JP2016532966A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2016532966A5
JP2016532966A5 JP2016535339A JP2016535339A JP2016532966A5 JP 2016532966 A5 JP2016532966 A5 JP 2016532966A5 JP 2016535339 A JP2016535339 A JP 2016535339A JP 2016535339 A JP2016535339 A JP 2016535339A JP 2016532966 A5 JP2016532966 A5 JP 2016532966A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resource
list
file
shared
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016535339A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6118469B2 (ja
JP2016532966A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN201410353008.6A external-priority patent/CN104158854B/zh
Application filed filed Critical
Publication of JP2016532966A publication Critical patent/JP2016532966A/ja
Publication of JP2016532966A5 publication Critical patent/JP2016532966A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6118469B2 publication Critical patent/JP6118469B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

リソース共有方法、装置、プログラム、及び記録媒体
本願は、出願日が2014年7月23日であり、出願番号がCN201410353008.6であり、発明名称が「リソース共有方法及び装置」である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明はネットワークの技術分野に関わり、特にリソース共有方法装置、プログラム、及び記録媒体に関わる。
ネットワーク技術の発展に伴い、ルータなど、ネットワーク共有に用いられるデバイスを介して、複数の端末の間のネットワーク共有を実現できるようになった。例えば、コンピュータに携帯可能なWiFi(Widely Fidelity)装置を差し込むことでコンピュータが接続するネットワークを共有する場合、携帯電話も該ネットワークに接続することができる。
コンピュータは、携帯可能なWiFi装置を通じネットワークを介して携帯電話とリソースを共有する。コンピュータは予めリソースをコンピュータにおける共有フォルダにコピーし、コンピュータにインストールされたネットワーク共有クライアントはFTP(File Transfer Protocol)を介して、コンピュータにおけるリソースを共有しており、携帯電話は携帯電話にインストールされたネットワーク共有クライアントを起動し、該ネットワーク共有クライアントはFTPプロトコルを介して、コンピュータにインストールされたネットワーク共有クライアントとの接続を構築することで、共有フォルダにアクセスして、共有フォルダからリソースを取得する。
本発明を実現する過程において、発明者は当該技術には少なくとも以下のような問題が存在すると発見した。携帯電話は、コンピュータにインストールされたネットワーク共有クライアントとの接続を構築してリソースを取得するために、ネットワーク共有クライアントをインストールする必要があるが、ネットワーク共有クライアントのインストールは携帯電話のメモリ空間を占めてしまう。
共有リソースを取得するために携帯電話にネットワーク共有クライアントをインストールすることによる、メモリ空間を無駄にするという問題を解決するために、本発明はリソース共有方法装置、プログラム、及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第一の態様によれば、リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有方法であって、
前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするステップと、
前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる前記共有リソースリストを受信するステップと、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示すステップと、
前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップと、
を含むことを特徴とするリソース共有方法を提供する。
選択的に、前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示すステップは、
前記共有リソースリストに含まれる、前記共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列するステップと、
前記ブラウザにおいて、配列された前記共有リソースリストを表示するステップと
を含む。
また選択的に、前記目標リソースがフォルダである場合、前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップは、
前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記フォルダのファイル目録リストをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記フォルダの情報を送信するステップと、
前記リソース提供装置が送信した、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含む前記ファイル目録リストを受信するステップと、
ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示すステップと、
前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするステップと、
を含む。
また選択的に、前記目標リソースがファイルである場合、前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップは、
前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記ファイルをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記ファイルの情報を送信するステップと、
前記リソース提供装置が送信した前記ファイルを受信するステップと、
を含む。
本発明の実施例の第二の態様によれば、リソース要求装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有方法であって、
前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするステップと、
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる共有リソースリストを取得するステップと、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記共有リソースリストを送信するステップと、
ことを含むことを特徴とするリソース共有方法を提供する。
選択的に、前記共有リソースリストを取得するステップは、
前記リソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得するステップと、
全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を、前記共有リソースリストとして確定するステップと、
を含む。
また選択的に、前記目標リソースがフォルダである場合、前記方法は、
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記フォルダの情報を受信するステップと、
前記フォルダの情報に基づいて前記フォルダの、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得するステップと、
ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示して前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするように前記ファイル目録リストを前記リソース要求装置に送信するステップと、
を更に含む。
また選択的に、前記目標リソースがファイルである場合、前記方法は、
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記ファイルの情報を受信するステップと、
前記ファイルの情報に基づいて取得した前記ファイルを、前記リソース要求装置に送信するステップと、
を更に含む。
本発明の実施例の第三の態様によれば、リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有装置であって、
前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするように構成されるアドレスアクセスモジュールと、
前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる前記共有リソースリストを受信するように構成されるリスト受信モジュールと、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記リスト受信モジュールが受信した前記共有リソースリストを示すように構成されるリスト呈示モジュールと、
前記リスト呈示モジュールが示した前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように構成されるリソースアクセスモジュールと、
を備えることを特徴とするリソース共有装置を提供する。
選択的に、前記リスト呈示モジュールは、
前記共有リソースリストに含まれる、前記共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列するように構成されるリスト配列サブモジュールと、
前記ブラウザにおいて前記リスト配列サブモジュールによって配列された前記共有リソースリストを表示するように構成されるリスト表示サブモジュールと、
を備える。
また選択的に、前記目標リソースがフォルダである場合、前記リソースアクセスモジュールは、
前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記フォルダのファイル目録リストをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記フォルダの情報を送信するように構成される第一送信サブモジュールと、
前記リソース提供装置が送信した、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含む前記ファイル目録リストを受信するように構成される目録受信サブモジュールと、
ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、前記ブラウザにおいて前記目録受信サブモジュールが受信した前記ファイル目録リストを示すように構成される目録呈示サブモジュールと、
