JP2017017724A - Pdn接続を確立および使用する方法および装置 - Google Patents

Pdn接続を確立および使用する方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017017724A
JP2017017724A JP2016160636A JP2016160636A JP2017017724A JP 2017017724 A JP2017017724 A JP 2017017724A JP 2016160636 A JP2016160636 A JP 2016160636A JP 2016160636 A JP2016160636 A JP 2016160636A JP 2017017724 A JP2017017724 A JP 2017017724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet data
data network
device identifier
network connection
packet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016160636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6268241B2 (ja
Inventor
ディナン ルーラント,
Roeland Dinand
ディナン ルーラント,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Original Assignee
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB filed Critical Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Publication of JP2017017724A publication Critical patent/JP2017017724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6268241B2 publication Critical patent/JP6268241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/15Setup of multiple wireless link connections
    • H04W76/16Involving different core network technologies, e.g. a packet-switched [PS] bearer in combination with a circuit-switched [CS] bearer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00Communication routing or communication path finding
    • H04W40/02Communication route or path selection, e.g. power-based or shortest path routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/11Allocation or use of connection identifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L2101/00Indexing scheme associated with group H04L61/00
    • H04L2101/60Types of network addresses
    • H04L2101/618Details of network addresses
    • H04L2101/622Layer-2 addresses, e.g. medium access control [MAC] addresses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/50Address allocation
    • H04L61/5007Internet protocol [IP] addresses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しユーザ機器と3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を確立する。【解決手段】複数パケットデータネットワーク接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた複数パケットデータネットワーク接続の少なくとも各パケットデータネットワーク接続につき、異なるデバイス識別子を使用する。複数パケットデータネットワーク接続を識別するため使用されるデバイス識別子は、ユーザ機器2に対応付けられたデバイス識別子であり、または非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード12に対応付けられたデバイス識別子であり、またはこれらの組合せである。デバイス識別子はMACアドレスであってよい。【選択図】図1

