JP2017004643A - 照明装置、表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な折り曲げ作業により所望の形状を保ち得る反射シートを備える照明装置等を提供することにある。
【解決手段】照明装置3は、底板内面に光源が配置された箱形の筐体5と、該筐体5の内側を、前記底板53及び前記底板53から立ち上がる側板54を含めて被覆する反射シート4とを備える照明装置3において、前記反射シート4は、前記底板53を被覆する矩形の底板被覆部と、該底板被覆部の周囲を折り線に沿って同向きに折り曲げて形成され、前記側板を被覆する側板被覆部とを備え、前記折り線は、長寸の切込み部と短寸の非切込み部とを交互に並べて形成されており、前記底板被覆部の角部には、他の非切込み部よりも長寸の非切込み部が配してある。
【選択図】図3
【解決手段】照明装置3は、底板内面に光源が配置された箱形の筐体5と、該筐体5の内側を、前記底板53及び前記底板53から立ち上がる側板54を含めて被覆する反射シート4とを備える照明装置3において、前記反射シート4は、前記底板53を被覆する矩形の底板被覆部と、該底板被覆部の周囲を折り線に沿って同向きに折り曲げて形成され、前記側板を被覆する側板被覆部とを備え、前記折り線は、長寸の切込み部と短寸の非切込み部とを交互に並べて形成されており、前記底板被覆部の角部には、他の非切込み部よりも長寸の非切込み部が配してある。
【選択図】図3
Description
本発明は、筐体の底部に載置された反射シートを備える照明装置等に関する。
近年広く使用されている液晶表示装置は液晶パネルの背面側に照明装置を配し、照明装置の発光を液晶パネルにより変調して透過させ、該液晶パネルの正面に画像を表示するように構成されている。
照明装置としては、液晶パネルの背面全体に対向する位置に光源を配置する直下型と、液晶パネルの端面に対向する位置に光源を配置するエッジライト型とが採用されている。
直下型の照明装置は、底板内面に光源が配置された箱形のバックライトシャーシ(筐体)と、バックライトシャーシの内側を、底板及び底板から立ち上がる側板を含めて被覆する反射シートとを備えており、光源が発した光は、直接又は反射シートにより反射されて底板に対向する開口部に達し、該開口部から出射される(例えば、特許文献1)。
以上の如き照明装置に用いる反射シートは、バックライトシャーシの底板を被覆する矩形の底板被覆部と、バックライトシャーシの側板を被覆する側板被覆部とを備えている。側板被覆部は、底板被覆部の周囲を同向きに折り曲げて形成されるが、折り曲げ後の弾性復元により所望の形状が保てなくなる虞があり、弾性復元を考慮した折り曲げ作業に多くの手間及び時間を要するという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、簡易な折り曲げ作業により所望の形状を保ち得る反射シートを備える照明装置等を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、底板内面に光源が配置された箱形の筐体と、該筐体の内側を、前記底板及び前記底板から立ち上がる側板を含めて被覆する反射シートとを備える照明装置において、前記反射シートは、前記底板を被覆する矩形の底板被覆部と、該底板被覆部の周囲を折り線に沿って同向きに折り曲げて形成され、前記側板を被覆する側板被覆部とを備え、前記折り線は、長寸の切込み部と短寸の非切込み部とを交互に並べて形成されており、前記底板被覆部の角部には、他の非切込み部よりも長寸の非切込み部が配してあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記切込み部の長さと、前記底板被覆部の角部以外に設けられた非切込み部の長さとの比率は、7対2であることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記筐体は、前記側板の縁部に前記筐体の角部から離隔した位置に突設された係止爪を備え、前記反射シートは、前記反射シートの角部から離隔した位置に設けられ、前記係止爪に係止される係止片を備えることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記反射シートは、矩形状であり、前記筐体の角部を覆う覆い片を備えることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記反射シートは、矩形状であり、前記筐体の角部を覆う覆い片を備え、前記係止片と覆い片は一体である。
本発明に係る表示装置は、上述の照明装置と、該照明装置に対向配置された表示パネルとを備え、前記照明装置からの出射光を前記表示パネルの背面に照射し、該表示パネルの正面に画像を表示するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示パネルに映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、作業員が反射シートの折り曲げ工程を容易にできる。
実施の形態1
