JP2016536784A - 同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法 - Google Patents
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Abstract
同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法を提供する。既定パワー値が設定される工程と、前記既定パワー値に符合する発光ダイオードチップが提供される工程と、前記発光ダイオードチップが前記既定パワー値に符合する場合に必要な動作電流値が取得される工程と、駆動電流が前記発光ダイオードチップに出力され、且つ前記駆動電流の電流値が前記動作電流値に維持される工程とを含む。これにより、前記駆動方法は同じ定格パワーを有するが定格電圧及び定格電流が異なる仕様のあらゆる発光ダイオードチップの駆動に適用される。
Description
本発明は、同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法に関する。
発光ダイオード照明装置は発光ダイオードチップ及び駆動装置を備え、前記駆動装置は前記発光ダイオードチップに必要な電気エネルギーを提供する。現在市場に出回る発光ダイオードチップの仕様は多種多様である。同じパワーを有する発光ダイオードチップについて言えば、その定格電圧及び定格電流の組み合わせが雑多で、28Wの発光ダイオードチップを例にすれば、その定格電圧及び定格電流の組み合わせは、80V/350mA、56V/500mA、40V/700mA等が存在する。このため、このように多様な仕様の組み合わせの発光ダイオードチップを駆動させるために、現在の方式では、発光ダイオードチップの種類毎に発光ダイオードチップ駆動装置を開発している。
しかしながら、前述した従来の技術では、すなわち、発光ダイオード照明装置の製造メーカーにとっては、発光ダイオードチップのパワー別に多種類の駆動装置を製造することは、駆動装置の在庫を増やすリスクが高く、且つ量産化によるコストダウンが図れず、製造コストが高止まりした。同じパワーであるが定格電圧及び定格電流が異なるあらゆる組み合わせに適用可能な発光ダイオードチップの駆動方法が開発されれば、発光ダイオードチップの駆動装置の在庫リスクを軽減でき、且つ製造コストを有効的に削減できる。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
本発明は、以上の従来技術の課題を解決する為になされたものである。即ち、本発明の目的は、同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法を提供することである。つまり、同じパワーであるが定格電圧及び定格電流の組み合わせが異なるあらゆる発光ダイオードチップの駆動に適用可能であり、且つ発光ダイオードチップに出力されるパワーが所定の範囲に維持されるように制御される。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するための本発明は、本発明に係る同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法は、以下の工程を含む。既定パワー値が設定される工程A。前記既定パワー値に符合する発光ダイオードチップが提供される工程B。前記発光ダイオードチップが前記既定パワー値に符合する場合に必要な動作電流値が取得される工程C。駆動電流が前記発光ダイオードチップに出力され、且つ前記駆動電流の電流値が前記動作電流値に維持される工程D。
従って、本発明の発光ダイオードチップの駆動方法によれば、同じパワーで定格電圧及び定格電流の組み合わせが異なるあらゆる発光ダイオードチップの駆動に適用され、且つ発光ダイオードチップに出力されるパワーが既定の範囲内に維持され、従来の駆動装置では単一の仕様の発光ダイオードチップにしか適用できないという不便を有効的に改善させる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
(第1実施形態)
図1は本発明の好ましい実施形態に係る発光ダイオードチップの駆動方法に応用される駆動装置1であり、入力ポート1aと、出力ポート1bと、駆動ユニット10と、電圧検出ユニット20と、電流検出ユニット30と、演算ユニット40と、制御ユニット50とを備える。
図1は本発明の好ましい実施形態に係る発光ダイオードチップの駆動方法に応用される駆動装置1であり、入力ポート1aと、出力ポート1bと、駆動ユニット10と、電圧検出ユニット20と、電流検出ユニット30と、演算ユニット40と、制御ユニット50とを備える。
