JP2016538203A - 高圧抽出カプセル - Google Patents
高圧抽出カプセル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016538203A JP2016538203A JP2016533875A JP2016533875A JP2016538203A JP 2016538203 A JP2016538203 A JP 2016538203A JP 2016533875 A JP2016533875 A JP 2016533875A JP 2016533875 A JP2016533875 A JP 2016533875A JP 2016538203 A JP2016538203 A JP 2016538203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- compartment
- capsule
- pressure extraction
- extraction capsule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/804—Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
- B65D85/8043—Packages adapted to allow liquid to pass through the contents
- B65D85/8055—Means for influencing the liquid flow inside the package
Abstract
Description
過去数年の間、すぐに飲める状態の飲料を調製するのに使用されるデバイス、方法およびカプセルは、著しく増加した。NestleおよびKourigのような会社は、熱いまたは冷たいお茶および/またはコーヒーを消費者に提供する家庭用品を、既に市場に出している。
すぐに飲める状態の飲料に使用されるカプセルのほとんどは、粉砕された粒子を保持するためにコーヒーフィルタまたは粗い不織布材料を含有する。膜も、様々な理由でカプセルに組み込まれてきた。
例えば、液状の栄養または食品組成物を調製するためのフィルタを備えたカプセルに焦点を当てた国際公開第2010112353号には、所与の圧力で破裂することになる弱い膜層の使用が記載されている。
文献国際公開第2008117329号は、完全に平らな上面を持ったカプセルであって、このカプセル内への均質な流路を生成するためにカプセルの入口に濾紙を含有するカプセルについて記載している。
しかし、カプセルから飲み物を調製するために、液体、例えば水は、カプセル内に注入され、次いで粉砕された薬草および根から活性成分を抽出するのに必要な長さだけカプセル内に留まらなければならない。その後、液体および活性成分を含む溶液は、カプセルから排出されなければならない。通常、この排出には、カプセルを保持しかつ必要な液体流をカプセル内に供給し活性成分の取込み後にカプセルから出すことが可能な、デバイスが必要である。薬草含有飲料の適正な調製を確実にするために、液体の量および圧力は、パラメータの所定の範囲内になければならない。
このために、本発明は、ある圧力までは流れる流体に対する障壁として作用し、前記圧力を超えると、活性成分を含む流体を抽出することを可能にするが、依然として粒子、特に粉砕された薬草または根に対する障壁として作用する、多孔質疎水性膜を備えた、シングル飲料調製のための高圧抽出カプセルであって、膜の孔径が0.45μmよりも大きく、疎水性膜が、40dyn/cm未満、即ち40mN/m未満の表面張力を有するように配置構成されたカプセルに関する。
膜に対する水侵入圧力は、その表面張力およびその孔径の関数である。超疎水性化学薬品の量を増加させ、孔径を低減させることにより、水侵入圧力が増大することになる。したがって、40dyn/cm未満の表面張力に等しい超疎水性特性を有するように膜を配置構成することによって、カプセル内でのそのような膜の使用を容易にするバルブ効果が得られることになる。
高い透過性は、すぐに飲める状態の飲料で使用される膜の、別の重要な特性である。高い透過性の膜は、カプセルの小さい領域を被覆することのみを必要とし、したがって、結果的に低い製造コストになる。しかし、疎水性濾過膜に関する透過性と水侵入圧力(孔径)との間には、トレードオフがある。より大きい侵入圧力は、透過性を犠牲にすることによって実現することができる。したがって、水侵入圧力を増大させる好ましい方法は、表面エネルギー、即ち膜の表面張力を操作することである。
いくつかの適用例では、さらにより高い耐水圧を提供することが望ましいと考えられる。疎水性膜は、25dyn/cm未満またはさらに20dyn/cm未満の表面張力を有するように配置構成することができる。
本発明による特定のカプセルは、入口ポートと、例えば粉砕された薬草または根のような活性成分を含んだ物質を保持するための区画と、出口ポートと、区画を出口ポートから分離する疎水性膜と含む。疎水性膜の特性は、必要とされる圧力と、区画内の液体の滞留期間、したがって、粉砕された薬草の活性成分を溶液中に移送するための最長取込み所要時間を制御する。
本発明の好ましい実施形態によれば、疎水性膜は、カプセルの支持手段によって支持される。前記支持手段は、ウェブ様支持構造、または疎水性膜によって覆われる領域上に延びる、区画の側壁に実装された半径方向に内向きに延びる突出部を含んでいてもよい。そのような支持手段は、膜を所定位置に保持するための、かつ過剰な圧力または高い液体スループットにより引き起こされる可能性のある膜に対するいかなる損傷も防ぐための、十分な抵抗力を保有することができる。
