JP2016516371A - Csi−rsポートをリソースブロックにマップする方法、基地局およびユーザ機器 - Google Patents

Csi−rsポートをリソースブロックにマップする方法、基地局およびユーザ機器 Download PDF

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Abstract

本開示は、基地局が、UE要件(たとえば移動性)に基づく異なる周期性で異なるCSI−RSポートを構成してCSI−RSオーバヘッドを低減する、通信方法を提供する。そして、別の方法は、周期的シフト方式で部分的CSI−RSポートを送信してオーバヘッドをさらに低減することである。加えて、分割CSI−RSポートグループの周期的シフト送信は、異なるCSI−RSポートグループでの干渉の潜在的な大きな差を低減するために、提案される。

Description

本開示は、LTE(ロング・ターム・エボリューション)でのFD−MIMO(full dimension multiple-input multiple-output)通信システムにおけるリソースブロックへのCSI−RS(チャネル状態測定用参照信号)ポートのマッピングの方法に関する。
多重アンテナ技術の一種であるビーム形成は、カバレッジ能力を向上させるために、初期のロング・ターム・エボリューション(LTE)規格リリースで既に採用されている。本技術に関して、人々は、これまで、主に方位角領域に注目していた。たとえば、ある種の重みベクトルを使用していかに水平ビームを形成するかが、研究されてきた。仰角領域では、ある種の動的ビームではなく固定されたダウンチルトが、現在のLTEシステムではサポートされる。
仰角領域ビーム形成に対する要件が増大するにつれて、3Dビーム形成は、特にユーザが建物の異なる階に位置する都市部においてますます重要になると考えられる。従来の水平ビーム形成技術を使用しても、これらのユーザにはあまり十分に役立つことができず、したがって、仰角領域でも水平領域でもビーム形成を考慮する必要があり、これは実際には3Dビーム形成である。
図1は、通常の3Dビーム形成の一例を示す。図1に示すように、eNB(基地局)101から送られる3Dビームが、特定の階にいるユーザにサービスを提供している。そのビームはまた、動的に別の階のユーザにもサービスを提供することができる。したがって、3Dビーム形成は、垂直アンテナ・ユニット(または垂直ビーム形成)を使用してシステム性能をさらに向上させ、潜在的に他のセルへの干渉を低減することができる。3Dビーム形成を実現するためには、アクティブ・アンテナ・システム(AAS)が基礎である。
図2は、3GPP TR37.840におけるAAS(Active antenna system)無線アーキテクチャ概略を示す。図2に示すように、トランシーバ・ユニット・アレイ(TUA)201は、トランシーバ・ユニット#1、#2、…#Kとアンテナ・ポートの間の1対1のマッピングを想定する。無線配信ネットワーク(RDN:Radio Distribution Network)202は、TUA201とアンテナ・アレイ203の間のマッピングを提供することができる。AASシステムを使用することによって、ネットワークは、ビームのすべての仰角(または下方傾斜)および方位角と、関連ビーム幅とを動的に調整することができる。
3GPP TR37.840が示すように、最低結合損失のレベル、eNB(基地局)アンテナの位置などに応じて、ワイド・エリアAAS(マクロAAS)、中距離AAS(マイクロAAS)、およびローカル・エリア・カバレッジAAS(ピコAAS)など、異なるAAS設置シナリオが存在し得る。各AASシナリオの範囲は、3Dビーム形成の恩恵を受けることができる。
3GPPリリース12では、3Dビーム形成に関する潜在的に2つの検討事項が、論じられることになる。すなわち、1つは、仰角ビーム形成であり、もう1つはFD−MIMOである。前者は、最大8アンテナ・ポートを想定し、後者は{16,32,64}またはさらに大きいアンテナ・ポートをサポートすることができる。アンテナ・ポートは、いくつかのアンテナ・ユニット(物理アンテナ)によって送信され得る論理信号の一種である。
図3は、8×8アンテナ・アレイ構造を有するFD−MIMOを示す。図3に示すように、潜在的に64アンテナ・ユニットをサポートするFD−MIMOは、Full Dimensionでのチャネルを推定するために、64CSI−RSポートを必要とし得る。8×8アンテナ・アレイ構造で、それぞれのアンテナ間隔は、0.5λでもよい。
図4は、LTEのリリース11でのPRB(物理リソースブロック)ごとのCSI−RS領域を概略的に示す。図4に示すように、斜線「\」で示される領域は、基地局からユーザ機器にCSI−RS信号を送信するためのPRB上のCSI−RSポートである。64CSI−RSポートがFD−MIMOのために必要とされることが真である場合、問題は、LTEの現在のリリース11では、40RE(リソース要素)のみが、PRBごとのCSI−RSポートとして使用されるということである。したがって、どのようにして64CSI−RSポートにPRB上の40REを割り当てるかが問題である。
本開示は、前述の態様を考慮して行われる。
本開示の一態様によれば、CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法であって、第1の送信期間にリソースブロックに第1のグループのCSI−RSポートをマップするステップと、第2の送信期間にリソースブロックに第2のグループのCSI−RSポートをマップするステップとを含み、第1のグループ内のCSI−RSポートの数は第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間は第2の送信期間よりも長い、通信方法が提供される。
本開示で、本通信方法はさらに、第3の送信期間にリソースブロックに第3のグループのCSI−RSポートをマップするステップを含み、第3のグループ内のCSI−RSポートの数は第1のグループ内のそれよりも少なく、第2のグループ内のそれよりも多く、第3の送信期間は、第1の送信期間よりも短く、第2の送信期間よりも長い。
本開示で、第1のグループのCSI−RSポートは、相対的により多数のCSI−RSポート(たとえば64ポート)を含み、CSI−RSポートの第2のグループは相対的により少数のCSI−RSポート(たとえば16ポート)を含み、そして、CSI−RSポートの第3のグループは全ポートの別の部分を含むが、その数は、第1のグループのCSI−RSポートの数と第2のグループのCSI−RSポートの数の間、たとえば32または48ポート、である。
本開示で、第1のグループのCSI−RSポートは低移動性を有するユーザ機器のために使用され、第2のグループのCSI−RSポートは高移動性を有するユーザ機器のために使用され、第3のグループのCSI−RSポートは中移動性を有するユーザ機器のために使用される。
本開示で、リソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される。
