JP2017009282A - 空気調和制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用機器と連携した制御を行うことができ、システム管理を有効に行うことができる空気調和制御システムを提供する。
【解決手段】1または複数の室内機と1または複数の室外機とを冷媒配管接続して構成する空気調和設備と、汎用機器が接続され、接続された汎用機器を制御する汎用機器コントローラと、空気調和設備の制御と、汎用機器コントローラを介して汎用機器の制御を行うエネルギー管理手段と、少なくとも空気調和設備と、汎用機器コントローラと、エネルギー管理手段とをそれぞれ通信可能に接続する専用通信線と、を備え、汎用機器コントローラは、専用通信線の信号を取得し信号より汎用機器を制御するために必要な管理情報を選択して収集処理を行うインターフェース構成部と、インターフェース構成部で収集処理された管理情報を取得し取得した管理情報に基づき汎用機器の制御を行う処理構成部と、を有するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和制御システムに関するものである。
従来、色々なビル内に配置された複数の空気調和設備(以下、空調設備という)を、遠隔に設置された情報収集センターに接続して遠隔監視するシステムがある。このビル空調遠隔管理システムは、情報収集センターを運営する事業者が、所定の外部通信機能を有する空調設備を配備しているビルのオーナーや空調設備の使用者に対して様々なサービスを提供するためのシステムである。
ビル空調遠隔管理システムは、情報収集センター内のサーバコンピュータと、そのサーバコンピュータに対して定期的に所定のデータ送信を行う複数の空調設備の設備管理装置とから構成されている。この遠隔監視システムにおいて、例えば、設備を監視する監視者が、伝送不良など設備を阻害する不具合が生じた場合に、その不具合に早く気づくことができる設備監視システム及び設備情報管理装置を提供するものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−29904号公報(0017段落、第1図)
しかしながら、特許文献1等に記載された従来のビル空調遠隔管理システムは、情報収集センターがサービスを行うものであり、例えば、ビルのオーナー、空調設備の使用者等によって、個別の要求に応じたビル内の空気調和制御システムの管理を行うものではない。また、ビルのオーナー、空調設備の使用者等は、自己が管理する空気調和システムについて、空調設備の他にも、加湿器、ヒータ等の汎用機器と連携した空気調和制御を行う際に、各機器を統合管理したいとの要望があった。
この発明は上記の課題を解決するため、汎用機器と連携した制御を行うことができ、システム管理を有効に行うことができる空気調和制御システムを提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和制御システムは、1または複数の室内機と1または複数の室外機とを冷媒配管接続して構成する空気調和設備と、汎用機器が接続され、接続された前記汎用機器を制御する汎用機器コントローラと、前記空気調和設備の制御と、前記汎用機器コントローラを介して前記汎用機器の制御を行うエネルギー管理手段と、少なくとも前記空気調和設備と、前記汎用機器コントローラと、前記エネルギー管理手段とをそれぞれ通信可能に接続する専用通信線と、を備え、前記汎用機器コントローラは、前記専用通信線の信号を取得し前記信号より前記汎用機器を制御するために必要な管理情報を選択して収集処理を行うインターフェース構成部と、前記インターフェース構成部で収集処理された前記管理情報を取得し取得した前記管理情報に基づき前記汎用機器の制御を行う処理構成部と、を有するものである。
本発明の空気調和制御システムによれば、空気調和設備、エネルギー管理手段及び汎用機器コントローラを専用通信線で接続して通信可能とすることで、例えばエネルギー管理手段から、空気調和設備とともに、汎用機器コントローラに信号を送ることで汎用機器を連携制御することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和システム1を中心とする構成の概観を示す図である。 室外機100の構成例を表す図である。 室内機200の構成例を表す図である。 