JP2016534452A - ライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2016534452A
JP2016534452A JP2016535340A JP2016535340A JP2016534452A JP 2016534452 A JP2016534452 A JP 2016534452A JP 2016535340 A JP2016535340 A JP 2016535340A JP 2016535340 A JP2016535340 A JP 2016535340A JP 2016534452 A JP2016534452 A JP 2016534452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
offline
light
partition
light application
app
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016535340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6062117B2 (ja
Inventor
定▲偉▼ ▲陳▼
定▲偉▼ ▲陳▼
国市 徐
国市 徐
景▲龍▼ 左
景▲龍▼ 左
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xiaomi Inc
Original Assignee
Xiaomi Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xiaomi Inc filed Critical Xiaomi Inc
Publication of JP2016534452A publication Critical patent/JP2016534452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6062117B2 publication Critical patent/JP6062117B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/23Updating
    • G06F16/2372Updates performed during offline database operations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
    • G06F16/9574Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation of access to content, e.g. by caching
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/656Updates while running
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/658Incremental updates; Differential updates
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/70Software maintenance or management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44505Configuring for program initiating, e.g. using registry, configuration files
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/02Protocols based on web technology, e.g. hypertext transfer protocol [HTTP]

Abstract

本発明はライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体に関わり、インターネット技術分野に属す。方法は、それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、ページのキーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションに記憶し、ライトアプリの起動操作を検知したときに、ライトアプリに対応する、サーバによって配置されるオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含む。端末はライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成し、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。【選択図】図1

Description

相互参照
本願は出願番号がCN201410346050.5であり、出願日が2014年7月21日である中国特許出願に基づくものであり、当該中国特許出願の優先権を主張する。当該中国特許出願の全ての内容は参照として本願で引用する。
本発明はインターネット技術分野に関わり、特にライトアプリのオフライン更新方法、装置及び端末に関わる。
ライトアプリ(Light App)は、ダウンロードする必要がなく、検索してそのまま使用することができるブラウザアプリケーションであり、メモリ占有が小さく、通信量の消費が少なく、アプリケーション切り替えが簡単などの特徴があり、広く注目を浴びている。ライトアプリはブラウザプラットホームに基づくものであるため、ライトアプリは複数プラットホーム及び複数端末において正常に運行することができる。従って、益々多くのユーザがライトアプリを選択してウェブページをブラウジングする又はウェブページをアクセスする操作を行うようになった。ユーザがオフライン、又は電波が弱い環境でも、ライトアプリを通じてウェブページをブラウジングする又はウェブページをアクセスする操作を行うことができるようにするために、ライトアプリに対しオフライン更新を行う方法が早急に必要となる。
関連技術に存在する問題を解決するために、本発明はライトアプリのオフライン更新方法、装置及び端末を提供する。
本発明の実施例の第一の態様によれば、ライトアプリのオフライン更新方法であって、前記方法は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、
前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、
前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムを取得し、前記オフライン構成アイテムは前記サーバによって配置され、
前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含むライトアプリのオフライン更新方法を提供する。
選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
前記オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
また選択的に、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
また選択的に、前記それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
また選択的に、前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例の第二の態様によれば、ライトアプリのオフライン更新装置であって、前記装置は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するためのパーティション設置モジュールと、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するためのページエレメント取得モジュールと、
前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶するためのデータ記憶モジュールと、
前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応する、前記サーバによって配置されたオフライン構成アイテムを取得するための構成アイテム取得モジュールと、
前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するためのデータ処理モジュールとを備える、ライトアプリのオフライン更新装置を提供する。
選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、前記データ処理モジュールは、オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、前記データ処理モジュールは、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
また選択的に、前記データ処理モジュールは、前記オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
また選択的に、前記ページエレメント取得モジュールは、ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われる。
また選択的に、前記のパーティション設置モジュールは、前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置するために使われ、
前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
また選択的に、前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例の第三の態様によれば、端末であって、前記端末は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムを取得し、前記オフライン構成アイテムは前記サーバによって配置され、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するように配置される、端末を提供する。
本考案の実施例が提供する技術的方案は下記のような有益効果を含むことができる。
端末はライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。このため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
本願の図面は明細書に取り込まれて明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。
一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる端末のブロック図である。
ここでは例示的な実施例について詳細な説明を行う。このような例示は図面に表される。以下における説明が図面に関わるとき、特に示さない限り、異なる図面における同じ数字は同一又は類似の要素を表す。以下の例示的な実施例において説明される実施形態は本発明と相一致する全ての実施形態を代表するものではない。これらは特許請求の範囲において詳述した、本発明の一部と相一致する装置と方法の例等に過ぎない。
図1は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートであり、図1に示すように、ライトアプリのオフライン更新方法は端末に使われ、以下のようなステップを含む。
ステップ101において、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置する。
ステップ102において、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメント(key elements)を取得する。
ステップ103において、ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶する。
ステップ104において、ライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
ここで、オフライン構成アイテムはサーバによって配置される。
