JP2017013020A - シックナーの溢流溝における雑草防除装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】溢流溝内を常にかき混ぜて微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、雑草の繁殖を防止する。【解決手段】原水MWが貯留され、内周上部に上澄水TWをオーバーフローさせて排出する溢流溝4を周設した有底筒状の沈殿槽2を設け、該沈殿槽2の上部に適宜駆動手段6によって回転する回転基体7を配置し、沈殿槽2の内底中心に立設した回転基体7の回転軸10に、これを中心に沈殿槽2内で昇降且つ回転可能な撹拌体3を設け、該撹拌体3を鎖23を介して回転基体7で吊下げ支持したシックナー1において、回転基体7には、溢流溝4内を周回して溢流溝4内の上澄水TWを撹拌する撹拌具24を設ける。【選択図】図3
Description
本発明は、シックナーに投入された原水の上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝における雑草防除装置に関する。
シックナーは、原水を貯留する有底筒状の沈殿槽の内底部に撹拌翼を備え、該撹拌翼の回転により原水とこれに添加された凝集剤との反応を促進させ、原水中の懸濁物質とともにフロックとして凝集させて上澄水と分離する(例えば、特許文献1参照)。
又、上記沈殿槽の内周上部には、上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝を周設している。
溢流溝は、その溝底が円環状に形成されると共に、その一直径方向で傾斜して成り、最深の溝底を有する溢流溝の外壁に排水口を設けて、該排水口から上澄水を排出している。
又、上記沈殿槽の内周上部には、上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝を周設している。
溢流溝は、その溝底が円環状に形成されると共に、その一直径方向で傾斜して成り、最深の溝底を有する溢流溝の外壁に排水口を設けて、該排水口から上澄水を排出している。
上記溢流溝では、上澄水に含まれる微砂が徐々に沈降してこれが泥と化し、特に溝底が浅く流れが停滞し易い箇所には、雑草の種子がどこからとなく飛来して生え、それが溢流溝全体に広がり、気づいたころには、雑草が繁茂することがある。
このような状況下では上澄水の良好な排水が期待できず、雑草を取り除く除草作業を行わなければならないとった課題を有していた。
そこで、本発明では、溢流溝内を常にかき混ぜて微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、雑草の繁殖を防止するシックナーの溢流溝における雑草防除装置を提供することを目的としている。
このような状況下では上澄水の良好な排水が期待できず、雑草を取り除く除草作業を行わなければならないとった課題を有していた。
そこで、本発明では、溢流溝内を常にかき混ぜて微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、雑草の繁殖を防止するシックナーの溢流溝における雑草防除装置を提供することを目的としている。
上記課題に鑑み、本発明のシックナーの溢流溝における雑草防除装置は、原水が貯留され、内周上部に上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝を周設した有底筒状の沈殿槽を設け、該沈殿槽の上部に適宜駆動手段によって回転する回転基体を配置し、沈殿槽の内底中心に立設した回転基体の回転軸に、これを中心に沈殿槽内で昇降且つ回転可能な撹拌体を設け、該撹拌体を鎖を介して回転基体で吊下げ支持したシックナーにおいて、回転基体には、溢流溝内を周回して溢流溝内の上澄水を撹拌する撹拌具を設けたことを特徴とする。
要するに本発明は、原水が貯留され、内周上部に上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝を周設した有底筒状の沈殿槽を設け、該沈殿槽の上部に適宜駆動手段によって回転する回転基体を配置し、沈殿槽の内底中心に立設した回転基体の回転軸に、これを中心に沈殿槽内で昇降且つ回転可能な撹拌体を設け、該撹拌体を鎖を介して回転基体で吊下げ支持したシックナーにおいて、回転基体には、溢流溝内を周回して溢流溝内の上澄水を撹拌する撹拌具を設けたので、沈殿槽内の原水を撹拌体で撹拌するために作動する回転基体の回転に伴い撹拌具が溢流溝内を周回でき、これにより溢流溝内の上澄水を常にかき混ぜて上澄水に含まれる微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、そこに雑草の種子を植え付けさせることがないため、溢流溝内の雑草繁殖を未然に阻止することができる。
又、撹拌具は、上記の様に回転基体の回動を利用して溢流溝内を周回させるといった簡単な構成から成り、別途動力源を必要としないから、比較的安価に装備できる等その実用的効果甚だ大である。
又、撹拌具は、上記の様に回転基体の回動を利用して溢流溝内を周回させるといった簡単な構成から成り、別途動力源を必要としないから、比較的安価に装備できる等その実用的効果甚だ大である。
