JP5678002B2 - 送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法及び装置 - Google Patents

送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法及び装置 Download PDF

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Description

関連出願
本願は、発明者、Sanjay Kenchareddy、Daniel Amerga、Masato Kitazroe、Preeti Rao、Srividya Krishnamoorthy、Suresh Sankaによって2008年2月28日に出願され、参照により本明細書に組み込まれている米国特許出願No. 61/032305号“Handling of Transport Format Combination Control (TFCC) Message Specifying Activation Time and/or Control Duration across State Transitions and Radio Access Technology (RAT) Change,”に対する優先権を主張する。
本開示は、一般に、通信システムに関する。本開示は、特に、送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法及び装置に関する。
本明細書で使用されるように、用語「ユーザ機器」は、無線通信ネットワークを介した音声及び/あるいはデータ通信のために使用されうる電子デバイスを称する。ユーザ機器の実例は、例えば、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルド・デバイス、無線モデム、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ等を含む。ユーザ機器(UE)は、代替的に、移動局、移動端末、加入者局、遠隔局、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、アクセス端末等とも称されうる。
無線通信ネットワークは、複数のUEに対して通信を提供しうる。これらUEの各々が、基地局によってサービスを提供されうる。基地局は、代替的に、アクセス・ポイント、ノードB、あるいはその他の専門用語によって称されうる。
UEは、アップリンク及びダウンリンクでの送信によって、1あるいは複数の基地局と通信しうる。アップリンク(すなわちリバース・リンク)は、UEから基地局への通信リンクを称する。又、ダウンリンク(すなわちフォワード・リンク)は、基地局からUEへの通信リンクを称する。
(例えば帯域幅及び送信電力のような)無線通信ネットワークのリソースは、複数のUEの間で共有されうる。符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)を含む、様々な多元接続技術が周知である。
UE動作に関する向上したシステム及び方法によって、利益が得られる。
図1は、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTA)のネットワーク技術に従う通信システムのブロック図である。 図2は、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージを取り扱うためのユーザ機器(UE)を例示するブロック図である。 図3は、システムの実例を例示している。このシステムにおいて、ネットワークは、UEが特定のレートで送信することを制限するTFCCメッセージをUEへ送る。 図4は、UEによるTFCCメッセージの取り扱いを示す実例を例示している。 図5は、伝送フォーマット組合せ制御メッセージを取り扱うための方法のフロー図である。 図6は、伝送フォーマット組合せ制御メッセージを取り扱うための別の方法のフロー図である。 図7は、UMTS及びグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM(登録商標))における様々な状態及びモードの状態図を示している。 図8は、UEの1つの構成において利用されうる様々な構成要素を例示している。
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法が開示される。この方法は、第1の状態で動作する。シグナリング・メッセージは、ネットワークから受信される。シグナリング・メッセージは、アクティベーション時間及び送信レート制限を含む。第2の状態で動作するために、状態遷移トリガが受信される。状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動が判定される。シグナリング・メッセージは、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージでありうる。
状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、アクティベーション時間に達しているかを判定することを含みうる。アクティベーション時間に達していない場合、状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、シグナリング・メッセージが制御持続期間を含んでいるかを判定することも含みうる。
シグナリング・メッセージは、制御持続期間を含みうる。送信レート制限が、直ちに適用されうる。
シグナリング・メッセージは、制御持続期間を含まないこともありうる。この方法は、制御持続期間が終了しているかのように振る舞い、送信レート制限を解除しうる。更に、方法は、ユーザ機器が、シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻りうる。
アクティベーション時間に達しうる。状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、シグナリング・メッセージに含まれる制御持続期間が終了しているかを判定することも更に含む。制御持続期間が終了していないと、この方法は制御持続時間が終了しているかのように振る舞い、送信レート制限を解除しうる。更に、方法は、ユーザ機器が、シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻りうる。制御持続期間が終了すると、方法は、ユーザ機器が、シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻りうる。
第1の状態は、CELL_DCH状態でありうる。送信レート制限は、アップリンク・データ・レートに適用されうる。
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器が開示される。ユーザ機器は、プロセッサと、そのプロセッサに結合された回路を含む。ユーザ機器は、第1の状態で動作する。シグナリング・メッセージは、ネットワークから受信される。シグナリング・メッセージは、アクティベーション時間と送信レート制限を含む。第2の状態で動作するために、状態遷移トリガが受信される。状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動が判定される。
