JP2016524747A - 改善された発見のためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

本明細書では、改善されたサービス発見を提供するための種々のデバイス、方法、プロセス、およびシステムが開示される。ネットワーク内のエンティティは、サービス発見に対する要求をリソースディレクトリに送信し得、リソースディレクトリは、要求された発見情報で応答し得る。この発見情報は、要求エンティティとリソースディレクトリとの間のパス上に位置するネットワークノードでキャッシュされ得る。類似発見要求を検出すると、ネットワークノードは、キャッシュされた発見情報で返信し、キャッシュされた発見情報に基づいて要求を別のエンティティに転送し、または要求された発見情報を有し得る別のエンティティのアドレスまたは場所で返信し得る。

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第61/823,988号(2013年5月16日出願、名称「EMBODIMENTS TO PROVIDE ENHANCED DISCOVERY」)の利益を主張し、上記出願の内容は、参照により本明細書に引用される。
マシンツーマシン(M2M)技術およびインターネット等の現在のネットワークおよび通信技術は、有線および無線通信システムを使用して、デバイスが互いにより直接的に通信することを可能にする。M2M技術は、特に、一意的に識別可能なオブジェクトおよびインターネット等のネットワークを経由して互いに通信するそのようなオブジェクトの仮想表現のシステムである、モノのインターネット(IoT)のさらなる実現を可能にする。IoTは、食料品店内の商品または家庭内の器具等のさらに日常的な毎日のオブジェクトとの通信を促進し、それによって、そのようなオブジェクトの知識を向上させることによって、費用および無駄を低減させ得る。例えば、店は、在庫中または販売された場合があるオブジェクトと通信するか、またはそこからデータを取得することができることによって、非常に精密な在庫データを維持し得る。通信可能に接続されたエンティティおよびオブジェクトの他のネットワークもまた、同様の機能性を促進し得る。
接続されたエンティティのIoTまたは類似ネットワークを含む、ほぼあらゆる通信ネットワーク内のエンティティの各々は、通信してタスクを達成し、機能を果たすことができるように、ネットワーク内の他のエンティティを発見する機構を必要とする。現在の発見機構は、典型的には、2つの形態をとる。ディレクトリベースの発見では、ネットワーク内のエンティティがリソースを発見するために問い合わせを行い得る、ディレクトリサーバまたは他のディレクトリエンティティがある(本明細書で使用されるような「リソース」とは、ネットワーク内で利用可能な任意のデバイス、サービス、エンティティ、および任意の他の機能、能力、または「モノ」を指す)。ディレクトリサーバは、中央に位置し得るか、またはネットワークの周囲に分散させられ得る。ディレクトリレス発見では、個々のエンティティが、ネットワークまたはそのサブセクションにわたって発見要求をブロードキャストまたはマルチキャストする。リソース提供エンティティは、エンティティにおいて利用可能なリソースを報告することによって、この要求に応答する。Internet Engineering Task Force(IETF)サービスロケーションプロトコル(SLP)が使用するもの等のいくつかの実装は、ディレクトリベースおよびディレクトリレス発見の両方をサポートし得る。
現在の実装では、ネットワーク内のエンティティが同一のタイプのリソースを使用しようとする場合、同一のタイプのリソースに対する複数の発見要求は、リソースを提供するリソースディレクトリサーバまたはエンティティによって処理され得る。類似または同一タイプの発見要求のこの反復処理は、有意なオーバーヘッドをそのようなエンティティに追加することができ、そのようなエンティティが限定された処理、通信、電力、および/または他の能力を有する場合、エンティティの他のタスクを行う能力に影響を及ぼし得る。
本明細書で開示される実施形態は、接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードにおいて、第1のエンティティから第1の発見要求を受信し、第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送し、リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信し、第1の発見応答に基づいて、ネットワークノードにおいて第1の発見応答データを記憶し、第1の発見応答を第1のエンティティに伝送する方法を含む。次いで、ネットワークノードは、第2のエンティティから第2の発見要求を受信すると、第2の発見要求の発見要求データが第1の発見応答データに対応することを決定し得、したがって、第2の要求をリソースディレクトリに転送する代わりに、第1の発見応答データを含む第2の発見応答を第2のエンティティに伝送し得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードにおいて第1のエンティティから第1の発見要求を受信し、第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送し、リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信し、第1の発見応答に基づいて、ネットワークノードにおいて第1の発見応答データを記憶し、第1の発見応答を第1のエンティティに伝送する命令を実行する、プロセッサを含む、ネットワークノードを含む。次いで、ネットワークノードは、第2のエンティティから第2の発見要求を受信すると、第2の発見要求の発見要求データが第1の発見応答データに対応することを決定し得、したがって、第2の要求をリソースディレクトリに転送する代わりに、第1の発見応答データを含む第2の発見応答を第2のエンティティに伝送し得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードにおいて第1のエンティティから第1の発見要求を受信し、第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送し、リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信し、第1の発見応答に基づいて、ネットワークノードにおいて第1の発見応答データを記憶し、第1の発見応答を第1のエンティティに伝送する命令を実行する、プロセッサを含む、ネットワークノードを含む。次いで、ネットワークノードは、第2のエンティティから第2の発見要求を受信すると、第2の発見要求の発見要求データが第1の発見応答データに対応することを決定し得、したがって、第1のエンティティの場所を含む第2の発見応答を第2のエンティティに伝送するか、または第2の要求を第2のエンティティにリダイレクトし得る。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の概念の選択を導入するように提供される。本概要は、請求された主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを目的としておらず、また、請求された主題の範囲を限定するために使用されることも目的としていない。さらに、請求された主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
図1は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図2は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図3は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図4は、改善されたリソース発見の実施形態で使用され得る、例示的なメッセージ形式を図示する。 図5は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図6は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図7は、改善されたリソース発見の実施形態で使用され得る、例示的なメッセージ形式を図示する。 図8は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図9は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図10は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図11は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図12は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図13は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図14は、改善されたリソース発見の実施形態を実装するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図15は、改善されたリソース発見の実施形態で発見データを記憶するために使用され得る、例示的な構造を図示する。 図16は、改善されたリソース発見の実施形態を実装する例示的な方法を図示する。 図17は、改善されたリソース発見の実施形態を実装する例示的な方法を図示する。 図18は、改善されたリソース発見の実施形態を実装する例示的な方法を図示する。 図19は、改善されたリソース発見の実施形態で使用され得る、例示的なメッセージ形式を図示する。 図20は、改善されたリソース発見の実施形態が実装され得る、例示的なシステムを図示する。 図21Aは、1つ以上の開示された実施形態が図示され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図21Bは、図12Aで図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図である。 図21Cは、図12Aで図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図21Dは、図12Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピュータシステムのブロック図である。
明細書に記載される実施形態は、表現状態転送(REST)アーキテクチャに関して説明され得、説明される構成要素およびエンティティは、RESTアーキテクチャ(RESTfulアーキテクチャ)の制約に従う。RESTfulアーキテクチャは、物理的構成要素の実装または使用される通信プロトコルに関するよりもむしろ、アーキテクチャで使用される構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素に適用される制約に関して説明される。したがって、構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素の役割および機能は、一意的にアドレス可能なリソースの表現が、エンティティ間で転送され得る、RESTfulアーキテクチャを使用して説明され得る。しかしながら、本明細書に記載される他の環境で実装され得る、多くの他の実施形態が考慮される。例えば、本開示の実施形態は、サービス指向アーキテクチャ(SOA)またはリソースの発見を可能にする任意の他のアーキテクチャあるいは抽象化に関して定義または説明されるアーキテクチャで実装され得る。