飲料の調製では、例えば水のような流体がカプセルに充填される。低圧では、水は、第2の高圧膜を浸透することができず、第1の区画内に残される。水は、圧力が第2の膜の所定の耐水圧、例えば5barよりも高く上昇するまで、第1の区画内に位置決めされた活性成分を抽出する。その後、第2の膜は透過性になり、第1の区画から溶解しまたは抽出された活性成分を含む水を、第2の膜に通して第2の区画内に流入させる。
第2の区画には、より低い圧力、例えば0.1barで効率的に溶解する活性成分を含む物質が存在する。第2の区画と出口ポートとの間に位置決めされた第1の膜は、第2の膜の耐水圧よりもさらに低い、例えば0.1barの耐水圧を有する。第1の区画から透過した溶液は、第2の区画内に、この区画で活性成分を取り込むのに短い所要時間しか留まらない。次いで、現在2種の異なる活性成分を含有する溶液を、第1の膜に通して排出することになる。第1の膜は、第1の区画から進入する溶液の高圧に必ずしも耐える必要がないので、第1の膜は親水性であってもよい。第1の膜の孔径は、カプセルから離れる前に溶液の効率的な濾過を可能にするために、調整することができる。
カプセルのその他の実施形態では、流動分布部材が、2つの隣接する区画の間に配置構成される。流動分布部材は、区画内を通る水流の乱流を増強させ、活性成分の溶解ならびに区画内での溶液のより良好な混合も支援する。
流動分布部材は、膜とすることができる。膜の孔径および構造は、膜の流動分布効果が高まるように配置構成することができる。
本明細書に組み込まれ本明細書の一部を構成する添付図面は、現在企図される本発明の実施形態を示し、その説明と一緒に、本発明の原理を説明する役割をする。
本発明について、より詳細に記述する前に、いくつかの用語を定義する。これらの用語の使用は、本発明の範囲を限定せず、本発明の記述を容易にする働きをするだけである。
本明細書で使用される単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈が他に明示しない限り、複数対象を含む。
本明細書および添付される特許請求の範囲の目的のため、本明細書および特許請求の範囲で使用される、成分の量、材料のパーセンテージまたは割合、反応条件、およびその他の数値を表す全ての数値は、全ての場合において、「約」という用語が明らかに示されていてもいなくても、「約」という用語により修飾されることを理解されたい。
したがって、反対の内容が示されない限り、説明および以下の明細書および添付される特許請求の範囲に記載される数値パラメータは、近似値である。本発明の広い範囲について述べている数値範囲およびパラメータが近似値であるにも関わらず、特定の例に記載される数値は可能な限り厳密に報告される。さらに、本明細書に開示される全ての範囲は、そこに包まれる全ての部分範囲を包含すると理解されたい。例えば、「1〜10」の範囲は、最小値1から最大値10の間(およびこれらを含む)のいずれかおよび全ての部分範囲を含み、即ち、1以上の最小値および10以下の最大値を有するいずれかおよび全ての部分範囲、例えば5.5〜10を含む。
「濾材(filter medium、filter media)」または「濾過材(filtration media、filtration medium)」という用語は、すぐに飲める状態の飲料の活性成分および/または微生物汚染物質を運ぶ流体が内部を通過する材料または材料の集合体を指し、この微生物は、材料または材料の集合体の内部または上に堆積されるものである。
「カプセル」という用語は、流体の流れに曝される可能性のある固形分を保持することが可能な任意の容器を指す。通常、カプセルは、入口ポートおよび出口ポートを備えた区画を含む。本発明によれば、膜は、活性成分を含む物質を保持する区画内のセクションと出口ポートとの間の障壁として作用するように配置構成される。
図1は、カプセル1が、カプセル内の区画3に通じる入口ポート2と出口ポート4とを含む、本発明の一実施形態を概略的に示す。高圧膜5が、区画3の底部6に取り付けられて出口ポート4を覆っており、それによって区画3は出口ポート4から分離されている。区画3内には、例えば粉砕された薬草および根のような成分7がある。
流体、例えば水を、入口ポート2を経て区画3内に注入することができる。流体が、膜5の所定の耐流体圧または耐水圧よりも低い圧力で注入される場合、流体は区画3から出ることができず、区画3内に残される。この時間中、流体は、例えば粉砕された薬草および根のような成分7の可溶性活性成分を溶解し、既に溶解された活性成分を含有する溶液になる。
図2は、使用された架橋剤、例えばヘキサンジオールジアクリレートの量の関数として、4%疎水性Zonylモノマーでの表面改質後にポリエーテルスルホン膜5で得られた耐水圧を示す。
図2は、表面改質によって、流延されたポリエーテルスルホン(PES)膜の水侵入圧力を、その孔径定格を変化させることなく15psiから75psiまで容易に変えることができることを示す。
流束は、流体が所与の面積のサンプルを通過する速度であり、脱イオン水を、直径47mmの濾材サンプル(濾過面積9.6cm2)内に通すことによって測定した。水は、枝付きフラスコを介して、濾液端に約25インチHg真空を使用して、強制的にサンプル内に通した。
膜製造業者は、通常、商用膜フィルタに対し、それらの滞留特性に基づいて公称孔径定格を割り当てる。
表面張力は、多孔質膜の臨界湿潤表面張力(CWST)と同義に使用される。CWSTは、2秒以下で多孔質膜を濡らす最高表面張力溶液の表面張力に等しい。試験は、下記の通り実施される:目薬タイプのボトルから1滴を多孔質膜表面に滴下し、多孔質表面が濡れる時間または浸透する時間を測定する。表面は、この表面の浸透が2秒以下である場合、試験溶液で濡れた状態になったと見なすこととする。CWST試験溶液は、21〜72dyn/cmの表面張力が実現されるように水とイソプロピルアルコールとを様々な比で混合することによって、また73〜100dyn/cmの表面張力が実現されるように水と塩化ナトリウムとを様々な比で混合することによって、調製される。
