JP2017004288A - ポイント管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが複数のポイントサービスグループのサービスポイントを景品に交換する判断に必要な負担を軽減し、サービスポイントによる商品の販売促進効果を大きくする。【解決手段】ポイントサービスを行う複数のポイントサービスグループのサービスポイントと景品を一元管理するレコメンドサーバを備え、該レコメンドサーバが、景品データベースと利用者データベースを備え、通信ネットワークを介して、前記複数のポイントサービスグループから景品リストのデータを取得しユーザのユーザ装置からユーザの利用者情報を取得し、前記ユーザ装置に、前記複数のポイントサービスグループの景品とサービスポイントのデータを送信し表示手段に表示させるポイント管理システムを用いる。【選択図】図1

Description

本発明は、商品やサービスの販売促進等を目的として、ユーザの商品やサービスの購入に伴い付与されるサービスポイント、又はサービス提供者により付与されるサービスポイントについて、ユーザが獲得したサービスポイントを特典商品又は特典サービスに交換できるようにするサービスポイントを管理するポイント管理システムに関する。
従来、特許文献1等のように、販売促進等を目的として、特定の商店街又は特定のメーカ等において、ユーザによる商品の購入時に、ユーザのポイントカードにサービスポイントを付与することが行われている。
また、クレジットカード会社による、クレジットカードの利用額に応じたサービスポイントをユーザに付与し、ユーザがそのサービスポイントを特典商品に交換できる販売促進も行われている。
ユーザは、これらのポイントサービスによって、獲得したサービスポイントを特典商品又は特典商品と交換できることによって購買意欲を増大させ、ポイントが付与される商品又はサービスの販売促進効果が生み出されている。
特開2001−325508号公報
しかしながら、獲得したサービスポイントによって得られる特典商品や特典サービス等(特典商品や電子マネー等への変換)の種類が多くサービスポイントを交換する選択肢が複雑なため、ユーザがサービスポイントをユーザのニーズに合った適切な特典商品や特典サービスに交換し切れない問題があった。
すなわち、ユーザが獲得したサービスポイントを失効させてしまったり、ユーザが獲得したサービスポイントの量がユーザが望む特典商品を得るためには不足するなどの、サービスポイントによる商品の販売促進効果に無駄が生じている問題があった。
本発明の課題は、上記の問題を解決し、ユーザが複数のポイントサービスグループのサービスポイントを景品に交換する判断に必要な負担を軽減して、ユーザがポイントサービスを有効に利用できるようにすることにある。そして、それにより、サービスポイントによる商品の販売促進効果を大きくすることにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、ユーザが獲得したサービスポイントを景品に交換するポイントサービスのポイント管理システムであって、前記ポイントサービスを行う複数のポイントサービスグループのサービスポイントと景品を一元管理するレコメンドサーバを備え、該レコメンドサーバが、景品データベースと利用者データベースを備え、通信ネットワークを介して、前記複数のポイントサービスグループから景品リストのデータを取得しユーザのユーザ装置からユーザの利用者情報を取得し、前記ユーザ装置に、前記複数のポイントサービスグループの景品とサービスポイントのデータを送信し表示手段に表示させることを特徴とするポイント管理システムである。
本発明は、これにより、ユーザが望む商品をポイントサービスから的確に選択できる整理された情報を入手することができる効果がある。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが景品情報収集手段と演算手段を備え、前記景品情報収集手段が、前記複数のポイントサービスグループから景品リストのデータを取得し前記景品データベースに記憶させ、前記演算手段が前記ユーザ装置からユーザの利用者情報を取得し前記利用者データベースに記憶させ、前記演算手段が前記ユーザ装置に前記複数のポイントサービスグループの景品とサービスポイントのデータを送信することを特徴とするポイント管理システムである。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記演算手段が前記ユーザ装置からユーザの興味ある分類データを取得し、前記演算手段が、該ユーザの興味ある分類データを前記利用者データベースに記憶させることを特徴とするポイント管理システムである。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記演算手段が、前記利用者データベースにユーザの景品交換履歴データを記憶させ、前記景品交換履歴データを用いて前記ユーザ装置の前記表示手段に表示させる景品リストの表示の順番を配列することを特徴とするポイント管理システムである。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記ユーザ装置が、前記表示手段に表示させる景品リストの表示の優先順を入力する機能を持ち、該表示の優先順に従って前記ユーザ装置の前記表示手段に表示させる景品リストの表示の順番を配列することを特徴とするポイント管理システムである。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが、ユーザの景品交換履歴データ又は興味のある分類データからユーザへの景品の提示リストを作成し、該景品に係わる情報を前記ユーザ装置又はユーザのアクセス可能な情報システムに送信するプッシュ通信手段を有することを特徴とするポイント管理システムである。
また、本発明は、上記のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが、前記ユーザ装置から、ユーザが収集するサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標を取得して前記利用者データベースに記憶し、前記プッシュ通信手段が、前記利用者データベースから前記ユーザのサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標を読み出して、該目標に対する経過情報を前記ユーザ装置又はユーザのアクセス可能な情報システムに送信することを特徴とするポイント管理システムである。
本発明によれば、ユーザが望む商品をポイントサービスから的確に選択できる整理された情報を入手することができる効果がある。それにより、ユーザが取得したポイントの有効利用を図ると共に、ポイントの無駄も発生しにくい効果がある。