当業者であれば、本実施形態の実装が、本開示の範囲内にとどまりながら変動し得ることを認識するであろう。当業者であれば、開示された例示的実施形態は、本明細書では時としてEuropean Telecommunications Standards Institute(ETSI)M2Mアーキテクチャを参照して説明される一方で、ETSI M2Mアーキテクチャを使用する実装に限定されないことも認識するであろう。開示された実施形態は、oneM2M、ならびに他のM2Mシステムおよびアーキテクチャ等の接続されたエンティティを有する、他のアーキテクチャおよびシステムで実装され得る。開示された実施形態はまた、より一般的には、コンピュータネットワーク、および1つ以上のコンピュータネットワークを有するシステムに適用可能であり得る。例えば、開示された実施形態は、インターネット上で、または相互接続されたデバイスを含む任意のネットワーク内で、ルータ、ハブ、ゲートウェイ、またはサーバにおいて実装され得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
現在のリソース発見機構に存在する問題に対処するために、本開示は、通信可能に接続されたエンティティの任意のネットワークまたは集合で使用され得る、いくつかの実施形態を説明するであろう。開示された実施形態の多くでは、発見要求者とリソースディレクトリまたはリソース提供エンティティとの間のパスに沿った中間ノードにおけるネットワーク内記憶装置が使用され得る。例えば、本明細書でさらに詳細に説明されるように、発見要求をリソースディレクトリまたはリソース提供エンティティに転送する代わりに、そのような要求に返信し得る中間ノードにおける発見結果キャッシングを使用して、より効率的なリソース発見が実装され得る。他の実施形態では、キャッシュされた発見結果をリソースディレクトリまたはリソース提供エンティティに近いノードに知らせるために、中間ノードによる発見結果のブロードキャストが使用され得る。なおも他の実施形態では、リソースディレクトリ、リソース提供エンティティ、および/または中間ノードは、要求者の指示を含む発見要求を記録に残し得る。後に、同一または類似発見要求がノード、ディレクトリ、またはエンティティによって受信された場合、それは、前の要求者が要求された発見結果を有し得ることを要求者に通知し得るか、または要求を前の要求者に転送し得る。
他の実施形態は、キャッシュされた発見結果の更新修正を可能にする。例えば、実施形態では、キャッシュされた発見結果が無効または不完全になった場合、キャッシングディレクトリ、エンティティ、またはノードは、キャッシュされた発見結果の有用性を延長するために、ネットワーク内の情報の公開および非公開に基づいて、キャッシュされた発見結果を修正し得る。中間ノードはまた、複数のリソースディレクトリまたはリソース提供エンティティから発見結果を受信し得、リソースの読み出しおよび配信に対する複数のリソースプロバイダ間の負荷バランシングを提供するために、そのような結果を組み合わせ得る。代替として、中間ノードは、発見結果全体を記憶しないこともあり、その一部分のみをキャッシュし得る。例示的なメッセージおよびプロシージャが、これらの機構を可能にするように本開示で定義される。本開示では、SLPが、本開示で説明される例示的実施形態を例証するためにいくつかの実施例で使用され得るが、開示された実施形態を実装するための他のプロトコルおよび機構が、本開示の範囲内と見なされる。
本開示の全体を通して、種々の実施形態の例証に使用される例示的リソースは、監視ビデオコンテンツのプロバイダであろうことに留意されたい。これは、多くの実施形態のうちの1つにすぎず、例示的な目的のみで本明細書で使用される。開示された実施形態は、任意のリソース、サービス、エンティティ、デバイス等に適用可能であり得、いかなる実施形態への制限も本実施例の使用によって意図されない。
図1は、本明細書で開示される実施形態をサポートし得る、例示的アーキテクチャ100を図示する。図1に関して説明される種々のエンティティは、例証目的のみで使用され、他のアーキテクチャおよび構成が考慮されることに留意されたい。説明される種々のエンティティは、本明細書で説明されようと、または別様に説明されようと、任意の数および組み合わせのデバイスおよびソフトウェアを使用して実装され得、任意のネットワーク、ネットワークの一部等の中に位置し得、任意の他のエンティティと相互接続および/または通信し得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
発見要求が、例えば、エンティティ111−113のうちの1つ等のエッジネットワークまたは無線アクセスネットワーク(RAN)110内のエンティティによって伝送され得る。この発見要求は、リソースディレクトリ130にアドレス指定されるか、または別様に向かわせられ得る。発見要求は、最初に、コアネットワーク120内のゲートウェイ121において受信され得、次いで、リソースディレクトリ130への要求の配信を促進する、ノード122−129の任意の組み合わせ等の1つ以上の中間ノードを横断し得る。次いで、リソースディレクトリ130は、要求エンティティに向かわせられ発見結果で返信し得る。発見結果が、ノード122−129の任意の組み合わせおよびゲートウェイ121によって要求エンティティに転送されている間に、これらのノードのうちのいずれかおよび/またはゲートウェイ121は、発見結果、またはそのある部分をキャッシュし得る。アーキテクチャ100内の各ノードおよびゲートウェイは、各ノードまたはゲートウェイが決定するように構成され得る任意の基準に基づいて、あるいはそのようなノードおよびゲートウェイの構成に基づいて、発見結果をキャッシュすべきかどうかを独立して別個に決定し得る。同一または類似発見要求が、発見結果をキャッシュしたノード122−129のうちの1つまたはゲートウェイ121によって受信されると、そのようなエンティティは、要求をリソースディレクトリ130に転送することなく、キャッシュされたデータで要求自体に返信し得る。これは、リソースディレクトリ130が同一または類似発見要求を複数回取り扱うことを防止することによって、リソースディレクトリ130への負荷を低減させ、さらに、リソースディレクトリ130へのパスのリンクにわたる反復リソース発見要求および応答を除去することによって、そのパス上のネットワーク帯域幅を節約する。そのような発見要求に応答した中間ノードは、発リソースディレクトリ130に見要求をそれに通知する通知を送信し得るか、またはそれが返信したいくつかの発見要求に対する複合通知を送信し得る。これは、リソースが発見された回数に基づいて、リソースディレクトリ130がリソースの評判を決定することを可能にし得る。
実施形態では、発見要求は、異なるタイプのリソース発見を示す、1つ以上の識別子を含む構造であり得る発見キーフィールドを含み得る。本明細書でさらに詳細に議論されるように、種々の可能な識別子は、発見のタイプ、スコープ、述語、および/またはタイプおよびスコープの組み合わせを示し得る。実施形態では、発見キーフィールドのコンテンツは、発見応答において要求者にエコーバックされ得る。発見キーフィールドは、リソースディレクトリ130等のリソースディレクトリによって認識され得る、任意のデータまたは指標を含み得る。例えば、データコンテンツがアプリケーションによって提供される場合、要求者が関心を持つデータに関連付けられるキーワード、要求されたデータのタイプ、および/または要求されたデータが収集および/または記憶される場所が、フィールド内にあり得る。例えば、要求は、要求者がM2Mおよび/またはIoTリソースからの監視ビデオコンテンツに関心を持っていることを示し得る。発見キーフィールドはまた、あるいは代わりに、例えば、ホスティング場所と組み合わせられたコンテンツの識別子を含むことによって、要求されたコンテンツのキャッシング場所を示す、1つ以上の識別子を含み得る。発見キーフィールドは、さらに、あるいは代わりに、サービスプロバイダを示す1つ以上の識別子を含み得、いくつかの実施形態では、サービスのホスティング場所と組み合わせられたサービスの識別子を含み得る。発見キーフィールドは、さらに、あるいは代わりに、サービスのタイプ、および要求者の目的とする場所(要求者の場所であり得る)を示す、1つ以上の識別子を含み得、要求者に最も近いサービスプロバイダの決定を可能にする。
図2は、リソース発見のための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー200を示す。211では、エンティティ210が、リソースディレクトリ260にアドレス指定された見要求を送信し得、それは、ゲートウェイ240において受信され得る。発見要求211は、例えば、発見キーフィールドの中に要求されたサービスに関連付けられるデータを含み得る。例えば、発見要求211は、要求されたコンテンツを要求するエンティティの場所、および/または要求されたコンテンツの識別子を示し得る(ほとんどの実施形態では、地理的な場所よりもむしろ、アドレスのような論理的場所またはアクセスの手段であるが、地理的な場所の実施形態も考慮される)。一実施例では、発見要求211は、要求者が監視ビデオコンテンツリソースを発見したいことを示し得る。
ゲートウェイ240は、発見要求211を受信すると、要求されたリソースに対するリソース情報をローカルでキャッシュしていないことを決定し得、それに応答して、発見要求212を生成し、中間ノード250に送信し得、中間ノード250は、発見要求213として要求をリソースディレクトリ260に中継し得る。リソースディレクトリ260は、発見応答214で返信し得、それは、中間ノード250に送信され、中間ノード250は、発見応答216として応答を中継し、発見応答216は、発見応答218としてエンティティ210にさらに送り返される。実施例では、発見応答214は、監視ビデオコンテンツリソースのアドレスまたは場所を示し得る。
発見応答214を受信すると、ブロック215では、中間ノード250は、類似発見要求に応答する際の将来の使用のために、発見応答214またはそのある部分をキャッシュすることを決定し得る。同様に、ゲートウェイ240も、発見応答216を受信すると、類似発見要求に応答する際の将来の使用のために、発見応答214またはそのある部分をキャッシュすることを決定し得る。
219では、エンティティ220が、発見要求211と同一であるか、または類似する発見要求を送信し得る。例えば、発見要求219は、発見要求211と同一のコンテンツ場所識別子を含み得る。代替として、または加えて、要求は、一実施例では、エンティティ220が、要求211の中で示されるエンティティ210と同一の監視ビデオコンテンツリソースに関心を持っていることを示し得る。エンティティ220はまた、発見要求211を送信したエンティティ210と同一のゲートウェイ、すなわち、ゲートウェイ240を使用し得る。しかしながら、ゲートウェイ240が、ブロック221で、エンティティ210の発見要求211に対する発見応答をキャッシュしたため、ゲートウェイ240は、発見要求219を受信することに応答して、エンティティ220に送信される発見応答222を生成し得る。これは、ネットワークを通して発見要求をリソースディレクトリ260に転送する必要性を除去し、したがって、中間ノード250およびリソースディレクトリ260等のそのような要求を処理することにそうでなければ関与したであろう要素上のいくらかのオーバーヘッドおよび負担を除去する。実施例では、発見応答222は、応答214において監視ビデオコンテンツリソースのアドレスまたは場所を受信したときに、ゲートウェイ240がキャッシュした監視ビデオコンテンツリソースのアドレスまたは場所を示し得る。監視ビデオコンテンツリソースアドレスまたは場所の発見、要求、および要求への応答、ならびに任意の他のリソースまたはサービスの発見、要求、および要求への応答が、開示された実施形態のうちのいずれかで使用され得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
223では、エンティティ230が、発見要求211と同一であるか、または類似する発見要求を送信し得る。例えば、発見要求223は、発見要求211と同一のコンテンツ場所識別子を含み得る。エンティティ230は、発見要求211を送信したエンティティ210と同一のゲートウェイ、すなわち、ゲートウェイ240を使用しないこともある。したがって、発見要求223は、ゲートウェイ240を迂回し得る。しかしながら、エンティティ230からソースディレクトリ260までのパスは、エンティティ210の発見要求211に対する発見応答をキャッシュした中間ノード250を横断し得る。したがって、ブロック224では、中間ノード250が、発見要求223を受信することに応答して、エンティティ230に送信される発見応答225を生成し得る。これは、ネットワークを通して発見要求をリソースディレクトリ260に転送する必要性を除去し、したがって、他の中間ノードおよびリソースディレクトリ260等のそのような要求を処理することにそうでなければ関与したであろう要素上のいくらかのオーバーヘッドおよび負担を除去する。
