JP2016536882A - Rrcステータス制御方法、装置およびデバイス - Google Patents

Rrcステータス制御方法、装置およびデバイス Download PDF

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Abstract

RRCステータス制御方法、装置、およびデバイスが開示され、本方法は、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップと、サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するステップと、アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップとを含む。本出願は、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費を低減することができる。

Description

本発明は、通信分野に関し、詳細には、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)ステータス制御方法、装置、およびデバイスに関する。
ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)ネットワークにおいて、ユーザ機器(User Equipment、UE)は、アイドル(IDLE)モードおよび接続モードである、2つの基本動作モードを概して有する。アイドルモードでは、UEは、処理される必要があるサービスをもたない待機状態にあり、UEとネットワーク側デバイスとの間に接続はない。UEとネットワーク側デバイスとの間にRRC接続確立が完成したとき、UEはアイドルモードから接続モードに移行する。接続モードでは、UEは、セル専用チャネル(Cell−DCH)、セル順方向アクセスチャネル(Cell−FACH)、およびセル/UMTS地上波無線アクセスネットワーク登録エリアページングチャネル(Cell/URA−PCH)である、3つのRRCステータスを有する。Cell−DCH状態では、UEは、専用チャネル(Dedicated Channel、DCH)または高速パケットアクセス(High Speed Packet Access、HSPA)チャネルを有し、UEは、エネルギー消費量が比較的高い高速データ送信を実施する。Cell−FACH状態では、UEは、エネルギー消費量が中程度である低速データ送信を実施する。Cell/URA−PCH状態では、UEは、アップリンクおよびダウンリンクにおいてデータ送信を実施せず、UEは、UMTS地上波無線アクセスネットワーク(UMTS Terrestrial Radio Access Network、UTRAN)へのRRC接続を維持するためにアイドルモードにおけるのと同様のエネルギーを消費する。
無線リソースを効率的に使用し、端末の電力消費量を低減するために、ネットワーク側デバイスは、無線リンク制御(Radio Link Control、RLC)バッファの使用による動的割当てアルゴリズムを使用することによってRRCステータス遷移を実施するようにUEを制御し得る。特に、無線ネットワークコントローラ(Radio Network Controller、RNC)などのネットワーク側デバイスが、Cell−DCHからCell−FACHへのRRCステータス遷移を実施するようにUEを制御するとき、UEが4Bイベントを報告するのを待ち、非アクティビティタイマーがタイムアウトするのを待つことが必要とされる。4Bイベントを報告するために、端末は、トリガすべき時間(time to trigger)イベントがタイムアウトするのを待つ必要がある。さらに、ネットワーク側デバイスが、異なる遷移経路においてRRCステータス遷移を実施するようにUEを制御するとき、特定の量のシグナリングを消費することが必要とされる。
time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウト期間が過剰に長く設定された場合、ネットワーク側デバイスは、RRCステータス遷移を実施するように時間的にUEを制御することができず、UEおよびネットワーク側デバイスは、UEの現在のRRCステータスを維持するためにある程度のエネルギーを消費する必要があり、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとが浪費される。time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウト期間が過剰に短く設定された場合、ネットワーク側デバイスは、RRCステータス遷移を頻繁に実施するようにUEを制御し、それにより、ネットワーク側デバイスとUEとの間のシグナリングリソースオーバーヘッドが増加し、また無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとが浪費される。
本発明の実施形態は、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費を低減することができる、RRCステータス制御方法および装置を提供する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態はRRCステータス制御方法を提供し、本方法は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するステップと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
を含む。
第1の態様に関して、第1の態様の第1の可能な実装様式では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップは、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定するステップと、
プリセット持続時間よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定するステップと、
プリセット持続時間よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定するステップと
を含む。
第1の態様に関して、第1の態様の第2の可能な実装様式では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップの後に、本方法は、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定するステップと、判定結果を取得するステップ
をさらに含み、
それに応じて、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップは、
判定結果を収集するステップと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
を含む。
第1の態様に関して、第1の態様の第3の可能な実装様式では、本方法は、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するステップをさらに含み、
それに応じて、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定されるとき、それは、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間に従ってさらに判定される。
第1の態様の第3の可能な実装様式に関して、第1の態様の第4の可能な実装様式では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップは、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定するステップと、
和よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定するステップと、
和よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定するステップと
を含む。
第1の態様の第3の可能な実装様式に関して、第1の態様の第5の可能な実装様式では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップと、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するステップとの後に、本方法は、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定するステップと、判定結果を取得するステップと
をさらに含み、
それに応じて、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップは、
判定結果を収集するステップと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
を含む。
第1の態様、および/または第1の態様の第1の可能な実装様式、および/または第1の態様の第2の可能な実装様式、および/または第1の態様の第3の可能な実装様式、および/または第1の態様の第4の可能な実装様式、および/または第1の態様の第5の可能な実装様式に関して、第1の態様の第6の可能な実装様式では、本方法は、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定するステップ
をさらに含む。
第1の態様の第6の可能な実装様式に関して、第1の態様の第7の可能な実装様式では、サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定するステップは、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRCステータスがUEのRRCステータスであると判定するステップ
を含む。
第1の態様、および/または第1の態様の第1の可能な実装様式、および/または第1の態様の第2の可能な実装様式、および/または第1の態様の第3の可能な実装様式、および/または第1の態様の第4の可能な実装様式、および/または第1の態様の第5の可能な実装様式、および/または第1の態様の第6の可能な実装様式、および/または第1の態様の第7の可能な実装様式に関して、第1の態様の第8の可能な実装様式では、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップは、