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器も開示される。このユーザ機器は、第1の状態で動作する手段と、ネットワークからシグナリング・メッセージを受信する手段とを含む。シグナリング・メッセージは、アクティベーション時間と送信レート制限とを含む。ユーザ機器は、第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信する手段を含む。ユーザ機器は、状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定する手段も含む。
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うためのコンピュータ・プログラム製品が開示される。コンピュータ・プログラム製品は、命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備える。この命令群は、第1の状態で動作するためのコードと、ネットワークからシグナリング・メッセージを受信するためのコードとを含む。シグナリング・メッセージは、アクティベーション時間と送信レート制限とを含む。コンピュータ・プログラム製品は、第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信するためのコードを含む。コンピュータ・プログラム製品は、状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定する手段も含む。
様々な実例が、ここで図面を参照して記述される。以下の記述において、説明を目的として、1あるいは複数の態様についての完全な理解を提供するために、数々の具体的な詳細が説明される。しかし、このような態様が、これら具体的な詳細なしに実施されうるということが明白である。その他の例において、1あるいは複数の実例を記述することを容易にするために、周知の構造及びデバイスがブロック図において示される。
図1は、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)のネットワーク・トポロジに従う通信システム100のブロック図である。UMTSシステムは、ユーザ機器(UE)102、アクセス・ネットワーク、及びコア・ネットワーク106を含みうる。UE102は、アクセス・ネットワークに結合されうる。このアクセス・ネットワークは、外部ネットワーク(図示せず)に結合されうるコア・ネットワーク106に結合される。
UE102は、一般に、ユーザがUMTSネットワーク・サービスにアクセスすることを可能にするデバイスである。UE102は、例えばセルラ電話、固定局、あるいはその他のデータ端末のようなモバイル・デバイスでありうる。例えば、UE102は、エア(Uu)・インタフェース140を介した無線通信のために使用される無線端末でありうる。Uuインタフェース140は、UE102がシステムの固定部分にアクセスするインタフェースである。
アクセス・ネットワークは、ネットワークにアクセスするための無線機器を含みうる。WCDMAシステムにおいて、アクセス・ネットワークは、全地球地上無線アクセス・ネットワーク(UTRAN)130のエア・インタフェースである。UTRAN130は、1あるいは複数の無線ネットワーク・サブシステム(RNS)134を含みうる。このサブシステムは、少なくとも1つの無線ネットワーク・コントローラ(RNC)134に結合された少なくとも1つの基地局あるいは「ノードB」136を含む。
RNC134は、UTRAN130の無線リソースを制御しうる。アクセス・ネットワークのRNC134a、134bは、luインタフェース144とも称されうるインタフェース144によって、コア・ネットワーク106と通信しうる。アクセス・ネットワークのRNC134は、lubインタフェース142とも称されうるインタフェース142によって、ノードB136と通信しうる。Uuインタフェース140、luインタフェース144、及びlubインタフェース142は、異なるベンダー間からの機器の間での相互ネットワーキングを可能にし、又、3GPP規格に定めされている。RNC134の実施は、ベンダーによって様々であり、従って、総括的な言葉で以下に記述されるだろう。
RNC134は、UTRAN130の切換要素あるいは制御要素としての役目を果たしうる。RNC134は、lubインタフェース142とluインタフェース144との間に位置しうる。RNC134は、UTRAN130がコア・ネットワーク106に提供する全てのサービスのためのサービス・アクセス・ポイントとして動作しうる。例えば、UTRAN130は、コア・ネットワーク106とUE102との間の接続を管理しうる。
RNC134a、134bは、lurインタフェース146とも称されうるインタフェース146を介して、互いに通信しうる。lurインタフェース146は、異なるノードに接続されたセルの間でソフト・ハンドオーバを可能にする。RNC134及びノードB136は、lubインタフェース142を介して通信しうる、又、lubインタフェース142によって接続されうる。RNC134は、特定のRNC134に結合された各ノードB136によって、無線リソースの使用を制御しうる。各ノードB136は、1あるいは複数のセルを制御し、無線リンクをUE102に提供しうる。ノードB136は、例えば、チャネルの符号化及びインターリーブ、レートの適応及び拡散のようなインタフェース処理を実行しうる。
コア・ネットワーク106は、公衆交換電話網(PSTN)(図示せず)あるいはパケット・データ・ネットワーク(PDN)(図示せず)のどちらかに接続するための切換機能と経路指定機能との全てを含みうる。コア・ネットワーク106は、移動のため、及び加入者位置管理サービスと認証サービスのための切換機能及び経路指定機能も含みうる。
本開示は、一般に、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージのような、シグナリング・メッセージに関する。図2は、TFCCメッセージを取り扱うためのユーザ機器202を例示するブロック図である。TFCCメッセージは、UE202が特定のレートで送信することを制限するために使用される。例えば、TFCCメッセージは、UE202が、完全な伝送フォーマット組合せセット(TFCS)から特定の伝送フォーマット組合せ識別子(TFCI)を使用することを制限するために、ネットワークによって使用されうる。これは、特定のレートで送信することをUE202に対して制限しうる。TFCCメッセージについての更なる詳細は、図3に関連付けて、下記で説明される。
UE202は、状態モジュール210を含みうる。状態モジュール210は、UE202がUMTS地上無線アクセス無線リソース制御(UTRA RRC)接続モードの場合、UE202の状態を含みうる。
状態モジュール210は、CELL_DCH状態212を含みうる。CELL_DCH状態212は、専用チャネル状態とも称されうる。状態モジュール210は、CELL_FASH状態214も含みうる。CELL_FASH状態214は、フォワード・アクセス・チャネル・状態とも称されうる。状態モジュール210は、CELL_PCH状態216も含みうる。状態モジュール210は、URA_PCH状態218も含みうる。CELL_PCH状態216及びURA_PCH状態218は、ページング・チャネル・状態あるいは共通状態とも称されうる。UTRA RRC接続モード状態についての更なる詳細は、図7に関連付けて、下記で説明される。
