JP2016514402A - ユーザ機器間で信号を送信するための方法および装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ユーザ機器間で信号を送信するための方法および装置を開示する。第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む。このようにして、OFDMシンボル間の干渉が回避されることができ、D2D ProSeの性能が改善される。

Description

本発明の実施形態は、通信技術の分野に関し、特に、ユーザ機器間で信号を送信するための方法および装置に関する。
ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システムの物理レイヤを使用して、ユーザ機器(例えば、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器)の間の直接通信のサービス(Device to Device Proximity Service、D2D ProSe)を実行するとき、第1のユーザ機器は、近くの第2のユーザ機器に発見信号を送る必要があり、それにより第2のユーザ機器は、発見信号に従って近くの第1のユーザ機器を認識し、発見信号を受信することができる。次いで、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間の直接通信のプロセスが実施される。このプロセスは、例えば、コール開始、チャネル測定、チャネルフィードバック、リソーススケジューリング、データ送信、コール完了などを含めた、一連のプロセスを含む。
既存のD2D ProSeでは、例えば、LTE時分割複信(Time Division Duplexing、TDD)システムのデータフレーム、またはLTE周波数分割複信(Frequency Division Duplexing、FDD)システムのデータフレームを使用して、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間でD2D信号を送信することができ、D2D信号は、発見信号および直接通信信号を含む。
しかし、第1のユーザ機器はLTEシステムのダウンリンクタイミングを使用してD2D信号を第2のユーザ機器に送信し、第2のユーザ機器はLTEシステムのアップリンクタイミングを使用してD2D信号を受信するので、ダウンリンクタイミングがアップリンクタイミングと異なるときは、第1のユーザ機器によって送信されたD2D信号が第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間に時間差が存在し、この存在する時間差は、データフレーム中のOFDMシンボル間の干渉を引き起こす。この結果、第2のユーザ機器はD2D信号を解析することができず、D2D ProSeの性能に影響が及ぶ。
本発明は、ユーザ機器間で信号を送信するための方法および装置を提供するものであり、これらの方法および装置を使用して、ユーザ機器間の直接通信のプロセスにおけるOFDMシンボル間の干渉の問題を解決し、それによりD2D ProSeの性能を改善する。
第1の態様によれば、
第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送るステップを含み、第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量は、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む、ユーザ機器間で信号を送信する方法が提供される。
第1の態様に基づき、第1の可能な実施態様では、第1のサブフレームの時間長は1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。
第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実施態様に基づき、第2の可能な実施態様では、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て315タイムスロットであり、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロットであり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロットである。
第1の態様、または第1の態様の第1もしくは第2の可能な実施態様に基づき、第3の可能な実施態様では、第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信するステップの前に、この方法は、
第1のユーザ機器によって、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を第1のサブフレームに挿入するステップを含む。
第1の態様の第3の可能な実施態様に基づき、第4の可能な実施態様では、第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、サブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む。
第1の態様の第3または第4の可能な実施態様に基づき、第5の可能な実施態様では、第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信するステップは、
第1のユーザ機器によって、第2のユーザ機器が第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレームを解析するように、基準信号が挿入された第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信するステップを含む。
第2の態様によれば、
第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように構成された送信モジュールを含み、第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量は、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む、ユーザ機器間で信号を送信するための装置が提供される。
第2の態様に基づき、第1の可能な実施態様では、第1のサブフレームの時間長は1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。
第2の態様、または第2の態様の第1の可能な実施態様に基づき、第2の可能な実施態様では、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て315タイムスロットであり、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロットであり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロットである。
第2の態様、または第2の態様の第1もしくは第2の可能な実施態様に基づき、第3の可能な実施態様では、この装置は、
第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を第1のサブフレームに挿入するように構成された設定モジュールをさらに含む。
第2の態様の第3の可能な実施態様に基づき、第4の可能な実施態様では、第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、サブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む。
第2の態様の第3または第4の可能な実施態様に基づき、第5の可能な実施態様では、送信モジュールは、別のユーザ機器が第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレームを解析するように、設定モジュールによって基準信号が挿入された第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように特に構成される。
第3の態様によれば、プロセッサと無線周波数コンポーネントとを含むユーザ機器が提供され、
