JP2016530614A - アプリケーションの電力効率を決定して表示する方法及びその端末機 - Google Patents

アプリケーションの電力効率を決定して表示する方法及びその端末機 Download PDF

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Abstract

端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を決定する方法及びその端末機に係り、該方法は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する段階、決定された単位時間当たり電力消費量を基に、アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階を含む。該端末機は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する電力消費量決定部と、決定された単位時間当たり電力消費量を基に、アプリケーションの電力効率レベルを決定するレベル決定部と、を含む。

Description

本発明は、アプリケーションの電力効率を決定して表示する方法及びその端末機に関する。
最近、広く普及されたスマートフォン、タブレットPC(personal computer)などの携帯端末機の性能が高まるにつれ、携帯端末機には多種のアプリケーションがインストールされるようになった。
ところで、携帯端末機の性能上昇に比べ、バッテリの容量増大はなされていない。従って、携帯端末機にインストールされるアプリケーション(application)の実行時に消費される電力が、端末使用時間に大きい影響を及ぼすことになった。携帯端末機において、アプリケーションの実行が多いほど、電力消費量が多くなるからである。
従って、携帯端末機の使用時間を長くするために、低電力を使用するアプリケーションを選択的に使用することが重要になった。
本発明に一実施形態によれば、端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を決定する方法は、前記アプリケーションの動作部(unit)別に、単位時間当たり電力消費量を決定する段階と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、を含んでもよい。
1以上の例示的な実施形態によれば、端末機にインストールされたソフトウェアの電力効率レベルを表示することにより、ユーザは、定量的にアプリケーションの電力消費を決定することができる。
このように、定量的にアプリケーションの電力効率レベルを表示することにより、ユーザは、高い電力効率レベルを有するアプリケーションをインストールすることができ、アプリケーションの制作者は、低消費電力のアプリケーションを製造することができる。
また、アプリケーションの電力効率レベルにおいて低い端末機のバッテリ残量に応じて、アプリケーションを強制的に終了させたり、その実行を禁止したりすることにより、バッテリの保持時間を延長させることができる。
一実施形態による端末機のブロック図である。 一実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定する方法のフローチャートである。 図1Bにおいて、一実施形態によるアプリケーションの電力消費量を計算する方法のフローチャートである。 他の実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定する方法のフローチャートである。 一実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定するアプリケーションサーバのブロック図である。 一実施形態による、アプリケーション電力効率を決定する一例を図示する図面である。 他の実施形態による、アプリケーション電力効率を決定する方法を示すフローチャートである。 他の実施形態による端末機のブロック図である。 一実施形態による、アプリケーションの電力効率を表示する方法のフローチャートである。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 各実施形態によるアプリケーションの電力効率を表示する画面である。 さらに他の実施形態による端末機のブロック図である。 一実施形態による端末機の電力制御方法のフローチャートである。図14は一実施形態による端末機の電力制御方法を図示する。 一実施形態による、端末機の電力制御方法を示す画面である。 他の実施形態による、端末機の電力制御方法のフローチャートである。 他の実施形態による、端末機電力制御方法を図示する図面である。
本発明の一実施形態によれば、端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を決定する方法は、前記アプリケーションの動作部(unit)別に、単位時間当たり電力消費量を決定する段階と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、を含んでもよい。
一実施形態による、前記単位時間当たり電力消費量を決定する段階は、CPU(central processing unit)、GPU(graphics processing unit)、ディスプレイ部、センサ部、通信部、カメラ部及びその他部のうち少なくとも1以上を含む動作モジュールに対して、各動作部別単位時間当たり電力消費量を基に、電力消費量を決定することができる。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階は、既定のレベル決定テーブルを参照し、レベルを決定する段階を含んでもよい。
一実施形態による前記レベル算定テーブルは、端末機の仕様別に異なって設定されてもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率を決定する動作は、前記端末機で遂行される。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力消費量を決定する段階は、前記端末機ユーザの使用パターンを収集する段階と、収集された前記使用パターンを参照し、動作モジュール単位で、前記アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を決定する段階と、を含んでもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率を決定する動作は、アプリケーションサーバで遂行されてもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力消費量を決定する段階は、前記アプリケーションが遂行するシナリオを設定する段階と、前記アプリケーションが、前記設定されたシナリオを遂行した結果を参照し、前記単位時間当たり電力消費量を決定する段階と、を含んでもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率を決定する方法は、前記アプリケーションの電力効率レベルの存在いかんを判断する段階をさらに含んでもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率レベルの存在いかんを判断する段階は、アプリケーションサーバから電力効率レベルに係わる情報を受信する段階を含んでもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションの電力効率レベルの存在いかんを判断する段階は、前記ユーザ端末機にインストールされたアプリケーションデータから電力効率レベルに係わる情報を読み取る段階を含んでもよい。
本発明の一実施形態による、端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を表示する方法は、前記端末機にインストールされたアプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、前記決定されたアプリケーションの電力効率レベルを端末機に表示する段階と、を含んでもよい。
一実施形態による、前記電力効率レベルを決定する段階は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定することができる。
