JP2016513498A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 骨係合面と結合面とを含む骨増生体と、
   前記骨増生体と結合するように構成された関節部材と、
   を備えるインプラント組立体。
2. 前記関節部材が、前記骨増生体に直接結合するように構成された関節窩球又は凹状関節面の１つであることを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
3. 前記骨係合面が患者固有であり、骨増生体の埋込部位における解剖学的構造のネガティブ構造であることを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
4. 前記骨増生体が、前記関節部材と結合するように構成されたテーパー状内面を含むことを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
5. 前記骨増生体が、円滑な骨係合面を含む第一円錐形スリーブ、ネジ切り骨係合面を含む第二円錐形スリーブ、両側から延びる１対のフランジを含む第三円錐形スリーブ、前記骨係合面の周りに約１８０度延在するフランジを含む第四円錐形スリーブ、又は前記結合面を完全に取り囲む円形フランジを含む第五円錐形スリーブの１つであることを特徴とする請求項１に記載のインプラント組立体。
6. 前記骨係合面が多孔質であることを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
7. 更に、前記関節部材を前記骨増生体に結合するように構成されたアダプタを含み、前記アダプタが、土台部と、ネジ切りあるいは非ネジ切りのテーパー状柄部と、テーパー状内面と、締結具用孔とを含み、
   前記アダプタが複数の様々な標準サイズの１つであることを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
8. 前記骨増生体が、前記骨増生体を骨に固定するために骨ネジを受け入れるように構成された孔を形成することを特徴とする、請求項１に記載のインプラント組立体。
9. 骨係合面とアダプタ境界面とを含む骨増生体と、
   前記アダプタ境界面において前記骨増生体に接続するように構成されたアダプタであって、該アダプタが結合部材を含む、アダプタと、
   前記結合部材において前記アダプタと結合するように構成された関節部材と、を備えるインプラント組立体。
10. 前記骨係合面が患者固有であり、前記骨増生体の埋込部位において解剖学的構造のネガティブ構造であることを特徴とする、請求項９に記載のインプラント組立体。
11. 前記関節部材が関節窩球又は凹状関節面の１つであることを特徴とする、請求項９に記載のインプラント組立体。
12. 前記骨増生体が、円滑な骨係合面を含む第一円錐形スリーブ、ネジ切り骨係合面を含む第二円錐形スリーブ、両側から延びる１対のフランジを含む第三円錐形スリーブ、前記骨係合面の周りに約１８０度延在するフランジを含む第四円錐形スリーブ又は前記結合面を完全に取り囲む円形フランジを含む第五円錐形スリーブの１つであることを特徴とする、請求項９に記載のインプラント組立体。
13. 前記骨増生体が、その中にアダプタを受け入れるように構成された円錐形スリーブを含み、前記アダプタが前記関節部材を前記骨増生体に結合するように構成され、前記アダプタが、土台部と、ネジ切りあるいは非ネジ切りのテーパー状柄部と、テーパー状内面と、締結具用孔とを含むことを特徴とする、請求項９に記載のインプラント組立体。
14. 前記アダプタの前記結合部材が前記関節部材を前記骨増生体に結合するように構成されたテーパー状受入れ部を含むことを特徴とする、請求項９に記載のインプラント組立体。