プロセッサは、ユーザ機器が別のユーザ機器と直接に通信するときに、第1のサブフレームを使用してD2D情報を送信し、第1のサブフレームを無線周波数コンポーネントに送信するように構成され、D2D情報は、ユーザ機器が別のユーザ機器と直接に通信するときに送信される情報であり、
無線周波数コンポーネントは、アンテナを使用して第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように構成され、
第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量は、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む。
第3の態様に基づき、第1の可能な実施態様では、第1のサブフレームの時間長は1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。
第3の態様、または第3の態様の第1の可能な実施態様に基づき、第2の可能な実施態様では、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て315タイムスロットであり、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロットであり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロットである。
第3の態様、または第3の態様の第1もしくは第2の可能な実施態様に基づき、第3の可能な実施態様では、プロセッサは、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を第1のサブフレームに挿入するようにさらに構成される。
第3の態様の第3の可能な実施態様に基づき、第4の可能な実施態様では、第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、サブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む。
第3の態様の第3または第4の可能な実施態様に基づき、第5の可能な実施態様では、無線周波数コンポーネントは、別のユーザ機器が第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレーム中で送信されたD2D情報を解析するように、プロセッサによって基準信号が挿入された第1のサブフレームを、アンテナを使用して別のユーザ機器に送信するように特に構成される。
第3の態様、または第3の態様の第1から第5の可能な実施態様のいずれか1つに基づき、第6の可能な実施態様では、
無線周波数コンポーネントは、別のユーザ機器によって送信され、基準信号が挿入された第1のサブフレームを、アンテナを使用して受信するようにさらに構成され、
プロセッサは、第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って、第1のサブフレーム中で送信されたD2D情報を解析するようにさらに構成される。
第3の態様に基づき、第7の可能な実施態様では、
プロセッサは、ユーザ機器がネットワークデバイスと通信するときに、第2のサブフレームを使用して情報を送信し、第2のサブフレームを無線周波数コンポーネントに送信するようにさらに構成され、
無線周波数コンポーネントは、アンテナを使用して第2のサブフレームをネットワークデバイスに送信するようにさらに構成される。
本発明によれば、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量が低減され、それによって、第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量(14)未満である。このようにして、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長を増加させることができ、よって、第1のユーザ機器によって送信された第1のサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長未満であり、それにより、シンボル間の干渉を回避し、D2D ProSeの性能を改善する。
本発明の実施形態または先行技術における技術的解決法をより明確に説明するために、実施形態または先行技術を説明するのに必要とされる添付図面を以下に簡単に紹介する。明らかに、後続の説明における添付図面は、本発明のいくつかの実施形態を示すものであり、この技術分野の当業者はこれらの添付図面から創作的努力なしに他の図面を導出することがなお可能である。
本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームおよび第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量の間の比較の概略図である。 本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームのフォーマットの概略図である。 本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームの別のフォーマットの概略図である。 本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームの別のフォーマットの概略図である。 本発明の一実施形態による、ユーザ機器間で信号を送信する方法の概略フローチャートである。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第1の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第2の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第3の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第4の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第5の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第6の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第7の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第8の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第9の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第10の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第11の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第12の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第13の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第14の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第15の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第16の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第17の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第18の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第19の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第20の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第21の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第22の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第23の