JP2017015635A - Ac充電器の断線検知回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な回路調整が不要で、且つアース線全域で断線検知を行うことのできるAC充電器の断線検知回路を提供する。【解決手段】バッテリへの充電を制御するパイロット信号(CPLT)を充電制御回路12に伝送するコントロールパイロット線50と、該コントロールパイロット線と並列に設けられてAC充電器10を接地するアース線Gとの線間の静電容量C1と、コントロールパイロット線およびアース線に断線が無い正常状態における線間の静電容量C1と同容量に設定される模擬静電容量C2と、同じ抵抗値を有する一対の抵抗器R1、R2とによって構成されるブリッジ回路70と、ブリッジ回路が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差を検出して、アース線またはコントロールパイロット線の断線を検知する断線検知部80とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、AC充電器の断線検知回路に関する。
電気自動車やプラグイン式のハイブリッド車を充電するためにAC電源に接続される充電器(以下、AC充電器という)が使用されている。
このようなAC充電器は、電気自動車やプラグイン式ハイブリッド車等が搭載するバッテリを充電する際には、分電盤のアース端子に接続したアース線を介して接地した状態で行うようになっている。
これにより、充電作業中にドライバー等の人間が車両に触れた際に、万一漏電が発生したとしても、電流は充電ケーブルのアース線を介して逃されるので、人体は感電しないように保護される。
しかしながら、AC充電器と車両とを接続する充電ケーブルは、車両による踏みつけや、経年劣化等により充電ケーブル内のアース線等が破断する虞がある。
車両への充電を制御するコントロールパイロット線や給電線が断線した場合には、車両への給電ができない状態となるため人体への感電の虞はないが、アース線のみが断線した場合には、車両への給電が可能な状態となるため、万一漏電が発生したときにはドライバー等が感電する危険性がある。
そこで、AC充電器について、充電ケーブルのアース線の断線を検知する技術が種々提案されている(例えば、特許文献1、2等)。
特許文献1、2には、アース線にパルス信号を一定間隔で発信するなどして断線の有無を確認する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、アース線の断線確認の可否は接地環境に依存するため、接地抵抗を測定して調整を行うなどの複雑な回路調整が必要となるという不都合があった。
また、特許文献2に開示の技術では、分電盤からリレーまでの間のアース線の断線検出は可能であるが、リレーから充電コネクタ間を接続する充電ケーブルに設けられるアース線の断線は検出できないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、複雑な回路調整が不要で、且つアース線全域で断線検知を行うことのできるAC充電器の断線検知回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係るAC充電器の断線検知回路は、バッテリへの充電を制御するパイロット信号を充電制御回路に伝送するコントロールパイロット線と、該コントロールパイロット線と並列に設けられてAC充電器を接地するアース線との線間の静電容量と、前記コントロールパイロット線および前記アース線に断線が無い正常状態における前記線間の静電容量と同容量に設定される模擬静電容量と、同じ抵抗値を有する一対の抵抗器と、によって構成されるブリッジ回路と、前記ブリッジ回路が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差を検出して、前記アース線または前記コントロールパイロット線の断線を検知する断線検知部と、を備えることを要旨とする。
請求項2に係るAC充電器の断線検知回路は、請求項1に記載の発明について、前記断線検知部は、前記電位差を増幅する差動増幅回路と、該差動増幅回路からの出力電圧と、基準電圧とを比較する比較器と、から構成されることを要旨とする。
請求項3に係るAC充電器の断線検知回路は、請求項1または請求項2に記載の発明について、前記コントロールパイロット線および前記アース線は、前記AC電源から充電制御回路に給電する給電線を有する充電ケーブルに内装されていることを要旨とする。
本発明によれば、複雑な回路調整が不要で、且つアース線およびコントロールパイロット線の全域で断線検知を行うことのできるAC充電器の断線検知回路を提供することができる。
また、AC充電器の起動時に、断線検知回路による断線検知機能を適用することで、充電作業前に充電ケーブルのアース線の断線の有無を確認することができ、充電作業時の感電を未然に防止して、AC充電器の安全性を向上させることができる。
[実施の形態]
図1および図2を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(AC充電器の構成例について)
まず、図1を参照して、実施の形態に係る断線検知回路1を備えるAC充電器10の構成例について説明する。
まず、図1を参照して、実施の形態に係る断線検知回路1を備えるAC充電器10の構成例について説明する。
AC充電器10は、充電器本体10Aと、充電器本体10Aから車両に接続する充電ケーブル30と、充電コネクタ40とから構成されている。