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1、図2は表示装置の外観斜視図である。図3は表示装置の要部構成を示す分解斜視図である。表示装置1は、フロントキャビネット20、液晶パネル(表示パネル)21、光学シート22、ミドルキャビネット23、リアキャビネット24、バックライト(照明装置)3を備えている。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1、図2は表示装置の外観斜視図である。図3は表示装置の要部構成を示す分解斜視図である。表示装置1は、フロントキャビネット20、液晶パネル(表示パネル)21、光学シート22、ミドルキャビネット23、リアキャビネット24、バックライト(照明装置)3を備えている。
さらに図示の表示装置1は、受信部290及び信号処理部291を備えるテレビジョン受信機として構成されている。受信部290は、図示しないアンテナに接続され、該アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部291は、受信部290が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。液晶パネル21は、信号処理部291が出力した画像データに基づく画像を表示する。
液晶パネル21は、矩形板状をなし、一面(正面)に画像を表示する表示面を有する。フロントキャビネット20は、金属製の矩形枠体であり、図1に示す如く、液晶パネル21の正面側に表示面の周囲を囲うように嵌め合わされる。
光学シート22は、拡散シート、BEF(Brightness Enhance Film )シート及び偏光シート等を積層して構成されており、図3に示す如く、液晶パネル21の背面側に対向配置される。
ミドルキャビネット23は、樹脂製の矩形枠体であり、液晶パネル2の外周を囲うように配置され、液晶パネル2及び光学シート22の周縁部を背面側から支持する。
バックライト3は、反射シート4、バックライトシャーシ5及び光源51を備える。
図4はバックライトシャーシ5の斜視図である。バックライトシャーシ5は、矩形状の底板53と、該底板53の4辺の夫々から立ち上がる側板54とを備える金属製の箱体である。側板54の縁部には、4箇所の角部の夫々から適長離隔した位置に、正面に向けて係止爪52が突設されている。
光源51は、短冊形をなす基板の一面に複数のLEDを実装して構成されており、図3に示す如く、バックライトシャーシ5の底板53上に縦横に並べ、LEDの実装面を開口側に向けて配置されている。
反射シート4は、図3に示す如く、矩形の底板被覆部4aと、該底板被覆部4aの周囲を後述の如く折り曲げ、正面側に立ち上げて形成された側板被覆部4bとを備える矩形の皿形に成形されており、バックライトシャーシ5の内側に、底板被覆部4a及び側板被覆部4bにより底板53及び側板54を夫々被覆するように装着される。底板被覆部4aには、複数の開口46が縦横に並設されている。これらの開口46は、底板53上に並ぶ光源51のLEDに対応する位置に設けられ、各LEDは、夫々の開口46を経て正面側に露出させてある。
図5は成形前の反射シート4の正面図である。反射シート4は、矩形形状を有する中央の底板被覆部4aと、該底板被覆部4aの4辺の外側に夫々連続し、角部に設けた三角形の切り欠き部44により分割された4つの側板被覆部4bとを備えている。底板被覆部4aの周囲は、折り線42により囲われており、4つの側板被覆部4bは、折り線42に沿って同向きに折り曲げ、夫々の間の切り欠き部44の対向縁を合わせることにより、図3に示す如く構成される。
折り線42は、シート素材を切り込んで形成された切込み部42aと、切り込まずに残した非切込み部42bとを交互に並べて形成されている、図4に示す如く、切込み部42aは、非切込み部42bよりも長寸としてある。このように折り線42を設けたことにより、前述した折り曲げによる側板被覆部4bの形成を容易に行わせることができ、また折り曲げ後の復元を防止し、反射シート4の形状を良好に維持することができる。
切込み部42aと非切込み部42bとの長短比は適宜に設定可能であるが、非切込み部42bが短い場合、折り曲げ後の反射シート4が折り線42の位置で破断する虞がある。破断を回避するためには、非切込み部42bの長さは2mm程度必要であり、この場合、切込み部42aの長さを7mm程度にすることにより、折り曲げの容易性と復元の防止とを実現することができる。即ち、切込み部42aの長さと非切込み部42bの長さとの比率は、7対2であるのが望ましい。
図6は、反射シート4の一角部近傍の拡大図である。本図に示す如く、底板被覆部4aの周囲の折り線42は、角部に非切込み部42cが位置するように形成されており、この非切込み部42cの長さは、他の非切込み部42bの長さよりも大きくしてある。その理由は、図中に破線の円により囲って示すように、底板被覆部4aの角部には、切り欠き部44の先端が近接しており、折り曲げに際して破断する虞が大きいためである。非切込み部42cの長さは、非切込み部42bの長さの2倍程度とするのが好ましい。
一方反射シート4は、4つの角部付近の両側に、側板被覆部4bの端縁から外向きに延びる8つのタブ(係止片)41が折り線410による折り曲げ可能に設けてある。夫々のタブ41には、前記角部から離れた位置に矩形の係止孔411が設けてある。係止孔411の位置及び形状は、バックライトシャーシ5に設けた係止爪52に対応させてある。また反射シート4の長辺の両側に位置する4つのタブ41には、角部側の端部に覆い片412が連設されている。