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第24の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第25の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第26の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第27の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第28の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第29の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第30の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第31の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第32の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第33の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第34の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第35の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第36の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第37の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第38の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第39の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第40の基準信号挿入形態の概略図である。 図1に示される第1のサブフレームに対応する第41の基準信号挿入形態の概略図である。 図2に示される第1のサブフレームに対応する第42の基準信号挿入形態の概略図である。 図2に示される第1のサブフレームに対応する第43の基準信号挿入形態の概略図である。 図3に示される第1のサブフレームに対応する第44の基準信号挿入形態の概略図である。 図3に示される第1のサブフレームに対応する第45の基準信号挿入形態の概略図である。 本発明の別の実施形態による、ユーザ機器間で信号を送信するための装置の概略構造図である。 本発明の別の実施形態による、ユーザ機器の概略構造図である。
本発明の実施形態の目的、技術的解決法、および利点をより明確にするために、以下は、本発明の実施形態における添付図面を参照しながら、本発明の実施形態における技術的解決法を明確かつ十分に説明する。明らかに、説明さる実施形態は、本発明の実施形態のいくつかであり、全てではない。本発明の実施形態に基づいてこの技術分野の当業者によって創作的努力なしに得られる他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲に入るものとする。
本発明の技術的解決法は、様々なワイヤレス通信システム、例えば、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(Global System for Mobile Communications、略称GSM(登録商標))、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、略称GPRS)システム、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、略称CDMA)システム、CDMA2000システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、略称WCDMA(登録商標))システム、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、略称LTE)システム、またはワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(World Interoperability for Microwave Access、略称WiMAX)システム、に適用することができる。
既存のD2D ProSeでは、第1のユーザ機器が第2のユーザ機器と直接に通信するとき、第1のユーザ機器は、LTE TDDシステムのデータフレーム、またはLTE FDDシステムのデータフレームを使用して、D2D信号を第2のユーザ機器に送信することができ、TDDシステムまたはFDDシステムのデータフレームは、ユーザ機器とネットワークデバイス(例えば基地局)との間の通信のために使用されるデータフレームである。
既存のLTE TDDシステムまたはFDDシステムのデータフレームのフレームフォーマットによれば、1個のデータフレームは10個のサブフレームを含み、各サブフレームは14個の直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルを含む。14個のシンボルのうち、2つのシンボルのサイクリックプレフィックス(cyclic prefix、CP)の時間長(略して時間長)は160Ts(5.21us)であり、12個のシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は144Ts(4.69us)であり、Tsはタイムスロットを表し、usはマイクロ秒を表す。
しかし、実際の適用中、D2D ProSeは、2つのユーザ機器間の距離が577m(すなわち、D2D range=577m)であり基地局間距離(Inter site distance、ISD)が500(すなわち、ISD=500)である適用シナリオを、少なくともサポートする必要がある。
マルチパス遅延が考慮されないとき、第1のユーザ機器と第2のユーザ機器との間のD2D rangeが577mに等しくISD=500であるときは、第1のユーザ機器によって送信されたサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、4.15usである。しかし、実際の適用中、マルチパス遅延が考慮される場合は、既存のLTEシステムにおけるサイクリックプレフィックスの時間長の値144Ts(4.69us)を超過し、それによりサブフレーム中のOFDMシンボル間の干渉が引き起こされる。
OFDMシンボル間の干渉を回避するために、本発明の任意選択の一実施態様では、第1のユーザ機器が第2のユーザ機器と直接に通信するとき、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、ネットワークデバイスによって受信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームである。
図1-Aは、本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームおよび第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量の間の比較の概略図である。図1-Aに示されるように、第2のサブフレームは、例えば、TDDシステムまたはFDDシステムの、第1のユーザ機器とネットワークデバイス(例えば基地局)との間の通信のために使用されるデータフレームに含まれるサブフレームとすることができ、第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、この実施形態で直接通信のために適用される第1のサブフレームは、例えば13、12、または7個のOFDMシンボルを含む。
第1のサブフレームの時間長は、1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、OFDMシンボルは、有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む。
