JP2017007022A - 搬送装置および搬送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化や、制御の複雑化を防止できる搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置は、一方の面側が保持面に保持された被搬送物の他方の面側を吸着保持して当該被搬送物を搬送する搬送装置において、被搬送物の他方の面側に面接触する当接面を有する保持手段と、吸引口に吸引力を付与する保持力付与手段と、保持手段を移送する移送手段とを備え、保持手段は、当接面を形成する弾性変形可能な当接部材を備え、当該当接面は、中央部が外縁部よりも被搬送物から離間した形状に設けられ、被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させ、当接面で吸引した被搬送物を保持面から浮上させる。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送装置および搬送方法に関する。
従来から、被搬送物を吸引する吸引口が設けられた保持面を有し、被搬送物と保持面との密着を解除する際には、吸引口から被搬送物と保持面との間に徐々に気体を介在させる保持装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−174077号公報
しかしながら、特許文献1に記載の吸着保持装置10(保持装置)では、搬送装置で搬送される場所ごとに吸着保持装置10を設けなければならず、周辺設備が大型化したり、制御が複雑化したりするという不都合がある。
本発明の目的は、周辺設備が大型化したり、制御が複雑化したりすることを防止することができる搬送装置および搬送方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、一方の面側が保持面に保持された被搬送物の他方の面側を保持して当該被搬送物を搬送する搬送装置において、前記被搬送物の他方の面側に面接触する当接面を有する保持手段と、前記当接面に保持力を付与する保持力付与手段と、前記保持手段を移送する移送手段とを備え、前記保持手段は、前記当接面を形成する弾性変形可能な当接部材を備え、当該当接面は、中央部が外縁部よりも前記被搬送物から離間した形状に設けられ、前記被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させることを特徴とする搬送装置である。
前記被搬送物の外縁部を保持する外側保持手段を備えていることを特徴としてもよい。
前記保持手段は、前記外側保持手段に対する前記当接面の位置を変位可能な面位置調整手段を備えていることを特徴としてもよい。
本発明の他の態様は、一方の面側が保持面に保持された被搬送物の他方の面側を保持して当該被搬送物を搬送する搬送方法において、弾性変形可能な当接部材により形成され、中央部が外縁部よりも前記被搬送物から離間した形状に設けられた当接面を当該被搬送物の他方の面側に面接触させる工程と、前記当接面に保持力を付与して前記被搬送物を保持する工程と、前記被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させる工程と、前記当接面で保持した前記被搬送物を移送する工程とを有することを特徴とする搬送方法である。
以上のように、本発明によれば、搬送装置が被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させることができるので、当該離間空間に徐々に気体を介在させる機構を搬送装置で搬送される場所ごとに設ける必要がなくなり、周辺設備が大型化したり、制御が複雑化したりすることを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る搬送装置を示す断面図。 本発明の一実施形態に係る搬送装置の動作説明図。
以下、本発明の一実施形態に係る搬送装置を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、当該所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」が紙面に直交する手前方向であってY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
図1において、搬送装置10は、一方の面(下面)側が保持面60Aに保持された被搬送物WKの他方の面(上面)側を保持して当該被搬送物WKを搬送する搬送装置であって、被搬送物WKの他方の面側に面接触する当接面20Bを有する保持手段20と、当接面20Bに保持力としての吸引力を付与する減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段からなる保持力付与手段30と、保持手段20を移送する移送手段40と、被搬送物WKの外縁部を保持する外側保持手段50とを備え、上面が被搬送物WKを保持する保持面60Aとされた保持装置60および、当該保持装置60と同等な図示しない別の保持装置の近傍に配置されている。
保持手段20は、外側保持手段50の上面に保持され、外側保持手段50に対する当接面20Bの位置を変位可能な面位置調整手段であって駆動機器としての直動モータ21と、直動モータ21の出力軸21Aに保持された保持プレート22と、上面が保持プレート22に保持され当接面20Bを形成する弾性変形可能な当接部材23と、保持プレート22の外周に設けられ、当該保持プレート22と外側保持手段50とで形成される空間APの密閉性を担保するOリングやパッキン等のシール部材24とを備えている。当接面20Bには、空間APと連通する吸引口20Aが設けられる。なお、当接面20Bは、中央部が外縁部よりも被搬送物WKから離間した形状に設けられ、本実施形態の場合、当接面20Bの外縁部に対する中央部の窪みの量は、1mmに設定される。
保持力付与手段30は、配管PPを介して空間APに連通されている。
移送手段40は、第1〜第6アーム41A〜41Fを有し、直動モータ21を介して第6アーム(作業アーム)41Fで保持手段20を保持し、当該保持手段20をその作業範囲内において何れの位置、何れの角度にでも変位可能な所謂6軸ロボットであって駆動機器としての多関節ロボット41を備えている。