前記入力ポート1aは電源70に電気的に接続され、前記出力ポート1bは発光ダイオードチップ80に電気的に接続される。前記駆動ユニット10は前記入力ポート1a及び前記出力ポート1bに電気的に接続され、前記発光ダイオードチップ80は前記出力ポート1bに電気的に接続された後、前記駆動ユニット10により前記電源70の電気エネルギーが受電されると共に駆動電圧及び駆動電流が前記発光ダイオードチップ80に出力される。前記駆動ユニット10が制御を受けることで、前記駆動電圧の電圧値及び前記駆動電流の電流値が改変される。実務では、前記駆動ユニット10にはPWM、半ブリッジ、Buck、Boost等の型式の回路が基礎に採用されて設計される。
前記電圧検出ユニット20は前記駆動ユニット10及び前記出力ポート1bに電気的に接続され、前記駆動ユニット10から前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電圧の電圧値の検出に使用される。前記電流検出ユニット30は前記駆動ユニット10及び前記出力ポート1bに電気的に接続され、前記駆動ユニット10から前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電流の電流値の検出に用いられる。
前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20及び前記電流検出ユニット30に電気的に接続され、且つ前記演算ユニット40は前記制御ユニット50を介して前記駆動ユニット10に電気的に接続される。前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20及び電流検出ユニット30により検出された電圧値及び電流値に基づいて演算を行い、且つ前記制御ユニット50を介して電流制御信号が前記駆動ユニット10に出力され、これにより前記駆動ユニット10が制御されて前記駆動電流の電流値が改変される。
上述したように、前述の駆動装置1を利用して本発明に係る発光ダイオードチップの駆動方法を実行する場合、前記駆動方法は図2に示す以下の工程を含む。
工程Aでは、前記演算ユニット40に既定パワー値が予め設定され、前記既定パワー値は前記駆動装置1により既定された接続される発光ダイオードチップ80に出力されるパワーである。例えば、接続される発光ダイオードチップ80の定格パワーが28Wである場合、前記既定パワー値が28Wに設定される。
工程Bでは、前記既定パワー値に符合する発光ダイオードチップ80が提供され、本実施形態での発光ダイオードチップ80は、定格パワー及び前記既定パワー値が同じ発光ダイオードチップであり、例えば、80V/350mA、56V/500mA、40V/700mAの3種類の仕様の発光ダイオードチップ80であり、定格電圧及び定格電流は共に異なるが、但し同じ定格パワー(28W)を有する。その定格パワー及び設定された前記既定パワー値は同じであり、よって、何れか1種類の仕様の発光ダイオードチップ80が選択されて前記駆動ユニット10に接続される。実務上、選択された発光ダイオードチップ80の定格パワーが前記既定パワー値の90%‐110%の間の範囲内であれば須らく適用可能である。例えば、既定パワー値が28Wである場合、選択された発光ダイオードチップ80の定格パワーは25.2W‐30.8Wである。
工程Cでは、前記既定パワー値に符合する場合に必要な動作電流値が取得される。本実施形態では、先ず前記発光ダイオードチップ80が前記駆動ユニット10に電気的に接続され、前記演算ユニット40が前記制御ユニット50を介して前記電流制御信号を発信させて前記駆動ユニット10を制御させることで、前記駆動ユニット10により前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電流の電流値が前記動作電流値より小さい始動電流値から徐々に増加される。同時に、前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20及び前記電流検出ユニット30により前記駆動電圧の電圧値及び前記駆動電流の電流値が検出され、且つ前記駆動電圧の電圧値及び前記駆動電流の電流値の積が計算される(即ち、前記発光ダイオードチップ80に加えられる駆動パワー)。明解なのは、前記発光ダイオードチップ80の前記駆動電圧の電圧値が前記駆動ユニット10により出力される駆動電流の電流値の上昇に連れて増加する点であり、このため、前記発光ダイオードチップ80に加えられる駆動パワーも共に連れて増加し、前記発光ダイオードチップ80に加えられる駆動パワーが前記既定パワー値に達すると前記駆動電流の電流値の増加が停止される。この際の駆動電流の電流値は、前記既定パワー値に符合する場合に必要な前記動作電流値である。