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含むときは、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上である。図1は、本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームのフォーマットの概略図である。図1に示されるように、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は、316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て、315タイムスロット+2,048タイムスロットである。第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロット(10.29us)であり、これは、先行技術におけるOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長144Ts(4.69us)よりも大きい。第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て、315タイムスロット(10.25us)であり、これは、先行技術におけるOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長144Ts(4.69us)よりも大きい。
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含むときは、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上である。図2は、本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームの別のフォーマットの概略図である。図2に示されるように、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は、512タイムスロット+2,048タイムスロットである。各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロット(16.67us)であり、これは、先行技術におけるOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長144Ts(4.69us)よりも大きい。
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含むときは、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。図3は、本発明の一実施形態で適用される第1のサブフレームの別のフォーマットの概略図である。図3に示されるように、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも、304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て、288タイムスロット+2,048タイムスロットである。第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロット(9.38us)であり、これは、先行技術におけるOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長144Ts(4.69us)よりも大きい。
本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量が低減され、それによって、第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量(14)未満である。このようにして、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長を増加させることができ、よって、第1のユーザ機器によって送信された第1のサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長未満であり、それにより、シンボル間の干渉を回避し、D2D ProSeの性能を改善する。
図4は、本発明の一実施形態による、ユーザ機器間で信号を送信する方法の概略フローチャートである。図1から図3のいずれか1つにおける第1のサブフレームに基づき、図4に示されるように、この実施形態におけるユーザ機器間で信号を送信する方法は、以下を含み得る。
401:第1のユーザ機器が、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って、基準信号を第1のサブフレームに挿入する。
具体的な実施の間、第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信するとき、第1のユーザ機器は、第1のサブフレームに基準信号を挿入する必要があり、それによって、第2のユーザ機器は、第1のサブフレームを受信したとき、第1のサブフレームに挿入された基準信号を使用してチャネル推定を実行することができ、チャネルが推定された後でのみ、第1のサブフレームが復調および復号されて元のD2D信号を復元することが可能である。
過多な基準信号が第1のサブフレームに挿入されると、基準信号は過多なシステム空間を占有し、それにより、サブフレーム中で送信される有効データを低減させ、システム容量を低減させる。不十分な基準信号が第1のサブフレームに挿入されると、第2のユーザ機器は、復調および復号を正しく実行して元のD2D信号を復元することができない。
本発明のこの実施形態は、図1から図3のいずれか1つにおける第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態を提供する。本発明のこの実施形態で提供される基準信号挿入形態を使用することによって、基準シンボルオーバヘッドが可能な限り低減され、復調および復号を効率的に実行して元のD2D信号を復元できることが、実際の適用を通して証明される。
本発明の任意選択の一実施態様では、第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含むとき、図5から図45は、図1に示される第1のサブフレームに対応する第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態の概略図である。図5から図45に示されるように、この実施形態で使用される第1のサブフレームは、13個のOFDMシンボルおよび12個のサブキャリアを含み、13個のOFDMシンボルは水平方向で表され、12個のサブキャリアは垂直方向で表される。基準信号の挿入を説明するための例として、図5に示される第1の基準信号挿入形態を使用する。基準信号は、第3のサブキャリアの第4のOFDMシンボルおよび第10のOFDMシンボルに挿入される。基準信号は、第6のサブキャリアの第1のOFDMシンボルおよび第7のOFDMシンボルに挿入される。基準信号は、第9のサブキャリアの第4のOFDMシンボルおよび第10のOFDMシンボルに挿入される。基準信号は、第12のサブキャリアの第1のOFDMシンボルおよび第7のOFDMシンボルに挿入される。図中の陰付きの部分は、挿入された基準信号を表す。
第2の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態についての説明は、再度提供されない。
本発明の任意選択の一実施態様では、第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含むとき、図46から図47は、図2に示される第1のサブフレームに対応する第42の基準信号挿入形態および第43の基準信号挿入形態の概略図であり、基準信号の挿入は再度詳細に説明されない。
本発明の任意選択の一実施態様では、第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含むとき、図48から図49は、図3に示される第1のサブフレームに対応する第44の基準信号挿入形態および第45の基準信号挿入形態の概略図であり、基準信号の挿入は再度詳細に説明されない。
402:第1のユーザ機器が、基準信号が挿入された第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信し、それによって、第2のユーザ機器が、第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレームを解析する。