実施の形態1に係る汎用機器コントローラ300及びエネルギー管理ゲートウェイ400の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るインターフェース構成部1000における管理情報収集に係る処理手順を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るインターフェース構成部1000における管理情報収集に係る処理手順を示す図である。 インターフェース構成部1000における処理構成部2000へ管理情報の送信に係る処理手順を示す図である。 処理構成部2000からの管理情報の変更に対するインターフェース構成部1000の処理手順を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るインターフェース構成部1000の管理アドレス等の設定に係る処理手順を表す図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和制御システムについて、図面を参照して説明する。また、以下の説明において、理解を容易にするために、方向を表す用語(例えば「右」、「左」、「前」、「後」等)等を適宜用いるが、説明のためのものであって、これらの用語は本願に係る発明を限定するものではない。また、各実施の形態で説明した機器、事項を適宜組み合わせて用いることが可能である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和システム1を中心とする構成の概観を示す図である。ここでは、特に空気調和システム1において通信しながら制御を行う空気調和制御システムの構成を中心に説明する。ここで、本構成は一例であって、本発明はこの構成に限定するものではない。図1に示すように、空気調和システム1は、空調設備10を構成する室外機100及び室内機200、汎用機器コントローラ(設備制御装置)300、空調制御リモートコントローラ280並びにエネルギー管理ゲートウェイ400を空調専用通信線500(以下、伝送線500という)で通信可能に接続し、それぞれ各種データを含む信号の通信を行うことができる。例えば、エネルギー管理手段となるエネルギー管理ゲートウェイ400は、空調設備10の室外機100等、汎用機器コントローラ300に接続されている加湿器、ヒータ等の汎用機器310等、の制御を行う制御対象(指示対象)の機器に対して操作内容に基づく操作指令の信号等が送信される。ここで、伝送線500を介して行われる機器間の通信は、空調設備10等の種類により独自の通信方式(プロトコル)で、空気調和に係る通信(以下、内部通信という)が行われる。また、伝送線500で接続する各機器は、例えば通信における固有の番号、アドレス等(以下、アドレスという)を有しており、区別されているものとする。また、各機器が通信を行う際には、信号の送信先、送信元のアドレスのデータを含めた信号を送信するものとする。
また、エネルギー管理ゲートウェイ400は、汎用の通信網、例えばローカルエリアネットワーク600(以下、LAN600)を介して、エネルギー管理装置411、コンピュータWEBブラウザ412等の各種の外部装置410と接続して通信を行うことができる。また、エネルギー管理ゲートウェイ400は、LAN600に接続している無線送信機器413を介して、外部装置410となる移動端末414とも接続し、通信を行うことができる(以下、LAN6を介した通信を外部通信という)。また、汎用機器コントローラ300と各種汎用機器(汎用設備機器)310との間も通信線等で接続し、通信を行うことができる。
空調設備10は、例えばビル等の建物に設けられた1又は複数の室外機(熱源側装置)100(図1では1台である)及び1又は複数の室内機(負荷側装置)200(図1では3台である)により構成される。ただ、空調設備10の構成はこれに限定するものではない。室外機100と各室内機200とは冷媒配管により接続されており、配管中を流れる冷媒の圧力を変化させて冷媒の吸熱、放熱により空気調和を行う。
図2は室外機100の構成例を表す図である。室外機制御手段110は、例えば、室外機通信手段120が受信したエネルギー管理ゲートウェイ400等からの信号等に基づいて、室外機100を構成する各手段の動作を制御する。ここで、室外機制御手段110は、処理を行うために必要となるデータを記憶する記憶手段(図示せず)を有しているものとする。室外機通信手段120は、伝送線500と接続され、伝送線500と室外機制御手段110との間における信号通信のインターフェースとなる。室外機温度センサ130は、室外機100周辺の温度(気温)を検知する検知手段である。ここで、室外機温度センサ130は室外機100の構成の一部として記載しているが、例えば別ユニットで設ける等してもよい。