一実施形態による前記表示する段階は、前記端末機にインストールされたアプリケーションのリスト表示画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による前記表示する段階は、前記端末機のバッテリ使用量表示画面に、前記アプリケーションのバッテリ使用量と、前記アプリケーションの電力効率レベルと、を表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による前記表示する段階は、前記アプリケーションを編集または削除する画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による前記表示する段階は、前記端末機で前記アプリケーションが実行されるとき、状態表示区域に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による前記表示する段階は、アプリケーションサーバで提供するアプリケーションリスト表示画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示することができる。
一実施形態による前記表示する段階は、ユーザの選択に基づいて、アプリケーションサーバから特定アプリケーションが選択されれば、前記選択されたアプリケーションと関連性のある関連アプリケーション、及び前記関連アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による、前記選択された関連アプリケーションを表示する段階は、電力効率レベルが高い関連アプリケーションを優先的に表示することができる。
本発明の一実施形態による、アプリケーションがインストールされて実行される端末機の電力制御方法は、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、前記アプリケーションがインストールされた端末機のバッテリ残量が、既設定の値以下であるか否かということを判断する段階と、前記判断結果に基づいて、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの実行を禁止するように制御する段階と、を含んでもよい。
一実施形態による、前記電力効率レベルを決定する段階は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する段階を含んでもよい。
一実施形態による、アプリケーションの実行を禁止するように制御する段階は、システム運用に必須なアプリケーション、またはユーザが事前に設定したアプリケーションは、実行可能になるように維持する段階を含んでもよい。
一実施形態による、前記端末機の電力制御方法は、前記判断結果に基づいて、前記端末機で実行中のアプリケーションのうち、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションを終了させる段階をさらに含んでもよい。
一実施形態による、前記アプリケーションを終了させる段階は、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの終了いかんに対するユーザの選択を要請するポップアップウィンドウを、前記端末機のユーザに表示する段階を含んでもよい。
一実施形態による、前記端末機の電力制御方法は、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションを了させるとき、終了履歴を保存する段階と、前記端末機のバッテリ残量が既設定の値以上になれば、前記終了履歴を基に、前記終了されたアプリケーションを再実行させる段階と、をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態による、ユーザの端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を決定する端末機は、前記アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する電力消費量決定部と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定するレベル決定部を含んでもよい。
一実施形態による、ユーザの端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を決定するアプリケーションサーバは、前記アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する電力消費量決定部と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定するレベル決定部と、を含んでもよい。
一実施形態による、ユーザの端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を表示する端末機は、アプリケーションの動作部単位で、単位時間当たり電力消費量を決定する電力消費量決定部と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定するレベル決定部と、を含む電力効率分析部;及び前記決定されたアプリケーションの電力効率レベルを端末機に表示するように制御する制御部;を含んでもよい。
一実施形態による前記制御部は、前記アプリケーションがインストールされた端末機のバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断する判断部をさらに含み、前記判断部の判断結果に基づいて、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの実行を禁止するように制御することができる。
本発明は、アプリケーションの電力効率を決定して表示する方法を具現するためのプログラムが記録されたコンピュータで判読可能な記録媒体を含む。
以下、本発明を製造して使用する方法について詳細に説明する。本明細書に記載された「…部」、「モジュール」のようn用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、それは、ハードウェアまたはソフトウェアによって具現されるか、あるいはハードウェアとソフトウェアとの結合によって具現される。
本発明の一実施形態による端末機は、多様な形態に具現される。例えば、本明細書で記述される端末機には、携帯電話、スマートフォン(smart phone)、ノート型パソコン(laptop computer)、タブレットPC(personal computer)、電子書籍端末機、デジタル放送用端末機、PDA(personal digital assistant)、PMP(portable multimedia player)、ナビゲーションなどがあるが、それらに限定されるものではない。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定して表示する方法及びその端末機について詳細に説明する。しかし、本発明は、さまざまに異なる形態に具現され、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。そして、本発明についての説明において、関連公知技術に係わる具体的な説明が、本発明の要旨を不明確にすると判断される場合、その詳細な説明を省略する。また、図面を参照しての説明において、同一であるか対応する構成要素は、類似の図面番号を付し、それに係わる重複説明は省略する。
図1Aは、一実施形態による端末機100のブロック図を図示している。図1Aに図示された端末機100には、本実施形態と係わる構成要素だけが図示されている。従って、図1Aに図示された構成要素以外に、他の汎用的な構成要素がさらに含まれるということは、本実施形態と係わる技術分野で当業者であるならば、理解することができるであろう。
図1Aを参照すれば、一実施形態による端末機100は、アプリケーションの電力消費量決定部110、電力消費レベル決定部120及び保存部130を含む。また、一実施形態による保存部130は、レベル決定テーブルを含んでもよい。
まず、一実施形態による電力消費量決定部110は、端末機100にインストールされて実行されるアプリケーションの動作部別に、電力消費量を計算することができる。また、動作部別電力消費量を基に、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を計算することができる。