第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレームを解析するとき、第2のユーザ機器は、例えば、第1のサブフレームに挿入された基準信号を使用してチャネル推定を実行することができ、チャネルが推定された後でのみ、第1のサブフレームが復調および復号されて元のD2D信号を復元することが可能である。具体的なプロセスについては、先行技術における関連する内容を参照することができ、これは再度詳細に説明されない。
本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量が低減され、それによって、第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量(14)未満である。このようにして、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長を増加させることができ、よって、第1のユーザ機器によって送信された第1のサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長未満であり、それにより、シンボル間の干渉を回避し、D2D ProSeの性能を改善する。
さらに、本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って、対応する基準信号を第1のサブフレームに挿入し、基準信号が挿入された第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信する。基準シンボルオーバヘッドが可能な限り低減され、復調および復号を効率的に実施して元のD2D信号を復元できることが、実際の適用を通して証明される。
図50は、本発明の別の実施形態による、ユーザ機器間で信号を送信するための装置の概略構造図である。図50に示されるように、ユーザ機器側に配置されるこの装置は、
第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように構成された送信モジュール51を含み、
第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量は、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは、有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む。
第1のサブフレームの時間長は、1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は、316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て、315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て315タイムスロットであり、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は、512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロットであり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも、304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て、288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロットである。
例えば、この装置は、
第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を第1のサブフレームに挿入するように構成された設定モジュール52をさらに含む。
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、サブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む。
例えば、送信モジュール51は、設定モジュールによって基準信号が挿入された第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように特に構成され、それによって、別のユーザ機器は、第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って第1のサブフレームを解析する。
本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量が低減され、それによって、第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量(14)未満である。このようにして、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長を増加させることができ、よって、第1のユーザ機器によって送信された第1のサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長未満であり、それにより、シンボル間の干渉を回避し、D2D ProSeの性能を改善する。
さらに、本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って、対応する基準信号を第1のサブフレームに挿入し、基準信号が挿入された第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信する。基準シンボルオーバヘッドが可能な限り低減され、復調および復号を効率的に実行して元のD2D信号を復元できることが、実際の適用を通して証明される。
図51は、本発明の別の実施形態による、ユーザ機器の概略構造図である。図51に示されるように、ユーザ機器は、無線周波数コンポーネント61およびプロセッサ62を含み、
プロセッサ62は、ユーザ機器が別のユーザ機器と直接に通信するときに、第1のサブフレームを使用してD2D情報を送信し、第1のサブフレームを無線周波数コンポーネント61に送信するように構成され、D2D情報は、ユーザ機器が別のユーザ機器と直接に通信するときに送信される情報であり、
無線周波数コンポーネント61は、第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように構成され、特に、無線周波数コンポーネント61は、アンテナを使用して第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信し、
第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量は、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、第2のサブフレームは、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
第2のサブフレームは14個のOFDMシンボルを含み、第1のサブフレームは13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、OFDMシンボルは、有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む。
第1のサブフレームの時間長は、1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルのサブキャリアは15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は2,048タイムスロットであり、12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は、3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルのサブキャリアは7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長は4,096タイムスロットであり、7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は2,048タイムスロット以下である。