前記目録呈示サブモジュールが示した前記目標ファイルの情報に基づいて、前記目標ファイルにアクセスするように構成されるファイルアクセスサブモジュールと、
を備える。
また選択的に、前記目標リソースがファイルである場合、前記リソースアクセスモジュールは、
前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記ファイルをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記ファイルの情報を送信するように構成される第二送信サブモジュールと、
前記リソース提供装置が送信した前記ファイルを受信するように構成されるファイル受信サブモジュールと、
を備える。
本発明の実施例の第四の態様によれば、リソース要求装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有装置であって、
前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするように構成されたアクセスモニタリングモジュールと、
前記アクセスモニタリングモジュールが、前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを取得するように構成されるリスト取得モジュールと、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記リスト取得モジュールが取得した前記共有リソースリストを送信するように構成されるリスト送信モジュールと、
を備えることを特徴とするリソース共有装置を提供する。
選択的に、前記リスト取得モジュールは、
前記リソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得するように構成される情報取得サブモジュールと、
前記情報取得サブモジュールが取得した全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を、前記共有リソースリストとして確定するように構成されるリスト確定サブモジュールと、
を備える。
また選択的に、前記目標リソースがフォルダである場合、前記装置は
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記フォルダの情報を受信するように構成される第一受信モジュールと、
前記第一受信モジュールが受信した前記フォルダの情報に基づいて前記フォルダの、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得するように構成される目録取得モジュールと、
ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示して前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするように前記目録取得モジュールが取得した前記ファイル目録リストを前記リソース要求装置に送信するように構成される目録送信モジュールと、
を更に備える。
また選択的に、前記目標リソースがファイルである場合、前記装置は、
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記ファイルの情報を受信するように構成される第二受信モジュールと、
前記第二受信モジュールが受信した前記ファイルの情報に基づいて取得した前記ファイルを、前記リソース要求装置に送信するように構成されるファイル送信モジュールと、
を更に備える。
本発明の実施例の第五の態様によれば、リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有装置であって、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
前記プロセッサは、
前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスし、
前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる前記共有リソースリストを受信し、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示し、
前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスする
ように構成されることを特徴とするリソース共有装置を提供する。
本発明の実施例の第六の態様によれば、リソース要求装置とともに同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有装置であって、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
前記プロセッサは、
前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示すリソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングし、
前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる共有リソースリストを取得し、
ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記共有リソースリストを送信する、
ように構成されることを特徴とするリソース共有装置を提供する。
本発明の実施例の第七の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、前記のリソース共有方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明の実施例の第八の態様によれば、前記のプログラムが記録された記録媒体を提供する。
本開示の実施例が提供する技術的解決策は下記のような有益な効果を有することができる。
リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンするようにブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定された、リソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスし、リソース提供装置が送信した共有リソースリストを受信し、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するようにブラウザにおいて共有リソースリストを示し、目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスすることにより、ブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートと通信して共有リソースを取得することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
以上の一般的な説明及び後述の詳細な説明は、例示的なものに過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
ここで、図面は明細書に組み込んで本明細書の一部とし、本発明に合致する実施例を示すとともに、明細書とともに本発明の原理を説明する。
図1は、一部の例示的な実施例にかかるリソース共有方法に関わる実施環境の概念図である。 図2は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有方法のフローチャートである。 図3は、他の一つの例示的な実施例にかかるリソース共有方法のフローチャートである。 図4は、本例示的な実施例にかかるリソース表示の概念図である。 図5は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。 図6は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。 図7は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。 図8は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。 図9は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有に用いられる装置のブロック図である。 図10は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有に用いられる装置のブロック図である。
ここで、例示的実施例を詳しく説明し、その実施例は図面に示される。以下の説明は図面に係る場合、特別に示されない限り、異なる図面における同じ符号は同じ又は共通する要素を示す。本発明に合致するすべての実施の形態は、以下の例示的実施例で記述される実施の形態に限られない。逆に、以下の例示的実施例で記述される実施の形態は、特許請求の範囲に詳しく記述される、本発明のいくつかの形態に合致する装置及び方法の実例に過ぎない。
図1は本発明の各実施例に関わる実施環境の構造概念図である。該実施環境は、リソース要求装置110、ルータ120及びリソース提供装置130を備える。
リソース要求装置110は、その他の装置と有線又は無線の方式で通信するための通信アセンブリを有する。リソース要求装置110は、電話機、携帯電話又はタブレットPCなどであってもよい。リソース要求装置110とルータ120の間は無線の方式で接続されている。
ルータ120は、リソース要求装置110とリソース提供装置130との間において通信接続を構築し、リソース要求装置110とリソース提供装置130との間の情報交換を実現するために使われる。ルータ120とリソース提供装置130との間は有線又は無線方式で接続されていることができ、又は、ルータ120は更にリソース提供装置130が提供するUSB(Universal Serial Bus)インタフェースを介してリソース提供装置130に差し込むことができる。
リソース提供装置130は、その他の装置と有線又は無線の方式で通信するための通信アセンブリを有する。リソース提供装置130は既にネットワークと接続し、ルータ120を介してネットワークをリソース要求装置110と共有する。リソース提供装置130は、電話機、携帯電話又はタブレットPCなどであってもよい。
図2は一つの例示的な実施例にかかるリソース共有方法のフローチャートである。図2に示すように、該リソース共有方法は以下のようなステップを含む。
ステップ201において、リソース提供装置は、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングする。
サービスアドレスは、リソース提供装置におけるwebサービスポートを指し示す予め決めておいたアドレスであってもよく、該webサービスポートは、リソース提供装置におけるリソースを共有するために使われる。ここで、ブラウザとwebサービスポートは同一のネットワークプロトコルを使用する。
ステップ202において、リソース要求装置はブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスする。
ステップ203において、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、リソース提供装置は、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを取得する。
ステップ204において、リソース提供装置はwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストを送信する。
リソース要求装置はブラウザを介してサービスアドレスにアクセスするため、リソース要求装置におけるブラウザが共有リソースリストを受信できるようにするために、リソース提供装置はブラウザと同一のネットワークプロトコルを使用するwebサービスポートを介して、リソース要求装置に共有リソースリストを送信してもよい。