式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによってサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を計算するステップ
を含み、式中、
pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
第1の態様の第3の可能な実装様式、および/または第1の態様の第4の可能な実装様式、および/または第1の態様の第5の可能な実装様式、および/または第1の態様の第6の可能な実装様式、および/または第1の態様の第7の可能な実装様式、および/または第1の態様の第8の可能な実装様式に関して、第1の態様の第9の可能な実装様式では、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するステップは、
式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによってサービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を計算するステップ
を含み、式中、
pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
第1の態様、および/または第1の態様の第1の可能な実装様式、および/または第1の態様の第2の可能な実装様式、および/または第1の態様の第3の可能な実装様式、および/または第1の態様の第4の可能な実装様式、および/または第1の態様の第5の可能な実装様式、および/または第1の態様の第6の可能な実装様式、および/または第1の態様の第7の可能な実装様式、および/または第1の態様の第8の可能な実装様式、および/または第1の態様の第9の可能な実装様式に関して、第1の態様の第10の可能な実装様式では、本方法は、
無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すステップ
をさらに含む。
第1の態様の第10の可能な実装様式に関して、第1の態様の第11の可能な実装様式では、無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すステップは、
無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すステップ、または
SCRIメッセージ中でUEのRRCステータスを搬送することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを送るステップ
を含む。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態はRRCステータス制御装置を提供し、本装置は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するように構成される、第1の判定ユニットと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するように構成される、判断ユニットと、
判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって判定されたサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように構成される、第2の判定ユニットと
を含む。
第2の態様に関して、第2の態様の第1の可能な実装様式では、第2の判定ユニットは、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
プリセット持続時間よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
プリセット持続時間よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第2の態様に関して、第2の態様の第2の可能な実装様式では、第1の判定ユニットは、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され、
それに応じて、第2の判定ユニットは、判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって取得された判定結果を収集することと、判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成される。
第2の態様に関して、第2の態様の第3の可能な実装様式では、第1の判定ユニットは、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するようにさらに構成され、
それに応じて、第2の判定ユニットは、判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって判定された、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように特に構成される。
第2の態様の第3の可能な実装様式に関して、第2の態様の第4の可能な実装様式では、第2の判定ユニットは、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
和よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
和よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第2の態様の第3の可能な実装様式に関して、第2の態様の第5の可能な実装様式では、第1の判定ユニットは、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され、
それに応じて、第2の判定ユニットは、判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって取得された判定結果を収集することと、判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成される。
第2の態様、および/または第2の態様の第1の可能な実装様式、および/または第2の態様の第2の可能な実装様式、および/または第2の態様の第3の可能な実装様式、および/または第2の態様の第4の可能な実装様式、および/または第2の態様の第5の可能な実装様式に関して、第2の態様の第6の可能な実装様式では、本装置は、
サービスによって現在必要とされ、第2の判定ユニットによって判定されたRRCステータスに従って、UEのRRCステータスを判定するように構成される、第3の判定ユニット
をさらに含む。
第2の態様の第6の可能な実装様式に関して、第2の態様の第7の可能な実装様式では、第3の判定ユニットは、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRCステータスがUEのRRCステータスであると判定する
ように特に構成される。
第2の態様、および/または第2の態様の第1の可能な実装様式、および/または第2の態様の第2の可能な実装様式、および/または第2の態様の第3の可能な実装様式、および/または第2の態様の第4の可能な実装様式、および/または第2の態様の第5の可能な実装様式、および/または第2の態様の第6の可能な実装様式、および/または第2の態様の第7の可能な実装様式に関して、第2の態様の第8の可能な実装様式では、第1の判定ユニットは、
式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによってサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を計算する
ように特に構成され、式中、
pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
第2の態様の第3の可能な実装様式、および/または第2の態様の第4の可能な実装様式、および/または第2の態様の第5の可能な実装様式、および/または第2の態様の第6の可能な実装様式、および/または第2の態様の第7の可能な実装様式、および/または第2の態様の第8の可能な実装様式に関して、第2の態様の第9の可能な実装様式では、第1の判定ユニットは、
式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによってサービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を計算する
ように特に構成され、式中、
pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
第2の態様、および/または第2の態様の第1の可能な実装様式、および/または第2の態様の第2の可能な実装様式、および/または第2の態様の第3の可能な実装様式、および/または第2の態様の第4の可能な実装様式、および/または第2の態様の第5の可能な実装様式、および/または第2の態様の第6の可能な実装様式、および/または第2の態様の第7の可能な実装様式、および/または第2の態様の第8の可能な実装様式、および/または第2の態様の第9の可能な実装様式に関して、第2の態様の第10の可能な実装様式では、本装置は、
第3の判定ユニットによって判定されたUEのRRCステータスを無線ネットワークデバイスに示すように構成される、指示ユニット
をさらに含む。
第2の態様の第10の可能な実装様式に関して、第2の態様の第11の可能な実装様式では、指示ユニットは、
無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すこと、または
SCRIメッセージ中でUEのRRCステータスを搬送することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを送ること
を行うように特に構成される。
第3の態様によれば、本発明の一実施形態はRRCステータス制御デバイスを提供し、本デバイスは、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように構成される、プロセッサ