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長は、316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長は全て、315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は316タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て315タイムスロットであり、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長は、512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は512タイムスロットであり、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長は両方とも、304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長は全て、288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は両方とも304タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長は全て288タイムスロットである。
例えば、プロセッサ62は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を第1のサブフレームに挿入するようにさらに構成され、
第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、サブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態は、第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む。
例えば、無線周波数コンポーネント61は、プロセッサによって基準信号が挿入された第1のサブフレームを、アンテナを使用して別のユーザ機器に送信するように特に構成され、それによって、別のユーザ機器は、第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って、第1のサブフレーム中で送信されたD2D情報を解析する。
無線周波数コンポーネント61は、別のユーザ機器によって送信され、基準信号が挿入された第1のサブフレームを、アンテナを使用して受信するようにさらに構成され、
プロセッサ62は、第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って、第1のサブフレーム中で送信されたD2D情報を解析するようにさらに構成されることに留意されたい。
この実施形態におけるユーザ機器は、メモリ63および通信バス64をさらに含むことに留意されたい。メモリ63は、前述の、ユーザ機器間で信号を送信する方法を実施するための命令を記憶し、プロセッサ62は、メモリ63中の命令を呼び出して、前述の、ユーザ機器間で信号を送信する方法を実施することができ、無線周波数コンポーネント61、プロセッサ62、およびメモリ63は、通信バス64を使用して接続される。
プロセッサ62は、ユーザ機器がネットワークデバイスと通信するときに、第2のサブフレームを使用して情報を送信し、第2のサブフレームを無線周波数コンポーネント61に送信するようにさらに構成され、
無線周波数コンポーネント61は、アンテナを使用して第2のサブフレームをネットワークデバイスに送信するようにさらに構成されることに留意されたい。
本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器によって第2のユーザ機器に送信される第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量が低減され、それによって、第1のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量は、第1のユーザ機器によってネットワークデバイスに送信される第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量(14)未満である。このようにして、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長を増加させることができ、よって、第1のユーザ機器によって送信された第1のサブフレームが第2のユーザ機器に到着する時点と、第2のユーザ機器のアップリンクタイミングとの間の時間差は、第1のサブフレーム中の各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長未満であり、それにより、シンボル間の干渉を回避し、D2D ProSeの性能を改善する。
さらに、本発明のこの実施形態では、第1のユーザ機器は、第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って、対応する基準信号を第1のサブフレームに挿入し、基準信号が挿入された第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信する。基準シンボルオーバヘッドが可能な限り低減され、復調および復号を効率的に実行して元のD2D信号を復元できることが、実際の適用を通して証明される。
簡便で簡潔な説明の目的のために、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについては、前述の方法実施形態における対応するプロセスを参照でき、詳細はここで再度説明されないことは、この技術分野の当業者によって明確に理解され得る。
本願において提供されるいくつかの実施形態では、開示されるシステム、装置、および方法が他の態様で実施されてもよいことを理解されたい。例えば、説明される装置の実施形態は、例示にすぎない。例えば、ユニット分割は、論理的な機能分割にすぎず、実際の実施では他の分割でもよい。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントが別のシステムに結合または統合されてもよく、またはいくつかの特徴が無視されるかまたは実施されなくてもよい。加えて、表示または考察される相互結合、または直接結合もしくは通信接続は、いくつかのインタフェースを介して実施され得る。装置またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的、機械的、または他の形で実施されてよい。
別々の部分として説明されるユニットは、物理的に別々であってもそうでなくてもよく、ユニットとして表示される部分は、物理的なユニットであってもそうでなくてもよく、1つの位置に配置されてもよく複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。実施形態の解決法の目的を達成するための実際の必要性に従って、ユニットのいくつかまたは全てが選択されてよい。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、または、ユニットの各々が物理的に単独で存在してもよく、または、2つまたはより多くのユニットが1つのユニットに統合されてもよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形で実施されてもよく、または、ソフトウェア機能ユニットに加えてハードウェアの形で実施されてもよい。
前述の統合されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実施されるときは、統合されたユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。ソフトウェア機能ユニットは、記憶媒体に記憶され、本発明の実施形態で説明された方法のステップのいくつかを実行するようにコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスであってよい)に命令するための、いくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、取外し可能ハードディスク、リードオンリメモリ(英語でRead-Only Memory、略称ROM)、ランダムアクセスメモリ(英語でRandom Access Memory、略称RAM)、磁気ディスク、または光ディスクのような、プログラムコードを記憶できる任意の媒体を含む。