本発明の実施形態のポイント管理システムのブロック構成図である。 本発明の実施形態のレコメンドサーバの有する景品データベースと利用者データベースのデータ構造を示す図である。 本発明の実施形態の、ポイントサービスグループの景品リストを景品データベースへ登録する処理手順のフローチャートである。 本発明の実施形態の、ポイントサービスグループの景品リストを自動収集して景品データベースへ登録する処理手順のフローチャートである。 本発明の実施形態の、ポイント管理システムへユーザの利用者情報を登録する処理手順のフローチャートである。 本発明の実施形態の、ポイント管理システムへのユーザの利用者情報を更新する処理手順のフローチャートである。 本発明の実施形態の、景品の分類に応じた景品選択情報を、ユーザへ表示する処理手順のフローチャートである。 本発明の実施形態の、ユーザの景品交換履歴に応じた景品選択情報を、ユーザへ表示する処理手順のフローチャートである。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について図1から図8を参照して説明する。本明細書中、「DB」の語は、データベースを意味している。図1は、本実施形態のポイント管理システムのブロック構成図である。
(システム構成)
先ず、図1のブロック図を参照して本実施形態のポイント管理システムの構成を説明する。本実施形態のポイント管理システムは、通信ネットワーク100を介してデータ通信を行う、レコメンドサーバ10とポイントサービス運営装置20とユーザ装置30で構成する。
そのうちのレコメンドサーバ10は、景品データベース11、利用者データベース12、景品情報収集手段13、演算手段14、プッシュ通信手段15で構成する。
(ポイントサービス運営装置)
ポイントサービス運営装置20は、ユーザにサービスポイントを付与し、そのサービスを特典商品や特典サービスに交換する手配を行うポイントサービス機能を有する、各ポイントサービスグループ毎に備えられるコンピュータである。
付与されるサービスポイントとしては、ユーザによる商品又はサービスの購入により付与されるサービスポイントやサービス提供者により付与されるサービスポイントがあげられる。
例えば、クレジットカード会社のポイントサービスグループでは、ユーザのクレジットカードの利用に対してユーザにサービスポイントを付与し、そのユーザのサービスポイントを、クレジットカード会社が提供する特典商品や特典サービス(景品)に交換するサービスが行われている。そのサービスの管理を行う金融管理コンピュータがポイントサービス運営装置20である。
また、クレジットカード会社以外のポイントサービスグループは、美容院(サービス業)や百貨店(物品販売業)、例えばスーパーマーケット、コンビニエンスストア、旅客鉄道(電車、バス、タクシー)、航空会社、船舶会社、旅行業者、食品会社、レストラン、ファーストフード店、電話会社、ネットワーク関連業者、クリーニング業者、宅配便業者、あるいは、アミューズメント施設等でユーザにサービスポイントが提供されている。
すなわち、それらの商店の店頭端末で商品やサービスを購入したユーザにサービスポイントを付与し、そのユーザのサービスポイントを、特典商品や特典サービス(景品)に交換するサービスが提供されている。そのサービスの管理を行う販売管理コンピュータがポ
イントサービス運営装置20である。
ユーザがポイントサービスグループの商品やサービス(クレジットカードの利用等)を購入すると、ポイントサービス運営装置20がユーザにサービスポイントを付与する。また、ポイントサービス運営装置20が、ユーザが獲得したサービスポイントを、ユーザからの要請によって特典商品又は特典サービスへ交換してユーザに提供する管理を行う。
(ユーザ装置)
ユーザ装置30は、通信ネットワーク100に接続するユーザ用の端末装置であり、例えば携帯電話、スマートフォン等の多機能携帯端末、又はユーザが保有するコンピュータ等の表示手段31を有する装置で構成する。
ポイント管理システムへのユーザの登録は、ユーザが、携帯電話等のユーザ装置30を用いて、通信ネットワーク100を介して図5のフローチャートの手順でレコメンドサーバ10にポイント管理システムへの加入を申し込むことで実施する。
ユーザが電子メールアドレス12c等をレコメンドサーバ10に登録することでユーザを会員にすることもできる。レコメンドサーバ10は、ユーザの認証が必要な場合には、ユーザの電子メールアドレス12cにレコメンドサーバ10への応答を求めるメッセージを送信してシステムに加入したユーザを認証することができる。
(変形例1)
変形例1として、ユーザ装置30とNFC通信(Near Field Communication)等でデータ通信を行うことができる会員カードを発行して、その会員カードをポイント管理システムへの会員証とすることもできる。
会員証を会員カードにして発行する場合は、ユーザの入会通知とともに会員カードをユーザに郵送などで送る。また、店舗等に設置した会員カード発行手段を用いて、会員カードを店舗等で配布するようにすることもできる。
ポイント管理システムへ加入したユーザのユーザ装置30は、ユーザが獲得したポイントに係わる特典商品や特典サービス(景品)に関する情報をレコメンドサーバ10から受信してユーザ装置30の表示手段31に表示してユーザに通知する。
(レコメンドサーバ)
レコメンドサーバ10は、ユーザ毎に、各ポイントサービスグループごとの獲得ポイントと特典商品や特典サービス(景品)を管理し、ユーザが獲得ポイントを特典商品や特典サービスに交換する処理を支援するポイント管理を行う。
レコメンドサーバ10は、景品データベース11、利用者データベース12、景品情報収集手段13、演算手段14、プッシュ通信手段15を備えているコンピュータである。
図2に示すレコメンドサーバ10の有する景品データベース11と利用者データベース12のデータ構造を参照して、景品データベース11と利用者データベース12のデータ構造を説明する。
(景品データベース)
景品データベース11は、各ポイントサービスグループ毎に(例えばクレジットカード会社毎に)、景品ID11aと、景品の名称11bと、景品の分類11c、交換ポイント数11dなどのリストを記憶する。また、各ポイントサービスグループ毎の景品情報更新
履歴データ11eも記憶する。
(利用者データベース)
利用者データベース12は、ユーザ毎に、ユーザが商品又はサービスを購入した際にユーザに付与されたサービスポイントのデータを記憶する記憶手段である。
利用者データベース12は、具体的には図2に示すように、ユーザ毎に、ユーザの利用者ID12aとパスワード12b、及び、ユーザの電子メールアドレス(プッシュ通知先)12cを記憶する。そして、ユーザへポイントサービスグループが提供するサービス名(カード名)12dと、サービスカードの種類(券種)12e、サービスポイント数12f、サービスポイントの失効日12gを記憶する。
また、利用者データベース12には、それらのデータ以外に、ユーザの景品交換履歴データ12hと、ユーザの興味のある分類データ12iを記憶する。
(景品情報収集手段)
レコメンドサーバ10の景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20が提供する特典商品又は特典サービス(景品)の情報を景品データベース11に登録する処理を行う。
(演算手段)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザのポイント管理システムへの加入手続きを支援する処理を行う。
(ユーザに付与されたサービスポイント数の管理)
