JP2016515885A - 自己結紮式歯科矯正装具 - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書において:
「近心側」は、患者の湾曲した歯列弓の中心に向かう方向を意味する。
「遠心側」は、患者の湾曲した歯列弓の中心から離れる方向を意味する。
「咬合側」は、患者の歯の外側先端部に向かう方向を意味する。
「歯肉側」は、患者の歯茎又は歯肉に向かう方向を意味する。
「唇側」は、患者の唇又は頬に向かう方向を意味する。
「舌側」は、患者の舌に向かう方向を意味する。
1.歯科矯正装具であって、
歯に取り付けるための接合表面を有する基部と、基部から外方に延在する本体であって、その本体上に細長いスロットが概ね近心側−遠心側方向に沿って延在する、本体と、本体の上に配設された第1及び第2の突出部と、本体に摺動可能に係合されたかつ開放位置と閉鎖位置との間で移動可能なクリップを備え、クリップが、スロット上に延在する基準平面に沿って整列された少なくとも1つの偏向可能部分を含み、クリップが開放位置と閉鎖位置との間を移動すると、少なくとも1つの偏向可能部分が、基準平面の外側へ弾性的に屈曲し、第2の突出部を横断する、歯科矯正装具。
2.スロットが第1の突出部と第2の突出部との間に延在し、第1の突出部がクリップ内に延在してクリップを干渉嵌合にある本体に保持し、第2の突出部が、閉鎖位置にあるクリップ内に選択的に延在する、実施形態1に記載の歯科矯正装具。
3.本体上に一対の逃げ溝を更に備え、クリップが、一対の逃げ溝に受容された近心側及び遠心側の支柱を更に含む、実施形態1に記載の歯科矯正装具。
4.クリップが、近心側支柱と遠心側支柱との間に位置付けられた第1及び第2の開放領域を更に含み、少なくとも1つの偏向可能部分が、第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている、実施形態2に記載の歯科矯正装具。
5.クリップが閉鎖されているときには第1及び第2の突出部が異なる開放領域を占有する一方、クリップが開放されているときには第1の突出部が該2の開放領域を占有し、第2の突出部がいずれの開放領域も占有しない、実施形態4に記載の歯科矯正装具。
6.歯科矯正装具であって、
歯に取り付けるための接合表面を有する基部と、
基部から外方に延在するし、かつ概ね近心側−遠心側の方向に沿って延在する、長いスロットを有する、本体と、
開放位置と閉鎖位置との間でのクリップの動きを可能にするように本体に摺動可能に係合された近心側及び遠心側の支柱、近心側支柱と遠心側支柱との間に位置付けられた開放領域と、を含む弾性クリップと、
本体上に配設された第1及び第2の突出部であって、スロットが間に延在している、第1及び第2の突出部と、
を備え、クリップが閉鎖されているとき、両方の突出部が開放領域を占有し、クリップが開放されているとき、第1の突出部のみが開放領域を占有する、歯科矯正装具。
7.開放領域が第1の開放領域を含み、開放領域に隣接した第2の開放領域を更に含み、少なくとも1つの偏向可能部分が、第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている、実施形態6に記載の歯科矯正装具。
8.少なくとも1つの偏向可能部分が、スロット上に延在する基準平面に沿って整列されており、クリップが開放位置と閉鎖位置との間を摺動すると、偏向可能部分が、基準平面の外側へ弾性的に屈曲して第1の突出部を横断する、実施形態6に記載の歯科矯正装具。
9.少なくとも1つの偏向可能部分が、近心側及び遠心側支柱から相互に向かって内方に突出する一対のタブを含む、実施形態4〜8のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
10.開放領域が近心側−遠心側幅を有し、一対のタブが、特定の近心側−遠心側幅の5%〜80%の範囲に及ぶ間隙だけ離間されている、実施形態9に記載の歯科矯正装具。
11.間隙が、特定の近心側−遠心側幅の15%〜60%の範囲に及ぶ、実施形態10に記載の歯科矯正装具。
12.間隙が、特定の近心側−遠心側幅の45%〜60%の範囲に及ぶ、実施形態10に記載の歯科矯正装具。
13.第2の突出部の全体的な近心側−遠心側幅が、特定の近心側−遠心側幅よりも大きい、実施形態10に記載の歯科矯正装具。
14.第2の突出部が、全体的な近心側−遠心側幅を集合的に有する2つ以上の副突出部を含む、実施形態13に記載の歯科矯正装具。
15.第1の突出部が基部から離れる方向に概ね延在する一方で、第2の突出部が基部に向かう方向に概ね延在する、実施形態1〜14のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
16.第1及び第2の突出部の両方が、基部から離れる方向に又は基部に向かう方向に概ね延在する、実施形態1〜15のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
17.第2の開放領域が、近心側及び遠心側支柱、並びに少なくとも1つの偏向可能部分により集合的に画定されており、少なくとも1つの偏向可能部分が、近心側及び遠心側支柱を相互に接続する前部支柱を含む、実施形態4及び8〜16のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