最後に、前述の実施形態は、本発明の技術的解決法を説明することを意図するにすぎず、本発明を限定することを意図しないことに留意されたい。本発明は前述の実施形態に関して詳細に説明されているが、本発明の実施形態の技術的解決法の保護範囲を逸脱することなく、前述の実施形態で説明された技術的解決法に修正を行うこと、またはそれらのいくつかの技術的特徴に対して等価な置換を行うことがなお可能であることをこの技術分野の当業者は理解するはずである。
51 送信モジュール
52 設定モジュール
61 無線周波数コンポーネント
62 プロセッサ
63 メモリ
64 通信バス

Claims (20)

  1. ユーザ機器間で信号を送信する方法であって、
    第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信するステップを含み、
    前記第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量が、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、前記第2のサブフレームが、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
    前記第2のサブフレームが14個のOFDMシンボルを含み、前記第1のサブフレームが13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、前記OFDMシンボルが有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む、方法。
  2. 前記第1のサブフレームの時間長が1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
    前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルのサブキャリアが7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が4,096タイムスロットであり、前記7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2,048タイムスロット以下である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長が316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長が全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が316タイムスロットであり、前記第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て315タイムスロットであり、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長が512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が512タイムスロットであり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長が両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長が全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルおよび前記第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が両方とも304タイムスロットであり、前記第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て288タイムスロットである、請求項1または2に記載の方法。
  4. 第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信する前記ステップの前に、
    前記第1のユーザ機器によって、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を前記第1のサブフレームに挿入するステップを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記サブフレームに対応する基準信号挿入形態が第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 第1のユーザ機器によって第1のサブフレームを第2のユーザ機器に送信する前記ステップが、
    前記第1のユーザ機器によって、前記第2のユーザ機器が前記第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って前記第1のサブフレームを解析するように、前記基準信号が挿入された第1のサブフレームを前記第2のユーザ機器に送信するステップを含む、請求項4または5に記載の方法。
  7. ユーザ機器側に配置される、ユーザ機器間で信号を送信するための装置であって、
    第1のサブフレームを別のユーザ機器に送信するように構成された送信モジュールを備え、
    前記第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量が、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、前記第2のサブフレームが、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
    前記第2のサブフレームが14個のOFDMシンボルを含み、前記第1のサブフレームが13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、前記OFDMシンボルが有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む、装置。
  8. 前記第1のサブフレームの時間長が1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
    前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルのサブキャリアが7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が4,096タイムスロットであり、前記7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2,048タイムスロット以下である、請求項7に記載の装置。
  9. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長が316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長が全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が316タイムスロットであり、前記第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て315タイムスロットであり、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長が512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が512タイムスロットであり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長が両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長が全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルおよび前記第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が両方とも304タイムスロットであり、前記第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て288タイムスロットである、請求項7または8に記載の装置。