また、演算手段14は、ユーザがユーザ装置30を用いて商品あるいはサービスを購入した場合にユーザに付与されるサービスポイントの情報、すなわちサービスポイント付与情報を、ポイントサービス運営装置20から受信することができる。また、演算手段14は、ユーザ装置30からサービスポイント付与情報を受信することもできる。
演算手段14は、サービスポイント付与情報を受信することにより、利用者データベース12の、ユーザ(利用者)毎に、各ポイントサービスグループ毎のサービスポイント数12fの記録を更新する。
(サービスポイントの特典商品への交換処理)
演算手段14は、ユーザ装置30からポイントの景品への交換を申込まれたとき、ユーザが獲得したサービスポイント数12fが景品への交換可能な量に達しているかを判定する処理を行う。
そして、サービスポイントを景品に交換可能な場合に、サービスポイントを景品に交換する処理を手配する。すなわち、演算手段14は、ポイントサービス運営装置20に対して、ユーザのポイントの景品への交換を依頼する処理と、ユーザへの景品提供を依頼する処理を行う。
(プッシュ通信手段)
レコメンドサーバ10のプッシュ通信手段15は、ユーザ宛の電子メールを制御し、電子メールによる情報の送信を希望するユーザに対し、ユーザの獲得したポイント情報や獲得可能な商品などの案内等の必要な情報を電子データ通信手段を用いてユーザに送信することができる。
(電子データ通信手段)
即ち、プッシュ通信手段15は、電子データ通信手段として、ユーザ装置30への電子メールの送信処理や、ユーザ装置30の携帯電話等のショートメッセージサービス(SMS:short message service)への通知処理や、スマートフォン等のユーザ装置30のアプリケーションプログラムへの通知データの送信処理等の電子データ通信手段を用いることができる。
更に、電子データ通信手段は、ユーザのパーソナルコンピュータやスマートフォン等ユーザ装置30に登録された通知センター等の、ユーザのアクセス可能な情報システムへ、ユーザに必要な情報を送信して記憶させることができる。それにより、ユーザは、その情報システムにアクセスして(その情報システムへアクセスする装置もユーザ装置30と見なす)必要な情報を受け取ることができる。
こうして、プッシュ通信手段15は、これらの電子データ通信手段を用いて、ユーザ装置30又はユーザのアクセス可能な情報システムに対して、ユーザの獲得ポイントに見合った商品を案内する情報や、業者(店舗表示用)毎のポイントを活用したプロモーションの情報を送信することができる。
また、プッシュ通信手段15は、これらの電子データ通信手段を用いて、ユーザのサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標に対する経過情報を、ユーザ装置30又はユーザのアクセス可能な情報システムに対して送信することもできる。
(ポイント管理システムの動作)
次に、図3から図8のフローチャートを参照して本実施形態のポイント管理システムの動作を説明する。
(ポイントサービスグループの景品リストのデータベースへの登録)
以下で、図3のフローチャートを参照して、レコメンドサーバ10の景品情報収集手段13が、ポイントサービスグループの特典商品又は特典サービスのリスト(景品リスト)を景品データベース11へ登録する処理の手順を説明する。
(ステップS101)
先ず、景品情報収集手段13が、電話通信回線やインターネット等の通信ネットワーク100を介して、ポイントサービスグループのポイントサービス運営装置20から特典商品や特典サービス等の景品リストのデータを受信する。
景品リストのデータは、例えば、以下の事項を受信する。
(1)サービスポイントを提供するクレジットカード会社等のポイントサービスグループの名称。
(2)サービスポイント用のカードの券種(例えばクレジットカードの名称)。
(3)特典商品又は特典サービス(景品)の名称。
(4)景品の分類。
(5)景品交換に必要な交換ポイント数11d。
(ステップS102)
景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20から受信した景品リストのデータが景品データベース11に登録済みであるか否かをチェックする。
(ステップS102a)
その結果、受信した景品リストが既に景品データベース11に登録済みである場合は、
登録済みである事を伝えるメッセージをポイントサービス運営装置20へ返信する。
(ステップS103)
景品情報収集手段13は、受信した景品リストが景品データベース11に未登録の場合は、その景品リストの景品IDを採番する。
(ステップS104)
景品情報収集手段13が、景品IDを採番した景品リストを景品データベース11に登録する。
(ステップS105)
景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20に対して、採番した景品IDを通知するとともに、景品リストの登録処理の完了通知を送信する。
以上のステップS101からS105の処理によって、景品リストを景品データベース11に登録する。
(ポイントサービスグループの景品の交換ポイント数の更新処理)
ポイント管理システムの景品データベース11に登録した景品の交換ポイント数11dの更新処理を、図3のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS111)
景品情報収集手段13は、電話通信回線やインターネット等の通信ネットワーク100を介して、ポイントサービス運営装置20から、更新した景品リストの景品IDと景品名のデータを受信する。
(ステップS112)
景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20から受信した景品IDと景品名のデータが景品データベース11に登録済みであるか否かをチェックする。
(ステップS112a)
その結果、受信した景品IDが景品データベース11に未登録である場合は、未登録であることをポイントサービス運営装置20へ返信する。次に、ステップS111に戻る。
(ステップS113)
景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20から受信した景品IDが景品データベース11に登録済みである場合は、ポイントサービス運営装置20に対して、景品IDが景品データベース11に登録されている事を通知するとともに、その景品の交換ポイント数11dの更新情報を要求するコマンドを送信する。
(ステップS114)
ポイントサービス運営装置20は、レコメンドサーバ10の景品情報収集手段13に対して、景品の交換ポイント数11dの更新依頼コマンドを送信し、景品の交換ポイント数11dの変更前ポイント数のデータと変更後のポイント数のデータを送信する。
(ステップS115)
景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20から受信した景品の交換ポイント数11dの変更前ポイント数のデータと景品データベース11に登録されている景品の交換ポイント数11dのデータを比較チェックする。
(ステップS115a)
その結果、受信した景品の交換ポイント数11dの変更前ポイント数のデータが景品データベース11に登録されている景品の交換ポイント数11dのデータが一致しない場合は、景品情報収集手段13は、ポイントサービス運営装置20に対し、データの不一致があるマッチングエラー通知を返信する。次に、ステップS114に戻る。
