JP2016514308A - 自動的なIoTデバイスのソーシャルネットワークの拡張 - Google Patents

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Abstract

本開示は、概して、モノのインターネット(IoT)デバイスのソーシャルネットワーキングに関し、特に、IoTデバイスの出版-購読型メッセージングモデルおよび自動的なIoTデバイスのソーシャルネットワークの拡張に関する。たとえば、異なるネットワークからのIoTデバイスが、特定のトピックに関するステータスデータを出版する可能性があり、出版されるステータスの更新が、それぞれのIoTネットワークにおいて分散方法で管理される可能性がある。さらに、出版されるデータに関心があるIoTデバイスは、購読するIoTデバイスが行う可能性がある動作を動的に調整するために使用され得る特定のトピックに関するデータを購読する可能性がある。さらに、IoTデバイスは、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用(たとえば、参照する、フォローする、「いいね!」を表明する、出版する、購読するなど)して、その他のIoTデバイスとインタラクションし、性能および効果を高めるために使用され得るその他のIoTデバイスからの関連する情報を見つけることができる。

Description

関連出願の相互参照
本特許出願は、本特許出願の譲受人に譲渡され、参照によりその全体が本明細書に明示的に組み込まれている、2013年2月25日に出願した「IOT DEVICE SOCIAL NETWORKING」と題した米国仮出願第61/769,157号の利益を主張するものである。
本明細書において説明される様々な実施形態は、モノのインターネット(IoT)デバイスのソーシャルネットワーキングを対象とし、特に、分散型のIoTデバイスの出版(publish)-購読(subscribe)型メッセージングモデルおよび自動的なIoTデバイスのソーシャルネットワークの拡張を対象とする。
インターネットは、互いに通信するために標準的なインターネットプロトコルスイート(たとえば、伝送制御プロトコル(TCP)およびインターネットプロトコル(IP))を用いる相互に接続されたコンピュータおよびコンピュータネットワークの全世界的システムである。モノのインターネット(IoT)は、コンピュータおよびコンピュータネットワークだけでなく日常的な物体(object)がIoT通信ネットワーク(たとえば、アドホックシステムまたはインターネット)によって読み取り可能、認識可能、位置特定可能、アドレス指定可能、および制御可能であり得るという考えに基づく。
いくつかの市場の流れが、IoTデバイスの開発を促している。たとえば、上昇しているエネルギーコストが、スマートグリッド、ならびに電気自動車および公共の充電ステーションなどの未来の消費のサポートへの政府の戦略的投資を促している。上昇している健康管理のコストおよび高齢化が、遠隔/接続型の健康管理およびフィットネスサービスの開発を促している。家庭向けの技術革新が、サービスプロバイダが「N」プレイ('N' play)(たとえば、データ、音声、映像、セキュリティ、エネルギー管理など)を売り出し、ホームネットワークを拡大することによる整理統合を含む新しい「スマート」デバイスの開発を促している。建物は、企業の設備の運用コストを削減するための手段としてよりスマートでより便利になりつつある。
IoTに関するいくつかの重要な応用がある。たとえば、スマートグリッドおよびエネルギー管理の領域では、公益事業会社が、家庭および企業へのエネルギーの送達を最適化することができる一方、顧客が、エネルギーの使用をより適切に管理することができる。家および建物のオートメーションの領域では、スマートホームおよびスマートビルディングが、家庭または事業所で、電化製品からプラグイン電気自動車(PEV)のセキュリティシステムまで実質的に任意のデバイスまたはシステムを集中的に制御することができる。資産追跡(asset tracking)の分野では、企業、病院、工場、およびその他の大きな組織が、価値の高い機器、患者、車両などの位置を性格に追跡することができる。健康およびウェルネスの領域では、医者が、患者の健康を遠隔で監視することができる一方、人が、フィットネスルーチンの経過を追跡することができる。
以下は、本明細書において開示される1つもしくは複数の態様および/または実施形態に関する簡潔な概要を提示する。したがって、以下の概要は、すべての考えられる態様および/または実施形態に関する広範囲の概観と見なされるべきでなく、すべての考えられる態様および/または実施形態に関する重要なまたは決定的な要素を特定するとも、あらゆる特定の態様および/または実施形態に関連する範囲を示すとも解釈されるべきでない。したがって、以下の概要は、後で示される詳細な説明の前置きとして、本明細書において開示される1つまたは複数の態様および/または実施形態に関するいくつかの概念を簡潔な形で提示するという目的のみを有する。
本明細書において説明される様々な態様によれば、本開示は、概して、モノのインターネット(IoT)デバイスのソーシャルネットワーキングに関し、特に、IoTデバイスの出版-購読型メッセージングモデルおよび自動的なIoTデバイスのソーシャルネットワークの拡張に関する。たとえば、異なるネットワークからのIoTデバイスが、各IoTネットワークで分散された方法で管理され得る特定のトピック(topic)に関するステータスデータを出版する可能性がある。さらに、出版されるデータに関心があるIoTデバイスは、購読するIoTデバイスが行う可能性がある動作を動的に調整するために使用され得る特定のトピックに関するデータを購読する可能性がある。さらに、IoTデバイスは、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用(たとえば、参照する、フォローする(follow)、「いいね!」を表明する(like)、出版する、購読するなど)して、その他のIoTデバイスとインタラクションし、性能および効果を高めるために使用され得るその他のIoTデバイスからの関連する情報を見つけることができる。
1つの例示的な態様によれば、IoTデバイスの出版-購読型メッセージングモデルは、(たとえば、位置、時間、またはその他の好適なコンテキストに基づいて)互いに近くにあるIoTデバイスから、適切な通信ネットワーク(たとえば、インターネット)を通じて直接または間接的に互いに接続し得る様々なIoTネットワークを形成する可能性がある。一実施形態においては、特定のIoTネットワーク内のIoTデバイスが、特定のトピックに関するステータスの更新を(たとえば、インターネットを介して)外界に(または別の直接接続されたIoTネットワークに)出版する可能性があり、出版されるデータに関心がある別のネットワークからのIoTデバイスが、1つまたは複数の関連するトピックを購読し、それによって、定期的なステータスの更新を受信する可能性がある。したがって、その他のIoTデバイスから出版されるデータの購読が、購読するIoTデバイスが開始する可能性がある動作またはその他の好適な判断を動的に調整するために使用され得る。さらに、一実施形態において、特定のIoTデバイスが出版するステータスデータは、各IoTネットワーク内において分散方法で管理される可能性があり、それらのIoTネットワークは、相当数のIoTデバイス(たとえば、数百万以上)を受け入れることができるスケーラビリティを有する出版-購読型メッセージングモデルを提供し得る。加えて、IoTデバイスは、出版-購読型メッセージングモデルを使用して、事前に知られている可能性がある関連する情報に基づいた関連する情報を出版するその他のIoTデバイスを発見し得る(たとえば、IoT車両デバイスは、移動経路を前もって知っており、したがって、知っている移動経路に関連する情報を出版するその他のIoTデバイスを発見し得る)。
別の例示的な態様によれば、IoTデバイスのソーシャルネットワークを自動的に拡張するためのフレームワークは、IoTデバイスが互いにインタラクションし、性能および効果を高めるために使用され得るその他のIoTデバイスから関連する情報を見つけるためにその他のIoTデバイスをフォローすることを可能にし得る。たとえば、一実施形態においては、ホームネットワークに追加される新しいIoTデバイスが、信頼された関係をプロビジョニング(provision)される可能性があり、信頼された関係に関連する別のIoTデバイス(たとえば、新しいIoTデバイスと対にされた信頼されたマネージャまたはグループ所有者のIoTデバイス)が、新しいIoTデバイスにホームネットワーク内の1つまたは複数のIoTデバイスを参照させる可能性がある。したがって、新しいIoTデバイスのメンバーは、パーミッション、必要性、またはその他の基準に基づいて安全で信頼された方法でソーシャルネットワークを自動的に拡張することができる。さらに、一実施形態において、IoTデバイスは、(たとえば、「門番(doorkeeper)」IoTデバイスから)1つまたは複数の外部ネットワークへの参照を受信し、それによって、ホームネットワークおよび/または外部ネットワークのその他のIoTデバイスをフォローし得る。たとえば、一実施形態において、別のIoTデバイスをフォローするIoTデバイスは、別のIoTデバイスが出版する可能性がある特定のイベント、ステータスの更新、環境データ、またはその他の好適な情報を購読する可能性がある。したがって、インタラクションしなければならない可能性がある異なるIoTデバイス間の通信インターフェースを手動で構成するのではなく、IoTデバイスは、1つのIoTデバイス(たとえば、マネージャおよび/または門番)に紹介され、次いで、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用して、関連する情報を見つけるために使用され得るソーシャルネットワークを自動的に拡張することができる。
別の例示的な態様によれば、IoTデバイスの間のソーシャルネットワーキングをサポートするための方法が、とりわけ、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスを有するホームIoTネットワークに新しいIoTデバイスを登録するステップと、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信するステップと、1つまたは複数の関連するIoTデバイス(たとえば、ホームIoTネットワーク、ホームIoTネットワークに直接接続された外部IoTネットワーク、または1つもしくは複数の中間ネットワークを通じてホームIoTネットワークに間接的に接続された外部IoTネットワークなどにあるデバイス)から出版されるメッセージを購読するステップとを含む可能性があり、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスは、新しいIoTデバイスがホームIoTネットワークに登録することに応じて、新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づいて新しいIoTデバイスに参照を提供する。加えて、一実施形態において、方法は、1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されたメッセージを受信するステップであって、出版されたメッセージが、関連するIoTデバイス、ホームIoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイス、またはこれらの任意の好適な組合せから受信される可能性がある、ステップをさらに含み得る。同様の点で、方法は、新しいIoTデバイスに関連する属性に関連性のある可能性がある特定のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するステップであって、新しいIoTデバイスが、ローカルのインターフェース、ホームIoTネットワークおよび外部IoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイスに関連する遠隔のインターフェース、またはこれらの任意の好適な組合せを使用してメッセージを出版する可能性がある、ステップを含み得る。
別の例示的な態様によれば、方法は、新しいIoTデバイスに関連する属性と1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されたメッセージに関連するトピックとの間の相関に基づいて関連するIoTデバイスを決定するステップと、1つまたは複数の関連するIoTデバイスとの友達関係を有する追加のIoTデバイスを発見するステップと、1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するステップとをさらに含み得る。さらに、新しいIoTデバイスに関連する現在のまたは計画された状態に関連性のあり得る特定のトピックに関連するメッセージを出版する追加のIoTデバイスが、新しいIoTデバイスが1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読し得るように発見される可能性がある。したがって、一実施形態において、方法は、1つもしくは複数の関連するIoTデバイスから出版されたメッセージに基づいて新しいIoTデバイスに関連する1つもしくは複数の動作を調整するステップ、および/またはソーシャルネットワークの特徴を使用してIoTデバイスの間の関係を拡張、縮小、または場合によっては管理するステップをさらに含み得る。たとえば、一実施形態において、方法は、新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性と1つまたは複数の追加のIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性との間の相関に基づいて、ホームIoTネットワークに登録された追加のIoTデバイスに新しいIoTデバイスを参照させるステップと、新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するステップであって、新しいIoTデバイスを参照させられる1つまたは複数の追加のIoTデバイスが、新しいIoTデバイスから出版される1つまたは複数のメッセージを購読および受信する、ステップとをさらに含み得る。別の例において、新しいIoTデバイスは、関連するIoTデバイスから出版されるメッセージの購読を止め、関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージを購読している、新しいIoTデバイスを参照させられる追加のIoTデバイスのうちの1つまたは複数を特定し、特定した1つまたは複数の追加のIoTデバイスが関連するIoTデバイスから出版されるメッセージの購読を止める
ように勧める可能性がある。