Description

本開示は移動端末が非3GPP(または同等)アクセスネットワークを経由し3GPPコアネットワーク(または同等)へ接続する方式に関わる方法および装置に関する。本開示は特にユーザ機器から非3GPPアクセスネットワークを経由し3GPPコアネットワークにかけてパケットデータネットワーク接続を確立および使用することに、特に複数のかかるパケットデータネットワーク接続を識別することに、利用できる。この方法は特に固定通信移動通信融合に利用できる。
第三世代プロジェクトパートナーシップ(3GPP)は将来のロングタームエボリューション(LTE)無線移動遠隔通信規格のコアネットワークアーキテクチャとしてシステムアーキテクチャエボリューション(SAE)を開発した。SAEアーキテクチャの主要要素は発展型パケットコアである(EPC、「Architecture enhancements for non−3GPP Accesses(非3GPPアクセスのためのアーキテクチャ強化)」、3GPP TS 23.402を参照されたい)。LTE/SAEネットワークはユーザプレーンとコントロールプレーンをサポートするエンティティを含む。
遠隔通信は固定通信移動通信融合(Fixed Mobile Convergence)(FMC)と呼ばれる固定ネットワークと移動ネットワークの融合に向かって進んでいる。IPベースの技術を用いてネットワークを進化させる流れは固定ネットワークと移動ネットワークで共通であり、融合を容易にする。FMCによって移動ネットワーク事業者と固定ネットワーク事業者はそれぞれのネットワーク資源を効率よく利用できるようになり、資本支出と事業支出(CAPEXとOPEX)の削減に結び付く。例えばユーザが住居の中でマルチメディアテレフォニー(MMTel)等のIP方式アプリケーションを実行する場合は、無線アクセスネットワークより固定アクセスネットワークのブロードバンド接続を利用したほうが効率的である。
住居ネットワークは通常のユーザによって最も一般的に利用されている固定ネットワークアクセスであるため、FMCの成功にとって重要である。したがって、住居ネットワークを通じて携帯電話を発展型パケットコア(EPC)へ接続できるようにすることが重要である。ここでは移動端末または携帯電話という用語の代わりに、あるいは端末またはデバイスの代わりに、用語「ユーザ機器(UE)」が互換的に使用される。用語UEは第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の文書でよく使われており、インターネットにアクセスするよう構成された機器を指し、例えば移動遠隔通信デバイス、可搬型または手持ち型計算デバイス、デスクトップ型または据付け型コンピュータを無制限に含む。ただし本開示とここで説明される独創的手法において、この用語は必ずしも3GPP規格をサポートするデバイスに限定されない。
3GPPは移動2G/3G/LTEアクセスと「非3GPPアクセス」を規定している(TS 23.402)。後者は固定ネットワークとなる場合がある。BBF(ブロードバンドフォーラム、固定アクセスの規格化団体、http:www.broadband−forum.org/を参照されたい)は固定ネットワークのアーキテクチャを規定している。これらの2団体ではFMCについて共同の作業項目が進められている[3GPP TR 23.839、現在TS 23.139へ移行中、BBF WT 203]。多くのUEが複数の無線インターフェイスを提供することにより、すなわち2G/3G/LTEアクセスへ接続するためのインターフェイスと固定ネットワークへ接続するためのWiFiインターフェイスを提供することにより、FMCの流れに対応している。
固定通信移動通信融合(FMC)については数々の作業項目が進められている。FMCではデュアルラジオUEが通常想定される。UEは3GPPアクセス(例えばLTE)のための1つの無線インターフェイスと、固定アクセス(例えばWiFi)のための1つの無線インターフェイスとを有する。3GPPでは「Study on Support of BBF Access Interworking」(BBAI)(BBFアクセスインターワーキングのサポートに関する研究)で3GPP(移動ネットワークの規格化団体)とBBF(固定ネットワークの規格化団体)との連携を取り上げている[3GPP TR 23.839、TS 23.139、BBF WT 203]。
WiFiアライアンスでは別の規格化作業が進められている。WiFiアライアンスの焦点のひとつは(パブリック)ホットスポットである。このため、上述した住居ネットワークに加えてホットスポットもFMCの成功を左右する鍵となりつつある。3GPPにはSaMOGと呼ばれる作業項目がある(Study on S2a mobility based on GTP & WLAN access to EPC(EPCに対するGTPおよびWLANアクセスに基づくS2aモビリティに関する研究)、http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html−info/23852.htmにて3GPP TR 23.852を参照されたい)。SaMOGはS2aに関係するがBBFには関係しない。
3GPP UEは非3GPPアクセスネットワークにアタッチでき、S2インターフェイスを介して1つ以上のパケットデータネットワーク(PDN)へ接続できる[3GPP TS 23.402]。S2インターフェイスにはS2a、S2b、およびS2cの3種類がある。S2bとS2cは非3GPPアクセスネットワークの上に重なり、非3GPPアクセスネットワークに影響を与えない。S2aはより収束的なソリューションであり、非3GPPアクセスネットワーク内のノードに影響を与える。S2aでは非3GPPアクセスネットワークが信頼されているとみなされる。このため非3GPPアクセスネットワークはTNAN(信頼された非3GPPアクセスネットワーク)と表記される。TNANがUEに対し無線技術として無線LAN(WLAN)を使用する場合、TNANはTWAN(信頼されたWLANアクセスネットワーク)と表記される。TWAN上のS2aは現在3GPPで規格化されている[3GPP TS 23.402の第16章]。
添付の図面の図1はアーキテクチャの概要を伝える概略ブロック図であり、TNAN 6を介して3GPPドメイン4へ接続するUE 2を示している。TNAN 6は住居ゲートウェイ(RG)8と、アクセスノード10と、TNAN S2aピア(TNSP)12と表記されるゲートウェイノードとを備える。3GPPドメイン4は1つ以上のPDNゲートウェイ(PGW)14を備える。TNANがTWAN 6である場合、TWAN 6内のゲートウェイノードはTWANアクセスゲートウェイ(TWAG)12と表記される。
S2aにはTNANまたはTWAN 6内のTNSPまたはTWAG 12(例えばBBFボーダーネットワークゲートウェイ(BNG))と3GPP PGW 14との間の各PDN接続につきGPRSトンネリングプロトコル(GTP)またはプロキシモバイルIP(PMIP)トンネルがある。各PDN接続は3GPP PGW 14でアンカーされる。UEは各PDN接続につき1つのIPアドレスを受け取る。このアドレスを割り当てるのはPGWである。同様に、異なるUEおよびPDN接続からトラフィックを分離するため、UE 2とTNSPまたはTWAG 12との間にはポイントツーポイントリンクが設けられる。
ポイントツーポイントリンクは2つのネットワーキングノード間に論理的直接接続を提供するプロトコルと考えることができる。ノードAからポイントツーポイントリンクを介してノードBへ送信されるデータフレームはノードCを通過しない。尚、「ポイントツーポイントリンク」は論理的概念であって、数通りの方法で実装できる。UE 2とTNSPまたはTWAG 12との間のネットワークは通常はイーサネット方式である。UE 2とTNSP 12との中間に位置するノードはL2(イーサネット)上でTNSP 12に対し強制転送を行う。TNSP 12はUE 2に向けられたダウンストリームトラフィックを、たとえこのトラフィックがL3(IP)上でマルチキャスト/ブロードキャストされる場合でも、L2上でユニキャストとして送信する。
かかる実装はUE 2と既存TNANまたはTWAN設備に殆ど影響を与えない(特にTNANまたはTWANがBBFによって規定される場合)。さらに重要なこととして、UE 2が1つのデフォルトPDN接続を有する場合はUE 2に影響しない。TNSPまたはTWAG 12は、UE MAC(メディアアクセス制御)アドレスとUE 2に割り当てられたPDN接続IPアドレスに基づき異なるPDN接続を識別できる。
UE 2とTNSP 12との間でポイントツーポイントリンクを実装する方法は他にもある。例はL3トンネル(例えばIPsecまたはIP−in−IP)、L2トンネル(例えばL2TP)等である。ただしこれらはいずれもUE 2またはTNAN設備に大きな影響を与える傾向にある。
出願人は上述したアーキテクチャの問題を認識している。具体的には、1つ以上のPGWが異なるPDN接続に対し同じIPアドレスを割り当てる状況があり得ることが分かっている。これは例えば、それぞれ独自のアドレシング方式を持つ2つの閉ざされた企業ネットワークにそれぞれ関係する2つのPDN接続がある場合に起こり得る。各PDNは異なるPGWによって処理されることがあり、各PGWは異なる事業者によって管理されることがある。3GPPドメインとUEはそのような重複を問題なく処理するよう設計されている。ただし問題はTNSPまたはTWAGが混乱し、アップストリームトラフィックを適切なGTP/PMIPにマップできなくなることである。
実際の状況でそのような問題が起こる見込みが低いことに注意されたい。殆どのUEは1つのPDN接続を使用し、異なるPDNのIPアドレシング方式は殆どの場合重複しない。ただし問題は起こり得、解決策はなく、出願人はこの問題への対処が望ましいと認識している。
典型的に、UEが非3GPPアクセスネットワークを介して3GPPコアネットワークにアクセスするときにアドレス重複または衝突の問題が起こるシナリオは2つある。両シナリオではデュアルラジオUEが想定される。つまりUEは3GPPアクセス(例えばLTE)のための1つの無線インターフェイスと、非3GPPアクセス(例えばWiFi)のための1つの無線インターフェイスとを有する。
第1のシナリオは添付の図面の図2で図解されている。第1のシナリオでUE 2は最初に3GPPアクセス16へ接続され、既に3GPPアクセス16にて重複するアドレスを有し、または非3GPPアクセス6で割当て済みのアドレスと重複するアドレスを3GPPアクセス16にて有する。既に述べたように、3GPPアクセスにおける重複アドレスは問題にならない。3GPPはそのような状況を考慮に入れている。ただし問題はUEが非3GPPアクセス6へハンドオーバーを行うときに起こる。これは第1のシナリオと考えることができる。
第2のシナリオでUE 2は非3GPPアクセス6へアタッチされ、新しいPDN接続を開放する。第2のシナリオにおいて、そのPDN接続の新しいアドレスは既存のアドレスと重複する。
出願人は、特に(a)特定の状況でS2aの配備に制約を課さない方法で、および/または(b)UEが異なるPDNから到来する場合にダウンリンクIPマルチキャストを識別することを可能にする方法で、上記の問題に対処することが望ましいと認識している。
「Architecture enhancements for non−3GPP Accesses」、3GPP TS 23.402 「Study on Support of BBF Access Interworking」、3GPP TR 23.839、3GPP TS 23.139、BBF WT 203 Study on S2a mobility based on GTP & WLAN access to EPC、3GPP TR 23.852(http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html−info/23852.htm)
ここでは、BBFネットワークまたはドメイン等の3GPPアクセスネットワークを介し発展型パケットコア等の3GPPコアネットワークへ移動端末またはUEを接続することに関する方法が提案される。この方法は、移動端末またはUEが例えばWiFiを使用し固定住居ネットワークを通じて3GPPコアネットワークへ接続する固定通信移動通信融合方式に利用できる。
UEは非3GPPアクセスネットワークへアタッチでき、3GPPコアネットワークを介して1つ以上のPDNへ接続できる。各PDN接続は3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノード(PDNゲートウェイすなわちPGW等)と非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード(TNSPまたはTWAG、またはボーダーゲートウェイノードすなわちBGW等。BBFネットワークが非3GPPアクセスネットワークである場合、BGWはBNGであってよい)でアンカーされる。非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード(例えばBNG)と3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノード(例えばPGW)との間の各PDN接続につき別々のトンネルが確立される。
ここでは非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しユーザ機器と3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を確立および/または使用する方法が開示され、該方法では、複数パケットデータネットワーク接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた複数パケットデータネットワーク接続の少なくとも各パケットデータネットワーク接続につき、異なるデバイス識別子が使用される。複数パケットデータネットワーク接続を識別するため使用されるデバイス識別子は、ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子であり、または非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子であり、またはこれらの組合せである。例えばデバイス識別子はMACアドレスであってよく、以下の説明はそのような場合に焦点を当てるが、種類の異なるデバイス識別子も可能であることは以下の説明から明白となる。