実施形態では、中間ノードは、発見結果をキャッシュし、結果および/または関連情報をそのネットワークまたはそのネットワークのサブセクション内のエンティティにブロードキャストし得る。ブロードキャストされる情報は、ブロードキャストによって公表されているリソースの特性を示すデータを本明細書で説明されるような発見キーフィールドの中に含み得る。ブロードキャストオーバーヘッドを低く保つために、中間ノードは、ブロードキャストが伝送され得るインターフェースを選択し得、ブロードキャストが送信され得るホップの数を特定することによって、ブロードキャスト区域を制限し得る。
図3は、そのような実施形態をサポートし得る、例示的アーキテクチャ300を図示する。本実施例では、中間ノード327は、発見応答をキャッシュしており、インターフェースを通して関連発見情報を中間ノード329、326、および324にブロードキャストし得るが、インターフェースを通して情報を中間ノード328にブロードキャストしないこともある。中間ノード327は、中間ノード329、326、および324が情報をそれらの近隣にさらに転送しないように、情報が送信され得るホップの数を制限し得る(例えば、1つのホップ)。したがって、本実施例では、中間ノード327、329、326、および324のうちのいずれかを横断する任意の発見要求が、そのノードにおけるキャッシュされた情報を使用して、アドレス指定され得る。例えば、中間ノード327、329、326、および324のうちのいずれかに記憶された、キャッシュされた発見応答の発見キーフィールドデータに合致する、エッジネットワーク310内のエンティティ311−313のうちのいずれか、またはコアネットワーク320に進入するエンティティ340、350、および360からの任意の発見要求が、キャッシュされた情報を用いてノードによってアドレス指定され得る。残りのノード321、322、323、および325は、単純に、それらが通常するであろうようにそのようなトラフィックを中継し得るが、さらに、たとえそのような応答がキャッシュされた発見応答データを使用するノードで生じたとしても、検出される応答をキャッシュし得る。代替として、本明細書でさらに詳細に説明されるように、開示された実施形態を使用して、そのようなノードは、要求をアドレス指定するために、その要求を、キャッシュされた発見応答または関連情報をキャッシュしているノードに転送し得る。
実施形態では、ブロードキャスト発見応答が、図4の例示的な非限定的ブロードキャストメッセージ400として送信され得る。メッセージ400では、フィールドブロードキャストID410は、ブロードキャストメッセージの識別子であり得る。ブロードキャストID410は、ブロードキャストメッセージ400を生じたエンティティのインターネットプロトコル(IP)アドレス等の識別子を含み得る。メッセージ400は、フィールド発見キー420も含み得、フィールド発見キー420は、キャッシュされた発見応答から抽出され得、本明細書で開示されるような発見キーフィールドデータを含み得る。メッセージ400はまた、メッセージおよび/またはその中に含まれる情報の状態を示し得るフィールド状態430を含み得る。例えば、状態430は、メッセージ400が、新たにキャッシュされた発見結果を隣接ノードに通知するためのブロードキャストメッセージであることを示し得るか、またはメッセージ400が、以前に提供された発見結果を削除することを目的としているブロードキャストメッセージであることを示し得る。メッセージ400はまた、キャッシュされた発見応答がどれだけの期間有効であると見なされるべきかを示し得る、フィールド寿命440を含み得る。寿命は、発見情報をブロードキャストしているノードによって推定され得る。寿命は、時間量(例えば、1時間、1日等)、またはキャッシュされた発見応答の期限が切れる特定の時刻(例えば、特定の日の正午)を含む、任意の形態で提供され得る。メッセージ400はさらに、ブロードキャストメッセージが伝搬されるであろうホップの数を指定し得る、フィールドホップ450を含み得、したがって、キャッシュされた発見応答または関連情報の伝送区域を制限する手段を提供する。
図5は、発見応答または関連情報をブロードキャストするための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー500を示す。ブロック511では、中間ノード540が、リソースディレクトリ590で生成された発見結果をキャッシュし得る。同様に、512では、ゲートウェイ530もまた、リソースディレクトリ590で生成された同一の発見結果をキャッシュし得る。ゲートウェイ530は、実施形態では、図4のメッセージ形式を使用して、発見結果または関連情報をブロードキャストし得る。メッセージのホップフィールドは、単一のホップを示し得、したがって、1つだけの他の中間ノード、すなわち、中間ノード550に直接接続され得るゲートウェイ530は、514で、発見結果情報を伴うメッセージを中間ノード550にブロードキャストし得る。中間ノード540は、中間ノード560、570、および580に直接接続され得、したがって、513で、図4のメッセージ形式を使用して、発見結果または関連情報をこれらのノードの各々にブロードキャストし得る。したがって、中間ノード550が、発見結果情報を有し得、かつゲートウェイ530が情報を有することを把握し得る一方で、中間ノード560、570、および580の各々は、発見結果情報を有し得、かつ中間ノード540が情報を有することを把握し得る。
515では、エンティティ510が、中間ノード540およびゲートウェイ530に記憶された、キャッシュされた発見結果情報に対応する(すなわち、それと同一の発見キーフィールド情報を有する)発見要求を送信し得る。発見要求515が中間ノード550に到達するとき、一実施形態では、中間ノード550は、そのキャッシュされた発見情報を使用して返信し得るが、別の実施形態では、中間ノード550は、ブロードキャスト514を受信することによって決定される、ゲートウェイ530がキャッシュされた発見結果情報を有するという知識に基づいて、516で要求をゲートウェイ530に転送し得る。ゲートウェイ530は、517で、キャッシュされた情報を使用して発見応答を生成し得、518で、それを要求エンティティ510に送信し得る。
中間ノード540およびゲートウェイ530に記憶された、キャッシュされた発見結果情報に対応する(すなわち、それと同一の発見キーフィールド情報を有する)類似発見要求が、エンティティ520によって伝送され得る。この要求が中間ノード560に到達すると、このノードは、ブロードキャスト513を受信することによって決定される、中間ノード540がキャッシュされた発見結果情報を有するという知識に基づいて、521で要求を中間ノード540に転送し得る。中間ノード540は、522で、キャッシュされた情報を使用して発見応答を生成し得、522で、それを要求エンティティ520に送信し得る。
発見要求が中間ノードまたはリソースディレクトリによって転送または応答されるとき、要求および/または応答は、別の中間ノードまたはリソースディレクトリによって記録され得る。記録された発見要求は、要求が応答された後の短期間で要求者が発見応答を有するであろうという指示としての機能を果たし得る。後に、同一または類似発見要求が、最初の応答を記録したノードまたはリソースディレクトリに転送されるか、またはそれによって受信される場合、最初の要求を送信した前の要求者が発見結果を有し得ることを要求者に通知し得る。代替として、最初の応答を記録したノードまたはリソースディレクトリは、要求を前の要求者に転送し得る。そのような実施形態では、ノードにおいてキャッシュされた情報をもたらし得る要求を受信したこれらのノードを追跡するために、中間ノードおよび/またはリソースディレクトリが、本明細書で説明されるような情報を捕捉する記録を維持し得る。
図6は、そのような実施形態をサポートし得る、例示的アーキテクチャ600を図示する。エッジネットワーク610のエンティティ611は、発見要求をリソースディレクトリ630に送信し得る。リソースディレクトリ630は、この要求の記録を維持し得る。そのような記録の維持、および将来の類似要求を処理するか、またはこれらの要求を前の要求者に向かわせるかどうかを決定するために必要とされる処理は、そのような記録を維持するリソースディレクトリまたは他のエンティティのわずかではない量のリソースを消費し得ることに留意されたい。したがって、実施形態では、リソースディレクトリまでのパスに沿ったある場所で構成され得る、プロキシノードが使用され得る。このプロキシは、そのような記録を維持し、発見情報のキャッシュされたコピーを使用して、応答するために、要求がリソースディレクトリによって取り扱われるか、または前の要求者に迂回させられるかどうかを決定し得る。例えば、ノード629は、リソースディレクトリ630の直前にあるため、プロキシノードとしての機能を果たし得る。代替として、ノード623、625、626、628のうちの1つおよび/またはゲートウェイ321等のコアネットワーク620のネットワークエッジにより近いノードが、プロキシノードとしての機能を果たし得る。代替として、プロキシノードは、リソースディレクトリ630のためのプロキシとしてのみ機能する、専用デバイスまたはエンティティであり得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
エンティティ611がその発見要求を送信した後、エンティティ612は、エンティティ611によって送信される要求と同一の発見キーフィールド情報を有する、後続の発見要求を送信し得る。この要求を受信すると、リソースディレクトリ630は、要求を処理して結果自体を送信する代わりに、エンティティ611が発見結果を有することをエンティティ612に知らせ得る。したがって、エンティティ612は、エンティティ611から結果を読み出し得、リソースディレクトリ630が、結果を再度決定するか、または記憶装置からそのような情報を引き出すために追加のリソースを使用することを防ぐ。
一実施形態では、エンティティ611が要求された発見情報を有することをエンティティ612に示す、リソースディレクトリ630によって送信されるメッセージは、図7でメッセージ700に対して示される形式で送信され得る。発見キーフィールド720は、両方の要求と同一の発見キーフィールドデータを有し得、それが以前に要求されたものと同一の発見キーフィールドデータであることを要求者に対して確認する働きをし得る。場所フィールド730は、記録された発見要求に基づいて決定されるような、発見結果を有し得るエンティティの1つ以上の潜在的な場所の指示を提供し得る。通知ID710は、本実施例ではリソースディレクトリ630である、メッセージ700を生じたエンティティのIPアドレス等の識別子を含み得る、メッセージ700の識別子であり得る。
図8は、要求された発見情報を有し得る別のエンティティに要求者をリダイレクトするための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー800を示す。811では、エンティティ810が、発見要求をリソースディレクトリ840に伝送し得る。しかしながら、この要求は、ネットワーク内の任意のエンティティまたはデバイスであり得る、リソースディレクトリプロキシ830によって途中で捕獲され得る。812では、リソースディレクトリプロキシ830は、例えば、同一の発見キーフィールドデータを伴う以前の要求の記録がないことに基づいて、要求がリソースディレクトリ840に中継されるべきであると決定し得る。次いで、要求は、813でリソースディレクトリ840に中継され、発見応答814は、リソースディレクトリプロキシ830に伝送され、リソースディレクトリプロキシ830は、815で、エンティティ810に送信されている応答の記録を作る。816では、発見応答がエンティティ810に提供される。