別の例示的な態様によれば、装置が、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスを有するホームIoTネットワークに登録するための手段と、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信するための手段であって、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスが、装置がホームIoTネットワークに登録することに応じて、装置に関連する1つまたは複数の属性に基づいて参照を提供する、手段と、1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するための手段とを含む可能性がある。加えて、装置は、関連するIoTデバイスのうちの1つもしくは複数、またはホームIoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイスから出版されたメッセージを受信するための手段と、1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されたメッセージに基づいて1つまたは複数の動作を調整するための手段とをさらに含み得る。さらに、一実施形態において、装置は、1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するための手段を含み得る。
別の例示的な態様によれば、IoTデバイスが、とりわけ、ホームIoTネットワークにIoTデバイスを登録するためのプロセス中にホームIoTネットワークの少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスと通信するように構成された通信インターフェースと、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信し、1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するように構成された1つまたは複数のプロセッサであって、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスが、IoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づいて、IoTデバイスがホームIoTネットワークに登録することに応じて参照を提供する、1つまたは複数のプロセッサとを含む可能性がある。
別の例示的な態様によれば、コンピュータ可読ストレージ媒体が、コンピュータ実行可能命令を記録する可能性があり、コンピュータ実行可能命令をIoTデバイスで実行することによって、IoTデバイスに、ホームIoTネットワークにIoTデバイスを登録するためのプロセス中にホームIoTネットワークの少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスと通信することと、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信することであって、少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスが、新しいIoTデバイスがホームIoTネットワークに登録することに応じて、新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づいて新しいIoTデバイスに参照を提供する、受信することと、1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読することとを行わせる可能性がある。
本明細書において開示される態様および実施形態に関連するその他の目的および利点は、添付の図面および詳細な説明に基づいて当業者に明らかになるであろう。
本開示の態様およびそれに付随する利点の多くのより完全な理解は、本開示の限定ではなく例示のためにだけ示される添付の図面に関連して考慮されるときに以下の詳細な説明を参照することによって本開示の態様およびそれに付随する利点の多くがより深く理解されるようになるときに容易に得られるであろう。
本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様による例示的なモノのインターネット(IoT)デバイスを示す図である。 本開示の様々な態様による例示的な受動的IoTデバイスを示す図である。 本開示の様々な態様による、機能を実行するように構成された論理を含む例示的な通信デバイスを示す図である。 本開示の様々な態様による例示的なサーバを示す図である。 本開示の様々な態様による、IoTデバイスの出版-購読型メッセージングモデルをサポートし得る通信システムの例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す図である。 本開示の様々な態様による、IoTデバイスのソーシャルネットワークを自動的に拡張するための例示的な方法を示す図である。
様々な態様が、以下の説明および関連する図面で開示される。代替的な態様が、本開示の範囲を逸脱することなく案出され得る。加えて、本開示のよく知られている要素は、本開示の関連する詳細を曖昧にしないように、詳細には示されないかまたは省略される。
「例示的な」および/または「例」という語は、本明細書においては「例、具体例、または事例としての役割を果たす」ことを表すために使用される。本明細書で「例示的」および/または「例」と記載されたいずれの態様も、必ずしも他の態様よりも好ましいかまたは有利であると解釈されるべきでない。同様に、「本開示の態様」という用語は、本開示のすべての態様が、検討される特徴、利点、または動作の形態を含むことを必要としない。
さらに、多くの態様が、たとえば、コンピューティングデバイスの要素によって実行される一連の動作によって説明される。本明細書において説明される様々な動作が特定の回路(たとえば、特定用途向け集積回路(ASIC))、1つもしくは複数のプロセッサによって実行されるプログラム命令、またはこれら両方の組合せによって実行され得ることが、認められるであろう。加えて、本明細書において説明されるこれらの一連の動作は、実行されると関連するプロセッサに本明細書において説明される機能を実行させるコンピュータ命令の対応する組を記憶する任意の形態のコンピュータ可読ストレージ媒体内に完全に具現化されると考えられ得る。したがって、本開示の様々な態様は、いくつかの異なる形態で具現化される可能性があり、それらの異なる形態のすべては、特許請求の対象の範囲内にあると考えられてきた。さらに、本明細書において説明される態様のそれぞれに関して、対応する形態の任意のそのような態様は、たとえば、説明される動作を実行する「ように構成された論理」として本明細書において説明される可能性がある。
本明細書において使用されるとき、「モノのインターネット(IoT)デバイス」という用語は、アドレス指定可能なインターフェース(たとえば、インターネットプロトコル(IP)アドレス、Bluetooth(登録商標)識別子(ID)、近距離無線通信(NFC: near-field communication)IDなど)を有し、有線またはワイヤレスの接続を介して1つまたは複数のその他のデバイスに情報を送信することができる任意の物体(object)(たとえば、電化製品、センサなど)を指すために使用される。IoTデバイスは、クイックレスポンス(QR)コード、無線周波数識別(RFID)タグ、NFCタグなどの受動的通信インターフェース、またはモデム、トランシーバ、送信機-受信機などの能動的な通信インターフェースを有する可能性がある。IoTデバイスは、中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、ASICなどに埋め込まれ、および/または中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、ASICなどによって制御/監視され、ローカルアドホックネットワークまたはインターネットなどのIoTネットワークに接続するように構成され得る特定の1組の属性(たとえば、IoTデバイスがオンであるかまたはオフであるか、開いているかまたは閉じているか、アイドルかまたはアクティブか、タスクの実行のために利用可能かまたは使用中かなどのデバイスの状態またはステータス、冷やすまたは暖める機能、環境を監視または記録する機能、光を発する機能、音を発する機能など)を有する可能性がある。たとえば、IoTデバイスは、デバイスがIoTネットワークと通信するためのアドレス指定可能な通信インターフェースを備えている限り、冷蔵庫、トースター、オーブン、電子レンジ、冷凍庫、食洗機、皿、手工具、洗濯機、衣類乾燥機、炉、エアコン、サーモスタット、テレビ、照明設備、掃除機、スプリンクラー、電気メータ、ガスメータなどを含み得るがこれらに限定されない。IoTデバイスは、セル電話、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯情報端末(PDA)なども含み得る。したがって、IoTネットワークは、通常、インターネット接続性を持たないデバイス(たとえば、食洗機など)に加えて「レガシーの」インターネットに接続可能なデバイス(たとえば、ラップトップコンピュータまたはデスクトップコンピュータ、セル電話など)の組合せからなる可能性がある。
図1Aは、本開示の一態様によるワイヤレス通信システム100Aの高レベルのシステムアーキテクチャを示す。ワイヤレス通信システム100Aは、テレビ110、空調室外機112、サーモスタット114、冷蔵庫116、ならびに洗濯機および乾燥機118を含む複数のIoTデバイスを含む。
図1Aを参照すると、IoTデバイス110〜118は、図1Aにおいては無線インターフェース108および直接有線接続109として示される物理的な通信インターフェースまたはレイヤを介してアクセスネットワーク(たとえば、アクセスポイント125)と通信するように構成される。無線インターフェース108は、IEEE 802.11などのワイヤレスインターネットプロトコル(IP)に準拠する可能性がある。図1AはIoTデバイス110〜118が無線インターフェース108を介して通信し、IoTデバイス118が直接有線接続109を介して通信するところを示すが、各IoTデバイスは、有線もしくはワイヤレスの接続、またはこれら両方を介して通信する可能性がある。
インターネット175は、(図1Aには便宜上示されていない)いくつかのルーティングエージェントおよび処理エージェントを含む。インターネット175は、異なるデバイス/ネットワーク間で通信するために標準的なインターネットプロトコルスイート(たとえば、伝送制御プロトコル(TCP)およびIP)を用いる相互に接続されたコンピュータおよびコンピュータネットワークの全世界的システムである。TCP/IPは、データがどのようにフォーマットされ、アドレス指定され、送信され、ルーティングされ、送信先で受信されるべきかを指定するエンドツーエンドの接続性を提供する。
図1Aにおいて、デスクトップコンピュータまたはパーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータ120は、(たとえば、イーサネット(登録商標)接続またはWi-Fiもしくは802.11に基づくネットワークを介して)インターネット175に直接接続するものとして示される。コンピュータ120は、モデムまたはルータへの直接接続などのインターネット175への有線接続を有する可能性があり、モデムまたはルータは、一例において、(たとえば、有線接続性とワイヤレス接続性との両方を有するWi-Fiルータの)アクセスポイント125自体に相当する可能性がある。代替的に、有線接続を介してアクセスポイント125およびインターネット175に接続されるのではなく、コンピュータ120は、無線インターフェース108または別のワイヤレスインターフェースを介してアクセスポイント125に接続され、無線インターフェース108を介してインターネット175にアクセスする可能性がある。デスクトップコンピュータとして示されているが、コンピュータ120は、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、PDA、スマートフォンなどの可能性がある。コンピュータ120は、IoTデバイスであり、および/またはIoTデバイス110〜118のネットワーク/グループなどのIoTネットワーク/グループを管理するための機能を含む可能性がある。
アクセスポイント125は、たとえば、FiOSなどの光通信システム、ケーブルモデム、デジタル加入者線(DSL)モデムなどを介してインターネット175に接続される可能性がある。アクセスポイント125は、標準的なインターネットプロトコル(たとえば、TCP/IP)を使用してIoTデバイス110〜120およびインターネット175と通信し得る。
図1Aを参照すると、IoTサーバ170は、インターネット175に接続されるものとして示される。IoTサーバ170は、複数の構造的に別々のサーバとして実装される可能性があり、または代替的に、単一のサーバに相当する可能性がある。一態様において、IoTサーバ170は、(破線によって示されるように)任意であり、IoTデバイス110〜120のグループは、ピアツーピア(P2P)ネットワークの可能性がある。その場合、IoTデバイス110〜120は、無線インターフェース108および/または直接有線接続109を介して互いに直接通信し得る。代替的にまたは追加的に、IoTデバイス110〜120の一部またはすべては、無線インターフェース108および直接有線接続109とは独立した通信インターフェースを用いて構成される可能性がある。たとえば、無線インターフェース108がWi-Fiインターフェースに相当する場合、IoTデバイス110〜120のうちの1つまたは複数は、互いにまたはその他のBluetooth(登録商標)対応デバイスもしくはNFC対応デバイスと直接通信するためのBluetooth(登録商標)インターフェースまたはNFCインターフェースを有する可能性がある。
ピアツーピアネットワークにおいては、サービス発見方式が、ノードの存在、それらのノードの能力、およびグループの加入者資格をマルチキャストする可能性がある。ピアツーピアデバイスは、この情報に基づいて関連付けおよびその後のインタラクションを確立し得る。