圧縮機140は、吸入した冷媒(気体)を圧縮し、運転周波数に基づく任意の圧力を加えて送り出す(吐出する)。特に限定するものではないが、例えば運転周波数を任意に変化させることにより容量(単位時間あたりの冷媒を送り出す量)を変化させることができる、インバータ回路を備えた容量可変のインバータ圧縮機としてもよい。室外機側熱交換器150は、熱交換器を通過する冷媒と空気との熱交換を行う。室外機側ファン160は、例えば室外機側熱交換器150に熱交換のための空気を送るものである。四方切換弁170は、例えば冷房運転、暖房運転に応じて、配管経路の切り替えを行うための弁である。アキュムレータ(液分離器)180は、液を溜め、気体の冷媒だけを圧縮機140に吸入させるための装置である。また、室外機側膨張弁190は、室外機制御手段110の指示に基づいて、弁の開度を調整し、冷媒の流量を制御する。
図3は室内機200の構成例を表す図である。室内機制御手段210は、例えば、空調制御リモートコントローラ280(以下、空調制御リモコン280という)からの操作指令を含む信号、室内機通信手段220が受信した信号等に基づいて、室内機200を構成する各手段の動作を制御する。ここで、室内機制御手段210は処理を行うために必要となるデータを記憶する記憶手段(図示せず)を有しているものとする。室内機通信手段220は、伝送線500と接続され、伝送線500と室内機制御手段210との間における信号通信のインターフェースとなる。ここで、本実施の形態では、室内機200は、伝送線500を介して直接信号の送受を行うことができるが、例えば室外機100を介して間接に通信を行うようにしてもよい。
室内機温度センサ230は、例えば室内機200が設けられた室内の温度(気温)を検知する検知手段である。また、室内機湿度センサ240は室内の湿度を検知する検知手段である。室内機温度センサ230、室内機湿度センサ240の検知に係る信号は室内機制御手段210に送信される。ここで、室内機温度センサ230、室内機湿度センサ240は室内機200の構成の一部として記載しているが、例えば別ユニットで設ける等してもよい。室内機制御手段210は、その信号に基づいて、温度、湿度に係るデータの生成、温度、湿度のデータを含む信号を室外機100、エネルギー管理ゲートウェイ400に送信する等の処理を行う。
室内機側熱交換器250は、熱交換器内を通過する冷媒と空気との熱交換を行う。室内機側ファン260は、室内機側熱交換器250に空気を送り熱交換させ、さらに熱交換された空気を室内に送り込む。室内機側膨張弁270は、室内機制御手段210の指示に基づいて、弁の開度を調整し、冷媒の流量を制御する。これにより、室内機側熱交換器250を通過する冷媒量を制御し、室内機側熱交換器250における冷媒の蒸発等を調整する。空調制御リモコン280は、例えば操作者がリモートコントローラ等を介して入力した設定温度、運転モード等の操作指令の信号を室内機制御手段210に送信する。
エネルギー管理ゲートウェイ400は、伝送線500を介して通信可能に接続され、空調設備10(室外機100、室内機200)、汎用機器310等の空気調和システム1内において管理対象となる機器の集中(統合)制御を行う装置である。ここで、例えばエネルギー管理ゲートウェイ400が汎用機器310の制御をするときには、伝送線500を介して汎用機器コントローラ300に指示等の信号を送って汎用機器コントローラ300が信号を処理して汎用機器310を制御する。
また、空気調和制御について、空調対象空間が目標とする温度(設定温度)の設定に基づき、室内機200等を制御することができる。このとき、例えば目標とする温度範囲(上限温度、下限温度)が設定されると、セットバック制御を行うことができる。
さらに、例えばLAN600を介して、外部装置410との間で、空気調和システム1の監視、管理等に係る通信を行うことができる。例えば、空調設備10、汎用機器310等の電力管理をエネルギー管理ゲートウェイ400を介してエネルギー管理装置411で制御することによって、空気調和システム1全体の省エネルギー化をはかることができる。ここで、外部装置410に送る信号中のデータについては、エネルギー管理ゲートウェイ400が演算等の処理を行って得られた管理に係るデータ(例えば空調設備10のグループ構成、料金等)であるものとする。また、通信には、汎用性を有するXML(Extensible Markup Language)を送受信できるようなプロトコルを用いて行う。