簡潔にするため、非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード(例えばBNG)は非3GPPゲートウェイノード(例えばBNG)と呼ぶことができ、3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノード(例えばPGW)は3GPPゲートウェイノード(例えばPGW)と呼ぶことができる。
UEは各PDN接続につきIPアドレスを受け取る。この点において、PDN接続は、例えば1つのIPv4アドレスおよび/または1つのIPv6プレフィックスによって表される、UEおよびPDN間のアソシエーションとみなすことができる。このアドレスを割り当てるのは3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノード(例えばPGW)である。PDNはアクセスポイント名(APN)によって識別され、PDNはPGW経由でアクセスされる。この点において、ここで、用語「IPアドレス」はIPv4アドレスとIPv6プレフィックス等を含むことを意図する。
ここでは特に、非3GPPアクセスネットワークを介しUEと3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を、すなわちPDN接続を、確立および/または使用するための方法が提案される。この方法は、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数PDN接続の各PDN接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた複数PDN接続の少なくとも各PDN接続につき、異なるMACアドレスを使用することを有する。
同様に、ここでは、非3GPPアクセスネットワークを介しUEと3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を、すなわちPDN接続を、確立および/または使用するための装置が提案される。この装置は、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数PDN接続の各PDN接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた複数PDN接続の少なくとも各PDN接続につき、異なるMACアドレスを使用するよう構成される。
PDN接続に対応付けられる上述したIPアドレスは通常、(例えば3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノードによって)UEに割り当てられるIPアドレスであるため、これ以降UE IPアドレスと呼ばれる。
各PDN接続につき、非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードと3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノードとの間にトンネルがあってよく、UEと非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードとの間にポイントツーポイント接続があってよい。ポイントツーポイント接続で送信されるメッセージはソースおよび宛先デバイス(UEまたは非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード)のそれぞれのMACアドレスを含むタイプのものであってよい。ポイントツーポイント接続はL2またはイーサネット接続であってよい。
複数PDN接続を識別するため使用されるMACアドレスは、UEに対応付けられたMACアドレスであってよく、または非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードに対応付けられたMACアドレスであってよく、またはこれらの組合せであってよい。
例えば図1を参照して上述したように、TNSPまたはTWAG 12は、UE MACアドレスとUE 2に割り当てられたPDN接続IPアドレスに基づき異なるPDN接続を識別できる。以前に検討されたシステムにおいて、これはUEの固定MACアドレスを前提とし、UEの異なるPDN接続の識別は実際にはIPアドレスに基づいており、各PDN接続には異なるIPアドレスが割り当てられなければならない。ここで提案されるものは、UEのそれぞれ異なるPDN接続に異なるIPアドレスを割り当てるという要求を緩和または解消する。なぜなら、それぞれ異なるPDN接続の識別は(UE 2の、またはTNSP/TWAG 12の、または両方の)MACアドレスに基づいて行えるからである。勿論、異なるPDN接続に異なるIPアドレスが対応付けられることを保証できる場合は、それらのPDN接続に異なるMACアドレスを使用する必要はないが、異なるMACアドレスを異なるIPアドレスと組み合わせて使用することは可能である。
一例において、UE 2は各PDN接続につき異なるMACアドレスを使用する。最初の、または第1の、PDN接続は、UEの実際の、または予め割り当てられた、MACアドレスに基づかせることができ、以降のPDN接続はUEによって生成されるMACアドレスに基づかせることができる。これらのMACアドレスはグローバルに一意である必要はない。アップストリームにおいて、TNSPまたはTWAG 12は各MACアドレスを異なるGTP/PMIPトンネルにマップできる。これはIPアドレス衝突の問題を解決する。ダウンストリームにおいて、TNSPまたはTWAG 12は各トンネルを異なるMACアドレスにマップできる。これは異なるPDNからのダウンリンクIPマルチキャストの問題を解決する。UE 2は宛先MACアドレスに基づきこれらを区別できる。
別の例において、TNSPまたはTWAG 12は各PDN接続につき異なるMACアドレスを使用できる。
この新しいアプローチはソリューションの展開に制約を課さない。結果的にUEまたはTNSP/TWAGに影響が及ぶが、この影響を凌ぐ利点が多くのシナリオで提供されると考えられる。
上述したように、この方法は、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、非3GPPアクセスネットワークを介したUEと3GPPコアネットワークとの間の複数PDN接続の各PDN接続につき、または同じUE IPアドレスが対応付けられた複数PDN接続の少なくとも各PDN接続につき、異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用することを有する。これはUEと非3GPPアクセスネットワーク内の特定のゲートウェイとが関与する複数のPDN接続に関して検討できる。
各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、UEと非3GPPアクセスネットワーク内の両方で実行される。
UE側から見て、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を(例えば生成または選択することにより)決定することを有してよい。こうすることで複数PDN接続を識別することが可能となる。複数PDN接続の各PDN接続につき、この決定はPDN接続が確立される前に行われる。
UEで実行される方法は、確立される複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、(a)複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、ユーザ機器のため決定されるデバイス識別子とは異なるデバイス識別子をユーザ機器のため決定することと、(b)パケットデータネットワーク接続を確立する要請を、例えば該要請のソースに対応付けられるデバイス識別子としてステップ(a)で決定されたデバイス識別子を該要請に含め、非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードへ送信することと、(c)パケットデータネットワーク接続を確立することとを有する。
UE側から見て、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用し実際に複数PDN接続を識別するステップを有してよい。この識別ステップは、PDN接続が確立済みで、UEがそれらのPDN接続で通信しているときに実行される。
UE側と非3GPPアクセスネットワーク側から見て、デバイス識別子(例えばMACアドレス)が非3GPPアクセスネットワークとUEでそれぞれ生成される場合、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、PDN接続を確立するときにデバイス識別子(例えばMACアドレス)をPDN接続に対応付けることを有してよい。こうすることで複数PDN接続を識別することが可能となる。
UEで実行される方法は、複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、(d)使用されるパケットデータネットワーク接続を決定することと、(e)ステップ(d)で決定されたパケットデータネットワーク接続に適したデバイス識別子を選択することと、(f)ステップ(e)で選択されたデバイス識別子を、例えばパケットのソースに対応付けられたデバイス識別子として、パケットに含め、且つパケットデータネットワーク接続でパケットを送信することとを有してよい。
UEで実行される方法は、複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で受信される複数データパケットの各々につき、(g)例えばパケットの宛先に対応付けられたデバイス識別子としてデバイス識別子を含むパケットを受信することと、(h)ステップ(g)で受信されたパケットからデバイス識別子を決定することと、(i)ステップ(h)で決定されたデバイス識別子に基づきパケットデータネットワーク接続を決定することとを有してよい。
非3GPPアクセスネットワーク側から見て、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を(例えば生成または選択することにより)決定することを有してよい。こうすることで複数PDN接続を識別することが可能となる。複数PDN接続の各PDN接続につき、この決定はPDN接続が確立される前に行われる。
再び非3GPPアクセスネットワーク側から見て、複数PDN接続の各PDN接続につき異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用するステップは、異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用し実際に複数PDN接続を識別するステップを有してよい。この識別ステップは、PDN接続が確立済みで、非3GPPアクセスネットワークを介してそれらのPDN接続で通信が行われているときに実行される。
非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードで実行される方法は、確立される複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、(A)ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子を含む、パケットデータネットワーク接続を確立する要請を、受信することと、またはパケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、且つ複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、ゲートウェイノードのため決定されるデバイス識別子とは異なるゲートウェイノードのデバイス識別子を決定することと、(B)要請されたパケットデータネットワーク接続を確立することと、(C)ステップ(B)で確立されたパケットデータネットワーク接続にデバイス識別子を対応付けることとを有してよい。
非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードで実行される方法は、複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、(D)パケットを受信することと、(E)(i)パケットがユーザ機器から受信される場合は、パケットに含まれているデバイス識別子に基づき使用される適切なトンネルを決定することと、または(E)(ii)パケットが3GPPコアネットワークからトンネルを通って受信される場合は、パケットが通過したトンネルに基づきデバイス識別子を決定することと、(F)(i) (E)(i)の場合は、ステップ(E)(i)で決定されたトンネルを通じてパケットを送信することと、または(F)(ii) (E)(ii)の場合は、ステップ(E)(ii)で決定されたデバイス識別子に適した接続でパケットをユーザ機器へ送信することとを有してよい。
非3GPPゲートウェイノード(例えばBNG)は、トンネルセットアップ手順の一部として、または別個に、3GPPゲートウェイノード(例えばPGW)へメッセージ(例えばPDN接続要請)を送信する。
PDN接続要請は3GPPコアネットワークによって受け付けられる。3GPPゲートウェイノード(例えばPGW)はUEにIPアドレスを割り当て、これを応答メッセージに入れて非3GPPゲートウェイノード(例えばBNG)へ送信する。
その後非3GPPゲートウェイノード(例えばBNG)はトンネルセットアップ手順を完了し、割り当てられたIPアドレスをUEへ送信する。割り当てられたIPアドレスはトリガー応答メッセージに含められてよい。ただし、トンネル設置のトリガーが明示的トリガーメッセージではなく認証の場合、割り当てられたIPアドレスは例えばルータ通知(IPv6)で、またはDHCP(IPv4)により、UEへ送られる。
非3GPPアクセスネットワークで実行されるステップは非3GPPアクセスネットワークのゲートウェイノードによって実行されてよく、3GPPコアネットワークで実行されるステップは3GPPコアネットワークのゲートウェイノードによって実行されてよい。
非3GPPアクセスネットワークはブロードバンドフォーラム、BBF、ネットワークであってよい。
非3GPPゲートウェイノードはBBFネットワークのボーダーネットワークゲートウェイノードであってよい。
