JP2017005325A - 撮像装置、撮像方法、および、そのプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法、および、そのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像回復データを保持するストレージを接続する撮像装置において、画像回復データの読み出しエラーが発生した場合でも、画像回復を可能にする。【解決手段】レンズマウントに装着された前記レンズに対応する画像回復データのファイルをストレージから検索して読み取る際、読み取りエラーを検出したら、画像回復データ取得部から画像回復データをダウンロードし、ストレージへ画像回復データを書き込む。【選択図】図1

Description

本発明は、撮影画像の画像回復処理を行う画像処理装置に関し、特に撮像装置に画像回復処理のためのデータを保持して画像回復処理を行う撮像装置および方法に関する。
近年、撮影画像を電子データとして保持することが一般的になり、画像処理によって光学系による画像劣化を補正する技術が提案されている。
撮影時に、画像回復フィルタを用いたフィルタ処理による画像の劣化補正を行う場合、画像回復フィルタを作成するための光学伝達関数の情報(以下、画像回復データ)を画素ごとに撮像装置に保持しておく必要がある。しかしながら、画像回復データは、撮像素子と撮像光学系のそれぞれの情報によって算出されるため、非常に膨大な量となる。
このため、画像回復データを再構成するための係数データを保持しておき、レンズの情報などの撮影条件を基に画像回復データを再構成することによって、画像回復データの記憶量を低減させる技術が特許文献1で開示されている。
特開2012−73691号公報
ところで、画像回復データは光学系によって異なるため、レンズごとに必要になる。このため、複数のレンズの画像回復データの記憶や、新しいレンズの画像回復データの追加のためには、一定量の容量を持つストレージが必要になる。これは、たとえば撮像装置に一定量の容量を持つストレージ接続しておくことによって実現できる。ストレージに対して、メディアのフォーマット形式であるFAT(File Allocation Table)を適用して管理すれば、画像回復データはファイルとして管理できる。
このように、ストレージを用いれば複数のレンズの画像回復データを記憶したり、新しい画像回復データを追加したりすることができる。
ここで、ストレージに対して繰り返して画像回復データを読み出したり、新しいレンズの画像回復データを追加したりすると、ストレージの記憶域には劣化が生じることになる。撮影開始時や撮影中に、画像回復データの読み出しエラーが突然発生するということが考えられる。読み出しエラーが発生すると、画像回復データが使用できず、画像回復できない。つまり、画像回復できている画像と画像回復できていない画像が混在して生成されていく状態となる。
画像回復できない画像が生成されてしまうときは、RAW画像で保存しておくなど、後工程で画像回復データを用いた画像回復ができるようにすればよいが、ユーザの作業が煩雑になるため、できるだけ画像回復できる状態に復帰させることが望ましい。
そこで、本発明は、画像回復データを保持するストレージを接続する撮像装置において、画像回復データが読み出せない間に撮影を行っても、画像回復データを復元して画像回復できる状態になるよう制御する撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
撮像素子と、前記撮像素子から画像データを生成する撮像手段と、画像回復データから画像回復フィルタを生成するフィルタ生成手段と、前記画像データに前記画像回復フィルタを適用して画像回復する画像回復手段と、前記画像データから画像ファイルを生成するファイル生成部と、前記画像ファイルをメディアに記録するメディア記録手段と、レンズマウントに装着されたレンズを識別するレンズ識別部と、前記画像回復データを保持するストレージと、前記識別したレンズに対応した前記画像回復データのファイル名を管理するファイル名管理部と、ネットワークへ接続して前記画像回復データをダウンロードする画像回復データ取得部と、を備え、前記レンズマウントに装着された前記レンズに対応する前記画像回復データのファイルを前記ストレージから検索して前記ストレージから前記画像回復データを読み取る際、読み取りエラーを検出したら前記画像回復データ取得部から前記画像回復データをダウンロードし、前記ストレージへ前記画像回復データを書き込むことを特徴とする。
本発明によれば、画像回復データを保持するストレージを接続する撮像装置において、画像回復データが読み出せない間に撮影を行っても、画像回復データを復元して画像回復できる状態になり、あとから画像回復の作業を行う煩わしさが軽減される。
本発明における撮像装置の構成図である。 本発明で作成する、ストレージ上のFATおよび画像回復データファイルの保存構成を説明する図である。 本発明における、画像回復データファイルの保存フローを説明する図である。 本発明における、画像回復データファイルの復元フローを説明する図である。 本発明における、画像回復データファイルの復元フローを説明する図である。
[実施例1]
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施形態にかかわる撮像装置100の概略構成図である。