充電器本体10Aは、図示しない車載バッテリ等の充電を制御する充電制御回路12と、各種制御を司るマイクロコンピュータ(マイコン)13と、後述するコントロールパイロット線50およびアース線Gの断線を検知する断線検知回路1等を備える。
また、充電ケーブル30は、充電コネクタ40を介して充電器本体10Aからの電力を給電する給電線L1、L2と、充電制御回路12と充電コネクタ40との間に配線されて充電を制御するパイロット信号(CPLT:Control Pilot)を伝送するコントロールパイロット線50と、このコントロールパイロット線50と並列に設けられてAC充電器本体10Aを接地するアース線Gとを絶縁性樹脂等で形成される被覆内に内装して構成されている。
給電線L1、L2は、充電器本体10Aに設けられるリレーSW10、SW11を介して充電制御回路12に接続されている。なお、リレーSW10、SW11は、マイコン13の制御により所定のタイミングで開閉されるようになっている。
また、アース線Gは、ノードn2、n3間に設けられるリレーSW3を介して充電制御回路12に接続されている。なお、リレーSW3は、マイコン13の制御により所定のタイミングで開閉されるようになっている。
コントロールパイロット線50は、充電コネクタ40と充電制御回路12との間に設けられて、パイロット信号(CPLT)を伝送するようになっている。
断線検知回路1では、アース線Gのノードn2、n3に接続されるループLにリレースイッチSW2と抵抗器R1が直列に設けられている。
また、コントロールパイロット線50上のノードn4とループLのノードn5との間にリレーSW1と、キャパシタ(静電容量)C2と、抵抗器R2が直列に接続されている。
コントロールパイロット線50およびアース線Gに断線が無い正常状態における線間の静電容量C1(図1には現れない)と、キャパシタC2とは、同容量に設定され、キャパシタC2は、線間の静電容量C1の模擬静電容量となっている。
また、一対の抵抗器R1、R2は同じ抵抗値を有している。
そして、線間の静電容量C1と模擬静電容量C2と、一対の抵抗器R1、R2とによってブリッジ回路70が構成されるようになっている。
また、図1においては図示を省略するが、断線検知回路1は、ブリッジ回路70が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差を検出して、アース線Gまたはコントロールパイロット線50の断線を検知する断線検知部を備えている。なお、断線検知部の具体例については図2を参照して後述する。
(断線検知回路の構成例について)
図2は、実施の形態に係るAC充電器10の断線検知回路1の構成例(等価回路)を示す回路図である。
図2は、実施の形態に係るAC充電器10の断線検知回路1の構成例(等価回路)を示す回路図である。
図2に示すように、断線検知回路1は、図示しないバッテリへの充電を制御するパイロット信号(CPLT)を充電制御回路12(図1参照)に伝送するコントロールパイロット線50と、このコントロールパイロット線50と並列に設けられてAC充電器10を接地するアース線Gとの線間の静電容量C1と、コントロールパイロット線50およびアース線Gに断線が無い正常状態における線間の静電容量C1と同容量(即ち、C1=C2)に設定される模擬静電容量(キャパシタ)C2と、同じ抵抗値を有する一対の抵抗器R1、R2とによって構成されるブリッジ回路70と、ブリッジ回路70が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差を検出して、アース線Gまたはコントロールパイロット線50の断線を検知する断線検知部80とを備えている。
なお、模擬静電容量(キャパシタ)C2は、静電容量C1と同容量に調整できるように可変コンデンサ(バリアブルコンデンサ)で構成するとよい。
断線検知部80は、ブリッジ回路70が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差(具体的には、ブリッジ回路70の中間点naにおける電圧Vaと、他の中間点nbにおける電圧Vbとの差(Va−Vb)に相当する)を増幅する差動増幅回路(オペアンプ)60と、この差動増幅回路60からの出力電圧と、基準電圧(電源電圧Vcc)とを比較する比較器(コンパレータ)61とから構成されている。
なお、図2に示すように、差動増幅回路60の一方の入力側は、抵抗器R3を介してブリッジ回路70の中間点nbに、他方の入力側は、抵抗器R4を介してブリッジ回路70の中間点naにそれぞれ接続されている。
また、ノードn12、n13間には、差動増幅回路60に負帰還をかける帰還抵抗R5が接続されている。
比較器(コンパレータ)61の一方の入力側には、電源電圧Vccに接続される分圧抵抗R6、R7のノードn14に接続されている。なお、抵抗R7の他端はシグナル・グランドに接地されている。
比較器(コンパレータ)61の一方の入力側には、差動増幅回路(オペアンプ)60の出力側が接続されている。
そして、アース線Gまたはコントロールパイロット線50に断線が生じた場合には、ブリッジ回路70が平衡状態から不平衡状態へと変化し、VaとVbとに電位差を生じる。
この電位差を差動増幅回路(オペアンプ)60で増幅して、その出力電圧と基準電圧とを比較器(コンパレータ)61で比較し、その比較結果に相当する信号をマイコン13(図1参照)に入力する。
マイコン13は、比較器(コンパレータ)61から入力された信号を解析することにより、アース線Gまたはコントロールパイロット線50の断線を検出することができる。