UE202は、挙動モジュール220も含みうる。挙動モジュール220は、UE202がTFCCメッセージを受信すると、どのような反応をするかに関して判定を行いうる。挙動モジュール220は、UE202のアップリンク・データ・レート222を制御しうる。例えば、挙動モジュール220は、特定のレートで送信することをUE202に対して制限しうる。例えば、挙動モジュール220は、タイマ224をも含みうる。挙動モジュール220はタイマ224を使用し、いつTFCCメッセージ制限をアップリンク・データ・レート222に適用するかを判定する。例えば、挙動モジュール220は、アップリンク・データ・レート222が下げられる制御フレーム・ナンバ(CFN)を、タイマ224を使用して判定しうる。挙動モジュール220は、更に、アップリンク・データ・レート222が一時的に下げられた後、アップリンク・データ・レート222が上げられるCFNを、タイマ224を使用して判定しうる。挙動モジュール220は、タイマ224を使用して、TFCCメッセージ制限をいつ適用し、いつ解除するのかを判定しうる。
図3は、ネットワーク306が、TFCCメッセージ350をUE302に送るシステム300の実例を例示している。TFCCメッセージ350は、1あるいは複数のUE302に適用される制限352を含みうる。例えば、TFCCメッセージ350は、UE302の送信レートにおける制限352を含みうる。1つの構成において、UE302の送信レートにおける制限352は、UE302におけるアップリンク・データ制限を含みうる。TFCCメッセージ350は、アクティベーション時間354も含みうる。アクティベーション時間354は、UE302がTFCCメッセージ350における制限352を適用する制御フレーム・ナンバ(CFN)を示しうる。アクティベーション時間354は、TFCサブセットのためのアクティベーション時間とも称されうる。TFCCメッセージ350がアクティベーション時間354を定義しない場合、UE302がTFCCメッセージ350を受信して処理するとすぐに、TFCCメッセージ350における制限352が適用されうる。
TFCCメッセージ350は、制御持続期間356も含みうる。制御持続期間356は、TFCCメッセージ350における制限352が有効である時間の持続期間を示しうる。代替的に、制御持続期間356は、TFCCメッセージ350における制限352が有効でなくなるCFNを示しうる。制御持続期間356は、TFC制御持続期間とも称されうる。TFCCメッセージ350が制御持続期間356を定義しない場合、あるいはTFCCメッセージ350が制御持続期間356を含まない場合、ネットワーク306が異なるTFCSを使用するためにUEにシグナルするまで、あるいはUE302がIDLE状態へ遷移するまで、TFCCメッセージ350における制限352が、UE302に適用されうる。ネットワーク306は、同じTFCCメッセージ350を複数のUE302に送信しうる。UE302がTFCCメッセージ350を受信した後に、UE302の挙動が定義されていない場合、UE302とネットワーク306は、TFCI制限の点で非同期状態になる。これは、RLCの回復不能な誤り及びコール・ドロップを引き起こす可能性がある。
図4は、UE302によるTFCCメッセージ350の取り扱いを示す実例を例示している。グラフ600は、時間606にわたるUEのデータ・レート604を例示している。時間T1 610において、UE302は、データ・レート604を制限するシグナリング・メッセージ350を受信しうる(608)。シグナリング・メッセージ350は、アクティベーション時間354及び制御持続期間620を含みうる。この実例において、アクティベーション時間354は、時間T2 614であり、又、制御持続期間620は、時間T3 618マイナス時間T2 614である。アクティベーション時間354である時間T2 614において、UE302は、シグナリング・メッセージ350の制限352を適用し(612)、そして、データ・レート604が低下する。時間T3 618において、制御持続期間620が終了し、UE302はシグナリング・メッセージ350の制限352を解除し(616)、シグナリング・メッセージ制限352を受信するより前のレベルまで、データ・レート604を増加させる。
図5は、伝送フォーマット組合せ制御メッセージ350を取り扱うための方法400のフロー図である。UE302は、CELL_DCH状態212において動作しうる(402)。UE302は、ネットワーク306からシグナリング・メッセージ350を受信しうる(404)。シグナリング・メッセージ350は、UE302に対して制限を示しうる。例えば、シグナリング・メッセージ350は、UE302のアップリンク・データ・レートにおける制限を示しうる。1つの構成において、シグナリング・メッセージ350は、TFCCメッセージ350でありうる。シグナリング・メッセージ350は、アクティベート時間354を含みうる。シグナリング・メッセージ350は、制御持続期間356も含みうる。シグナリング・メッセージ350を受信した後、UE302は、異なる状態に移動するための状態遷移トリガを受信しうる(406)。1つの構成において、状態遷移トリガが、UE302を、異なるRRC状態に移動させる。RRC状態についての更なる詳細は、図7に関連に関連付けて、下記で説明される。状態遷移トリガを受信すると、UE302は状態遷移を準備しうる(408)。1つの構成において、UE302は状態遷移トリガの代わりに、無線アクセス技術(RAT)の変化を支持しうる。
UE302が状態遷移の準備をしている間に(408)、UE302はアクティベーション時間354に達しているかを判定しうる(410)。アクティベーション時間354は、図3に関連付けて、上記で説明されている。アクティベーション時間354に達していない場合、シグナリング・メッセージ制限352は、UE302に適用されていない。UE302は、その後、シグナリング・メッセージ350が制御持続期間356を含んでいるかを判定しうる(412)。シグナリング・メッセージ350が制御持続期間356を含んでいる場合、UE302は、制御持続期間356が終了したかのように動作し(416)、制限352を解除しうる。UE302は、その後、シグナリング・メッセージ350を受信するより前のUE302伝送フォーマット組合せセット(TFCS)に戻りうる(420)。シグナリング・メッセージ350が制御持続期間356を含まない場合、UE302は、シグナリング・メッセージ350に含まれている制限352を直ちに適用する(414)。UE302は、ネットワークがTFCSセットを明確に再構成するまで、あるいはUE302がIDLE状態へ遷移するまで、TFCCメッセージ350によって許可されているTFCIを使用し続けうる。