本開示の別の態様によれば、CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法であって、第1の送信期間にリソースブロックに第1のグループのCSI−RSポートをマップするステップと、第2の送信期間にリソースブロックに第2のグループのCSI−RSポートをマップするステップとを含み、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、通信方法が提供される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、第1の送信期間の前半に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、第1の送信期間の後半に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするステップと、第2の送信期間の前半に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、そして第2の送信期間の後半に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするステップとを含む、CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法が提供され、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、CSI−RSポートをリソースブロックにマップするための基地局であって、第1の送信期間に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、そして第2の送信期間に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするように構成されたマッピング・ユニットを備え、第1のグループ内のCSI−RSポートの数は第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間は第2の送信期間よりも長い、基地局が提供される。
本開示で、マッピング・ユニットはさらに、第3の送信期間に第3のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするように構成され、第3のグループ内のCSI−RSポートの数は第1のグループ内のそれよりも少なく、第2のグループ内のそれよりも多く、第3の送信期間は、第1の送信期間よりも短く、第2の送信期間よりも長い。
本開示で、CSI−RSポートの第1のグループは相対的により多数のCSI−RSポート(たとえば64ポート)を含み、CSI−RSポートの第2のグループは相対的により少数のCSI−RSポート(たとえば16ポート)を含み、そして、CSI−RSポートの第3のグループは全ポートの別の部分を含むが、その数は、第1のグループのCSI−RSポートの数と第2のグループのCSI−RSポートの数の間、たとえば32または48ポート、である。
本開示で、第1のグループのCSI−RSポートは低移動性を有するユーザ機器のために使用され、第2のグループのCSI−RSポートは高移動性を有するユーザ機器のために使用され、第3のグループのCSI−RSポートは中移動性を有するユーザ機器のために使用される。
本開示で、リソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、複数のCSI−RSポートをリソースブロックにマップする基地局であって、第1の送信期間に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、そして第2の送信期間に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするように構成されたマッピング・ユニットを備え、CSI−RSポートの第2のグループが、複数のCSI−RSポートのうちのCSI−RSポートの第1のグループを周期的にシフトすることによって形成される、基地局が提供される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングによって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、CSI−RSポートをリソースブロックにマップするための基地局であって、第1の送信期間の前半に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、第1の送信期間の後半に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップすることと、第2の送信期間の前半に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックに、第2の送信期間の後半に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップすることとを行うように構成されたマッピング・ユニットを備え、CSI−RSポートの第2のグループが、CSI−RSポートの第1のグループを周期的にシフトすることによって形成される、基地局が提供される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングによって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間にリソースブロックにマップされ、第1のグループ内のCSI−RSポートの数が第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間が第2の送信期間よりも長い、基地局からリソースブロックを受信するように構成された受信ユニットを備えるユーザ機器が提供される。
本開示で、第3のグループのCSI−RSポートが、第3の送信期間にリソースブロックにマップされ、第3のグループ内のCSI−RSポートの数は第1のグループ内のそれよりも少なく、第2のグループ内のそれよりも多く、第3の送信期間は第1の送信期間よりも短く、第2の送信期間よりも長い。
本開示で、CSI−RSポートの第1のグループは相対的により多数のCSI−RSポート(たとえば64ポート)を含み、CSI−RSポートの第2のグループは相対的により少数のCSI−RSポート(たとえば16ポート)を含み、そして、CSI−RSポートの第3のグループは全ポートの別の部分を含むが、その数は、第1のグループのCSI−RSポートの数と第2のグループのCSI−RSポートの数の間、たとえば32または48ポート、である。
本開示で、第1のグループのCSI−RSポートは低移動性を有するユーザ機器のために使用され、第2のグループのCSI−RSポートは高移動性を有するユーザ機器のために使用され、第3のグループのCSI−RSポートは中移動性を有するユーザ機器のために使用される。
本開示で、リソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージ、および/または、出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングを使用する基地局によって、構成される。