例えば、一実施形態による、アプリケーションの動作部別単位時間当たり電力消費量は、下記数式(1)によって求められる。
単位時間当たり全体電力消費量=(CPU電力消費量/測定時間)+(GPU電力消費量/測定時間)+(ディスプレイ部電力消費量/測定時間)+(センサ部電力消費量/測定時間)+(カメラ部電力消費量/測定時間)+(その他部電力消費量/測定時間) (1)
すなわち、アプリケーションの実行時、端末機100のCPU、GPU、ディスプレイ部、センサ部、その他部及びカメラ部のうち少なくとも1以上を含む動作について、各動作部別単位時間当たり電力消費量を基に、電力消費量を計算することができる。ここで、センサ部は、タッチ入力、位置、照度、地磁気、加速度、磁力、高度、温度を感知する各動作部が含まれる。その他部には、前述のモジュール以外に、スピーカ、IR(infrared)モジュール、メモリなど端末機100でアプリケーションが実行されることによって電力を消費する動作部が含まれる。
一方、一実施形態によるユニットの消耗電力のうち、測定対象になったアプリケーションが消耗する電力以外に、バックグラウンドサービスまたは運用体制提供のために消耗する電力の量も相当である。従って、電力消費量決定部110は、測定対象になったアプリケーションの使用率を考慮し、アプリケーションの動作部別電力消費量を計算することができる。例えば、電力消費量決定部110は、アプリケーションの実行時、アプリケーションがCPUを使用する比率(%)を計算し、アプリケーションの実行時、CPUの電力消費量を測定することができる。そのとき、測定されたCPUの電力消費量のうち、アプリケーションのCPU使用率に該当する程度が、当該動作部の単位時間当たり電力消費量と計算されてもよい。また、他の動作部についても、使用率及び単位時間当たり電力消費量を測定し、アプリケーションの実行時、当該動作部が消費する電力量を計算することができる。すなわち、動作部別使用率対比で測定された電力データを基に、現電力消費量を計算することができる。
他の実施形態によって、電力消費量決定部110は、ユーザの端末機100の使用パターンを考慮し、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を計算することができる。
具体的には、同一端末機100で同一アプリケーションを使用しても、ユーザ別に使用パターンが異なる場合、電力消費量が異なる。従って、電力消費量決定部110は、ユーザの使用パターンを収集した後、収集されたユーザの使用パターンを参照し、測定した各動作部別電力消費量を加減することができる。
例えば、ユーザがディスプレイの明るさを最大にしてアプリケーションを活用する場合、電力消費量決定部110は、測定されたディスプレイ電力消費量において、一定パーセント加減した数値を、全体アプリケーション電力消費量を決定するのに利用することができる。
または、ユーザが使用するネットワーク環境によって、電力消費量を決定することができる。例えば、ネットワーク環境が3G(3 generation)、4Gを含む所定の移動通信網であるか、あるいはWi−Fi(wireless fidelity)を含む所定の無線通信網環境であるかということにより、電力消費量を一定パーセント加減することができる。
また、かような実施形態に限定されるものではなく、ユーザの使用パターンによって、その電力消費量が変わりうる全てのユニットにおいて、前述のように、ユーザの使用パターン別に加減値を設定し、アプリケーション電力消費量が計算される。
さらに他の実施形態による電力消費量決定部110は、所定のシナリオによってアプリケーションを実行させ、動作部別単位時間当たり電力消費量を決定することもできる。電力消費量決定部110が、アプリケーションがシナリオを遂行するとき、動作部別単位時間当たり電力消費量を決定する内容は、図3に係わる説明で説明する。
一方、前述の電力消費量決定部110が計算したアプリケーションの単位時間当たり電力消費量は、ユーザの使用パターン、及びアプリケーション動作の種類によっても偏差が存在する。それによって、前述のアプリケーション電力消費量測定を、少なくとも1回以上反復実施した後、その平均値をアプリケーションの単位時間当たり電力消費量として決定することができる。または、さらに他の実施形態によって、所定のシナリオを設定し、アプリケーションが設定されたシナリオを遂行した結果を参照し、電力消費量を決定することもできる。シナリオを設定し、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を測定または計算する動作は、図3に係わる説明で説明する。
一実施形態による電力消費レベル決定部120は、決定された単位時間当たり電力消費量を基に、アプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。具体的には、消費レベル決定部120は、保存部130に保存されたレベル決定テーブルを参照し、電力消費量決定部110で計算されたアプリケーションの電力消費量が属する区間に対応するアプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。
例えば、電力効率レベルの決定テーブルは、表1のように、電力消費量と電力効率レベルとをマッチングしておくことができる。もしアプリケーションの電力消費量が250mw/hの電力消費量を有するならば、レベル3と決定される。
Figure 2016530614
一方、一実施形態によって、電力効率レベルの決定テーブルに定義された値は、機器特性によって異なり、外部データ網を介して、またはレベル決定結果を介して修正補完される。例えば、同一アプリケーションでも、高性能CPUまたはGPUを含む端末機より、低性能CPUのみを使用する端末機において、さらに低い電力を消耗するので、そのときには、電力効率レベルの各区間に属する電力の範囲が狭くなる。従って、端末機に適応的に消費電力区間に対応する電力効率レベルが決定される。
一方、表1において、電力効率レベルは、レベル1が最も高く、レベル5が最も低いということを意味する。従って、以下では、数字が少ないほど電力効率レベルが高く、数字が大きいほど電力効率レベルが低いと記述する。
また、本実施形態が属する技術分野の通常の技術者であるならば、レベルの個数は5個に限定されるものではなく、少なくとも2以上のレベルが存在するということを容易に理解することができるであろう。
図1Bは、一実施形態によるアプリケーションの電力効率を決定する方法のフローチャートである。図1Bを参照すれば、アプリケーション電力効率を決定する方法は、図1Aに図示された端末機100において、時系列的に処理される段階から構成される。従って、以下で省略された内容であるとしても、図1Aに図示された端末機100について、以上で記述された内容は、図1Bに図示された方法にも適用されるということが分かるであろう。
段階S111において、電力消費量決定部110は、アプリケーション電力消費量計算することができる。具体的には、一実施形態による電力消費量決定部110は、決定するアプリケーションを実行する間、端末機100を構成する主要ハードウェア動作部の単位時間当たり消費量を測定することができる。また、他の実施形態による電力消費量決定部110は、動作部別使用率対比で測定された電力データを基に、現在電力使用量を算出することができる。
従って、図1Cを参照し、一実施形態によるアプリケーションの動作部別単位時間当たり電力消費量を計算する方法について詳細に説明する。
図1Cは、図1Bにおいて、一実施形態による、アプリケーションの電力消費量を計算する方法のフローチャートである。
まず、段階S112において、電力消費量決定部110は、単位時間当たりCPU使用率を測定することができる。具体的には、CPUのように、マルチタスキングを支援する動作部は、実行中のアプリケーションだけではなく、バックグラウンドサービスまたは運用体制提供のためにCPU電力を消耗する。従って、アプリケーション実行時のアプリケーションのCPU使用率を測定することにより、アプリケーション実行時のCPUの単位時間当たり電力消費量を計算することができる。
段階S113において、電力消費量決定部110は、単位時間当たりGPU使用率を予測または測定することができる。具体的には、アプリケーションの仕様によって、GPU使用いかんを予測することができ、GPUを使用するならば、単位時間当たり使用率を測定するか、測定された使用率を基に、GPUモジュールの単位時間当たり電力消費量を計算することができる。