を含む。
第3の態様に関して、第3の態様の第1の可能な実装様式では、プロセッサは、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
プリセット持続時間よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
プリセット持続時間よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第3の態様に関して、第3の態様の第2の可能な実装様式では、プロセッサは、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、判定結果を収集することと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第3の態様に関して、第3の態様の第3の可能な実装様式では、プロセッサは、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第3の態様の第3の可能な実装様式に関して、第3の態様の第4の可能な実装様式では、プロセッサは、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
和よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
和よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第3の態様の第3の可能な実装様式に関して、第3の態様の第5の可能な実装様式では、プロセッサは、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、判定結果を収集することと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成される。
第3の態様、および/または第3の態様の第1の可能な実装様式、および/または第3の態様の第2の可能な実装様式、および/または第3の態様の第3の可能な実装様式、および/または第3の態様の第4の可能な実装様式、および/または第3の態様の第5の可能な実装様式に関して、第3の態様の第6の可能な実装様式では、プロセッサは、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定する
ようにさらに構成される。
第3の態様の第6の可能な実装様式に関して、第3の態様の第7の可能な実装様式では、プロセッサは、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRCステータスがUEのRRCステータスであると判定する
ようにさらに特に構成される。
第3の態様、および/または第3の態様の第1の可能な実装様式、および/または第3の態様の第2の可能な実装様式、および/または第3の態様の第3の可能な実装様式、および/または第3の態様の第4の可能な実装様式、および/または第3の態様の第5の可能な実装様式、および/または第3の態様の第6の可能な実装様式、および/または第3の態様の第7の可能な実装様式に関して、第3の態様の第8の可能な実装様式では、プロセッサは、
式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによってサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を計算する
ように特に構成され、式中、
pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
第3の態様の第3の可能な実装様式、および/または第3の態様の第4の可能な実装様式、および/または第3の態様の第5の可能な実装様式、および/または第3の態様の第6の可能な実装様式、および/または第3の態様の第7の可能な実装様式、および/または第3の態様の第8の可能な実装様式に関して、第3の態様の第9の可能な実装様式では、プロセッサは、
式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによってサービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を計算する
ように特に構成され、式中、
pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
第3の態様、および/または第3の態様の第1の可能な実装様式、および/または第3の態様の第2の可能な実装様式、および/または第3の態様の第3の可能な実装様式、および/または第3の態様の第4の可能な実装様式、および/または第3の態様の第5の可能な実装様式、および/または第3の態様の第6の可能な実装様式、および/または第3の態様の第7の可能な実装様式、および/または第3の態様の第8の可能な実装様式、および/または第3の態様の第9の可能な実装様式に関して、第3の態様の第10の可能な実装様式では、本デバイスは、プロセッサによって判定されたUEのRRCステータスを無線ネットワークデバイスに示すように構成される、トランシーバをさらに含む。
第3の態様の第10の可能な実装様式に関して、第3の態様の第11の可能な実装様式では、トランシーバは、
無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すこと、または
SCRIメッセージ中でUEのRRCステータスを搬送することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを送ること
を行うようにさらに特に構成される。
本発明の実施形態では、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が判定され、サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかが判定され、アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定される。したがって、本発明の実施形態では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定され、RRCステータス遷移は、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトへの依存なしに実施され得る。したがって、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとにおいて設定される過剰に長いかまたは過剰に短い時間によって引き起こされる、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとを浪費する問題は存在せず、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費が低減する。
本発明の実施形態または従来技術における技術的解決策についてより明らかに説明するために、以下で、本実施形態または従来技術について説明するために必要とされる添付の図面を手短に紹介する。明らかに、以下の説明における添付の図面は本発明のいくつかの実施形態を示すものにすぎず、当業者なら、創造的な取り組みなしにこれらの添付の図面から他の図面をさらに導出するであろう。
本発明によるRRCステータス制御方法の第1の実施形態の概略図である。 本発明によるRRCステータス制御方法の第2の実施形態の概略図である。 本発明によるRRCステータス制御装置の第1の実施形態の概略図である。 本発明によるRRCステータス制御装置の第2の実施形態の概略図である。 本発明によるRRCステータス制御装置の第3の実施形態の概略図である。 本発明によるRRCステータス制御デバイスの概略構造図である。
当業者が本発明の実施形態における技術的解決策をより良く理解することを可能にし、本発明の実施形態の上記の目的、特徴、および利点をより明瞭でより理解可能にするために、以下で、添付の図面に関して本発明の実施形態の技術的解決策について詳細に説明する。
図1を参照すると、図1は、本発明によるRRCステータス制御方法の第1の実施形態の概略図である。本方法は、UE、無線ネットワークデバイス、コアネットワーク、アプリケーションサーバなどに適用され得る。無線ネットワークデバイスは、基地局、RNC、などを含む。本方法は以下を含む。
ステップ101:サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定する。
ステップ102:サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定する。
ステップ103:アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定する。
この実施形態では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定され、RRCステータス遷移は、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトへの依存なしに実施され得る。したがって、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとにおいて設定される過剰に長いかまたは過剰に短い時間によって引き起こされる、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとを浪費する問題は存在せず、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費が低減する。
図2を参照すると、図2は、本発明によるRRCステータス制御方法の第2の実施形態の概略図である。本方法はまた、UEのRRCステータスを制御する、UE、無線ネットワークデバイス、コアネットワーク、またはアプリケーションサーバなどのデバイスに適用可能であり得、無線ネットワークデバイスは、RNCなどのネットワーク側デバイスを含み得る。本方法がUEに適用されることが一例として使用され、本方法は以下を含む。
ステップ201:UEがサービスの現在の処理を実施するとき、UEは、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定する。