本発明の実施例が提供する方法は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータの廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間(期間)ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムにオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
また選択的に、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
選択的に、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
上述した全ての選択可能な技術方案は、任意の組み合わせを採用して本発明の選択可能な実施例を成すことができ、ここでは繰り返し説明しない。
図2は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートであり、図2に示すように、ライトアプリのオフライン更新方法は端末に使われ、以下のようなステップを含む。
ステップ201において、端末はそれぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置する。
ここで、ライトアプリはレンダリングエンジン(Rendering Engine)により、クライアント版のアプリケーションに類似する提示方式で、ウェブページの内容を現すアプリケーションである。クライアント版のニュース類アプリケーションを例に挙げると、ニュース類アプリケーションサーバは、通常、ニュースウェブサイト又はミニブログなどのオウンドメディア(owned media、またはWe−Media)のプラットホームからニュース内容をキャッチし、キャッチしたニュース内容をクライアント版ニュース類アプリケーションに集中して現す。異なる点として、クライアント版ニュース類アプリケーションは、通常、数M、ひいては数十Mにも達することのある、非常に大きなセットアップパッケージをセットアップする必要があるが、ライトアプリはこのような大きなパッケージをセットアップする必要がなく、一般的には一つのシェルをセットアップする必要があるだけで、一つのライトアプリのセットアップパッケージは通常数百kの大きさしかない。わかりやすく言えば、ライトアプリは、実質的にウェブページをブラウジングすることにあり、提示方式は、一つのクライアント版アプリケーションの使用に似ている。
本開示の実施例において、異なる種類のライトアプリに対して、端末は通常異なる大きさのオフラインのパーティションを設置する。例えば、画像類のライトアプリと文字類のライトアプリを例にすると、画像は文字に比べて占有する記憶スペースが更に大きいため、ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置する。ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
選択的に、端末は画像類のアプリケーションに対してオフラインのパーティションを設置するとき、それぞれの画像類のアプリケーションに対して、一つの、例えばそれぞれのオフラインのパーティションはいずれも512Mであるように、記憶スペースの大きさが同じであるオフラインのパーティションを設置することができ、端末は文字類のアプリケーションに対してオフラインのパーティションを設置するとき、それぞれの文字類のアプリケーションに対して一つの、例えばそれぞれのオフラインのパーティションはいずれも64Mであるように、記憶スペースの大きさが同じであるオフラインのパーティションを設置することができる。本開示の実施例では、オフラインのパーティションの大きさに対し具体的に限定しておらず、状況に応じて決めることができる。
また、端末に追加したライトアプリにビデオ類のライトアプリが含まれている場合も、上述した方法でビデオ類のライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置することができる。例えば、ライトアプリに対して第三種オフラインのパーティションを設置し、第三種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きくする。本開示の実施例はライトアプリの種類を具体的には限定しない。
ステップ202において、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、端末はライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する。
ここで、ページのキーエレメントとは各ページに現れる重要なアイテムを指す。これらの重要なアイテムは、商標又はロゴ、メインナビゲーション、類別ナビゲーション(関連する類別ページに位置する)、タイトル、ページの主要内容、検索ボックス、自己を宣伝するための空間並びに他の会社の商品又はサービスのための広告空間を含む。
本発明の実施例において、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、端末が現在位置するネットワークの通信速度の状況が良好であることを表し、ライトアプリのページエレメントのキャッシュ(バッファ)を行うことができるので、オフライン又は信号が弱い状況でも前回キャッシュしたページエレメントに基づいてウェブページをブラウジングすることができる。ここで、所定の閾値の大きさは256KBs又は512KBsなどであってもよい。本発明の実施例は所定の閾値の大きさに対し具体的には限定しておらず、状況に応じて決めることができる。ここで、端末はライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する際、具体的にネットワーク監視技術を通じて取得することができ、即ち、ネットワーク監視ツールを通じてネットワークを流れるデータパケットを監視することができ、これにより、流れるデータパケットに基づいてライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する。勿論、ネットワーク監視技術を採用してライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する方法以外にも、その他の取得方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ステップ203において、端末はページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶する。
本開示の実施例において、ステップ201においてそれぞれのライトアプリに対して対応するオフラインのパーティションを設置したため、上述したステップ202に基づいてライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得した後、該キーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションにキャッシュすることができる。
ここで説明しなければならないのは、時間の経過とともに、各オフラインのパーティションに格納されたオフラインデータは益々多くなり、端末の記憶スペースを大量に占有するだけでなく、且つ、時間の経過とともに、オフラインのパーティションにキャッシュしておいた一部のオフラインデータは既に期限切れ状態である可能性がでてくることということである。例を挙げると、ニュース類のライトアプリに対して、ニュース類のウェブサイトは数分毎に一回ページの内容を更新する可能性があり、ユーザにとってみれば、最新のニュース内容を知ることが重要なため、前にキャッシュしておいたニュース内容は無用になり、また、端末の記憶スペースを節約するために、定時的にオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを廃棄させることができ、具体的な廃棄プロセスは下記のステップ204乃至ステップ205を参照できる。
ステップ204において、ライトアプリの起動操作を検出した場合、端末はライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムはサーバによって配置される。
ここで、オフライン構成アイテムは、XML(Extensible Markup Language、拡張可能なマーク付け言葉)データフォーマット又はjson(JavaScript Object Notation,JavaScriptオブジェクト表記法)データフォーマットであってもよく、本開示の実施例はこれに対し具体的には限定しない。それぞれのライトアプリのオフライン構成アイテムは、該ライトアプリに対応するサーバによって配置されることができ、その後オフライン構成アイテムをクラウドサーバに送信し、クラウドサーバが直接それぞれのライトアプリのオフライン構成アイテムを配置することも可能であり、具体的にどのような配置方法を採用するかについて本発明の実施例は具体的には限定しない。
また、オフライン構成アイテムには、主にオフラインデータ廃棄時間情報及びオフラインデータ廃棄空間情報を含む。ライトアプリとしては、オフラインデータ廃棄時間情報は、対応するオフラインのパーティションにおいてキャッシュしたオフラインデータを、どれくらいの時間に一回廃棄するか確定するために使われ、一方、オフラインデータ廃棄空間情報は、対応するオフラインのパーティションにおいてキャッシュしたオフラインデータ量が、どれくらいになったら廃棄するか確定するために使われ、更に該オフラインデータ廃棄空間情報に基づいて、初期設定のオフラインのパーティションの大きさを拡張するためにも使われる。例えば、画像類のライトアプリの場合、端末はステップ201においてオフラインのパーティションを初期設定するとき、128Mの記憶スペースをデフォルト分配する可能性があるが、オフライン構成アイテムにおけるオフラインデータ廃棄空間は1Gであるため、端末は該画像類のライトアプリのオフライン構成アイテムを受信した後、それに対応するオフラインのパーティションを128Mから1Gに拡張する。
ここで説明しなければならないのは、通常、画像類のウェブサイトの更新速度は、文字類のウェブサイトの更新速度より遥かに小さいということである。従って、画像類のライトアプリの場合、オフラインデータ廃棄時間は、通常、文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きくなる。
本開示の実施例において、端末はライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得する際、システムのネットワークサーバインタフェースを転用することを通じて取得することができる。勿論、端末は上述した取得方法以外にも、その他の方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ステップ205において、端末は、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
本発明の実施例において、端末は、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する際、通常、以下のような方法を採用する。
オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
ここで、廃棄スレッドは一つの運行中のプログラムである。廃棄スレッドは、カプセル化オブジェクトに含まれるオフラインデータ廃棄時間情報及びオフラインデータ廃棄空間情報に基づいて、それぞれのライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータに対し廃棄処理を行うことができる。
勿論、上述した方法を採用してライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する方法以外にも、その他の処理方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ライトアプリは、端末がそれに対応するオフライン構成アイテムを取得した後、具体的には下記のような方法で、それのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを廃棄することができる。
オフラインデータの廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除する。ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超える場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除する。