18.クリップが、近心側及び遠心側支柱を相互に接続する後部支柱を更に含み、後部支柱、近心側及び遠心側支柱、並びに少なくとも1つの偏向可能部分が、第1の開放領域を集合的に画定する、実施形態17に記載の歯科矯正装具。
19.クリップが閉鎖位置にある間、第1及び第2の突出部がそれぞれ前部及び後部支柱に同時に係合し、クリップの滑り運動を制限する、実施形態18に記載の歯科矯正装具。
20.クリップが開放位置にあるときに、第1の突出部が同時に前部支柱及び少なくとも1つの偏向可能部分に係合し、クリップの滑り運動を制限する、実施形態18に記載の歯科矯正装具。
21.本体が、第2の突出部に隣接した傾斜壁を含み、クリップが閉鎖されているときに、角度付きの壁が、前部支柱に接触し、クリップを基部に対して付勢する、実施形態17に記載の歯科矯正装具。
22.少なくとも1つの偏向可能部分が、近心側及び遠心側支柱を相互接続する中間的支柱を含む、実施形態5及び7〜21のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
23.全体的なクリップが、基準平面に沿って概ね整列される、実施形態1〜22のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
24.スロットが、一対の対向する側壁と側壁に直交する底部壁とを有し、基準平面が底部壁に対して略平行である、実施形態1〜23のいずれか1つに記載の歯科矯正装具。
25.歯科矯正用装具を使用する方法であって、
基部と、基部から外方に延在する本体と、基部上に配設された概ね近心側−遠心側の方向に沿って延在する細長いスロットと、スロットの対向する側面上にある本体上に位置する第1及び第2の突出部と、を備える装具を提供する工程と、本体に摺動可能に係合された開放領域を有するクリップを提供する工程であって、第1の突出部が開放領域を占有して、干渉嵌合にあるクリップを保持しており、第2の突出部が開放領域の外側に存在する、工程と、クリップを開放位置から閉鎖位置に向かって摺動させ、それにより、クリップの第1の偏向可能部分を第2の突出部に対して付勢する工程と、第1の偏向可能部分を弾性的に屈曲させ、クリップに第2の突出部を横断させ、第1及び第2の突出部の両方を開放領域内に配置して、クリップを閉鎖位置に保持することを可能にする工程と、を含む、方法。
26.開放領域が、第1の開放領域と、開放領域に隣接した第2の開放領域と、を含み、第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている第2の偏向可能部分を更に含む、実施形態25に記載の歯科矯正装具。
27.第2の偏向可能部分が、スロット上に延在する基準平面に沿って整列されており、クリップがその閉鎖位置に向かって摺動すると、第2の偏向可能部分が基準平面の外側へ弾性的に屈曲して、第1の突出部を横断する工程を更に含む、実施形態26に記載の方法。
28.クリップが、近心側及び遠心側の支柱を更に含み、第2の偏向可能部分が、近心側及び遠心側支柱から内方に突出する一対のタブを含む、実施形態26に記載の方法。
Claims (26)
- 歯科矯正装具であって、
歯に取り付けるための接合表面を有する基部と、
前記基部から外方に延在する本体であって、該本体上に細長いスロットが概ね近心側−遠心側の方向に沿って延在する、本体と、
前記本体の上に配設された第1及び第2の突出部と、
前記本体に摺動可能に係合されかつ開放位置と閉鎖位置との間で移動可能なクリップと、を備え、前記クリップが、前記スロット上に延在する基準平面に沿って整列された少なくとも1つの偏向可能部分を含み、前記クリップが開放位置と閉鎖位置との間を移動すると、前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記基準平面の外側へ弾性的に屈曲し、前記第2の突出部を横断する、歯科矯正装具。 - 前記本体上に一対の逃げ溝を更に備え、前記クリップが、前記一対の逃げ溝に受容された近心側及び遠心側の支柱を更に含む、請求項1に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが、前記近心側支柱と遠心側支柱との間に位置付けられた第1及び第2の開放領域を更に含み、前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている、請求項2に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが閉鎖されているときには前記第1及び第2の突出部が異なる開放領域を占有する一方、前記クリップが開放されているときには前記第1の突出部が前記第2の開放領域を占有し、前記第2の突出部がいずれの開放領域も占有しない、請求項3に記載の歯科矯正装具。
- 前記第1及び第2の突出部が、前記細長いスロットの同じ側面上に配設される、請求項1に記載の歯科矯正装具。
- 前記第1及び第2の突出部が、前記細長いスロットの対向する側面上に配設される、請求項1に記載の歯科矯正装具。
- 歯科矯正装具であって、
歯に取り付けるための接合表面を有する基部と、
前記基部から外方に延在し、該本体上に概ね近心側−遠心側方向に沿って延在する細長スロットを有する、本体と、
開放位置と閉鎖位置との間での弾性クリップの動きを可能にするように前記本体に摺動可能に係合された近心側及び遠心側の支柱、前記スロットへのアクセスを可能にしている前記開放位置、並びに前記近心側支柱と遠心側支柱との間に位置付けられた開放領域、を含む弾性クリップと、