後に、エンティティ820が、要求811と同一の発見キーフィールドデータを伴う要求817を伝送し得る。要求817はまた、例えば、同一の発見キーフィールドデータを伴う以前の要求811または応答814の記録を有することに基づいて、要求は、リソースディレクトリプロキシ830によって途中で捕獲され得、リソースディレクトリプロキシ830は、リソースディレクトリ840よりもむしろ要求エンティティ810によって取り扱われ得ることをブロック818で決定し得る。次いで、リソースディレクトリプロキシ830は、エンティティ820に暗示的発見結果通知819を伝送し得、エンティティ820は、メッセージ819の中の情報を使用し、エンティティ810が要求を処理するべきであると決定し得る。次いで、エンティティ820は、発見結果を読み出す要求821を伝送し得、822で結果を受信し得る。
代替として、要求された発見情報を有し得る他のエンティティに要求者をリダイレクトするよりもむしろ、いくつかの実施形態では、要求自体がそのようなエンティティにリダイレクトされ得る。図9は、そのような実施形態をサポートし得る、例示的アーキテクチャ900を図示する。エッジネットワーク910のエンティティ911は、発見要求をリソースディレクトリ930に送信し得る。ノード924は、この要求の記録を維持し得、後のある時点で、エンティティ911が、要求に応答してリソースディレクトリ930によって生成される発見結果を有するであろうと暗黙に仮定する。後に、エンティティ912が、同一の発見キーフィールドデータを有する、類似発見要求を送信し得る。この要求は、ノード924を含み得るパスを移動し得る。この要求を受信し、それが同一の発見キーフィールドデータを有するエンティティ911によって送信された要求の記録を有すると決定することに応答して、ノード924は、要求をリソースディレクトリ930に転送するよりもむしろ、それをエンティティ911にリダイレクトし得る。次いで、エンティティ911は、リソースディレクトリ930から送信され、それが受信した、記憶された発見結果データで要求に返信し得る。
図10は、要求された発見情報を有し得る別のエンティティに要求をリダイレクトするための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー1000を示す。エンティティ1010は、発見要求1011をリソースディレクトリ1040に送信し得る。中間ノード1030は、エンティティ1010とリソースディレクトリ1040との間のパスの中にあり得、したがって、ブロック1012で要求1011の記録を観察して記憶し得る。後に、エンティティ1020が、同様に中間ノード1030を横断し得る、要求1011と同一の発見キーフィールドデータを有する類似発見要求1014を送信し得る。この要求を受信し、ブロック1015で、それがエンティティ1010によって送信される要求1011の記録を有し、要求1011が要求1014と同一の発見キーフィールドデータを有すると決定することに応答して、中間ノード1030は、要求をリソースディレクトリ1040に転送するよりもむしろ、発見要求1016としてエンティティ1010にリダイレクトし得る。次いで、エンティティ1010は、発見結果1017で要求に返信し、リソースディレクトリ1040から送信され、それが受信した、記憶された発見結果データをエンティティ1020に送信し得る。
本明細書で記述されるように、キャッシュされた発見結果は、それが期限切れになるか、または無効になる前に限定された寿命を有し得る。したがって、実施形態では、キャッシングノードは、寿命を延長するためにキャッシュされた発見結果を知的に修正し、および/またはそのような結果を利用し続け、関連発見要求をリソースディレクトリに送信することを回避するように構成され得る。どのようにして、およびいつキャッシュされた発見結果を修正するかという決定は、コンテンツサーバから受信されるコンテンツ公開メッセージに基づき得る。このメッセージは、特定のコンテンツに関連付けられるコンテンツ識別子を含み得る。コンテンツ識別子はまた、特定のコンテンツを要求エンティティによって取得することができるように、コンテンツサーバの場所を要求する発見要求の発見キーフィールドデータの中に含まれ得る。例えば、発見キーフィールドデータは、特定のコンテンツの場所を含み得る。異なるコンテンツサーバからの特定のコンテンツの公開は、キャッシュされた発見結果を不完全にし得る。どのようにして、およびいつキャッシュされた発見結果を修正するかという決定はまた、あるいは代わりに、コンテンツサーバから受信されるコンテンツ非公開メッセージに基づき得る。コンテンツサーバは、その記憶装置から特定のコンテンツを削除するとき、特定の削除されたコンテンツに関連付けられるコンテンツ識別子を含む、そのようなメッセージを送信し得る。コンテンツ識別子はまた、特定のコンテンツを要求エンティティによって取得することができるように、コンテンツサーバの場所を要求する発見要求の発見キーフィールドデータの中に含まれ得る。コンテンツサーバからのコンテンツの非公開は、キャッシュされた発見結果を無効にし得る。
図11は、そのような実施形態をサポートし得る、例示的アーキテクチャ1100を図示する。本実施例では、ノード1127は、特定のコンテンツの場所を示す発見結果をキャッシュしていることがあり、特定のコンテンツ場所は、サーバ1142およびノード1126であり得る。サーバ1141は、ノード1127においてキャッシュされる発見結果で識別されるコンテンツと同一のコンテンツ識別子を有する、コンテンツ公開メッセージを送信し得る。この公開情報は、ノード1124、1127、および1129によってリソースディレクトリ1130に転送され得る。コンテンツ公開メッセージを検出すると、ノード1127は、コンテンツに関連付けられたそのキャッシュされた発見結果を修正し、コンテンツの追加の場所としてサーバ1141を反映し得る。
ノード1126は、後に、コンテンツのそのキャッシュされたコピーを削除し、ノード1127においてキャッシュされている発見結果で識別されるコンテンツと同一のコンテンツ識別子を有する、コンテンツ非公開メッセージを生成してブロードキャストするか、または別様に伝送し得る。コンテンツ非公開メッセージを検出すると、ノード1127は、コンテンツに関連付けられたそのキャッシュされた発見結果を修正し、コンテンツに関連付けられる場所からノード1126を除去し得る。
図12は、キャッシュされた発見結果を更新するための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー1200を示す。本実施例では、中間ノード1230は、ブロック1211で、第2のサーバ(図示せず)および中間ノード1230であり得る、特定のコンテンツの場所を示す発見結果をキャッシュしていることがある。サーバ1210は、ブロック1211で中間ノード1230によってキャッシュされる発見結果で識別されるコンテンツと同一のコンテンツ識別子を有する、コンテンツ公開メッセージ1212を送信し得る。コンテンツ公開メッセージ1212を検出すると、ノード1230は、メッセージ1213としてメッセージをリソースディレクトリ1240に転送し、ブロック1214で、コンテンツに関連付けられたそのキャッシュされた発見結果を修正し、コンテンツの追加の場所としてサーバ1210を反映し得る。
中間ノード1220は、後に、コンテンツのそのキャッシュされたコピーを削除し、ノード1127においてキャッシュされる発見結果で識別されるコンテンツと同一のコンテンツ識別子を有する、コンテンツ非公開メッセージ1215を伝送し得る。コンテンツ非公開メッセージ1215を検出すると、ノード1230は、メッセージ1216としてメッセージをリソースディレクトリ1240に転送し、ブロック1217で、コンテンツに関連付けられる、そのキャッシュされた発見結果を修正し、コンテンツに関連付けられる場所からノード1220を除去し得る。
実施形態では、発見結果は、発見結果を分割すること、および/または組み合わせることによって、中間ノードによって操作され得る。中間ノードは、例えば、ノードが限定された記憶能力を有すると決定することに応答して、その一部分をキャッシュすることによって発見結果を分割し得る。これは、リソースが制約されるときでさえも、ノードが少なくともいくらかの発見情報を維持することを可能にするであろう。
いくつかの実施形態では、複数の分散型リソースディレクトリが使用され得る。ノードは、(例えば、要求が同一の発見キーフィールド情報を有する場合)同一のリソースに対する発見要求に対して、複数のリソースディレクトリからの発見結果を転送および/またはキャッシュし得る。キャッシングノードは、より完全な発見結果情報を将来の要求者に提供することができるように、異なるリソースディレクトリからのそのような発見結果を組み合わせ得る。結果を組み合わせることはまた、要求されたリソースに対するより多種多様なソースを要求者に提供し得、これは、複数のリソースプロバイダにわたるそのリソースの負荷の平衡を保つことに役立ち得る。
図13は、そのような結果をサポートし得る、例示的アーキテクチャ1300を図示する。本実施例では、エンティティ1352は、特定のコンテンツの場所を示す発見キーフィールドデータとともに、発見要求をリソースディレクトリ1340に送信し得、リソースディレクトリ1340は、コンテンツの場所がゲートウェイ1321であることを示す発見結果で返信し得る。中間ノード1327は、この発見結果をキャッシュし得る。
後に、エンティティ1354が、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータとともに、発見要求をリソースディレクトリ1330に送信し得、リソースディレクトリ1330は、コンテンツの場所がノード1323であることを示す発見結果で返信し得る。中間ノード1327はまた、この発見結果をキャッシュし得る。次いで、中間ノード1327は、これら2つの発見結果を、その特定のコンテンツの両方の場所を示す発見キーフィールドデータを有する1つの発見結果記録に組み込み得る。
後に、エンティティ1353が、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータを伴う発見要求をリソースディレクトリ1330に送信し得る。ここで、この要求が中間ノード1327に到達すると、中間ノード1327は、その特定のコンテンツの場所のより完全なリストで要求に返信することができる。次いで、エンティティ1353は、いずれか一方の場所からコンテンツを読み出すことを選択し得る。同様に、エンティティ1351が、中間ノード1327を横断する、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータを伴う要求を送信すると、このノードはまた、そのコンテンツの場所のより完全なリストで返信することができる。
図14は、キャッシュされた発見結果を操作するための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー1400を示す。本実施例では、エンティティ1410は、特定のコンテンツの場所を示す発見キーフィールドデータとともに、発見要求1411をリソースディレクトリ1490に送信し得る。リソースディレクトリ1490は、コンテンツの場所がゲートウェイ1450であることを示す発見結果1412で返信し得る。中間ノード1470は、1413で、この応答をエンティティ1410に転送し得、ブロック1414で、この発見結果をキャッシュし得る。
後に、エンティティ1420が、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータとともに、発見要求1415をリソースディレクトリ1480に送信し得る。リソースディレクトリ1480は、コンテンツの場所が中間ノード1460であることを示す発見応答1416で返信し得る。中間ノード1470は、1417で、この応答をエンティティ1420に転送し得、ブロック1418で、この発見結果をキャッシュし得る。ブロック1419では、次いで、中間ノード1470は、これら2つの発見結果を、その特定のコンテンツの両方の場所を示す発見キーフィールドデータを有する、1つの発見結果に組み込み得る。