図1において、110は電源であり、撮像装置100内の各回路に電源を供給する。172はカードスロットであり、メモリカード(着脱可能な記録媒体)173を差し込める。メモリカード173をカードスロット172に差し込んだ状態で、メモリカード173は、カード入出力部171と電気的に接続する。カード入出力部171は、メモリカード173へデータ転送できる。
なお、本実施形態では記録媒体としてメモリカード173を採用しているが、その他の記録媒体、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスク、その他の固体メモリを使用してもよい。
101は被写体の光学像を撮像素子103に結像させる撮像レンズで、レンズ駆動部141にマウントされ、ズーム制御、フォーカス制御、絞り制御などがおこなわれる。102はメカニカルシャッタでシャッタ制御部142によって制御される。
撮像素子103は、CMOS撮像素子等で構成される光電変換手段である。撮像素子103は、撮像レンズ101、シャッタ102からなる撮像光学系で形成された被写体像を光電変換し、画像信号を出力することができる。
メモリ132は、画像処理部121の出力画像データの他、CPU105が各種処理を行なう際にデータを一時的に記憶する。バス150には、レンズ駆動部141、シャッタ駆動部142、ストレージ143、撮像素子103、画像処理部121、フィルタ生成部122、CPU131、電源110、メモリ132、表示制御装置151、メインスイッチ161、第1レリーズスイッチ162、第2レリーズスイッチ163、上下左右選択ボタン164、決定ボタン165、カード入出力部171、通信制御部181が接続される。
CPU131は、撮像素子103の画像信号読み出しを制御し、撮像素子103〜メモリ132の動作タイミングを制御する。表示制御装置151は、液晶表示素子からなるTFT152、VIDEO出力端子153、HDMI(登録商標)端子の駆動および制御をする。また、表示制御装置151は、メモリ132に表示用の画像フォーマットで配置された画像データをそれぞれの表示装置へ出力する。ここでメモリ132に配置された表示用画像データ領域をVRAMと呼ぶ。
ユーザがメインスイッチ161をオンにすると、CPU131は所定のプログラムを実行する。メインスイッチ161をオフにすると所定のプログラムを実行し、カメラをスタンバイモードにする。第1レリーズスイッチ162は、レリーズボタンの第1ストローク(半押し状態)でオンになり、第2レリーズスイッチ163は、レリーズボタンの第2ストローク(全押し状態)でオンとなる。また、CPU131は、上下左右選択ボタン164、設定ボタン165の押下と撮像装置100の動作状態に応じて制御を行なう。
例えば、上下左右選択ボタン164と設定ボタン165により、グラフィカルユーザインタフェースでの選択と設定を行なうことで、画像回復処理のオンオフを切り替えたり、画像ファイルの保存設定を行うことができる。
181はネットワークとの接続を管理して、データの送受信を行う通信制御部である。182は通信端子であり、LANなどの通信端子を差し込んだ状態で、通信制御部181と電気的に接続する。通信制御部181は、通信端子182を介してネットワークとデータの送受信ができる。
レンズ101の画像回復データはストレージ143に保存される。フィルタ生成部122は、レンズ駆動部141、シャッタ駆動部142および撮像素子103から取得される撮影情報、レンズ情報を照合して、画像回復フィルタの作成に必要な画像回復データをストレージ143から読み出し、画像回復フィルタを生成する。画像処理部121は、フィルタ生成部122が生成したフィルタを用いて被写体画像を補正する。
<ストレージへの画像回復データ保存>
次に、図2と図3を参照して、本実施例に係わる画像回復データの保存について説明する。図2は本実施形態で扱うストレージ143への画像回復データの保存例である。本実施例では、FAT(File Allocation Table)ファイルフォーマットを使ってストレージをフォーマットし、画像回復データはレンズごとにファイルとして管理(以下、画像回復データファイル)するものとする。
図2に示すように、ストレージはFAT、ディレクトリエントリ、クラスタという単位で管理される。レンズ1というレンズIDのレンズに対して、“LENS1.OTF”という画像回復データファイルのファイル名を付与し、FATフォーマットされたストレージに保存する。ディレクトリエントリにファイル名を記録し、FATとクラスタを使って画像回復データファイルの実体を記録する。画像回復データは、同じレンズでも撮影条件ごとに異なるため、撮影条件ごとのデータが含まれる。
画像回復データの読み出しをするときは、ディレクトリエントリからファイルを検索し、FAT、クラスタを使ってデータを読み出す。このとき、FAT、ディレクトリエントリ、クラスタのいずれかを読み取っているときに読み出せない領域があったり、読み出したデータが不適合であったりする場合は、読み取りエラーとなる。
次に、図2の画像回復データファイル保存構成をつくるステップについて説明する。図3の処理はCPU131が各部を制御することにより実行される、画像回復データファイル保存のフローである。
