JP2016516530A5 - - Google Patents

Description

第１ブレード部２０１と第２ブレード部２０３は、第１ブレード部１０１と第２ブレード部１０３より幅が狭いが、これはインプラント２００の一部の適用例において好ましいことであり得る。一部の実施例において、図２Ｂに示すように、第１ブレード部２０１は、第２ブレード部２０３によって規定される縦軸Ａに対してθで示された角度に配置できる。この角度θは０度から４５度の間であり、より具体的には、約５度から１５度の間であり得る。

Claims (15)

1. 複数の鋸歯状エッジからなる第１ブレード部と、
   複数の鋸歯状エッジからなる第２ブレード部と、
   前記第１ブレード部と前記第２ブレード部とを連結する結合部と、からなり、前記第１ブレード部と前記第２ブレード部は前記結合部から延びていく共通軸に沿って配列され、前記第１ブレード部と前記第２ブレード部は尖点で終結するテーパーを有し、
   前記第１ブレード部および前記第２ブレード部の少なくとも一方が複数の鋸歯状エッジを含む上部エッジおよび下部エッジを有する、ハンマートゥインプラント。
2. 前記第１ブレード部と前記第２ブレード部の少なくとも一方は、前記尖点までその幅と厚さに沿って次第に細くなる、請求項１に記載のハンマートゥインプラント。
3. 前記第２ブレード部は、前記第１ブレード部と実質的に同一の大きさと形状である、請求項２に記載のハンマートゥインプラント。
4. 前記結合部は、半柔軟性材料で形成される、請求項３に記載のハンマートゥインプラント。
5. 前記結合部は、逆「Ｖ」字状に形成される、請求項４に記載のハンマートゥインプラント。
6. 前記結合部は、逆「Ｗ」字状に形成される、請求項４に記載のハンマートゥインプラント。
7. 前記結合部は、２つの切除された足趾骨の間に配置されるように構成される上部スペーサー部からなる、請求項４に記載のハンマートゥインプラント。
8. 前記結合部は、シリコーン系材料で形成される、請求項４に記載のハンマートゥインプラント。
9. 第１ブレード部と、
   第２ブレード部と、
   前記第１ブレード部と前記第２ブレード部とを連結する結合部と、からなり、
   前記第１ブレード部は、前記第２ブレード部によって規定される軸に対して５度から１５度の間の角度で前記結合部から延び、前記第１ブレード部と前記第２ブレード部は尖点で終結するテーパーを有する、インプラント。
10. 前記第１ブレード部と前記第２ブレード部の少なくとも一方は、複数の鋸歯状エッジを含む、請求項９に記載のインプラント。
11. 前記結合部は、２つの切除された足趾骨の間に配置されるように構成される上部スペーサー部からなる、請求項１０に記載のインプラント。
12. 前記結合部は、半柔軟性材料で形成され、逆「Ｖ」字状に形成される、請求項９に記載のインプラント。
13. 前記結合部は、半柔軟性材料で形成され、逆「Ｗ」字状に形成される、請求項９に記載のインプラント。
14. 前記結合部は、シリコーン系材料で形成される、請求項１２に記載のインプラント。
15. 前記結合部は、シリコーン系材料で形成される、請求項１３に記載のインプラント。