  10. 前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を前記第1のサブフレームに挿入するように構成された設定モジュールをさらに備える、請求項7から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記サブフレームに対応する基準信号挿入形態が第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む、請求項10に記載の装置。
  12. 前記送信モジュールが、前記別のユーザ機器が前記第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って前記第1のサブフレームを解析するように、前記設定モジュールによって前記基準信号が挿入された第1のサブフレームを前記別のユーザ機器に送信するように特に構成される、請求項10または11に記載の装置。
  13. 無線周波数コンポーネントとプロセッサとを備えるユーザ機器であって、
    前記プロセッサが、前記ユーザ機器が別のユーザ機器と直接に通信するときに、第1のサブフレームを使用してD2D情報を送信し、前記第1のサブフレームを前記無線周波数コンポーネントに送信するように構成され、前記D2D情報が、前記ユーザ機器が前記別のユーザ機器と直接に通信するときに送信される情報であり、
    前記無線周波数コンポーネントが、アンテナを使用して前記第1のサブフレームを前記別のユーザ機器に送信するように構成され、
    前記第1のサブフレームに含まれる直交周波数分割多重OFDMシンボルの量が、第2のサブフレームに含まれるOFDMシンボルの量未満であり、前記第2のサブフレームが、ネットワークデバイスによって受信されるサブフレームであり、
    前記第2のサブフレームが14個のOFDMシンボルを含み、前記第1のサブフレームが13、12、または7個のOFDMシンボルを含み、前記OFDMシンボルが有効データおよびサイクリックプレフィックスを含む、ユーザ機器。
  14. 前記第1のサブフレームの時間長が1ミリ秒または30,720タイムスロットであり、
    前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記13個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2*2,048タイムスロット以下かつ1*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルのサブキャリアが15KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が2,048タイムスロットであり、前記12個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が3*2,048タイムスロット以下かつ2*2,048タイムスロット以上であり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルのサブキャリアが7.5KHzであり、各OFDMシンボルの有効データの時間長が4,096タイムスロットであり、前記7個のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が2,048タイムスロット以下である、請求項13に記載のユーザ機器。
  15. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記13個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルの時間長が316タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2から第13のOFDMシンボルの時間長が全て315タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が316タイムスロットであり、前記第2から第13のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て315タイムスロットであり、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記12個のOFDMシンボルの各OFDMシンボルの時間長が512タイムスロット+2,048タイムスロットであり、各OFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が512タイムスロットであり、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記7個のOFDMシンボルの第1のOFDMシンボルおよび第4のOFDMシンボルの時間長が両方とも304タイムスロット+2,048タイムスロットであり、第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルの時間長が全て288タイムスロット+2,048タイムスロットであり、前記第1のOFDMシンボルおよび前記第4のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が両方とも304タイムスロットであり、前記第2、第3、第5、第6、および第7のOFDMシンボルのサイクリックプレフィックスの時間長が全て288タイムスロットである、請求項13または14に記載のユーザ機器。
  16. 前記プロセッサが、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態に従って基準信号を前記第1のサブフレームに挿入するようにさらに構成された、請求項13から15のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  17. 前記第1のサブフレームが13個のOFDMシンボルを含む場合は、前記サブフレームに対応する基準信号挿入形態が第1の基準信号挿入形態から第41の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが12個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第42の基準信号挿入形態から第43の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含み、または、
    前記第1のサブフレームが7個のOFDMシンボルを含む場合は、前記第1のサブフレームに対応する基準信号挿入形態が第44の基準信号挿入形態から第45の基準信号挿入形態のうちの少なくとも1つを含む、請求項16に記載のユーザ機器。
  18. 前記無線周波数コンポーネントが、前記別のユーザ機器が前記第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って前記第1のサブフレーム中で送信された前記D2D情報を解析するように、前記プロセッサによって前記基準信号が挿入された第1のサブフレームを、アンテナを使用して前記別のユーザ機器に送信するように特に構成される、請求項16または17に記載のユーザ機器。
  19. 前記無線周波数コンポーネントが、前記別のユーザ機器によって送信され、基準信号が挿入された第1のサブフレームを、前記アンテナを使用して受信するようにさらに構成され、
    前記プロセッサが、前記第1のサブフレームに挿入された基準信号に従って、前記第1のサブフレーム中で送信されたD2D情報を解析するようにさらに構成された、請求項13から18のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  20. 前記プロセッサが、前記ユーザ機器が前記ネットワークデバイスと通信するときに、前記第2のサブフレームを使用して情報を送信し、前記第2のサブフレームを前記無線周波数コンポーネントに送信するようにさらに構成され、
    前記無線周波数コンポーネントが、前記アンテナを使用して前記第2のサブフレームを前記ネットワークデバイスに送信するようにさらに構成された、請求項13に記載のユーザ機器。
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