか否かを判断し、ある場合はステップS310へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS310では、アクセス権の設定許可を求めなくてよいか否かを判断し、求めなくてよい場合はステップS316へ進み、それ以外の場合はステップS312へ進む。設定許可を求める先は、対象としている文書を送信したユーザーである。
ステップS312では、アクセス権の設定許可を確認する。
ステップS314では、アクセス権を設定してよいか否かを判断し、設定してよい場合はステップS316へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS316では、新しいアクセス権の設定情報を文書管理モジュール140に反映する。
ステップS318では、アクセス権を反映させたコンテンツに関連するコンテンツがあるか否かを判断し、ある場合はステップS320へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS320では、関連するコンテンツに同様のアクセス権を設定する。
次に、具体的処理例(ユースケース)について記載する。
<具体的処理例1>
・メールシステムと連携した場合
情報処理装置100と連携している「メールシステムA(連携システム160)」を使用して、「山田一郎」が「鈴木二郎」に、図12の例に示すような電子メールを送信する。つまり、「To」欄は「Ziro.suzuki@fuji.co.jp」であり、「From」欄は「Ichiro.yamada@fuji.co.jp」であり、「Cc」欄は空白であり、「件名」は「見積書Dのレビュー依頼」であり、「本文」は「鈴木さん、お疲れ様です。営業の山田です。A案件の見積書を作成しましたので、レビューをお願いします。資料は以下に格納してあります。http://mitsumorisyo.pdf ※他の方へのメールの転送は禁止。以上、よろしくお願いします。」である。この本文内で、「http://mitsumorisyo.pdf」は、文書の格納先を示すリンクである。この文書に対するアクセス権を以下のように付与する。
情報処理装置100は、連携情報管理テーブル400にしたがい、メールシステムがメールを受信したタイミングで、「To」、「From」、「Cc」、「Bcc」、「件名」、「本文」の情報を取得し、メールシステム用テーブル500、アクセス権設定方法テーブル800、ユーザー情報テーブル900、コンテンツ情報テーブル1000より、電子メールのメッセージ(本文)に「レビュー」という単語が含まれるため、「山田一郎」と「鈴木二郎」に「見積書D」への「読み取り権」、「書き込み権」を付与する。このとき、「転送」、「禁止」もメッセージに含まれるが優先度により「レビュー」に対するアクセス権を付与する。また、「見積書D」には関連文書として「カタログC」があるため、「カタログC」に対して、「見積書D」と同じアクセス権を付与する。
また、「To」、「Cc」、「Bcc」の欄でアクセス権を変更するためのメール宛先用テーブル600を使用することで、宛先フィールドに従ってアクセス権を付与することや宛先のメーリングリストが含まれている場合は、そのメーリングリストのグループにアクセス権を付与することもできる。
情報処理装置100がメールシステムA(連携システム160)と連携した場合で、ユーザーAからユーザーBへレビュー依頼の電子メールを送信し、情報処理装置100によりユーザーBにアクセス権が付与される。しかし、例えば、ユーザーBではレビューができないとき、ユーザーBがユーザーCに、ユーザーAからのレビュー依頼(ユーザーAからユーザーBへレビュー依頼の電子メール)を転送した場合は、ユーザーCにもアクセス権を付与するようにしてもよい。このとき、元のユーザーAに許可を求める場合と、自動的にアクセス権を設定する場合がある。
元のユーザーAに許可を求める場合は、ユーザーBからユーザーCへの転送メールで、元のユーザーAの電子メールが転送形式で含まれており、「本文」に「アクセス許可確認」等のキーワードが含まれている場合は、情報処理装置100は、ユーザーAからのアクセス許可承認に関する電子メールを受信するまではアクセス権を設定せず、アクセス許可のメールを受信し、「承認」等のキーワードが含まれていればアクセス権を設定する。
つまり、文書の送信又は受信が電子メールを用いて行われており、その電子メールが転送の電子メールである場合(例えば、元の電子メールAが対象としている電子メールB内に含まれていることを確認できた場合)、「本文」に予め定められた単語(例えば、「アクセス許可確認」等)が含まれているときは、電子メールBの宛先(転送先)のユーザーへのアクセス権付与を待機させる。具体的には、「To」、「Cc」、「Bcc」欄等にユーザーAが含まれている場合は、ユーザーAからの「アクセス許可承認」の単語が含まれている電子メール(ユーザーB宛て、又は情報処理装置100宛ての電子メール)を受信するまで待機する。又は、「To」、「Cc」、「Bcc」欄等にユーザーAが含まれていない場合は、ユーザーAを宛先として、アクセス許可確認の電子メールを送信し、ユーザーAから返信の電子メール(情報処理装置100宛ての電子メール)を受信するまで待機する。そして、ユーザーAから電子メールの本文内に「承認」の単語が含まれている場合は、転送先のユーザーCにもアクセス権(本来、ユーザーBに対して付与されるアクセス権)を付与し、又は「非承認」の単語が含まれている場合は、転送先のユーザーCにはアクセス権を付与しない。