段階S114において、電力消費量決定部110は、単位時間当たりディスプレイの明るさ(display brightness)を予測または測定することができる。具体的には、アプリケーション仕様によって、ディスプレイを使用するか否かということを判断し、ディスプレイ明るさを予測することができる。ディスプレイを使用するならば、ディスプレイ明るさを予測するか測定し、単位時間当たりディスプレイ部の電力消費量を計算することができる。
例えば、ディスプレイを前提しないお知らせアプリケーションのような種類のアプリケーションの場合、ディスプレイの明るさを0と予測することができる。また、アプリケーションの実行時、ディスプレイが明るいほどアプリケーションの電力消費量が高いと計算することができる。
段階S115において、電力消費量決定部110は、アプリケーション実行時の単位時間当たりセンサ部、及びその他部使用量を予測または計算することができる。具体的には、アプリケーションの仕様によって、センサ部及びその他部の使用いかんを判断し、単位時間当たり使用量を予測することができる。もしセンサ部及びその他部を使用するならば、単位時間当たり各動作部別使用量を計算することができる。
段階S116において、電力消費量決定部110は、アプリケーション実行時の単位時間当たりカメラ部の電力消費を予測するか測定することができる。具体的には、電力消費量決定部110は、アプリケーションの仕様によって、アプリケーション実行時のカメラ部の使用いかんを判断し、単位時間当たり使用量を予測することができる。もしカメラ部を使用するならば、カメラ部使用時の電力消費を測定することができる。
最後に、段階S117において、電力消費量決定部110は、前述の動作部別測定値を利用して、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を決定することができる。
再び図1Bを参照すれば、段階S121において、レベル決定部120は、決定された電力消費量を基に、電力効率レベルを決定することができる。具体的には、レベル決定テーブルを参照し、電力消費量決定部110で決定されたアプリケーションの電力消費量が属する区間によるアプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。
前述のところにより、端末機100は、実行されるアプリケーションの単位時間当たり電力効率レベルを決定することにより、アプリケーションの電力消費位を定量的に判断することができる。
図1Dは、他の実施形態によるアプリケーションの電力効率を決定する方法のフローチャートである。
まず、段階S118において、端末機100は、ユーザの使用パターンを収集することができる。例えば、ユーザがディスプレイの基本明るさをいかなる値に設定して使用するか、ユーザが使用するネットワーク環境が、3G、4Gを含む所定の移動通信網であるか、あるいはWi−Fiを含む所定の無線通信網環境であるかということなどを収集することができる。
段階S119において、電力消費量決定部110は、収集された使用パターン考慮し、アプリケーション電力消費量決定する。例えば、図1Cを参照すれば、前述のように、段階S112ないし段階S116を反復遂行し、各動作部別に単位時間当たり電力消費量を測定することができる。他の例によって、電力消費量決定部110は、収集されたユーザの使用パターンを考慮して測定された動作部別電力消費量を、一定パーセント補正することができ、動作部別補正された電力消耗量を利用して、全体アプリケーション電力消費量として決定することができる。
段階S129においては、決定された単位時間当たり電力消費量を基に、アプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。具体的な説明は、図1Bの段階S121で説明したので省略する。
図2は、一実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定するアプリケーションサーバ200のブロック図である。図2を参照すれば、アプリケーションサーバ200は、アプリケーション取引きサーバ201、電力効率決定サーバ240及び電力効率レベルDB(database)202を含んでもよい。
アプリケーション取引きサーバ201は、アプリケーション開発者260が提供したアプリケーションを登録して保管することができる。また、アプリケーション取引きサーバ201は、登録されたアプリケーションのリストを、端末機250に提供することができる。そのとき、端末機250ユーザが所定の対価を提供すれば、アプリケーション取引きサーバ201は、アプリケーションリストから選択されたアプリケーションを、端末機250でダウンロードすることができるように提供することができる。例えば、モバイルアプリケーションを自由に売買することができるオンライン上のマーケットを提供することができる。
一実施形態によって、アプリケーション開発者260が開発したアプリケーションがアプリケーション取引きサーバ201に登録されれば、アプリケーション取引きサーバ201は、アプリケーションを電力効率決定サーバ240に伝達し、電力効率決定サーバ240は、アプリケーション取引きサーバ201から伝達されたアプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。
一実施形態による電力効率決定サーバ240は、電力消費量決定部210及びレベル決定部220を含んでもよい。具体的には、電力消費量決定部210は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を計算することができ、レベル決定部220は、決定された単位時間当たり電力消費量を基に、アプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。
また、他の実施形態によって、電力消費量決定部210は、アプリケーションが遂行するシナリオを設定し、アプリケーションが設定されたシナリオを遂行した結果を参照し、単位時間当たり電力消費量を計算することもできる。
次に、一実施形態によって、電力効率決定サーバ240が多様なシナリオによって、アプリケーションの電力効率レベルを決定すれば、決定されたレベルを電力効率レベルDB 202に保存する。ここで、アプリケーションの電力効率レベルを決定するためのシナリオは、図3に係わる説明で説明する。
図3は、一実施形態による、アプリケーション電力効率を決定するシナリオを概略的に図示している。
一実施形態による、アプリケーションの電力効率を決定する動作は、端末機によって遂行される。しかし、アプリケーションが実行される端末機は、種類は非常に多様であり、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量の測定時、ユーザの使用パターンによって測定値の偏差が大きくなることがあ。従って、標準化されたアプリケーションの電力消費量を測定または計算するために、後述するシナリオ310によって、アプリケーションを動作させることができる。
図3を参照すれば、アプリケーション効率決定サーバ340は、電力効率レベルを決定するアプリケーションに対して、少なくとも1以上の遂行するシナリオ310を設定することができる。アプリケーション効率決定サーバ340は、アプリケーションが設定されたシナリオを遂行した結果を参照し、電力消費量を決定した後、決定されたアプリケーションの動作部別単位時間当たり電力消費量を基に、電力効率レベルを決定することができる。
例えば、一実施形態によって、アプリケーション効率決定サーバ340は、指定された時間の間ランダムシナリオを進めることができる。具体的には、1分、5分または10分などの遂行時間を設定することができ、アプリケーションが実行されたとき、遂行されるさまざまな動作をランダムシナリオによって遂行することができる。ここで、アプリケーション効率決定サーバ340は、ランダムシナリオによって、アプリケーションが、既定のシナリオを遂行する間、単位時間当たり動作部別電力消費量を計算することができる。すなわち、シナリオの遂行結果を参照し、単位時間当たり動作部別電力消費量を決定することができる。
他の実施形態によって、アプリケーション効率決定サーバ340は、事前に管理者によって指定されたシナリオを遂行することもできる。例えば、アプリケーション進入時に存在するメニューを、順次に1回ずつ遂行する方式を、シナリオで事前に指定しておくことができる。アプリケーション効率決定サーバ340は、指定されたシナリオを介して、アプリケーション実行を介して電力消費を誘導し、動作部別に消費した電力量を測定することができる。