後に、エンティティ1430は、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータを伴う発見要求1421をいずれか一方のリソースディレクトリに送信し得る。しかしながら、要求1421が中間ノード1470に到達すると、このノードは、ゲートウェイ1450および中間ノード1460の両方を含む、その特定のコンテンツの場所のより完全なリストを有する応答1422で要求に返信し得る。次いで、エンティティ1430は、1423でゲートウェイ1450からコンテンツを読み出すことを選択し得る。同様に、エンティティ1440は、その特定のコンテンツの場所を示す同一の発見キーフィールドデータを伴う発見要求1424をいずれか一方のリソースディレクトリに送信し得る。ここで再度、要求1424が中間ノード1470に到達すると、このノードは、ゲートウェイ1450および中間ノード1460の両方を含む、その特定のコンテンツの場所のより完全なリストを有する応答1425で要求に返信し得る。次いで、エンティティ1440は、1426で中間ノード1460からコンテンツを読み出すことを選択し得る。
図15は、種々の開示されたリソース発見機構を可能にするために、開示された実施形態によるノードで使用され得る、例示的な非限定的構造1500を図示する。構造1500は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせで実装され得る。構造1500は、ノードを通過して検出される発見結果を記憶するために使用され得る発見応答キャッシュを含み得る。これらの結果は、そのような結果の発見キーフィールドの中のデータを使用してインデックスを付けられ得る。寿命を含む発見結果に対して、その寿命の満了時に、キャッシュされた発見結果は、発見応答キャッシュ1510から削除され得る。したがって、いくつかの実施形態では、発見応答キャッシュ1510に存在するそのような結果は、有効と推測され得る。
構造1500はまた、ノード実装構造1500によって、例えば、リソースディレクトリ以外の別のノードに転送される発見要求を記録し得る発見要求記録1520を含み得る。これらの記録は、そのような要求の発見キーフィールドの中のデータを使用してインデックスを付けられ得る。
構造1500は、そのネットワークまたはネットワークサブセクションであり得る、そのノードの「近隣」での発見結果ブロードキャストメッセージの記録であり得る近隣での発見応答1530を含み得る。発見結果がキャッシングノードによって近隣でブロードキャストされる場合、これは、ブロードキャストラベルでマークされ得る。発見結果が(例えば、キャッシュ置換、寿命満了等により)発見応答キャッシュから削除されるとき、更新通知が、元の発見結果ブロードキャストメッセージと同一であるように設定されるブロードキャストホップを用いて、キャッシングノードから隣接ノードにブロードキャストされ得る。同一の発見キーフィールドデータを伴う特定の記録は、更新通知を送信するキャッシングノードがこの発見結果をキャッシュする唯一の近隣である場合、近隣での発見応答1530から除去され得る。
図16は、実施形態による、発見要求を処理する例示的な非限定的方法1600を図示する。方法1600に関して開示される機能、動作、および/またはステップのうちの任意のものは、本明細書で説明されようと、または別様に説明されようと、任意の順序で、分離して、開示された機能、動作、およびステップのサブセットとともに、ならびに任意の他の機能、動作、およびステップと組み合わせて行われ得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
ブロック1610では、ノードが発見要求を受信し得る。ブロック1615では、ノードは、合致する発見応答のキャッシュされたコピーがあるかどうかをブロック1620で決定するために、発見要求の発見キーフィールドの中のデータに合致する情報を、その発見応答キャッシュの中で見つけようとし得る。合致する発見応答のキャッシュされたコピーがある場合、ブロック1625で、このコピーからのデータは、応答として要求者に返される。
合致する発見応答がない場合、ブロック1630で、ノードは、以前にノードにブロードキャストされた合致する発見応答のキャッシュされたコピーがあるかどうかをブロック1635で決定するために、発見要求の発見キーフィールドの中のデータに合致する情報を、その近隣での発見応答の中で見つけようとし得る。合致するブロードキャストメッセージが見出された場合、ノードは、合致する発見キーフィールドデータを伴うメッセージをブロードキャストした隣接ノードに発見要求を転送し得る。
合致するブロードキャストメッセージが見出されない場合、ブロック1645で、ノードは、同一のリソースについての情報に対する以前の要求が受信されたかどうかをブロック1650で決定するために、発見要求の発見キーフィールドの中のデータに合致する情報を、その発見要求記録の中で見つけようとし得る。もし同一のリソースについての情報に対する以前の要求が受信されていた場合、これは、前の要求者が合致する発見応答のコピーを有することを示し得る。合致する発見要求が見出された場合、いくつかの実施形態では、ノードと前の要求者および/またはリソースディレクトリとの間の距離、ノードに知られている場合はリソースディレクトリの状態等の基準を用いて、ブロック1655で、発見要求を前の要求者に転送するかどうかを決定する。ノードが要求を前の要求者に転送することを決定する場合、ブロック1660でそれを行う。そうでなければ、ブロック1665で、発見要求がリソースディレクトリに転送される。
図17は、実施形態による、発見応答を処理する例示的な非限定的方法1700を図示する。方法1700に関して開示される機能、動作、および/またはステップのうちの任意のものは、本明細書で説明されようと、または別様に説明されようと、任意の順序で、分離して、開示された機能、動作、およびステップのサブセットとともに、ならびに任意の他の機能、動作、およびステップと組み合わせて行われ得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
ブロック1710では、発見応答がノード(ネットワーク内の任意のエンティティであり得る)によって受信され得る。1720では、ノードが、発見応答をキャッシュするかどうかを決定し得る。もしそうであれば、行われ得る、2つのさらなる決定がある。ブロック1730では、ノードは、応答の中の発見結果を、ノードにおいてすでにキャッシュされた他の結果と組み合わせることができるかどうかを決定し得る。これは、キャッシュされた発見キーフィールドデータを、応答に含まれる発見キーフィールドと照合することによって達成され得る。そのような入力が見出されない場合、ノードは、ブロック1735で発見応答キャッシュに発見応答を記憶する。合致する入力が見出された場合、ブロック1740で、入力は、ごく最近受信された結果と組み合わせられ、組み合わせられた入力が発見応答キャッシュに記憶される。
ブロック1750では、ノードはまた、発見結果を近隣にブロードキャストするかどうかを決定し得る。この決定は、後に、および/または周期的に行われ、全ての記憶された発見結果に適用され得る。この決定に使用される基準は、キャッシュされた結果が使用されるか、または他のエンティティに提供される頻度を含み得る。ノードが結果をブロードキャストすることを決定する場合、ブロック1760で、結果を伴うブロードキャストメッセージが生成され、ノードの近隣に伝送される。
図18は、実施形態による、受信した発見結果ブロードキャストメッセージを処理する例示的な非限定的方法1800を図示する。方法1700に関して開示される機能、動作、および/またはステップのうちの任意のものは、本明細書で説明されようと、または別様に説明されようと、任意の順序で、分離して、開示された機能、動作、およびステップのサブセットとともに、ならびに任意の他の機能、動作、およびステップと組み合わせて行われ得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
ブロック1810では、ノード(ネットワーク内の任意のエンティティであり得る)が、発見結果ブロードキャストメッセージを受信し得る。ブロック1815では、ノードは、メッセージの中で示されるホップ数を1だけ減少させ、ホップ数が現在ゼロであるかどうかをブロック1820で決定し得る。もしそうであれば、ブロック1825で、ノードは、ブロードキャストメッセージをその他の近隣に転送することを控える。ホップ数が依然としてゼロより大きい場合、ブロック1830で、ノードは、削減されたホップ数を反映するように修正されたブロードキャストメッセージをその近隣に伝送する。
ノードはまた、ブロードキャストメッセージの状態フィールドを評価し、メッセージが、その近隣での発見応答の中のノードの入力に追加されることを目的としているキャッシングメッセージであるか、またはその近隣での発見応答の中のノードの入力から結果を除去することを目的としている削除メッセージであるかをブロック1835で決定し得る。メッセージが近隣結果に追加されることを目的としていることを状態が示す場合、ブロック1845で、ノードは、受信したブロードキャストメッセージのものに合致する発見キーフィールドデータを有する、すでにキャッシュされた任意の結果を有するかどうかを決定し得る。もしそうであれば、ブロック1855で、ノードは、ブロードキャストメッセージからの結果を、その近隣での発見応答の中の既存の合致する入力に追加し得る。もしそうでなければ、ブロック1865で、ノードは、ブロードキャストメッセージ結果に対して、新しい入力を作成し、その近隣での発見応答の中に追加し得る。
メッセージがその近隣での発見応答の中のノードの入力から結果を除去することを目的としている削除メッセージであることを状態が示す場合、ブロック1850で、ノードは、受信したブロードキャストメッセージの発信元が、受信したブロードキャストメッセージの発見キーフィールドデータに合致する、その近隣での発見応答の中の唯一のキャッシュされた入力であるかどうかを決定し得る。もしそうであれば、ブロック1860で、ノードは、その近隣での発見応答から入力を除去し得る。受信したブロードキャストメッセージの発見キーフィールドデータに合致する入力に関連付けられる他のエンティティがある場合、ブロック1870で、ノードは、入力から発信元のみを除去し、そのキャッシュの中で入力の残存データを残し得る。
開示された実施形態は、サービスロケーションプロトコル(SLP)を使用して実装され得る。SLPでは、サービスは、サービスタイプまたはスコープに基づいて、あるいは特定述語を満たすサービスに基づいて発見され得る。したがって、SLP実装では、SLP発見メッセージのための発見キーフィールドデータは、タイプ、スコープ、述語、およびそれらの任意の組み合わせのうちの1つ以上のものを含み得る。実施形態による、例示的な非限定的SLPサービス返信メッセージ1900が、図19に示される。サービス返信メッセージ1900は、サービスロケーションヘッダ1910、サービスタイプの長さ1915、サービスタイプ文字列1920、スコープリストの長さ1925、スコープリスト文字列1930、述語文字列の長さ1935、サービス要求述語1940、エラーコード1945、URL入力数1950、およびユニバーサルリソースロケータ(URL)入力の一覧1960を含み得る。メッセージ1900に含まれるサービスタイプ、スコープリスト、および述語の介在物および/またはコンテンツは、サービス返信メッセージ1900の生成を引き起こした発信元要求メッセージの発見キーフィールドデータに依存し得ることに留意されたい。
図20は、SLPサービス発見の例示的実施形態で使用され得るネットワーク構成2000を示す。ユーザエージェント(UA)2011−2014の各々は、サービス発見のためにディレクトリエージェント(DA)2041および2042のうちの1つ以上のものと通信し得る。サービスエージェント(SA)2021が、サービス登録のためにDA2041と通信し得る一方で、SA2022は、サービス登録のためにDA2042と通信し得る。これらの通信は、ネットワークノード2001−2007によって促進され得る。