第2の膜10は、第1の膜9よりも高い耐水圧を有する。図3および4に示される実施形態によれば、第2の膜10が5barの耐水圧を有し、それに対して第1の膜9は0.1barの耐水圧を有する。したがって、第1の区画3は、効果的な溶解のために長い曝露時間または高い流体圧力を必要とする活性成分を含む成分7を含有する。第2の区画8には、低圧または短い曝露時間で容易に溶解する活性成分を含む成分7がある。例として、第1の区画3は、溶解するのが難しい活性成分を含む粉砕された薬草および根を含有していてもよく、第2の区画8は、容易に溶解するその他の粉砕された薬草または根を含有していてもよい。別の例によれば、第1の区画3は挽いたコーヒーを含有していてもよく、それに対して第2の区画8は粉乳を含有する。さらに別の例によれば、第1の区画3、第2の区画8および第3の区画16は、栄養補助の飲み物用の3種の異なる成分を含有していてもよい。
第2の膜10の支持ディスク11に類似した支持ディスク11’によって、第1の膜9を支持することも可能である。支持ディスク11および11’を有するカプセル1を、図5〜7に示す。
カプセル1は、図7にのみ示される閉鎖蓋15で封止することができる。閉鎖蓋15は、剛性または柔軟性のいずれかであってもよく、任意の適切な材料で作製することができる。
Claims (13)
- ある圧力までは流れる流体に対する障壁として作用し、前記圧力を超えると、活性成分を含む前記流体を抽出することを可能にするが、依然として粒子、特に粉砕された薬草または根に対して障壁として作用する、多孔質疎水性膜(5、10)を備えた、シングル飲料調製のための高圧抽出カプセル(1)であって、前記膜(5、10)の孔径が0.45μmよりも大きく、前記疎水性膜(5、10)が、40dyn/cm未満の表面張力を有するように配置構成された、高圧抽出カプセル(1)。
- 前記疎水性膜(5、10)が、35dyn/cm未満、好ましくは約30dyn/cmの表面張力を有するように配置構成された、請求項1に記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記疎水性膜(5、10)が、25dyn/cm未満、好ましくは約20dyn/cmの表面張力を有するように配置構成された、請求項1に記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記疎水性膜(5、10)の孔径が、0.45μmから10μmに及び、好ましくは0.45μmから5μmに及ぶ、請求項1から3までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記カプセル(1)が、入口ポート(2)と、例えば粉砕された薬草または根のような活性成分を有する物質を保持するための区画(3)と、出口ポート(4)と、前記区画(3)を前記出口ポート(4)から分離する疎水性膜(5)と含む、請求項1から4までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記疎水性膜(5、10)が不織布によって支持される、請求項1から5までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記疎水性膜(5、10)が、前記カプセル(1)の支持手段によって支持される、請求項1から6までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記カプセル(1)が、第1の区画(3)および第2の区画(8)を含み、前記入口ポート(2)が前記第1の区画(3)内に通じており、前記第2の区画(8)が外に向かって前記出口ポート(4)内に通じており、第1の膜(9)が、前記第2の区画(8)を前記出口ポート(4)から分離し、前記第1の区画(3)が、第2の膜(10)を用いて前記第2の区画(8)から分離される、請求項1から7までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記第2の膜(10)が、前記第1の膜(9)よりも高い耐水圧を有する、請求項1に記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記第1の膜(9)が、前記第2の膜(10)よりも高い耐水圧を有する、請求項1に記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記カプセル(1)が、膜(10、9)を用いて互いに分離された3つ以上の区画(3、8、16)を含む、請求項1から10までのいずれかに記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 流動分布部材が、2つの隣接する区画(3、8)の間に配置構成された、請求項8、請求項9、請求項10または請求項11に記載の高圧抽出カプセル(1)。
- 前記流動分布部材が膜(10)である、請求項12に記載の高圧抽出カプセル(1)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201361865647P | 2013-08-14 | 2013-08-14 | |
US61/865,647 | 2013-08-14 | ||