オフラインデータ廃棄時間は5分であり、オフラインデータ廃棄空間は128Mであることを例にすると、5分毎にライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを全て削除し、解放された記憶スペースが、後続して取得する最新のページ内容をキャッシュすることに用いられる。ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが128Mを超える場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを全て削除し、解放された記憶スペースが、後続して取得する最新のページ内容をキャッシュすることに用いられる。
ここで説明しなければならないのは、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除した後、現在のネットワーク状況が比較的によい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントの取得を再開し、該ページのキーエレメントは最近更新したページのエレメントであるということである。
本開示の実施例が提供する方法では、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
図3は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新装置のブロック図である。図3に示すように、該装置はパーティション設置モジュール301、ページエレメント取得モジュール302、データ記憶モジュール303、構成アイテム取得モジュール304、データ処理モジュール305を備える。
ここで、パーティション設置モジュール301は、それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置するために使われ、ページエレメント取得モジュール302は、パーティション設置モジュール301と接続し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われ、データ記憶モジュール303は、ページエレメント取得モジュール302と接続し、ページのキーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションに記憶するために使われ、構成アイテム取得モジュール304は、データ記憶モジュール303と接続し、ライトアプリの起動操作を検知したときに、ライトアプリに対応する、サーバによって配置されるオフライン構成アイテムをサーバから取得するために使われ、データ処理モジュール305は、構成アイテム取得モジュール304と接続し、オフライン構成アイテムに基づいてライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータの廃棄時間情報が含まれ、データ処理モジュールは、オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、データ処理モジュールは、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
選択的に、データ処理モジュールは、オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
選択的に、ページエレメント取得モジュールは、ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われる。
選択的に、パーティション設置モジュールは、ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置するために使われ、
ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
また選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例が提供する装置は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
図4は一つの例示的な実施例にかかる、ライトアプリのオフライン更新に使われる端末400のブロック図である。例えば、端末400は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信設備、ゲームコンソール、タブレット設備、医療設備、フィットネス設備、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図4に示すように、端末400は、処理ユニット402、メモリ404、電源ユニット406、マルチメディアユニット408、オーディオユニット410、I/O(Input/Output、入力/出力)インタフェース412、センサユニット414、及び通信ユニット416の一つ又は複数ユニットを含むことができる。
処理ユニット402は通常の場合、例えば表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関わりのある、端末400の全ての操作を制御する。処理ユニット402は一つ又は複数のプロセッサ420でコマンドを実行することができ、これにより、上述した方法の全部又は一部ステップを完成する。また、処理ユニット402はその他ユニットとのやり取りをするため、一つ又は複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理ユニット402はマルチメディアユニット408とのやり取りをするため、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ404は端末400において、操作を実行するため、各種のデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例示は、端末400において操作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像等を含む。メモリ404は、SRAM(Static Random Access Memory、スタティックランダムアクセスメモリ)、EEPROM(Electrically−Erasable Programmable Read−Only Memory、電気的に書き込みと消去が可能なROM)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory、電気的に書き込み可能なROM)、PROM(Programmable Read−Only Memory、書き込み可能メモリ)、ROM(Read−Only Memory、読み出し専用メモリ)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等の全ての種類の揮発性もしくは不揮発性メモリ、又はそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源ユニット406は端末400における各種ユニットに給電する。電源ユニット406は電源管理システム、一つ又は複数の電源、並びにその他の端末400のため、電力の生成、管理及び分配と関連するユニットを含むことができる。
マルチメディアユニット408は、端末400とユーザとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンはLCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)及びTP(Touch Panel、タッチパネル)を含むことができる。スクリーンがTPを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するために、スクリーンはタッチスクリーンとして実現することができる。タッチ、スワイプ及びタッチパネル上の手の動きを感知するために、TPは一つ又は複数のタッチセンサを含んでいる。タッチセンサはタッチ又はスワイプ操作の境目を感知するだけでなく、タッチ又はスワイプ操作の持続時間及び圧力も感知する。一部の実施例において、マルチメディアユニット408は一つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを含む。端末400が、例えば撮影モード又は映像モードなどの操作モードにある場合、フロントカメラ及び/又置バックカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。それぞれのフロントカメラ及びバックカメラは一つの固定の光学レンズシステム、又は焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオユニット410はオーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置されている。例えば、オーディオユニット410は一つのMIC(Microphone、マイクロフォン)を含んでおり、端末400が呼び出しモード、記録モード及び音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように配置されている。受信したオーディオ信号は更にメモリ404に記憶されるか、又は通信ユニット416を経由して送信することができる。一部の実施例において、オーディオユニット410は更に一つの、オーディオ信号を出力するためのスピーカーを含む。
I/Oインタフェース412は、処理ユニット402と周辺インタフェースモジュールの間でインタフェースを提供し、上述した周辺インタフェースモジュールはキーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンにはホームページボタン、音量ボタン、起動ボタン及びロックボタンが含まれるが、これに限定されない。
センサユニット414は、端末400に各方面の状態の評価を提供するために、一つ又は複数のセンサを含んでいる。例えば、センサユニット414は端末400のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を感知することができる。ユニットは例えば、端末400のディスプレイ及びキーパッドであってもよく、センサユニット414は更に、端末400又は端末400の一つのユニットの位置変化、ユーザと端末400の接触の有無、端末400の方位又は加速/減速及び、端末400の温度変化を検出することができる。センサユニット414は近接センサを含むことができ、これは如何なる物理的接触がない場合においても付近の物体の存在を検出するように配置されている。センサユニット814は更に、イメージング応用において使われる、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor、相補型金属酸化膜半導体)又はCCD(Charge−coupled Device、電荷結合素子)イメージセンサのような光センサを含むことができる。一部の実施例において、該センサユニット414は更に、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含むことができる。
通信ユニット416は、端末400がその他設備と有線又は無線方式の通信をするように配置されている。端末400は、例えばWiFi、2G若しくは3G、又はそれらの組み合わせなどの、通信規格に準拠した無線ネットワークに接続することができる。一つの例示的な実施例において、通信ユニット416は放送チャンネルを経由して、外部の放送管理システムからの放送信号又は、放送関連情報を受信する。一つの例示的な実施例において、通信ユニット416は更に近距離通信を促進するためのNFC(Near Field Communication、近距離無線通信)モジュールを含んでいる。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification、無線周波数識別)技術、IrDA(Infra−red Data Association、赤外線データ協会)技術、UWB(Ultra Wideband、超広帯域)技術、BT(Bluetooth、ブルートゥース)技術及びその他技術に基づき、実現することが可能である。
例示的な実施例において、端末400は一つ又は複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定の用途向け集積回路)、DSP(Digital signal Processor、デジタル信号プロセッサ)、DSPD(Digital signal Processor Device、デジタル信号処理デバイス)、PLD(Programmable Logic Device、プログラマブルロジックデバイス)、FPGA(Field Programmable Gate Array、フィールドプログラマブルゲートアレイ)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他電子デバイスにより実現することができ、上述した方法を実行するために使用される。