本開示のさらなる態様によれば、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、基地局からリソースブロックを受信するように構成された受信ユニットを備えるユーザ機器が提供される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される。
本開示のさらなる態様によれば、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間の後半にリソースブロックにマップされ、そして、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、そして、第1のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間の後半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、基地局からリソースブロックを受信するように構成された受信ユニットを備えるユーザ機器が提供される。
本開示で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される。
本開示の通信方法、基地局、およびユーザ機器は、CSI−RS送信の平均オーバヘッドが大きく低減されるという利点を実現することができ、そして、異なるTTI内の分割CSI−RSポート間の干渉が平均化され、性能が高められる。
以下のような添付の図面とともに以下の本開示の実施例の詳細な説明で、本開示のこれらのおよび/または他の態様と利点が、より明確になり、理解がより容易になろう。
従来の3Dビーム形成の一例を示す図である。 3GPP TR37.840でのAAS無線アーキテクチャを示す図である。 8×8アンテナ・アレイ構造を有するFD−MIMOを示す図である。 LTEのリリース11におけるPRBごとのCSI−RS領域を概略的に示す図である。 全CSI−RSポート送信のためのFDMおよびTDM解決法を示す図である。 本開示の一実施例による基地局を概略的に示すブロック図である。 本開示の第1の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする基地局の動作を示す図である。 本開示の第2の実施例による周期的にシフトされる送信によるCSI−RSポートを示す図である。 本開示の第3の実施例による分割CSI−RSポートの周期的シフト送信を示す図である。 本開示のさらなる一実施例によるユーザ機器(UE)を示すブロック図である。 本開示の第1の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。 本開示の第2の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。 本開示の第3の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。
以下の詳細な説明では、本開示の一部を形成する添付の図面が参照される。図面において、同様の記号は、通常、別段文脈によって示されない限り、同様の構成要素を指す。本開示の態様は、多種多様な異なる構成で、配列、置換、結合、および設計することができ、それらのすべては明示的に企図され、本開示の一部を成すことが、容易に理解されよう。
本明細書では、マクロAASシナリオに主に焦点が置かれるが、前述の任意の他のシナリオもまた実現可能な事例になり得る。本明細書で、64アンテナ・ユニットを有するFD−MIMOが一例として挙げられるが、本開示はまた、仰角ビーム形成などの他の場合にも使用され得る。
本開示が、図面とともに以下で説明される。
図5は、全CSI−RSポート送信のためのFDMおよびTDM解決法を示す図である。背景技術に記載された問題を解決するために、1つの直接的な方法は、ちょうど図5に示すように、CSI−RSポートがTDMまたはFDM方式で分割されるものである。具体的には、図5(a)に示すように、PRB#1およびPRB#2は、周波数領域で分散されたリソースブロックであり、直接的な方法によれば、32CSI−RSポートがPRB#1の32REにマップされ、他の32CSI−RSポートがPRB#2の32REにマップされる。別法として、図5(b)に示すように、2つのリソースブロックが時間領域で分散され、1つはTTI#1であり、別はTTI#2である。別の直接的な方法によれば、32CSI−RSポートがTTI#1のPRBで32REにマップされ、他の32CSI−RSポートがTTI#2のPRBで32REにマップされる。ここで、TTIは、送信時間間隔を意味する。そのような解決法によって、各PRB内の送信されるCSI−RSポートは、40未満でもよい。
直接的な解決法が、40REが十分ではない問題を解決することができたとしても、いくらかのさらなる強化が、恐らくは必要である。少なくとも、オーバヘッドがまだ非常に大きいことが、理解されよう。たとえば、64CSI−RSポートが2つの連続するPRB、5ms周期性、に分割され、PDSCH RE=11記号*12サブキャリアであると仮定すると、CSI−RSオーバヘッドは、Rel.10でのそれの8倍になり得る。
直接的な解決法では、CSI−RSポート構成はUE要件に基づいて最適化されないことが、理解されよう。異なる移動性を有するユーザが、各期間に全CSI−RS送信によって構成されることになる。それは、何らかの形でCSI−RSリソースを大いに無駄にすることになる。実際に、いくらかの分析に基づき、高移動性ユーザでは、高密度の周期性を有する部分的CSI−RSポートが、以下を考慮することによって、適当である:1)不正確なCSIフィードバックは、FD−MIMOをうまくサポートすることができない(全CSI−RSポート送信は必要ではない)、2)遅延許容差は、チャネルの高速変動により、より小さい。これに代わり、低移動性ユーザでは、低密度の周期性を有する全CSI−RSポートが、以下を考慮することによって、適当である:1)正確なCSIフィードバックが、FD−MIMOを非常にうまくサポートすることができる、2)遅延許容差が、より大きい(時間領域内のチャネルがより平坦である)、すなわち、高密度の周期性は必要ではない。したがって、高移動性ユーザと低移動性ユーザの間のCSI−RSポート送信の要件は、完全に異なる。
したがって、本開示の一実施例によれば、UE要件(たとえば移動性)に基づく異なる周期性を有する異なるCSI−RSポートを構成してCSI−RSオーバヘッドを低減することが提案される。
図6は、本開示の一実施例による基地局(eNB)600を概略的に示すブロック図である。本実施例によれば、基地局600は、UE要件(たとえば移動性)に基づく異なる周期性を有する異なるCSI−RSポートを構成してCSI−RSオーバヘッドを低減する、リソースブロックでリソース要素にCSI−RSポートをマップする機能を有する。低速度/移動性ユーザは、すべてのCSI−RSポートを見ることができるが、相対的に長い周期性を有する。高速度/移動性ユーザでは、高密度の周期性で部分的CSI−RSポートのみが構成されることになる。したがって、異なるユーザは、CSI−RSポートで異なる構成を有することになり、異なるCSI−RSグループは異なる周期性を有する。図6に示すように、異なる斜線で示されたブロックは、異なるCSI−RSポートを表す。