概して、サービスのトリガすべき時間は、ユーザまたはデバイスがサービスを開始する時間を指す。サービスがウェブブラウジングであることが一例として使用される。サービスのトリガリングは、ユーザがウェブリンクをクリックすることによって実装され、サービスのトリガすべき時間は、ユーザがウェブリンクをクリックする時間である。
サービスのトリガすべき時間間隔は、サービスのトリガすべき時間と、それの隣接するトリガすべき時間との間の間隔を指す。実際的適用例では、サービスごとに、UEは、現在の時間に最も近いサービスのn1個の履歴的トリガすべき時間間隔を記憶し得る。n1は自然数であり、実際的適用例では、n1の特定の値が独立して設定され得る。例えば、実際的適用例において以下の式1を使用することによって、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が計算されるとき、n1の値は2であり得る。
場合によっては、このステップにおいて、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔は、以下の式1を使用することによって計算され得る。
pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)、(1)
式中、pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
ステップ202:UEは、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定する。
サービス中に、複数のアクションが含まれ、異なるアクションは、同じチャネルまたは異なるチャネルを必要とし得る。ウェブブラウジングが一例として使用され、それは、ページダウンロード、およびダウンロードが完了した後の伝送制御プロトコル(TCP、Transmission Control Protocol)接続解放という、2つのアクションを含み得る。ページダウンロードは、比較的高いダウンロードレートを概して必要とし、したがって、高速チャネルを使用することによって概して完了する。しかしながら、すべてのTCP接続の解放を完全に終了するのに数秒または10秒超さえを概して要し、したがって、TCP接続解放は、低速チャネルを使用することによって完了し得る。サービスの各処理における高速チャネルの使用持続時間は、サービスの現在の処理におけるアクションのために高速チャネルが使用されるデータ送信時間の長さを指す。サービスがウェブブラウジングであることが一例として使用され、ウェブブラウジングにおける高速チャネルの使用持続時間は、ウェブブラウジングのページダウンロードプロセスにおけるページデータパケットのダウンロード持続時間である。サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間、またはサービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間など、サービスの各完了した処理における高速チャネルの使用持続時間を指す。
実際的適用例では、サービスごとに、UEは、履歴的使用持続時間として、サービスの処理の最近のn2回における高速チャネルの使用持続時間を記憶し得る。n2は自然数であり、実際的適用例では、n2の特定の値が独立して設定され得る。例えば、実際的適用例において以下の式2を使用することによって、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間が計算されるとき、n2の値は2であり得る。
n2の値が1であるとき、このステップでは、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間として直接判定され得る。
n2の値が2であるとき、場合によっては、このステップでは、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間は、以下の式2を使用することによって計算され得る。
pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)、(2)
式中、pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
ステップ203:UEがサービスにおける各アクションの処理を実施するとき、UEは、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定する。高速チャネルが使用される必要がある場合、ステップ204が実施される。高速チャネルが使用される必要がない場合、ステップ205が実施される。
実際的適用例では、サービスにおける各アクションによって理論的には高速チャネルまたは低速チャネルが必要とされることに関する情報が事前に記憶され得、次いで、このステップにおいて、事前に記憶された情報に従って、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかが判定され得る。
サービスがウェブブラウジングであることがなおも一例として使用され、ページダウンロードが高速チャネルに対応しており、TCP接続解放が低速チャネルに対応していることが記憶され得る。次いで、処理されるアクションがページダウンロードである場合、UEは、アクションが高速チャネルを使用する必要があると判定する。処理されるアクションがTCP接続解放である場合、UEは、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定する。
ステップ204:UEは、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定する。ステップ207が実施される。
ステップ205:UEは、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定する。和よりも大きい場合、ステップ206が実施される。和よりも大きくない場合、ステップ204が実施される。
ステップ206:UEは、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定する。ステップ207が実施される。
ステップ207:UEは、サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従って予想RRCステータスを判定する。
予想RRCステータスは、UEがそうなることが希望されるRRCステータスである。
場合によっては、予想RRCステータスとして、サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRC状態が判定され得る。
UEの3つのRRCステータスの降順におけるシーケンスは、Cell−DCH、Cell−FACH、およびCell/URA−PCHである。
ステップ208:UEは、無線ネットワークデバイスに予想RRCステータスを示す。
場合によっては、予想RRCステータスは、予想RRCステータスを接続解放シグナリング指示(SCRI、Signaling Connection Release Indication)メッセージ中で搬送することによって無線ネットワークデバイスに送られ得る。
具体的には、予想RRCステータスを示すために、UE要求PSデータセッション終了(UE Requested PS Data Session End)状態に加えて、UE要求PSデータ低レート(UE Requested PS Data Low Rate)状態が、SCRIメッセージ中で接続解放シグナリング指示原因(signaling Connection Release Indication Cause)に追加され得る。
ステップ209:無線ネットワークデバイスは、予想RRCステータスに従ってRRCステータス遷移決定を行う。
具体的には、無線ネットワークデバイスは、予想RRCステータスに従って、RRCステータス遷移を実施すべきかどうかを決定し得る。例えば、UEの現在のRRCステータスはCELL−DCHであり、予想RRCステータスはCELL−FACHである。その場合、無線ネットワークデバイスは、UEのRRCステータスをCELL−DCHからCELL−FACHに変更することを決定する前にtime to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトを待つ必要なしに、UEのRRCステータスをCELL−DCHからCELL−FACHに変更することを直接決定し得る。
代替的に、無線ネットワークデバイスはまた、予想RRCステータスに従って、ならびに無線リンク制御(RLC)バッファしきい値および非アクティビティタイマーのタイムアウトなどの他のファクタを参照してRRCステータス遷移決定を行い得、それは本明細書では限定されない。
ステップ201からステップ208が無線ネットワークデバイスによって実施されるとき、ステップ208は削除され得る。
ステップ201からステップ208がコアネットワークまたはアプリケーションサーバによって実施されるとき、ステップ208において、コアネットワークまたはアプリケーションサーバは、無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスに予想RRCステータスを示し得る。
場合によっては、ステップ202の後に、およびUEがステップ203において初めて、サービスにおけるアクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定する前に、UEは、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを事前に判定し、その判定の判定結果を取得し得る。次いで、UEが、ステップ203において、サービスにおけるアクションが高速チャネルを使用する必要がないと再び判定したとき、UEは、ステップ205における判定ステップを実施するのをスキップし、判定結果を直接収集し、判定結果に従ってステップ206またはステップ204を実施することを判定し得る。
さらに、ステップ202は随意のステップである。ステップ202が実施されないとき、残りの処理手順はそのままであり、ステップ205のみが次のように修正される。UEは、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定する。