アクティベーション時間354に達している場合、シグナリング・メッセージ制限352はUE302に適用されている。UE302は、その後、シグナリング・メッセージ350に含まれている制御持続期間356が終了したかを判定しうる(418)。制御持続期間356が終了している場合、シグナリング・メッセージ制限352は既に解除されている。UE302は、その後、シグナリング・メッセージ350を受信する(404)より前のTFCSに戻りうる(420)。制御持続期間356が終了していない場合、UE302は、制御持続期間356が終了しているかのように動作し(416)、制限352を解除しうる。UE302は、その後、シグナリング・メッセージ350を受信する(404)より前のTFCSに戻りうる(420)。
図6は、伝送フォーマット組合せ制御メッセージを取り扱うための別の方法500のフロー図である。UE302は、CELL_DCH状態212以外の状態で動作しうる(502)。例えば、UE302は、CELL_FACH状態214で動作しうる。UE302は、ネットワーク306からシグナリング・メッセージ350を受信しうる(504)。シグナリング・メッセージ350は、UE302に対する制限352を示しうる。例えば、シグナリング・メッセージ350は、UE302のアップリンク・データ・レートにおける制限352を示しうる。1つの構成において、シグナリング・メッセージ350は、TFCCメッセージ350でありうる。シグナリング・メッセージ350は、アクティベーション時間354を含みうる。シグナリング・メッセージ350は、制御持続期間356も含みうる。CELL_DCH状態212以外の状態でシグナリング・メッセージ350を受信すると(504)、UE302はシグナリング・メッセージ350を拒否しうる(506)。UE302は、その後、ネットワーク306に対して、この不具合を示しうる(508)。
図7は、UMTS及びグローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM)における様々な状態及びモードの状態図を示す。図7において示される状態及びモードは、UE302が動作しうる状態及びモードのうちのいくつかの例にすぎない。
電源がオンにされると、UE302は、セル選択を実行し、UE302がサービスを受信するのに適切なセルを見つけうる。このセルは、サービス提供セルとも称される。UE302は、その後、UMTS地上無線アクセス(UTRA)無線リソース制御(RRC)接続モード702へ遷移しうる。UE302は、UTRA RRC接続モード702である間、RRC状態及び構成に依存して、UMTSネットワークでデータを受信及び/あるいは送信しうる。
UTRA RRC接続モード702である間、UE302は可能性のある4つのRRC状態のうちの1つでありうる。それは、CELL_DCH状態708、CELL_FACH状態710、CELL_PCH状態706、あるいはURA_PCH状態704である。このコンテキストにおいて、DCHは専用伝送チャネルを意味し、FACHはフォワード・アクセス・チャネルを意味し、PCHはページング・チャネルを意味し、URAはUTRAN登録エリアを意味する。
CELL_DCH状態708において、UE302は、UE302に割り当てられた専用物理チャネルによって、音声あるいはデータ呼出しのためにUMTSネットワークを用いて通信しうる。CELL_FACH状態710において、UE302はその他のUE302と共有される共通チャネルによって、UMTSネットワークと、シグナリングを交換し、又、低いレートのデータを交換しうる。
CELL_PCH状態706及びURA_PCH状態704において、UE302はページング・メッセージのためにPCHを定期的にモニタしうる、又、UE302は、アップリンクで送信することを許可されていない。
CELL_PCH状態706において、UMTSネットワークは、セル・レベルでUE302の位置を知っている。UE302は、UE302が新規のセルに移動した場合は必ず、UMTSネットワークを用いてセル更新を実行する。URA_PCH状態704において、UMTSネットワークは、URAレベルでUE302の位置を知っている。ここで、URAはセルの集合である。UE302は、UE302が新規のURAに移動した場合は必ず、UMTSネットワークを用いてURA更新を実行する。UE302は、URA_PCH状態704よりもCELL_PCH状態706において、より頻繁に位置を更新しうる。
UE302は、再構成の手順を実行することによって、CELL_DCH状態708あるいはCELL_FACH状態710から、UTRA RRC接続モード702における別の状態に遷移しうる。UE302は、同様に再構成の手順を実行することによって、CELL_DCH状態708における異なる構成の間を遷移しうる。UMTSネットワークは、UE302のアクティビティに基づいて、UE302がUTRA RRC接続モード702における4つのRRC状態のうちの1つであるように命令しうる。
図8は、ユーザ機器(UE)800の1つの構成において活用されうる様々な構成要素を例示している。UE800は、プロセッサ、あるい、中央処理ユニット(CPU)/コントローラ804を含みうる。CPU/コントローラ804は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、あるいは当該技術において周知のその他のデバイスとして実現されうる。読込専用メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)との両方を含みうるメモリ810は、命令群830及びデータ820をCPU/コントローラ804に提供しうる。メモリ810は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)の一部も含みうる。CPU/コントローラ804は、一般的に、メモリ810内に格納されたプログラム命令群830に基づいて、論理動作及び算術動作を実行する。メモリ810内の命令群830は、本明細書に記述された方法を実施するように実行可能でありうる。命令群830a及びデータ820aの一部が、CPU/コントローラ804に現在実行されているように、あるいは読み込まれているように例示されている。
メモリ810内のデータ820は、1あるいは複数の伝送フォーマット組合せ(TFC)制御メッセージ822を含みうる。各TFC制御メッセージ822は、ネットワークを介して受信されうる。メモリ810内のデータ820は、TFC制御メッセージ822の期限が切れるまで、TFC制御メッセージ822を格納しうる。代替的に、メモリ810内のデータ820は、UE800が新規のTFC制御メッセージ822を受信するまで、TFC制御メッセージ822を格納しうる。TFC制御メッセージ822は、UE800に関連する制限824を含みうる。例えば、TFC制御メッセージ822は、UE800のアップリンク・データ・レートにおける制限824を含みうる。TFC制御メッセージ822は、TFCサブセット826のためのアクティベーション時間も含みうる。TFCサブセット826のためのアクティベーション時間は、TFC制御メッセージ822における制限824がUE800に適用される制御フレーム・ナンバ(CFN)を示しうる。TFC制御メッセージ822は、TFC制御持続期間828も含みうる。TFC制御持続期間828は、TFC制御メッセージ822における制限824がUE800に適用可能である時間の持続期間を示しうる。