本開示の一態様によれば、図1Bは、複数のIoTデバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Bの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bは、上でより詳細に説明された、図1Aに示されたワイヤレス通信システム100Aと同じおよび/または実質的に同様の様々な構成要素(たとえば、無線インターフェース108および/または直接有線接続109を介してアクセスポイント125と通信するように構成されるテレビ110、空調室外機112、サーモスタット114、冷蔵庫116、ならびに洗濯機および乾燥機118、インターネット175に直接接続し、および/またはアクセスポイント125を介してインターネットに接続するコンピュータ120、ならびにインターネット175を介してアクセス可能なIoTサーバ170などを含む様々なIoTデバイス)を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1Aに示されたワイヤレス通信システム100Aに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
図1Bを参照すると、ワイヤレス通信システム100Bは、スーパーバイザデバイス130を含む可能性があり、スーパーバイザデバイス130は、代替的にIoTマネージャ130またはIoTマネージャデバイス130と呼ばれる可能性がある。したがって、以下の説明が「スーパーバイザデバイス」130という用語を使用する場合、当業者は、IoTマネージャ、グループの所有者、または同様の用語へのすべての言及が、スーパーバイザデバイス130、または同じもしくは実質的に同様の機能を提供する別の物理的もしくは論理的な構成要素を指す可能性があることを理解するであろう。
一実施形態において、スーパーバイザデバイス130は、概して、ワイヤレス通信システム100Bの様々なその他の構成要素を観測、監視、制御、または場合によっては管理し得る。たとえば、スーパーバイザデバイス130は、無線インターフェース108および/または直接有線接続109を介してアクセスネットワーク(たとえば、アクセスポイント125)と通信して、ワイヤレス通信システム100B内の様々なIoTデバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態を監視または管理することができる。スーパーバイザデバイス130は、インターネット175および任意で(破線として示される)IoTサーバ170への有線またはワイヤレスの接続を有する可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、様々なIoTデバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態をさらに監視または管理するために使用され得る情報をインターネット175および/またはIoTサーバ170から取得し得る。スーパーバイザデバイス130は、スタンドアロンのデバイス、またはコンピュータ120などのIoTデバイス110〜120のうちの1つである可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、物理的なデバイス、または物理的なデバイスで実行されるソフトウェアアプリケーションである可能性がある。スーパーバイザデバイス130は、IoTデバイス110〜120に関連する監視された属性、活動、またはその他の状態に関連する情報を出力し、IoTデバイス110〜120に関連する属性、活動、またはその他の状態を制御または場合によっては管理するための入力された情報を受信することができるユーザインターフェースを含み得る。したがって、スーパーバイザデバイス130は、概して、ワイヤレス通信システム100B内の様々な構成要素を観測、監視、制御、または場合によっては管理するために様々な構成要素を含み、様々な有線およびワイヤレスの通信インターフェースをサポートする可能性がある。
図1Bに示されるワイヤレス通信システム100Bは、ワイヤレス通信システム100Bに結合されるか、または場合によってはワイヤレス通信システム100Bの一部にされる可能性がある(能動的IoTデバイス110〜120とは対照的な)1つまたは複数の受動的IoTデバイス105を含む可能性がある。概して、受動的IoTデバイス105は、バーコード付きデバイス、Bluetooth(登録商標)デバイス、無線周波数(RF)デバイス、RFIDタグ付きデバイス、赤外線(IR)デバイス、NFCタグ付きデバイス、または近距離インターフェースを介して問い合わされるときにそのデバイスの識別子および属性を別のデバイスに提供することができる任意のその他の好適なデバイスを含み得る。能動的IoTデバイスは、受動的IoTデバイスの属性の変化を検出する可能性、記憶する可能性、伝達する可能性、そのような変化に基づいて動作する可能性などがある。
たとえば、受動的IoTデバイス105は、それぞれがRFIDタグまたはバーコードを有するコーヒーカップおよびオレンジジュースの容器を含む可能性がある。棚IoTデバイスおよび冷蔵庫IoTデバイス116は、それぞれ、コーヒーカップおよび/またはオレンジジュースの容器の受動的IoTデバイス105が追加されたかまたは取り除かれた時点を検出するためにRFIDタグまたはバーコードを読み取ることができる適切なスキャナまたはリーダを有する可能性がある。棚IoTデバイスがコーヒーカップの受動的IoTデバイス105が取り除かれたことを検出し、かつ冷蔵庫IoTデバイス116がオレンジジュースの容器の受動的IoTデバイスが取り除かれたことを検出すると、スーパーバイザデバイス130は、棚IoTデバイスおよび冷蔵庫IoTデバイス116で検出された活動に関する1つまたは複数の信号を受信し得る。次いで、スーパーバイザデバイス130は、ユーザがコーヒーカップでオレンジジュースを飲んでいる、および/またはコーヒーカップでオレンジジュースを飲むのが好きであると推測する可能性がある。
以上は受動的IoTデバイス105を何らかの形態のRFIDタグまたはバーコード通信インターフェースを有するものとして説明しているが、受動的IoTデバイス105は、そのような通信能力を持たない1つまたは複数のデバイスまたはその他の物理的な物体を含む可能性がある。たとえば、特定のIoTデバイスは、受動的IoTデバイス105を特定するために受動的IoTデバイス105に関連する形、大きさ、色、および/またはその他の観測可能な特徴を検出することができる適切なスキャナまたはリーダのメカニズムを有する可能性がある。このようにして、任意の好適な物理的な物体は、その物体の識別情報および属性を伝達し、ワイヤレス通信システム100Bの一部になり、スーパーバイザデバイス130により観測、管理、制御、または場合によっては管理され得る。さらに、受動的IoTデバイス105は、図1Aのワイヤレス通信システム100Aに結合されるか、または場合によっては図1Aのワイヤレス通信システム100Aの一部にされ、実質的に同様の方法で観測、監視、制御、または場合によっては管理され得る。
本開示の別の態様によれば、図1Cは、複数のIoTデバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Cの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Cに示されるワイヤレス通信システム100Cは、上でより詳細に説明された図1Aおよび図1Bにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100Aおよび100Bと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Cに示されるワイヤレス通信システム100Cの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1Aおよび図1Bにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100Aおよび100Bに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
図1Cに示される通信システム100Cは、IoTデバイス110〜118とスーパーバイザデバイス130との間の例示的なピアツーピア通信を示す。図1Cに示されるように、スーパーバイザデバイス130は、IoTスーパーバイザインターフェースを介してIoTデバイス110〜118のそれぞれと通信する。さらに、IoTデバイス110および114、IoTデバイス112、114、および116、ならびにIoTデバイス116および118は、互いに直接通信する。
IoTデバイス110〜118は、IoTグループ160を構成する。IoTデバイスグループ160は、ユーザのホームネットワークに接続されたIoTデバイスなどのローカルに接続されたIoTデバイスのグループである。示されていないが、複数のIoTデバイスグループが、インターネット175に接続されたIoT SuperAgent 140を介して互いに接続されるおよび/または通信する可能性がある。高いレベルで、スーパーバイザデバイス130がグループ内通信を管理し、一方、IoT SuperAgent 140はグループ間通信を管理することができる。別々のデバイスとして示されているが、スーパーバイザ130およびIoT SuperAgent 140は、同じデバイス(たとえば、図1Aのコンピュータ120のようなスタンドアロンのデバイスまたはIoTデバイス)であるか、または同じデバイス(たとえば、図1Aのコンピュータ120のようなスタンドアロンのデバイスまたはIoTデバイス)に存在する可能性がある。代替的に、IoT SuperAgent 140は、アクセスポイント125に相当するか、またはアクセスポイント125の機能を含む可能性がある。さらに別の代替として、IoT SuperAgent 140は、IoTサーバ170などのIoTサーバに相当するか、またはIoTサーバの機能を含む可能性がある。IoT SuperAgent 140は、ゲートウェイ機能145を包含する(encapsulate)可能性がある。
それぞれのIoTデバイス110〜118は、スーパーバイザデバイス130をピアとして扱い、スーパーバイザデバイス130に属性/スキーマの更新を送信する可能性がある。IoTデバイスは、別のIoTデバイスと通信する必要があるとき、スーパーバイザデバイス130にそのIoTデバイスへのポインタを要求し、次いで、ピアとして目標のIoTデバイスと通信することができる。IoTデバイス110〜118は、共通メッセージングプロトコル(CMP: common messaging protocol)を使用してピアツーピア通信ネットワークを介して互いに通信する。2つのIoTデバイスは、CMPに対応し、共通通信トランスポート(common communication transport)を介して接続される限り、互いに通信し得る。プロトコルスタックにおいて、CMPレイヤ154は、アプリケーションレイヤ152の下で、かつトランスポートレイヤ156および物理レイヤ158の上にある。
本開示の別の態様によれば、図1Dは、複数のIoTデバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Dの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Dに示されるワイヤレス通信システム100Dは、上でより詳細に説明された図1A〜図1Cにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Cと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Dに示されるワイヤレス通信システム100Dの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1A〜図1Cにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Cに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
インターネット175は、IoTの概念を使用して規制され得る「リソース」である。しかし、インターネット175は、規制されるリソースの単なる一例であり、任意のリソースが、IoTの概念を使用して規制され得る。規制され得るその他のリソースは、電気、ガス、ストレージ、セキュリティなどを含むがこれらに限定されない。IoTデバイスは、リソースに接続され、それによってリソースを規制する可能性があり、またはリソースは、インターネット175を介して規制される可能性がある。図1Dは、天然ガス、ガソリン、温水、および電気などのいくつかのリソース180を示し、リソース180は、インターネット175に加えておよび/またはインターネット175を介して規制され得る。
IoTデバイスは、それらのリソース180の使用を規制するために互いに通信し得る。たとえば、トースター、コンピュータ、およびヘアドライヤーなどのIoTデバイスが、それらの電気(リソース180)の使用を規制するためにBluetooth(登録商標)通信インターフェースを介して互いに通信する可能性がある。別の例として、デスクトップコンピュータ、電話、およびタブレットコンピュータなどのIoTデバイスが、インターネット175(リソース180)へのそれらのアクセスを規制するためにWi-Fi通信インターフェースを介して通信する可能性がある。さらに別の例として、ストーブ、衣類乾燥機、および給湯器などのIoTデバイスが、それらのガスの使用を規制するためにWi-Fi通信インターフェースを介して通信する可能性がある。代替的にまたは追加的に、それぞれのIoTデバイスは、IoTデバイスから受信された情報に基づいてそれらのリソース180の使用を規制するための論理を有するIoTサーバ170などのIoTサーバに接続される可能性がある。
本開示の別の態様によれば、図1Eは、複数のIoTデバイスを含む別のワイヤレス通信システム100Eの高レベルのアーキテクチャを示す。概して、図1Eに示されるワイヤレス通信システム100Eは、上でより詳細に説明された図1A〜図1Dにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Dと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図1Eに示されるワイヤレス通信システム100Eの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図1A〜図1Dにそれぞれ示されたワイヤレス通信システム100A〜Dに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