そして、あらかじめ設定した空気調和システム1の一部又はすべての機器が消費した電力のデータを収集し、集計等の処理を行う。また、エネルギー管理ゲートウェイ400が表示手段を有しているときには、収集した電力のデータ内容、集計した電力等を表示する。また、空気調和システム1の一部又はすべての機器の運転時間を積算する等して、課金を行うことができる。エネルギー管理ゲートウェイ400の通信、処理等に係る装置構成については後述する。
汎用機器コントローラ300は、1又は複数の汎用機器(汎用設備機器)310を制御する装置である。例えば伝送線500に直接接続することができない1又は複数の汎用機器(汎用設備機器)310と伝送線500との間に接続されている。例えば伝送線500を介してエネルギー管理ゲートウェイ400から送られた信号に基づいて、アクチュエータ等の汎用機器310を連携制御する。また、センサ等の汎用機器310から送られる信号の形式変換等を行って、伝送線500側に送信する。ここで、汎用機器コントローラ300は伝送線500を介して電源供給を受けることができるものとする。汎用機器コントローラ300の通信、処理等に係る装置構成については後述する。
ここで、汎用機器310とは、空気調和システム1と連携して空気調和を行うための換気装置、加湿器等の機器(アクチュエータ)、温度等の物理量を検知する各種センサ(検知手段)等である。また、他の空気調和に係る機器だけでなく、照明装置(システム)、防災装置(システム)等、空気調和システム1と連携した動作を行う他の設備機器、システム等であってもよい。
汎用機器310との連携制御を可能にする汎用機器コントローラ300を備えることで、空気調和制御の幅を広げることができる。例えば、このとき、信号の変換だけでなく、連携に係る処理を行って汎用機器310側に制御に係る信号を送るようにすれば、空調設備10の変更をせずにすむ。また、このため、汎用機器コントローラ300の処理を変更するだけで連携を変更することができるので、汎用性、拡張性を高めることができる。そして、空気調和システム1の制御に汎用機器310を含めることができるため、独自開発等する機器の減少等を期待することができる。このため、小規模の空気調和システムに安価に対応することができる。
空調制御リモコン280は、リモコン操作部281を有し、空調設備10、汎用機器コントローラ300に接続された汎用機器310等の運転、停止等の指示、温度、湿度の設定等、例えば操作者がリモコン操作部281を介して行う各種操作に基づく信号を伝送線500に送る。また、リモコン表示部282を有し、例えば伝送線500を介して送られる信号に含まれるデータに基づく表示を行う。ここで、例えば空調制御リモコン280をタッチパネル方式とすることで、例えばリモコン表示部282には操作内容を画面表示することができる。そして、操作内容に応じて画面を切替えることができるようにすれば、例えば、空調設備10に係る換作と汎用機器310に係る操作とを、表示内容を切り替えて行うことができる。
また、本実施の形態の空調制御リモコン280は、人感センサ283、照度センサ284、温湿度センサ285をさらに有している。人感センサ283は、空調制御リモコン280の近くに人がいるかどうかを判断するための検知手段である。例えば人がいないと判断すると、リモコン表示部282のバックライトを消灯させ、人がいると判断すると点灯させることで省エネルギーをはかる。照度センサ284は、空調制御リモコン280の周囲における照度を検知する手段である。温湿度センサ285は空調制御リモコン280の周囲における温度、湿度を検知する手段である。
ここで、本実施の形態の空調制御リモコン280は、操作者による汎用機器コントローラ300に接続されている汎用機器310の初期設定を支援する機能を有している。そして、汎用機器コントローラ300の汎用機器310の初期設定に係るデータに基づき、汎用機器310の運転や停止、温度や湿度設定等の各種操作入力を受付ける。また、エネルギー管理ゲートウェイ400によって、空調設備10及び汎用機器310を集中管理する場合には、例えばリモコン表示部282にエネルギー管理ゲートウェイ400による集中管理を行っている旨を表示する。