メモリ810内の命令群830は、状態遷移トリガを受信する(832)ための命令群830を含みうる。状態遷移についての更なる詳細は、図7と関連付けて、上記で説明されている。メモリ810内の命令群830は、TFC制御メッセージを受信するための命令群834も含みうる。メモリ810内の命令群830は、TFCサブセットの発生のためのアクティベーション時間を判定するための命令群836も含みうる。メモリ810内の命令群830は、TFCサブセットのためのアクティベーション時間に、TFC制御メッセージの制限をUE800に適用するための命令群838も含みうる。メモリ810内の命令群830は、TFC制御持続期間の期限を判定するための命令群840を含みうる。メモリ810内の命令群830は、TFC制御持続期間828の期限の後に、TFC制御メッセージ822の制限824を解除するための命令群842も備えうる。メモリ810内の命令群830は、状態遷移トリガを受信した後に、TFC制御メッセージの制限824を解除するための命令群844も含みうる。メモリ810における命令群830は、TFCサブセット826のためのアクティベーション時間に達する前に制限824を適用するための命令群846も含みうる。メモリ810内の命令群830は、TFC制御メッセージ848を受信するより前のTFCSに戻るための命令群848も含みうる。
UE800は、いくつかの回路を結合する中央データ・バス802を含みうる。これらの回路は、CPU/コントローラ804、受信回路806、送信回路808、及びメモリ810を含みうる。
受信回路806及び送信回路808は、RF(無線周波数)回路(図示せず)と接続されうる。受信回路806は、信号をデータ・バス802に送出する前に、受信された信号を処理及びバッファしうる。その一方で、送信回路808は、データをUE800に送出する前に、データ・バス802からのデータを処理及びバッファしうる。CPU/コントローラ804は、データ・バス802のデータ管理機能を実行し、更に、一般的なデータ処理機能を実行しうる。これは、メモリ810の命令コンテンツを実行することを含む。
メモリ810は、別のメモリ回路(図示せず)に結合されうる。この回路は、揮発性あるいは不揮発性タイプのうちの何れかでありうる。代替例として、メモリ810は、例えば、EEPROM(電子的消去可能プログラマブル読取専用メモリ)、EPROM(電子的プログラマブル読取専用メモリ)、ASIC(アプリケーション特有集積回路)、磁気ディスク、光学ディスク、及び当該技術において周知のその他のもののような、回路のその他のタイプで作られうる。
記述された発明のプロセスが、当該技術において周知の任意のコンピュータ読取可能媒体上で実行されるコンピュータ読取可能命令群としてコーディングされうるということが更に留意されるべきである。本明細書及び添付された請求項において、用語「コンピュータ読取可能媒体」は、図8において示され、記述されているCPU/コントローラ804のような任意のプロセッサに実行のために命令群を提供することに関与する任意の媒体を称する。このような媒体は、ストレージ・タイプからなりうる。そして、例えば、図8におけるメモリ810の記述においても説明されたように、揮発性あるいは不揮発性の記録媒体の形態を取りうる。
本明細書において使用されたように、用語「判定する」は、多種多様な動作を包含しており、従って、「判定する」というのは、計算すること、コンピュータで計算すること、処理すること、導出すること、詳細に調べること、(例えば、表、データベース、あるいは別のデータ・ストラクチャを調べることのように)調べること、解明すること等を含みうる。更に、「判定する」というのは、(例えば、情報を受信することのように)受信すること、(例えば、メモリ内のデータにアクセスすることのように)アクセスすること等を含みうる。更に、「判定する」というのは、決定すること、選択すること、選定すること、確立すること等を含みうる。
「基づく」というフレーズは、特に明記されない限り、「〜のみに基づく」という意味ではない。言い換えれば、「基づく」というフレーズは、「〜のみに基づく」及び、「少なくとも〜に基づく」の両方を表現している。
本明細書で使用されたように、用語「コード」及び「命令群」は、任意のタイプのコンピュータ読取可能な状態メントを含むように、広く解釈されるべきである。例えば、用語「コード」あるいは「命令群」は、1あるいは複数のプログラム、ルーチン、サブルーチン、機能、手順等を称しうる。
本開示に関連付けて説明された多様な実例的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーション特定集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル・ロジック・デバイス、離散ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、離散ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせによって実施あるいは実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、別の方法としては、プロセッサは商業的に利用可能な任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは順序回路でありうる。プロセッサは、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携した1つあるいは複数のマイクロプロセッサ、あるいはその他の任意の構成のようなコンピューティング・デバイスとしても実現されうる。
本開示に関連付けて説明されたアルゴリズムあるいは方法のステップは、直接的にハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、あるいはこの2つの組み合わせにおいて実現されうる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知の任意の形態の記憶媒体に存在しうる。使用されうる記憶媒体のいくつかの実例は、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM等を含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令あるいは命令群を備えうる、そして、異なるプログラムの間に、かつ複数の記憶媒体にわたって、いくつかの異なるコード・セグメントに分散されうる。記憶媒体は、記憶媒体からの情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサのようなプロセッサと結合される。あるいは、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。
本明細書において開示される方法は、記述される方法を達成するために1あるいは複数のステップあるいは動作を備える。この方法のステップ及び/あるいは動作は、特許請求の範囲から逸脱することなく、それぞれ置換可能でありうる。言い換えると、ステップあるいは動作の特定の順序が特に明記されない限りは、特定のステップ及び/あるいは動作の順序及び/あるいは使用法は、特許請求の範囲から逸脱することなく変更されうる。