図7はバックライトシャーシ5に取り付けた反射シート4を示す斜視図である。反射シート4の取り付け手順は以下の通りである。前述の如く折り線42に沿って折り曲げ成形された反射シート4は、底板53を底板被覆部4aで覆い、側板54を側板被覆部4bで覆うようにバックライトシャーシ5の内側に取り付ける。このとき、タブ41を折り線410に沿って折り曲げておき、各タブ41に設けた係止孔411を側板54の端縁に設けた係止爪52に係止させる。反射シート4は、係止孔411と係止爪52との係合により移動不可に取り付けることができる。
また、前述した4つのタブ41に連設された覆い片412は、隣り合う側板54、54間の角部を覆うように位置する。
上述のように構成されたバックライト3においては、バックライトシャーシ5の底板53上に並ぶLEDの発光が、直接又は反射シート4により反射されてバックライトシャーシ5の開口部から出射される。この出射光は、開口部を覆う光学シート22を通過し、均一な平面光として液晶パネル21に照射される。
反射シート4の側板被覆部4b、4b間には、切り欠き部44が存在しており、この切り欠き部44からの漏れ光が発生する虞れがあるが、側板被覆部4b、4bが被覆する隣り合う側板54、54間の角部は、覆い片412により覆われているから、漏れ光の発生を防止することができる。
本実施形態によれば、底板被覆部4aの周囲に、長寸の切込み部42aと短寸の非切込み部42bを並べて形成された折り線42を設け、この折り線42に沿う折り曲げにより側板被覆部4bを形成するから、簡易な折り曲げ作業により、弾性復元することなく所望の形状を保ち得る反射シート4を構成することができる。また底板被覆部4aの角部の近傍には、他の非切込み部42bよりも長寸の非切込み部42cを設けたから、折り曲げに際しての破断を防止することができ、反射シート4の折り曲げ作業をより一層容易に実施することができる。
本実施形態によれば、反射シート4の角部近傍にのみタブ41が設けてあり、該タブ41の折り曲げ作業を容易に実施することができる。
本実施形態によれば、反射シート4は覆い片412を設けることで反射シート4の角部における光漏れを防止し、液晶パネル21の画像表示面に生じる輝度ムラを低減し、画像品質を良好に保つことができる。
実施の形態2
図8は反射シート4の正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。反射シート4のタブ41は係止孔411及び覆い片412の間を切断した矩形状の切り欠き部413を備える。
図8は反射シート4の正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。反射シート4のタブ41は係止孔411及び覆い片412の間を切断した矩形状の切り欠き部413を備える。
本実施形態によれば、反射シート4は切り欠き部413を設けることでタブ41を実施の形態1より小さくできるため、タブ41がさらに折り曲げやすくなり、反射シート4の折り曲げ作業をより一層容易に実施することができる。
実施の形態3
図9は反射シート4の正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態2と同等であり、簡潔のため記載を省略する。反射シート4のタブ41は覆い片412が延設された方向に対して直交する方向に延設した覆い片414を備える。
図9は反射シート4の正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態2と同等であり、簡潔のため記載を省略する。反射シート4のタブ41は覆い片412が延設された方向に対して直交する方向に延設した覆い片414を備える。
本実施形態によれば、覆い片414を設けることで反射シート4の角部にできる隙間を覆い片412で覆うことで漏れ光の発生をさらに防止することができる。
本発明に係る照明装置3は、底板53内面に光源51が配置された箱形の筐体5と、該筐体5の内側を、前記底板53及び前記底板53から立ち上がる側板54を含めて被覆する反射シート4とを備える照明装置3において、前記反射シート4は、前記底板53を被覆する矩形の底板被覆部4aと、該底板被覆部4aの周囲を折り線42に沿って同向きに折り曲げて形成され、前記側板54を被覆する側板被覆部4bとを備え、前記折り線42は、長寸の切込み部42aと短寸の非切込み部42bとを交互に並べて形成されており、前記底板被覆部4aの角部には、他の非切込み部42bよりも長寸の非切込み部42cが配してあることを特徴とする。
本実施形態によれば、底板被覆部4aの周囲に、長寸の切込み部42aと短寸の非切込み部42bを並べて形成された折り線42を設け、この折り線42に沿う折り曲げにより側板被覆部4bを形成するから、簡易な折り曲げ作業により、弾性復元することなく所望の形状を保ち得る反射シート4を構成することができる。また底板被覆部4aの角部の近傍には、他の非切込み部42bよりも長寸の非切込み部42cを設けたから、折り曲げに際しての破断を防止することができ、反射シート4の折り曲げ作業をより一層容易に実施することができる。
本発明に係る照明装置3は、前記切込み部42aの長さと、前記底板被覆部4aの角部以外に設けられた非切込み部42bの長さとの比率は、7対2であることを特徴とする。
破断を回避するためには、非切込み部42bの長さは2mm程度必要であり、この場合、切込み部42aの長さを7mm程度にすることにより、折り曲げの容易性と復元の防止とを実現することができる。