この実施形態では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定され、RRCステータス遷移は、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトへの依存なしに実施され得る。したがって、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとにおいて設定される過剰に長いかまたは過剰に短い時間によって引き起こされる、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとを浪費する問題は存在せず、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費が低減する。
図3を参照すると、図3は、本発明の一実施形態によるRRCステータス制御装置の概略構造図である。本装置は、UEのRRCステータスを制御する、UE、無線ネットワークデバイス、コアネットワーク、またはアプリケーションサーバなどのデバイス上に配設され得る。装置300は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するように構成される、第1の判定ユニット310と、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するように構成される、判断ユニット320と、
判断ユニット320が、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニット310によって判定されたサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように構成される、第2の判定ユニット330と
を含む。
第1の可能な実装様式では、第2の判定ユニット330は、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
プリセット持続時間よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
プリセット持続時間よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
第2の可能な実装様式では、第1の判定ユニット310は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され得、
それに応じて、第2の判定ユニット330は、判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって取得された判定結果を収集することと、判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成され得る。
第3の可能な実装様式では、第1の判定ユニット310は、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するようにさらに構成され得、
それに応じて、第2の判定ユニット330は、判断ユニット320が、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニット310によって判定された、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように特に構成され得る。
場合によっては、第2の判定ユニット330は、
サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
和よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
和よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
場合によっては、第1の判定ユニット310は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され得、
それに応じて、第2の判定ユニット330は、判断ユニットが、アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、第1の判定ユニットによって取得された判定結果を収集することと、判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成され得る。
場合によっては、図3Aを参照すると、装置300は、
サービスによって現在必要とされ、第2の判定ユニット330によって判定されたRRCステータスに従って、UEのRRCステータスを判定するように構成される、第3の判定ユニット340
をさらに含み得る。
場合によっては、第3の判定ユニット340は、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRCステータスがUEのRRCステータスであると判定する
ように特に構成され得る。
場合によっては、第1の判定ユニット310は、
式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによってサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を計算する
ように特に構成され得、式中、
pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
場合によっては、第1の判定ユニット310は、
式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによってサービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を計算する
ように特に構成され得、式中、
pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
場合によっては、図3Bを参照すると、装置300は、
第3の判定ユニット340によって判定されたUEのRRCステータスを無線ネットワークデバイスに示すように構成される、指示ユニット350
をさらに含み得る。
場合によっては、指示ユニット350は、
無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すこと、または
SCRIメッセージ中でUEのRRCステータスを搬送することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを送ること
を行うように特に構成され得る。
この実施形態では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定され、RRCステータス遷移は、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトへの依存なしに実施され得る。したがって、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとにおいて設定される過剰に長いかまたは過剰に短い時間によって引き起こされる、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとを浪費する問題は存在せず、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費が低減する。
図4を参照すると、図4は、本発明の一実施形態によるRRCステータス制御デバイスの構造図である。本デバイスは、UE、無線ネットワークデバイス、コアネットワーク、アプリケーションサーバなどであり得る。デバイス400は、プロセッサ410と、メモリ420と、トランシーバ430と、バス440とを含む。
プロセッサ410と、メモリ420と、トランシーバ430とは、バス440を使用することによって互いに接続され、バス440は、ISAバス、PCIバス、EISAバスなどであり得る。バスは、アドレスバス、データバス、制御バスなどに分類され得る。指示を簡単にするために、バスを表すために図4ではただ1つの太線が使用されているが、それは、ただ1つのバスまたは1つのタイプのバスがあることを示すものではない。
メモリ420は、プログラムを記憶するように構成される。具体的には、プログラムはプログラムコードを含み得、プログラムコードはコンピュータ演算命令を含む。メモリ420は、高速RAMメモリを含み得、不揮発性メモリ(non−volatile memory)、例えば、少なくとも1つのディスクメモリをさらに含み得る。
トランシーバ430は、別のデバイスに接続し、その別のデバイスと通信するように構成される。
プロセッサ410は、プログラムコードを実行し、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように構成される。
第1の可能な実装様式では、プロセッサ410は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
プリセット持続時間よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
プリセット持続時間よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
第2の可能な実装様式では、プロセッサ410は、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、判定結果を収集することと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
第3の可能な実装様式では、プロセッサ410は、サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
場合によっては、プロセッサ410は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
和よりも大きい場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
和よりも大きくない場合、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
場合によっては、プロセッサ410は、
サービスの現在の処理が実施されるとき、サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔が、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、判定結果を収集することと、