ステップ205において、リソース要求装置はリソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを受信する。
ステップ206において、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、リソース要求装置はブラウザにおいて共有リソースリストを示す。
ステップ207において、リソース要求装置は目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスする。
本実施例において、リソース要求装置はブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートにアクセスすることができ、これにより、リソース要求装置においてリソースを共有するためのネットワーク共有クライアントをインストールする必要がなく、リソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることで占めるメモリ空間を節約する。
ここで、ステップ202、205、206及び207は単独でリソース要求装置側のリソース共有方法として実現可能であり、ステップ201、203及び204は単独でリソース提供装置側のリソース共有方法として実現可能である。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有方法では、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることによって、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンし、リソース要求装置がリソース提供装置により送信された共有リソースリストを受信して、ブラウザにおいて共有リソースリストを示すことにより、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択できるようにし、リソース要求装置が目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスすることにより、ブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートと通信して共有リソースを取得することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
図3は他の一つの例示的な実施例にかかるリソース共有方法のフローチャートである。図3に示すように、該リソース共有方法は以下のようなステップを含む。
ステップ301において、リソース提供装置は、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングする。
サービスアドレスはユーザ又はメーカによって予め決めてから、サービスアドレスをリソース要求装置とリソース提供装置に通知してもよく、又は、サービスアドレスはリソース要求装置とリソース提供装置によって決めてもよく、又は、サービスアドレスはリソース提供装置によって割り当てから、リソース要求装置に通知してもよい。本実施例はサービスアドレスの取得方法について限定しない。ここで、サービスアドレスはブラウザが識別可能なネットワークアドレスであってもよい。
リソース要求装置において共有リソースを取得するためのネットワーク共有クライアントをインストールしていないため、リソース要求装置は、リソース提供装置が共有するローカルエリアネットワークに接続した後、ネットワーク共有クライアントを介してサービスアドレスにアクセスすることができない。リソース要求装置には、通常、ブラウザがインストールされているため、リソース提供装置は、ブラウザと同一のプロトコルを使用するwebサービスポートを提供することができ、ネットワーク共有クライアントをインストールしていないリソース要求装置がブラウザを介してwebサービスポートにアクセスすることを可能にし、これにより、共有リソースにアクセスし、共有リソースに対する共有範囲を拡大した。ここで、webサービスポートは192.168.123.1:80に設定することができる。
リソース提供装置はリソース要求装置がいつサービスアドレスにアクセスするかについて確定できない。そのため、共有リソースに対するリソース要求装置のアクセスにタイムリーに応答するために、リソース提供装置はwebサービスポートに対してモニタリングを続ける必要がある。ここで、リソース提供装置はインストールされたネットワーク共有クライアントが提供するwebサービスを介してwebサービスポートをモニタリングすることができる。
ステップ302において、リソース要求装置はブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるネットワークwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスする。そして、リソース提供装置は、webサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンする。
本実施例において、リソース要求装置にはネットワーク共有クライアントをインストールせず、ブラウザをインストールするので、リソース提供装置における共有リソースを取得するために、リソース要求装置はブラウザを介してサービスアドレスにアクセスすることができる。
ステップ303において、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、リソース提供装置はリソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得し、全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を共有リソースリストとして確定する。
本実施例において、リソース提供装置はwebサービスポートをモニタリングすることができる。リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスするとき、ルータはサービスアドレスを取得することができ、ルータは該サービスアドレスに対応するwebサービスポートにアクセスする。このとき、リソース提供装置はアクセスイベントをモニタリングした場合、リソース要求装置が取得を必要とするリソース提供装置における共有リソースを確定する。
リソース提供装置がアクセスイベントをモニタリングした後、それぞれの共有リソースの情報を取得し、共有リソースリストを得ることができる。即ち、共有リソースリストには少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる。
本実施例において、共有リソースの情報は、共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含む。ここで、リソース名称は共有リソースを識別するためのものであり、リソース種類は共有リソースのデータ種類を示すものであり、リソース経路は共有リソースのメモリアドレスを示すものである。例えば、ある共有リソースのリソース名称は「image」であり、リソース種類は画像であり、リソース経路は「C:\Documents and Settings」である。
ステップ304において、リソース提供装置はwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストを送信する。
リソース要求装置はブラウザを介してサービスアドレスにアクセスするため、リソース要求装置におけるブラウザが共有リソースリストを受信できるようにするために、リソース提供装置はブラウザと同一のネットワークプロトコルを使用するwebサービスポートを介して、リソース要求装置に共有リソースリストを送信することができる。
ステップ305において、リソース要求装置は、リソース提供装置が送信した少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを受信する。
リソース要求装置はブラウザ通じ、webサービスポートを介して送信された共有リソースリストを受信する。
ステップ306において、リソース要求装置は共有リソースリストに含まれる、共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列し、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、ブラウザにおいて、配列された共有リソースリストを表示する。
ユーザが表示された共有リソースリストから取得を必要とする目標リソースの情報を選択するために、リソース要求装置は共有リソースリストを受信した後、ブラウザにおいて共有リソースリストを表示する必要がある。
共有リソースリストを表示する際、共有リソースリストはそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むため、リソース要求装置がブラウザにおいて全てのリソース名称、リソース種類及びリソース経路をランダムに表示した場合、表示した情報が混乱するという状態を招きやすく、ユーザは情報を逐一探す必要があり、情報を探す効率が低いという結果を招いてしまう。
本実施例において、リソース要求装置は各共有リソースに基づいて共有リストを表示することができる。即ち、リソース要求装置はそれぞれの共有リソースの情報を一つのリスト項目にすることができ、該リスト項目には該共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路が含まれる。図4は本例示的な実施例にかかるリソース表示の概念図である。図4における各行は一つのリスト項目である。例えば、図4における「image」、「temp」、「cup.png」、「abstract.png」、「landscape.png」、「nature.png」及び「people.png」は全て独立した一つのリスト項目である。
リソース要求装置において共有リソースリストを表示した後、ユーザがある共有リソースの取得を必要とする場合、クリックなどの方法で該リソースを選択することができ、リソース要求装置はユーザが選択したリソースを目標リソースとして確定し、目標リソースの情報を取得する。ここで、目標リソースの情報は、目標リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含む。
本実施例において、ユーザが選択した目標リソースはファイル、又はフォルダであってもよく、フォルダはフォルダとファイルの少なくとも一種を含むことができる。例えば、フォルダ内のファイルは所定の分類規則に基づいて分類されている。フォルダの狭い範囲においてファイルを探すことができるため、全てのファイルを一か所に集めて、全てのファイルの中からあるファイルを探すという方法による、効率が低いという問題をさけることができ、ファイルを探す効率を高める効果を奏することができる。
ステップ307において、リソース要求装置は目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスする。
ユーザが共有リソースリストから選択する目標リソースはフォルダ又はファイルであってもよいため、リソース要求装置は目標リソースの種類に基づいて目標リソースを取得する必要がある。
第一として、目標リソースがフォルダである場合、目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするステップは、次のステップを含む。
1)リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にフォルダのファイル目録リストをリターンするように、ブラウザを介してリソース提供装置にフォルダの情報を送信する。
2)リソース提供装置が送信した、フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを受信する。