さらに他の実施形態によって、アプリケーション効率決定サーバ340は、アプリケーション開発者が提供した主要動作を基盤とするシナリオを遂行することができる。例えば、アプリケーション開発者が予想したユーザ動作シナリオによってアプリケーションを動作させ、そのときの単位時間当たり電力消費量をアプリケーション電力効率レベル算定の基にすることができる。
アプリケーションが、シナリオによって動作を遂行する動作部別電力消費量が測定され、単位時間当たりアプリケーションの電力消費量が決定されれば、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量が、レベル決定テーブルに合わせて何レベルであるかということが換算される。さらに他の実施形態によって、アプリケーション効率決定サーバ340は、特定端末機仕様によって、反復して前記シナリオを遂行する動作を反復遂行し、端末機別電力効率レベルを決定することができる。
前述の方法によれば、アプリケーションごとに、同一シナリオによって、電力効率レベルを計算することにより、さらに信頼性の高い電力効率レベルを算出することができる。また、前述のシナリオにより、アプリケーションの電力レベルを算出する動作は、アプリケーションサーバで遂行される構成に限定されるものではなく、端末機において、端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率レベルの決定時にも、適用されるということは、本実施形態が属する技術分野の通常の技術者であるならば、容易に理解することができるであろう。
再び図2を参照すれば、一実施形態による電力効率レベルDB 202は、電力効率決定サーバ240で決定したアプリケーションの電力効率レベルを保存して管理することができる。具体的には、端末機250仕様別に、アプリケーションの電力レベルは、異異なって測定されるので、端末機別に決定されたアプリケーションの電力レベルをデータベース化して保管することができる。
一実施形態によって、電力効率決定サーバ240がアプリケーションの電力効率レベルを決定して電力効率レベルDB 202に保存すれば、アプリケーション取引きサーバ201は、アプリケーションの登録結果と、電力効率レベルDB 202に保管された電力効率レベルとをアプリケーション開発者260に提供する。
次に、一実施形態によって、端末機250がアプリケーションサーバ200にアプリケーションを要請すれば、アプリケーション取引きサーバ201は、電力効率レベルDB 202に、端末機モデル別に、アプリケーション電力効率レベルを要請する。そして、アプリケーション取引きサーバ201が電力効率レベルを受信すれば、アプリケーションパッケージと、アプリケーションの電力効率レベルとを共に端末機250に伝送する。
一実施形態によって、端末機250にインストールされたアプリケーションデータは、アプリケーションパッケージと、電力効率レベルとをいずれも含んでもよい。または、アプリケーションパッケージのみを含み、必要なたびに、サーバからアップデートされた電力効率レベルを受信することができる。
図4は、他の実施形態によるアプリケーション電力効率を決定する方法を示すフローチャートである。
まず、段階S410において、アプリケーションの電力効率レベルが存在するか否かということを判断することができる。具体的には、端末機250(図2)は、特定アプリケーションがインストールされれば、インストールされたアプリケーション固有の電力効率レベルに係わる情報が存在するか否かということを判断することができる。例えば、アプリケーションがインストールされた端末機のデータに、効率レベル決定情報が共に存在するか否かということを判断することができ、またはアプリケーションサーバ200(図2)に、当該端末機250(図2)に対応する電力効率レベル情報が存在するか否かということを判断することができる。
もし既決定のアプリケーション電力効率レベルが存在しないのであるならば、段階S420に進み、アプリケーション電力消費量を計算する。具体的な動作は、図1Bの段階S111で説明したので省略する。
段階S430では、決定された電力消費量を基に、電力効率レベルを決定することができる。具体的には、既設定の決定テーブルを参照し、計算された電力消費量が属する区間によって、アプリケーションの電力効率レベルを決定することができる。
もし段階410において、アプリケーション電力効率レベルが存在すると判断されれば、段階S440に進み、アプリケーションサーバ200(図2)に、電力効率レベルに係わる情報があると判断すれば、段階S450に進み、アプリケーションサーバ200(図2)から電力効率レベル情報を受信する。
一 方、段階S440において、サーバ200(図2)ではない端末機250(図2)に、アプリケーションの電力効率レベル情報が存在すると判断されるならば、段階S460に進み、端末機にインストールされたアプリケーションデータから、効率レベル情報を読み取る。
図5Aは、他の実施形態による端末機500のブロック図である。
端末機500は、通信部511、ディスプレイ部512、GPU 513、センサ部514、その他部515、カメラ部516、電力効率分析部540、制御部550及びメモリ560を含んでもよい。
通信部511は、無線通信ネットワークを介して、基地局とのコール設定、データ通信などを行うことができ、ブルートゥース(登録商標(Bluetooth))やNFC(near field communication)など近距離通信のための機能を遂行することができる。
ディスプレイ部512は、液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ(thin film transistor-liquid crystal display)、有機発光ダイオード(organic light-emitting diode)、フレキシブルディスプレイ(flexible display)、三次元ディスプレイ(3D display)、電気泳動ディスプレイ(electrophoretic display)のうちで少なくとも一つを含んでもよい。また、タッチスクリーン形態で提供されてもよい。
GPU 513は、コンピュータの映像情報を処理するか、画面出力を担当する演算処理装置であり、中央処理装置(CPU)のグラフィック処理作業の一助となる役割を行う。
センサ部514は、タッチ入力を感知する複数の圧力センサ、位置及び動きを感知する地磁気・重力・加速度・磁力・重力のセンサ、光の明るさを感知する照度センサ、及び温度を感知するセンサが含まれる。
その他部515は、前述の図示された装置以外に、GPS(global position system)、マイク、スピーカ、IR(infrared)モジュールなど、端末機500でアプリケーションが実行されることにより、電力を消費する特定装置を含む。
カメラ部516は、写真や動画を撮影するためのレンズ及び光学素子を含んでもよい。
電力効率分析部540は、電力消費量決定部510、レベル決定部520を含んでもよい。一実施形態によって、電力効率分析部540は、アプリケーションの電力効率レベルを決定することができ、メモリの電力効率分析モジュール567には、電力効率レベル決定のためのレベル決定テーブルが保存されてもよい。電力効率レベルを決定する方法は、図1Aないし図4に係わる説明で詳細に説明したので省略する。
制御部550は、CPUなどのプロセッサで構成されており、メモリ560に保存されたプログラムを実行することができる。一実施形態によって、電力効率分析部540で決定したアプリケーションの電力効率レベルを表示するように制御することができる。また、デバイス500が、ユーザのタッチ入力及びタッチ入力による圧力に基づいて、所定の動作を遂行するようにすることができる。
メモリ560に保存されたプログラムは、その機能によって、複数個のモジュールに分類することができるが、通信モジュール561、ディスプレイモジュール562、GPUモジュール563、センサモジュール564、その他モジュール565、カメラモジュール565、電力効率分析モジュール567、電力効率表示モジュール568などに分類されてもよい。各モジュールの機能は、その名称から当業者が直観的に推論することができるので、ここでは、電力効率表示モジュール568についてのみ説明する。
電力効率表示モジュール568は、電力効率分析部540で決定したアプリケーションの電力効率レベルを確認し、ディスプレイ部512に表示される画面に、電力効率レベルを、所定の形態で表示することができる。端末機500の画面に、アプリケーションの電力効率レベルを表示する実施形態、は図6ないし図11を参照して説明する。