工程Dでは、前記演算ユニット40は前記制御ユニット50を介して前記電流制御信号を発信させて前記駆動ユニット10の制御を行い、前記駆動電流の電流値が前記動作電流値に維持され、前記既定パワー値に符合する前記駆動パワーが前記発光ダイオードチップ80に提供され、前記発光ダイオードチップ80が既定パワーの状態を達成させる。換言すれば、この際の駆動電圧の電圧値及び駆動電流の電流値の積が工程Aで設定された既定パワー値に維持される。
さらに、上述の工程Dの後に、工程Eが実行され、前記発光ダイオードチップ80に加えられる駆動パワーが変動して所定の範囲を超過しているか否かが検出される。本実施形態では、前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20及び前記電流検出ユニット30を介して前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電圧の電圧値及び駆動電流の電流値を持続的に検出させ、且つ二者の積を計算し(即ち、前記駆動パワー)、前記駆動パワーが前記既定パワー値の97%から103%の範囲(即ち、前記既定パワー値の±3%)を超えている場合、前記演算ユニット40は前記制御ユニット50を介して前記駆動ユニット10の制御を行い、前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電流の電流値が増加或いは減少され、積が前記既定パワー値の97%から103%の範囲内に戻される。これにより、前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動パワーが安定する。
上述の駆動方法により、前記駆動装置1は接続される発光ダイオードチップ80が前記既定パワー値に維持されるために必要な前記動作電流値を自動的に検出させ、定格電圧及び定格電流の異なる発光ダイオードチップ80に交換されても、その定格パワーが前記既定パワー値に符合されるのみで、前記駆動装置1に適用可能になる。
ある実施形態では、前記駆動方法は、前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20により検出された電圧値が上限電圧値より大きい場合、前記制御ユニット50により電圧制限信号が前記駆動ユニット10に発信され、前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電圧の電圧値が前記上限電圧値に維持されるように制限されることを更に含む。同様に、前記駆動方法は、前記演算ユニット40は前記電流検出ユニット30により検出された電流値が上限電流値より大きい場合、前記制御ユニット50により電流制限信号が前記駆動ユニット10に発信され、前記発光ダイオードチップ80に出力される駆動電流の電流値が前記上限電流値に維持されるように制限されることを更に含む。これにより、前記駆動ユニット10により出力される前記駆動電圧或いは前記駆動流に異常が発生し、前記発光ダイオードチップ80或いは前記駆動ユニット10が損壊する事態が回避される。
ある実施形態では、工程Aの執行前に、複数の異なるパワー値が前記演算ユニット40に予め設定され、前記駆動装置1は、前記演算ユニット40に電気的に接続される入力ユニット60を更に備える(図3参照)。工程A中では、前記入力ユニット60により前述のパワー値の内の何れか1つが選択されて前記既定パワー値となる。これにより、前記駆動装置1が定格パワーの異なる発光ダイオードチップ80の駆動に適用される。実務上、前記入力ユニット60はスイッチが基礎に採用されて設計され、使用者はスイッチを切り換えることで前記既定パワー値を設定できる。
ある実施形態では、前述の入力ユニット60を利用して前記既定パワー値が設定される以外、以下では前記既定パワー値を設定する他の方法が更に提供される。工程Aの執行前には、先ず比較電圧値が前記演算ユニット40に組み込まれることと、図4に示す電源供給装置82が提供され、前記電源供給装置82は出力端822を有し、前記電源供給装置82は前記出力端822から出力電圧が出力されることとを含む。
続いて、前記電源供給装置82の出力端822は前記駆動装置1の出力ポート1bに電気的に接続される。前記電圧検出ユニット20により前記電源供給装置82の出力電圧の電圧値が検出されて取得される。
これにより、工程A中では、前記電圧検出ユニット20により検出されて取得された前記出力電圧の電圧値が前記比較電圧値に等しいかより大きい場合、前記演算ユニット40は前記電圧検出ユニット20により検出された電圧値の数値を前記既定パワー値として設定する。