3GPPゲートウェイノードは3GPPコアネットワークのPDNゲートウェイノードであってよい。
本開示は非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード等のノードで実行されるステップ(ならびにそれらのステップを実行する手段または装置またはプロセッサまたは送信器/受信器)と、UEで実行されるステップ(ならびにそれらのステップを実行する手段または装置またはプロセッサまたは送信器/受信器)とを提示する。
ここではまた、非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しユーザ機器と3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を確立および/または使用するための装置が開示され、該装置は、複数パケットデータネットワーク接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた複数パケットデータネットワーク接続の少なくとも各パケットデータネットワーク接続につき、異なるデバイス識別子を使用するよう構成され、複数パケットデータネットワーク接続を識別するため使用されるデバイス識別子は、ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子であり、または非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子であり、またはこれらの組合せである。
ここではまた、かかる装置を備えるユーザ機器が開示され、該ユーザ機器は、確立される複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、(a)複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、ユーザ機器のため決定されるデバイス識別子とは異なるデバイス識別子をユーザ機器のため決定し、(b)パケットデータネットワーク接続を確立する要請を、ステップ(a)で決定されたデバイス識別子を該要請に含め、非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードへ送信し、且つ(c)パケットデータネットワーク接続を確立するよう構成される。
ここではまた、かかる装置を備えるユーザ機器が開示され、該ユーザ機器は、複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、(d)使用されるパケットデータネットワーク接続を決定し、(e)ステップ(d)で決定された前記パケットデータネットワーク接続に適したデバイス識別子を選択し、且つ(f)ステップ(e)で選択されたデバイス識別子を、例えばパケットのソースに対応付けられたデバイス識別子として、パケットに含め、且つパケットデータネットワーク接続でパケットを送信するよう構成される。
ここではまた、かかる装置を備えるユーザ機器が開示され、該ユーザ機器は、複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で受信される複数データパケットの各々につき、(g)例えばパケットの宛先に対応付けられたデバイス識別子としてデバイス識別子を含むパケットを受信し、(h)ステップ(g)で受信されたパケットからデバイス識別子を決定し、且つ(i)ステップ(h)で決定されたデバイス識別子に基づきパケットデータネットワーク接続を決定するよう構成される。
ここではまた、非3GPPアクセスネットワークで使用されるゲートウェイノードが開示され、該ゲートウェイノードはかかる装置を備え、且つ確立される複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、(A)ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子を含む、パケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、またはパケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、且つ複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、ゲートウェイノードのため決定されるデバイス識別子とは異なるゲートウェイノードのデバイス識別子を決定し、(B)要請されたパケットデータネットワーク接続を確立し、(C)ステップ(B)で確立されたパケットデータネットワーク接続にデバイス識別子を対応付けるよう構成される。
ここではまた、非3GPPアクセスネットワークで使用されるゲートウェイノードが開示され、該ゲートウェイノードはかかる装置を備え、且つ複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、(D)パケットを受信し、(E)(i)パケットがユーザ機器から受信される場合は、パケットに含まれているデバイス識別子に基づき使用される適切なトンネルを決定し、または(E)(ii)パケットが3GPPコアネットワークからトンネルを通って受信される場合は、パケットが通過したトンネルに基づきデバイス識別子を決定し、且つ(F)(i) (E)(i)の場合は、ステップ(E)(i)で決定されたトンネルを通じてパケットを送信し、または(F)(ii) (E)(ii)の場合は、ステップ(E)(ii)で決定されたデバイス識別子に適した接続でパケットをユーザ機器へ送信するよう構成される。
ここで提案される方法を実行するため装置を制御する、または装置に読み込まれて該装置をここで提案される装置にする、プログラムも提案される。プログラムは保持媒体に保持されてよい。保持媒体は記憶媒体であってよい。保持媒体は伝送媒体であってよい。かかるプログラムによってプログラムされる装置も想定され、かかるプログラムを収容する記憶媒体も想定される。
当業者は上記の説明と関連図面に提示される教示に基づき説明される実施形態の修正や異形を考え付くであろう。実施形態は開示される具体例に限定されず、修正や異形が本開示の範囲内に含まれることを理解されたい。ここでは専門用語が使用されることがあるが、それらの用語は制限の目的で使用されているのではなく、一般的且つ説明的意味で専ら使用されている。
上で説明した図1は、UEとTNSPとの間にポイントツーポイントリンクが設けられ、TNSPとPGWとの間にトンネルが設けられるアーキテクチャの概要を伝える概略ブロック図である。 上で説明した図2は、3GPPアクセスから非3GPPアクセスへ3つのPDN接続をハンドオーバーするUEの概略図である。 図3はここで説明される方法を概略的に示すフローチャートである。 図4はここで説明される装置を示す概略ブロック図である。 図5はWiFiを通じて最初のPDN接続にアタッチするUEを示す説明図である。 図6はWiFiを通じてさらなるPDN接続にアタッチするUEを示す説明図である。 図7はここで説明される手法を実施できるノードの概略図である。 図8は独立した3GPPアクセスネットワークと非3GPPアクセスネットワークとを有するアーキテクチャの概略図である。 図9は非3GPPアクセスネットワークが3GPPアクセスネットワークに組み込まれた代替アーキテクチャの概略図である。 図10は非3GPPアクセスネットワークが3GPPアクセスネットワークに組み込まれた代替アーキテクチャの概略図である。
上記概要で述べたように、ここでは非3GPPアクセスネットワークを介しUEと3GPPコアネットワークとの間で複数のPDN接続を(確立および/または使用し)識別する方法が提案される。この方法は、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、複数PDN接続の各PDN接続につき、または同じUE IPアドレスが対応付けられた複数PDN接続の少なくとも各PDN接続につき、異なるデバイス識別子(例えばMACアドレス)を使用することを有する。これはUEと非3GPPアクセスネットワーク内の特定のゲートウェイとが関与する複数のPDN接続に関して検討できる。
これより複数PDN接続を識別する基礎としてUE MACアドレスが使用される場合の図解を示す。複数PDN接続を識別する基礎として非3GPPゲートウェイノードに対応付けられたMACアドレスが使用される場合にも同様の方式が可能であることは理解されよう。この代替の運用は以下の図解から当業者にとって明白であるため、ここでは詳述しないが、簡単な説明は以下に記載されている。以下で明らかになるように、MACアドレス以外のデバイス識別子を使用できることも理解されよう。
図3の概略的フローチャートにはUEで実行されるステップが示されている。図4にはそれぞれのステップ(a)から(i)を実行するUEの対応する部品またはコンポーネントまたはプロセッサまたは送信器/受信器P−aからP−iが示されている。
非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しUEと3GPPコアネットワークとの間で確立される複数PDN接続の各々につき、下記ステップがUEで実行される。
(a)複数PDN接続のうち他のPDN接続で決定されるUE MACアドレスとは異なるUE MACアドレスが決定される。
(b)ステップ(a)で決定されたUE MACアドレスを使用し、PDN接続を確立する要請が非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードへ送信される。このMACアドレスは要請に含まれてよい。例えばMACアドレスはソースMACアドレスとして要請に含まれてよい。要請は動的ホスト構成プロトコル(DHCP)要請メッセージであってよいが、MACアドレスを運ぶため他の何らかのプロトコル(例えば拡張認証プロトコル、EAP、または何らかの新しいプロトコル)を使用できることは理解されよう。
(c)PDN接続が確立される。
複数PDN接続が確立されたら、複数PDN接続の1 PDN接続で送信される複数データパケットの各々につき、下記ステップがUEで実行される。
(d)使用されるPDN接続を決定する。
(e)ステップ(d)で決定されたPDN接続に適したMACアドレスを選択する。
(f)ステップ(e)で選択されたMACアドレスを、例えばソースMACアドレスとして、パケットに含め、PDN接続でパケットを送信する。
複数PDN接続の1 PDN接続で受信される複数データパケットの各々につき、下記ステップがUEで実行される。
(g)例えば宛先MACアドレスとしてMACアドレスを含むパケットを(非3GPPゲートウェイノードから)受信する。
(h)ステップ(g)で受信されたパケットからMACアドレスを決定する。
(i)ステップ(h)で決定されたMACアドレスに基づきPDN接続を決定する。
図3の概略的フローチャートには非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードで実行されるステップが示されている。図4にはそれぞれのステップ(A)から(F)を実行する非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードの対応する部品またはコンポーネントまたはプロセッサまたは送信器/受信器P−AからP−Fが示されている。
非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しUEと3GPPコアネットワークとの間で確立される複数PDN接続の各々につき、下記ステップがゲートウェイノードで実行される。
(A)ステップ(b)でUEによって送信された要請が受信される。(あるいはPDN接続を識別するため非3GPPゲートウェイノードのMACアドレスが使用される場合は、このステップ(A)でパケットデータネットワーク接続を確立する要請が受信され、複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、非3GPPゲートウェイノードのため決定されるデバイス識別子とは異なる非3GPPゲートウェイノードのデバイス識別子が決定される。)
(B)要請されたPDN接続が確立される。PDN接続は、このゲートウェイノードと3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノードとの間にトンネル(例えばGTPまたはPMIP)を含み、且つこのゲートウェイノードとUEとの間に接続を含む。非3GPPアクセスネットワークと3GPPコアネットワークとの間でPDN接続のトンネルを確立し、且つトンネルのIPアドレスを割り当てるには(このIPアドレスの割り当ては3GPPコアネットワークが担当する)、3GPPコアネットワークと通信する必要がある。トンネルはUEとPDNとのPDN接続に対応付けられる。
(C)MACアドレスがPDN接続に対応付けられる。
複数PDN接続が確立されたら、複数PDN接続の1 PDN接続で送信される複数データパケットの各々につき、下記ステップが非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードで実行される。
(D)パケットを受信する。
(E)(i)パケットがUEから受信される場合は、パケット内のMACアドレスに基づき使用される適切なトンネルを決定する、または
(E)(ii)パケットが3GPPコアネットワークからトンネルを通って受信される場合は、パケットが通過したトンネルに基づきMACアドレスを決定する。
(F)(i)上記(E)(i)の場合は、ステップ(E)(i)で決定されたトンネルを通じてパケットを送信する、または
(F)(ii)上記(E)(ii)の場合は、ステップ(E)(ii)で決定されたMACアドレスに適した接続でパケットをUEへ送信する。
一例において、UE 2は各PDN接続につき異なるMACアドレスを使用する。最初の、または第1の、PDN接続は、UEの実際の、または予め割り当てられた、MACアドレスに基づかせることができ、以降のPDN接続はUEによって生成されるMACアドレスに基づかせることができる。これらのMACアドレスはグローバルに一意である必要はない。アップストリームにおいて、TNSPまたはTWAG 12は各MACアドレスを異なるGTP/PMIPトンネルにマップできる。ダウンストリームにおいて、TNSPまたはTWAG 12は各トンネルを異なるMACアドレスにマップできる。別の例において、TNSPまたはTWAG 12は各PDN接続につき異なるMACアドレスを使用できる。