実施例では、「service:device:sensor1://temperature」、「service:device:sensor2://temperature」、および「service:device:sensor1://humidity」というURLを有するサービスは、SA2021によってDA2041に登録され得る。「service:device:sensor3://humidity」、「service:device:sensor4://humidity」、および「service:device:sensor5://temperature」というURLを有するサービスは、SA2022によってDA2042に登録され得る。これらのサービス、およびそれらを提供するサービスエージェントの場所は、SLPを使用して現在可能であるよりも低い、エンティティに対するオーバーヘッドでより効率的な発見プロセスを提供し得る、開示された実施形態を使用して発見され得る。
例えば、US2011は、温度を示すように設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。DA2041は、「service:device:sensor1://temperature」および「service:device:sensor2://temperature」というURLを含む、発見返信を返し得る。ノード2002は、表1(発見結果キャッシング)で以下に示されるように、この発見結果をキャッシュし得る(例えば、その発見応答キャッシュに記憶する)。
Figure 2016524747
UA2012は、同一のサービスタイプ(すなわち、温度を示すように設定されたサービスタイプ)とともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。ノード2001が、その発見要求記録キャッシュの中のUA2001の以前の発見要求の記録を作っていることもあるため、ノード2001は、この要求を、発見結果を有すると暗示的に仮定され得るUS2011に転送し得る。UA2001は、そのローカルでキャッシュされた発見結果とともにUA2012に返信し得る。
UA2013は、同様に温度に設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。ノード2002は、このサービス発見要求を、DA2041に転送するよりもむしろ、ノード2006に転送し得、ノード2006は、そのローカルでキャッシュされた発見結果で要求に返信し得る。ノード2002は、発見結果がそのノードを横断する場合、その発見応答キャッシュの中にこの発見結果をキャッシュし得る。ここで、ノード2002の発見応答キャッシュはまた、少なくとも部分的に、上記の表1のコンテンツを反映し得る。ノード2002はまた、最近キャッシュされた発見結果を隣接ノード2003にブロードキャストし得る。
US2015は、(すなわち、温度に設定された)同一のサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。ノード2003は、このサービス発見要求を受信すると、その近隣での発見応答キャッシュに記憶された、ノード2002から受信された、キャッシュされた発見結果を有することを決定し得、したがって、要求をDA2041に向かってノード2005に転送する代わりにノード2002に転送し得る。ノード2002は、そのローカルでキャッシュされた発見結果で転送されたサービス発見要求に返信し得る。
SA2021は、「service:device:sensor6://temperature」というURLとともに、新しいサービス登録をDA2041に送信し得る。この登録情報は、表2において以下で示されるように、キャッシュされた発見結果を知的に修正し得るノード2006に到達し得る。
Figure 2016524747
UA2013は、温度に設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。ノード2006は、UA2013に応答し、表2で反映される発見結果を提供し得る。
US2015は、湿度に設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2041に送信し得る。DA2041は、「service:device:sensor1://humidity」というサービスURLを含むサービス返信でUA2015に返信し得る。ノード2003は、以下の表3に示されるように、それがそのノードを横断する場合、この発見をキャッシュし得る。
Figure 2016524747
次いで、UA2013は、同様に湿度に設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2042に送信し得る。DA2042は、「service:device:sensor3://humidity」および「service:device:sensor4://humidity」というサービスURLを含むサービス返信でUA2013に返信し得る。ノード2003は、表4において以下で示されるように、この発見返信をキャッシュし、2つの発見結果を組み合わせ得る。
Figure 2016524747
UA2014は、同様に湿度に設定されたサービスタイプとともに、サービス発見要求をDA2042に送信し得る。ここで、UA2014は、本明細書で開示される機構を使用して、ノード2003から完全な発見結果を取得し得る。
図21Aは、改善された発見のためのシステムおよび方法の1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的M2MまたはIoT通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoTのための構成要素を提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoTの構成要素ならびにIoTサービス層等であり得る。
図21Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワークまたは無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、あるいは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する、複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図21Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、M2Mゲートウェイデバイス14と、M2M端末デバイス18とを含み得る。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成され得る。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービスプラットフォーム22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標)、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。リソースディレクトリ、ゲートウェイ、プロキシ、サーバ、UA、DA、SA、任意のタイプの任意のノード、および任意の他の開示されたIoTエンティティ等の本明細書で説明されるエンティティのうちのいずれかは、M2Mデバイス18、ゲートウェイ14、およびサービスプラットフォーム22等のデバイス上で部分的または完全に実装され、実行され、または別様に有効にされ得る。例えば、本明細書で説明されるゲートウェイ121、240、および他のゲートウェイの各々は、ゲートウェイ14のようなゲートウェイである。同様に、本明細書で説明されるエンティティ111、112等の各々は、M2Mデバイス18のようなデバイスであるか、または、そのようなデバイス上で実装される。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
図示したM2Mサービスプラットフォーム22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービスプラットフォーム22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービスプラットフォーム22は、M2M端末デバイス18およびM2Mゲートウェイデバイス14の管理および監視等のサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22はまた、データを収集し、異なるタイプのM2Mアプリケーション20と適合性があるようにデータを変換し得る。M2Mサービスプラットフォーム22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図21Bも参照すると、M2Mサービスプラットフォームは、典型的には、多様なアプリケーションおよび垂直線が活用することができる、サービス配信能力のコアセットを提供する、サービス層26(例えば、本明細書で説明されるようなネットワークサービス能力層(NSCL))を実装する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層26はまた、M2Mアプリケーション20が、サービス層26が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12を通して通信することも可能にする。
いくつかの実施形態では、M2Mアプリケーション20は、改善された発見のための開示されたシステムおよび方法を使用し得るデバイスを含む、1つ以上のピアツーピアネットワークの作成のための基礎を形成する、所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、本システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバにわたって作動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービス等のこれらの機能をM2Mアプリケーション20に提供する。説明されたサービス層およびオブジェクトが相互作用するアプリケーションは、M2Mアプリケーション20のもの等のアプリケーションであり得る。
図21Cは、例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図21Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド/指標(例えば、1つ以上の発光ダイオード(LED))42と、非取り外し可能なメモリ44と、取り外し可能なメモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス40は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。このデバイスは、改善された発見のための開示されたシステムおよび方法を使用する、デバイスであり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプおよび数の集積回路(IC)、状態機械等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に連結され得る、送受信機34に連結され得る。図21Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個の構成要素として描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムおよび/または通信を行い得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、および/または暗号化動作等のセキュリティ動作を行い得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム9に伝送し、および/またはM2Mサービスプラットフォーム9から信号を受信するように構成され得る。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークおよび無線インターフェースをサポートし得る。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送および受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図21Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施形態では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を変調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能なメモリ44および/または取り外し可能なメモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能なメモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能なメモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書で記載される実施形態のうちのいくつかで説明されるもの等の種々の条件およびパラメータに応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、または色を制御するように構成され得る。