前述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれら任意の組合せにおいて実現されうる。ソフトウェアにおいて実現される場合、この機能は、1あるいは複数の命令群として、コンピュータ読取可能媒体に格納されうる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく、例として、コンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMかその他の光学ディスク・ストレージ、磁気ディスク・ストレージかその他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令群もしくはデータ構造へ望まれたプログラムを伝える、もしくは格納するために使用され、コンピュータによってアクセスされうる、その他任意のデバイスを備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザー・ディスク、光学ディスク、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスク及びブルーレイ(登録商標)・ディスクを含む。ここで、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザーを用いてデータを光学的に再生する。
ソフトウェアあるいは命令群は、送信媒体を介しても送信されうる。例えば、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、DSLや、あるいは赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、送信媒体の定義に含まれる。
図4及び図5によって例示されたような、本明細書で説明された方法及び技術を実行するための手段は、規定通りに、モバイル・デバイス及び/あるいは基地局によってダウンロード及び/あるいは取得されうる。例えば、このようなデバイスは、本明細書において説明される方法を実行するための手段の転送を容易にするために、サーバに結合されうる。代替的に、本明細書で説明された様々な方法は、モバイル・デバイス及び/あるいは基地局は、デバイスに記憶手段を結合させる、あるいはデバイスに記憶手段を提供する際に、様々な方法を取得しうるような、(例えば、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、コンパクト・ディスク(CD)もしくはフロッピー・ディスクのような物理記憶媒体のような)記憶手段によって提供されうる。更に、デバイスに対する、本明細書において説明される方法及び技術を提供するためのその他任意の適切な技術が活用されうる。
請求項が、上記で説明された構成及び構成要素そのものに限定される訳ではないということが認識されるべきである。本明細書で説明された構成、動作とシステムの細部、方法、及び装置において、様々な変形例、変更、バリエーションが、特許請求の範囲から逸脱することなく、なされうる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器によって実施される、送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法であって、前記方法は、
第1の状態で動作することと、
アクティベーション時間及び前記送信レート制限を含む前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信することと、
第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信することと、
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関する前記ユーザ機器の挙動を判定することと
を備える方法。
[C2]
前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージであるC1に記載の方法。
[C3]
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記アクティベーション時間に達しているかを判定することを備えるC1に記載の方法。
[C4]
前記アクティベーション時間に達しておらず、前記状態遷移トリガを受信すると、送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記シグナリング・メッセージが制御持続期間を含んでいるかを判定することを更に備えるC3に記載の方法。
[C5]
前記シグナリング・メッセージが、前記制御持続期間を含み、前記方法は、前記送信レート制限を直ちに適用することを更に備えるC4に記載の方法。
[C6]
前記シグナリング・メッセージが、前記制御持続期間を含まず、前記方法は、前記制御持続期間が終了したかのように振舞うことと、前記送信レート制限を解除することとを更に備えるC4に記載の方法。
[C7]
前記ユーザ機器が、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備えるC6に記載の方法。
[C8]
前記アクティベーション時間に達しており、前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記シグナリング・メッセージに含まれている制御持続期間が終了しているかを判定することを含むC3に記載の方法。
[C9]
前記制御持続期間が終了しておらず、前記方法は、前記制御持続期間が終了しているかのように振る舞うことと、前記送信レート制限を解除することとを更に備えるC8に記載の方法。
[C10]
前記ユーザ機器が、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備えるC9に記載の方法。
[C11]
前記制御持続期間が終了しており、前記方法は、前記ユーザ機器が、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備えるC8に記載の方法。
[C12]
前記第1の状態が、CELL_DCH状態であるC1に記載の方法。
[C13]
前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用されるC1に記載の方法。
[C14]
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合された回路を備え、
前記プロセッサは、
第1の状態で動作し、
アクティベーション時間及び前記送信レート制限を含む前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信し、
第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信し、
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関する前記ユーザ機器の挙動を判定するように構成されたプロセッサであるユーザ機器。
[C15]
前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージであるC14に記載のユーザ機器。
[C16]
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記アクティベーション時間に達しているかを判定することを備えるC14に記載のユーザ機器。
[C17]