図6は、一実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。図6を参照すれば、一実施形態によって、端末機500にインストールされたアプリケーションのリストを表示する端末機画面600に、アプリケーションの電力効率レベル610を表示することができる。例えば、アプリケーション管理画面に、端末機500にインストールされたアプリケーションリストが表示されるが、そのときアプリケーションの電力効率レベル610が共に表示され、ユーザがアプリケーションの電力消費量を定量的に判断することができる。
図7は、一実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。図7を参照すれば、一実施形態によって、端末機500のバッテリ使用量表示画面700に、アプリケーションのバッテリ使用量と、アプリケーションの電力効率レベル710とを共に表示することができる。従って、ユーザは、全体バッテリ消費量のうち、各アプリケーションが消費する電力の比重、及びアプリケーションそれぞれの定量的な電力消費量も共に観察することができる。
図8A及び図8Bは、他の実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。
図8Aを参照すれば、一実施形態によって、端末機500にインストールされたアプリケーションを編集する画面800に、アプリケーションの電力効率レベル810を表示することができる。
例えば、端末機500(図5A)ホーム(home)画面には、複数のアプリケーションが、実行待機状態のアイコン形態で表示されてもよい。そのとき、端末機500は、ホーム画面では、ユーザの視認性を妨害しないように、アプリケーションの電力効率レベルを表示せず、ホーム画面を編集する画面800でのみアプリケーションの電力効率レベル810を表示することができる。すなわち、ユーザの入力に基づいて、ホーム画面を編集する画面を提供しながら、アプリケーションの電力効率レベル810を表示する。従って、ユーザは、視認性を妨害されず、アプリケーションの電力効率レベルを確認することができ、電力効率レベルを考慮し、アプリケーションを示すアイコンの位置を編集することができる。
図8Bを参照すれば、一実施形態によって、端末機500にインストールされたアプリケーションを削除する画面820に、アプリケーションの電力効率レベル810を表示することができる。従って、ユーザは、インストールされたアプリケーションを削除するとき、アプリケーションの電力効率レベル810を考慮することができる。
図9は、さらに他の実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。図9を参照すれば、ユーザの端末機500においてアプリケーションが実行されるとき、端末機画面900において、状態表示区域920に実行されるアプリケーションの電力効率レベル910を表示することができる。例えば、端末機500において、アプリケーション実行時、画面900上端に表示される状態表示区域920の一側に、アプリケーション電力効率レベル910が表示されてもよい。
ここで、状態表示区域920は、常時表示されてもよい。または、通常の動作状態であるときは、隠されていて、端末機画面900において、特定区域がタッチされるかドラッグされるユーザのタッチ入力に基づいて、状態表示区域920に表示されてもよい。
図10は、さらに他の実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。図10を参照すれば、一実施形態によって、アプリケーションサーバ200(図2)から端末機250(図2)に提供するアプリケーションリストが表示される端末機画面1000に、アプリケーション電力効率レベルが表示されてもよい。具体的には、ユーザの端末機250(図2)がアプリケーションサーバ200(図2)に接続し、ユーザは、端末機250(図2)にアプリケーションリストを受信し、表示することができる。そのとき、一実施形態による端末機250(図2)は、アプリケーションの電力効率レベル1010も共に受信して表示することができる。例えば、アプリケーションマーケットに接続した端末機画面1000に、アプリケーションの名称、アイコン及びレベルを共に表示することができる。
そのとき、アプリケーションの電力効率レベル1010は、端末機ごとに異なる値に決定されるので、画面に表示されるアプリケーションの電力効率レベル1010も、端末機仕様によって異なる。例えば、アプリケーションサーバ200(図2)に、端末機250(図2)仕様情報を伝送することができ、アプリケーションサーバ200(図2)は、端末機仕様に合うアプリケーション電力効率レベルを提供することができる。
図11は、さらに他の実施形態による、アプリケーション電力効率を表示する方法を図示している。図11を参照すれば、端末機250(図2)ユーザの選択に基づいて、アプリケーションサーバ200(図2)から特定アプリケーションが選択されれば、選択されたアプリケーションと関連性のある関連アプリケーション、及び関連アプリケーションの電力効率レベルが端末機画面1100に表示されてもよい。
例えば、図10で図示されたアプリケーションリスト表示画面1000において、ユーザ入力に基づいて、特定アプリケーション1111が選択されれば、選択された特定アプリケーション1111の詳細な情報が、端末機画面1100に表示されてもよい。そのとき、一実施形態によって、選択された特定アプリケーション1111の電力効率レベル1112が共に表示されてもよい。
他の実施形態によって選択された特定アプリケーション1111と関連する関連アプリケーション1113が、端末機画面1100に表示されてもよい。そのとき、関連アプリケーション1113に対する電力効率レベル1114も表示される。
さらに他の実施形態によって、画面1100に表示される関連アプリケーション1113は、アプリケーションの電力効率レベル1114が高い順に整列されて表示されてもよい。
一方、前述の実施例の図面において、アプリケーション電力効率レベルの表示は、数字は、計器盤形態に表示されたが、かような構成に限定されるものではなく、文字、数字またはアイコンなど、電力効率レベルを示すものとして認識することができるいかなる形態でも表現可能である。また、アプリケーション電力効率レベルの表示は、アプリケーションの名称、またはアイコンと共に表示され、特定アプリケーションの電力効率レベルを示すものと認識することができるものであるならば、重なって表示されることも可能であろう。
図5Bは、一実施形態による、アプリケーションの電力効率を表示する方法のフローチャートである。
段階S510においては、一実施形態によって、端末機500の電力効率分析部540は、アプリケーションの単位時間当たり電力消費量を測定し、電力効率レベルを決定することができる。
また、他の実施形態によって、図4で詳細に説明したように、アプリケーションのデータ効率レベルが事前に決定されているならば、アプリケーションデータ効率レベルを、アプリケーションデータから獲得したり、サーバから受信したりすることもできる。
段階S520においては、決定されたアプリケーション電力効率レベルを表示することができる。例えば、図6ないし図11で詳細に説明したところにより、端末機500画面に、アプリケーションの電力効率レベルを表示することができる。
前述のように、端末機にインストールされるソフトウェアの電力効率レベルを計算及び表示することにより、ユーザがアプリケーションの電力消費程度を定量的に把握することができるのである。
従って、定量的なアプリケーションの電力消費レベル表示を介して、ユーザには、電力効率が高いレベルのアプリケーションをインストールするように電力効率情報を提供し、アプリケーション制作者には、電力消費が少ないアプリケーションを制作するように誘導することができる。
図12は、他の実施形態による端末機1200のブロック図である。
端末機1200は、通信部1211、ディスプレイ部1212、GPU 1213、センサ部1214、その他部1215、カメラ部1216、電力効率分析部1240、制御部1250及びメモリ1260を含んでもよい。
図12は、図5Aと類似した構成を開示するので、ここでは重複構成に係わる説明を省略し、違いのある構成についてのみ重点的に説明する。