例示的な実施例において、例えばコマンドを含むメモリ404のような、コマンドを含む非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、上述したコマンドは端末400のプロセッサ420によって実行されることで上述した方法を完成することができる。例えば、非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)、CD−ROM(Compact Disc Read−Only Memory、光ディスク読み出し占用メモリ)、磁気テープ、フロッピーディスク及び光データ記憶装置などであってもよい。
非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、記憶媒体のコマンドが端末のプロセッサによって実行されるとき、端末がライトアプリのオフライン更新方法を実行できるようにするが、前記方法は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、
ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、
ライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムはサーバによって配置され、
オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含む。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
選択的に、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
選択的に、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は、文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例が提供する非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的に達し、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めた。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
相互参照
本願は出願番号がCN201410346050.5であり、出願日が2014年7月21日である中国特許出願に基づくものであり、当該中国特許出願の優先権を主張する。当該中国特許出願の全ての内容は参照として本願で引用する。
本発明はインターネット技術分野に関わり、特にライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体に関わる。
ライトアプリ(Light App)は、ダウンロードする必要がなく、検索してそのまま使用することができるブラウザアプリケーションであり、メモリ占有が小さく、通信量の消費が少なく、アプリケーション切り替えが簡単などの特徴があり、広く注目を浴びている。ライトアプリはブラウザプラットホームに基づくものであるため、ライトアプリは複数プラットホーム及び複数端末において正常に運行することができる。従って、益々多くのユーザがライトアプリを選択してウェブページをブラウジングする又はウェブページをアクセスする操作を行うようになった。ユーザがオフライン、又は電波が弱い環境でも、ライトアプリを通じてウェブページをブラウジングする又はウェブページをアクセスする操作を行うことができるようにするために、ライトアプリに対しオフライン更新を行う方法が早急に必要となる。
関連技術に存在する問題を解決するために、本発明はライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第一の態様によれば、ライトアプリのオフライン更新方法であって、前記方法は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、
前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、
前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムを取得し、前記オフライン構成アイテムは前記サーバによって配置され、
前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含むライトアプリのオフライン更新方法を提供する。
選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
前記オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
また選択的に、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
また選択的に、前記それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
また選択的に、前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例の第二の態様によれば、ライトアプリのオフライン更新装置であって、前記装置は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するためのパーティション設置モジュールと、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するためのページエレメント取得モジュールと、
前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶するためのデータ記憶モジュールと、
前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応する、前記サーバによって配置されたオフライン構成アイテムを取得するための構成アイテム取得モジュールと、
前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するためのデータ処理モジュールとを備える、ライトアプリのオフライン更新装置を提供する。
選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、前記データ処理モジュールは、オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
また選択的に、前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、前記データ処理モジュールは、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
また選択的に、前記データ処理モジュールは、前記オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
また選択的に、前記ページエレメント取得モジュールは、ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われる。
また選択的に、前記のパーティション設置モジュールは、前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置するために使われ、
前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
また選択的に、前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例の第三の態様によれば、端末であって、前記端末は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、サーバから前記ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムを取得し、前記オフライン構成アイテムは前記サーバによって配置され、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するように配置される、端末を提供する。
本発明のその他の実施態様は、プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の実施態様は、前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本考案の実施例が提供する技術的方案は下記のような有益効果を含むことができる。
端末はライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。このため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
本願の図面は明細書に取り込まれて明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。
一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる端末のブロック図である。
ここでは例示的な実施例について詳細な説明を行う。このような例示は図面に表される。以下における説明が図面に関わるとき、特に示さない限り、異なる図面における同じ数字は同一又は類似の要素を表す。以下の例示的な実施例において説明される実施形態は本発明と相一致する全ての実施形態を代表するものではない。これらは特許請求の範囲において詳述した、本発明の一部と相一致する装置と方法の例等に過ぎない。
図1は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートであり、図1に示すように、ライトアプリのオフライン更新方法は端末に使われ、以下のようなステップを含む。
ステップ101において、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置する。
ステップ102において、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメント(key elements)を取得する。
ステップ103において、ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶する。
ステップ104において、ライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
ここで、オフライン構成アイテムはサーバによって配置される。
本発明の実施例が提供する方法は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータの廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間(期間)ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムにオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
また選択的に、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
選択的に、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
上述した全ての選択可能な技術方案は、任意の組み合わせを採用して本発明の選択可能な実施例を成すことができ、ここでは繰り返し説明しない。
図2は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新方法のフローチャートであり、図2に示すように、ライトアプリのオフライン更新方法は端末に使われ、以下のようなステップを含む。
ステップ201において、端末はそれぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置する。