(ステップS116)
景品情報収集手段13は、受信した景品の交換ポイント数11dの変更前ポイント数のデータが景品データベース11に登録されている景品の交換ポイント数11dのデータと一致した場合は、景品データベース11の景品の交換ポイント数11dのデータを更新する。
以上のステップS111からS116の処理によって、景品情報収集手段13が景品データベース11の景品の交換ポイント数11dのデータの更新処理を行う。
(ポイントサービスグループの景品リストのデータの自動収集処理)
景品情報収集手段13は、ポイントサービスグループがインターネットのホームページに公開している特典商品や特典サービス等の景品リストのデータを自動的に収集することができる。その手順を図4のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS121)
先ず、景品情報収集手段13は、自動的にデータを収集する対象にしたポイントサービスグループのリストを読み出す。
(ステップS122)
景品情報収集手段13は、景品データベース11の景品情報更新履歴データ11eを確認することで、指定期間内に情報が更新されていないポイントサービスグループを抽出する。
(ステップS123)
景品情報収集手段13は、該当するポイントサービスグループがインターネットのホームページから、特典商品や特典サービス等の景品のページを、キーワード検索により抽出する。
(ステップS124)
次に、景品情報収集手段13は、その特典商品や特典サービス等の景品のページを表示する。
(ステップS125)
次に、景品情報収集手段13は、その対象ページ内に記載されている情報から、キーワード検索で抽出することで、ポイントサービスの券種と、サービスポイントの有効期間と、金額と、交換ポイント数11d等のサービスポイントの交換条件の情報を読み取る。
(ステップS126)
景品情報収集手段13は、対象ページから読み取ったポイントサービスの券種が、景品データベース11に登録済みであるか否かを判定する。券種が既に登録済みの場合はステップS129に進む。
(ステップS127)
景品情報収集手段13は、券種が景品データベース11に未登録の場合は、新規な券種
のIDを採番する。
(ステップS128)
景品情報収集手段13は、新規な券種のIDと券種のデータを景品データベース11に登録する。また、景品データベース11の情報を更新したポイントサービスグループのデータファイルに景品情報更新履歴データ11eを書き込む。
(ステップS129)
レコメンドサーバ10は、対象ページから読み取った景品情報を景品データベース11に書き込んで景品情報を更新する。また、景品データベース11の情報を更新したポイントサービスグループのデータファイルに景品情報更新履歴データ11eを書き込む。
(ステップS130)
景品情報収集手段13は、景品情報を更新した景品データベース11のポイントサービスグループのリストのデータを更新する。
景品情報収集手段13は、以上のステップS121からS130の処理によって、ポイントサービスグループの景品リストのデータを自動収集する。
(ユーザのデータベースへの登録処理)
ユーザのポイント管理システムへの登録処理、すなわち、ユーザがユーザ装置30を用いて、レコメンドサーバ10の利用者データベース12にユーザの利用者情報を登録する処理を、図5のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS201)
先ず、ユーザが、携帯電話等のユーザ装置30を用いて、携帯電話の通信回線やインターネット等の通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に、ポイント管理システムへの加入を申し込む。その際に、ユーザが電子メールアドレス12c等のユーザを認証させる情報を、ユーザ装置30からレコメンドサーバ10に提示することで、ユーザをレコメンドサーバ10に認証させる。
(ステップS202)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザから提示されたユーザを認証させる情報をチェックする。
(ステップS202a)
その結果、ユーザが既にポイント管理システムへ登録済みである場合は、ユーザが既に登録済みであるメッセージをユーザ装置30へ返信する。
(ステップS203)
レコメンドサーバ10は、そのユーザが未登録の場合は、新規の利用者ID番号を採番する。
(ステップS203a)
次に、レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザ装置30へ、採番した利用者ID番号を通知するとともに、「ポイント管理サービス申込画面」のデータを送信する。ユーザ装置30は、「ポイント管理サービス申込画面」を表示手段31で表示しユーザに提示する。
(ステップS204)
ユーザは、ユーザ装置30が表示した「ポイント管理サービス申込画面」を用いて、ユーザの利用者情報を入力してレコメンドサーバ10に返信する。ここで入力するユーザの利用者情報は、例えば以下の事項を入力する。
(ユーザの利用者情報)
(1)利用者ID12aとパスワード12b。
(2)利用者名
(3)サービスポイントを提供するクレジットカード会社等のポイントサービスグループの名称12d。
(4)サービスポイント用のカードの券種(例えばクレジットカードの名称)12e。
(5)ユーザへの情報の通知先(メールアドレス等)12c。
(6)ポイントサービス運営装置20との連携の可否。
(7)興味のある分類データ12i。
(ステップS205)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザ装置30からユーザの利用者情報を受信したら、ユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称と、カードの券種とを照合し、ユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応しているかをチェックする。
(ステップS206)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、受信したユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応していない場合は、ユーザ装置30へ、処理エラーメッセージを返信する。
(ステップS207)
受信したユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応している場合は、演算手段14は、次に、ユーザの利用者情報が、ポイントサービス運営装置20との連携が可能と指定されているか否かを確認する。
ポイントサービス運営装置20との連携が可能と指定されている場合は、次のステップS208に進み、連携が可能では無い場合は、ステップS217に進む。
(ステップS208)
演算手段14は、ポイントサービス運営装置20に対し、ポイント連携要求コマンドを送信する。
(ステップS209)
ポイントサービス運営装置20は、レコメンドサーバ10と相互認証を行う。
(ステップS210)