図4は実施の形態1に係る汎用機器コントローラ300及びエネルギー管理ゲートウェイ400の構成を示す図である。図4(a)は汎用機器コントローラ300の構成であり、図4(b)はエネルギー管理ゲートウェイ400の構成である。図4に示すように、本実施の形態における空気調和システムを構成する装置において、特に管理、制御等する装置においては、インターフェース構成部1000と処理構成部2000とを一体で有するようにしている。そして、インターフェース構成部1000の構成は共通とし、処理構成部2000の構成は各装置の機能に合わせた構成としている。
インターフェース構成部1000は、例えば処理構成部2000から送られる信号に基づき、指示に係る信号等を伝送線500(空気調和装置等)に送る処理を行う。また、伝送線500を流れる信号を受信してデータを収集等し、処理構成部2000側に送るものと判断したデータを処理構成部2000に送る処理を行う。
ローカル通信手段1100は伝送線500と接続している。ローカル通信手段1100は伝送線500を流れる信号を受信してデータを抽出する。また、管理情報変更手段1500から送られる管理情報を伝送線500に送る。管理情報収集手段1300は、ローカル通信手段1100が抽出したデータから必要なデータを管理情報として収集処理を行い、管理情報記憶手段1400に記憶する。ここで、管理情報収集手段1300は収集処理を行うためにタイマ等の計時手段を有しているものとする。管理情報記憶手段1400は、管理情報収集手段1300が収集した管理情報をデータとして記憶する。ここで、管理情報に係るデータとは、例えば室内機200の運転モード、風速、風向き、室内の設定温度等である。
処理側通信手段1200は、管理情報記憶手段1400が記憶したデータを含む信号を一定時間毎に処理構成部2000に送る。また、処理構成部2000からの信号を管理情報変更手段1500に送る。また、管理情報変更手段1500は、処理側通信手段1200を介して処理構成部2000からの指示に基づいて、変更する管理情報の処理を行う。
管理アドレス設定手段1600は、伝送線500に接続された機器(室外機100、室内機200等)の中で、処理構成部2000が管理情報を必要とする装置に対応するアドレスを設定する手段である。また、管理情報設定手段1700は、処理構成部2000が必要とする管理情報を設定する手段である。
処理構成部2000は、前述したように装置の機能等によって構成が異なる。例えば汎用機器コントローラ300では、図4(a)に示すように、コントローラ用処理制御手段2100A、センサ入力手段2800及びアクチュエータ出力手段2900を有している。また、エネルギー管理ゲートウェイ400では、図4(b)に示すように、エネルギー管理用処理制御手段2100B及び外部通信手段3000を有している。
コントローラ用処理制御手段2100Aは汎用機器コントローラ300の機能を実現する処理を行う。また、エネルギー管理用処理制御手段2100Bはエネルギー管理ゲートウェイ400の機能を実現する処理を行う(以下、コントローラ用処理制御手段2100A、エネルギー管理用処理制御手段2100Bを特に区別しない場合には処理制御手段2100として説明する)。処理制御手段2100は処理内容の手順をあらかじめプログラム(アプリケーション)として有しており、プログラムを実行することで各装置の機能を実現する。各装置に必要となるプログラムを記憶部等(図示せず)に記憶させ、実行させるようにすることで、各装置に対応した処理制御手段を構成することができるので、専用設計する等して各装置の処理制御手段を構成する必要がなく、設計時間の短縮等をはかることができる。また、プログラムをモジュール化し、プログラムモジュールとして構成することで、更新(機能の追加、削除等を含む)を簡単に行うことができる。
I/F側通信手段2200は、処理制御手段2100とインターフェース構成部1000との間でデータのやりとりを行うための仲介手段である。管理情報記憶手段2400は、I/F側通信手段2200を介してインターフェース構成部1000側から送られた管理情報をデータとして記憶する。管理情報変更手段2500は、処理制御手段2100の処理結果、外部装置410からの指示等に基づいて、変更する管理情報の処理を行う。変更記憶手段2600は、管理情報変更手段2500が変更処理した管理情報をデータとして記憶する。履歴記憶手段2700は、管理情報の変更履歴をデータとして記憶する。
図4(a)に示す汎用機器コントローラ300において、センサ入力手段2800は、汎用機器310としてセンサを接続しているときに信号が入力される。また、アクチュエータ出力手段2900は、汎用機器310としてアクチュエータ等を接続しているときに信号を出力する。そして、エネルギー管理ゲートウェイ400において、外部通信手段3000は、例えばLAN600を介して外部装置410との通信を行うためのインターフェースとなる手段である。