通信システム100Eは、2つのIoTデバイスグループ160Aおよび160Bを含む。複数のIoTデバイスグループが、インターネット175に接続されたIoT SuperAgentを介して互いに接続されるおよび/または通信する可能性がある。高いレベルで、IoT SuperAgentは、IoTデバイスグループの間のグループ間通信を管理し得る。たとえば、図1Eにおいては、IoTデバイスグループ160Aが、IoTデバイス116A、122A、および124A、ならびにIoT SuperAgent 140Aを含み、一方、IoTデバイスグループ160Bは、IoTデバイス116B、122B、および124B、ならびにIoT SuperAgent 140Bを含む。したがって、IoT SuperAgent 140Aおよび140Bは、IoTデバイスグループ160AとIoTデバイスグループ160Bとの間の通信を容易にするために、インターネット175に接続して、インターネット175を介して互いに通信し、および/または互いに直接通信し得る。さらに、図1EはIoT SuperAgent 140Aおよび140Bを介して互いに通信する2つのIoTデバイスグループ160Aおよび160Bを示すが、当業者は、任意の数のIoTデバイスグループがIoT SuperAgentを使用して互いに好適に通信する可能性があることを理解するであろう。
一実施形態において、図1A〜図1Eに示されたワイヤレス通信システム100A〜100Eは、出版-購読型メッセージングモデル、および様々なIoTデバイス110〜120に関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張するためのメカニズムをさらにサポートし得る。たとえば、異なるネットワーク、IoTデバイスグループ160、および/またはその他のIoTデバイスの下位区分からのIoTデバイス110〜120が、各IoTネットワークにおいて分散方法で管理され得る特定のトピックに関するステータスデータを出版する可能性がある。さらに、出版されるデータに関心があるIoTデバイス110〜120は、購読するIoTデバイス110〜120が行う可能性がある動作を動的に調整するために使用され得る特定のトピックに関するデータを購読する可能性がある。さらに、IoTデバイス110〜120は、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用(たとえば、参照する、フォローする、「いいね!」を表明する、出版する、購読するなど)して、その他のIoTデバイス110〜120とインタラクションし、性能および効果を高めるためにその他のIoTデバイス110〜120から関連する情報を見つけることができる。
たとえば、一実施形態においては、IoTサーバ170、スーパーバイザデバイス130、またはワイヤレス通信システム100A〜100E内の別の好適なエンティティが、(たとえば、位置、時間、またはその他の好適なコンテキストに基づいて)互いに近くにあるIoTデバイス110〜120から様々なIoTネットワーク、IoTデバイスグループ160、および/またはその他のIoTデバイスの下位区分を形成する可能性があり、それらのIoTネットワーク、IoTデバイスグループ160、および/またはその他のIoTデバイスの下位区分は、出版-購読型メッセージングモデルを使用して、適切な通信ネットワーク(たとえば、インターネット175)を通じて直接または間接的に互いに接続する可能性がある。したがって、一実施形態において、特定のIoTネットワーク、IoTデバイスグループ160、および/またはその他のIoTデバイスの下位区分内のIoTデバイス110〜120は、特定のトピックに関するステータスの更新を(たとえば、インターネット175を介して)外界に(または別の直接接続されたIoTネットワーク、IoTデバイスグループ160などに)出版する可能性があり、出版されるデータに関心がある可能性がある別のネットワークからのIoTデバイス110〜120が、1つまたは複数の関連するトピックを購読し、それによって、定期的なステータスの更新を受信する可能性がある。したがって、その他のIoTデバイス110〜120から出版されるデータの購読が、購読するIoTデバイス110〜120が開始する可能性がある動作またはその他の好適な判断を動的に調整するために使用され得る。さらに、一実施形態においては、特定のIoTデバイス110〜120が出版するステータスデータが、相当数のIoTデバイス110〜120(たとえば、数百万以上)を受け入れることができるスケーラビリティを有する出版-購読型メッセージングモデルを提供し得る、(たとえば、IoTサーバ170、スーパーバイザデバイス130、IoT SuperAgent 140Bなどの制御下の)各IoTネットワーク、IoTデバイスグループ160、および/またはその他のIoTデバイスの下位区分において分散方法で管理され得る。加えて、IoTデバイス110〜120は、出版-購読型メッセージングモデルを使用して、事前に知られている可能性がある関連する情報に基づいて関連する情報を出版するその他のIoTデバイス110〜120を発見し得る(たとえば、IoT車両デバイスは、移動経路を前もって知っており、したがって、知っている移動経路に関連する情報を出版するその他のIoTデバイス110〜120を発見し得る)。
さらに、一実施形態において、出版-購読型メッセージングモデルは、IoTデバイス110〜120に関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張し、それによって、IoTデバイス110〜120が互いにインタラクションし、互いをフォローして、性能および効果を高め得る関連する情報を見つけることを可能にすることができるフレームワークで動作し得る。たとえば、一実施形態においては、ホームIoTネットワークに追加される新しいIoTデバイス110〜120が、「信頼された」ステータスを有する別のデバイス(たとえば、IoTサーバ170、スーパーバイザデバイス130、新しいIoTデバイス110〜120が加わり得る特定のIoTデバイスグループ160内のIoT SuperAgent 140、新しいIoTデバイス110〜120と対にされ得るIoTデバイスグループ160の信頼されたマネージャまたは所有者など)に紹介され得る。したがって、そのとき、「信頼された」デバイスは、新しいIoTデバイス110〜120にホームネットワーク内の1つまたは複数のIoTデバイス110〜120を参照させ、(たとえば、「門番」IoTデバイス110〜120から)1つまたは複数の外部ネットワークへの参照を受信する可能性があり、それによって、新しいIoTデバイス110〜120のメンバーが、パーミッション、必要性、またはその他の基準に基づく安全で信頼された方法でIoTデバイス110〜120に関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張するために、ホームネットワークおよび/または外部ネットワークのその他のIoTデバイス110〜120をフォローすることができる。たとえば、一実施形態において、別のIoTデバイス110〜120をフォローするIoTデバイス110〜120は、別のIoTデバイス110〜120が出版する可能性がある特定のイベント、ステータスの更新、環境データ、またはその他の好適な情報を購読する可能性がある。したがって、インタラクションしなければならない可能性がある異なるIoTデバイス110〜120間の通信インターフェースを手動で構成するのではなく、IoTデバイス110〜120は、1つのIoTデバイス110〜120(たとえば、マネージャ、門番、またはその他の信頼されたデバイス)に紹介され、次いで、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用して、関連する情報を見つけるために使用され得るソーシャルネットワークを自動的に拡張することができる。
図2Aは、本開示の態様によるIoTデバイス200Aの高レベルの例を示す。外観および/または内部の構成要素がIoTデバイスの間で大きく異なる可能性があるが、ほとんどのIoTデバイスは、ディスプレイおよびユーザ入力のための手段を含み得るある種のユーザインターフェースを有する。ユーザインターフェースのないIoTデバイスは、図1A〜図1Bの無線インターフェース108などの有線またはワイヤレスのネットワークを介して遠隔で通信され得る。
図2Aに示されるように、IoTデバイス200Aに関する例示的な構成において、IoTデバイス200Aの外部ケーシングは、当技術分野で知られているように、構成要素の中でもとりわけ、ディスプレイ226、電源ボタン222、ならびに2つの制御ボタン224Aおよび224Bを使用して構成される可能性がある。ディスプレイ226は、タッチスクリーンディスプレイである可能性があり、その場合、制御ボタン224Aおよび224Bは、必要でない可能性がある。IoTデバイス200Aの一部として明示的に示されていないが、IoTデバイス200Aは、Wi-Fiアンテナ、セルラーアンテナ、衛星測位システム(SPS)アンテナ(たとえば、全地球測位システム(GPS)アンテナ)などを含むがこれらに限定されない1つもしくは複数の外部アンテナおよび/または外部ケーシングに組み込まれた1つもしくは複数の組み込みアンテナを含む可能性がある。
IoTデバイス200AなどのIoTデバイスの内部の構成要素は、異なるハードウェア構成で具現化される可能性があるが、内部のハードウェア構成要素に関する基本的な高レベルの構成は、図2Aにおいてプラットフォーム202として示される。プラットフォーム202は、図1A〜図1Bの無線インターフェース108および/または有線インターフェースなどのネットワークインターフェースを介して送信されたソフトウェアアプリケーション、データ、および/またはコマンドを受信し、実行し得る。また、プラットフォーム202は、ローカルに記憶されたアプリケーションを独立して実行し得る。プラットフォーム202は、概してプロセッサ208と呼ばれるマイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路、デジタル信号プロセッサ(DSP)、プログラミング可能な論理回路、またはその他のデータ処理デバイスなどの1つまたは複数のプロセッサ208に動作可能に結合された有線および/またはワイヤレスの通信のために構成された1つまたは複数のトランシーバ206(たとえば、Wi-Fiトランシーバ、Bluetooth(登録商標)トランシーバ、セルラートランシーバ、衛星トランシーバ、GPS受信機もしくはSPS受信機など)を含み得る。プロセッサ208は、IoTデバイスのメモリ212内のアプリケーションプログラミング命令を実行し得る。メモリ212は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、フラッシュカード、またはコンピュータプラットフォームによくある任意のメモリのうちの1つまたは複数を含み得る。1つまたは複数の入力/出力(I/O)インターフェース214は、示されたディスプレイ226、電源ボタン222、制御ボタン224Aおよび224Bなどの様々なI/Oデバイス、ならびにIoTデバイス200Aに関連するセンサ、アクチュエータ、中継機、バルブ、スイッチなどの任意のその他のデバイスとプロセッサ208が通信することと、それらのデバイスからの制御とを可能にするように構成され得る。
したがって、本開示の態様は、本明細書において説明される機能を実行する能力を含むIoTデバイス(たとえば、IoTデバイス200A)を含み得る。当業者によって理解されるように、様々な論理要素は、ディスクリート要素(discrete element)、プロセッサ(たとえば、プロセッサ208)で実行されるソフトウェアモジュール、または本明細書において開示される機能を実現するためのソフトウェアとハードウェアとの任意の組合せで具現化され得る。たとえば、トランシーバ206、プロセッサ208、メモリ212、およびI/Oインターフェース214が、本明細書で開示される様々な機能を協力してロードし、記憶し、実行するためにすべて使用される可能性があり、したがって、これらの機能を実行するための論理が、様々な要素に分散される可能性がある。代替的に、機能は、1つのディスクリート構成要素(discrete component)に組み込まれる可能性がある。したがって、図2AのIoTデバイス200Aの特徴は、例示的であるに過ぎないと見なされるべきであり、本開示は、示される特徴または構成に限定されない。
図2Bは、本開示の態様による受動的IoTデバイス200Bの高レベルの例を示す。概して、図2Bに示される受動的IoTデバイス200Bは、上でより詳細に説明された図2Aに示されたIoTデバイス200Aと同じおよび/または実質的に同様である様々な構成要素を含み得る。したがって、説明を簡潔および簡単にするために、図2Bに示される受動的IoTデバイス200Bの特定の構成要素に関連する様々な詳細は、同じまたは同様の詳細が図2Aに示されたIoTデバイス200Aに関連して上で既に与えられている限り、本明細書において省略される可能性がある。
概して、図2Bに示される受動的IoTデバイス200Bは、受動的IoTデバイス200Bがプロセッサ、内部メモリ、または特定のその他の構成要素を持たない可能性があるという点で、図2Aに示されたIoTデバイス200Aとは異なる可能性がある。その代わりに、一実施形態において、受動的IoTデバイス200Bは、I/Oインターフェース214、または受動的IoTデバイス200Bが制御されるIoTネットワーク内で観測されるか、監視されるか、制御されるか、管理されるか、または場合によっては知られることを可能にするその他の好適なメカニズムのみを含み得る。たとえば、一実施形態において、受動的IoTデバイス200Bに関連するI/Oインターフェース214は、バーコード、Bluetooth(登録商標)インターフェース、無線周波数(RF)インターフェース、RFIDタグ、IRインターフェース、NFCインターフェース、または近距離インターフェースを介して問い合わされるときに受動的IoTデバイス200Bに関連する識別子および属性を別のデバイス(たとえば、受動的IoTデバイス200Bに関連する属性に関する情報を検出するか、記憶するか、伝達するか、そのような情報に基づいて動作するか、または場合によってはそのような情報を処理することができるIoTデバイス200Aなどの能動的IoTデバイス)に提供することができる任意のその他の好適なI/Oインターフェースを含み得る。
以上は受動的IoTデバイス200Bをある形態のRF、バーコード、またはその他のI/Oインターフェース214を有するものとして説明しているが、受動的IoTデバイス200Bは、そのようなI/Oインターフェース214を持たないデバイスまたはその他の物理的な物体を含む可能性がある。たとえば、特定のIoTデバイスは、受動的IoTデバイス200Bを特定するために受動的IoTデバイス200Bに関連する形、大きさ、色、および/またはその他の観測可能な特徴を検出することができる適切なスキャナまたはリーダのメカニズムを有する可能性がある。このようにして、任意の好適な物理的な物体は、その識別情報および属性を伝達し、制御されるIoTネットワーク内で観測、監視、制御、または場合によっては管理され得る。