3)ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、ブラウザにおいてファイル目録リストを示す。
4)目標ファイルの情報に基づいて、目標ファイルにアクセスする。
目標リソースがフォルダである場合、該フォルダに関わる共有リソースを取得するように、リソース要求装置はブラウザを介してフォルダの情報をリソース提供装置に送信する必要がある。リソース提供装置が、一つのフォルダにおける全てのファイルのダウンロードを一回で提供することができる場合、リソース提供装置はwebサービスポートを介して該フォルダに含まれる全てのファイルをリソース要求装置に送信することができる。リソース提供装置が一つのフォルダにおける一つのファイルのダウンロードを一回で提供する場合、リソース提供装置はwebサービスポートを介して該フォルダに含まれる全てのファイルのファイル目録リストをリソース要求装置に送信することができ、リソース要求装置はブラウザにおいてファイル目録リストを表示し、ユーザはファイル目録リストからアクセスが必要なファイルを選択し、リソース要求装置はユーザが選択したファイルを目標ファイルとして確定して、目標ファイルの情報を取得し、目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスする。ここで、ファイル目録リストには少なくとも一つのファイルの情報が含まれており、ファイルの情報はファイル名称、ファイル種類及びファイル経路を含む。リソース要求装置がブラウザにおいてファイル目録リストを表示する方法とブラウザにおいて共有リソースリストを表示する方法は同じであり、ここでは繰り返し説明しない。
例えば、図4において、リソース提供装置はブラウザにimageフォルダの情報、tempフォルダの情報及びcup.pngファイルの情報を送信し、図4の左側の概念図に示すように、ブラウザは共有リソースリストを作成して表示する。ユーザは取得する必要がある共有リソースがimageフォルダに属すことを確定した場合、imageフォルダを選択することができ、リソース要求装置はimageフォルダを目標リソースとして確定して、リソース提供装置にimageフォルダの情報を送信し、リソース提供装置はimageフォルダに含まれるファイルの情報を取得して、ファイルの情報をリソース要求装置に送信する。図4の右側の概念図に示すように、ブラウザにおいてファイルの情報を表示するとき、それぞれのファイルの情報を一つのリスト項目として表示することができ、少なくとも一つのリスト項目を含むファイル目録リストを得ることができる。
選択的に、ユーザが選択した目標ファイルがフォルダである場合、リソース要求装置は継続してフォルダの情報をリソース提供装置に送信し、該フォルダのファイル目録リストを取得し、リソース要求装置はファイル目録リストにおけるファイルにアクセスする、または、ファイルにアクセスした後、アクセスプロセスを終了するまで、リソース要求装置は継続して該ファイル目録リストにおけるフォルダに含まれるファイル目録リストを取得することができる。
ファイル目録リストに更にフォルダが含まれる場合、リソース提供装置はフォルダ情報とともにファイル情報をリソース要求装置に送信してもよく、ブラウザにおいて示すファイル目録構造にはフォルダが含まれるし、ファイルも含まれる。仮に目標リソースは共有ディスクだとすると、図4の左側の概念図に示すファイル目録構造は共有ディスクの目録構造であり、図4にはimageフォルダとtempフォルダが含まれるし、cup.pngファイルも含まれる。
従って、目標リソースがフォルダである場合、本実施例が提供するリソース共有方法は、更に次のステップが含まれる。
1)リソース要求装置がブラウザを介して送信したフォルダの情報を受信する。
2)フォルダの情報に基づいてフォルダの、フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得する。
3)ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいてファイル目録リストを示して目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスするように、ファイル目録リストをリソース要求装置に送信する。
リソース提供装置はフォルダの情報を受信した後、該フォルダにおける全てのファイルをリソース要求装置に送信し、又は、リソース提供装置は該フォルダのファイル目録リストを取得して、ファイル目録リストをリソース要求装置に送信し、リソース要求装置はファイル目録リストに基づいてファイルにアクセスする。
次に、目標リソースがファイルである場合、目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするステップは、次のステップが含まれる。
1)リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にファイルをリターンするように、ブラウザを介してリソース提供装置にファイルの情報を送信する。
2)リソース提供装置が送信したファイルを受信する。
目標リソースがファイルである場合、リソース要求装置はブラウザを介してファイルの情報をリソース提供装置に送信し、リソース提供装置はファイルの情報に基づいて取得したファイルをwebサービスポートを介してリソース要求装置に送信し、リソース要求装置はファイルを受信する。
従って、目標リソースがファイルである場合、本実施例が提供するリソース共有方法は、更に、次のステップが含まれる。
1)リソース要求装置がブラウザを介して送信したファイルの情報を受信する。
2)ファイルの情報に基づいて取得したファイルを、リソース要求装置に送信する。
リソース提供装置がファイルの情報を受信した後、ファイルの情報に基づいてファイルを取得し、webサービスポートを介して、取得したファイルをリソース要求装置に送信する。
本実施例において、リソース要求装置はブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートにアクセスすることができ、これにより、リソース要求装置において余分にリソースを共有するためのネットワーク共有クライアントをインストールする必要がないため、リソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約した。
ここで、ステップ302、305、306及び307は単独でリソース要求装置側のリソース共有方法として実現可能であり、ステップ301、303及び304は単独でリソース提供装置側のリソース共有方法として実現可能である。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有方法では、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることによって、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンし、リソース要求装置がリソース提供装置により送信された共有リソースリストを受信して、ブラウザにおいて共有リソースリストを示すことにより、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択できるようにし、リソース要求装置が目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスすることにより、ブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートと通信して共有リソースを取得することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
更に、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にフォルダのファイル目録リストをリターンするようにブラウザを介してリソース提供装置にフォルダの情報を送信し、リソース提供装置が送信したファイル目録リストを受信し、ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するようにブラウザにおいてファイル目録リストを示し、目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスすることにより、フォルダに基づいてファイルを分類することができ、全てのフォルダにおけるファイルを一か所に集めて、全てのファイルの中から一つのファイルを探すという方法による、効率が低いという問題をさけ、ファイルを探す効率を高めるという効果を奏する。
図5は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。リソース共有方法はリソース要求装置において適用され、リソース要求装置とリソース提供装置は同一のローカルエリアネットワークに接続され、図5に示すように、リソース共有装置はアドレスアクセスモジュール501、リスト受信モジュール502、リスト呈示モジュール503及びリソースアクセスモジュール504を備える。
アドレスアクセスモジュール501は、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするように構成される。
リスト受信モジュール502は、リソース提供装置が送信した少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを受信するように構成される。
リスト呈示モジュール503は、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、ブラウザにおいてリスト受信モジュール502が受信した共有リソースリストを示すように構成される。
リソースアクセスモジュール504は、リスト呈示モジュール503が示した目標リソースの情報に基づいて、目標リソースにアクセスするように構成される。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有装置では、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることによって、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンし、リソース要求装置がリソース提供装置により送信された共有リソースリストを受信して、ブラウザにおいて共有リソースリストを示すことにより、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択できるようにし、リソース要求装置が目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスすることにより、ブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートと通信して共有リソースを取得することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
図6は一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。リソース共有方法はリソース要求装置において適用され、リソース要求装置とリソース提供装置は同一のローカルエリアネットワークに接続され、図6に示すように、リソース共有装置はアドレスアクセスモジュール501、リスト受信モジュール502、リスト呈示モジュール503及びリソースアクセスモジュール504を備える。
アドレスアクセスモジュール501は、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするように構成される。
リスト受信モジュール502は、リソース提供装置が送信した少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを受信するように構成される。
リスト呈示モジュール503は、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、ブラウザにおいてリスト受信モジュール502が受信した共有リソースリストを示すように構成される。