ここで、ライトアプリはレンダリングエンジン(Rendering Engine)により、クライアント版のアプリケーションに類似する提示方式で、ウェブページの内容を現すアプリケーションである。クライアント版のニュース類アプリケーションを例に挙げると、ニュース類アプリケーションサーバは、通常、ニュースウェブサイト又はミニブログなどのオウンドメディア(owned media、またはWe−Media)のプラットホームからニュース内容をキャッチし、キャッチしたニュース内容をクライアント版ニュース類アプリケーションに集中して現す。異なる点として、クライアント版ニュース類アプリケーションは、通常、数M、ひいては数十Mにも達することのある、非常に大きなセットアップパッケージをセットアップする必要があるが、ライトアプリはこのような大きなパッケージをセットアップする必要がなく、一般的には一つのシェルをセットアップする必要があるだけで、一つのライトアプリのセットアップパッケージは通常数百kの大きさしかない。わかりやすく言えば、ライトアプリは、実質的にウェブページをブラウジングすることにあり、提示方式は、一つのクライアント版アプリケーションの使用に似ている。
本開示の実施例において、異なる種類のライトアプリに対して、端末は通常異なる大きさのオフラインのパーティションを設置する。例えば、画像類のライトアプリと文字類のライトアプリを例にすると、画像は文字に比べて占有する記憶スペースが更に大きいため、ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置する。ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
選択的に、端末は画像類のアプリケーションに対してオフラインのパーティションを設置するとき、それぞれの画像類のアプリケーションに対して、一つの、例えばそれぞれのオフラインのパーティションはいずれも512Mであるように、記憶スペースの大きさが同じであるオフラインのパーティションを設置することができ、端末は文字類のアプリケーションに対してオフラインのパーティションを設置するとき、それぞれの文字類のアプリケーションに対して一つの、例えばそれぞれのオフラインのパーティションはいずれも64Mであるように、記憶スペースの大きさが同じであるオフラインのパーティションを設置することができる。本開示の実施例では、オフラインのパーティションの大きさに対し具体的に限定しておらず、状況に応じて決めることができる。
また、端末に追加したライトアプリにビデオ類のライトアプリが含まれている場合も、上述した方法でビデオ類のライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置することができる。例えば、ライトアプリに対して第三種オフラインのパーティションを設置し、第三種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きくする。本開示の実施例はライトアプリの種類を具体的には限定しない。
ステップ202において、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、端末はライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する。
ここで、ページのキーエレメントとは各ページに現れる重要なアイテムを指す。これらの重要なアイテムは、商標又はロゴ、メインナビゲーション、類別ナビゲーション(関連する類別ページに位置する)、タイトル、ページの主要内容、検索ボックス、自己を宣伝するための空間並びに他の会社の商品又はサービスのための広告空間を含む。
本発明の実施例において、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、端末が現在位置するネットワークの通信速度の状況が良好であることを表し、ライトアプリのページエレメントのキャッシュ(バッファ)を行うことができるので、オフライン又は信号が弱い状況でも前回キャッシュしたページエレメントに基づいてウェブページをブラウジングすることができる。ここで、所定の閾値の大きさは256KBs又は512KBsなどであってもよい。本発明の実施例は所定の閾値の大きさに対し具体的には限定しておらず、状況に応じて決めることができる。ここで、端末はライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する際、具体的にネットワーク監視技術を通じて取得することができ、即ち、ネットワーク監視ツールを通じてネットワークを流れるデータパケットを監視することができ、これにより、流れるデータパケットに基づいてライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する。勿論、ネットワーク監視技術を採用してライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得する方法以外にも、その他の取得方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ステップ203において、端末はページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶する。
本開示の実施例において、ステップ201においてそれぞれのライトアプリに対して対応するオフラインのパーティションを設置したため、上述したステップ202に基づいてライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得した後、該キーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションにキャッシュすることができる。
ここで説明しなければならないのは、時間の経過とともに、各オフラインのパーティションに格納されたオフラインデータは益々多くなり、端末の記憶スペースを大量に占有するだけでなく、且つ、時間の経過とともに、オフラインのパーティションにキャッシュしておいた一部のオフラインデータは既に期限切れ状態である可能性がでてくることということである。例を挙げると、ニュース類のライトアプリに対して、ニュース類のウェブサイトは数分毎に一回ページの内容を更新する可能性があり、ユーザにとってみれば、最新のニュース内容を知ることが重要なため、前にキャッシュしておいたニュース内容は無用になり、また、端末の記憶スペースを節約するために、定時的にオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを廃棄させることができ、具体的な廃棄プロセスは下記のステップ204乃至ステップ205を参照できる。
ステップ204において、ライトアプリの起動操作を検出した場合、端末はライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムはサーバによって配置される。
ここで、オフライン構成アイテムは、XML(Extensible Markup Language、拡張可能なマーク付け言葉)データフォーマット又はjson(JavaScript Object Notation,JavaScriptオブジェクト表記法)データフォーマットであってもよく、本開示の実施例はこれに対し具体的には限定しない。それぞれのライトアプリのオフライン構成アイテムは、該ライトアプリに対応するサーバによって配置されることができ、その後オフライン構成アイテムをクラウドサーバに送信し、クラウドサーバが直接それぞれのライトアプリのオフライン構成アイテムを配置することも可能であり、具体的にどのような配置方法を採用するかについて本発明の実施例は具体的には限定しない。
また、オフライン構成アイテムには、主にオフラインデータ廃棄時間情報及びオフラインデータ廃棄空間情報を含む。ライトアプリとしては、オフラインデータ廃棄時間情報は、対応するオフラインのパーティションにおいてキャッシュしたオフラインデータを、どれくらいの時間に一回廃棄するか確定するために使われ、一方、オフラインデータ廃棄空間情報は、対応するオフラインのパーティションにおいてキャッシュしたオフラインデータ量が、どれくらいになったら廃棄するか確定するために使われ、更に該オフラインデータ廃棄空間情報に基づいて、初期設定のオフラインのパーティションの大きさを拡張するためにも使われる。例えば、画像類のライトアプリの場合、端末はステップ201においてオフラインのパーティションを初期設定するとき、128Mの記憶スペースをデフォルト分配する可能性があるが、オフライン構成アイテムにおけるオフラインデータ廃棄空間は1Gであるため、端末は該画像類のライトアプリのオフライン構成アイテムを受信した後、それに対応するオフラインのパーティションを128Mから1Gに拡張する。
ここで説明しなければならないのは、通常、画像類のウェブサイトの更新速度は、文字類のウェブサイトの更新速度より遥かに小さいということである。従って、画像類のライトアプリの場合、オフラインデータ廃棄時間は、通常、文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きくなる。
本開示の実施例において、端末はライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得する際、システムのネットワークサーバインタフェースを転用することを通じて取得することができる。勿論、端末は上述した取得方法以外にも、その他の方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ステップ205において、端末は、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
本発明の実施例において、端末は、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する際、通常、以下のような方法を採用する。
オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。
ここで、廃棄スレッドは一つの運行中のプログラムである。廃棄スレッドは、カプセル化オブジェクトに含まれるオフラインデータ廃棄時間情報及びオフラインデータ廃棄空間情報に基づいて、それぞれのライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータに対し廃棄処理を行うことができる。
勿論、上述した方法を採用してライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する方法以外にも、その他の処理方法を採用することができ、本発明の実施例はこれに対し具体的には限定しない。
ライトアプリは、端末がそれに対応するオフライン構成アイテムを取得した後、具体的には下記のような方法で、それのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを廃棄することができる。
オフラインデータの廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除する。ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超える場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除する。
オフラインデータ廃棄時間は5分であり、オフラインデータ廃棄空間は128Mであることを例にすると、5分毎にライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを全て削除し、解放された記憶スペースが、後続して取得する最新のページ内容をキャッシュすることに用いられる。ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが128Mを超える場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを全て削除し、解放された記憶スペースが、後続して取得する最新のページ内容をキャッシュすることに用いられる。
ここで説明しなければならないのは、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除した後、現在のネットワーク状況が比較的によい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントの取得を再開し、該ページのキーエレメントは最近更新したページのエレメントであるということである。
本開示の実施例が提供する方法では、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
図3は一つの例示的な実施例にかかるライトアプリのオフライン更新装置のブロック図である。図3に示すように、該装置はパーティション設置モジュール301、ページエレメント取得モジュール302、データ記憶モジュール303、構成アイテム取得モジュール304、データ処理モジュール305を備える。