図3は、機能を実行するように構成された論理を含む通信デバイス300を示す。通信デバイス300は、IoTデバイス110〜120、IoTデバイス200A、インターネット175に結合された任意の構成要素(たとえば、IoTサーバ170)などを含むがこれらに限定されない上述の通信デバイスのいずれかに相当する可能性がある。したがって、通信デバイス300は、図1A〜図1Bのワイヤレス通信システム100A〜Bを介して1つまたは複数のその他のエンティティと通信する(またはそれらのその他のエンティティとの通信を容易にする)ように構成される任意の電子デバイスに相当する可能性がある。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を受信および/または送信するように構成された論理305を含む。一例においては、通信デバイス300がワイヤレス通信デバイス(たとえば、IoTデバイス200Aおよび/または受動的IoTデバイス200B)に相当する場合、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、ワイヤレストランシーバなどのワイヤレス通信インターフェース(たとえば、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi、Wi-Fi Direct、ロングタームエボリューション(LTE)Directなど)ならびに関連するハードウェア(たとえば、RFアンテナ、モデム、変調器および/または復調器など)を含み得る。別の例において、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、有線通信インターフェース(たとえば、シリアル接続、USB接続またはFirewire接続、インターネット175にアクセスし得るようにするイーサネット(登録商標)接続など)に相当する可能性がある。したがって、通信デバイス300がある種のネットワークに基づくサーバ(たとえば、アプリケーション170)に相当する場合、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、一例においては、ネットワークに基づくサーバをイーサネット(登録商標)プロトコルによってその他の通信エンティティに接続するイーサネット(登録商標)カードに相当する可能性がある。さらなる例において、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、通信デバイス300がそのローカルの環境を監視することができるようにする感知または測定のハードウェア(たとえば、加速度計、温度センサ、光センサ、ローカルのRF信号を監視するためのアンテナなど)を含む可能性がある。情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、実行されるときに、情報を受信および/または送信するように構成された論理305の関連するハードウェアがその受信機能および/または送信機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を受信および/または送信するように構成された論理305は、ソフトウェアのみには相当せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を処理するように構成された論理310をさらに含む。一例において、情報を処理するように構成された論理310は、少なくともプロセッサを含み得る。情報を処理するように構成された論理310によって実行され得る処理の種類の例示的な実装は、判定を行うこと、接続を確立すること、異なる情報の選択肢の間で選択を行うこと、データに関連する評価を行うこと、通信デバイス300に結合されたセンサとインタラクションして測定動作を実行すること、情報をある形式から別の形式に(たとえば、.wmvから.aviになど、異なるプロトコルの間で)変換することなどを含むがこれらに限定されない。たとえば、情報を処理するように構成された論理310に含まれるプロセッサは、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくはその他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート(discrete gate)もしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素(discrete hardware component)、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたこれらの任意の組合せに相当する可能性がある。汎用プロセッサはマイクロプロセッサである可能性があるが、代替として、プロセッサは、任意の通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械である可能性がある。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意のその他のそのような構成)として実装され得る。情報を処理するように構成された論理310は、実行されるときに、情報を処理するように構成された論理310の関連するハードウェアがその処理機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を処理するように構成された論理310は、ソフトウェアのみには相当せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を記憶するように構成された論理315をさらに含む。一例において、情報を記憶するように構成された論理315は、少なくとも非一時的メモリおよび関連するハードウェア(たとえば、メモリコントローラなど)を含み得る。たとえば、情報を記憶するように構成された論理315に含まれる非一時的メモリは、RAM、フラッシュメモリ、ROM、消去可能プログラマブルROM(EPROM)、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意のその他の形態のストレージ媒体に相当する可能性がある。情報を記憶するように構成された論理315は、実行されるときに、情報を記憶するように構成された論理315の関連するハードウェアがその記憶機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を記憶するように構成された論理315は、ソフトウェアのみには相当せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、任意で、情報を提示するように構成された論理320をさらに含む。一例において、情報を提示するように構成された論理320は、少なくとも出力デバイスおよび関連するハードウェアを含み得る。たとえば、出力デバイスは、映像出力デバイス(たとえば、ディスプレイスクリーン、USB、HDMI(登録商標)などの映像情報を運ぶことができるポートなど)、音声出力デバイス(たとえば、スピーカ、マイクロホンジャック、USB、HDMI(登録商標)などの音声情報を運ぶことができるポートなど)、振動デバイス、および/または情報が出力のためにフォーマットされるか、もしくは通信デバイス300のユーザもしくはオペレータによって実際に出力され得るようにする任意のその他のデバイスを含む可能性がある。たとえば、通信デバイス300が図2Aに示されたIoTデバイス200Aおよび/または図2Bに示された受動的IoTデバイス200Bに相当する場合、情報を提供するように構成された論理320は、ディスプレイ226を含み得る。さらなる例において、情報を提示するように構成された論理320は、ローカルユーザのいないネットワーク通信デバイス(たとえば、ネットワークスイッチまたはルータ、遠隔のサーバなど)などの特定の通信デバイスに関しては省略される可能性がある。情報を提示するように構成された論理320は、実行されるときに、情報を提示するように構成された論理320の関連するハードウェアがその提示機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、情報を提示するように構成された論理320は、ソフトウェアのみには相当せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、任意で、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325をさらに含む。一例において、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、少なくともユーザ入力デバイスおよび関連するハードウェアを含み得る。たとえば、ユーザ入力デバイスは、ボタン、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、カメラ、音声入力デバイス(たとえば、マイクロホン、もしくはマイクロホンジャックなどの音声情報を運ぶことができるポートなど)、および/または情報が通信デバイス300のユーザもしくはオペレータから受信され得るようにする任意のその他のデバイスを含む可能性がある。たとえば、通信デバイス300が図2Aに示されたIoTデバイス200Aおよび/または図2Bに示された受動的IoTデバイス200Bに相当する場合、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ボタン222、224A、および224B、ディスプレイ226(タッチスクリーンの場合)などを含み得る。さらなる例において、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ローカルユーザのいないネットワーク通信デバイス(たとえば、ネットワークスイッチまたはルータ、遠隔のサーバなど)などの特定の通信デバイスに関しては省略される可能性がある。ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、実行されるときに、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325の関連するハードウェアがその入力受信機能を実行することを可能にするソフトウェアを含む可能性もある。しかし、ローカルユーザ入力を受信するように構成された論理325は、ソフトウェアのみには相当せず、その機能を実現するために少なくとも部分的にハードウェアに依拠する。
図3を参照すると、305から325までの構成された論理が図3の別々のまたは異なるブロックとして示されているが、それぞれの構成された論理がその機能を実行するようにするハードウェアおよび/またはソフトウェアは、部分的に重なる可能性があることが理解されるであろう。たとえば、305から325までの構成された論理の機能を助けるために使用される任意のソフトウェアは、305から325までの構成された論理が、情報を記憶するように構成された論理315によって記憶されたソフトウェアの動作に部分的に基づいてその機能(つまり、この場合、ソフトウェアの実行)をそれぞれ実行するように、情報を記憶するように構成された論理315に関連する非一時的メモリに記憶される可能性がある。同様に、構成された論理のうちの1つに直接関連付けられるハードウェアが、その他の構成された論理によって時折借用または使用され得る。たとえば、情報を処理するように構成された論理310のプロセッサは、情報を受信および/または送信するように構成された論理305が、情報を処理するように構成された論理310に関連するハードウェア(すなわち、プロセッサ)の動作に部分的に基づいてその機能(つまり、この場合、データの送信)を実行するように、情報を受信および/または送信するように構成された論理305によって送信される前にデータを適切な形式にフォーマットする可能性がある。
概して、別途明示的に示されない限り、本開示の全体を通じて使用される「〜ように構成された論理」という語句は、少なくとも部分的にハードウェアで実装される態様をもたらすように意図されており、ハードウェアとは独立したソフトウェアのみの実装に当てはまるように意図されていない。また、様々なブロックの構成された論理または「〜ように構成された論理」は、特定の論理ゲートまたは論理要素に限定されず、概して、(ハードウェアかまたはハードウェアとソフトウェアとの組合せかのどちらかによって)本明細書において説明される機能を実行する能力を指すことが理解されるであろう。したがって、様々なブロックに示される構成された論理または「〜ように構成された論理」は、「論理」という語を共有するにもかかわらず、必ずしも論理ゲートまたは論理要素として実装されない。様々なブロックの論理の間のその他のインタラクションまたは協力が、以下でより詳細に説明される態様を考察することにより当業者に明らかになるであろう。
様々な実施形態が、図4に示されるサーバ400などの様々な市販のサーバデバイスのいずれかで実装され得る。一例において、サーバ400は、上述のIoTサーバ170の1つの例示的な構成に相当する可能性がある。図4において、サーバ400は、揮発性メモリ402およびディスクドライブ403などの大容量不揮発性メモリに結合されたプロセッサ401を含む。サーバ400は、プロセッサ401に結合されたフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)またはDVDディスクドライブ406も含む可能性がある。サーバ400は、その他のブロードキャストシステムのコンピュータおよびサーバまたはインターネットに結合されたローカルエリアネットワークなどのネットワーク407とのデータ接続を確立するためにプロセッサ401に結合されたネットワークアクセスポート404も含む可能性がある。図3に関連して、図4のサーバ400は、通信デバイス300の1つの例示的な実装を示し、それによって、情報を送信および/または受信するように構成された論理305は、ネットワーク407と通信するためにサーバ400によって使用されるネットワークアクセスポイント404に相当し、情報を処理するように構成された論理310は、プロセッサ401に相当し、情報を記憶するための論理の構成315は、揮発性メモリ402、ディスクドライブ403、および/またはディスクドライブ406の任意の組合せに相当することが理解されるであろう。情報を提示するように構成された任意の論理320およびローカルユーザ入力を受信するように構成された任意の論理325は、図4に明示的に示されておらず、サーバ400に含まれる可能性があり、または含まれない可能性がある。したがって、図4は、図2AのようなIoTデバイスの実装に加えて、通信デバイス300がサーバとして実装され得ることを示すのに役立つ。