リソースアクセスモジュール504は、リスト呈示モジュール503が示した目標リソースの情報に基づいて、目標リソースにアクセスするように構成される。
選択的に、リスト呈示モジュール503は、リスト配列サブモジュール5031とリスト表示サブモジュール5032とを備える。
リスト配列サブモジュール5031は、共有リソースリストに含まれる、共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列するように構成される。
リスト表示サブモジュール5032は、ブラウザにおいてリスト配列サブモジュール5031によって配列された共有リソースリストを表示するように構成される。
選択的に、目標リソースがフォルダである場合、リソースアクセスモジュール504は第一送信サブモジュール5041、目録受信サブモジュール5042、目録呈示サブモジュール5043及びファイルアクセスサブモジュール5044を備える。
第一送信サブモジュール5041は、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にフォルダのファイル目録リストをリターンするように、ブラウザを介してリソース提供装置にフォルダの情報を送信するように構成される。
目録受信サブモジュール5042は、リソース提供装置が送信した、フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを受信するように構成される。
目録呈示サブモジュール5043は、ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、ブラウザにおいて目録受信サブモジュール5042が受信したファイル目録リストを示すように構成される。
ファイルアクセスサブモジュール5044は、目録呈示サブモジュール5043が示す目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスするように構成される。
また選択的に、目標リソースがファイルである場合、リソースアクセスモジュール504は第二送信サブモジュール5045とファイル受信サブモジュール5046とを備える。
第二送信サブモジュール5045は、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にファイルをリターンするように、ブラウザを介してリソース提供装置にファイルの情報を送信するように構成される。
ファイル受信サブモジュール5046は、リソース提供装置が送信したファイルを受信するように配置される。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有装置では、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることによって、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストをリターンし、リソース要求装置がリソース提供装置により送信された共有リソースリストを受信して、ブラウザにおいて共有リソースリストを示すことにより、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択できるようにし、リソース要求装置が目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスすることにより、ブラウザを介してリソース提供装置におけるwebサービスポートと通信して共有リソースを取得することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
更に、リソース提供装置がwebサービスポートを介してリソース要求装置にフォルダのファイル目録リストをリターンするように、ブラウザを介してリソース提供装置にフォルダの情報を送信し、リソース提供装置が送信したファイル目録リストを受信し、ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するように、ブラウザにおいてファイル目録リストを示し、目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスすることにより、フォルダに基づいてファイルを分類することができ、全てのフォルダにおけるファイルを一か所に集めて、全てのファイルの中から一つのファイルを探すという方法による、効率が低いという問題をさけ、ファイルを探す効率を高めるという効果を奏する。
図7は一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。リソース共有装置はリソース提供装置において適用され、リソース提供装置とリソース要求装置は同一のローカルエリアネットワークに接続され、図7に示すように、リソース共有装置はアクセスモニタリングモジュール701、リスト取得モジュール702及びリスト送信モジュール703を備える。
アクセスモニタリングモジュール701は、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるネットワークwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするように構成される。
リスト取得モジュール702は、アクセスモニタリングモジュール701が、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを取得するように構成される。
リスト送信モジュール703は、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいて共有リソースリストを示して目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするように、webサービスポートを介してリソース要求装置にリスト取得モジュール702が取得した共有リソースリストを送信するように構成される。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有装置では、リソース要求装置がブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示すリソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスすることをモニタリングし、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、共有リソースリストを取得し、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいて共有リソースリストを示して目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするように、webサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストを送信し、webサービスポートを介してリソース要求装置におけるブラウザと通信することで共有リソースを提供することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
図8は一つの例示的な実施例にかかるリソース共有装置のブロック図である。リソース共有装置はリソース提供装置において適用され、リソース提供装置とリソース要求装置は同一のローカルエリアネットワークに接続され、図8に示すように、リソース共有装置はアクセスモニタリングモジュール701、リスト取得モジュール702及びリスト送信モジュール703を備える。
アクセスモニタリングモジュール701は、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるネットワークwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするように構成される。
リスト取得モジュール702は、アクセスモニタリングモジュール701が、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを取得するように構成される。
リスト送信モジュール703は、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいて共有リソースリストを示して目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするように、webサービスポートを介してリソース要求装置にリスト取得モジュール702が取得した共有リソースリストを送信するように構成される。
選択的に、リスト取得モジュール702は、情報取得サブモジュール7021とリスト確定サブモジュール7022とを備える。
情報取得サブモジュール7021は、リソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得するように構成される。
リスト確定サブモジュール7022は、情報取得サブモジュール7021が取得した全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を、共有リソースリストとして確定するように構成される。
選択的に、目標リソースがフォルダである場合、本実施例が提供するリソース共有装置は、第一受信モジュール704、目録取得モジュール705及び目録送信モジュール706を更に備える。
第一受信モジュール704は、リソース要求装置がブラウザを介して送信したフォルダの情報を受信するように構成される。
目録取得モジュール705は、第一受信モジュール704が受信したフォルダの情報に基づいてフォルダの、フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得するように構成される。
目録送信モジュール706は、ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示して目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスするように、目録取得モジュール705が取得したファイル目録リストをリソース要求装置に送信するように構成される。
また選択的に、目標リソースがファイルである場合、本実施例が提供するリソース共有装置は、第二受信モジュール707とファイル送信モジュール708とを更に備える。
第二受信モジュール707は、リソース要求装置がブラウザを介して送信したファイルの情報を受信するように構成される。
ファイル送信モジュール708は、第二受信モジュール707が受信したファイルの情報に基づいて取得したファイルを、リソース要求装置に送信するように構成される。
以上をまとめると、本開示が提供するリソース共有装置では、リソース要求装置がブラウザを介して、リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示すリソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスすることをモニタリングし、リソース要求装置がブラウザを介してサービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、共有リソースリストを取得し、ユーザが共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいて共有リソースリストを示して目標リソースの情報に基づいて目標リソースにアクセスするように、webサービスポートを介してリソース要求装置に共有リソースリストを送信し、webサービスポートを介してリソース要求装置におけるブラウザと通信することで共有リソースを提供することができ、共有リソースを取得するためにリソース要求装置においてネットワーク共有クライアントをインストールすることによる問題を解決し、ネットワーク共有クライアントをインストールすることで占められるメモリ空間を節約するという効果を奏する。