ポイントサービス運営装置20は、ユーザ装置30に対し、ポイントサービス運営装置20へのログイン処理を要求するコマンドを送信する。
(ステップS211)
ユーザ装置30は、ポイントサービス運営装置20へログインする。
(ステップS212)
ポイントサービス運営装置20は、ユーザ装置30に対し、ポイント連携可否を確認するコマンドを送信する。
(ステップS213)
ユーザ装置30は、ポイント連携可否を判定し、その判定結果をポイントサービス運営装置20に返信する。
(ステップS214)
ポイントサービス運営装置20は、ユーザのサービスポイントがサービスポイントの失効日12g以前であり有効期限が有効であるか否かを確認する。有効期限が有効である場合は、ステップS215に進み、有効期限が期限切れになっている場合は、ステップS216に進む。
(ステップS215)
ポイントサービス運営装置20は、サービスポイントの有効期限が有効である場合は、レコメンドサーバ10に対し、サービスポイントの情報をポイントサービス運営装置20に連携して処理する事を許可する通知を送信する。次に、ステップS217に進む。
(ステップS216)
ポイントサービス運営装置20は、サービスポイントの有効期限が切れている場合は、レコメンドサーバ10に対し、サービスポイントの情報をポイントサービス運営装置20に連携して処理する事を拒絶する通知を送信する。次に、ステップS217に進む。
(ステップS217)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、サービスポイントの情報をポイントサービス運営装置20に連携して処理する事が許可されているか拒絶されているかに応じて処理を変える。それが許可されている場合は、レコメンドサーバ10は、ステップS220に進む。それが拒絶されている場合は、ステップS218に進む。
(ステップS218)
演算手段14は、サービスポイントの情報をポイントサービス運営装置20に連携して処理する事が拒絶されている場合は、ユーザ装置30に対し、ユーザのサービスポイント情報を入力する事を要請するコマンドを送信する。
(ステップS219)
ユーザ装置30は、そのコマンドに応じて、ユーザのサービスポイント情報を入力して、レコメンドサーバ10にその情報のデータを返信する。次に、ステップS205以降の処理を繰り返す。
(ステップS220)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、サービスポイントの情報をポイントサービス運営装置20に連携して処理する事が許可されている場合は、例えば、以下のリストの様なユーザの利用者情報を利用者データベース12に登録する。
(ユーザの利用者情報)
(1)利用者IDとパスワード。
(2)サービスポイントを提供するクレジットカード会社等のポイントサービスグループの名称。
(3)サービスポイント用のカードの券種(例えばクレジットカードの名称)。
(4)ユーザへの情報の通知先(メールアドレス等)。
(5)ポイントサービス運営装置20との連携の可否。
(6)興味のある分類データ12i。
(ステップS221)
次に、演算手段14は、ユーザ装置30に対して、ポイント管理システムへのユーザの登録処理の完了通知を送信する。以上のステップS201からS221の処理によって、ユーザをポイント管理システムに加入させる。
(変形例2)
変形例2として、ユーザがポイント管理システムへ加入した際に、レコメンドサーバ10の提供するアプリケーションプログラムをユーザ装置30に格納することができる。そのアプリケーションプログラムによって、ユーザがユーザ装置30を用いて商店等で商品を購入した際に、ポイントサービス運営装置20から付与されてポイントサービス運営装置20から通知されるサービスポイント付与情報を自動的にレコメンドサーバ10に送信するようにすることができる。
そのアプリケーションプログラムは、ユーザのポイント管理システムへの会員証として発行した会員カードに記憶させておき、その会員カードが、そのアプリケーションプログラムをユーザ装置30に書き込んで動作させるようにしても良い。
レコメンドサーバ10が、ユーザ装置30のこのアプリケーションプログラムによって、ユーザの獲得したサービスポイント付与情報をユーザ装置30から得ることで、レコメンドサーバ10は利用者データベース12に、各ユーザの各ポイントサービスグループごとのサービスポイント数12fを更新して記憶することができる。
(ユーザの利用者情報の更新)
ユーザがユーザ装置30を用いてレコメンドサーバ10の利用者データベース12に記憶されているユーザの利用者情報を更新する処理を、図6のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS231)
先ず、ユーザがユーザ装置30を用いて、通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に、ユーザの利用者情報の更新処理を依頼するコマンドを送信する。その際に、ユーザ装置30からレコメンドサーバ10にユーザの電子メールアドレス12c等のユーザを認証させる情報を提示することで、ユーザをレコメンドサーバ10に認証させる。
(ステップS232)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザから提示された電子メールアドレス12c等のユーザを認証させる情報をチェックする。その結果、ユーザがポイント管理システムへ登録済みである場合は、ステップS233に進む。そのユーザが未登録の場合は、ステップS232aに進む。
(ステップS232a)
その結果、ユーザが未登録の場合は、ユーザがポイント管理システムへ未登録であることをユーザ装置30へ返信し、次に、ステップS231の初めの処理に戻る。
(ステップS233)
演算手段14は、そのユーザがポイント管理システムへ登録済みの場合は、ユーザ装置30に対し、新ユーザがポイント管理システムへ登録済みであるメッセージを返信するとともに、「利用者情報更新画面」のデータを送信する。
(ステップS234)
ユーザは、ユーザ装置30が表示した「利用者情報更新画面」を用いて、更新するユーザの利用者情報を入力してレコメンドサーバ10に返信する。
(ステップS235)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザ装置30から更新するユーザの利用者情報を受信したら、ユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種を照合し、ユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応しているかをチェックするとともに、対応するポイントサービス運営装置20との連携が可能であるかを確認する。
(ステップS236)
演算手段14は、受信したユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応していない場合か、対応するポイントサービス運営装置20との連携が可能で無い場合は、ユーザ装置30へ、処理エラーメッセージを返信する。
(ステップS237)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、受信したユーザの利用者情報のポイントサービスグループの名称とカードの券種が対応していて、かつ、対応するポイントサービス運営装置20との連携が可能である場合は、利用者データベース12のユーザの利用者情報を更新する。