PCT/EP2014/066415 WO2015022191A1 (en) | 2013-08-14 | 2014-07-30 | High pressure extraction capsule |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016538203A true JP2016538203A (ja) | 2016-12-08 |
JP2016538203A5 JP2016538203A5 (ja) | 2017-09-07 |
Family
ID=51392227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016533875A Pending JP2016538203A (ja) | 2013-08-14 | 2014-07-30 | 高圧抽出カプセル |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160185519A1 (ja) |
EP (1) | EP3033283B1 (ja) |
JP (1) | JP2016538203A (ja) |
CN (1) | CN105452130B (ja) |
AU (1) | AU2014308077B2 (ja) |
BR (1) | BR112016002395A2 (ja) |
CA (1) | CA2921266A1 (ja) |
PL (1) | PL3033283T3 (ja) |
PT (1) | PT3033283T (ja) |
RU (1) | RU2660289C2 (ja) |
WO (1) | WO2015022191A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021521063A (ja) * | 2018-04-12 | 2021-08-26 | サロング ソシエタ ペル アツィオニ | パッケージ |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016010895A1 (de) | 2016-09-12 | 2018-03-15 | Georg Menshen Gmbh & Co. Kg | Portionskapsel zum Herstellen eines Getränkes |
CN110023208B (zh) * | 2017-01-16 | 2022-10-25 | 雀巢产品有限公司 | 料筒 |
DE102017000433A1 (de) | 2017-01-19 | 2018-07-19 | Georg Menshen Gmbh & Co. Kg | Getränkekapsel zum Herstellen eines Getränks |
CN108338689B (zh) * | 2017-01-22 | 2021-04-20 | 广东美的生活电器制造有限公司 | 饮料胶囊 |
CN107319944B (zh) * | 2017-07-24 | 2020-01-31 | 深圳鼎加弘思饮品科技有限公司 | 饮品胶囊的萃取结构及其萃取方法 |
CN110250691B (zh) * | 2019-03-25 | 2020-11-27 | 淳安县环程医疗器械有限公司 | 一种简单密封蔬菜篮 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07501347A (ja) * | 1991-06-04 | 1995-02-09 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイテッド | 流体で処理されたポリテトラフルオロエチレン製造物とその製造方法 |
EP2444339A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-25 | Nestec S.A. | A capsule for preparation of a beverage |
JP2012530537A (ja) * | 2009-06-17 | 2012-12-06 | コーニンクラケ ダウ エグバート ビー.ブイ. | 飲料を調製するためのカプセル、装置及び方法,並びにそのカプセルを製造する方法 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4689152A (en) * | 1986-05-02 | 1987-08-25 | The Dow Chemical Company | Apparatus and method for multistage membrane phase separation |
US5310094A (en) * | 1991-11-15 | 1994-05-10 | Jsp Partners, L.P. | Preservative free sterile fluid dispensing system |
US7247238B2 (en) * | 2002-02-12 | 2007-07-24 | Siemens Water Technologies Corp. | Poly(ethylene chlorotrifluoroethylene) membranes |
US20040028931A1 (en) * | 2002-06-26 | 2004-02-12 | Bletsos Ioannis V. | Coated sheet materials and packages made therewith |
US20040265436A1 (en) * | 2002-07-06 | 2004-12-30 | Cai Edward Z | Coffee filter paper and method of use |