図5はUE 2のため最初のPDN接続をセットアップするフローチャートの一例である。このPDN接続はWiFiを経由し(RG 8/10はWiFiアクセスポイントを含む)、LTEアクセスからハンドオーバーされた可能性がある。
ステップ2から11はWiFiへのアタッチとUE 2の認証に関する。この例ではUE 2とアクセスポイント(AP)8/10との間でIEEE 802.1Xにより認証が行われる(他の手段も可能である)。3GPPで規定されているように、UE 2とHSS 18とのエンドツーエンド認証プロトコルはEAPである。この例で認証信号はTNAN内のAAAサーバ経由で伝達される。
ステップ13から20はPDN接続の実際のセットアップに関する。この例ではUE 2とTNSP 12との間でDHCPが使用される(ただし上述したように、他の何らかの手段も、例えばEAPやIEEE 802.11uも、可能である)。DHCPはAPN(アクセスポイント名)文字列を運ぶため使用され、APN文字列はUE 2が接続しようとしているPDNがどれなのかを指示する。ステップ14および15でTNSP 12は認証の一部としてAAAに記憶されたUEプロファイルを問い合わせる。UEプロファイルは、例えばこのUE 2がアタッチできるAPNのリストと、各APNにつきステップ16でコンタクトする必要があるPGW 14を含む。
UEはWiFiへアタッチするときにPDN接続のIPアドレスを取得する必要がある(IP@と略記)。これは新規アタッチかハンドオーバーアタッチを実行できる。ハンドオーバーはHOと略記される。HOのシナリオでUEはLTE/3GからWiFiにかけてHOを実行する。ネットワークが新規アタッチとHOアタッチとを区別できるようにするため、UEはDHCP要請の中でそのLTE/3G IP@を送信する(HOの場合のみ)(これは図5のDHCP要請メッセージで「UE IP@(HO)」と表記されている)。全てが良好に進む場合、DHCP応答は同じアドレスを返し、UEはこのPDN接続でその既存アドレスを維持できる。
図5からの最初/ハンドオーバーアタッチを仮定し、UE 2が追加PDN接続に異なるMACアドレスを使用する場合は、追加PDN接続へのアタッチはよく似ている。これは図6のフローチャートに示されている。
ステップ2から11において、このUE 2は最初のアタッチのため既にIEEE 802.11アソシエーションをセットアップしており、且つ認証済みであるため、同じUE 2が追加のアタッチを実行する場合は何らかの最適化が可能である。
UE 2は追加PDN接続の各々につき異なるMACアドレスを使用する。UE 2は1セットのMACアドレスで予め構成できる。ただしこれはソリューションの展開を制限する。より拡張的なアプローチは仮想MACアドレスを使用することである。新しい仮想MACアドレスの生成および確認は仮想マシン(例えばVMware)で使用される一般的な手法である。UEがS2aを通じてアタッチする場合はグローバルに一意なMACアドレスは必要ない。UE 2とTNSP 12との間にはポイントツーポイントリンクがあるため、UE 2はMACアドレスがそのポイントツーポイントリンクで一意であることを保証するだけでよい。第1のPDN接続でUE 2はWiFiインターフェイスの(グローバルに一意な)MACアドレスを簡単に使用できる。UE 2はまた、第1のアタッチの一部としてポイントツーポイントリンクのTNSP 12側のMACアドレスを学習する。UE 2はこの情報に基づき新しい仮想MACアドレスを生成できる。
MACアドレスの生成または選択はステップ2の前に典型的には行われる。その後UE 2からの全ての信号伝達は新しいMACアドレスを使用する。この例でUE 2への全ての信号伝達とUE 2からの全ての信号伝達はイーサネットに基づくため(図1と関連する本文を参照されたい)、これは全ての信号がソースおよび宛先MACアドレスを含むことを意味する。したがって、図5におけるUE 2への全ての信号伝達とUE 2からの全ての信号伝達はMAC@1を使用し、図6におけるUE 2への全ての信号伝達とUE 2からの全ての信号伝達はMAC@2を使用する。唯一の例外は図6における信号伝達21であり、これはMAC@1を使用して対応するPDN接続をMAC@2が対応付けられたPDN接続から識別する。
例えば通常、48ビットのMACアドレスは24ビットの組織一意識別子(OUI)と24ビットのネットワークインターフェイスコントローラ(NIC)からなる。OUIビットはWiFiインターフェイスの製造業者に一意である。製造業者はこの機器にNICビットを割り当てる。NICビットはOUIの範囲内で一意である。S2a UEが一意なMACアドレスを生成するため、UEはOUIを取って新しいNICを無作為に生成でき、新しいMACアドレスはこのポイントツーポイントリンクで既知の他のMACアドレスとは異なったものになる。
図5および6を参照して説明する詳細な手法は図3および4を参照して説明した略図に密接に対応し適合する。これらの例で、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、使用されるのはUEのMACアドレスである。ただし前述したように、複数PDN接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、非3GPPゲートウェイノードのMACアドレスを使用することも可能であることは理解されよう。かかる代替では、複数PDN接続の各PDN接続につき非3GPPゲートウェイノードの異なるMACアドレスが生成(または選択)される。これらの代替の組合せも可能である。PDN接続を識別するため非3GPPゲートウェイノードのMACアドレスが使用される場合の例示的手順は次の通りである。(1)ユーザ機器(例えばUE)は、例えば新しい制御プロトコルにより、新しいPDN接続を要請する。(2)非3GPPゲートウェイノード(例えばTWAG)は新しいデバイス識別子(例えばMACアドレス)を生成する。(3)非3GPPゲートウェイノード(例えばTWAG)は3GPPゲートウェイノード(例えばPGW)へ至るトンネルをセットアップする。(4)非3GPPゲートウェイノード(例えばTWAG)はユーザ機器(例えばUE)に対し要請を承認し、新しいデバイス識別子(例えばMACアドレス)を承認通知に含める。
UEがただ1つのMACアドレスを有し、非3GPPゲートウェイノードが各PDN接続につき1つのMACアドレスを有する場合は、同様に識別を行える。アップリンクトラフィック(UEから3GPPコアネットワーク)で非3GPPゲートウェイノードとのポイントツーポイントリンク沿いに伝送されるパケットの場合、UEはPDN接続に適した非3GPPゲートウェイノードの宛先MACアドレスを使用する。非3GPPゲートウェイノードで受信されると、非3GPPゲートウェイノードはそのMACアドレスに基づきトンネルを区別できる。
ダウンリンク方向(3GPPコアネットワークからUE)で、非3GPPゲートウェイノードは、パケットが通過したトンネルに適したソースMACアドレスを、UEとのポイントツーポイントリンク沿いに伝送されるパケットに使用する。パケットがUEで受信されると、UEはそのMACアドレスに基づき区別できる。
ここで説明される手法はS2aソリューションの展開に制約を課さない。具体的に、3GPPがLTE無線インターフェイス側でサポートするように、UEが非3GPPアクセス(例えばWiFi無線インターフェイス)側で衝突するIPアドレスを有することが可能となる。UEが異なるPDN接続からのIPマルチキャストを区別することも可能となる。
上述した1つ以上のコンポーネントの動作は1つ以上のプロセッサまたは処理ユニットの形で提供でき、デバイスまたは装置で作動するプログラムによって該処理ユニットを少なくとも部分的には制御または提供できることは理解されよう。図示された複数のコンポーネントの機能は、実際には単一のコンポーネントによって実行されてもよい。複数のコンポーネントの機能を実行するため単一のプロセッサまたは処理ユニットが配置されてもよい。かかる操作プログラムはコンピュータ可読媒体に記憶でき、あるいは例えばインターネットウェブサイトから提供されるダウンロード可能データ信号等の信号に組み込むこともできる。本開示は、操作プログラムそのものを、または媒体内の記録としての操作プログラムを、または信号としての操作プログラムを、または他の何らかの形態をとる操作プログラムを含むものとして解釈しなければならない。
図7はここで説明される手法を実施できるノード1の概略図である。ここで説明される方法を実行するためノード1を制御するコンピュータプログラムはプログラム記憶装置30に記憶される。ここで説明される方法の実行中に使用されるデータはデータ記憶装置20に記憶される。ここで説明される方法の実行中は中央処理装置(CPU)10によってプログラムステップがプログラム記憶装置30から引き出され、且つ実行され、中央処理装置(CPU)10は必要に応じデータ記憶装置20からデータを取り出す。ここで説明される方法を実行することによって得られる出力情報はデータ記憶装置20に記憶でき、あるいは入出力(I/O)インターフェイス40へ送信でき、入出力(I/O)インターフェイス40は必要に応じ他のノードへデータを送信する送信器を備えてよい。同様に、入出力(I/O)インターフェイス40は、データを、例えばCPU 10によって使用されるデータを、他のノードから受信する受信器を備えてよい。
添付の信号図は種々ノードによって交換される一連のメッセージと実行される方法ステップを示すばかりでなく、それらのメッセージを交換する、またはそれらの方法ステップを実行する、装置をも示すもと考えることができる。完全を期すため付け加えると、ノードAからノードBへ送信されるものとして図示または説明されるメッセージは、ノードAがメッセージを送信するステップと、ノードBがメッセージを受信するステップと、ノードAおよびBでそれらのステップを実行する手段とを、暗黙的に含む。
本開示の範囲から逸脱することなく上述した実施形態に様々な修正を行えることは当業者によって理解されよう。例えば上記の実施形態は3GPPコアネットワークの部分を参照しながら説明されているが、ここで説明されている手法は同様のネットワークにも、例えば同様の機能的コンポーネントを有する3GPPコアネットワークの後継にも、応用できることは容易に理解されよう。例えば用語UEはあらゆるデバイスを含むものとして解釈しなければならない。
また、用語MACアドレスはある1つの特定の規格に限定することを意図するものではなく、デバイスのための、またはデバイスに関係するネットワークインターフェイスのための、あらゆる種類の(おそらくは一意な)識別子を含むことを意図するものである。したがって「MACアドレス」の代わりに用語「デバイス識別子」を使用でき、デバイス識別子はデバイスの(またはデバイスに対応付けられる)識別子とみなすことができ、あるいはデバイスに関係する(またはデバイスに対応付けられる)ネットワークインターフェイスの(またはネットワークインターフェイスに対応付けられる)識別子とみなすことができる。例えば本発明の一実施形態ではPDN接続を区別するためMACアドレスの代わりに仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)IDを使用でき、全てのPDN接続に一意なVLAN IDが割り当てられ、MACヘッダは「1Q」ヘッダにより拡張できる(ネットワーキング規格IEEE 802.1Q参照)。かかる実施形態において、VLAN IDはデバイスに関係するネットワークインターフェイスの識別子とみなすことができ、あるいはデバイスの(すなわち、デバイスに関係する、またはデバイスに対応付けられる)識別子とみなすことができる。
同様に、本開示はBBF等の非3GPPアクセスネットワークに限定されるものとして理解すべきではなく、あらゆる非3GPPアクセスネットワークに当てはめることができる。したがって、用語3GPPおよびBBF、ならびに上記の説明と添付の図面で使われている関連または関係用語は、相応に解釈しなければならない。ここで説明されている手法はSaMOGの脈絡にも当てはまり、特にここで説明されている非3GPPアクセスネットワークもまたWiFiアライアンスによって規定されるアクセスを含むことを意図する。
また、FMCの取り組みが図8に示すように3GPPコアネットワークと独立した非3GPPアクセスネットワークを有するアーキテクチャからスタートしたことを理解されたい。ただし、WiFiを3GPP無線アクセスネットワークに組み込んで図9および10に示すアーキテクチャにする可能性が現在検討されている。
図9のアーキテクチャではAGすなわちアクセスゲートウェイが3GPP RANの中にある。図8のようにAPとAGとの間には引き続きポイントツーポイントリンクがある。(尚、ネットワークノードは一般的に機能的エンティティとみなすことができるため、分割または同じ場所に配置できる。例えばPGWとSGWは同じ場所に配置されてよく、発展型ノードB(eNB)とAGは同じ場所に配置されてよい。)
図10のアーキテクチャではAGが3GPPコアの中にある。前と同様、APとAGとの間には引き続きポイントツーポイントリンクがある。
ここで開示されている手法が図9および10のアーキテクチャにも等しく当てはまることを理解することが大切である。したがって用語「非3GPPアクセスネットワーク」は相応に解釈しなければならない。つまり、独立した非3GPPアクセスネットワークと、3GPPアクセスネットワークに実質的に組み込まれている非3GPPアクセスネットワークを、またはある意味3GPPアクセスネットワークの一部とみなされる非3GPPアクセスネットワークを、含むものとして解釈しなければならない。非3GPPアクセスはeNBによって提供される3GPPアクセスを迂回する。同様に、ここで使用されている用語「非3GPPゲートウェイノード」は図10のアーキテクチャを含むものとして解釈しなければならない。「非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノード」や「非3GPPゲートウェイノード」は必要に応じ「ゲートウェイノード」に置き換えることができ、「非3GPPアクセスネットワーク」は必要に応じ「アクセスネットワーク」に置き換えることができる。
図5および6はmsc−generatorツールを用いて生成された(mscはMessage Sequence Chart(セージシーケンスチャート)の略である。http://sourceforge.net/projects/msc−generator/を参照されたい)。これらの図に判読できない部分があった場合のため、mscソースコードを以下に掲載する。