空調制御リモコン280の構成についても、インターフェース構成部1000と処理構成部2000とを一体で有し、処理構成部2000において、空調制御リモコン280の機能を実現するための処理を行っている。
図5は本発明の実施の形態1に係るインターフェース構成部1000における管理情報収集に係る処理手順を示す図である。図5ではあらかじめ定めた第1所定周期毎に行う収集手順について説明する。
管理情報収集手段1300は、第1所定周期が経過したものと判断すると(S1)、管理アドレス毎に、対応する装置に対して必要な管理情報の返信要求をローカル通信手段1100を介して行う(S2)。ここで、各管理アドレスにおいて必要な管理情報毎に返信要求を行ってもよいし、必要な管理情報を一括して返信要求してもよい。
返信要求を行った機器から返信がなされたかどうかを判断する(S3)。このとき、ローカル通信手段1100は、伝送線500を流れる信号からデータを抽出する。ここで、データには、送信元アドレス、送信先アドレス、実データが含まれるものとする。返信がされたものと判断すると、返信に係る信号に含まれる送信元アドレス(管理アドレス)と実データとを関連付けて管理情報記憶手段1400に管理情報を記憶する(S4)。そして、すべての管理アドレスに対して必要な管理情報が得られたかどうかを判断する(S5)。すべての管理情報が得られていないと判断すると、S2〜S4を繰り返す。
一方、すべての管理アドレスに対して必要な管理情報が得られたものと判断すると、第1所定周期をリセットして再度計時を始める(S6)。そして、所定周期2のカウントアップ条件を設定する(S7)。ここで、第2所定周期とは、インターフェース構成部1000側から処理構成部2000側に管理情報をまとめて送信する周期である。第2所定周期が第1所定周期より長い周期(第1所定周期<第2所定周期)とする。
図6は本発明の実施の形態1に係るインターフェース構成部1000における管理情報収集に係る処理手順を示す図である。図6では第1所定周期に関係なく収集する手順について説明する。
例えば伝送線500には各種信号が流れるが、基本的に伝送線500を流れる信号は伝送線500に接続されたすべての装置にも伝わる。このため、管理情報収集手段1300は、伝送線500を流れる信号を、ローカル通信手段1100が受信(データ抽出)したかどうかを判断する(S11)。
管理情報収集手段1300は、ローカル通信手段1100が抽出したデータに基づいて送信元アドレスが管理アドレスと一致するかどうかを判断する(S12)。送信元アドレスが管理アドレスと一致していないと判断すると、処理を終了してS11に戻り、信号の入力待ちを行う。
送信元アドレスと管理アドレスとが一致したものと判断すると、さらに、実データの内容が必要とする管理情報であるかどうかを判断する(S13)。必要な管理情報でないと判断すると、処理を終了してS11に戻り、信号の入力待ちを行う。 実データが必要な管理情報であると判断すると、管理アドレスと実データとを関連付けて管理情報記憶手段1400に管理情報を記憶する(S14)。そして、第2所定周期のカウントアップ条件を設定する(S15)。
図7はインターフェース構成部1000における処理構成部2000へ管理情報の送信に係る処理手順を示す図である。処理構成部2000へ管理情報の送信は、第2所定周期毎に行うようにする。
管理情報収集手段1300は、第2所定周期が経過したものと判断すると(S21)、管理情報記憶手段1400に記憶した管理情報を含む信号を、処理側通信手段1200を介して処理構成部2000に送信する(S22)。そして、第2処理周期をリセットして再度計時を始める(S23)。以上のようにして、各装置内において、インターフェース構成部1000から処理構成部2000への管理情報の引き渡し(送信)を第2所定周期毎に行うようにする。
図8は処理構成部2000からの管理情報の変更に対するインターフェース構成部1000の処理手順を示す図である。ここで、空気調和システム内に流れる信号(管理情報)に基づく、空気調和システム内の制御を優先させる。このため、処理構成部2000からの管理情報の変更に係る処理については、インターフェース構成部1000における収集処理、処理構成部2000への送信処理よりも優先度を低くし、収集処理、送信処理を行っていない場合に処理を行うものである。