以下本発明の実施の一形態例を図面に基づいて説明する。
図に示すシックナー1は、本発明に係る雑草防除装置を装備している。
シックナー1は、原水MWを貯留する有底筒状の沈殿槽2と、該沈殿槽2の内底部に撹拌体3を備え、該撹拌体3の回転により原水MWとこれに添加された凝集剤(図示せず)との反応を促進させ、原水MW中の懸濁物質とともにフロック(図示せず)として凝集させて上澄水TWと分離する。
尚、沈殿槽2の側壁2aの適所には原水MWの投入口(図示せず)が設けられ、該投入口から沈殿槽2内へ原水MWが投入される。
図に示すシックナー1は、本発明に係る雑草防除装置を装備している。
シックナー1は、原水MWを貯留する有底筒状の沈殿槽2と、該沈殿槽2の内底部に撹拌体3を備え、該撹拌体3の回転により原水MWとこれに添加された凝集剤(図示せず)との反応を促進させ、原水MW中の懸濁物質とともにフロック(図示せず)として凝集させて上澄水TWと分離する。
尚、沈殿槽2の側壁2aの適所には原水MWの投入口(図示せず)が設けられ、該投入口から沈殿槽2内へ原水MWが投入される。
沈殿槽2の内周上部には、上澄水TWをオーバーフローさせて排出する溢流溝4を周設している。
溢流溝4は、沈殿槽2よりも小径且つ上端が低く、下端が一直径方法で傾斜した筒状の溢流堰4aを沈殿槽2と同心円状に配置すると共に、溢流堰4a下端と沈殿槽2の側壁2aとを連結する円環状の溝底4bを前記一直径方向で傾斜配置している。
そして、溢流溝4において、最深の溝底4bを有する溢流溝4の外壁(側壁)2aには排水口5を設けて、該排水口5から上澄水TWを排出する様に成している。
溢流溝4は、沈殿槽2よりも小径且つ上端が低く、下端が一直径方法で傾斜した筒状の溢流堰4aを沈殿槽2と同心円状に配置すると共に、溢流堰4a下端と沈殿槽2の側壁2aとを連結する円環状の溝底4bを前記一直径方向で傾斜配置している。
そして、溢流溝4において、最深の溝底4bを有する溢流溝4の外壁(側壁)2aには排水口5を設けて、該排水口5から上澄水TWを排出する様に成している。
沈殿槽2の上部には、適宜な駆動手段6によって回転する回転基体7を配置している。
この回転基体7は、沈殿槽2上部の中心で牽引アーム8と支持アーム9を十字状に組み付けて成り、回転基体7の中心には回転軸10を垂設し、該回転軸10の下端を沈澱槽2の内底中心に設置した軸受11で自転可能に支承している。
この回転基体7は、沈殿槽2上部の中心で牽引アーム8と支持アーム9を十字状に組み付けて成り、回転基体7の中心には回転軸10を垂設し、該回転軸10の下端を沈澱槽2の内底中心に設置した軸受11で自転可能に支承している。
駆動手段6は、図5〜7に示す様に、断面コ字状の杆材12aを牽引アーム8の各端部端面に平行に固設し、かかる端面の前後方向(支持アーム9の軸線方向に同じ)に突出する杆材12aの前後端部に側壁2a上方でこれと立体交差する前後壁12bを相互に平行配置し、該前後壁12b下部間に基盤12cを架設してフレーム12を構成している。
フレーム12において、前後壁12bの外側面上部には、沈澱槽2の上端外周に水平配置したレール13a上に接地する補助輪14をブラケット15を介して垂設し、基板12c下部の側壁2a内側対応部位の前後には、側壁2a内周面を接地する補助輪16をブラケット17を介して取付けている。
尚、レール13aは垂直壁13bが側壁2aに沿って溶着された断面コ字状の湾曲条材13の上壁から成る。
尚、レール13aは垂直壁13bが側壁2aに沿って溶着された断面コ字状の湾曲条材13の上壁から成る。
又、基板12c上の側壁2a外側対応部位には駆動モータ18を設置し、該駆動モータ18の駆動軸を基板12cを貫通させてレール13aの外側下方に垂下させ、かかる駆動軸にスプロケット19を軸着し、該スプロケット19をレール13a下方の垂直壁13bを介して側壁2aに周設したエンドレスチェーン20に噛合している。
更に、支持アーム9の各端部端面には、レール13a上に接地する補助輪21をブラケット22を介して垂設している(図3、4参照)。
撹拌体3は、回転軸10に遊嵌した回転筒部3aと、該回転筒部3aの左右に遠心方向に向かって上向きに傾斜突設した長尺な杆材3bと、該杆材3b下部に所定間隔置きに多数固着した撹拌板3cとから成り、回転軸10を中心に沈殿槽2内で昇降且つ回転可能と成している。
又、牽引アーム8の両端部から垂下した鎖23の下端を杆材3bの端部に連結することにより、撹拌体3は鎖23を介して回転基体7の牽引アーム8で吊下げ支持される。
又、牽引アーム8の両端部から垂下した鎖23の下端を杆材3bの端部に連結することにより、撹拌体3は鎖23を介して回転基体7の牽引アーム8で吊下げ支持される。
そして、図2〜4に示す様に、回転基体7における支持アーム9の一方の端部において、溢流溝4に対応する下部には、溢流溝4内を周回して溢流溝4内の上澄水TWを撹拌する撹拌具24を垂設している。
撹拌具24は、少なくともその下端が溢流溝4の最浅の溝底4bよりも上方に位置する様に全長が設定されており、具体的には棒状や帯板状であったり、或いは、図示例の様に帯板状の基体24aに下端より細長矩形状のスリット24bを幅方向で平行に複数形成して櫛状と成したものでも良い。