このほか、電圧検出ユニット20により前記電源供給装置82の出力電圧の電圧値が検出されて取得された後、前記電源供給装置82の出力端822が前記駆動装置1の出力ポート1bから取り外され、前記電源供給装置82と前記駆動装置1との間の電気的な接続が遮断されることを更に含む。
例えば、前記演算ユニット40に組み込まれる比較電圧値が30Vであり、本来の前記既定パワー値が40Wであり、前記既定パワー値を32Wに設定する場合、前記電源供給装置82の出力電圧が32Vに調整された後、前記電源供給装置82が前記駆動装置1の出力ポート1bに電気的に接続される。この際、前記電圧検出ユニット20により検出された前記出力電圧の電圧値が32Vとなり、前記演算ユニット40により前記出力電圧の電圧値が前記比較電圧値(30V)より大きいと判断され、これにより、数値"32"が前記既定パワー値の32Wとして設定され、既定パワー値の設定が完成する。
続いて、前記電源供給装置82の出力端822が前記駆動装置1の出力ポート1bから取り外され、その後に前述の工程Bから工程Dまでが実行され、接続される発光ダイオードチップ80が前記既定パワー値に必要な前記動作電流値に維持されていることが自動的に検出される。定格電圧及び定格電流が異なる発光ダイオードチップ80に交換されても、その定格パワーを前記既定パワー値に符合させるのみで、前記駆動装置1に適用可能になる。
ちなみに、前記電源供給装置82の出力電圧が前記電圧検出ユニット20により検出可能な電圧範囲内にあれば、設定が必要な既定パワー値の数値の如何によらず、前記出力電圧の電圧値が前記既定パワー値として設定される数値となる。これにより、前記駆動装置1が定格パワーの異なるより多くの種類の発光ダイオードチップ80に適用され、且つ工程C中では、前記駆動ユニット10により前記発光ダイオードに供給される駆動電圧及び駆動電流がより精確に計算される。
実務上、前記駆動装置1と前記電源供給装置82との間の電気的な接続が遮断される工程は、工程Aの後且つ工程Cの前に執行される。換言すれば、前記電源供給装置82の出力電圧が検出された後、且つ前記発光ダイオードチップ80が前記出力ポート1bに電気的に接続される前に執行される。
本発明の同じパワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法は、駆動装置が同じ定格パワーであるが定格電圧及び定格電流が異なる仕様を有するあらゆる発光ダイオードチップの駆動に適用可能であり、単一の定格電圧及び定格電流の発光ダイオードチップに限定されない。従来の駆動装置では1種類の仕様の発光ダイオードチップにしか使用できないという不便を有効的に改善させる。
上述の実施形態は本発明の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本発明の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本発明の特許請求の範囲を限定するものではない。従って、本発明の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
1a 入力ポート
1b 出力ポート
1 駆動装置
10 駆動ユニット
20 電圧検出ユニット
30 電流検出ユニット
40 演算ユニット
50 制御ユニット
60 入力ユニット
70 電源
80 発光ダイオードチップ
1b 出力ポート
1 駆動装置
10 駆動ユニット
20 電圧検出ユニット
30 電流検出ユニット
40 演算ユニット
50 制御ユニット
60 入力ユニット
70 電源
80 発光ダイオードチップ
Claims (13)
- 既定パワー値が設定される工程Aと、
前記既定パワー値に符合する発光ダイオードチップが提供される工程Bと、
前記発光ダイオードチップが前記既定パワー値に符合する場合に必要な動作電流値が取得される工程Cと、
駆動電流が前記発光ダイオードチップに出力され、且つ前記駆動電流の電流値が前記動作電流値に維持される工程Dと、