IPに基づく技術およびサービスは、より成熟し、コストを押し下げ、IPの可用性を高めた。これは、インターネット接続性がますます多くの種類の日常の電子的な物体(everyday electronic object)に追加されることを可能にした。IoTは、コンピュータおよびコンピュータネットワークだけでなく日常の電子的な物体がインターネットを介して読み取り可能、認識可能、位置特定可能、アドレス指定可能、および制御可能であるという考えに基づく。概して、IoTが発展し、普及が進んでいることによって、異なる機能を提供する多数の異種のIoTデバイス(たとえば、数百万以上)が、とりわけ、データを収集および分析し、適切な動作を行うために(たとえば、位置、時間的基準、その他の好適なコンテキストに基づいて)周囲の環境およびその他の近隣IoTデバイスとインタラクションしなければならない可能性がある。さらに、IoTデバイスは、性能を改善するために、必ずしもそのIoTデバイスの近くにあるとは限らないその他のIoTデバイスからの関連するデータおよびその他の情報を利用しなければならない可能性がある。たとえば、交通および気象センサのIoTデバイスが、交通および気象データを生成する可能性があり、車両IoTデバイスが、交通または気象の悪条件の可能性がある場合に経路を適切に調整するためにその交通および気象データにアクセスすることを望む可能性がある。したがって、さらに下で説明されるように、異なるIoTネットワークへと編成されるか、または場合によっては形成される様々なIoTデバイスが、性能および効果を高めることができるその他のIoTデバイスからの関連する情報を見つけるために出版-購読型メッセージングモデルを使用し、および/またはそれらの様々なIoTデバイスに関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張し得る。
より詳細には、一実施形態によれば、図5は、IoTデバイスが関連する情報を見つけるために使用することができる出版-購読型メッセージングモデルをサポートし得る通信システム500の例示的な高レベルのシステムアーキテクチャを示す。たとえば、一実施形態において、(たとえば、位置、時間的特徴、またはその他の好適なコンテキストに基づいて)互いに近くにあるIoTデバイスは、適切な中間通信ネットワーク550(たとえば、インターネット)を通じて直接または間接的に互いに接続する可能性がある様々なIoTネットワーク510a、510b、510cなどを形成し得る。さらに、図5に示されるように、特定のIoTネットワーク510は、互いに直接接続する可能性があり(たとえば、IoTネットワーク510aは、IoTネットワーク510bおよびIoTネットワーク510cとの直接接続を有し)、代替的および/または追加的に、互いに間接的に接続する可能性がある(たとえば、IoTネットワーク510aは、IoTネットワーク510bおよびIoTネットワーク510cとの直接接続に加えて、インターネット550を通じたIoTネットワーク510bおよびIoTネットワーク510cとの間接接続を有し、IoTネットワーク510bは、IoTネットワーク510aとの直接接続に加えて、インターネット550を通じたIoTネットワーク510cとの間接接続を有し、IoTネットワーク510cは、IoTネットワーク510aとの直接接続に加えて、インターネット550を通じたIoTネットワーク510bとの間接接続を有する)。しかし、当業者は、任意の好適な通信インターフェースまたは通信ネットワークが様々なIoTネットワーク510を接続するために使用され得ることを理解するであろう。
一実施形態において、IoTネットワーク510a〜510c内のIoTデバイスは、特定のトピック520a〜520cに関するステータスの更新をインターネット550を介して外界に、または別の直接接続されたIoTネットワーク510に出版し得る。たとえば、図5に示されるように、各IoTネットワーク510は、インターネット550を介してステータスの更新を出版する可能性があり、IoTネットワーク510aは、さらに、直接接続されたIoTネットワーク510bおよび510cにステータスの更新を出版する可能性があり、IoTネットワーク510bおよび510cは、さらに、直接接続されたIoTネットワーク510aにステータスを出版する可能性がある。一実施形態において、出版されるデータに関心がある特定のIoTネットワーク510からのIoTデバイスは、そのとき、1つまたは複数の関連するトピック520を購読し、それによって、別のIoTネットワーク510のIoTデバイスから定期的なステータスの更新を受信することができる。したがって、その他のIoTデバイスから出版されるデータの購読が、購読するIoTデバイスが開始する可能性がある動作またはその他の好適な判断を動的に調整するために使用され得る。加えて、IoTデバイスは、出版-購読型メッセージングモデルを使用して、事前に知られている可能性がある関連する情報に基づいて関連する情報を出版するその他のIoTデバイスを発見し得る(たとえば、IoTネットワーク510bのIoT車両デバイスは、移動経路を前もって知っており、したがって、知っている移動経路に関連する情報を出版するIoTネットワーク510aおよび/またはIoTネットワーク510cのその他のIoTデバイスを発見し、発見したIoTデバイスが出版するステータスの更新を購読し得る)。したがって、出版-購読型メッセージングモデルは、基本的に、その他のIoTデバイスが出版し、IoTデバイスが関心を持っている可能性があるデータフィードを通信システム500のIoTデバイスが購読することを可能にするために、ソーシャルネットワーキング能力(たとえば、Twitterの「フォロー」モデル)を実装する可能性がある。
さらに、一実施形態において、特定のIoTデバイスが出版するステータスデータは、各IoTネットワーク510内において分散方法で管理される可能性があり、それらのIoTネットワーク510は、通信システム500内に多くのIoTデバイス(たとえば、数百万以上)を受け入れることができるスケーラビリティを有する出版-購読型メッセージングモデルを提供し得る。たとえば、特定のIoTネットワーク510が、そのIoTネットワーク510内にあるすべての個々のIoTデバイスが生成するステータスの更新を出版するために、グループの所有者またはマネージャIoTデバイスを指定する可能性がある。同様の点で、指定されたグループの所有者またはマネージャIoTデバイスは、その中にある個々のIoTデバイスが購読したすべてのステータスの更新を受信し、次いで、受信されたステータスの更新をそれらを購読した個々のIoTデバイスに適切に転送するか、または場合によってはルーティングする可能性がある。別の例において、IoTネットワーク510内の1つまたは複数の個々のIoTデバイスは、それらに専用の通信インターフェースを介してステータスの更新を出版し、個々のIoTデバイスが購読したステータスの更新を受信する可能性がある。しかし、当業者は、特定のトピックに関するメッセージ520の出版および購読を管理するための上述の構成が、任意の特定のIoTネットワーク510が特定のトピックに関するステータスの更新に関するメッセージ520の出版および/または購読を分散方法、集中化方法、分散-集中化混成方法、またはこれらの任意の好適な組合せで管理し得る(たとえば、デフォルト構成は、グループの所有者またはマネージャに出版および購読を集中化方法で管理させる可能性があり、グループの所有者またはマネージャが接続性を喪失する、通信のボトルネックに晒されるなどの場合に分散型モデルに自動的に変更される可能性がある)ので、例示的であるに過ぎないことを理解するであろう。
1つの例示的な使用事例においては、特定のIoTネットワーク(たとえば、IoTネットワーク510a)が、関連するローカルのIoTネットワーク510aで交通および気象トピック520aに関するステータスの更新を含むメッセージ520aを定期的に出版することができる1つまたは複数の交通および気象センサIoTデバイスを含み得る。したがって、その中にある交通および気象センサIoTデバイスの近くの経路を横切るか、または場合によっては交通および気象センサIoTデバイスを含むIoTネットワーク510aに相当する地域の交通および/もしくは気象に関心がある任意の自動車IoTデバイスまたはその他のIoTデバイスが、ゆえに、その中の交通および気象センサIoTデバイスからのステータスの更新を受信するために関連する交通および気象トピック520aを購読する可能性がある。たとえば、ユーザは、モバイル電話IoTデバイスのカレンダーアプリケーションにアポイントメントおよび対応する場所を入力し、アポイントメントに対する経路を事前に計画するために、ローカルのIoTネットワーク510aで出版される交通および気象トピック520aに関するメッセージ520aを購読する可能性がある(たとえば、交通および気象トピック520aに関するステータスの更新が悪い交通または気象条件を示す場合、代替的な経路が事前に選択される可能性があり、または自動車IoTデバイスがローカルのIoTネットワーク510aで出版される交通および気象トピック520aに関するメッセージ520aに基づいて、悪い交通もしくは気象条件を避けるように既存の経路を自動的および動的に変更する可能性がある)。
別の例示的な使用事例においては、特定のIoTネットワーク(たとえば、IoTネットワーク510b)が、内部の問題または懸念事項を検出する冷蔵庫IoTデバイスまたは別の好適な家庭用電化製品IoTデバイスを含み得る。そのとき、問題または懸念事項を検出したIoTデバイスは、製造業者のウェブサイトから関連するトラブルシューティング情報520を購読し、取得し、問題または懸念事項を自動的に解決しようと試みることができる。代替的に(または追加的に)、製造業者のネットワークが、家庭用電化製品IoTデバイスを購読し、問題または懸念事項が検出されたことを示すために適切なステータスの更新を家庭用電化製品IoTデバイスが出版したとの判定に応じて、問題もしくは懸念事項のトラブルシューティングをするか、または場合によっては問題もしくは懸念事項を解決するように家庭用電化製品IoTデバイスに対する遠隔診断を実行するために使用され得る情報を取得する可能性がある。さらに、家庭用電化製品IoTデバイスは、製造業者のウェブサイトから取得されたトラブルシューティング情報520を使用して問題または懸念事項を自動的に解決することができない場合、製造業者のウェブサイトからカスタマーサービスデータ520を取得し、自動的に修理をスケジューリングするかまたはカスタマーサービスがユーザに連絡するように手配をする可能性がある。代替的に、一実施形態においては、カスタマーサービスデータ520が、最初にウェブサイトのトラブルシューティング情報520を使用して懸念事項を解決しようと試みることなく修理をスケジューリングするかまたはカスタマーサービスがユーザに連絡するように手配をするために取得される可能性がある。さらに別の例示的な使用事例においては、適切なパーミッションが与えられており、セキュリティ対策が施行されている場合、製造業者が、家庭用電化製品IoTデバイスを購読して、製造業者が適切な分析処理にかけることができる使用の統計、効率の統計、またはその他の適切な情報を収集する可能性がある。
別の例示的な使用事例において、ユーザは、特定の製品(たとえば、新しい自動車、家具など)を購入すること、または特定のサービス(たとえば、雨樋の清掃、芝生の手入れなど)を購入することに関心がある可能性があり、ホームオートメーションコントローラIoTデバイスが、ユーザが関心を示した製品またはサービスを取得するか、または場合によっては与えられる可能性がある。そのとき、ホームオートメーションコントローラIoTデバイスは、所望の製品もしくはサービスを販売する関連する店、売り手、もしくはその他の会社からの1つもしくは複数のメッセージフィード520を購読し、特定の期間で最善の価格を見つけ、および/またはその期間に見つかった最善の価格に基づいて製品もしくはサービスを自動的に購入しようと試みる可能性がある。別の買い物の例は、冷蔵庫IoTデバイスが異なる食品雑貨店からメッセージフィード520を購読し、最善の全体的な値付けおよび品質を有する特定の店に食品雑貨を注文するか、または異なる店が異なる品物に関してより良いもしくはより悪い価格および/もしくは品質を有する可能性がある限りは、買い物リストの異なる食品雑貨を異なる食品雑貨店に注文することを含む可能性がある。さらに別の例においては、自動車IoTデバイスが、カーディテイリング、衛星ラジオ加入、タイヤ、または自動車IoTデバイスを操作すること、保守すること、または場合によっては使用することに関連性のある任意のその他の好適な製品もしくはサービスに関する有利な取引、インセンティブ、特売、またはその他の好適なメッセージフィード520を購読する可能性がある。
別の例示的な使用事例においては、ユーザが来るべき旅行の計画を持っているとき、ユーザは、ユーザがカレンダーアプリケーションに入力した可能性がある情報に基づいて、来るべき旅行の計画に関連する情報を知っているモバイル電話IoTデバイスを有する可能性がある。したがって、モバイル電話IoTデバイスは、旅行の目的地の近くの1つまたは複数のIoTネットワーク510からメッセージフィード520(たとえば、現地の気象、イベント、レストランなどを含むトピックに関するメッセージフィード520)を購読する可能性がある。旅行の目的地の近くのIoTネットワーク510からメッセージフィード520で受信された情報に基づいて、次いで、モバイル電話IoTデバイスは、ユーザに提案(たとえば、何を荷物に入れるべきか、どこを訪ねるべきかなど)を行う可能性がある。
本開示の別の態様によって、図6は、1つまたは複数のIoTデバイスに関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張するために使用され得る例示的な方法600を示す。より詳細には、一実施形態において、1つまたは複数のIoTデバイスは、図6に示される方法600を実行して、よくあるソーシャルネットワーキング能力を利用(たとえば、参照する、フォローする、「いいね!」を表明する、出版する、購読するなど)してインタラクションし、性能および効果を高めるために使用され得るその他のIoTデバイスから関連する情報を見つける可能性があり、ソーシャルネットワーキング能力は、パーミッション、必要性、またはその他の基準に基づく安全で信頼された方法でその他のIoTデバイスとインタラクションし、関連する情報を取得するために使用され得るソーシャルネットワークを自動的に拡張するためにIoTネットワークの新しいメンバーになるIoTデバイスへの参照を提供することを含む可能性がある。たとえば、IoTデバイスは、別のIoTデバイスをフォローし、それによって、(たとえば、上述の出版-購読型メッセージングモデルを使用して)その他のIoTデバイスが出版する特定のイベント、ステータスの更新、環境データ、分析方法、またはその他の好適な情報を購読する可能性がある。したがって、本明細書でさらに詳細に説明されるように、概して、図6に示される方法600は、「信頼された」ステータスを有する1つまたは複数の指定されたIoTデバイスにIoTデバイスを紹介する可能性があり、その結果、1つまたは複数の信頼されたIoTデバイスに紹介されるIoTデバイスは、次いで、インタラクションしなければならない可能性があるすべてのIoTデバイスの間の通信を手動で構成するための複雑なプロセスを実行しなければならないのではなく、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用してそれに関連するソーシャルネットワークを自動的に拡張し得る。