eNB600は、第1の送信期間に第1のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするようにおよび第2の送信期間に第2のグループのCSI−RSポートをリソースブロックにマップするように構成されたマッピング・ユニット601を備え、第1のグループ内のCSI−RSポートの数は第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間の長さは第2の送信期間のそれよりも長い。
図7は、本開示の第1の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする基地局の動作を示す図である。具体的には、図7に示すように、期間T(第1の送信期間と呼ばれる)に、マッピング・ユニット601は、(第1の)グループのCSI−RSポート711、712、713、714をリソースブロックにマップし、そして、期間2T(第2の送信期間と呼ばれる)に、マッピング・ユニット601は、別の(第2の)グループのCSI−RSポート711をリソースブロックにマップする。ここで、図7に示すように、CSI−RSポート711は、ポート0〜15などを備えることができ、CSI−RSポート712はポート16〜31などを備えることができ、CSI−RSポート713はポート32〜47などを備えることができ、CSI−RSポート714はポート48〜63などを備えることができる。64である第1のグループ内のCSI−RSポート(711、712、713、714)の数は、第2のグループ(711)のそれ(16)よりも多いことが、理解されよう。ここで、1つの期間Tは、たとえば、2つのTTIを含み得る。
本実施例によれば、図7に示すように、期間T、2T、3T、4T、5T、6T、7T…の各々で、同グループのCSI−RSポート711がリソースブロックにマップされる、すなわち、CSI−RSポート711の送信期間の長さはTである。他方で、期間7Tに、第1のグループのCSI−RSポート711、712、713、714がリソースブロックにマップされる、すなわち、CSI−RSポート711、712、713、714の送信期間の長さは、7T−T=6Tである。第1のグループのCSI−RSポート711、712、713、714の送信期間の長さ(6T)は、第2のグループのCSI−RSポート711の送信期間の長さ(T)よりも長いことが、理解されよう。
別の実施例によれば、図7に示すように、マッピング・ユニット601はさらに、(第3の)送信期間3Tまたは5Tに第3のグループのCSI−RSポート(CSI−RSポート711、712のグループ、またはCSI−RSポート711、712、713のグループ)をリソースブロックにマップすることができ、第3のグループ内のCSI−RSポートの数(32または48)は第1のグループ内のそれ(64)よりも少なく、第2のグループ内のそれ(16)よりも多く、第3の送信期間の長さ(5T−3T=2Tまたは9T−5T=4T)は、第1の送信期間の長さ(6T)よりも短く、第2の送信期間のそれ(T)よりも長いことが、理解されよう。
別の実施例によれば、第1のグループのCSI−RSポート711、712、713、714は、低移動性を有するユーザのために使用され、第2のグループのCSI−RSポート711は、高移動性を有するユーザのために使用され、そして、第3のグループのCSI−RSポート711、712、または711、712、713は、中移動性を有するユーザのために使用される。
本実施例では、2つのことも考慮する必要がある:すべてのユーザ機器について、真のCSI−RS送信パターンが、PDSCHのレート・マッチングを行うために、示されることが必要である。そのパターン指示は、RRC、MAC CEまたはL1シグナリングの方式でもよい。たとえば、RRCシグナリングでは、1つのオプションは、真のCSI−RS数送信を反映することになるCSI−RSパターンを送信することであり、別のオプションは、通信システムが、異なるユーザ機器のために使用されるすべての構成されたCSI−RSパターンを送信することである。ユーザ機器は、これらのすべてのパターンに基づいて実際に送信されるCSI−RSポートを計算することになる。
加えて、出力増大が、部分的ポートを送信するTTIのために使用される場合、CSI−RSポートのPc(パワー)パターンが示されるべきである。出力増大は、部分的CSI−RSポートのみが送信される場合に、SINRを改善するために使用され得る。たとえば、図7に示すように、出力増大が実行されて信号品質を改善することができるように、16CSI−RSポート711のみが第2の期間(2T)または第4の期間(4T)に送信される。しかし、いつ、どのように出力増大(CSI−RS−ConfigNZP−r11内のPc)が使用されるかは、RRC、MAC、L1シグナリングに関して同様に示されるべきである。CSI−RS−ConfigNZP−r11メッセージ内にPc_patternという名の1つのフィールドを追加して出力増大変動パターンを示すことができる。
したがって、eNB600は、部分的CSI−RSポートがユーザ機器に送信されるときにリソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージを送信するように構成された送信ユニット602を備えることができ、そのメッセージはRRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される。本実施例によれば、第1のグループ、第2のグループ、および第3のグループのCSI−RSポートをマップするリソースブロックは、CSI−RSポートのそれぞれのグループを定期的にシフトすることによって、基地局からユーザ機器に定期的に送信され得る。
本開示によるeNB600はさらに、関連プログラムを実行して様々なデータを処理し、eNB600内のそれぞれのユニットの動作を制御するためのCPU(中央処理装置)610、CPU610による様々な処理および制御を実行するために必要とされる様々なプログラムを記憶するためのROM(読取り専用メモリ)613、CPU610による処理および制御の手続きで一時的に作り出された中間データを記憶するためのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)615、および/または、様々なプログラム、データなどを記憶するための記憶装置617を含み得る。前述のマッピング・ユニット601、送信ユニット602、CPU610、ROM613、RAM615および/または記憶装置617などは、データおよび/またはコマンド・バス620を介して相互接続することができ、次から次に信号を転送することができる。
前述のそれぞれのユニットは、本開示の範囲を限定しない。本開示の一実施例によれば、マッピング・ユニット601および送信ユニット602の機能はまた、1つのユニットによって実装することができ、そして、マッピング・ユニット601および送信ユニット602のいずれかまたはその組合せの機能はまた、CPU610、ROM613、RAM615および/または記憶装置617などと組み合わせて、機能ソフトウェアによって、実装され得る。
本開示の第1の実施例で、平均CSI−RSオーバヘッドは、大きく低減され得る。