を含むことを特徴とする同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。 - 前記発光ダイオードチップに出力される前記駆動電流は駆動装置により提供され、前記既定パワー値は前記駆動装置により既定される前記発光ダイオードチップを駆動させるためのパワーであり、工程A中では、前記既定パワー値が前記駆動装置に予め設定されることを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 工程Aの前には、複数の異なるパワー値が前記駆動装置に予め設定されることを含み、工程A中では、前記複数のパワー値の中から何れか1つが前記既定パワー値として選択されることを特徴とする、請求項2に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 工程B中で提供される発光ダイオードチップの定格パワーは、前記既定パワー値の90%〜110%の間であることを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記工程C中では、前記駆動電流が前記発光ダイオードチップに出力され、且つ前記駆動電流の電流値は前記動作電流値より小さい始動電流値から徐々に増加され、前記発光ダイオードチップに出力される駆動電圧の電圧値が同時に検出され、前記駆動電圧の電圧値及び前記駆動電流の電流値の積が計算され、前記積が前記既定パワー値に等しくなると前記駆動電流の電流値の増加が停止され、前記動作電流値は前記積が前記既定パワー値に等しい場合に前記発光ダイオードチップに出力される前記駆動電流の電流値であることを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 工程Dの後には、前記発光ダイオードチップに出力される駆動パワーが前記既定パワー値の所定の範囲を超過していることが検出されると、前記発光ダイオードチップに出力される前記駆動電流の電流値が改変され、前記発光ダイオードチップに出力される駆動パワーが前記既定パワー値の前記所定の範囲内になり、また、前記駆動パワーは駆動電圧の電圧値及び前記駆動電流の電流値の積であり、且つ前記駆動電圧は前記発光ダイオードチップに出力される電圧である工程Eを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記所定の範囲は前記既定パワー値の97%から103%の間であることを特徴とする、請求項6に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記発光ダイオードチップに出力される駆動電圧の電圧値が上限電圧値より大きいことが検出されると、前記発光ダイオードチップに出力される駆動電圧が制限され、前記駆動電圧の電圧値が前記上限電圧値に維持されることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記発光ダイオードチップに出力される前記駆動電流の電流値が上限電流値より大きいことが検出されると、前記発光ダイオードチップに出力される前記駆動電流が制限され、前記駆動電流の電流値が前記上限電流値に維持されることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記駆動装置は、前記発光ダイオードチップに電気的に接続される出力ポートを有し、工程Aが執行される前には、先ず電源供給装置が提供され、且つ前記電源供給装置は出力端を有し、前記出力端からは出力電圧が出力され、その後、前記電源供給装置の前記出力端が前記駆動装置の出力ポートに電気的に接続されると共に前記出力電圧の電圧値が検出されて取得され、工程Aでは、前記出力電圧の電圧値の数値が前記既定パワー値に設定され、また、前記出力電圧の電圧値が検出されて取得された後、前記電源供給装置の前記出力端と前記駆動装置の出力ポートとの間の電気的な接続が遮断されることを特徴とする、請求項2に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 工程Aの前には、比較電圧値が前記駆動装置に予め設定されることを更に含み、工程A中では、検出された前記出力電圧の電圧値が前記比較電圧値に等しいかより大きい場合、前記出力電圧の電圧値の数値が前記既定パワー値に設定されることを特徴とする、請求項10に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記電源供給装置の前記出力端と前記駆動装置の出力ポートとの間の電気的な接続が遮断されることが、工程Aの前に執行されることを特徴とする、請求項10に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
- 前記電源供給装置の前記出力端と前記駆動装置の出力ポートとの間の電気的な接続が遮断されることが、工程Aの後且つ工程Cの前に執行されることを特徴とする、請求項10に記載の同一パワーであるものの電圧と電流が異なる仕様に応用される発光ダイオードチップの駆動方法。
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2014
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