外側保持手段50は、上面で直動モータ21を保持する基板51と、基板51の外縁側下方に設けられ、下側の面が外側保持面52Bとされ内部に吸引口52Aが設けられた閉ループ状の当接体52とを備えている。基板51の内部には、第1連通孔51Aを介して配管PPに連通する環状の第2連通孔51Bと、吸引口52Aと第2連通孔51Bとを連通する第3連通孔51Cと、第1連通孔51Aの途中に設けられ、保持力付与手段30の吸引力が吸引口52Aに及ばないように遮断可能な電磁弁やシャッタ等の遮蔽手段51Dとが設けられている。
次に、本実施形態における搬送装置10の動作について説明する。
先ず、保持装置60の保持面60A上に保持された被搬送物WKに対し、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、所定の待機位置にある保持手段20を移動させ、保持面60Aに外側保持面52Bを当接させた後、当該多関節ロボット41の駆動を停止する。次いで、保持手段20が直動モータ21を駆動し、図2(A)に示すように、当接面20Bを被搬送物WKの他方の面側に沿って変形させて面接触させる。このとき、被搬送物WKの他方の面と当接面20Bとで形成される空間の気体は、吸引口20Aから空間AP方向に抜けるが、この抜ける気体が多い場合は、配管PPに圧力解放バルブを設けて昇圧を防止してもよい。その後、外側保持手段50が遮蔽手段51Dを駆動し、保持力付与手段30の吸引力が吸引口52Aに及ばないように遮断した状態で、保持力付与手段30が減圧手段を駆動し、空間AP内を減圧して当接面20Bで被搬送物WKを吸着保持し、当該空間AP内が所定の減圧状態となったことが圧力センサやロードセル等の図示しない圧力検知手段によって検知されると、減圧手段の駆動を停止する。
次いで、保持手段20が直動モータ21を駆動し、当接部材23を上昇させると、当該当接部材23が弾性復元し、図2(B)、(C)に示すように、被搬送物WKと保持面60Aとの間の離間空間SPを当該被搬送物WKにおける中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させる。その後も当接部材23を上昇させると、図2(D)に示すように、被搬送物WKが保持面60Aから離間する。これにより、被搬送物WKと保持面60Aとが密着していたとしても、当該被搬送物WKにストレスを与えることなく当該被搬送物WKを保持面60Aから離間させることができる。
被搬送物WKが保持面60Aから離間したことがカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない検出手段に検出されると、保持手段20が直動モータ21の駆動を停止した後、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、図示しない別の保持装置の保持面上に被搬送物WKを載置する。次いで、保持力付与手段30が減圧手段の駆動を停止し、当接面20Bでの被搬送物WKの吸着保持を解除した後、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、所定の待機位置に保持手段20を復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。なお、搬送先の図示しない別の保持装置の保持面上に被搬送物WKを載置するとき、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、当該保持面に外側保持面52Bを当接させた後、当該多関節ロボット41の駆動を停止し、その後、保持手段20が直動モータ21を駆動し、当接部材23を弾性変形させながら、被搬送物WK全体を図示しない保持面上に押し付けてもよい。また、搬送先の図示しない別の保持装置の保持面上に被搬送物WKを載置するとき、加圧ポンプやタービン等の図示しない上部加圧手段で、空間AP内に流体としての気体を供給し、当接面20Bと被保持体WKとの縁切りを行ってもよい。
以上のような本実施形態によれば、搬送装置10が被搬送物WKと保持面60Aとの間の離間空間SPを当該被搬送物WKにおける中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させることができるので、当該離間空間SPに徐々に気体を介在させる機構を搬送装置10で搬送される場所ごとに設ける必要がなくなり、周辺設備が大型化したり、制御が複雑化したりすることを防止することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、保持力付与手段は、当接面に保持力を付与することが可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせてその範囲内であればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
保持手段20は、保持プレート22および当接部材23の少なくとも一方を当接体52の内面に摺動させてもよく、この場合、シール部材24はあってもよいしなくてもよい。
当接面20Bは、複数の吸引口を有するようにしてもよいし、複数の吸盤等を有するようにしてもよい。この場合、複数の吸引口や吸盤は、当接面20Bに同心円状や格子状等の所定のパターンで配置されてもよいし、ランダムに配置されてもよい。
当接面20Bの外縁部に対する中央部の窪みの量は、1mm以上でもよいし、1mm以下でもよい。
当接面20Bは、球面形状、ドーム形状、楕円体面形状、放物面形状、トロイダル形状、ハーフパイプ形状、自由曲面形状等の曲面形状、多角形面形状、プリズム形形状等の多角柱面形状、階段面形状等に窪んでいてもよい。
面位置調整手段は、あってもよいしなくてもよい。面位置調整手段がない場合、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、当接面20Bを被搬送物WKの他方の面側に沿って変形させて面接触させればよい。