更に、リソース要求装置がブラウザを介して送信したフォルダの情報を受信し、フォルダの情報に基づいてフォルダのファイル目録リストを取得し、ユーザがファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するためにリソース要求装置がブラウザにおいてファイル目録リストを示して目標ファイルの情報に基づいて目標ファイルにアクセスするように、ファイル目録リストをリソース要求装置に送信し、、フォルダに基づいてファイルを分類することができ、全てのフォルダにおけるファイルを一か所に集めて、全てのファイルの中から一つのファイルを探すという方法による、効率が低いという問題をさけ、ファイルを探す効率を高めるという効果を奏する。
上記実施例の装置については、各モジュールが操作を実行する具体的な方式は、該方法に関する実施例において詳しく説明したので、ここで、詳しく説明しない。
図9は一つの例示的な実施例にかかるリソース共有に用いられる装置900のブロック図である。装置900は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信機器、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図9に示すように、装置900は、プロセスアセンブリ902、メモリ904、電源アセンブリ906、マルチメディアアセンブリ908、オーディオアセンブリ910、入力/出力(I/O)インタフェース912、センサアセンブリ914、および通信アセンブリ916のような1つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ902は、一般的には装置900全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ902は、1つ以上のプロセッサ918を含み、これらによって指令を実行することにより、上記方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ902は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ902と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ902は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ908とプロセスアセンブリ902の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ904は、各種類のデータを記憶することにより装置900の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置900において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ904は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ906は、装置900の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ906は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置900のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ908は、前記装置900とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンとして実現されることができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記タッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記実施例において、マルチメディアアセンブリ908は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置900が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ910は、一つのマイク(MIC)を含み、装置900が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ904に記憶されたり、通信アセンブリ916を介して送信されたりされる。上記実施例において、オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス912は、プロセスアセンブリ902と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ914は、装置900に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ914は、装置900のON/OFF状態、装置900のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ914は、装置900、或は装置900の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置900とが接触しているか否か、装置900の方位、又は加速/減速、装置900の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ914は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ914は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。上記実施例において、当該センサアセンブリ914は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ916は、装置900と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置900は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ916は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ916は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置900は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例では、さらに、指令を含むコンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体、例えば、指令を含むメモリ904を提供しており、装置900のプロセッサ918により前記指令を実行して上記方法を実現する。例えば、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体は、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、および光データ記憶デバイスなどであってもよい。
図10は、一つの例示的な実施例にかかるリソース共有に用いられる装置1000のブロック図である。例えば、装置1000を一つのサーバとして提供することができる。図10に示すように、装置1000は、一つ又は複数のプロセッサを有するプロセスアセンブリ1022と、例えばアプリケーションプログラムのような、プロセスアセンブリ1022によって実行される指令を記憶するためのメモリ1032を代表とする記憶装置を備える。メモリ1032に記憶されるアプリケーションプログラムは、一つ又は一つ以上の、それぞれが一組の指令に対応するモジュールを含むことができる。また、プロセスアセンブリ1022は、上記のリソース共有方法を実行するように指令を実行するように配置される。
装置1000は、装置1000の電源の管理を実行するように配置された電源アセンブリ1026と、装置1000をネットワークに接続するように配置された一つの有線又は無線ネットワークインターフェース1050と、一つの入力/出力(I/O)インタフェース1058を更に備える。装置1000はメモリ1032に記憶された、例えばWindows Server(登録商標)、Mac 0S X(登録商標)、Unix(登録商標)、Linux(登録商標)、FreeBSD(登録商標)のようなオペレーティングシステムに基づいて操作することができる。
当業者にとって、明細書を考慮してこの発明を実施した後、本発明のその他の実施の形態を容易に想到し得ることができる。本願は、本発明のいかなる変形、用途又は適応的変化をカバーすることを目的とし、これら変形、用途又は適応的変化は、本発明の一般的原理に従うとともに、本発明に開示されていない本技術分野における公知の常識又は慣用の技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示的なものに過ぎず、本発明の本当の範囲及び主旨は、特許請求の範囲に含まれる。
本発明は、以上のように説明すると共に図面に示された正確な構造に限られず、その要旨を逸脱しない範囲内で各種の補正及び変更を行うことができると理解すべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲のみで限定される。

Claims (20)

  1. リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有方法であって、
    前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするステップと、
    前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる前記共有リソースリストを受信するステップと、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示すステップと、
    前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップと、
    を含むことを特徴とするリソース共有方法。
  2. 前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示すステップは、
    前記共有リソースリストに含まれる、前記共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列するステップと、
    前記ブラウザにおいて、配列された前記共有リソースリストを表示するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のリソース共有方法。
  3. 前記目標リソースがフォルダである場合、前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップは、
    前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記フォルダのファイル目録リストをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記フォルダの情報を送信するステップと、
    前記リソース提供装置が送信した、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含む前記ファイル目録リストを受信するステップと、
    ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示すステップと、
    前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリソース共有方法。
  4. 前記目標リソースがファイルである場合、前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするステップは、