(断線検知回路の動作について)
断線検知回路1は、AC充電器本体10Aの起動(停止)時のセルフチェックにて動作し、車両に搭載されるバッテリへの充電中はリレーSW1、SW2が開いた状態とされる。
断線検知回路1は、AC充電器本体10Aの起動(停止)時のセルフチェックにて動作し、車両に搭載されるバッテリへの充電中はリレーSW1、SW2が開いた状態とされる。
この状態では、断線検知回路1による断線検知は行われず、パイロット信号(CPLT)に基いて通常の充電制御が可能となる。
図2に示すように、断線検知回路1は、充電制御回路12からのコントロールパイロット線50と、アース線Gとの線間の静電容量C1と、充電ケーブル30が正常状態でのC1と同等の模擬静電容量C2および一対の抵抗器R1、R2を用いてブリッジ回路70が構成されている。
そして、断線検知の動作手順は、まず、リレーSW1とリレーSW2が閉じ、次にリレーSW3が開かれることでブリッジ回路70が形成される。
ここで、充電ケーブル30のアース線Gまたはコントロールパイロット線50に断線が発生した場合には、充電制御回路12から交流を発振するとブリッジ回路70の平衡状態が崩れ、VaとVbに電位差を生じる。
この電位差(Va−Vb)が差動増幅回路60によって増幅される。
そして、差動増幅回路60からの出力電圧と、基準電圧(電源電圧Vcc)とを比較器61にて比較することで、充電ケーブル30のアース線Gまたはコントロールパイロット線50の断線を検知することができる。
このように、本実施の形態に係るAC充電器の断線検知回路1によれば、後述する比較例1などのように複雑な回路調整が不要で、且つアース線Gおよびコントロールパイロット線50の全域で断線検知を行うことができる。
また、AC充電器10の起動時に、断線検知回路1による断線検知機能を適用することで、充電作業前に充電ケーブル30のアース線Gの断線の有無を確認することができ、充電作業時の感電を未然に防止して、AC充電器10の安全性を向上させることができる。
[比較例1について]
比較例1に係るAC充電器の断線検知回路100の概略構成について、図3を参照して簡単に説明する。
比較例1に係るAC充電器の断線検知回路100の概略構成について、図3を参照して簡単に説明する。
比較例1に係るAC充電器の断線検知回路100は、接地極付き三線式コンセント(コンセント部)103を有する回路において、分電盤部101の中性線に、信号発信器102で生成される一定の周波数の信号を印加するようにしている。
この信号の周波数は回路中の漏電遮断器(ELB)が動作しない周波数領域内であってかつ商用電源の周波数の整数倍以外の周波数としている。
また、コンセント部103には判定器104が接続され、コンセント部103の商用電源の線間電圧の有無および線間での信号の有無を検出してコンセント部103の接続状態を判定するように構成されている。
このような構成の比較例1に係るAC充電器の断線検知回路100では、アース線Gの断線確認の可否は接地環境に依存するため、接地抵抗を測定して調整を行うなどの複雑な回路調整が必要となるという難点があった。
これに対して、本実施の形態に係るAC充電器の断線検知回路1では、比較例1のような複雑な回路調整等は不要であり、調整作業等を不要にして手間やコストを低減することができる。
[比較例2について]
比較例2に係るAC充電器の断線検知回路200の概略構成について、図4および図5を参照して簡単に説明する。
比較例2に係るAC充電器の断線検知回路200の概略構成について、図4および図5を参照して簡単に説明する。
図4は、比較例2に係るAC充電器の断線検知回路200の概略構成を示す概略構成図、図5は、断線検知回路200の要部を示す回路図である。
比較例2に係るAC充電器の断線検知回路200は、第1の電源線211と第2の電源線212とアース線213とを含む自動車用充電ケーブルのアース線213の断線検知回路である。
この断線検知回路200は、アース線213と第1の電源線211との線間電圧を検出する第1の検出回路216(図5参照)と、アース線213と第2の電源線212との線間電圧を検出する第2の検出回路217(図5参照)とを備える。
これらの検出回路は共に等しい分圧抵抗219〜223(図5参照)を備え、且つそれぞれの分圧抵抗と電源線との間にダイオード218、221(図5参照)を介在させたものである。
比較例2に係るAC充電器の断線検知回路200では、分電盤201からリレー(開閉制御部209)までの間のアース線213の断線検出は可能であるが、リレー(開閉制御部209)から充電コネクタ(受電コネクタ205)間を接続する充電ケーブルに設けられるアース線213Aの断線は検出できないという問題があった。
これに対して、本実施の形態に係るAC充電器の断線検知回路1では、アース線Gの全域における断線を検知することができ、安全性を向上させることができる。
以上、本発明のAC充電器の断線検知回路を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
1…断線検知回路
10…AC充電器
10A…充電器本体
12…充電制御回路
13…マイコン(マイクロコンピュータ)
30…充電ケーブル
40…充電コネクタ
50…コントロールパイロット線
60…差動増幅回路
61…比較器
70…ブリッジ回路
80…断線検知部
C1…静電容量(線間の静電容量)
C2…模擬静電容量(キャパシタ)
G…アース線
L1…給電線
