JP2016513407A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 通信システムでの電力制御方法において、
   第１端末が基地局から電力制御関連情報を受信する段階と、
   アップリンク送信がない場合、前記第１端末が送信電力に基づいて第２端末にデータを送信する段階と、を含み、
   前記送信電力は、割り当てられたリソースブロックの個数、経路損失及び前記受信された電力制御関連情報により決定される第１送信電力に基づくことを特徴とする、電力制御方法。
2. 前記送信電力は、さらに前記データに対する最大使用可能電力である第２送信電力に基づくことを特徴とする、請求項１に記載の電力制御方法。
3. 前記送信電力は、前記第１送信電力及び第２送信電力のうち小さい送信電力の値であることを特徴とする、請求項２に記載の電力制御方法。
4. 前記データは、発見（ｄｉｓｃｏｖｅｒｙ）信号、制御情報及びデータ情報のうち少なくとも１つを含むことを特徴とする、請求項１に記載の電力制御方法。
5. 前記データは、前記データの送信のために設定されたサブフレームで送信されることを特徴とする、請求項１に記載の電力制御方法。
6. 前記経路損失は、前記基地局のシグナリングにより提供される情報に基づいてサービングセルについて計算されることを特徴とする、請求項１に記載の電力制御方法。
7. 通信システムでの第１端末において、
   端末又は基地局と信号を送受信する送受信部と、
   前記基地局から電力制御関連情報を受信し、アップリンク送信がない場合、送信電力に基づいて第２端末にデータを送信するように制御する制御部と、を含み、
   前記送信電力は、割り当てられたリソースブロックの個数、経路損失及び前記受信された電力制御関連情報により決定される第１送信電力に基づくことを特徴とする、端末。
8. 前記送信電力は、さらに前記データに対する最大使用可能電力である第２送信電力に基づくことを特徴とする、請求項７に記載の端末。
9. 前記送信電力は、前記第１送信電力及び第２送信電力のうち小さい送信電力の値であることを特徴とする、請求項８に記載の端末。
10. 前記データは、発見（ｄｉｓｃｏｖｅｒｙ）信号、制御情報及びデータ情報のうち少なくとも１つを含むことを特徴とする、請求項７に記載の端末。
11. 前記データは、前記データの送信のために設定されたサブフレームで送信されることを特徴とする、請求項７に記載の端末。
12. 前記経路損失は、前記基地局のシグナリングにより提供される情報に基づいてサービングセルについて計算されることを特徴とする、請求項７に記載の端末。