ここで、パーティション設置モジュール301は、それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置するために使われ、ページエレメント取得モジュール302は、パーティション設置モジュール301と接続し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われ、データ記憶モジュール303は、ページエレメント取得モジュール302と接続し、ページのキーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションに記憶するために使われ、構成アイテム取得モジュール304は、データ記憶モジュール303と接続し、ライトアプリの起動操作を検知したときに、ライトアプリに対応する、サーバによって配置されるオフライン構成アイテムをサーバから取得するために使われ、データ処理モジュール305は、構成アイテム取得モジュール304と接続し、オフライン構成アイテムに基づいてライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータの廃棄時間情報が含まれ、データ処理モジュールは、オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、データ処理モジュールは、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除するために使われる。
選択的に、データ処理モジュールは、オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するために使われる。
選択的に、ページエレメント取得モジュールは、ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するために使われる。
選択的に、パーティション設置モジュールは、ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置するために使われ、
ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きい。
また選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例が提供する装置は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的を達成することができ、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めることができる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
図4は一つの例示的な実施例にかかる、ライトアプリのオフライン更新に使われる端末400のブロック図である。例えば、端末400は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信設備、ゲームコンソール、タブレット設備、医療設備、フィットネス設備、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図4に示すように、端末400は、処理ユニット402、メモリ404、電源ユニット406、マルチメディアユニット408、オーディオユニット410、I/O(Input/Output、入力/出力)インタフェース412、センサユニット414、及び通信ユニット416の一つ又は複数ユニットを含むことができる。
処理ユニット402は通常の場合、例えば表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関わりのある、端末400の全ての操作を制御する。処理ユニット402は一つ又は複数のプロセッサ420でコマンドを実行することができ、これにより、上述した方法の全部又は一部ステップを完成する。また、処理ユニット402はその他ユニットとのやり取りをするため、一つ又は複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理ユニット402はマルチメディアユニット408とのやり取りをするため、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ404は端末400において、操作を実行するため、各種のデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例示は、端末400において操作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像等を含む。メモリ404は、SRAM(Static Random Access Memory、スタティックランダムアクセスメモリ)、EEPROM(Electrically−Erasable Programmable Read−Only Memory、電気的に書き込みと消去が可能なROM)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory、電気的に書き込み可能なROM)、PROM(Programmable Read−Only Memory、書き込み可能メモリ)、ROM(Read−Only Memory、読み出し専用メモリ)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等の全ての種類の揮発性もしくは不揮発性メモリ、又はそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源ユニット406は端末400における各種ユニットに給電する。電源ユニット406は電源管理システム、一つ又は複数の電源、並びにその他の端末400のため、電力の生成、管理及び分配と関連するユニットを含むことができる。
マルチメディアユニット408は、端末400とユーザとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンはLCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)及びTP(Touch Panel、タッチパネル)を含むことができる。スクリーンがTPを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するために、スクリーンはタッチスクリーンとして実現することができる。タッチ、スワイプ及びタッチパネル上の手の動きを感知するために、TPは一つ又は複数のタッチセンサを含んでいる。タッチセンサはタッチ又はスワイプ操作の境目を感知するだけでなく、タッチ又はスワイプ操作の持続時間及び圧力も感知する。一部の実施例において、マルチメディアユニット408は一つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを含む。端末400が、例えば撮影モード又は映像モードなどの操作モードにある場合、フロントカメラ及び/又置バックカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。それぞれのフロントカメラ及びバックカメラは一つの固定の光学レンズシステム、又は焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオユニット410はオーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置されている。例えば、オーディオユニット410は一つのMIC(Microphone、マイクロフォン)を含んでおり、端末400が呼び出しモード、記録モード及び音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように配置されている。受信したオーディオ信号は更にメモリ404に記憶されるか、又は通信ユニット416を経由して送信することができる。一部の実施例において、オーディオユニット410は更に一つの、オーディオ信号を出力するためのスピーカーを含む。
I/Oインタフェース412は、処理ユニット402と周辺インタフェースモジュールの間でインタフェースを提供し、上述した周辺インタフェースモジュールはキーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンにはホームページボタン、音量ボタン、起動ボタン及びロックボタンが含まれるが、これに限定されない。
センサユニット414は、端末400に各方面の状態の評価を提供するために、一つ又は複数のセンサを含んでいる。例えば、センサユニット414は端末400のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を感知することができる。ユニットは例えば、端末400のディスプレイ及びキーパッドであってもよく、センサユニット414は更に、端末400又は端末400の一つのユニットの位置変化、ユーザと端末400の接触の有無、端末400の方位又は加速/減速及び、端末400の温度変化を検出することができる。センサユニット414は近接センサを含むことができ、これは如何なる物理的接触がない場合においても付近の物体の存在を検出するように配置されている。センサユニット814は更に、イメージング応用において使われる、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor、相補型金属酸化膜半導体)又はCCD(Charge−coupled Device、電荷結合素子)イメージセンサのような光センサを含むことができる。一部の実施例において、該センサユニット414は更に、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含むことができる。
通信ユニット416は、端末400がその他設備と有線又は無線方式の通信をするように配置されている。端末400は、例えばWiFi、2G若しくは3G、又はそれらの組み合わせなどの、通信規格に準拠した無線ネットワークに接続することができる。一つの例示的な実施例において、通信ユニット416は放送チャンネルを経由して、外部の放送管理システムからの放送信号又は、放送関連情報を受信する。一つの例示的な実施例において、通信ユニット416は更に近距離通信を促進するためのNFC(Near Field Communication、近距離無線通信)モジュールを含んでいる。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification、無線周波数識別)技術、IrDA(Infra−red Data Association、赤外線データ協会)技術、UWB(Ultra Wideband、超広帯域)技術、BT(Bluetooth、ブルートゥース)技術及びその他技術に基づき、実現することが可能である。
例示的な実施例において、端末400は一つ又は複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定の用途向け集積回路)、DSP(Digital signal Processor、デジタル信号プロセッサ)、DSPD(Digital signal Processor Device、デジタル信号処理デバイス)、PLD(Programmable Logic Device、プログラマブルロジックデバイス)、FPGA(Field Programmable Gate Array、フィールドプログラマブルゲートアレイ)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他電子デバイスにより実現することができ、上述した方法を実行するために使用される。
例示的な実施例において、例えばコマンドを含むメモリ404のような、コマンドを含む非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、上述したコマンドは端末400のプロセッサ420によって実行されることで上述した方法を完成することができる。例えば、非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)、CD−ROM(Compact Disc Read−Only Memory、光ディスク読み出し占用メモリ)、磁気テープ、フロッピーディスク及び光データ記憶装置などであってもよい。
非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、記憶媒体のコマンドが端末のプロセッサによって実行されるとき、端末がライトアプリのオフライン更新方法を実行できるようにするが、前記方法は、
それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、