まずステップS301にて、レンズ駆動部141から、マウントしているレンズのレンズIDを取得する。レンズIDから画像回復データファイルのファイル名を生成する(ステップS302)。本実施例ではファイル名を“LENS1.OTF”とする。ステップS303にて、ファイル名を検索キーにして、ストレージを検索する。このとき図2のディレクトリエントリに格納されているファイル名を検索する。ステップS304にてファイルが存在するとき、フローを終了する。
ステップS305にて、通信制御部181は通信端子182を介して不図示のネットワーク上のデータベースに接続する。ステップS306にて、データベースにファイル“LENS1.OTF”が存在するか問い合わせる。ステップS307にてファイルが存在しないとき、フローを終了する。
ステップS308にて、通信制御部181が通信端子182を介してデータベースより画像回復データファイルを取得する。通信制御部は画像回復データファイルをメモリ132に一時保存しておき、画像回復データファイルの取得が完了したらCPU131がFATフォーマットに従いストレージ143に記録する(ステップS309)。
このように、画像回復データファイルはレンズごとにファイルとしてストレージ143に保存管理される。ファイルとして管理しているので検索や、読み取り、書き込み操作ができる。
このとき、FAT、ディレクトリエントリ、クラスタに対する読み取りなどの操作は繰り返し行われることになる。このような繰り返し操作がストレージ143に対してなされるため、ストレージ143の記憶域には劣化が生じる。このため、撮影開始時や撮影中に、画像回復データの読み出しがエラーになる場合が考えられる。
<撮影と画像回復データの修復>
以下、図4a、図4bを参照して、本実施例に係わる画像回復データの修復処理について説明する。図4a、図4bの処理はCPU131が各部を制御することにより実行される、画像回復データファイルを修復する方法を説明するフローである。
ステップS401で、レリーズ操作が行われると、CPU131はレンズ駆動部141よりレンズ101のレンズID、およびレンズ101のズームなどの状態を取得する(ステップ402)。ステップS403にて、ストレージ143に記憶されたファイルのうちレンズIDに対応した画像回復データファイルを検索し、画像回復データを取得する。
ステップS403にて、FAT、ディレクトリエントリ、クラスタを用いた画像回復データファイルの読み取りに際しエラーが発生していた場合、ステップS405にて撮像装置100の記録モードをRAWモードに変更し、画像回復データファイルの再取得を開始する(ステップS406)。
撮像装置100をRAWモードにするとき、もとからRAWモードである場合はモードが変わらないが、Jpegモードである場合は、Jpegを記録しておく必要があるため、RAWに加えてJpegも保存する。保存されたJpegは画像回復していないので、後述の画像回復データファイルの再取得が完了したら、RAWに対して画像回復処理を行ってJpegを生成し上書きする。このときRAWは不要になるため、削除する。また、RAWモードに変更する場合は、保存する画像ファイルのサイズがRAWの分大きくなるため、記録媒体173の空き容量や撮影可能な残り枚数の管理は、RAWのサイズ分加味したもので行う。
画像回復データファイルの再取得は、先述の、画像回復データファイルの保存フロー(図3)を行う。このとき、読み取りエラーの発生した画像回復データファイルは、今後使われないようにするためリネームしておく。ステップS407にて、画像取り込みを開始し画像ファイルの生成を行う。
このように、撮影操作を行うたびにストレージ143に対する読み取りが繰り返し実施される。よって、図4aで示すように撮影中であってもエラー検知を行い、もしエラーが検知されたならばRAWモードにするなどして後から画像回復できるようにしておく。また、このときに画像回復データファイルの再取得を開始しておく。
図4aでは画像回復データファイルの読み取りエラーを検知し、画像回復データファイルの再取得を開始するフローを説明した。図4bでは、画像回復データファイルの再取得が完了したときの撮影動作を説明する。
ステップS408で、レリーズ操作が行われると、CPU131はレンズ駆動部141よりレンズ101のレンズID、およびレンズ101のズームなどの状態を取得する(ステップS409)。ステップS410にて、画像回復データファイルの再取得が完了していたら、ステップS411にて撮像装置100の記録モードをRAWモードから通常モードに戻す。ステップS412で、RAWモードで撮影されたRAWに対して画像回復処理を開始する。RAWに対して画像回復処理を行ってJpegを生成したら、画像回復されていないJpegに上書き保存し、RAWの削除を行う。
ステップS413にて、ストレージ143に記憶されたファイルのうちレンズIDに対応した画像回復データファイルを検索し、画像回復データを取得する。ステップS414にて、画像取り込みを開始し、画像ファイルの生成を行う。
このように、ストレージ143に保存された画像回復データが取得できなくなったとき、画像回復データファイルの再取得を開始し、画像回復データファイルが修復され次第、もともとの記録モードで画像回復が出来る状態に復帰する。また、画像回復データファイルの再取得中に撮影したRAWを自動的に画像回復する。これらの処理を撮像装置100が行うことにより、ユーザがあとから画像回復の作業を行う煩わしさが軽減される。