CA2562320A1 (en) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Bunn-O-Matic Corporation | Loose coffee apparatus, system and method |
ITRM20070074U1 (it) | 2007-03-27 | 2008-09-28 | Espressaroma Spa | Perfezionamenti alle cialde per alimentazione di macchine per bevande espresse |
US8079574B2 (en) * | 2007-05-16 | 2011-12-20 | ZenPure Corp. | Membrane based contactor module for mass and heat transfer |
US8322271B2 (en) * | 2007-07-02 | 2012-12-04 | Brewl Technologies, Inc. | Infusible material capsule for brewing a beverage |
UA99946C2 (ru) | 2008-01-24 | 2012-10-25 | Нестек С.А. | Капсула с интегрированным антимикробным фильтром, система для приготовления напитков, которая включает такую капсулу, способ уменьшения микробной нагрузки в пищевых жидкостях |
CN102272017B (zh) * | 2009-01-05 | 2014-03-26 | 雀巢产品技术援助有限公司 | 具有流动控制和过滤部件的胶囊 |
PL2236437T3 (pl) | 2009-03-31 | 2012-08-31 | Nestec Sa | Kapsułka z filtrem do przyrządzania ciekłej kompozycji odżywczej lub spożywczej i powiązany układ wytwarzania napojów |
SG175793A1 (en) | 2009-05-05 | 2011-12-29 | Nestec Sa | Capsule for preparing a nutritional product including a filter |
AU2010293055B2 (en) * | 2009-08-28 | 2014-07-10 | Keurig Green Mountain, Inc. | Beverage cartridge and method for beverage formation using filter aid |
DE102009050537A1 (de) * | 2009-10-23 | 2011-04-28 | Krüger Gmbh & Co. Kg | Portionskapsel und Verfahren zur Herstellung einer Portionskapsel |
US20110223486A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | Xiaomin Zhang | Biaxially oriented porous membranes, composites, and methods of manufacture and use |
DE102010047890B4 (de) * | 2010-08-16 | 2019-05-29 | K-Fee System Gmbh | Portionskapsel mit einem Filtergewebe |
KR101057975B1 (ko) * | 2011-01-04 | 2011-08-24 | 대한민국 | 기생충란 집란기구 및 그 기구를 이용한 집란방법 |
DE102011052149A1 (de) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | Cavonic GmbH | Verpackungsbehälter, Herstellungsverfahren sowie Herstellungsvorrichtung |
CA2788283C (en) * | 2011-09-01 | 2019-11-26 | 2266170 Ontario Inc. | Beverage capsule |
US9783361B2 (en) * | 2013-03-14 | 2017-10-10 | Starbucks Corporation | Stretchable beverage cartridges and methods |
-
2014
- 2014-07-30 US US14/912,350 patent/US20160185519A1/en not_active Abandoned
- 2014-07-30 RU RU2016108825A patent/RU2660289C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2014-07-30 BR BR112016002395A patent/BR112016002395A2/pt active Search and Examination
- 2014-07-30 AU AU2014308077A patent/AU2014308077B2/en not_active Ceased