処理側通信手段1200を介して、処理構成部2000からの変更に係る管理情報及び変更対象となる機器の管理アドレスを受信したかどうかを判断する(S31)。ここで、処理構成部2000からは、変更に係る管理情報等がまとめて送られる。管理情報変更手段1500は、例えば管理情報記憶手段1400が記憶する管理情報と変更に係る管理情報とを比較し、相違する部分を抽出する(S32)。そして、管理アドレス毎に、相違する部分が抽出された変更に係る管理情報を含む信号送信を、ローカル通信手段1100を介して行う(S33)。
すべての管理アドレスに対して管理情報送信を行ったかどうかを判断する(S34)。すべての管理情報送信を行っていないと判断すると、S33〜S34を繰り返す。
一方、すべての管理アドレスにおける管理情報送信を行ったものと判断すると、第1所定周期及び第2所定周期をリセットして再度計時を始める(S35)。
以上のように、実施の形態1の空気調和制御システムによれば、独自の通信方式の信号が流れる伝送線500に接続する、例えば汎用機器コントローラ300、エネルギー管理ゲートウェイ400等の装置において、各装置をインターフェース構成部1000と処理構成部2000とで構成するようにしたので、インターフェース構成部1000で信号変換処理等を行うことで、専用設計の部品ではなく汎用部品を用いて処理構成部2000を構成し、コストを低減することができる。そして、このとき、伝送線500を流れる信号中のデータに関して、処理構成部2000に送る管理情報をインターフェース構成部1000において、選択するようにしたので、伝送線500を流れる信号から無用なデータの流出防止、処理構成部2000の処理負荷低元等をはかることができる。
実施の形態2.
図9は本発明の実施の形態2に係るインターフェース構成部1000の管理アドレス等の設定に係る処理手順を表す図である。例えば、図6に示すように、インターフェース構成部1000には、伝送線500を流れる信号が伝わる。このとき、管理アドレス設定手段1600は、ローカル通信手段1100が抽出したデータに基づいて送信元アドレスが、まだ管理アドレスとして設定されていない新規のアドレスかどうかを判断する(S41)。
新規のアドレスであると判断すると、管理対象アドレスであるかどうかを判断する(S42)。ここで、管理対象アドレスとは、装置が管理対象して定められた範囲の装置に対応するアドレスのうち、過去に管理アドレスとして設定されていないアドレスであるものとする。例えば、伝送線500で接続される室外機100、室内機200のすべての機器を管理対象としなくてもよい場合がある。このため、管理対象の範囲を定めることで、装置にとって無用なアドレスを管理アドレスとして設定することがない。また、管理対象の範囲として、例えば一度管理アドレスとして設定された場合でも、処理構成部2000の都合で管理対象外とする場合がある。管理アドレス設定手段1600は、管理対象外としたアドレスを記憶しておき、送信元アドレスと、管理対象外のアドレスとが一致するものと判断すると、管理対象アドレスとしないようにする。
管理対象アドレスであると判断すると、管理対象アドレスに対応する装置に対し、必要な管理情報の返信要求をローカル通信手段1100を介して行う(S43)。返信要求を行った機器から返信がなされたかどうかを判断する(S44)。返信されたものと判断すると、返信に係る信号に含まれる送信元アドレス(管理アドレス)と実データとを関連付けて管理情報記憶手段1400に管理情報を記憶する(S45)。
以上のように、実施の形態2の空気調和制御システムによれば、インターフェース構成部1000側で管理アドレスを設定し、設定された管理アドレスに係る管理情報を処理構成部2000側に送るようにしたので、伝送線500を流れる信号から無用なデータの流出防止をはかることができる。