[実施例2]
実施例1では、撮影中に画像回復データファイルの読み取りエラーを検知し、画像回復データファイルを修復し、画像回復していないJpegに対してRAWから画像回復処理して上書き保存を行う方法を説明した。
実施例1の方法を用いても、画像回復処理ができない場合がある。すなわち、RAWに対して画像回復を行ってJpegを上書き保存する前にユーザが電源110を切るなどの操作を行うと、画像回復されない状態で撮像装置100の電源が切られる。
このような場合、電源110が入ったときに、画像回復されていない画像ファイルが残っていたら画像回復を再開すればよい。画像回復処理を行ってJpegを上書き保存し、RAWの削除を行う工程を順次行う。
また、画像回復されない状態で撮像装置100から通信制御部181を通して画像ファイルを不図示の外部PCなどに転送することが考えられる。このような場合、画像ファイルを転送する前に画像回復処理を行ってもよいし、RAWを転送してPC側で画像回復処理を行ってもよい。
このように、画像回復データファイルの修復が完了し、RAWに対して画像回復処理を行う前に撮像装置100が電源オフの状態になったら、撮像装置100が電源オンになり次第、画像回復処理を自動的に開始する。また、画像回復データファイルの修復が完了し、RAWに対して画像回復処理を行う前に画像ファイルに対して操作を開始する場合、撮像装置100が自動的に画像回復処理を行ってから画像ファイルの操作を行う。これらの処理を撮像装置100が行うことにより、ユーザがあとから画像回復の作業を行う煩わしさが軽減される。
本発明に係る撮像装置は、実施例1、実施例2で説明した撮像装置100に限定されるものではない。本発明に係る撮像装置は、例えば、複数の装置から構成されるシステムにより実現することも可能である。
さらに、実施例1、実施例2において説明した構成及び機能は、コンピュータで実行可能なコンピュータプログラムによって実現することもできる。この場合、当該コンピュータプログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体から当該コンピュータによって読み出され、当該コンピュータで実行される。またこの場合、当該コンピュータ読取可能な記録媒体には、ハードディスク装置、光ディスク、CD−ROM、CD−R、メモリカード、ROM等を用いることができる。なお、当該コンピュータプログラムは、通信インターフェースを介して外部装置から当該コンピュータに提供され、当該コンピュータで実行されるようにしてもよい。
100 撮像装置本体、101 撮像レンズ、102 シャッタ、103 撮像素子、
110 電源、121 画像処理部、131 CPU、132 メモリ、
141 レンズ駆動部、142 シャッタ駆動部、143 ストレージ、150 バス、
151 表示制御装置、152 TFT、153 VIDEO出力端子、
154 HDMI(登録商標)端子、161 メインスイッチ、
162 第1レリーズスイッチ、163 第2レリーズスイッチ、
164 上下左右選択ボタン、165 設定ボタン、171 カード入出力部、
172 カードスロット、173 メモリカード、174 カードスロット、
181 通信制御部、182 通信端子

Claims (3)

  1. 撮像素子と、
    前記撮像素子から画像データを生成する撮像手段と、
    画像回復データから画像回復フィルタを生成するフィルタ生成手段と、
    前記画像データに前記画像回復フィルタを適用して画像回復する画像回復手段と、
    前記画像データから画像ファイルを生成するファイル生成部と、
    前記画像ファイルをメディアに記録するメディア記録手段と、
    レンズマウントに装着されたレンズを識別するレンズ識別部と、
    前記画像回復データを保持するストレージと、
    前記識別したレンズに対応した前記画像回復データのファイル名を管理するファイル名管理部と、
    ネットワークへ接続して前記画像回復データをダウンロードする画像回復データ取得部と、
    を備え、
    前記レンズマウントに装着された前記レンズに対応する前記画像回復データのファイルを前記ストレージから検索して前記ストレージから前記画像回復データを読み取る際、読み取りエラーを検出したら前記画像回復データ取得部から前記画像回復データをダウンロードし、前記ストレージへ前記画像回復データを書き込むことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ファイル生成部はさらに、画像回復データ取得部から画像回復データをダウンロードし、ストレージへ画像回復データを書き込むまでの間に撮影操作が行われると、画像回復していないRAWファイルを生成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画像回復手段はさらに、画像回復データ取得部から画像回復データをダウンロードし、ストレージへ画像回復データを書き込む処理が完了したら、前記画像回復していないRAWファイルに対して画像回復処理を適用して画像ファイルを生成し、RAWファイルを削除することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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