前記アクティベーション時間に達しておらず、前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記シグナリング・メッセージが制御持続期間を含んでいるかを判定することを更に備えるC16に記載のユーザ機器。
[C18]
前記シグナリング・メッセージが、前記制御持続期間を含み、前記プロセッサに結合された回路は、前記送信レート制限を直ちに適用するように更に構成されているC17に記載のユーザ機器。
[C19]
前記シグナリング・メッセージが、前記制御持続期間を含まず、前記プロセッサに結合された回路は、前記制御持続期間が終了しているかのように振る舞い、前記送信レート制限を解除するように更に構成されているC17に記載のユーザ機器。
[C20]
前記プロセッサに結合された回路が、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように更に構成されているC19に記載のユーザ機器。
[C21]
前記アクティベーション時間に達しており、前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関するユーザ機器の挙動を判定することは、前記シグナリング・メッセージに含まれている制御持続期間が終了しているかを判定することを更に含むC16に記載のユーザ機器。
[C22]
前記制御持続期間が終了しておらず、前記プロセッサに結合された回路が、前記制御持続期間が終了しているかのように振る舞い、前記送信レート制限を解除するように更に構成されているC21に記載のユーザ機器。
[C23]
前記プロセッサに結合された回路が、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように更に構成されているC22に記載のユーザ機器。
[C24]
前記制御持続期間が終了しており、前記プロセッサに結合された回路が、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように更に構成されているC21に記載のユーザ機器。
[C25]
前記第1の状態が、CELL_DCH状態であるC14に記載のユーザ機器。
[C26]
前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用されるC14に記載のユーザ機器。
[C27]
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
第1の状態で動作する手段と、
アクティベーション時間及び前記送信レート制限を含む前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信する手段と、
第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信する手段と、
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関する前記ユーザ機器の挙動を判定する手段と
を備えるユーザ機器。
[C28]
前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージであるC27に記載のユーザ機器。
[C29]
前記第1の状態が、CELL_DCH状態であるC27に記載のユーザ機器。
[C30]
前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用されるC27に記載のユーザ機器。
[C31]
送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム製品は、命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備え、前記命令群は、
第1の状態で動作するためのコードと、
アクティベーション時間及び前記送信レート制限を含む前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信するためのコードと、
第2の状態で動作するために、状態遷移トリガを受信するためのコードと、
前記状態遷移トリガを受信すると、前記送信レート制限に関する前記ユーザ機器の挙動を判定するためのコードと
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C32]
前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージであるC31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C33]
前記第1の状態が、CELL_DCH状態であるC31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C34]
前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用されるC31に記載のコンピュータ・プログラム製品。

Claims (26)

  1. ネットワークから送信された、ユーザ機器の送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための方法であって、前記方法は、
    アクティベーション時間および送信レート制限を含み、オプションとして制御持続期間を含みうる前記シグナリング・メッセージを前記ネットワークから受信することと、
    第1の専用チャネル状態から第2の専用チャネル状態に移動するために、状態遷移トリガを受信することと、
    記アクティベーション時間に達しているか否かを判定することと、
    前記制御持続時間のステータスを判定することと、ここにおいて、前記制御持続期間のステータスは、前記アクティベーション時間に達していないと判定された場合には、前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有るか否かと、前記アクティベーション時間に達していると判定された場合には、前記制御持続期間終了しているか否かとを備える、
    前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有ると判定されなかった場合、前記送信レート制限を直ちに適用することと、
    を備える方法。
  2. 前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージである請求項1に記載の方法。
  3. 前記シグナリング・メッセージ内に、前記制御持続期間が有ると判定された場合、記制御持続期間が終了したかのように振、前記送信レート制限を解除するこを更に備える請求項に記載の方法。
  4. 前記ユーザ機器が、前記送信レート制限が解除された後に、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備える請求項に記載の方法。
  5. 前記制御持続期間が終了していないと判定された場合、記制御持続期間が終了しているかのように振る舞、前記送信レート制限を解除すること更に備える請求項に記載の方法。
  6. 前記送信レート制限が解除された後に、前記ユーザ機器が、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備える請求項に記載の方法。