一実施形態によって、制御部1250は、バッテリ残量を判断するための判断部1251を含んでもよい。具体的には、判断部1251は、端末機1200のバッテリ残量をモニタリングし、バッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということ判断することができる。そして、バッテリ残量が既定値以下であるならば、端末機1200の電力効率を高めるための制御動作を遂行することができる。
以下では、図13ないし図16を参照し、端末機1200の電力効率を高めるための、制御部1250の電力制御方法について具体的に説明する。
図13は、一実施形態による、端末機1200の電力制御方法のフローチャートである。
段階S1310においては、端末機1200にインストールされたアプリケーションそれぞれに対する電力効率レベルを決定することができる。具体的には、電力効率レベルは、端末機1200がサーバから受信することができる。他の例において、端末機内の電力効率分析部1240において、アプリケーション別に電力効率レベルを決定することもできる。
段階S1320においては、端末機のバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断することができる。もし既設定の値以下ではないならば、周期的にバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断することができる。
もしバッテリ残量が既設定の値以下であるならば、、段階S1330において、一定レベル以下の電力効率を有するアプリケーションの実行を禁止することができる。ここで、既設定のバッテリ残量は、端末機1200の仕様によって決定されるか、ユーザが任意に設定してもよい。
一方、ここで、一定レベル以下の電力効率を有するアプリケーションは、一定レベルより高いか、あるいはそれと同じである数字の電力効率レベルを有するアプリケーションを意味する。例えば、全体アプリケーション効率レベルが、レベル1からレベル5まで存在するとき、アプリケーション効率レベルが、レベル3以下であるということは、レベル3、レベル4及びレベル5を含むということを意味する。すなわち、アプリケーション効率レベルは、数字が小さいほど電力効率レベルが高く、数字が大きいほど電力効率レベルが低いということを意味する。
図14は、一実施形態による、端末機1200の電力制御方法を図示している。図14を参照すれば、一実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、バッテリ残量が、既設定の値以下であるとき、端末機画面1400に表示されたアプリケーションのうち、電力効率レベルが低いアプリケーション1410の実行を禁止させることができる。すなわち、アプリケーション電力効率レベルが、電力消耗が多いアプリケーションの実行を禁止させ、バッテリ維持時間を延ばすことができる。また、電力効率レベルが低いアプリケーション1410を、破線のように異なる形態で表示し、ユーザが選択しないことを誘導することができる。ただし、そのとき、システム運用に必須なアプリケーション、またはユーザが事前に例外的に設定したアプリケーションは、依然として実行可能に維持することができる。
他の実施形態による端末機1200の電力制御方法は、端末機バッテリ残量に係わる区間を設定し、差等的に電力効率が、一定レベル以下であるアプリケーション実行を禁止させることができる。例えば、端末機バッテリ残量が30パーセントであるときは、レベル5の電力効率レベルを有したアプリケーションの実行を禁止させ、バッテリ残量が20パーセントまたは10パーセントであるときは、それぞれレベル4またはレベル3より低い電力効率レベルを有するアプリケーションの実行を禁止させることができる。
図15は、他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法のフローチャートである。
段階S1510においては、端末機1200にインストールされたアプリケーションそれぞれに対する電力効率レベルを決定することができる。具体的には、電力効率レベルは、端末機1200がサーバから受信することができ、または端末機内の電力効率分析部1240から、アプリケーション別に電力効率レベルを決定することもできる。
段階S1520においては、端末機のバッテリ残量が、既設定の値以下であるか否かということを判断することができる。もし既設定の値以下ではないならば、周期的にバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断することができる。
もしバッテリ残量が既設定の値以下であるならば、段階S1530において、実行中のアプリケーションのうち電力効率レベルが低いアプリケーションを強制的に終了させることができる。ここで、既設定のバッテリ残量は、端末機1200の仕様によって決定されるか、あるいはユーザが任意に設定することができる。
図16は、他の実施形態による端末機1200電力制御方法を図示している。図16を参照すれば、一実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、端末機1200のバッテリ残量が既設定の値以下であるとき、端末機1200で実行中のアプリケーションリスト1600のうち、一定レベル以下の電力効率を有するアプリケーション1610を強制終了させることができる。すなわち、アプリケーション電力効率レベルが電力消耗が多いアプリケーションを終了させ、バッテリ維持時間を延ばすことができる。また、電力効率レベルが低いアプリケーション1610を、破線のように、異なる形態で表示し、ユーザが強制終了させるように誘導することができる。ただし、そのとき、システム運用に必須なアプリケーション、またはユーザが事前に例外的に設定したアプリケーションは、相変らず実行することができる。
さらに他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、端末機1200のバッテリ残量が既設定の値以下であるとき、端末機1200で実行中のアプリケーションリスト1600において、一定レベル以下の電力効率を有するアプリケーション1610を強制終了させながら、強制終了状態をユーザに知らせることができる。
他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、端末機1200バッテリ残量に係わる区間を設定し、差等的に電力効率が一定レベル以下であるアプリケーションを強制終了させることができる。例えば、端末機バッテリ残量が30パーセントであるときは、レベル5の電力効率レベルを有したアプリケーションを強制終了させ、バッテリ残量が20パーセントまたは10パーセントであるときは、それぞれ4レベルまたはレベル3より低い電力効率レベルを有するアプリケーションを強制終了させることができる。
他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、端末機1200のバッテリ残量が既設定の値以下であるとき、アプリケーション電力効率レベルが一定レベル以下であるアプリケーションの実行を感知すれば、アプリケーションの終了いかんをユーザに尋ねることができる。例えば、端末機1200は、アプリケーション電力効率レベルが一定レベル以下であるアプリケーションの実行を感知すれば、アプリケーションの終了いかんを選択されるためのポップアップウィンドウを表示することができる。ポップアップウィンドウには、アプリケーションの終了いかんを選択されるための選択ウィンドウまたはアイコンが表示されてもよい。
さらに他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、端末機1200のバッテリ残量が既設定の値以下であるとき、アプリケーション電力効率レベルが一定レベル以下であるアプリケーションの実行を感知すれば、端末機ユーザに選択された一部アプリケーションのみを終了することができる。例えば、端末機1200のバッテリ残量が既設定の値以下であるとき、端末機1200は、実行中のアプリケーションのうちアプリケーション電力効率レベルが一定レベル以下であるアプリケーションのリストを表示することができる。端末機1200は、表示されたアプリケーションリストから、外部入力によって選択されたアプリケーションを選択的に終了させることができる。