判定結果に従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
を行うように特に構成され得る。
場合によっては、プロセッサ410は、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定する
ようにさらに構成され得る。
場合によっては、プロセッサ410は、
サービスによって現在必要とされるRRCステータスのうちの最も高いRRCステータスがUEのRRCステータスであると判定する
ようにさらに特に構成され得る。
場合によっては、プロセッサ410は、
式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによってサービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を計算する
ように特に構成され得、式中、
pageInterval(In+1)は、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、サービスのトリガすべき前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である。
場合によっては、プロセッサ410は、
式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによってサービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を計算する
ように特に構成され得、式中、
pageDuration(Dn)は、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、サービスの前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である。
場合によっては、トランシーバ430は、
プロセッサ410によって判定されたUEのRRCステータスを無線ネットワークデバイスに示す
ようにさらに構成され得る。
場合によっては、トランシーバ430は、
無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを示すこと、または
SCRIメッセージ中でUEのRRCステータスを搬送することによって無線ネットワークデバイスにUEのRRCステータスを送ること
を行うようにさらに特に構成され得る。
この実施形態では、サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔と、サービスの現在の処理における高速チャネルの使用持続時間とに従って、サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定され、RRCステータス遷移は、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとのタイムアウトへの依存なしに実施され得る。したがって、time to triggerタイマーと非アクティビティタイマーとにおいて設定される過剰に長いかまたは過剰に短い時間によって引き起こされる、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとを浪費する問題は存在せず、それにより、無線ネットワークリソースと端末の電気エネルギーとの浪費が低減する。
当業者は、本発明の実施形態における技法が、ソフトウェアおよび必要な一般的ハードウェアプラットフォームを通して実装され得ることを明確に理解するであろう。そのような理解に基づいて、本発明の技術的解決策は本質的に、または従来技術に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形態で実装され得る。ソフトウェア製品は、ROM/RAM、ハードディスク、または光ディスクなどの記憶媒体に記憶され、本発明の実施形態または実施形態のいくつかの部分で説明した方法を実施するように(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスであり得る)コンピュータデバイスに命令するためのいくつかの命令を含む。
本明細書の実施形態は、漸進的様式で説明された。実施形態の同じまたは同様の部分は相互に参照され得る。各実施形態の焦点は、他の実施形態との差異に置かれる。特に、システム実施形態について、それは方法実施形態と基本的に同様であるので、システム実施形態については手短に説明し、関連する部分は、方法実施形態における対応の部分の説明を参照して得られ得る。
本発明の上記の実装様式は、本発明の保護範囲に対するいかなる限定をもなさない。本発明の趣旨および原理から逸脱することなく行われるいかなる修正、等価的置換、および改善も、本発明の保護範囲内に入るものである。
300 装置
310 第1の判定ユニット
320 判断ユニット
330 第2の判定ユニット
340 第3の判定ユニット
350 指示ユニット
400 デバイス
410 プロセッサ
420 メモリ
430 トランシーバ
440 バス

Claims (36)

  1. サービスの現在の処理が実施されるとき、前記サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するステップと、
    前記サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、前記アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するステップと、
    前記アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
    を含む、RRCステータス制御方法。
  2. 前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定する前記ステップは、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定するステップと、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が前記非アクティビティタイマーの前記プリセット持続時間よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定するステップと、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が前記非アクティビティタイマーの前記プリセット持続時間よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定する前記ステップの後に、前記方法は、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定するステップと、判定結果を取得するステップ
    をさらに含み、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定する前記ステップは、
    前記判定結果を収集するステップと、
    前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
    を含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するステップと、
    前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定されるとき、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定する前記ステップは、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定するステップと、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と前記非アクティビティタイマーの前記プリセット持続時間との前記和よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定するステップと、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と前記非アクティビティタイマーの前記プリセット持続時間との前記和よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定するステップと
    を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定する前記ステップと、前記サービスの前記現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定する前記ステップとの後に、前記方法は、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定するステップと、判定結果を取得するステップと
    をさらに含み、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定する前記ステップは、
    前記判定結果を収集するステップと、
    前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するステップと
    を含む、
    請求項4に記載の方法。
  7. サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定するステップ
    をさらに含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定する前記ステップは、
    前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスのうちの最も高いRRCステータスが前記UEの前記RRCステータスであると判定するステップ
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定する前記ステップは、
    次式を使用することによって前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を計算するステップ
    pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)
    を含み、
    式中、
    pageInterval(In+1)は、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、前記サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき前記現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、前記サービスのトリガすべき前記前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前記前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定する前記ステップは、
    次式を使用することによって前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を計算するステップ
    pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)
    を含み、
    式中、
    pageDuration(Dn)は、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、前記サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、前記サービスの前記前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である、
    請求項4から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを示すステップ
    をさらに含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを示す前記ステップは、
    前記無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを示すステップ、または
    SCRIメッセージ中で前記UEの前記RRCステータスを搬送することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを送るステップ
    を含む、請求項11に記載の方法。
  13. サービスの現在の処理が実施されるとき、前記サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定するように構成される、第1の判定ユニットと、
    前記サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、前記アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定するように構成される、判断ユニットと、
    前記判断ユニットが、前記アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、前記第1の判定ユニットによって判定された前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように構成される、第2の判定ユニットと
    を備える、RRCステータス制御装置。
  14. 前記第2の判定ユニットは、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
    前記プリセット持続時間よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
    前記プリセット持続時間よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項13に記載の装置。
  15. 前記第1の判定ユニットは、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され、
    前記第2の判定ユニットは、前記判断ユニットが、前記アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、前記第1の判定ユニットによって取得された前記判定結果を収集することと、前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成される、
    請求項13に記載の装置。
  16. 前記第1の判定ユニットは、前記サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定するようにさらに構成され、
    前記第2の判定ユニットは、前記判断ユニットが、前記アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、前記第1の判定ユニットによって判定された、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔と、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間とに従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定するように特に構成される、
    請求項13に記載の装置。
  17. 前記第2の判定ユニットは、
    前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
    前記和よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
    前記和よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記第1の判定ユニットは、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することとを行うようにさらに構成され、
    前記第2の判定ユニットは、前記判断ユニットが、前記アクションが高速チャネルを使用する必要がないと判定した場合、前記第1の判定ユニットによって取得された前記判定結果を収集することと、前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように特に構成される、
    請求項16に記載の装置。
  19. サービスによって現在必要とされ、前記第2の判定ユニットによって判定されたRRCステータスに従って、UEのRRCステータスを判定するように構成される、第3の判定ユニット
    をさらに備える、請求項13から18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記第3の判定ユニットは、
    前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスのうちの最も高いRRCステータスが前記UEの前記RRCステータスであると判定する
    ように特に構成される、請求項19に記載の装置。
  21. 前記第1の判定ユニットは、
    式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによって前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を計算する
    ように特に構成され、式中、
    pageInterval(In+1)は、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、前記サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき前記現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、前記サービスのトリガすべき前記前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前記前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である、
    請求項13から20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 前記第1の判定ユニットは、
    式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによって前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの使用持続時間を計算する
    ように特に構成され、式中、
    pageDuration(Dn)は、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、前記サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、前記サービスの前記前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である、
    請求項16から21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 前記第3の判定ユニットによって判定された前記UEの前記RRCステータスを無線ネットワークデバイスに示すように構成される、指示ユニット
    をさらに備える、請求項13から22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 前記指示ユニットは、
    前記無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを示すこと、または
    SCRIメッセージ中で前記UEの前記RRCステータスを搬送することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを送ること
    を行うように特に構成される、請求項23に記載の装置。