撹拌具24は、少なくともその下端が溢流溝4の最浅の溝底4bよりも上方に位置する様に全長が設定されており、具体的には棒状や帯板状であったり、或いは、図示例の様に帯板状の基体24aに下端より細長矩形状のスリット24bを幅方向で平行に複数形成して櫛状と成したものでも良い。
上記の様に構成されたシックナー1にあっては、駆動手段6の駆動モータ18を作動させることにより、スプロケット19が回転してこれが噛合している沈殿槽2の外周に巡らせたエンドレスチェーン20上を走行する。
これにより、レール13a上を補助輪14、18が、側壁2a内周面上を補助輪16が走行し、回転基体7を回転させる。
これにより、レール13a上を補助輪14、18が、側壁2a内周面上を補助輪16が走行し、回転基体7を回転させる。
回転基体7における牽引アーム8が撹拌体3を鎖23を介して牽引回転しているため原水MWから生成されるフロックの沈殿層上部が撹拌される。
そして、その沈澱層の下部に重量沈降層が生じると、その抵抗によって撹拌体3の回転が回転基体7より遅れた状態で引きずられるようになる。
そして、その沈澱層の下部に重量沈降層が生じると、その抵抗によって撹拌体3の回転が回転基体7より遅れた状態で引きずられるようになる。
したがって、撹拌体3の回転当初は単に垂下していた鎖23が斜めになるため、撹拌体3が回転軸10に沿って徐々に持ち上げられることになり、撹拌体3は常に重量沈降層の上部に位置し、撹拌回転を続ける。
そして、原水MWの投入等により沈澱層の濃度が薄くなれば絶えず撹拌板3cが重量沈降層の上端を刮いでいるため徐々に重量沈降層を溶かしていくことになる。
重量沈降層が溶けるにつれて撹拌体3も自重により降下して絶えず撹拌作用と重量沈降層を刮ぐ作用をするのである。
重量沈降層が溶けるにつれて撹拌体3も自重により降下して絶えず撹拌作用と重量沈降層を刮ぐ作用をするのである。
尚、沈澱物は沈殿槽2内底に設けた図示しない排出管を通って沈殿槽2外部へ排出される。
又、沈殿槽2内の上澄水TWは溢流溝4にオーバーフローさせて排水口5から外部へ排水される。
又、沈殿槽2内の上澄水TWは溢流溝4にオーバーフローさせて排水口5から外部へ排水される。
次に本発明に係る雑草防除装置の作用について説明する。
上記の様に、沈殿槽2内の撹拌体3を牽引回転させるために、駆動モータ18の作動により回転基体7(支持アーム9)が回転すると、該支持アーム9より垂下して溢流溝4内に突入している撹拌具24が溢流溝4内を周回するため、撹拌具24は常に溢流溝4内の上澄水TWをかき混ぜられ、上澄水TW内に含まれる微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、そこに雑草の種子を植え付けさせず、雑草繁殖を未然に阻止する。
上記の様に、沈殿槽2内の撹拌体3を牽引回転させるために、駆動モータ18の作動により回転基体7(支持アーム9)が回転すると、該支持アーム9より垂下して溢流溝4内に突入している撹拌具24が溢流溝4内を周回するため、撹拌具24は常に溢流溝4内の上澄水TWをかき混ぜられ、上澄水TW内に含まれる微砂の沈降を阻止して泥化を防ぎ、そこに雑草の種子を植え付けさせず、雑草繁殖を未然に阻止する。
又、撹拌具24は、沈殿層内の撹拌体3を回転させる回転基体7(支持アーム9)に単に取付けて溢流溝4内を周回させるといった簡単な構成から成り、別途動力源を必要としないから、比較的安価に装備できる。
1 シックナー
2 沈殿槽
3 撹拌体
4 溢流溝
6 駆動手段
7 回転基体
10 回転軸
23 鎖
24 撹拌具
MW 原水
TW 上澄水
2 沈殿槽
3 撹拌体
4 溢流溝
6 駆動手段
7 回転基体
10 回転軸
23 鎖
24 撹拌具
MW 原水
TW 上澄水
Claims (1)
- 原水が貯留され、内周上部に上澄水をオーバーフローさせて排出する溢流溝を周設した有底筒状の沈殿槽を設け、該沈殿槽の上部に適宜駆動手段によって回転する回転基体を配置し、沈殿槽の内底中心に立設した回転基体の回転軸に、これを中心に沈殿槽内で昇降且つ回転可能な撹拌体を設け、該撹拌体を鎖を介して回転基体で吊下げ支持したシックナーにおいて、回転基体には、溢流溝内を周回して溢流溝内の上澄水を撹拌する撹拌具を設けたことを特徴とするシックナーの溢流溝における雑草防除装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015134347A JP2017013020A (ja) | 2015-07-03 | 2015-07-03 | シックナーの溢流溝における雑草防除装置 |
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Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2015
- 2015-07-03 JP JP2015134347A patent/JP2017013020A/ja active Pending
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