    前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記ファイルをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記ファイルの情報を送信するステップと、
    前記リソース提供装置が送信した前記ファイルを受信するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリソース共有方法。
  5. リソース要求装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有方法であって、
    前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするステップと、
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる共有リソースリストを取得するステップと、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記共有リソースリストを送信するステップと、
    ことを含むことを特徴とするリソース共有方法。
  6. 前記共有リソースリストを取得するステップは、
    前記リソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得するステップと、
    全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を、前記共有リソースリストとして確定するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のリソース共有方法。
  7. 前記目標リソースがフォルダである場合、前記方法は、
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記フォルダの情報を受信するステップと、
    前記フォルダの情報に基づいて前記フォルダの、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得するステップと、
    ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示して前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするように前記ファイル目録リストを前記リソース要求装置に送信するステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のリソース共有方法。
  8. 前記目標リソースがファイルである場合、前記方法は、
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記ファイルの情報を受信するステップと、
    前記ファイルの情報に基づいて取得した前記ファイルを、前記リソース要求装置に送信するステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のリソース共有方法。
  9. リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有装置であって、
    前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスするように構成されるアドレスアクセスモジュールと、
    前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる前記共有リソースリストを受信するように構成されるリスト受信モジュールと、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記リスト受信モジュールが受信した前記共有リソースリストを示すように構成されるリスト呈示モジュールと、
    前記リスト呈示モジュールが示した前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように構成されるリソースアクセスモジュールと、
    を備えることを特徴とするリソース共有装置。
  10. 前記リスト呈示モジュールは、
    前記共有リソースリストに含まれる、共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を含むそれぞれの共有リソースの情報をリスト項目として配列するように構成されるリスト配列サブモジュールと、
    前記ブラウザにおいて前記リスト配列サブモジュールによって配列された前記共有リソースリストを表示するように構成されるリスト表示サブモジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項9に記載のリソース共有装置。
  11. 前記目標リソースがフォルダである場合、前記リソースアクセスモジュールは、
    前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記フォルダのファイル目録リストをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記フォルダの情報を送信するように構成される第一送信サブモジュールと、
    前記リソース提供装置が送信した、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含む前記ファイル目録リストを受信するように構成される目録受信サブモジュールと、
    ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために、前記ブラウザにおいて前記目録受信サブモジュールが受信した前記ファイル目録リストを示すように構成される目録呈示サブモジュールと、
    前記目録呈示サブモジュールが示した前記目標ファイルの情報に基づいて、前記目標ファイルにアクセスするように構成されるファイルアクセスサブモジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載のリソース共有装置。
  12. 前記目標リソースがファイルである場合、前記リソースアクセスモジュールは、
    前記リソース提供装置が前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記ファイルをリターンするように、前記ブラウザを介して前記リソース提供装置に前記ファイルの情報を送信するように構成される第二送信サブモジュールと、
    前記リソース提供装置が送信した前記ファイルを受信するように構成されるファイル受信サブモジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載のリソース共有装置。
  13. リソース要求装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有装置であって、
    前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングするように構成されたアクセスモニタリングモジュールと、
    前記アクセスモニタリングモジュールが、前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる共有リソースリストを取得するように構成されるリスト取得モジュールと、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記リスト取得モジュールが取得した前記共有リソースリストを送信するように構成されるリスト送信モジュールと、
    を備えることを特徴とするリソース共有装置。
  14. 前記リスト取得モジュールは、
    前記リソース提供装置におけるそれぞれの共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を取得するように構成される情報取得サブモジュールと、
    前記情報取得サブモジュールが取得した全ての共有リソースのリソース名称、リソース種類及びリソース経路を、前記共有リソースリストとして確定するように構成されるリスト確定サブモジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項13に記載のリソース共有装置。
  15. 前記目標リソースがフォルダである場合、前記装置は
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記フォルダの情報を受信するように構成される第一受信モジュールと、
    前記第一受信モジュールが受信した前記フォルダの情報に基づいて前記フォルダの、前記フォルダに含まれる少なくとも一つのファイルの情報を含むファイル目録リストを取得するように構成される目録取得モジュールと、
    ユーザが前記ファイル目録リストからアクセスが必要な目標ファイルを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記ファイル目録リストを示して前記目標ファイルの情報に基づいて前記目標ファイルにアクセスするように前記目録取得モジュールが取得した前記ファイル目録リストを前記リソース要求装置に送信するように構成される目録送信モジュールと、
    を更に備えることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のリソース共有装置。
  16. 前記目標リソースがファイルである場合、前記装置は、
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して送信した前記ファイルの情報を受信するように構成される第二受信モジュールと、
    前記第二受信モジュールが受信した前記ファイルの情報に基づいて取得した前記ファイルを、前記リソース要求装置に送信するように構成されるファイル送信モジュールと、
    を更に備えることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のリソース共有装置。
  17. リソース提供装置と共に同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース要求装置において適用されるリソース共有装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    前記リソース提供装置がwebサービスポートを介して前記リソース要求装置に共有リソースリストをリターンするように、ブラウザを介して、前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられる前記webサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスにアクセスし、
    前記リソース提供装置が送信した、少なくとも一つの共有リソースの情報が含まれる前記共有リソースリストを受信し、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために、前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示し、
    前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスする
    ように構成されることを特徴とするリソース共有装置。
  18. リソース要求装置とともに同一のローカルエリアネットワークに接続されているリソース提供装置において適用されるリソース共有装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能な指し示すを記憶するためのメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    前記リソース提供装置において予め設定されたリソース共有に用いられるwebサービスポートを指し示す、リソース共有に用いられる所定のサービスアドレスに、前記リソース要求装置がブラウザを介してアクセスすることをモニタリングし、