プロセッサ32は、電源48から電力を受け取り得、M2Mデバイス30内の他の構成要素への電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る、GPSチップセット50に連結され得る。M2Mデバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の公的な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、および/または有線あるいは無線接続を提供する、1つ以上のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺機器52に連結され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図21Dは、例えば、図21Aおよび21BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る、例示的なコンピュータシステム90のブロック図である。コンピュータシステム90は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶あるいはアクセスされる。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピュータシステム90を稼働させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他の機械では、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは明確に異なる、随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、改善された発見のための開示されたシステムおよび方法に関連する、データを受信、生成、および処理し得る。
動作中、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送経路であるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピュータシステム90内の構成要素を接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作するための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺構成要素相互接続)バスである。
システムバス80に連結されるメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されて取り出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない、記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更され得る。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換する、アドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離する、メモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、独自のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある、周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる、電子構成要素を含む。
さらに、コンピュータシステム90は、図21Aおよび21Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピュータシステム90を接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含み得る。実施形態では、ネットワークアダプタ97は、改善された発見のための開示されたシステムおよび方法に関連するデータを受信および伝送し得る。
本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、物理的デバイスまたは装置として具現化されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。そのような命令は、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等の機械あるいは機械の中で構成されるプロセッサによって実行されると、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスを達成し、行い、および/または実装する。具体的には、上で説明されること、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能なおよび非取り外し可能な媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CDROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
図で図示されるような本開示の主題の好ましい実施形態を説明する際に、明確にするために、特定の用語が採用される。しかしながら、請求された主題は、そのように選択された特定の用語に限定されることを目的としておらず、各特定の要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用すること、および任意の組み込まれた方法を行うことを含む、本発明を実践することを可能にするために、実施例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の実施例を含み得る。そのような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合に、請求項の範囲内であることを目的としている。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の概念の選択を導入するように提供される。本概要は、請求された主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを目的としておらず、また、請求された主題の範囲を限定するために使用されることも目的としていない。さらに、請求された主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
本発明はさらに、例えば、以下を提供する。
(項目1)
接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードにおいて、第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
前記ネットワークノードからリソースディレクトリエンティティへ前記第1の発見要求を伝送することと、
前記ネットワークノードにおいて、前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
前記第1の発見応答に基づいて、前記ネットワークノードにおいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
前記ネットワークノードから前記第1のエンティティへ前記第1の発見応答を伝送することと、
前記ネットワークノードにおいて、第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
前記ネットワークノードにおいて、前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記ネットワークノードから前記第2のエンティティへ前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが、前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能ではないことを示す、ことと、
前記第1の発見応答データがサービス提供エンティティの前記識別子を含むことを決定することと、
前記第1の発見応答データから前記サービス提供エンティティの前記識別子を削除することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、
コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合された第1のプロセッサと、
前記第1のプロセッサに通信可能に連結された第1のメモリと
を備え、
前記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、前記命令は、前記第1のプロセッサによって実行されると、
前記接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
前記第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送することと、
前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
前記第1の発見応答に基づいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
前記第1の発見応答を前記第1のエンティティに伝送することと、
前記接続されたエンティティのネットワーク内の第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
を含む動作を前記プロセッサに行わせる、ネットワークノード。
(項目9)
前記動作は、
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目10)
前記動作は、
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目11)
前記動作は、
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目12)
前記動作は、
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目13)
前記動作は、
前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目14)
前記動作は、