他の実施形態による、端末機1200の電力制御方法は、前述の一定レベル以下の電力効率レベルを有するアプリケーションを終了する実施形態によって、アプリケーションを終了させるとき、アプリケーションの終了履歴を保存することができる。また、保存されたアプリケーション終了履歴を基に、端末機1200のバッテリ残量が一定以上に充電される場合、終了されたアプリケーションを選択的に再実行させることができる。さらに他の実施形態によって、端末機1200は、アプリケーションの再実行いかんを示すための案内ウィンドウを表示することができる。さらに他の実施形態によって、端末機1200は、アプリケーションの再実行いかんを選択されるための選択入力ウィンドウを表示することもできる。
前述のところによれば、アプリケーション電力効率レベルを基に、端末機1200のバッテリ残量が減ったとき、電力効率レベルが低いアプリケーションを実行禁止または強制終了させることにより、バッテリ維持時間を延ばすことができる。
一方、前述の本発明の実施形態は、コンピュータで実行されるプログラムに作成可能であり、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を利用して、前記プログラムを動作させる汎用デジタルコンピュータで具現される。前記コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、マグネチック記録媒体(例えば、ROM(read only memory)、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光学的判読媒体(例えば、CD(compact disc)−ROM、DVD(digital versatile disc)など)のような記録媒体を含む。
以上、本発明について、その望ましい実施形態を中心に説明した。本発明が属する技術分野で当業者であるならば、本発明が、本発明の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態に具現されるということを理解することができるであろう。従って、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点から考慮されなければならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての差異は、本発明に含まれたものであると解釈されなければならないのである。

Claims (15)

  1. 端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を表示する方法において、
    前記端末機にインストールされたアプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、
    前記決定されたアプリケーションの電力効率レベルを前記端末機に表示する段階と、を含むアプリケーションの電力効率を表示する方法において、
    前記電力効率レベルを決定する段階は、前記アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定することを特徴とするアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  2. 前記表示する段階は、
    前記端末機にインストールされたアプリケーションのリスト表示画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  3. 前記表示する段階は、
    前記端末機のバッテリ使用量表示画面に、前記アプリケーションのバッテリ使用量と、前記アプリケーションの電力効率レベルと、を表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  4. 前記表示する段階は、
    前記アプリケーションを編集または削除する画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  5. 前記表示する段階は、
    前記端末機において、前記アプリケーションが実行されるとき、状態表示区域に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  6. 前記表示する段階は、
    アプリケーションサーバで提供するアプリケーションリスト表示画面に、前記アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  7. 前記表示する段階は、
    ユーザの選択に基づいて、アプリケーションサーバから特定アプリケーションが選択されれば、
    前記選択されたアプリケーションと関連性のある関連アプリケーション、及び前記関連アプリケーションの電力効率レベルを表示する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションの電力効率を表示する方法。
  8. アプリケーションがインストールされて実行される端末機の電力制御方法において、
    前記アプリケーションの電力効率レベルを決定する段階と、
    前記アプリケーションがインストールされた端末機のバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断する段階と、
    前記判断結果に基づいて、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの実行を禁止するように制御する段階と、を含むことを特徴とする端末機の電力制御方法において、
    前記電力効率レベルを決定する段階は、アプリケーションの動作部別に、単位時間当たり電力消費量を決定する段階を含むことを特徴とする端末機の電力制御方法。
  9. アプリケーションの実行を禁止するように制御する段階は、
    システム運用に必須なアプリケーション、またはユーザが事前に設定したアプリケーションは、実行可能になるように維持することを特徴とする請求項8に記載の端末機の電力制御方法。
  10. 前記端末機の電力制御方法は、
    前記判断結果に基づいて、前記端末機で実行中のアプリケーションのうち、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションを終了させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の端末機の電力制御方法。
  11. 前記アプリケーションを終了させる段階は、
    前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの終了いかんに対するユーザ選択を要請するポップアップウィンドウを、前記端末機のユーザに表示する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の端末機の電力制御方法。
  12. 前記端末機の電力制御方法は、
    前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションを了させるとき、終了履歴を保存する段階と、
    前記端末機のバッテリ残量が既設定の値以上になれば、前記終了履歴を基に、前記終了されたアプリケーションを再実行させる段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の端末機の電力制御方法。
  13. ユーザの端末機にインストールされて実行されるアプリケーションの電力効率を表示する端末機において、
    アプリケーションの動作部単位に、単位時間当たり電力消費量を決定する電力消費量決定部と、前記決定された単位時間当たり電力消費量を基に、前記アプリケーションの電力効率レベルを決定するレベル決定部とを含む電力効率分析部と、
    前記決定されたアプリケーションの電力効率レベルを端末機に表示するように制御する制御部と、を含む端末機。
  14. 前記制御部は、前記アプリケーションがインストールされた端末機のバッテリ残量が既設定の値以下であるか否かということを判断する判断部をさらに含み、
    前記判断部の判断結果に基づいて、前記電力効率レベルが既定のレベル以下であるアプリケーションの実行を禁止するように制御することを特徴とする請求項13に記載の端末機。
  15. 請求項1に記載の方法を具現するためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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