(ステップS238)
次に、演算手段14は、ユーザ装置30に対して、ユーザの利用者情報の更新の完了通知を送信する。
以上のステップS231からS238の処理によって、ユーザがユーザ装置30を用いてレコメンドサーバ10の利用者データベース12に記憶されている自身の利用者情報を更新する。
(ユーザに対する景品選択情報の表示)
レコメンドサーバ10は、ユーザが望む商品又はサービス(景品)を、ポイントサービスグループ毎に獲得したサービスポイントと交換することで取得する手続きを支援するサービスを提供する。
このサービスを提供するレコメンドサーバ10の処理手順を、図7のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS301)
ユーザは、ユーザ装置30を用いて、通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10の景品の獲得支援サービスのホームページに利用者IDとパスワードを入力してログインする。
(ステップS302)
レコメンドサーバ10は、ログインしたユーザの利用者情報を利用者データベース12から抽出して演算手段14で一時記憶する。
(ステップS303)
レコメンドサーバ10は、ログインしたユーザの、サービスポイント数12fの情報を含む利用者情報を利用者データベース12から抽出して、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に送信する。
(ステップS304)
ユーザ装置30は、ユーザが保持しているサービスポイント数12fで交換できる景品の情報を表示する以下の2つの方式のうちの1つをユーザに選択させる。
(1)景品の分類表示
(2)レコメンド表示
ユーザ装置30は、ステップS304でユーザが(1)景品の分類表示を選択した場合は、景品の分類を表示手段31に表示してユーザに分類を選択させる。ユーザが選択できる分類項目には、ユーザが利用者情報で指定したユーザの興味のある分類データ12iによる分類も選択できるようにする。
(ステップS305)
ユーザは景品の分類を選択して、ユーザ装置30から、通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に通知する。
(ステップS306)
レコメンドサーバ10は、景品データベース11から、指定された分類の景品の情報を抽出して、ユーザ装置30に返信する。また、レコメンドサーバ10は、抽出した景品毎にユーザが保持しているサービスポイント数12fの情報を利用者データベース12から抽出してユーザ装置30に返信する。
ユーザ装置30は、レコメンドサーバ10から受信した情報、すなわち、指定された分類の景品の情報、および、その景品を交換するために必要なサービスポイント数12fの獲得状況を表示手段31に表示してユーザに通知する。
これにより、ユーザ装置30は、表示手段31に複数のクレジットカードに係わる景品の情報を同時に表示し情報を一元で管理することで、ユーザが望む商品を、ポイントサービスから的確に選択できるようにする整理された情報をユーザに提供する。
(ステップS307)
ユーザは、サービスポイントを交換する景品(特典商品又は特典サービス)を選択して、ユーザ装置30に入力する。ユーザ装置30は、サービスポイントと交換することを選択した景品の情報を通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に通知する。
(ステップS308)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザが選択した景品の交換に必要な交換ポイント数11dの情報を景品データベース11から読み出す。
(ステップS309)
演算手段14は、ユーザが選択した景品の交換に必要な交換ポイント数11dと、ユーザが保持しているサービスポイント数12fを比較し、ユーザが保持しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11d以上あるか否かを計算する。必要な交換ポイント数11dにサービスポイント数12fが達していない場合はステップS312に進む。
(ステップS310)
演算手段14は、ユーザが保持しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11d以上ある場合は、利用者データベース12のユーザの保持するサービスポイント数12fのデータを、景品の交換に使用した交換ポイント数11dだけ減算した値に更新して記憶する。また、利用者データベース12に、ユーザの景品交換履歴データ12hを追加し記憶する。
ユーザの保持するサービスポイント数12fの景品への交換をポイントサービス運営装置20が管理している。そのため、演算手段14は、通信ネットワーク100を介して、ポイントサービス運営装置20に対して、ユーザのサービスポイント数12fの一部の景品への交換を依頼するコマンドを送信する。
(ステップS311)
演算手段14は、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に対して、景品取得の承認通知を送信し、景品へ交換した結果残ったサービスポイント数12fのデータを送信する。
ユーザ装置30は、記憶しているサービスポイント数12fのデータを、残ったサービスポイント数12fのデータに更新する。
(ステップS312)
演算手段14は、ユーザが保有しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11dに達していない場合は、景品の交換ポイント数11dとユーザの保持しているサービスポイント数12fの差のポイント数を計算する。
(ステップS313)
演算手段14は、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に、景品取得の拒絶通知を送信し、景品への交換のために不足している差のポイント数のデータを送信する。
ユーザ装置30は、表示手段31に、景品への交換のために不足している差のポイント数を表示してユーザに通知する。
以上のステップS301からS313の処理によって、ユーザがユーザ装置30を用いてサービスポイントを景品に交換する処理を行う。
(ユーザの景品交換履歴に応じた景品情報の表示)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザが望む商品又はサービス(景品)をユーザの景品交換履歴に応じて抽出して表示することで、ユーザの望みに近い景品の情報を提示するサービスを提供する。
このサービスを提供する演算手段14の処理手順を、図8のフローチャートを参照して以下で説明する。
(ステップS321)
ユーザは、ユーザ装置30を用いて、通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10の景品の交換支援サービスのホームページに利用者IDとパスワードを入力してログインする。