任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、
ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、
ライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムはサーバによって配置され、
オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含む。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれる。
選択的に、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
廃棄スレッドを通じて、カプセル化オブジェクトに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれる。
選択的に、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれる。
選択的に、それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置するステップには、
ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
ここで、第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースは第二種オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれる。
選択的に、画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は、文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きい。
本発明の実施例が提供する非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、端末がライトアプリの起動操作を検出した場合、ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、オフライン構成アイテムに基づいて、ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理する。そのため、クラウドサーバがライトアプリのオフラインデータ廃棄を制御するという目的に達し、ユーザがオフライン又は電波が弱い環境でも、ウェブページをブラウジングすることができるようにし、ユーザの体験を高めた。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (15)

  1. それぞれのライトアプリに対して、オフラインのパーティションを設置し、
    任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、
    前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶し、
    前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、前記ライトアプリに対応するオフライン構成アイテムをサーバから取得し、前記オフライン構成アイテムは前記サーバによって配置され、
    前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを含むことを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、
    前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
    オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれることを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、
    前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、
    前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
    前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超えた場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することが含まれることを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の方法であって、
    前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するステップには、
    前記オフライン構成アイテムをカプセル化し、カプセル化オブジェクトを取得し、
    前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、
    前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することが含まれることを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、
    前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するステップには、
    ネットワーク上を流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することが含まれることを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、
    前記それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置するステップには、
    前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、
    前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置し、
    前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことが含まれることを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  7. 請求項6に記載の方法であって、
    前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きいことを特徴とするライトアプリのオフライン更新方法。
  8. それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置するためのパーティション設置モジュールと、
    任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得するためのページエレメント取得モジュールと、
    前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして、対応するオフラインのパーティションに記憶するためのデータ記憶モジュールと、
    前記ライトアプリの起動操作を検出した場合、前記ライトアプリに対応する、前記サーバによって配置されたオフライン構成アイテムをサーバから取得するための構成アイテム取得モジュールと、
    前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するためのデータ処理モジュールとを備えることを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  9. 請求項8に記載の装置であって、
    前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄時間情報が含まれ、
    前記データ処理モジュールは、オフラインデータ廃棄時間情報に対応する時間ごとに、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  10. 請求項8に記載の装置であって、
    前記オフライン構成アイテムにはオフラインデータ廃棄空間情報が含まれ、
    前記データ処理モジュールは、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータが、前記オフラインデータ廃棄空間情報に対応するデータ記憶容量を超える場合、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを削除することを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  11. 請求項9又は請求項10に記載の装置であって、
    前記データ処理モジュールは、前記オフライン構成アイテムをカプセル化してカプセル化オブジェクトを取得し、前記カプセル化オブジェクトをカスタムの廃棄スレッドに送信し、前記廃棄スレッドを通じて、前記カプセル化オブジェクトに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理することを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  12. 請求項8に記載の装置であって、
    前記ページエレメント取得モジュールは、ネットワークを流れるデータパケットをモニタリングすることを通じて、前記ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得することを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  13. 請求項8に記載の装置であって、
    前記のパーティション設置モジュールは、前記ライトアプリが画像類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第一種オフラインのパーティションを設置し、前記ライトアプリが文字類のライトアプリである場合、前記ライトアプリに対して第二種オフラインのパーティションを設置すし、
    前記第一種オフラインのパーティションにおける記憶スペースが前記第二オフラインのパーティションにおける記憶スペースより大きいことを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  14. 請求項13に記載の装置であって、
    前記画像類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間は前記文字類のライトアプリのオフラインデータ廃棄時間より大きいことを特徴とするライトアプリのオフライン更新装置。
  15. プロセッサと、
    プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
    前記プロセッサは、それぞれのライトアプリに対してオフラインのパーティションを設置し、任意のライトアプリに対して、ネットワークのダウンロード速度が所定の閾値より大きい場合、ライトアプリに対応するページのキーエレメントを取得し、前記ページのキーエレメントをオフラインデータとして対応するオフラインのパーティションに記憶し、前記ライトアプリの起動操作を検知したときに、サーバから前記ライトアプリに対応する、サーバによって配置されるオフライン構成アイテムを取得し、前記オフライン構成アイテムに基づいて、前記ライトアプリのオフラインのパーティションに格納されたオフラインデータを処理するように配置されることを特徴とする端末。
JP2016535340A 2014-07-21 2014-11-20 ライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体 Active JP6062117B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410346050.5A CN104156233B (zh) 2014-07-21 2014-07-21 轻应用离线更新方法、装置及终端
CN201410346050.5 2014-07-21
PCT/CN2014/091755 WO2016011749A1 (zh) 2014-07-21 2014-11-20 轻应用离线更新方法、装置及终端