本発明に係る照明装置3は、前記筐体5は、前記側板54の縁部に前記筐体5の角部から離隔した位置に突設された係止爪52を備え、前記反射シート4は、前記反射シート4の角部から離隔した位置に設けられ、前記係止爪52に係止される係止片41を備えることを特徴とする。
反射シート4は、係止孔411と係止爪52との係合により移動不可に取り付けることができる。
本実施形態によれば、反射シート4は切り欠き部413を設けることでタブ41を実施の形態1より小さくできるため、タブ41がさらに折り曲げやすくなり、反射シート4の折り曲げ作業をより一層容易に実施することができる。
本発明に係る照明装置3は、前記反射シート4は、矩形状であり、前記筐体5の角部を覆う覆い片412を備えることを特徴とする。
本実施形態によれば、反射シート4は覆い片412を設けることで反射シート4の角部における光漏れを防止し、液晶パネル21の画像表示面に生じる輝度ムラを低減し、画像品質を良好に保つことができる。
本発明に係る照明装置3は、前記反射シート4は、矩形状であり、前記筐体5の角部を覆う覆い片412を備え、前記係止片41と覆い片412は一体である。
本実施形態によれば、反射シート4の角部近傍にのみタブ41が設けてあり、該タブ41の折り曲げ作業を容易に実施することができる。
本発明に係る表示装置1は、上述の照明装置3と、該照明装置3に対向配置された表示パネル21とを備え、前記照明装置3からの出射光を前記表示パネル21の背面に照射し、該表示パネル21の正面に画像を表示するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、表示装置1と、テレビジョン放送を受信する受信部290とを備え、前記受信部290で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示パネル21に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 表示装置
3 バックライト(照明装置)
21 液晶パネル(表示パネル)
290 受信部
4 反射シート
4a 底板被覆部
4b 側板被覆部
41 タブ(係止片)
411 係止孔
412 覆い片
42 折り線
42a 切込み部
42b 非切込み部
42c 非切込み部
5 バックライトシャーシ(筺体)
51 光源
52 係止爪
53 底板
54 側板
3 バックライト(照明装置)
21 液晶パネル(表示パネル)
290 受信部
4 反射シート
4a 底板被覆部
4b 側板被覆部
41 タブ(係止片)
411 係止孔
412 覆い片
42 折り線
42a 切込み部
42b 非切込み部
42c 非切込み部
5 バックライトシャーシ(筺体)
51 光源
52 係止爪
53 底板
54 側板
Claims (7)
- 底板内面に光源が配置された箱形の筐体と、該筐体の内側を、前記底板及び前記底板から立ち上がる側板を含めて被覆する反射シートとを備える照明装置において、
前記反射シートは、
前記底板を被覆する矩形の底板被覆部と、
該底板被覆部の周囲を折り線に沿って同向きに折り曲げて形成され、前記側板を被覆する側板被覆部とを備え、
前記折り線は、
長寸の切込み部と短寸の非切込み部とを交互に並べて形成されており、
前記底板被覆部の角部には、他の非切込み部よりも長寸の非切込み部が配してあること
を特徴とする照明装置。 - 前記切込み部の長さと、前記底板被覆部の角部以外に設けられた非切込み部の長さとの比率は、7対2であること
を特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記筐体は、
前記側板の縁部に前記筐体の角部から離隔した位置に突設された係止爪を備え、
前記反射シートは、
前記反射シートの角部から離隔した位置に設けられ、前記係止爪に係止される係止片
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。 - 前記反射シートは、矩形状であり、
前記筐体の角部を覆う覆い片を備えること
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の照明装置。 - 前記反射シートは、矩形状であり、
前記筐体の角部を覆う覆い片を備え、
前記係止片と覆い片は一体である請求項3に記載の照明装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の照明装置と、
該照明装置に対向配置された表示パネルとを備え、
前記照明装置からの出射光を前記表示パネルの背面に照射し、該表示パネルの正面に画像を表示するように構成してあること
を特徴とする表示装置。 - 請求項6に記載の表示装置と、
テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示パネルに映像を表示するようにしてあること
を特徴とするテレビジョン受信機。
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-
2015
- 2015-06-05 JP JP2015114670A patent/JP2017004643A/ja active Pending
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