  7. 前記制御持続期間が終了していると判定された場合、記ユーザ機器が、前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻ることを更に備える請求項に記載の方法。
  8. 前記第1の専用チャネル状態が、CELL_DCH状態である請求項1に記載の方法。
  9. 前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用される請求項に記載の方法。
  10. ネットワークから送信された、ユーザ機器の送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合された回路を備え、
    前記プロセッサは、
    アクティベーション時間および送信レート制限を含み、オプションとして、制御持続期間を含みうる前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信し、
    第1の専用チャネル状態から第2の専用チャネル状態に移動するために、状態遷移トリガを受信し、
    記アクティベーション時間に達しているか否かを判定し、
    前記制御持続時間のステータスを判定し、ここにおいて、前記制御持続期間のステータスは、前記アクティベーション時間に達していないと判定された場合には、前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有るか否かと、前記アクティベーション時間に達していると判定された場合には、前記制御持続期間終了しているか否かとを備え
    前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有ると判定されなかった場合、前記送信レート制限を直ちに適用するように構成され、ユーザ機器。
  11. 前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージである請求項10に記載のユーザ機器。
  12. 前記シグナリング・メッセージ内に、前記制御持続期間が有ると判定された場合、前記制御持続期間が終了しかのように振る舞い、前記送信レート制限を解除するように更に構成されている請求項10に記載のユーザ機器。
  13. 前記送信レート制限が解除された後に、前記回路が、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように構成されている請求項12に記載のユーザ機器。
  14. 前記制御持続期間が終了していないと判定された場合、前記制御持続期間が終了しているかのように振る舞い、前記送信レート制限を解除するように更に構成されている請求項10に記載のユーザ機器。
  15. 前記送信レート制限が解除された後に、前記回路が、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように構成されている請求項14に記載のユーザ機器。
  16. 前記制御持続期間が終了したと判定された場合、前記ユーザ機器が前記シグナリング・メッセージを受信するより前に有していた送信レートに戻るように更に構成されている請求項10に記載のユーザ機器。
  17. 前記第1の専用チャネル状態が、CELL_DCH状態である請求項10に記載のユーザ機器。
  18. 前記送信レート制限が、アップリンク・データ・レートに適用される請求項10に記載のユーザ機器。
  19. ネットワークから送信された、ユーザ機器の送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うように構成されたユーザ機器であって、前記ユーザ機器は、
    アクティベーション時間および送信レート制限を含み、オプションとして制御持続期間を含みうる前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信する手段と、
    第1の専用チャネル状態から第2の専用チャネル状態に移動するために、状態遷移トリガを受信する手段と、
    記アクティベーション時間に達しているか否かを判定する手段と、
    前記制御持続時間のステータスを判定する手段と、ここにおいて、前記制御持続期間のステータスは、前記アクティベーション時間に達していないと判定された場合には、前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有るか否かと、前記アクティベーション時間に達していると判定された場合には、前記制御持続期間終了しているか否かとを備える、
    前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有ると判定されなかった場合、前記送信レート制限を直ちに適用する手段と、
    を備えるユーザ機器。
  20. 前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージである請求項19に記載のユーザ機器。
  21. 前記第1の専用チャネル状態が、CELL_DCH状態である請求項19に記載のユーザ機器。
  22. 前記送信レート制限はアップリンク・データ・レートに適用される請求項19に記載のユーザ機器。
  23. ネットワークから送信された、送信レート制限に関するシグナリング・メッセージを取り扱うための命令群を記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記命令群は、
    アクティベーション時間および送信レート制限を含み、オプションとして制御持続期間を含みうる前記シグナリング・メッセージをネットワークから受信するためのコードと、
    第1の専用チャネル状態から第2の専用チャネル状態に移動するために、状態遷移トリガを受信するためのコードと、
    記アクティベーション時間に達しているか否かを判定するためのコードと、
    前記制御持続時間のステータスを判定するためのコードと、ここにおいて、前記制御持続期間のステータスは、前記アクティベーション時間に達していないと判定された場合には、前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有るか否かと、前記アクティベーション時間に達していると判定された場合には、前記制御持続期間終了しているか否かとを備える、
    前記シグナリング・メッセージ内に前記制御持続期間が有ると判定されなかった場合、前記送信レート制限を直ちに適用するためのコードと
    を備える、コンピュータ読取可能な記憶媒体。
  24. 前記シグナリング・メッセージが、伝送フォーマット組合せ制御(TFCC)メッセージである請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  25. 前記第1の専用チャネル状態が、CELL_DCH状態である請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  26. 前記送信レート制限は、アップリンク・データ・レートに適用される請求項23に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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