図5

msc=Dinand {
background.color=white;
UE [label=”\bUE”],
RGW [label=”\bRG\n\sWLAN AP\n802.1X authenticator\n”],
BNG [label=”\bTNSP”],
AAA [label=”\bAAA\n\−relay”],
PDN [label=”\bPDN−GW”],
HSS [label=”\bHSS server”];

++:Local attach and access authentication []{

UE<−>RGW: Setup 802.11 association;
UE−−RGW: 802.1X controlled port blocked;

RGW−>UE: EAP−REQ/Ident;
UE−>RGW: EAP−RSP/Ident\n\−UE Identifier (NAI);
RGW−>AAA−>HSS: Diameter/Radius (EAP−RSP/Ident)\n\−UE Identifier (NAI);
block UE<−>RGW−AAA−HSS: EAP messages [];
HSS−>AAA−RGW: Diameter/Radius (EAP−Success);
AAA−−AAA: Store NAI and MAC@;
RGW−>UE: EAP−Success;

RGW<−>UE: EAPOL−Key (4−way handshake);
UE−−RGW: 802.1X controlled port unblocked;
};
++: IP session setup for first PDN connection [] {
UE−>RGW−BNG: DHCP Request\n\−UE IP@ (HO), APN=”first”;
BNG−>AAA: Get UE Context\n\−MAC@;
AAA−>BNG: UE Context Ack;
BNG−>PDN: Create Bearer Request\n\−NAI, APN=”first”;
PDN−−PDN: Allocate/HO IP@;
PDN<−>HSS: Update PDN GW Address;
BNG<−PDN: Create Bearer Response\n\−UE IP@;
UE<−RGW−BNG: DHCP Ack\n\−UE IP@;
};

pipe BNG−−PDN:GTP/PMIP tunnel [number=no]{
UE−>RGW−BNG−PDN−> [strong, number=yes]: \prUser data packet;
};



図6:

msc=Dinand {
background.color=white;
UE [label=”\bUE”],
RGW [label=”\bRG\n\sWLAN AP\n802.1X authenticator\n”],
BNG [label=”\bTNSP”],
AAA [label=”\bAAA\n\−relay”],
PDN [label=”\bPDN−GW”],
HSS [label=”\bHSS server”];

++:Local attach and access authentication []{

UE<−>RGW: Setup 802.11 association;
UE−−RGW: 802.1X controlled port blocked;

RGW−>UE: EAP−REQ/Ident;
UE−>RGW: EAP−RSP/Ident\n\−UE Identifier (NAI);
RGW−>AAA−>HSS: Diameter/Radius (EAP−RSP/Ident)\n\−UE Identifier (NAI);
block UE<−>RGW−AAA−HSS: EAP messages [];
HSS−>AAA−RGW: Diameter/Radius (EAP−Success);
AAA−−AAA: Store NAI and MAC@;
RGW−>UE: EAP−Success;

RGW<−>UE: EAPOL−Key (4−way handshake);
UE−−RGW: 802.1X controlled port unblocked;
};
++: IP session setup for additional PDN connection [] {
UE−>RGW−BNG: DHCP Request\n\−UE IP@ (HO), APN=”second”;
BNG−>AAA: Get UE Context\n\−MAC@;
AAA−>BNG: UE Context Ack;
BNG−>PDN: Create Bearer Request\n\−NAI, APN=”second”;
PDN−−PDN: Allocate/HO IP@;
PDN<−>HSS: Update PDN GW Address;
BNG<−PDN: Create Bearer Response\n\−UE IP@;
UE<−RGW−BNG: DHCP Ack\n\−UE IP@;
};

pipe BNG−−PDN:GTP/PMIP tunnel [number=no]{
UE−>RGW−BNG−PDN−> [strong, number=yes]: \plMAC@1 for first PDN connection\n\prUser data packet;
};

pipe BNG−−PDN:GTP/PMIP tunnel [number=no]{
UE−>RGW−BNG−PDN−> [strong, number=yes]: \plMAC@2 for second PDN connection\n\prUser data packet;
};

Claims (24)