(ステップS322)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ログインしたユーザの利用者情報を利用者データベース12から抽出して一時記憶する。
(ステップS323)
演算手段14は、ログインしたユーザの保持しているサービスポイント数12fの情報
を含む利用者情報を、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に送信する。
(ステップS324)
ユーザ装置30は、ユーザが保持しているサービスポイント数12fで交換する景品の情報の表示方法をユーザに選択させるための選択肢を表示する。交換する景品の情報の表示方法は、以下の2つがある。
(1)景品の分類表示
(2)レコメンド表示
(ステップS325)
ステップS324でユーザが(2)レコメンド表示を選択した場合は、ユーザ装置30は、ユーザが表示の優先順を指定する場合には、その表示の優先順指定コマンドをユーザに入力させる。
次にユーザ装置30は、通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に、レコメンド表示コマンド及び表示の優先順指定コマンドを送信する。
(ステップS326)
演算手段14は、利用者データベース12から、ユーザの景品交換履歴データ12hを読出し、ユーザがサービスポイントを景品に交換した実績が多い商品分類項目を抽出する。
(ステップS327)
次に、演算手段14は、抽出した商品分類項目に属する景品の情報を景品データベース11から抽出する。
(ステップS328)
次に、演算手段14は、抽出した景品の提示リストを作成する。
(ステップS329)
次に、演算手段14は、ユーザの景品交換履歴データ12hにおいてその景品の製品分類の内で景品交換数が多い程値が大きい係数Aを、景品毎に算出する。
(ステップS330)
演算手段14は、ユーザによる表示の優先順指定の有無を確認する。
(ステップS331)
表示の優先順指定がある場合は、優先順の重み係数に係数Aを掛け算した値を提示数値Bにする。表示の優先順指定が無い場合は、係数Aを提示数値Bにする。
(ステップS332)
演算手段14は、抽出した景品の提示リストを、提示数値Bの順に配列する。
(ステップS333)
演算手段14は、提示数値Bの順に配列した景品の提示リストを、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に送信する。
ユーザ装置30は、レコメンドサーバ10から受信した、提示数値Bの順に配列した景品の提示リストのデータに従って、提示数値Bの順に推奨する景品の情報を表示するレコメンド表示処理を行う。また、その景品を交換するために必要なサービスポイント数12
fの獲得状況も表示手段31に表示してユーザに通知する。
これにより、ユーザ装置30は、表示手段31に複数のクレジットカードに係わる景品の情報を同時に表示し情報を一元で管理することで、ユーザが望む商品を、ポイントサービスから的確に選択できるようにする整理された情報をユーザに提供する。
(ステップS334)
ユーザは、サービスポイントを交換する景品(特典商品又は特典サービス)を選択して、ユーザ装置30に入力する。ユーザ装置30は、サービスポイントと交換することを選択した景品の情報を通信ネットワーク100を介してレコメンドサーバ10に通知する。
(ステップS335)
レコメンドサーバ10の演算手段14は、ユーザが選択した景品の交換に必要な交換ポイント数11dの情報を景品データベース11から読み出す。
(ステップS336)
演算手段14は、ユーザが選択した景品の交換に必要な交換ポイント数11dとユーザが保持しているサービスポイント数12fを比較し、ユーザが保持しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11d以上あるか否かを計算する。必要な交換ポイント数11dに達していない場合はステップS339に進む。
(ステップS337)
演算手段14は、ユーザが保持しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11d以上ある場合は、利用者データベース12が記憶しているユーザの保持しているサービスポイント数12fのデータを、景品の交換に使用したポイント数だけ減算した値に更新して記憶する。また、利用者データベース12に、ユーザの景品交換履歴データ12hを追加し記憶する。
また、演算手段14は、ユーザの保持するサービスポイント数12fの景品への交換を管理するポイントサービス運営装置20に対し、通信ネットワーク100を介して、ユーザのサービスポイント数12fの一部を景品に交換する処理を依頼するコマンドを送信する。
(ステップS338)
演算手段14は、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に、景品への交換の承認通知を送信し、景品へ交換した残りのサービスポイント数12fのデータを送信する。
ユーザ装置30は、記憶しているサービスポイント数12fのデータを、残ったサービスポイント数12fのデータに更新する。
(ステップS339)
演算手段14は、ユーザが保持しているサービスポイント数12fが景品の交換に必要な交換ポイント数11dに達していない場合は、景品の交換に必要な交換ポイント数11dとユーザの保持しているサービスポイント数12fの差のポイント数を計算する。
(ステップS340)
演算手段14は、通信ネットワーク100を介してユーザ装置30に、サービスポイント数12fの景品への交換の拒絶通知を送信し、景品への交換のために不足している差のポイント数のデータを送信する。
ユーザ装置30は、表示手段31に、景品への交換のために不足している差のポイント数を表示してユーザに通知する。
以上のステップS321からS340の処理によって、ユーザがユーザ装置30を用いてレコメンド表示方法を利用して、サービスポイント数12fの一部を景品に交換する処理を行う。
このレコメンド表示により、ユーザが望む商品又はサービス(景品)を、ユーザの景品交換履歴データ12hの表す交換実績に応じて抽出して表示することで、ユーザの望みに近い景品の情報をユーザに提示するサービスを提供することができる効果がある。
(変形例3)
変形例3として、ユーザがポイント管理システムへ加入した際に、レコメンドサーバ10の提供するデータ表示用アプリケーションプログラムをユーザ装置30に格納することができる。そのデータ表示用アプリケーションプログラムによってユーザ装置30が、ユーザが獲得したサービスポイント数12fに係わる特典商品に関する情報をレコメンドサーバ10から受信して表示手段31に表示することができる。
(プッシュ通信手段)
レコメンドサーバ10のプッシュ通信手段15が、図8のステップS325からS332までの処理等で、ユーザの景品交換履歴データ12hや興味のある分類データ12iから、ユーザの性向を把握し、ステップS332の処理により景品の提示リストを作成することができる。
そして、プッシュ通信手段15が、景品の提示リストの優先順位の高い景品に係わる、サービスポイント数12fの獲得状況の経過情報を電子メール等でユーザ装置30に送信するプロモーション処理を行うことができる。それにより、ユーザは、望む商品又はサービスに係わる景品のサービスポイント数12fによる獲得可能性を示す情報を適切なタイミングで取得することができる効果がある。