保持プレート22は、金属、ガラス、セラミックス、高分子樹脂等の弾性変形不能な部材で構成してもよいし、ゴムや樹脂等の弾性変形可能な部材で構成してもよいしなくてもよい。
当接面20Bには、フッ素やシリコン等を含むコーティング層を積層していてもよいし、当接面20B自体をフッ素樹脂やシリコン樹脂等で形成してもよい。これにより、当接面20Bに被搬送物WKが貼り付くことを防止することができる。
保持力付与手段は、保持力としてのクーロン力、磁力、接着力等を付与して被搬送物WKを保持する静電チャック、磁石、接着剤等であってもよい。
移送手段40は、直動モータ21を介することなく第6アーム41Fで保持手段20を保持してもよい。
外側保持手段50は、被搬送物WKが図1中二点鎖線で示すように、接着シートASを介してフレーム部材RFに保持された半導体ウエハや基板等の場合、当該被搬送物WKの外縁部であるフレーム部材RFを保持してもよいし、フレーム部材RFがない場合、被搬送物WKの外縁部である接着シートASの外縁部を保持してもよい。すなわち、移送手段40が多関節ロボット41を駆動し、フレーム部材RFや接着シートASに外側保持面52Bを当接させ、外側保持手段50が遮蔽手段51Dを駆動し、保持力付与手段30の吸引力を吸引口52Aに及ばせて当該フレーム部材RFや接着シートASも同時に保持して搬送するようにしてもよい。
外側保持手段は、保持力としてのクーロン力、磁力、接着力等を付与する静電チャック、磁石、接着剤等で被搬送物WKの外縁部を保持してもよい。
外側保持手段50は、なくてもよく、保持手段20のみで被搬送物WKを保持してもよい。この場合、保持手段20が被搬送物WKの外縁部を保持してもよいし、当該保持手段20が被搬送物WKの外縁部を保持しなくてもよい。
当接体52は、保持面60Aや被搬送物WKの外縁部等に当接できればどのような形状でもよく、例えば、円形リング状、楕円形リング状、四角形等の多角形リング状、不定形リング状等のリング状、直線と曲線とが組み合わされた枠状等の連続形状であってもよいし、それらの連続形状が断続された断続形状であってもよい。
当接体52は、ゴムや樹脂等の弾性変形可能な部材で構成されていてもよいし、樹脂、金属、ガラス等の弾性変形不能な部材で構成されていてもよいし、保持面60Aまたは被搬送物WKの外縁部等に当接する面のみがゴムや樹脂等の弾性変形可能な部材を備えるようにしてもよい。
外側保持面52Bは、フッ素やシリコン等を含むコーティング層を積層していてもよいし、当接面20B自体をフッ素樹脂やシリコン樹脂等で形成してもよい。
遮蔽手段51Dを設けずに、図1中二点鎖線で示すように、保持力付与手段30とは別に、吸引口52Aに吸引力を付与する保持力付与手段30Aを設けてもよい。この場合、第1連通孔51Aは、配管PPと連通しないように構成するとよい。
搬送装置10は、天地反転して配置したり横置きにしたりして、被搬送物WKを搬送するように構成してもよい。
本発明における被搬送物WK、接着シートAS、フレーム部材RF等の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよい。さらに、被搬送物WKとしては、例えば、接着シート、樹脂シート、ゴムシート、紙、樹脂板、木板、鉄板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、銅板等の金属板、ガラス板等の単体、またはそれらを2以上積層した複合体であってもよい。また、被搬送物WKとしては、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、電極基板、光ディスク等の情報記録基板または陶器等、任意の形態の部材や物品等も対象とすることができる。なお、接着シートは、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
10・・・搬送装置
20・・・保持手段
20A・・・吸引口
20B・・・当接面
21・・・直動モータ(面位置調整手段)
23・・・当接部材
30・・・保持力付与手段
40・・・移送手段
50・・・外側保持手段
60A・・・保持面
WK・・・被搬送物

Claims (4)

  1. 一方の面側が保持面に保持された被搬送物の他方の面側を保持して当該被搬送物を搬送する搬送装置において、
    前記被搬送物の他方の面側に面接触する当接面を有する保持手段と、
    前記当接面に保持力を付与する保持力付与手段と、
    前記保持手段を移送する移送手段とを備え、
    前記保持手段は、前記当接面を形成する弾性変形可能な当接部材を備え、当該当接面は、中央部が外縁部よりも前記被搬送物から離間した形状に設けられ、前記被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記被搬送物の外縁部を保持する外側保持手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記保持手段は、前記外側保持手段に対する前記当接面の位置を変位可能な面位置調整手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。
  4. 一方の面側が保持面に保持された被搬送物の他方の面側を保持して当該被搬送物を搬送する搬送方法において、
    弾性変形可能な当接部材により形成され、中央部が外縁部よりも前記被搬送物から離間した形状に設けられた当接面を当該被搬送物の他方の面側に面接触させる工程と、
    前記当接面に保持力を付与して前記被搬送物を保持する工程と、
    前記被搬送物と保持面との間の離間空間を当該被搬送物における中央部から外縁部にかけて徐々に拡大させる工程と、
    前記当接面で保持した前記被搬送物を移送する工程とを有することを特徴とする搬送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7349830B2 (ja) 2019-06-28 2023-09-25 北陸電気工業株式会社 位置情報検知用通信端末器及び位置検知システム

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