自動でアクセス権を設定する場合(元のユーザーAに許可を求めない場合)は、ユーザーCに、本来のユーザーBに対して付与されるアクセス権を無条件で付与してもよい。また、セキュリティ的な問題がないようにするために、転送先のユーザーCがユーザーA又はユーザーBと同じグループに存在していること、又は、対象としている文書の関連文書にはアクセス権が付与されていること等を条件として、アクセス権を付与するようにしてもよい。
<具体的処理例2>
・SNSシステムと連携した場合
情報処理装置100と連携している「SNS A(連携システム160)」を使用して、「佐藤三郎」が図13の例に示すようなメッセージを投稿する。つまり、「公開範囲」は「友だちのみ」であり、「投稿文」は「このカタログおもしろいよ(^_^)/ http://katalog/C.pdf」である。この投稿文内で、「http://katalog/C.pdf」は、文書の格納先を示すリンクである。この文書に対するアクセス権を以下のように付与する。
情報処理装置100は、連携情報管理テーブル400にしたがい、「SNS A」が投稿を受信したタイミングで、公開範囲、投稿文、ユーザー情報を取得し、SNS用テーブル700、アクセス権設定方法テーブル800、ユーザー情報テーブル900、コンテンツ情報テーブル1000、SNS友人関係テーブル1100より、投稿文の公開範囲が「友だちのみ」であるため、「佐藤三郎」の友だちとして登録されているユーザーに対して「カタログC」への「読み取り権」、「書き込み権」を付与する。また、「カタログC」には関連文書として「見積書D」があるため、「見積書D」にも同じアクセス権を付与する。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図14に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1401を用い、記憶装置としてRAM1402、ROM1403、HD1404を用いている。HD1404として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。連携システム情報抽出モジュール110、アクセス権設定処理モジュール120等のプログラムを実行するCPU1401と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1402と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1403と、連携情報管理モジュール130、文書管理モジュール140、アクセス権設定方法管理モジュール150としての機能を有する補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD1404と、キーボード、マウス、タッチパネル、マイク等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置1406と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1405と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1407、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1408により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図14に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図14に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図14に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…連携システム情報抽出モジュール
120…アクセス権設定処理モジュール
130…連携情報管理モジュール
140…文書管理モジュール
150…アクセス権設定方法管理モジュール
160…連携システム
210…ユーザー端末
290…通信回線

Claims (5)

  1. 複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、前記文書にアクセス権を設定する設定手段
    を有する情報処理装置。
  2. 前記規則は、前記文書の送信又は受信に関する情報に含まれている単語に対応するアクセス権、該単語が複数含まれていた場合に適用する優先度を含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記抽出手段は、予め定められた種類の情報又は抽出の時期を定めた規則にしたがって、前記情報を抽出する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記文書の送信又は受信に関する情報に、文書が記憶されている記憶場所へのリンクが含まれており、
    前記設定手段は、前記リンク先の文書に対してアクセス権を設定する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    複数人による文書の送信又は受信に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報に予め定められた規則を適用して、前記文書にアクセス権を設定する設定手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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