  25. サービスの現在の処理が実施されるとき、前記サービスの履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき現在の時間とトリガすべき次の時間との間のトリガすべき時間間隔を判定することと、前記サービスにおける各アクションの処理が実施されるとき、前記アクションが高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、前記アクションが高速チャネルを使用する必要がない場合、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスによって現在必要とされるRRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することとを行うように構成される、プロセッサ
    を備える、RRCステータス制御デバイス。
  26. 前記プロセッサは、前記サービスの前記現在の処理が実施されるとき、前記サービスの前記履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を判定することと、
    前記サービスにおける各アクションの前記処理が実施されるとき、前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
    前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要がない場合、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、
    前記プリセット持続時間よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
    前記プリセット持続時間よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項25に記載のデバイス。
  27. 前記プロセッサは、前記サービスの前記現在の処理が実施されるとき、前記サービスの前記履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を判定することと、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が非アクティビティタイマーのプリセット持続時間よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
    前記サービスにおける各アクションの前記処理が実施されるとき、前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
    前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要がない場合、前記判定結果を収集することと、
    前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項25に記載のデバイス。
  28. 前記プロセッサは、前記サービスの前記現在の処理が実施されるとき、前記サービスの前記履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を判定することと、前記サービスの各処理における高速チャネルの履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における高速チャネルの使用持続時間を判定することと、
    前記サービスにおける各アクションの前記処理が実施されるとき、前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
    前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要がない場合、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔と、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間とに従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項25に記載のデバイス。
  29. 前記プロセッサは、
    前記サービスの前記現在の処理が実施されるとき、前記サービスの前記履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を判定することと、前記サービスの各処理における前記高速チャネルの前記履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を判定することと、
    前記サービスにおける各アクションの前記処理が実施されるとき、前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
    前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要がない場合、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、
    前記和よりも大きい場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−FACHであると判定することと、
    前記和よりも大きくない場合、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項28に記載のデバイス。
  30. 前記プロセッサは、前記サービスの前記現在の処理が実施されるとき、前記サービスの前記履歴的トリガすべき時間間隔に従って、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を判定することと、前記サービスの各処理における前記高速チャネルの前記履歴的使用持続時間に従って、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を判定することと、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔が、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間と非アクティビティタイマーのプリセット持続時間との和よりも大きいかどうかを判定することと、判定結果を取得することと、
    前記サービスにおける各アクションの前記処理が実施されるとき、前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要があるかどうかを判定することと、
    前記アクションが前記高速チャネルを使用する必要がない場合、前記判定結果を収集することと、
    前記判定結果に従って、前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスがCELL−DCHまたはCELL−FACHであると判定することと
    を行うように特に構成される、請求項28に記載のデバイス。
  31. 前記プロセッサは、
    サービスによって現在必要とされるRRCステータスに従ってUEのRRCステータスを判定する
    ようにさらに構成される、請求項25から30のいずれか一項に記載のデバイス。
  32. 前記プロセッサは、
    前記サービスによって現在必要とされる前記RRCステータスのうちの最も高いRRCステータスが前記UEの前記RRCステータスであると判定する
    ようにさらに特に構成される、請求項31に記載のデバイス。
  33. 前記プロセッサは、
    式pageInterval(In+1)=a×pageInterval(In−1)+(1−a)×pageInterval(In)を使用することによって前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を計算する
    ように特に構成され、式中、
    pageInterval(In+1)は、前記サービスのトリガすべき前記現在の時間とトリガすべき前記次の時間との間の前記トリガすべき時間間隔を示し、pageInterval(In)は、前記サービスのトリガすべき前の時間とトリガすべき前記現在の時間との間の時間間隔を示し、pageInterval(In−1)は、前記サービスのトリガすべき前記前の時間の前のトリガすべき時間と、トリガすべき前記前の時間との間の時間間隔を示し、aは係数であり、および0<a<1である、
    請求項25から32のいずれか一項に記載のデバイス。
  34. 前記プロセッサは、
    式pageDuration(Dn)=b×pageDuration(Dn−2)+(1−b)×pageDuration(Dn−1)を使用することによって前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの使用持続時間を計算する
    ように特に構成され、式中、
    pageDuration(Dn)は、前記サービスの前記現在の処理における前記高速チャネルの前記使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−1)は、前記サービスの前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、pageDuration(Dn−2)は、前記サービスの前記前の処理の前の処理における高速チャネルの使用持続時間を示し、bは係数であり、および0<b<1である、
    請求項28から33のいずれか一項に記載のデバイス。
  35. 前記プロセッサによって判定された前記UEの前記RRCステータスを無線ネットワークデバイスに示すように構成される、トランシーバをさらに備える、請求項25から34のいずれか一項に記載のデバイス。
  36. 前記トランシーバは、
    前記無線ネットワークデバイスによって提供されるオープンAPIを使用することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを示すこと、または
    SCRIメッセージ中で前記UEの前記RRCステータスを搬送することによって前記無線ネットワークデバイスに前記UEの前記RRCステータスを送ること
    を行うようにさらに特に構成される、請求項35に記載のデバイス。
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