前述の直接的な解決法では、平均オーバヘッドは大幅に削減され得るが、オーバヘッドの問題は、全CSI−RSポート送信で部分的ユーザについてまだ存在し得ることが、理解されよう。したがって、本開示の第2の実施例では、低減されたCSI−RS REでCSI−RSポートの周期的にシフトされる送信によってそのような種類のユーザのCSI−RSポートを低減することをさらに提案する。たとえば、全体として64CSI−RSポートが必要である場合、40CSI−RSポートのみが送信される、または、40REのみが各期間に各PRBで専有されるが、これらの64CSI−RSポートすべては、周期的シフト方式で40CSI−RS REを共用することになる。
図8は、本開示の第2の実施例による周期的にシフトされる送信によるCSI−RSポートを示す図である。図8に示すように、各期間に、全CSI−RSポートではなくて部分的CSI−RSポートのみが送信されるが、すべてのCSI−RSポートが周期的にシフトされる方式で送信される。たとえば、第1の期間Tに、CSI−RSポート1〜40(40ポート)が送信され、第2の期間6Tに、CSI−RSポート17〜56(40ポート)が送信される。したがって、Tまたは6Tなどの各期間に、CSI−RSポートをマップする24リソース要素が、全体として、節約される。CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセットは、8、16、24、32、40、48、または56ポートのいずれかでもよく、それは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成することができる。ここで、1つの期間Tは、たとえば、1つのTTIを含み得る。
したがって、本開示の実施例によれば、基地局のマッピング・ユニット601は、第1の送信期間(たとえば、T)に第1のグループのCSI−RSポート(たとえば、CSI−RSポート1〜40)をリソースブロックにマップし、第2の送信期間(たとえば、6T)に第2のグループのCSI−RSポート(たとえば、CSI−RSポート17〜56)をリソースブロックにマップするように構成され、第2のグループのCSI−RSポート(たとえば、CSI−RSポート17〜56)は、複数のCSI−RSポート(たとえば、64CSI−RSポート)のうちの16CSI−RSポートのシフトされるオフセットによって第1のグループのCSI−RSポート(たとえば、CSI−RSポート1〜40)を周期的にシフトすることによって形成される。
別の実施例によれば、CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセット(8、16、24、32、40、48、または56)は本開示の範囲を限定せず、それは、1、2、4などの任意の他の数でもよい。
本開示の前述の第2の実施例で、CSI−RSポート送信のオーバヘッドは、大きく減らされる。
前述の直接的な解決法では、TDMベースの解決法が使用される場合に、異なるTTI内の分割CSI−RSポート間の干渉が潜在的に非常に大きくなり得る、という別の問題がある。したがって、本開示の第3の実施例では、潜在的に大きな干渉差を何とかして緩和するために、分割CSI−RSグループの周期的シフト送信の使用が提案される。
図9は、本開示の第3の実施例による分割CSI−RSポートの周期的シフト送信を示す図である。図9(a)に示すように、分割方式はTDMである。直接的な解決法で、固定された分割関係が常に仮定され、たとえば、第1のTTI(TTI#1)が、前半のCSI−ポート1〜32を送信し、第2のTTI(TTI#2)が後半のCSI−RSポート33〜64を送信する。そのような解決法の問題は、潜在的な大きな干渉差である。たとえば、図9に示すように、TTI#1で、マクロeNBのミューティングにより、ピコ・セルはより小さい干渉を得ることができるが、TTI#2で、そのピコ・セルは、マクロeNBの通常の送信からの干渉によるより大きな干渉に遭遇し得る。したがって、2つのCSI−RSグループの間の干渉差は大きい。それは、3Dビーム形成性能に影響を及ぼすことになる。したがって、本開示の第3の実施例では、2つのCSI−RSグループの間の送信関係が周期的にシフトされ、変更され得ることが、提案される。たとえば、第2の期間に、後半のCSI−RSポート33〜64は、最初にTTI#6で送信することができ、前半のCSI−RSポート1〜32は、第2に、TTI#7で送信され得る。第3の期間に、前述の送信が繰り返される。
図9(b)に示すように、本開示の実施例によれば、基地局600のマッピング・ユニット601は、第1の送信期間の前半(TTI#1)に第1のグループのCSI−RSポート(ポート1〜32)をリソースブロックに、第1の送信期間の後半(TTI#2)に第2のグループのCSI−RSポート(ポート33〜64)をリソースブロックにマップすることと、第2の送信期間の前半(TTI#6)に第2のグループのCSI−RSポート(ポート33〜64)をリソースブロックに、第2の送信期間の後半(TTI#7)に第1のグループのCSI−RSポート(ポート1〜32)をリソースブロックにマップすることとを行うように構成され、第2のグループのCSI−RSポート(ポート33〜64)は、それぞれ、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される。
図9(c)は、シフトされるオフセットが32CSI−RSポートである、ある一定のルールに基づくCSI−RSポート選択ウインドウ・スライディングを示す。図9(d)は、シフトされるオフセットが16CSI−RSポートである、ある一定のルールに基づく別のCSI−RSポート選択ウインドウ・スライディングを示す。本開示の一実施例によれば、CSI−RSポートの前述のシフトされるオフセットは、本開示の範囲を限定せず、それは、8、16、24、32、40、48、または56CSI−RSポートのいずれか、あるいは任意の他の値でもよい。
本開示の一実施例によれば、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成され得る。
本開示の第3の実施例では、異なるTTI内の分割CSI−RSポート間の干渉は平均化され、性能が高められる。
図10は、本開示のさらなる実施例によるユーザ機器(UE)を示すブロック図である。図10に示すように、UE1000は、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間にリソースブロックにマップされる、基地局からリソースブロックを受信するように構成された受信ユニット1001を備え、第1のグループ内のCSI−RSポートの数は第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間は第2の送信期間よりも長い。
別の実施例では、第3のグループのCSI−RSポートが、第3の送信期間にリソースブロックにマップされ、第3のグループ内のCSI−RSポートの数は第1のグループ内のそれよりも少なく、第2のグループ内のそれよりも多く、第3の送信期間は第1の送信期間よりも短く、第2の送信期間よりも長い。
別の実施例で、CSI−RSポートの第1のグループは相対的により多数のCSI−RSポート(たとえば64ポート)を含み、CSI−RSポートの第2のグループは相対的により少数のCSI−RSポート(たとえば16ポート)を含み、そして、CSI−RSポートの第3のグループは全ポートの別の部分を含むが、その数は、第1のグループのCSI−RSポートの数と第2のグループのCSI−RSポートの数の間、たとえば32または48ポート、である。