  1. 非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しユーザ機器と3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を確立および/または使用する方法であって、該方法は、前記複数パケットデータネットワーク接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた前記複数パケットデータネットワーク接続の少なくとも各パケットデータネットワーク接続につき、異なるデバイス識別子を使用することを有し、前記複数パケットデータネットワーク接続を識別するため使用される前記デバイス識別子は、前記ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子であり、または前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子であり、またはこれらの組合せである、方法。
  2. 各パケットデータネットワーク接続につき、前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードと前記3GPPコアネットワーク内のゲートウェイノードとの間にトンネルがあり、前記ユーザ機器と前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードとの間にポイントツーポイント接続がある、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ポイントツーポイント接続はL2またはイーサネット接続である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ユーザ機器と前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードとの間で送信されるメッセージは、前記ポイントツーポイント接続の前記ソースおよび宛先デバイスのそれぞれのデバイス識別子を含むタイプのものであり、前記ソースおよび宛先デバイスはそれぞれユーザ機器と前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードであり、または逆の場合も同様である、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記パケットデータネットワーク接続に対応付けられる前記IPアドレスは前記ユーザ機器に割り当てられる前記IPアドレスである、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記パケットデータネットワーク接続に対応付けられる前記IPアドレスは、前記3GPPコアネットワーク内の前記ゲートウェイノードによって前記ユーザ機器に割り当てられるIPアドレスである、請求項2に従属する場合の請求項5に記載の方法。
  7. 前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき異なるデバイス識別子を使用する前記ステップは、前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき異なるデバイス識別子を決定することと、結果、前記複数パケットデータネットワーク接続の識別を可能にすることとを有する、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき異なるデバイス識別子を使用する前記ステップは、前記異なるデバイス識別子を使用し前記複数パケットデータネットワーク接続を識別することを有する、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき異なるデバイス識別子を使用する前記ステップは、前記パケットデータネットワーク接続を確立するときに前記デバイス識別子を前記パケットデータネットワーク接続に対応付けることと、結果、前記複数パケットデータネットワーク接続の識別を可能にすることとを有する、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 確立される前記複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、前記ユーザ機器において、
    (a)前記複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、前記ユーザ機器のため決定される前記デバイス識別子とは異なるデバイス識別子を前記ユーザ機器のため決定することと、
    (b)前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を、ステップ(a)で決定された前記デバイス識別子を該要請に含め、前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードへ送信することと、
    (c)前記パケットデータネットワーク接続を確立することとを有する、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、前記ユーザ機器において、
    (d)使用されるパケットデータネットワーク接続を決定することと、
    (e)ステップ(d)で決定された前記パケットデータネットワーク接続に適した前記デバイス識別子を選択することと、
    (f)ステップ(e)で選択された前記デバイス識別子を前記パケットに含め、且つ前記パケットデータネットワーク接続で前記パケットを送信することとを有する、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で受信される複数データパケットの各々につき、前記ユーザ機器において、
    (g)デバイス識別子を含む前記パケットを受信することと、
    (h)ステップ(g)で受信された前記パケットから前記デバイス識別子を決定することと、
    (i)ステップ(h)で決定された前記デバイス識別子に基づき前記パケットデータネットワーク接続を決定することとを有する、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 確立される前記複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードにおいて、
    (A)前記ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子を含む、前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信することと、または前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、且つ前記複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、前記ゲートウェイノードのため決定される前記デバイス識別子とは異なる、前記ゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子を決定することと、
    (B)前記要請されたパケットデータネットワーク接続を確立することと、
    (C)ステップ(B)で確立された前記パケットデータネットワーク接続に前記デバイス識別子を対応付けることとを有する、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードにおいて、
    (D)前記パケットを受信することと、
    (E)(i)前記パケットがユーザ機器から受信される場合は、前記パケットに含まれているデバイス識別子に基づき使用される適切なトンネルを決定することと、または
    (E)(ii)前記パケットが前記3GPPコアネットワークからトンネルを通って受信される場合は、前記パケットが通過した前記トンネルに基づきデバイス識別子を決定することと、
    (F)(i)(E)(i)の場合は、ステップ(E)(i)で決定された前記トンネルを通じて前記パケットを送信することと、または
    (F)(ii) (E)(ii)の場合は、ステップ(E)(ii)で決定された前記デバイス識別子に適した前記接続で前記パケットをユーザ機器へ送信することとを有する、請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記デバイス識別子はデバイス識別子またはネットワークインターフェイス識別子から成る、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記デバイス識別子はメディアアクセス制御アドレスまたは仮想ローカルエリアネットワークIDである、請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 非3GPPアクセスネットワーク内のゲートウェイノードを介しユーザ機器と3GPPコアネットワークとの間で複数のパケットデータネットワーク接続を確立および/または使用するための装置であって、前記装置は、前記複数パケットデータネットワーク接続を識別するため、またはかかる識別を可能にするため、前記複数パケットデータネットワーク接続の各パケットデータネットワーク接続につき、または同じIPアドレスが対応付けられた前記複数パケットデータネットワーク接続の少なくとも各パケットデータネットワーク接続につき、異なるデバイス識別子を使用するよう構成され、前記複数パケットデータネットワーク接続を識別するため使用される前記デバイス識別子は、前記ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子であり、または前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子であり、またはこれらの組合せである、装置。
  18. 請求項17に記載の装置を備えるユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、確立される前記複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、
    (a)前記複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、前記ユーザ機器のため決定される前記デバイス識別子とは異なるデバイス識別子を前記ユーザ機器のため決定し、
    (b)前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を、ステップ(a)で決定された前記デバイス識別子を該要請に含め、前記非3GPPアクセスネットワーク内の前記ゲートウェイノードへ送信し、且つ
    (c)前記パケットデータネットワーク接続を確立するよう構成される、ユーザ機器。
  19. 請求項17に記載の装置を備えるユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、
    (d)使用されるパケットデータネットワーク接続を決定し、
    (e)ステップ(d)で決定された前記パケットデータネットワーク接続に適した前記デバイス識別子を選択し、且つ
    (f)ステップ(e)で選択された前記デバイス識別子を前記パケットに含め、且つ前記パケットデータネットワーク接続で前記パケットを送信するよう構成される、ユーザ機器。
  20. 請求項17に記載の装置を備えるユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で受信される複数データパケットの各々につき、
    (g)デバイス識別子を含む前記パケットを受信し、
    (h)ステップ(g)で受信された前記パケットから前記デバイス識別子を決定し、且つ
    (i)ステップ(h)で決定された前記デバイス識別子に基づき前記パケットデータネットワーク接続を決定するよう構成される、ユーザ機器。
  21. 非3GPPアクセスネットワークで使用されるゲートウェイノードであって、前記ゲートウェイノードは請求項17に記載の装置を備え、且つ確立される前記複数パケットデータネットワーク接続の各々につき、
    (A)前記ユーザ機器に対応付けられたデバイス識別子を含む、前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、または前記パケットデータネットワーク接続を確立する要請を受信し、且つ前記複数パケットデータネットワーク接続のうち他のパケットデータネットワーク接続のいずれかにつき、前記ゲートウェイノードのため決定される前記デバイス識別子とは異なる前記ゲートウェイノードに対応付けられたデバイス識別子を決定し、
    (B)前記要請されたパケットデータネットワーク接続を確立し、
    (C)ステップ(B)で確立された前記パケットデータネットワーク接続に前記デバイス識別子を対応付けるよう構成される、ゲートウェイノード。
  22. 非3GPPアクセスネットワークで使用されるゲートウェイノードであって、前記ゲートウェイノードは請求項17に記載の装置を備え、且つ前記複数パケットデータネットワーク接続の1パケットデータネットワーク接続で送信される複数データパケットの各々につき、
    (D)前記パケットを受信し、
    (E)(i)前記パケットがユーザ機器から受信される場合は、前記パケットに含まれているデバイス識別子に基づき使用される適切なトンネルを決定し、または
    (E)(ii)前記パケットが前記3GPPコアネットワークからトンネルを通って受信される場合は、前記パケットが通過した前記トンネルに基づきデバイス識別子を決定し、且つ
    (F)(i) (E)(i)の場合は、ステップ(E)(i)で決定された前記トンネルを通じて前記パケットを送信し、または
    (F)(ii) (E)(ii)の場合は、ステップ(E)(ii)で決定された前記デバイス識別子に適した前記接続で前記パケットをユーザ機器へ送信するよう構成される、ゲートウェイノード。
  23. 請求項1から16のいずれか一項に記載の方法を実行するため装置を制御するプログラム。
  24. 請求項23に記載のプログラムを収容する記憶媒体。
JP2016160636A 2011-11-04 2016-08-18 Pdn接続を確立および使用する方法および装置 Active JP6268241B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161555758P 2011-11-04 2011-11-04
US61/555,758 2011-11-04

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014540402A Division JP5993022B2 (ja) 2011-11-04 2012-11-01 Pdn接続を確立および使用する方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017017724A true JP2017017724A (ja) 2017-01-19
JP6268241B2 JP6268241B2 (ja) 2018-01-24