1 空気調和システム、100 室外機、110 室外機制御手段、120 室外機通信手段、130 室外機温度センサ、140 圧縮機、150 室外機側熱交換器、160 室外機側ファン、170 四方切換弁、190 室外機側膨張弁、200 室内機、210 室内機制御手段、220 室内機通信手段、230 室内機温度センサ、240 室内機湿度センサ、250 室内機側熱交換器、260 室内機側ファン、270 室内機側膨張弁、280 空調制御リモコン、281 リモコン操作部、282 リモコン表示部、283 人感センサ、284 照度センサ、285 温度湿度センサ、300 汎用機器コントローラ、310 汎用機器、400 エネルギー管理ゲートウェイ、410 外部装置、411 エネルギー管理装置、412 WEBブラウザ、413 無線送信機器、414 移動端末、500 伝送線、600 LAN(ローカルエリアネットワーク)、1000 インターフェース構成部、1100 ローカル通信手段、1200 処理側通信手段、1300 管理情報収集手段、1400 管理情報記憶手段、1500 管理情報変更手段、1600 管理アドレス設定手段、1700 管理情報設定手段、2000 処理構成部、2100 処理制御手段、2100A コントローラ用処理制御手段、2100B エネルギー管理用処理制御手段、2200 側通信手段、2400 管理情報記憶手段、2500 管理情報変更手段、2600 変更記憶手段、2700 履歴記憶手段、2800 センサ入力手段、2900 アクチュエータ出力手段、3000 外部通信手段。

Claims (7)

  1. 1または複数の室内機と1または複数の室外機とを冷媒配管接続して構成する空気調和設備と、
    汎用機器が接続され、接続された前記汎用機器を制御する汎用機器コントローラと、
    前記空気調和設備の制御と、前記汎用機器コントローラを介して前記汎用機器の制御を行うエネルギー管理手段と、
    少なくとも前記空気調和設備と、前記汎用機器コントローラと、前記エネルギー管理手段とをそれぞれ通信可能に接続する専用通信線と、を備え、
    前記汎用機器コントローラは、前記専用通信線の信号を取得し前記信号より前記汎用機器を制御するために必要な管理情報を選択して収集処理を行うインターフェース構成部と、前記インターフェース構成部で収集処理された前記管理情報を取得し取得した前記管理情報に基づき前記汎用機器の制御を行う処理構成部と、を有する空気調和制御システム。
  2. 前記専用通信線に接続された機器は、それぞれアドレスを有しており、
    前記インターフェース構成部は、
    前記専用通信線に接続された機器の中で、前記汎用機器を制御するために前記管理情報を必要とする機器に対応するアドレスを管理アドレスとして設定されており、
    前記専用通信線より取得した前記信号に含まれる送信元のアドレスが前記管理アドレスと一致するかの判断と、前記信号に含まれる前記管理情報が前記汎用機器を制御するために必要とする前記管理情報であるかの判断を行い、前記信号に含まれる送信元のアドレスと前記管理アドレスが一致し、前記信号に含まれる前記管理情報が前記汎用機器を制御するために必要とする前記管理情報であると判断した場合に前記信号より前記汎用機器を制御するために必要な前記管理情報を選択して収集処理する請求項1に記載の空気調和制御システム。
  3. 前記インターフェース構成部は、前記管理アドレスとして設定されたアドレスを有する前記専用通信線に接続された機器に対して、第1所定周期毎に前記汎用機器を制御するために必要な前記管理情報の返信を要求し、返信を要求した前記専用通信線に接続された機器より前記専用通信線を介して送信された信号に含まれる前記汎用機器を制御するために必要な前記管理情報を収集処理する請求項2に記載の空気調和制御システム。
  4. 前記インターフェース構成部は、前記第1所定周期よりも長い第2所定周期毎に、収集処理によって取得した前記管理情報を前記処理構成部に送る請求項3に記載の空気調和制御システム。
  5. 前記インターフェース構成部は、前記処理構成部から前記専用通信線に前記管理情報を送る処理よりも、前記専用通信線からの前記管理情報の収集処理及び前記処理構成部に前記管理情報を送る処理を優先させる請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和制御システム。
  6. 前記処理構成部は、
    前記管理情報に関する処理を実行する処理制御手段を備え、
    前記処理制御手段は、更新可能なプログラムモジュールで形成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気調和制御システム。
  7. 前記処理構成部は、前記インターフェース構成部を介さずに前記汎用機器と信号の送信又は信号の入力を行う請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気調和制御システム。
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