別の実施例で、第1のグループのCSI−RSポートは低移動性を有するユーザ機器のために使用され、第2のグループのCSI−RSポートは高移動性を有するユーザ機器のために使用され、第3のグループのCSI−RSポートは中移動性を有するユーザ機器のために使用される。
別の実施例で、部分的CSI−RSポートが送信されるときにリソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングを使用する基地局によって構成される。
本開示の別の実施例で、受信ユニット1001は、第1のグループのCSI−RSポートは第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは第2の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、基地局からリソースブロックを受信するように構成される。
別の実施例で、CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセットは、8、16、24、32、40、48、または56ポートのいずれかでもよい。本実施例で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成され得る。
本開示のさらなる実施例で、受信ユニット1001は、基地局からリソースブロックを受信するように構成され、第1のグループのCSI−RSポートは第1の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは第1の送信期間の後半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは第2の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、そして、第1のグループのCSI−RSポートは第2の送信期間の後半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される。
別の実施例で、CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセットは、8、16、24、32、40、48、または56ポートのいずれかでもよい。本実施例で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成され得る。
本開示によるUE1000はさらに、関連プログラムを実行して様々なデータを処理し、UE1000内のそれぞれのユニットの動作を制御するためのCPU(中央処理装置)、CPU1010による様々な処理および制御を実行するために必要とされる様々なプログラムを記憶するためのROM(読取り専用メモリ)1013、CPU1010による処理および制御の手順で一時的に作り出される中間データを記憶するためのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)1015、および/または、様々なプログラム、データなどを記憶するための記憶装置1017を含み得る。前述の受信ユニット1001、CPU1010、ROM1013、RAM1015および/または記憶装置1017などは、データおよび/またはコマンド・バス1020を介して相互接続され、次から次に信号を転送することができる。
前述のようなそれぞれのユニットは、本開示の範囲を限定しない。本開示の一実施例によれば、前述の受信ユニット1001のいずれかまたは組合せの機能はまた、前述のCPU1010、ROM1013、RAM1015および/または記憶装置1017などと組み合わせて機能ソフトウェアによって実装され得る。
本開示の前述の実施例では、CSI−RS送信の平均オーバヘッドが大きく低減され、異なるTTIでの分割CSI−RSポート間の干渉が平均化され、性能が高められる。
図11は、本開示の第1の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。図11に示すように、本方法は、ステップS1101で開始する。ステップS1101で、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされる。ステップS1102で、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間にリソースブロックにマップされ、第1のグループ内のCSI−RSポートの数は第2のグループ内のそれよりも多く、第1の送信期間は第2の送信期間よりも長い。本実施例で、ステップS1101およびS1102は、本開示の基地局600のマッピング・ユニット601によって実行され得る。
本実施例で、本方法は、第3の送信期間にリソースブロックに第3のグループのCSI−RSポートをマップするさらなるステップを含み、第3のグループ内のCSI−RSポートの数は第1のグループ内のそれよりも少なく、第2のグループ内のそれよりも多く、第3の送信期間は、第1の送信期間よりも短く、第2の送信期間よりも長い。
本実施例で、第1のグループのCSI−RSポートは相対的により多数のCSI−RSポート(たとえば64ポート以上または未満)を含み、CSI−RSポートの第2のグループは相対的により少数のCSI−RSポート(たとえば16ポート)を含み、そして、CSI−RSポートの第3のグループは全ポートの別の部分を含むが、その数は、第1のグループのCSI−RSポートの数と第2のグループのCSI−RSポートの数の間、たとえば32または48ポート、である。
本実施例で、第1のグループのCSI−RSポートは低移動性を有するユーザ機器のために使用され、第2のグループのCSI−RSポートは高移動性を有するユーザ機器のために使用され、第3のグループのCSI−RSポートは中移動性を有するユーザ機器のために使用される。
本実施例で、リソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される。
図12は、本開示の第2の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。図12に示すように、本方法はステップS1201で開始する。ステップS1201で、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされる。ステップS1202で、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される。本実施例によれば、ステップS1201およびS1202は、本開示の基地局600のマッピング・ユニット601によって実行することができる。
さらなる実施例で、CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセットは、8、16、24、32、40、48、または56ポートでもよい。さらなる実施例で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成され得る。