より詳細には、一実施形態においては、ホームIoTネットワークに新しいIoTデバイスを追加するか、または場合によってはホームIoTネットワークに新しいIoTデバイスを登録すると、新しいIoTデバイスが、ブロック610においてホームIoTネットワークに追加される可能性があり、新しいIoTデバイスは、次いで、ブロック620において信頼された関係をプロビジョニングされる可能性がある。たとえば、一実施形態においては、新しいIoTデバイスに信頼された関係をプロビジョニングするために、新しいIoTデバイスが、ホームIoTネットワークの別の安全で信頼されたIoTデバイス(たとえば、ホームIoTネットワークに関連するマネージャもしくはグループの所有者)と対にされるか、または場合によってはホームIoTネットワークの別の安全で信頼されたIoTデバイス(たとえば、ホームIoTネットワークに関連するマネージャもしくはグループの所有者)に紹介される可能性がある。一実施形態において、そのとき、新しいIoTデバイスおよび信頼されたIoTデバイスは、普遍的なIoTデバイスの語彙(universal IoT device vocabulary)を使用して表され得る、それらに関連する情報のポートフォリオ(information portfolio)に基づいて互いについての関連する情報を学習し得る。一実施形態において、普遍的なIoTデバイスの語彙は、IoTデバイスに関する任意の好適な側面(facet)を定義し得る汎用的で、適応的で、拡張可能な普遍的スキーマ(universal schema)を提供し得る(たとえば、スキーマの値が、周囲の環境およびIoTデバイスの間の発見されたインタラクションから学習することに基づいて、発展するか、または場合によっては適応することができ、新しいスキーマの要素が、既存のIoTデバイスの語彙を拡張するために追加される可能性がある)。たとえば、一実施形態において、普遍的なIoTデバイスの語彙は、とりわけ、1つまたは複数の属性(たとえば、グローバル一意識別子、銘柄(make)、モデル、型、バージョンなど)と、サポートされる入力(たとえば、ボルト、アンペア、ガロン、BTUなど)と、サポートされる出力(たとえば、ワット、温度、面積の単位、容量の単位、速度など)と、サポートされる能力(たとえば、開始、停止、シャットダウン、休止、スタンバイ、リセット、イントロデュース(introduce)など)と、サポートされる通信方法(たとえば、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi、赤外線、近距離無線通信、短波ラジオなど)と、現在のステータス(たとえば、その他のIoTデバイスおよび/またはIoTネットワークからの問合せまたは購読)と、能動的な関連付け(たとえば、フォローするIoTデバイス、フォローされるIoTデバイス、ならびに対応する関係の種類および関連付けのランク)と、認可トークン(たとえば、認証メカニズム)と、環境パラメータ(たとえば、動作温度、電圧の範囲など)とを含む可能性があるスキーマの要素によって情報のポートフォリオを表し得る。
したがって、新しいIoTデバイスおよび信頼されたIoTデバイスがそれらに関連する情報のポートフォリオに基づいて互いについての関連する情報を学習すると、信頼されたIoTデバイスは、新しいIoTデバイスに関連する情報のポートフォリオに基づいて、ブロック630において新しいIoTデバイスにホームIoTネットワークの1つまたは複数のIoTデバイスを参照させる可能性がある。さらに、一実施形態において、新しいIoTデバイスは、ブロック640において「門番」IoTデバイスから1つまたは複数の外部IoTネットワークを参照させられる可能性があり、門番IoTデバイスは、新しいIoTデバイスに最初に紹介される信頼されたIoTデバイス、ホームIoTネットワークに関連するマネージャもしくはグループの所有者、またはホームIoTネットワークの別の安全で信頼されたIoTデバイスである可能性がある。たとえば、一実施形態において、新しいIoTデバイスが受信する参照に対する外部IoTネットワークは、(たとえば、図5を参照して上でさらに詳細に説明されたように)近所のIoTネットワーク(neighbor IoT network)、家族のIoTネットワーク(family IoT network)、または任意のその他の好適なIoTネットワークに相当する可能性がある。一実施形態においては、ブロック650で、新しいIoTデバイスは、次いで、門番IoTデバイスからの参照に基づいて特定の外部IoTネットワークに加わり、(たとえば、ブロック630で提供された参照に基づいて)ホームIoTネットワークの1つもしくは複数のIoTデバイスをフォローし、および/または(たとえば、ブロック640で提供された参照に基づいて)新しいIoTデバイスが加わった外部IoTネットワークの1つもしくは複数のIoTデバイスをフォローする可能性がある。加えて、ブロック630、640、および/または650で実行される照会プロセスは、1回限りのことではない可能性がある。たとえば、新しいIoTデバイスが信頼されたIoTデバイスと対にされた後、信頼されたIoTデバイスは、さらに、新しいIoTデバイスに関連する情報のポートフォリオに基づいて1つまたは複数のその他のIoTデバイスに新しいIoTデバイスを参照させる可能性がある。さらに、特定のステータス情報(たとえば、環境の情報)がその後変わり、信頼されたIoTデバイスが、新しいIoTデバイスがその他のIoTデバイスをフォローするか、その他のIoTデバイスと友達になるか、または場合によってはその他のIoTデバイスに関連する情報フィードを購読すべきであると判定する場合、追加の関係が、プロビジョニングされる可能性があり、プロセスが、様々なステータスの変化またはその他の好適な基準に基づいて、このようにして動的に継続する可能性がある。したがって、新しいIoTデバイスは、信頼されたIoTデバイスにのみ紹介され、次いで、適切な基準またはその他の好適な要因に基づいて自動的および動的に友達関係を構築し得る。さらに、一実施形態においては、1つまたは複数のIoTデバイスに関連するソーシャルネットワークが、特定のその他のIoTデバイスと「友達でなくなる」ように修正される可能性がある(たとえば、IoTデバイスAがIoTデバイスBに紹介された場合、たとえば、IoTデバイスCが提供するすべての関連する情報がIoTデバイスAから取得可能である場合、IoTデバイスBは、IoTデバイスCと友達でなくなる可能性があり、同様に、その他のIoTデバイスに友達解除要求を勧める可能性がある)。
したがって、新しいIoTデバイスは、ホームIoTネットワークおよび/または任意の外部IoTネットワークに加わり、手動の構成または中断なしにその中にあるその他のIoTデバイスをフォローする可能性があり、ホームIoTネットワークに加わる任意のおよび/またはすべてのIoTデバイスは、手動の構成または中断なしにソーシャルネットワークを継続的および自動的に拡張するように同じ動向に従う可能性がある。利点の中でもとりわけ、IoTデバイスのソーシャルネットワークを自動的に拡張するために図6に示された方法600が提供するフレームワークは、異種のIoTデバイスが、その他のIoTデバイスが出版する分析的情報およびその他の関連する情報をフォローし、フォローしたIoTデバイスが使用するパターンを学習し、そのパターンに適切に反応することを可能にし得る。たとえば、ユーザが新しいコーヒーマシンIoTデバイスを購入する場合、ユーザは、コーヒーマシンIoTデバイスをホームIoTネットワークの1つのIoTデバイス(たとえば、ホームコントローラIoTデバイスまたはその他のマネージャIoTデバイス)のみと対にする可能性があり、その1つのIoTデバイスは、(たとえば、友達またはフォロー関係を定義するために)ホームIoTネットワークの既存のソーシャルネットワークに基づいてコーヒーマシンIoTデバイスを任意のその他の関連するIoTデバイスと対にするために使用され得る1つまたは複数の参照をコーヒーマシンIoTデバイスに提供し得る。別の例においては、地震計IoTデバイスがホームIoTネットワークに適切に接続された外部IoTネットワーク内で地震を検出する場合、地震に対応するステータスの更新を含むメッセージが、家庭用ガスストーブIoTデバイスにバイラルで送信される可能性があり、そのとき、家庭用ガスストーブIoTデバイスは、壊滅的なまたは損失の大きい結果となる可能性がある爆発またはその他の損害を防止するために自動的に停止する。したがって、インタラクションしなければならない可能性がある異なるIoTデバイス間の通信インターフェースを手動で構成するのではなく、上述の自動ソーシャルネットワーク拡張フレームワークが、IoTデバイスを1つまたは複数の信頼されたIoTデバイスに紹介し、よくあるソーシャルネットワーキング能力を使用して、
関連する情報を見つけるために使用されるソーシャルネットワークを自動的に拡張するために使用され得る。
当業者は、情報および信号が様々な異なる技術および技法のうちのいずれかを使用して表され得ることを理解するであろう。たとえば、上の説明を通して言及される可能性があるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界もしくは磁気的粒子、光場もしくは光学的粒子、またはこれらの任意の組合せによって表され得る。
さらに、当業者は、本明細書において開示された態様に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムのステップが、電子的なハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれら両方の組合せとして実装される可能性があることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能の観点で上で説明された。そのような機能がハードウェアとして実装されるかまたはソフトウェアとして実装されるかは、システム全体に課された特定の用途および設計の制約による。当業者は、説明された機能をそれぞれの特定の用途のために様々な方法で実装し得るが、そのような実装の判断は、本開示の範囲から逸脱すると解釈されるべきでない。
本明細書において開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくはその他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、または本明細書において説明された機能を実行するように設計されたこれらの任意の組合せを使用して実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサの可能性があるが、代替として、プロセッサは、任意の通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械の可能性がある。また、プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意のその他のそのような構成として実装され得る。
本明細書において開示された実施形態と関連して説明された方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで具現化される可能性がある。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意のその他の形態のストレージ媒体に存在する可能性がある。例示的なストレージ媒体は、プロセッサがストレージ媒体から情報を読むことができ、ストレージ媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替として、ストレージ媒体は、プロセッサに一体化される可能性がある。プロセッサおよびストレージ媒体は、ASIC内に存在する可能性がある。ASICは、ユーザ端末(たとえば、UE)内に存在する可能性がある。代替として、プロセッサおよびストレージ媒体は、ユーザ端末内のディスクリート構成要素として存在する可能性がある。
1つまたは複数の例示的な実施形態において、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へとコンピュータプログラムを転送することを容易にする任意の媒体を含むコンピュータストレージ媒体と通信媒体との両方を含む。ストレージ媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体である可能性がある。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくはその他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくはその他の磁気ストレージデバイス、または命令もしくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶかもしくは記憶するために使用可能であり、コンピュータによってアクセス可能である任意のその他の媒体を含み得る。また、当然、任意の接続がコンピュータ可読媒体と呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、またはその他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書において使用されるとき、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD: compact disc)、レーザディスク(登録商標)(laser disc)、光ディスク(optical disc)、デジタル多用途ディスク(DVD: digital versatile disc)、フロッピー(登録商標)ディスク(floppy disk)、およびブルーレイディスク(Blu-ray(登録商標) disc)を含み、ディスク(disk)が、通常、磁気的にデータを再生する一方、ディスク(disc)は、レーザを使用して光学的にデータを再生する。上記のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれるべきである。
上述の開示は本開示の説明的な態様を示すが、添付の特許請求の範囲で定義された本開示の範囲を逸脱することなしに本明細書において種々の変更および修正がなされ得ることに留意されたい。本明細書において説明された本開示の態様による方法の請求項の機能、ステップ、および/または動作は、必ずしもいずれかの特定の順序で実行されない。さらに、本開示の要素が単数形で説明されるか、または特許請求の範囲に記載される可能性があるが、単数形への限定が明示的に述べられない限り、複数も想定される。
100A ワイヤレス通信システム
100B ワイヤレス通信システム
100C ワイヤレス通信システム
100D ワイヤレス通信システム
100E ワイヤレス通信システム