- 2014-07-30 EP EP14755035.4A patent/EP3033283B1/en active Active
- 2014-07-30 PL PL14755035T patent/PL3033283T3/pl unknown
- 2014-07-30 CA CA2921266A patent/CA2921266A1/en not_active Abandoned
- 2014-07-30 WO PCT/EP2014/066415 patent/WO2015022191A1/en active Application Filing
- 2014-07-30 JP JP2016533875A patent/JP2016538203A/ja active Pending
- 2014-07-30 CN CN201480045015.8A patent/CN105452130B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2014-07-30 PT PT14755035T patent/PT3033283T/pt unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07501347A (ja) * | 1991-06-04 | 1995-02-09 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイテッド | 流体で処理されたポリテトラフルオロエチレン製造物とその製造方法 |
JP2012530537A (ja) * | 2009-06-17 | 2012-12-06 | コーニンクラケ ダウ エグバート ビー.ブイ. | 飲料を調製するためのカプセル、装置及び方法,並びにそのカプセルを製造する方法 |
EP2444339A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-25 | Nestec S.A. | A capsule for preparation of a beverage |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021521063A (ja) * | 2018-04-12 | 2021-08-26 | サロング ソシエタ ペル アツィオニ | パッケージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR112016002395A2 (pt) | 2017-08-01 |
EP3033283B1 (en) | 2018-11-21 |
RU2016108825A (ru) | 2017-09-15 |
RU2016108825A3 (ja) | 2018-03-23 |
WO2015022191A1 (en) | 2015-02-19 |
CA2921266A1 (en) | 2015-02-19 |
RU2660289C2 (ru) | 2018-07-05 |
US20160185519A1 (en) | 2016-06-30 |
AU2014308077A1 (en) | 2016-03-24 |
EP3033283A1 (en) | 2016-06-22 |
CN105452130A (zh) | 2016-03-30 |
AU2014308077B2 (en) | 2017-12-21 |
PT3033283T (pt) | 2019-02-08 |
PL3033283T3 (pl) | 2019-05-31 |
CN105452130B (zh) | 2018-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016538203A (ja) | 高圧抽出カプセル | |
CN104884367B (zh) | 饮料套件 | |
AU2009347069B2 (en) | System and Method for preparing a beverage comprising a soluble substance | |
US8667890B2 (en) | Cartridge for coffee and soluble products for preparing beverages | |
RU2546426C2 (ru) | Порционная капсула для приготовления напитка с порционной капсулой | |
DK2611713T3 (en) | Drink patron | |
CN103189284A (zh) | 用于饮料制备的胶囊 | |
JP2016511030A (ja) | シングルサーブカプセルおよびシステム | |
JP2014511193A (ja) | 遠心によって飲料を調製する為のカプセルと、そのようなカプセルを調製する方法 | |
JP2019531135A (ja) | 飲料を調製するためのカプセル、システム及び方法 | |
JP7054693B2 (ja) | 飲料を調製するためのカプセル、システム及び方法 | |
TW201817483A (zh) | 液體處理裝置、其製造方法及液體處理系統 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170728 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181204 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190205 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190510 |