R1〜R7…抵抗器
SW1〜SW11…リレー
Vcc…電源電圧
n1〜n14…ノード
10…AC充電器
10A…充電器本体
12…充電制御回路
13…マイコン(マイクロコンピュータ)
30…充電ケーブル
40…充電コネクタ
50…コントロールパイロット線
60…差動増幅回路
61…比較器
70…ブリッジ回路
80…断線検知部
C1…静電容量(線間の静電容量)
C2…模擬静電容量(キャパシタ)
G…アース線
L1…給電線
R1〜R7…抵抗器
SW1〜SW11…リレー
Vcc…電源電圧
n1〜n14…ノード
Claims (3)
- バッテリへの充電を制御するパイロット信号を充電制御回路に伝送するコントロールパイロット線と、該コントロールパイロット線と並列に設けられてAC充電器を接地するアース線との線間の静電容量と、
前記コントロールパイロット線および前記アース線に断線が無い正常状態における前記線間の静電容量と同容量に設定される模擬静電容量と、
同じ抵抗値を有する一対の抵抗器と、
によって構成されるブリッジ回路と、
前記ブリッジ回路が平衡状態から不平衡状態へと変化する際に生じる電位差を検出して、前記アース線または前記コントロールパイロット線の断線を検知する断線検知部と、
を備えることを特徴とするAC充電器の断線検知回路。 - 前記断線検知部は、
前記電位差を増幅する差動増幅回路と、
該差動増幅回路からの出力電圧と、基準電圧とを比較する比較器と、
から構成されることを特徴とする請求項1に記載のAC充電器の断線検知回路。 - 前記コントロールパイロット線および前記アース線は、AC電源から前記充電制御回路に給電する給電線を有する充電ケーブルに内装されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のAC充電器の断線検知回路。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015134974A JP2017015635A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | Ac充電器の断線検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015134974A JP2017015635A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | Ac充電器の断線検知回路 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015134974A Pending JP2017015635A (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | Ac充電器の断線検知回路 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017015635A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018102194A1 (de) | 2017-01-31 | 2018-08-02 | Sony Corporation | Elektronische Einrichtung, Informationsverarbeitungsverfahren und Programm |
US10994627B2 (en) | 2018-06-01 | 2021-05-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charge management system |
US11025074B2 (en) | 2017-11-16 | 2021-06-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charging management apparatus |
-
2015
- 2015-07-06 JP JP2015134974A patent/JP2017015635A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018102194A1 (de) | 2017-01-31 | 2018-08-02 | Sony Corporation | Elektronische Einrichtung, Informationsverarbeitungsverfahren und Programm |
US11025074B2 (en) | 2017-11-16 | 2021-06-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charging management apparatus |
US11691515B2 (en) | 2017-11-16 | 2023-07-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charging management apparatus |
US10994627B2 (en) | 2018-06-01 | 2021-05-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charge management system |
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