図13は、本開示の第3の実施例によるリソースブロックにCSI−RSポートをマップする方法の流れ図である。図13に示すように、本方法はステップS1301で開始する。ステップS1301で、第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間の後半にリソースブロックにマップされる。ステップS1302で、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、第1のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間の後半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートは、第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される。本実施例で、ステップS1301およびS1302は、本開示の基地局600のマッピング・ユニット601によって実行することができる。
さらなる実施例で、CSI−RSポートの周期的にシフトされるオフセットは、8、16、24、32、40、48、または56ポートのいずれかでもよい。さらなる実施例で、周期的にシフトされるオフセットは、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成され得る。
本開示の前述の実施例は、単に例示的説明であり、それらの特定の構造および動作は本開示の範囲を限定しない。当業者は、前述のそれぞれの実施例の異なる部分および動作を再結合して、本開示の概念と同等に一致する新たな実装形態を生み出すことができる。
本開示の実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、およびファームウェア、またはそれらの組合せによって実装することができ、実装の方法は本開示の範囲を限定しない。
本開示の実施例におけるそれぞれの機能要素(ユニット)間の接続関係は、本開示の範囲を限定せず、1つまたは複数の機能要素またはユニットは、任意の他の機能要素を含むまたはそれと接続することができる。
本開示のいくつかの実施例が、前述の添付の図面とともに示され、説明されたが、本開示の特許請求の範囲およびその同等物にやはり該当する変更および修正が、本開示の原理および趣旨を逸脱することなしに、これらの実施例に行われ得ることが、当業者には理解されよう。

Claims (27)

  1. CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法であって、
    第1の送信期間にリソースブロックに第1のグループのCSI−RSポートをマップするステップと、
    第2の送信期間に前記リソースブロックに第2のグループのCSI−RSポートをマップするステップと
    を含み、前記第1のグループ内のCSI−RSポートの数が、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第1の送信期間が前記第2の送信期間よりも長い、通信方法。
  2. 第3の送信期間に前記リソースブロックに第3のグループのCSI−RSポートをマップするステップであって、前記第3のグループ内のCSI−RSポートの数が前記第1のグループ内のそれよりも少なく、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第3の送信期間が、前記第1の送信期間よりも短く、前記第2の送信期間よりも長い、ステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記第1のグループのCSI−RSポートが、相対的により多数のCSI−RSポートを含み、前記第2のグループのCSI−RSポートが、相対的により少数のCSI−RSポートを含み、前記第3のグループのCSI−RSポートが全ポートの別の部分を含むが、その数は、前記第1のグループのCSI−RSポートの数と前記第2のグループのCSI−RSポートの数の間である、請求項2に記載の通信方法。
  4. 前記第1のグループのCSI−RSポートが低移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第2のグループのCSI−RSポートが高移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第3のグループのCSI−RSポートが中移動性を有するユーザ機器のために使用される、請求項2に記載の通信方法。
  5. 前記リソースブロック上の前記CSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される、請求項2に記載の通信方法。
  6. CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法であって、
    第1の送信期間に前記リソースブロックに第1のグループのCSI−RSポートをマップするステップと、
    第2の送信期間に前記リソースブロックに第2のグループのCSI−RSポートをマップするステップと
    を含み、前記第2のグループのCSI−RSポートが、前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、通信方法。
  7. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される、請求項6に記載の通信方法。
  8. CSI−RSポートをリソースブロックにマップする通信方法であって、
    第1の送信期間の前半に第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、前記第1の送信期間の後半に第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップするステップと、
    第2の送信期間の前半に前記第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、そして前記第2の送信期間の後半に前記第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップするステップと
    を含み、前記第2のグループのCSI−RSポートが、前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、通信方法。
  9. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される、請求項8に記載の通信方法。
  10. CSI−RSポートをリソースブロックにマップするための基地局であって、
    第1の送信期間に第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、そして第2の送信期間に第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップするように構成されたマッピング・ユニット
    を備え、前記第1のグループ内のCSI−RSポートの数が、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第1の送信期間が前記第2の送信期間よりも長い、基地局。