前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能ではないことを示す、ことと、
前記第1の発見応答データがサービス提供エンティティの前記識別子を含むことを決定することと、
前記第1の発見応答データから前記サービス提供エンティティの前記識別子を削除することと
をさらに含む、項目8に記載のネットワークノード。
(項目15)
接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティであって、前記エンティティは、
コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合された第1のプロセッサと、
前記第1のプロセッサに通信可能に連結された第1のメモリと
を備え、
前記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、前記命令は、前記第1のプロセッサによって実行されると、
前記接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
前記第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送することと、
前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
前記第1の発見応答に基づいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
前記第1の発見応答を前記第1のエンティティに伝送することと、
前記接続されたエンティティのネットワーク内の第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
を含む動作を前記プロセッサに行わせる、エンティティ。
(項目16)
前記動作は、
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目8に記載のエンティティ。
(項目17)
前記動作は、
第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
をさらに含む、項目8に記載のエンティティ。
(項目18)
前記動作は、
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のエンティティ。
(項目19)
前記動作は、
第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のエンティティ。
(項目20)
前記動作は、
前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
をさらに含む、項目8に記載のエンティティ。

Claims (20)

  1. 接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードにおいて、第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
    前記ネットワークノードからリソースディレクトリエンティティへ前記第1の発見要求を伝送することと、
    前記ネットワークノードにおいて、前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
    前記第1の発見応答に基づいて、前記ネットワークノードにおいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
    前記ネットワークノードから前記第1のエンティティへ前記第1の発見応答を伝送することと、
    前記ネットワークノードにおいて、第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
    前記ネットワークノードにおいて、前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記ネットワークノードから前記第2のエンティティへ前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を伝送することと
    を含む、方法。
  2. 第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが、前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
    前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能ではないことを示す、ことと、
    前記第1の発見応答データがサービス提供エンティティの前記識別子を含むことを決定することと、
    前記第1の発見応答データから前記サービス提供エンティティの前記識別子を削除することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 接続されたエンティティのネットワーク内のネットワークノードであって、前記ネットワークノードは、
    コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合された第1のプロセッサと、
    前記第1のプロセッサに通信可能に連結された第1のメモリと
    を備え、
    前記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、前記命令は、前記第1のプロセッサによって実行されると、
    前記接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
    前記第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送することと、
    前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
    前記第1の発見応答に基づいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
    前記第1の発見応答を前記第1のエンティティに伝送することと、
    前記接続されたエンティティのネットワーク内の第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
    前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
    を含む動作を前記プロセッサに行わせる、ネットワークノード。
  9. 前記動作は、
    第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  10. 前記動作は、
    第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  11. 前記動作は、
    第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  12. 前記動作は、
    第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  13. 前記動作は、
    前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
    前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  14. 前記動作は、
    前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能ではないことを示す、ことと、
    前記第1の発見応答データがサービス提供エンティティの前記識別子を含むことを決定することと、
    前記第1の発見応答データから前記サービス提供エンティティの前記識別子を削除することと
    をさらに含む、請求項8に記載のネットワークノード。
  15. 接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティであって、前記エンティティは、
    コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように適合された第1のプロセッサと、
    前記第1のプロセッサに通信可能に連結された第1のメモリと
    を備え、
    前記第1のメモリは、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶しており、前記命令は、前記第1のプロセッサによって実行されると、
    前記接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティから第1の発見要求を受信することと、
    前記第1の発見要求をリソースディレクトリエンティティに伝送することと、
    前記リソースディレクトリエンティティから第1の発見応答を受信することと、
    前記第1の発見応答に基づいて前記第1の発見応答データを記憶することと、
    前記第1の発見応答を前記第1のエンティティに伝送することと、
    前記接続されたエンティティのネットワーク内の第2のエンティティから第2の発見要求を受信することと、
    前記第2の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第1の発見応答データを含む第2の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
    を含む動作を前記プロセッサに行わせる、エンティティ。
  16. 前記動作は、
    第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第1のエンティティの場所を含む第3の発見応答を前記第2のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  17. 前記動作は、
    第3の発見要求の発見要求データが前記第1の発見応答データに対応していることを決定することと、
    前記第3の発見要求を前記第1のエンティティに伝送することと
    をさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  18. 前記動作は、
    第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットが前記第1の発見応答データの第1のサブセットに対応していることを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第2のサブセットを含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記第2の発見応答データの前記第2のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  19. 前記動作は、
    第3のエンティティから第3の発見応答を受信することと、
    前記第3の発見応答の第2の発見応答データの第1のサブセットを決定することと、
    前記第2の発見応答データの第1のサブセットを記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  20. 前記動作は、
    前記第1の発見応答データにおいて識別されたサービスに関連付けられたサービス提供エンティティの識別子を含むメッセージを受信することであって、前記メッセージは、前記サービス提供エンティティがサービスを提供することが可能であることを示す、ことと、
    前記サービス提供エンティティの前記識別子を含むように前記第1の発見応答データを修正することによって、前記サービス提供エンティティの前記識別子を記憶することと
    をさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
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