105 IoTデバイス
108 無線インターフェース
109 直接有線接続
110 テレビ
112 空調室外機
114 サーモスタット
116 冷蔵庫
116A IoTデバイス
116B IoTデバイス
118 洗濯機および乾燥機
120 コンピュータ
122A IoTデバイス
122B IoTデバイス
124A IoTデバイス
124B IoTデバイス
125 アクセスポイント
130 スーパーバイザデバイス
140 IoT SuperAgent
140A IoT SuperAgent
140B IoT SuperAgent
145 ゲートウェイ機能
152 アプリケーションレイヤ
154 CMPレイヤ
156 トランスポートレイヤ
158 物理レイヤ
160 IoTグループ
160A IoTデバイスグループ
160B IoTデバイスグループ
170 IoTサーバ
175 インターネット
180 リソース
200A IoTデバイス
200B IoTデバイス
202 プラットフォーム
206 トランシーバ
208 プロセッサ
212 メモリ
214 入力/出力(I/O)インターフェース
222 電源ボタン
224A 制御ボタン
224B 制御ボタン
226 ディスプレイ
300 通信デバイス
305 論理
310 論理
315 論理
320 論理
325 論理
400 サーバ
401 プロセッサ
402 揮発性メモリ
403 ディスクドライブ
404 ネットワークアクセスポート
406 ディスクドライブ
407 ネットワーク
500 通信システム
510 IoTネットワーク
510a IoTネットワーク
510b IoTネットワーク
510c IoTネットワーク
520 トピック、メッセージ
520a トピック、メッセージ
520b トピック
520c トピック
550 通信ネットワーク、インターネット
600 方法

Claims (20)

  1. モノのインターネット(IoT)のソーシャルネットワーキングのための方法であって、
    少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスを有するホームIoTネットワークに新しいIoTデバイスを登録するステップと、
    前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信するステップであって、前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスは、前記新しいIoTデバイスが前記ホームIoTネットワークに登録することに応じて、前記新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づいて前記新しいIoTデバイスに前記参照を提供する、ステップと、
    前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスが、前記ホームIoTネットワーク、前記ホームIoTネットワークに直接接続された外部IoTネットワーク、または、1つまたは複数の中間ネットワークを通じて前記ホームIoTネットワークに間接的に接続された外部IoTネットワークのうちの1つまたは複数にある請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版された前記メッセージを受信するステップであって、前記新しいIoTデバイスが、前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから、または、前記ホームIoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに前記出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイスから、前記出版されたメッセージを受信する、ステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記新しいIoTデバイスに関連する前記1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するステップであって、前記新しいIoTデバイスが、ローカルのインターフェース、または、前記ホームIoTネットワークおよび外部IoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに前記出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイスに関連する遠隔のインターフェースを使用して前記メッセージを出版する、ステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記新しいIoTデバイスに関連する前記1つまたは複数の属性と前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版された前記メッセージに関連するトピックとの間の相関に基づいて、前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスを決定するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスとの友達関係を有する1つまたは複数の追加のIoTデバイスを発見するステップと、
    前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記新しいIoTデバイスに関連する現在の状態または計画された状態に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連するメッセージを出版する1つまたは複数の追加のIoTデバイスを発見するステップと、
    前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  8. 前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版された前記メッセージに基づいて、前記新しいIoTデバイスに関連する1つまたは複数の動作を調整するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  9. 前記新しいIoTデバイスに関連する前記1つまたは複数の属性と1つまたは複数の追加のIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性との間の相関に基づいて、前記ホームIoTネットワークに登録された前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスに前記新しいIoTデバイスを参照させるステップと、
    前記新しいIoTデバイスに関連する前記1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するステップであって、前記新しいIoTデバイスを参照させられる前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスが、前記新しいIoTデバイスから出版される前記1つまたは複数のメッセージを購読および受信する、ステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  10. 前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージの購読を止めるステップと、
    前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージを購読している、前記新しいIoTデバイスを参照させられる前記追加のIoTデバイスのうちの1つまたは複数を特定するステップと、
    特定された1つまたは複数の追加のIoTデバイスが前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージの購読を止めるように勧めるステップと
    をさらに含む請求項9に記載の方法。
  11. 装置であって、
    少なくとも1つの信頼されたモノのインターネット(IoT)デバイスを有するホームIoTネットワークに登録するための手段と、
    前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信するための手段であって、前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスは、前記装置が前記ホームIoTネットワークに登録することに応じて、前記装置に関連する1つまたは複数の属性に基づいて前記参照を提供する、手段と、
    前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するための手段と
    を含む、装置。
  12. 前記関連するIoTデバイスのうちの1つまたは複数から、または、前記ホームIoTネットワーク内の購読するIoTデバイスに前記出版されたメッセージをルーティングするマネージャIoTデバイスから、前記出版されたメッセージを受信するための手段と、
    前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版された前記メッセージに基づいて1つまたは複数の動作を調整するための手段と
    をさらに含む請求項11に記載の装置。
  13. 前記1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するための手段をさらに含む請求項11に記載の装置。
  14. 前記1つまたは複数の属性と前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版された前記メッセージに関連するトピックとの間の相関に基づいて、前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスを決定するための手段をさらに含む請求項11に記載の装置。
  15. 前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスとの友達関係を有する1つまたは複数の追加のIoTデバイスを発見するための手段と、
    前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するための手段と
    をさらに含む請求項11に記載の装置。
  16. 現在の状態または計画された状態に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連するメッセージを出版する1つまたは複数の追加のIoTデバイスを発見するための手段と、
    前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するための手段と
    をさらに含む請求項11に記載の装置。
  17. 前記装置に関連する前記1つまたは複数の属性と1つまたは複数の追加のIoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性との間の相関に基づいて、前記ホームIoTネットワークに登録された前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスに前記装置を参照させるための手段と、
    前記装置に関連する前記1つまたは複数の属性に関連性のある1つまたは複数のトピックに関連する1つまたは複数のメッセージを出版するための手段であって、前記装置を参照させられる前記1つまたは複数の追加のIoTデバイスが、前記装置から出版される前記1つまたは複数のメッセージを購読および受信する、手段と
    をさらに含む請求項11に記載の装置。
  18. 前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージの購読を止めるための手段と、
    前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージを購読している前記参照させられる追加のIoTデバイスのうちの1つまたは複数を特定するための手段と、
    前記特定された1つまたは複数の追加のIoTデバイスが前記関連するIoTデバイスから出版される前記メッセージの購読を止めるように勧めるための手段と
    をさらに含む請求項17に記載の装置。
  19. モノのインターネット(IoT)デバイスであって、
    ホームIoTネットワークに前記IoTデバイスを登録するためのプロセス中に前記ホームIoTネットワークの少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスと通信するように構成された通信インターフェースと、
    前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信し、かつ、前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読するように構成された1つまたは複数のプロセッサであって、前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスは、前記IoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づき、かつ、前記IoTデバイスが前記ホームIoTネットワークに登録することに応じて前記参照を提供する、1つまたは複数のプロセッサと
    を含む、IoTデバイス。
  20. コンピュータ実行可能命令を記録するコンピュータ可読ストレージ媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令をモノのインターネット(IoT)デバイスで実行することが、前記IoTデバイスに、
    ホームIoTネットワークに前記IoTデバイスを登録するためのプロセス中に前記ホームIoTネットワークの少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスと通信することと、
    前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスから1つまたは複数の関連するIoTデバイスへの参照を受信することであって、前記少なくとも1つの信頼されたIoTデバイスは、前記IoTデバイスに関連する1つまたは複数の属性に基づき、かつ、前記IoTデバイスが前記ホームIoTネットワークに登録することに応じて前記IoTデバイスに前記参照を提供する、受信することと、
    前記1つまたは複数の関連するIoTデバイスから出版されるメッセージを購読することと
    を行わせる、コンピュータ可読ストレージ媒体。
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