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016534452A true JP2016534452A (ja) 2016-11-04
JP6062117B2 JP6062117B2 (ja) 2017-01-18

Family

ID=51881740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016535340A Active JP6062117B2 (ja) 2014-07-21 2014-11-20 ライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP2977893B1 (ja)
JP (1) JP6062117B2 (ja)
KR (1) KR101648501B1 (ja)
CN (1) CN104156233B (ja)
BR (1) BR112015001438A2 (ja)
MX (1) MX351389B (ja)
RU (1) RU2604420C2 (ja)
WO (1) WO2016011749A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9672026B2 (en) 2014-07-21 2017-06-06 Xiaomi Inc. Light app offline updating method, device and terminal
CN104156233B (zh) * 2014-07-21 2016-05-18 小米科技有限责任公司 轻应用离线更新方法、装置及终端
CN105743859B (zh) * 2014-12-10 2019-03-01 深圳云之家网络有限公司 一种轻应用认证的方法、装置及系统
CN104572278B (zh) * 2014-12-22 2018-11-23 百度在线网络技术(北京)有限公司 轻应用调用本地端能力的方法、装置及设备
CN105512278A (zh) * 2015-12-04 2016-04-20 小米科技有限责任公司 网页显示方法及装置
CN105472843A (zh) * 2015-12-08 2016-04-06 北京元心科技有限公司 一种基于容器的多系统移动设备的背光灯控制方法和装置
CN105610978A (zh) * 2016-02-23 2016-05-25 腾讯科技(深圳)有限公司 一种资源获取方法、终端及车载终端
CN105933380A (zh) * 2016-04-01 2016-09-07 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 一种数据传输的方法、装置及终端
CN107025260A (zh) * 2016-12-27 2017-08-08 阿里巴巴集团控股有限公司 实现Web离线存储的方法、装置及电子设备
CN113778272A (zh) * 2017-06-28 2021-12-10 阿里巴巴(中国)有限公司 轻应用的分屏处理方法、设备及电子设备
CN107682238B (zh) * 2017-09-15 2020-10-16 阿里巴巴(中国)有限公司 智能家居平台设备及终端电子设备
CN108241404A (zh) * 2017-12-29 2018-07-03 广州市玄武无线科技股份有限公司 一种获取离线操作时间的方法、装置及电子设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018787A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Microsoft Corp キャッシュエントリを無効化するために使用できるデータベーステーブル変更情報の登録および取り出し

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AR036214A1 (es) * 2001-08-13 2004-08-18 Qualcomm Inc Metodo para limitar el acceso de una aplicacion a un area de almacenamiento en un dispositivo, un dispositivo que tiene un area de almacenamiento, un metodo para ejecutar una aplicacion en un dispositivo, un sistema para limitar el acceso de una aplicacion a un area de almacenamiento y un medio capa
US7395534B2 (en) * 2003-05-22 2008-07-01 Microsoft Corporation System and method for progressively installing a software application
US7792792B2 (en) * 2006-05-22 2010-09-07 Microsoft Corporation Synchronizing structured web site contents
US20080098093A1 (en) * 2006-10-16 2008-04-24 Palm, Inc. Offline automated proxy cache for web applications
US7814234B2 (en) * 2006-10-30 2010-10-12 Microsoft Corporation Offline execution of web based applications
CN101616132B (zh) * 2008-06-24 2012-10-03 中国移动通信集团公司 一种数据获取方法及其装置和系统
US8185884B2 (en) * 2008-06-23 2012-05-22 Novell, Inc. System and method for offline updation of software in virtual machine (VM) images
CN101320353A (zh) * 2008-07-18 2008-12-10 四川长虹电器股份有限公司 嵌入式浏览器缓存设计方法
JP2011205183A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Namco Bandai Games Inc 通信装置、通信システムおよび通信方法
CN102867007B (zh) * 2011-07-08 2015-11-25 腾讯科技(深圳)有限公司 网页浏览方法及装置
CN103581269A (zh) * 2012-08-07 2014-02-12 百度在线网络技术(北京)有限公司 云端离线下载方法、系统及其装置
CN103678393B (zh) * 2012-09-20 2018-06-15 腾讯科技(深圳)有限公司 获取信息的方法和装置
CN103810176B (zh) * 2012-11-07 2018-01-05 腾讯科技(深圳)有限公司 一种网页信息的预取访问方法和装置
CN103279429A (zh) * 2013-05-24 2013-09-04 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种应用感知的分布式全局共享缓存分区方法
CN103825938A (zh) * 2014-01-26 2014-05-28 北京卓易讯畅科技有限公司 一种用于下载资源的方法和装置
CN104021218B (zh) * 2014-06-23 2018-01-19 贝壳网际(北京)安全技术有限公司 一种信息显示方法及装置
CN104156233B (zh) * 2014-07-21 2016-05-18 小米科技有限责任公司 轻应用离线更新方法、装置及终端

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018787A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Microsoft Corp キャッシュエントリを無効化するために使用できるデータベーステーブル変更情報の登録および取り出し

Also Published As

Publication number Publication date
EP2977893A1 (en) 2016-01-27
BR112015001438A2 (pt) 2017-07-04
KR101648501B1 (ko) 2016-08-16
JP6062117B2 (ja) 2017-01-18
RU2604420C2 (ru) 2016-12-10
MX351389B (es) 2017-10-12
MX2015001119A (es) 2016-03-15
WO2016011749A1 (zh) 2016-01-28
CN104156233B (zh) 2016-05-18
CN104156233A (zh) 2014-11-19
EP2977893B1 (en) 2020-01-22
RU2015102144A (ru) 2016-08-10
KR20160021066A (ko) 2016-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6062117B2 (ja) ライトアプリのオフライン更新方法、装置、端末、プログラム及び記録媒体
JP6254718B2 (ja) スマートホーム設備の運転状態の調整方法、その装置、プログラム、及び記録媒体
EP3188066B1 (en) A method and an apparatus for managing an application
US20170155958A1 (en) Method, Apparatus and System for Playing Multimedia Data, and Storage Medium
EP3276976A1 (en) Method, apparatus, host terminal, server and system for processing live broadcasting information
KR101582557B1 (ko) 라이트 애플리케이션을 위한 메시지 푸시방법, 장치, 단말기, 서버, 프로그램 및 기록매체
JP6062608B2 (ja) ウェブページアクセス方法、装置、サーバ、端末、プログラム、及び記録媒体
US9672026B2 (en) Light app offline updating method, device and terminal
WO2017084183A1 (zh) 信息显示方法与装置
JP6556832B2 (ja) 無線アクセスポイントの制御方法、装置、プログラムおよび記録媒体
EP2985980B1 (en) Method and device for playing stream media data
CN107526591B (zh) 切换直播间类型的方法和装置
CN106658064B (zh) 虚拟礼物展示方法及装置
CN106507166B (zh) 智能电视开机动画的配置方法及装置
JP2018503271A (ja) ネットワーク状態情報ディスプレイ方法および装置
CN107220059B (zh) 应用界面的显示方法及装置
US20180007420A1 (en) Method, device and system for recording television program
US11176192B2 (en) Method and apparatus for recalling image file, control method and apparatus for recalling image file, and mobile terminal
WO2018120778A1 (zh) 区域配置的方法及装置
CN105183493A (zh) 网络信息的显示方法和装置
CN110798701B (zh) 视频更新的推送方法及终端
JP2017505963A (ja) 情報表示方法、装置、プログラム、及び記録媒体
CN107239307B (zh) 版本更新信息的显示方法及装置
CN107426401B (zh) 静音提醒方法、装置及终端
JP6441385B2 (ja) 情報入力方法、装置、プログラム及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6062117

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250