    前記リソース要求装置が前記ブラウザを介して前記サービスアドレスにアクセスしたことをモニタリングした場合、少なくとも一つの共有リソース情報が含まれる共有リソースリストを取得し、
    ユーザが前記共有リソースリストからアクセスが必要な目標リソースを選択するために前記リソース要求装置が前記ブラウザにおいて前記共有リソースリストを示して前記目標リソースの情報に基づいて前記目標リソースにアクセスするように、前記webサービスポートを介して前記リソース要求装置に前記共有リソースリストを送信する、
    ように構成されることを特徴とするリソース共有装置。
  19. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項8のいずれかに記載のリソース共有方法を実現することを特徴とするプログラム。
  20. 請求項19に記載のプログラムが記録された記録媒体。
JP2016535339A 2014-07-23 2014-11-20 リソース共有方法、装置、プログラム、及び記録媒体 Active JP6118469B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410353008.6 2014-07-23
CN201410353008.6A CN104158854B (zh) 2014-07-23 2014-07-23 资源共享方法及装置
PCT/CN2014/091751 WO2016011748A1 (zh) 2014-07-23 2014-11-20 资源共享方法及装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016532966A JP2016532966A (ja) 2016-10-20
JP2016532966A5 true JP2016532966A5 (ja) 2016-12-01
JP6118469B2 JP6118469B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51884259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016535339A Active JP6118469B2 (ja) 2014-07-23 2014-11-20 リソース共有方法、装置、プログラム、及び記録媒体

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20160026719A1 (ja)
JP (1) JP6118469B2 (ja)
KR (1) KR101714939B1 (ja)
CN (1) CN104158854B (ja)
BR (1) BR112015002715A2 (ja)
MX (1) MX357350B (ja)
RU (1) RU2606305C2 (ja)
WO (1) WO2016011748A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104158854B (zh) * 2014-07-23 2015-11-11 小米科技有限责任公司 资源共享方法及装置
CN106055995A (zh) * 2016-05-13 2016-10-26 潍坊北大青鸟华光照排有限公司 一种数据资源提供、接收方法及装置
CN106254572A (zh) * 2016-09-05 2016-12-21 深圳Tcl新技术有限公司 资源共享方法、装置及系统
CN106850734A (zh) * 2016-12-11 2017-06-13 乐视控股(北京)有限公司 共享资源的推送方法、装置以及电子设备
US10862998B2 (en) * 2018-11-06 2020-12-08 Citrtix Systems, Inc. Systems and methods for managing downloads from an embedded browser

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001282727A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Toshiba Corp コンピュータ、サービス提供システム、データ出力方法、サービス提供方法、記憶媒体
US7555543B2 (en) * 2003-12-19 2009-06-30 Microsoft Corporation Server architecture for network resource information routing
US7613703B2 (en) * 2004-09-30 2009-11-03 Microsoft Corporation Organizing resources into collections to facilitate more efficient and reliable resource access
US8732182B2 (en) * 2004-12-02 2014-05-20 Desktopsites Inc. System and method for launching a resource in a network
JP2007081688A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Canon Inc 文書登録システム
WO2007121490A2 (en) * 2006-04-19 2007-10-25 Deepdive Technologies, Inc. System and method of identifying shared resources on a network
CN101155177B (zh) * 2006-09-30 2012-05-30 深圳Tcl工业研究院有限公司 基于共用协议的数据通道共享系统及方法
CN101166211A (zh) * 2006-10-16 2008-04-23 琥珀媒体有限公司 一种提供网络资源信息以及对应服务的方法和系统
JP2009018543A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Canon Inc 画像形成装置
EP2424194B1 (en) * 2007-07-27 2017-04-19 BlackBerry Limited Method and system for resource sharing
US20090282130A1 (en) * 2008-05-12 2009-11-12 Nokia Corporation Resource sharing via close-proximity wireless communication
CN101316275B (zh) * 2008-07-01 2012-01-11 中兴通讯股份有限公司 一种移动终端与家电终端远程共享多媒体资料的方法
CN101510794A (zh) * 2009-01-12 2009-08-19 北京翰龙潮网络科技有限公司 一种手持移动设备从蓝牙内容服务器获取内容与服务的方法及浏览器
JP5399114B2 (ja) * 2009-03-30 2014-01-29 株式会社日立ソリューションズ ファイルサーバ運用支援装置、方法、プログラム及び記録媒体
US8825597B1 (en) * 2009-08-13 2014-09-02 Dropbox, Inc. Network folder synchronization
US20120246226A1 (en) * 2011-03-23 2012-09-27 Tappin Inc. System and method for sharing data from a local network to a remote device
RU2453916C1 (ru) * 2011-05-05 2012-06-20 Игорь Викторович Лебедев Способ поиска информационных ресурсов с использованием переадресаций
US9049176B2 (en) * 2011-06-22 2015-06-02 Dropbox, Inc. File sharing via link generation
CN102387249A (zh) * 2011-09-21 2012-03-21 李志鹏 在局域网内用智能手机控制pc程序的方法与装置
US20140067865A1 (en) * 2012-08-28 2014-03-06 Dropbox, Inc. Global link providing modification rights to a shared folder
CN102938943A (zh) * 2012-09-19 2013-02-20 河南智游网络技术有限公司 基于iPhone的WiFi无线数据传输方法
CN104158854B (zh) * 2014-07-23 2015-11-11 小米科技有限责任公司 资源共享方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6186508B2 (ja) ネットワーク接続方法及び端末
RU2647493C2 (ru) Способ и устройство для отображения списка wifi
JP6427203B2 (ja) 無線アクセスポイントのアクセス方法、装置、プログラム及び記録媒体
JP6242496B2 (ja) 無線ネットワークに接続させるための方法、装置、プログラム及び記録媒体
RU2636524C2 (ru) Способ, устройство и система для управления административной связью между учетной записью и устройством
JP6228676B2 (ja) 接続状態プロンプティング方法および装置
US10225719B2 (en) Method and apparatus for establishing communication between an image photographing apparatus and a user device
JP6383109B2 (ja) ネットワーク接続方法、ネットワーク接続機器、端末、通信機器、ネットワーク接続システム、プログラム及び記録媒体
EP2755411B1 (en) Apparatus and method for providing integrated device information on a wireless device supporting Wi-Fi Direct and Bluetooth communication
JP6259158B2 (ja) スマートデバイス検出方法、装置、プログラム及び記録媒体
JP6190976B2 (ja) アップグレード方法、装置、設備、プログラム及び記録媒体
JP6250867B2 (ja) ネットワーク接続方法、装置、プログラム及び記録媒体
JP6118469B2 (ja) リソース共有方法、装置、プログラム、及び記録媒体
JP6422997B2 (ja) ビジネスプロセス実行方法、装置、システム、プログラム及び記録媒体
WO2018195708A1 (zh) 分享图像的方法及电子设备
JP2016532966A5 (ja)
WO2017148120A1 (zh) 获取图像的方法、装置及系统
JP2017518008A (ja) クラウドカードに基づく電話呼び出し方法、装置、プログラム及び記録媒体
KR101727058B1 (ko) 라우터 플러그인을 제어하기 위한 방법 및 장치
KR101931141B1 (ko) 콘텐츠를 전송하기 위한 방법 및 그 전자 장치
JP2020144914A (ja) 画像共有方法および電子デバイス