Family

ID=47178619

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014540402A Active JP5993022B2 (ja) 2011-11-04 2012-11-01 Pdn接続を確立および使用する方法および装置
JP2016160636A Active JP6268241B2 (ja) 2011-11-04 2016-08-18 Pdn接続を確立および使用する方法および装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014540402A Active JP5993022B2 (ja) 2011-11-04 2012-11-01 Pdn接続を確立および使用する方法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (2) US9497786B2 (ja)
EP (1) EP2777356B1 (ja)
JP (2) JP5993022B2 (ja)
KR (1) KR102006512B1 (ja)
CN (2) CN110519863A (ja)
ES (1) ES2749643T3 (ja)
IN (1) IN2014DN03415A (ja)
WO (1) WO2013064595A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102006512B1 (ko) * 2011-11-04 2019-08-01 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 피디엔 접속을 확립하고 또한 사용하기 위한 방법 및 장치
EP2853117B1 (en) * 2012-05-21 2018-03-07 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) A mobile station and a wireless access point and methods therein in a wireless communications network
US9451643B2 (en) * 2012-09-14 2016-09-20 Futurewei Technologies, Inc. System and method for a multiple IP interface control protocol
US10638526B2 (en) * 2012-09-24 2020-04-28 Qualcomm Incorporated Transport of control protocol for trusted WLAN (TWAN) offload
CN103781073B (zh) * 2012-10-26 2018-10-19 中兴通讯股份有限公司 移动用户固网的接入方法及系统
KR102109704B1 (ko) * 2012-12-13 2020-05-12 삼성전자 주식회사 데이터 트래픽의 전달 방법 및 장치
CN104854576B (zh) * 2013-01-03 2018-08-14 华为技术有限公司 接入网络的系统和方法
US11102689B2 (en) * 2013-01-03 2021-08-24 Apple Inc. Packet data connections in a wireless communication system using a wireless local area network
WO2015005900A1 (en) * 2013-07-08 2015-01-15 Nokia Siemens Networks Oy Establishment of packet data network connection via relay user equipment
CN104283858B (zh) * 2013-07-09 2018-02-13 华为技术有限公司 控制用户终端接入的方法、装置及系统
US20150163704A1 (en) * 2013-12-11 2015-06-11 Qualcomm Incorporated Handover from cellular to wlan in integrated network
WO2015165250A1 (zh) * 2014-04-30 2015-11-05 华为技术有限公司 一种终端接入通信网络的方法、装置及通信系统
US9560525B2 (en) 2014-06-18 2017-01-31 At&T Intellectual Property I, Lp System and method for unified authentication in communication networks
US9787691B2 (en) * 2014-06-20 2017-10-10 Cisco Technology, Inc. Classification of unauthenticated IP users in a layer-2 broadband aggregation network and optimization of session management in a broadband network gateway
CN104168311A (zh) * 2014-07-31 2014-11-26 华为技术有限公司 一种业务处理方法、装置和系统
JPWO2016056154A1 (ja) * 2014-10-07 2017-07-27 日本電気株式会社 リレー無線端末、コアネットワーク装置、及びこれらの方法
JP6631065B2 (ja) * 2014-11-25 2020-01-15 株式会社リコー 通信路切替装置、通信路切替装置の制御方法、及びプログラム
KR102006838B1 (ko) * 2015-04-22 2019-08-02 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 서비스 할당 방법 및 장치
KR102164823B1 (ko) * 2016-02-18 2020-10-13 한국전자통신연구원 통합 코어 망 서비스 이용방법과 이를 위한 통합 제어장치 및 그 시스템
JP7035163B2 (ja) * 2017-07-20 2022-03-14 ホアウェイ インターナショナル ピーティーイー. リミテッド ネットワークセキュリティ管理方法および装置
US11050746B2 (en) * 2019-01-29 2021-06-29 Cisco Technology, Inc. Media access control (MAC) address anonymization based on allocations by network controller elements

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1567863B (zh) * 2003-06-17 2010-04-07 华为技术有限公司 一种对外部网络接入的控制方法
JP4210168B2 (ja) * 2003-07-09 2009-01-14 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動端末、制御装置、ホームエージェント及びパケット通信方法
US8094709B2 (en) 2006-02-01 2012-01-10 Nec Corporation Equalizer and equalization method
CN101267588B (zh) * 2007-03-12 2010-12-01 大唐移动通信设备有限公司 通信系统中释放网际协议连接承载的方法、系统及装置
WO2008127662A1 (en) * 2007-04-12 2008-10-23 Marvell World Trade Ltd. Packet data network connectivity domain selection and bearer setup
CN101442745B (zh) * 2007-11-22 2011-02-09 华为技术有限公司 一种WiMAX网络和3GPP网络融合的方法与系统
CN101919299B (zh) * 2007-12-27 2015-06-24 爱立信电话股份有限公司 到一个apn(接入点名称)的多个pdn(分组数据网络)连接性
EP2075959A1 (en) * 2007-12-27 2009-07-01 THOMSON Licensing Apparatus amd method for concurently accessing multiple wireless networks (WLAN/WPAN)
CN101222768B (zh) * 2008-01-31 2012-01-11 中兴通讯股份有限公司 一种用户设备获得接入点名称的方法和分组域系统
CN102123493B (zh) * 2008-03-26 2014-11-19 华为技术有限公司 分组数据网络连接的注册方法及装置
US8638749B2 (en) * 2008-06-06 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for inter-network handoff
US8654716B2 (en) * 2008-11-14 2014-02-18 Futurewei Technologies, Inc. System and method for name binding for multiple packet data network access
WO2010076043A1 (en) * 2009-01-05 2010-07-08 Nokia Siemens Networks Oy Method and device for data processing and system comprising such device
KR101384697B1 (ko) * 2009-02-03 2014-04-14 노키아 솔루션스 앤드 네트웍스 오와이 통신 접속을 제공하기 위한 방법 및 통신 엔티티
EP2589208A1 (en) * 2010-06-29 2013-05-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Delegate gateways and proxy for target hosts in large layer 2 and address resolution with duplicated internet protocol addresses
US9232472B2 (en) * 2010-12-23 2016-01-05 Stmicroelectronics, Inc. Multiple MAC addresses in a device
KR102006512B1 (ko) * 2011-11-04 2019-08-01 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 피디엔 접속을 확립하고 또한 사용하기 위한 방법 및 장치

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CISCO, BROADCOM: "Multiple APN Support - Approaches and Considerations[online]", 3GPP TSG-SA WG2#92 S2-123004, JPN6016027061, 3 July 2012 (2012-07-03) *
HUAWEI SA2: "PDN connection Identifier handling[online]", 3GPP TSG-SA WG2#66 S2-084525, JPN6016027060, 23 June 2008 (2008-06-23) *

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015504267A (ja) 2015-02-05
JP6268241B2 (ja) 2018-01-24
ES2749643T3 (es) 2020-03-23
WO2013064595A1 (en) 2013-05-10
US20140071969A1 (en) 2014-03-13
EP2777356A1 (en) 2014-09-17
US9907100B2 (en) 2018-02-27
CN104081863A (zh) 2014-10-01
KR20140088164A (ko) 2014-07-09
KR102006512B1 (ko) 2019-08-01
EP2777356B1 (en) 2019-07-24
US9497786B2 (en) 2016-11-15
US20170027007A1 (en) 2017-01-26
IN2014DN03415A (ja) 2015-06-26
JP5993022B2 (ja) 2016-09-14
CN110519863A (zh) 2019-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6268241B2 (ja) Pdn接続を確立および使用する方法および装置
US9392636B2 (en) Methods and apparatuses for setting up a packet data network (PDN) connection
JP5319670B2 (ja) インターネットプロトコルアドレスを求める要求を訪問先サービングゲートウェイに伝達するための装置および方法
JP4417391B2 (ja) プライベート・ホーム・エージェントをサポートするためのモバイルip拡張
US9843975B2 (en) Method and apparatus for establishing a PDN connection
EP2426956B1 (en) Data transferring method, system and related network device based on proxy mobile (pm) ipv6
US9872321B2 (en) Method and apparatus for establishing and using PDN connections
US20070006295A1 (en) Adaptive IPsec processing in mobile-enhanced virtual private networks
US20140071907A1 (en) Method and Apparatus for Handling PDN Connections
US9019969B2 (en) Gateway for interconnecting a wireless access function with a network access function
JP2016506696A (ja) ネットワークにアクセスするシステム及び方法
TW201141157A (en) User equipment (UE), home agent node (HA), methods, and telecommunications system for home network prefix (HNP) assignment
JP5872066B2 (ja) 非3gppによってコアネットワークにアクセスする方法、装置及びシステム
Korhonen et al. IPv6 in 3rd generation partnership project (3GPP) evolved packet system (EPS)
Zhou et al. Prefix delegation support for proxy mobile IPv6
JP5125793B2 (ja) 通信システム、ネットワーク装置及びそれらに用いるネットワーク接続方法
WO2012106984A1 (zh) 一种通过可信任的固网接入移动核心网络的方法和系统
EP2897417A1 (en) Pdn service realizing method, system and network element
Zhou et al. RFC 7148: Prefix Delegation Support for Proxy Mobile IPv6
WO2016184653A1 (en) Wireless access gateway
KR101015896B1 (ko) Hnb를 이용한 개방형 패킷 데이터 서비스 제공 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6268241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250