  11. 前記マッピング・ユニットがさらに、第3の送信期間に第3のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップするように構成され、前記第3のグループ内のCSI−RSポートの数が前記第1のグループ内のそれよりも少なく、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第3の送信期間が前記第1の送信期間よりも短く、前記第2の送信期間よりも長い、請求項10に記載の基地局。
  12. 前記第1のグループのCSI−RSポートが、相対的により多数のポートを含み、前記第2のグループのCSI−RSポートが、相対的により少数のポートを含み、そして、第3のグループのCSI−RSポートの数が、前記第1のグループのCSI−RSポートの数と前記第2のCSI−RSポートの数の間である、請求項11に記載の基地局。
  13. 前記第1のグループのCSI−RSポートが、低移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第2のグループのCSI−RSポートが、高移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第3のグループのCSI−RSポートが、中移動性を有するユーザ機器のために使用される、請求項11に記載の基地局。
  14. 前記リソースブロック上のCSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングによって構成される、請求項11に記載の基地局。
  15. 複数のCSI−RSポートをリソースブロックにマップするための基地局であって、
    第1の送信期間に第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、そして第2の送信期間に第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップするように構成されたマッピング・ユニット
    を備え、前記第2のグループのCSI−RSポートが、複数のCSI−RSポートのうちの前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、基地局。
  16. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングによって構成される、請求項15に記載の基地局。
  17. CSI−RSポートをリソースブロックにマップするための基地局であって、
    第1の送信期間の前半に第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、前記第1の送信期間の後半に第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップすることと、第2の送信期間の前半に前記第2のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックに、前記第2の送信期間の後半に前記第1のグループのCSI−RSポートを前記リソースブロックにマップすることとを行うように構成されたマッピング・ユニット
    を備え、前記第2のグループのCSI−RSポートが、前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、基地局。
  18. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングによって構成される、請求項17に記載の基地局。
  19. 第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間に前記リソースブロックにマップされる、基地局から前記リソースブロックを受信するように構成された受信ユニット
    を備え、
    前記第1のグループ内の前記CSI−RSポートの数が、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第1の送信期間が、前記第2の送信期間よりも長い、ユーザ機器。
  20. 第3のグループのCSI−RSポートが、第3の送信期間に前記リソースブロックにマップされ、前記第3のグループ内の前記CSI−RSポートの数が前記第1のグループ内のそれよりも少なく、前記第2のグループ内のそれよりも多く、前記第3の送信期間が前記第1の送信期間より短く、前記第2の送信期間よりも長い、請求項19に記載のユーザ機器。
  21. 前記第1のグループのCSI−RSポートが、相対的により多数のポートを含み、前記第2のグループのCSI−RSポートが、相対的により少数のポートを含み、前記第3のグループのCSI−RSポートの数が、前記第1のグループのCSI−RSポートの数と前記第2のグループのCSI−RSポートの数の間である、請求項20に記載のユーザ機器。
  22. 前記第1のグループのCSI−RSポートが、低移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第2のグループのCSI−RSポートが、高移動性を有するユーザ機器のために使用され、前記第3のグループのCSI−RSポートが、中移動性を有するユーザ機器のために使用される、請求項20に記載のユーザ機器。
  23. 前記リソースブロック上の前記CSI−RSポートの構成を示すメッセージおよび/または出力増大変動パターンを示すメッセージが、RRCシグナリング、MACシグナリングまたはL1シグナリングを使用する基地局によって構成される、請求項20に記載のユーザ機器。
  24. 第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間に前記リソースブロックにマップされる、基地局から前記リソースブロックを受信するように構成された受信ユニット
    を備え、前記第2のグループのCSI−RSポートが、前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、ユーザ機器。
  25. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される、請求項24に記載のユーザ機器。
  26. 第1のグループのCSI−RSポートが第1の送信期間の前半にリソースブロックにマップされ、第2のグループのCSI−RSポートが前記第1の送信期間の後半に前記リソースブロックにマップされ、前記第2のグループのCSI−RSポートが第2の送信期間の前半に前記リソースブロックにマップされ、前記第1のグループのCSI−RSポートが前記第2の送信期間の後半に前記リソースブロックにマップされる、基地局から前記リソースブロックを受信するように構成された受信ユニット
    を備え、前記第2のグループのCSI−RSポートが、前記第1のグループのCSI−RSポートを周期的にシフトすることによって形成される、ユーザ機器。
  27. 前記周期的にシフトされるオフセットが、RRCシグナリングを使用する基地局によって構成される、請求項26に記載のユーザ機器。
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