前記本体の上に配設された第1及び第2の突出部と、を備え、前記クリップが閉鎖されているときに、両方の突出部が前記開放領域を占有する、歯科矯正装具。 - 前記開放領域が第1の開放領域を含み、前記開放領域に隣接した第2の開放領域を更に含み、前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている、請求項7に記載の歯科矯正装具。
- 前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記スロット上に延在する基準平面に沿って整列されており、前記クリップが開放位置と閉鎖位置との間を摺動すると、前記偏向可能部分が、前記基準平面の外側へ弾性的に屈曲して前記第1の突出部を横断する、請求項8に記載の歯科矯正装具。
- 前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記近心側及び遠心側支柱から相互に向かって内方に突出する一対のタブを含む、請求項4又は8に記載の歯科矯正装具。
- 前記開放領域が特定の近心側−遠心側幅を有し、前記一対のタブが、前記特定の近心側−遠心側幅の5%〜80%の範囲に及ぶ間隙だけ離間されている、請求項10に記載の歯科矯正装具。
- 前記第2の突出部の全体的な近心側−遠心側幅が、前記特定の近心側−遠心側幅よりも大きい、請求項11に記載の歯科矯正装具。
- 前記第2の突出部が、前記全体的な近心側−遠心側幅を集合的に有する2つ以上の副突出部を含む、請求項12に記載の歯科矯正装具。
- 前記第1の突出部が前記基部から離れる方向に概ね延在する一方で、前記第2の突出部が前記基部に向かう方向に概ね延在する、請求項1又は7に記載の歯科矯正装具。
- 前記第1及び前記第2の突出部の両方が、前記基部から離れる方向に又は前記基部に向かう方向に概ね延在する、請求項1又は7に記載の歯科矯正装具。
- 前記第2の開放領域が、前記近心側及び遠心側支柱、並びに少なくとも1つの偏向可能部分により集合的に画定されており、前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記近心側及び遠心側支柱を相互に接続する前部支柱を含み、前記クリップが開放位置と閉鎖位置との間を摺動すると、前記前部支柱が弾性的に屈曲して前記第2の突出部を横断する、請求項3又は9に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが、前記近心側及び遠心側支柱を相互に接続する後部支柱を更に含み、前記後部支柱、前記近心側及び遠心側支柱、並びに少なくとも1つの偏向可能部分が、前記第1の開放領域を集合的に画定する、請求項16に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが閉鎖位置にある間、前記第1及び第2の突出部がそれぞれ前記前部及び後部支柱に同時に係合し、前記クリップの滑り運動を制限する、請求項17に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが開放位置にあるときに、前記第1の突出部が同時に前記前部支柱及び前記少なくとも1つの偏向可能部分に係合し、前記クリップの滑り運動を制限する、請求項17に記載の歯科矯正装具。
- 前記本体が、前記第2の突出部に隣接した角度付きの壁を含み、前記クリップが閉鎖されているときに、前記角度付きの壁が、前記前部支柱に接触し、前記クリップを前記基部に付勢する、請求項16に記載の歯科矯正装具。
- 前記少なくとも1つの偏向可能部分が、前記近心側及び遠心側支柱を相互接続する中間支柱を含む、請求項4又は6に記載の歯科矯正装具。
- 前記全体的なクリップが、前記基準平面に沿って概ね整列される、請求項1又は7に記載の歯科矯正装具。
- 前記スロットが、一対の対向する側壁と前記側壁に直交する底部壁とを有し、前記基準平面が前記底部壁に対して略平行である、請求項1又は7に記載の歯科矯正装具。
- 前記クリップが前記開放位置と閉鎖位置との間で遷移すると、前記第1及び第2の突出部が傾斜面を提供し、前記クリップの一部分を前記スロットから離れる方向に付勢する、請求項1又は7に記載の歯科矯正装具。
- 歯科矯正装具を使用する方法であって、
基部と、前記基部から外方に延在する本体と、前記基部上に配設された概ね近心側−遠心側の方向に沿って延在する細長いスロットと、を備える前記装具を提供する工程と、
前記本体に摺動可能に係合された開放領域を有するクリップを提供する工程と、
前記クリップを開放位置から閉鎖位置に向かって摺動させ、それにより、前記クリップの第1の偏向可能部分を前記第2の突出部に対して付勢する工程と、
前記第1の偏向可能部分を弾性的に屈曲させ、前記クリップに前記第2の突出部を横断させ、前記第1及び第2の突出部の両方を前記開放領域内に配置して、前記クリップを前記閉鎖位置に保持することを可能にする工程と、を含む、方法。 - 前記開放領域が、第1の開放領域と、前記開放領域に隣接した第2の開放領域と、を含み、前記第1及び第2の開放領域を互いから離隔させている第2の偏向可能部分を更に含む、請求項24に記載の方法。
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