このプッシュ通信手段15がユーザに的確な情報を提供するために、ユーザ装置30から、ユーザが収集するサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標をユーザに入力させることができる。演算手段14は、ユーザ装置30から取得した、ユーザが収集するサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標のデータを利用者データベース12に記憶させる。
プッシュ通信手段15は、ユーザのサービスポイント数12fの目標、または、獲得する景品の目標を利用者データベース12から読み出して、ユーザの目標に対する経過情報をユーザに送信することで、ユーザへの情報提示をタイムリーに行うサービスを提供することができる。
(電子データ通信手段)
プッシュ通信手段15は、ユーザに情報を送信する電子データ通信手段として、ユーザ装置30への電子メールの送信処理や、ユーザ装置30の携帯電話等のショートメッセージサービス(SMS:short message service)への通知処理や、スマートフォン等のユーザ装置30のアプリケーションプログラムへの通知データの送信処理等の電子データ通信手段を用いることができる。
更に、プッシュ通信手段15の電子データ通信手段は、ユーザに情報を送信するために
、ユーザのパーソナルコンピュータやスマートフォン等ユーザ装置30に登録された通知センター等の、ユーザのアクセス可能な情報システムへ、ユーザに必要な情報を送信して記憶させることができる。それにより、ユーザは、その情報システムにアクセスして(その情報システムへアクセスする装置もユーザ装置30と見なせる)必要な情報を受け取ることができる。
これらにより、プッシュ通信手段15は電子データ通信手段を用いて、ユーザ装置30又はユーザのアクセス可能な情報システムに対して、ユーザの獲得ポイントに見合った商品を案内する情報や、業者(店舗表示用)毎のポイントを活用したプロモーションの情報を送信することができる。
こうして、本実施形態のポイント管理システムにより、ユーザが、提供される膨大なポイントサービスの情報を整理して把握することができるようになり、ポイントサービスから利益を漏らさず獲得できるようになる効果がある。
すなわち、本実施形態のポイント管理システムは、ユーザの利用しているポイントサービスの情報を自動的に収集・分析してユーザに提示することで、ユーザが容易に的確な情報を取得してポイントサービスから利益を漏らさず景品を獲得できるようになる効果がある。
これにより、本実施形態のポイント管理システムは、ユーザが望む商品やサービスを獲得するための現金での購入を含む最適な決済手段に係る判断コストを低下させ、ポイントサービスによる決済の利用のハードルを下げ、ユーザがより多くの経済的利益を得られるようにできる効果がある。
なお、本発明は、以上の実施形態の構成に限定されず、レコメンドサーバ10にポイントサービス運営装置20の機能を兼用させることもできる。
10・・・レコメンドサーバ
11・・・景品データベース
11a・・・景品ID
11b・・・景品の名称
11c・・・景品の分類
11d・・・交換ポイント数
11e・・・景品情報更新履歴データ
12・・・利用者データベース
12a・・・利用者ID
12b・・・パスワード
12c・・・ユーザの電子メールアドレス(プッシュ通知先)
12d・・・サービス名(カード名)
12e・・・サービスカードの種類(券種)
12f・・・サービスポイント数
12g・・・サービスポイントの失効日
12h・・・景品交換履歴データ
12i・・・興味のある分類データ
13・・・景品情報収集手段
14・・・演算手段
15・・・プッシュ通信手段
20・・・ポイントサービス運営装置
30・・・ユーザ装置
31・・・表示手段
100・・・通信ネットワーク

Claims (7)

  1. ユーザが獲得したサービスポイントを景品に交換するポイントサービスのポイント管理システムであって、前記ポイントサービスを行う複数のポイントサービスグループのサービスポイントと景品を一元管理するレコメンドサーバを備え、該レコメンドサーバが、景品データベースと利用者データベースを備え、通信ネットワークを介して、前記複数のポイントサービスグループから景品リストのデータを取得しユーザのユーザ装置からユーザの利用者情報を取得し、前記ユーザ装置に、前記複数のポイントサービスグループの景品とサービスポイントのデータを送信し表示手段に表示させることを特徴とするポイント管理システム。
  2. 請求項1記載のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが景品情報収集手段と演算手段を備え、前記景品情報収集手段が、前記複数のポイントサービスグループから景品リストのデータを取得し前記景品データベースに記憶させ、前記演算手段が前記ユーザ装置からユーザの利用者情報を取得し前記利用者データベースに記憶させ、前記演算手段が前記ユーザ装置に前記複数のポイントサービスグループの景品とサービスポイントのデータを送信することを特徴とするポイント管理システム。
  3. 請求項2記載のポイント管理システムであって、前記演算手段が前記ユーザ装置からユーザの興味ある分類データを取得し、前記演算手段が、該ユーザの興味ある分類データを前記利用者データベースに記憶させることを特徴とするポイント管理システム。
  4. 請求項2又は3に記載のポイント管理システムであって、前記演算手段が、前記利用者データベースにユーザの景品交換履歴データを記憶させ、前記景品交換履歴データを用いて前記ユーザ装置の前記表示手段に表示させる景品リストの表示の順番を配列することを特徴とするポイント管理システム。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載のポイント管理システムであって、前記ユーザ装置が、前記表示手段に表示させる景品リストの表示の優先順を入力する機能を持ち、該表示の優先順に従って前記ユーザ装置の前記表示手段に表示させる景品リストの表示の順番を配列することを特徴とするポイント管理システム。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが、ユーザの景品交換履歴データ又は興味のある分類データからユーザへの景品の提示リストを作成し、該景品に係わる情報を前記ユーザ装置又はユーザのアクセス可能な情報システムに送信するプッシュ通信手段を有することを特徴とするポイント管理システム。
  7. 請求項6記載のポイント管理システムであって、前記レコメンドサーバが、前記ユーザ装置から、ユーザが収集するサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標を取得して前記利用者データベースに記憶し、前記プッシュ通信手段が、前記利用者データベースから前記ユーザのサービスポイントの目標、または、獲得する景品の目標を読み出して、該目標に対する経過情報を前記ユーザ装置又はユーザのアクセス可能な情報システムに送信することを特徴とするポイント管理システム。
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