JP2016506345A - 容器と装置との組み合わせおよび該組み合わせを使用する方法 - Google Patents
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Abstract
組み合わせは、第1の端部(12a)および第2の端部(12b)を伴う本体(12)を有する容器(10)を含む。本体は、容器から注出される内容物を保持するための空洞(14)を画定する。駆動部(16)が本体の第1の端部に隣接して配置される。駆動部は、内容物を空洞から注出できるように空洞に作用可能に接続される。少なくとも2つの直径方向で対向する第1の留め部材(20)が本体上または本体内に配置される。装置(22)が、ほぼ開放した第1の端部(24)と、ほぼ開放した第2の端部(26)と、これらの端部間で延びる側壁(28)とを有する。装置は容器の本体に取り外し可能に装着できる。少なくとも2つの直径方向で対向する第2の留め部材(36)が側壁の内面上または内面中に配置される。装置が容器上に装着されるときに第2の留め部材のそれぞれが容器の第1の留め部材のうちの1つの少なくとも一部と係合する。【選択図】図1
Description
[0002]本発明は、容器と装置との組み合わせに関し、特に、2つ以上の容器を垂直に積み重ねることができるようにする装置であって、下側の容器から装置を取り外すことなくその後に、または事前に容器を使用できるようにする装置に関する。
[0003]スキンローションまたは液状ソープなどの内容物または物質を保持する、または収容するための容器は良く知られている。そのような容器は、一般に、内容物を容器から選択的に送出できる、注出できる、またはその他の方法で、除去できるようにする駆動部を含む。
[0004]空間を節約するためには、そのような容器を保管、陳列、および/または、輸送の目的で垂直に積み重ねることが望ましい。容器を積み重ねることができるように、駆動部をほぼ覆う、または取り囲むべく各容器上に取り外し可能なオーバーキャップを配置することが知られている。また、オーバーキャップは、比較的脆弱な駆動部を保護するとともに、駆動部の不用意な送出または作動を防止する。
[0005]しかしながら、ユーザは、一般に、使用後にオーバーキャップを元の容器上の位置に戻さない。少なくとも特定のユーザは、分離できるオーバーキャップを不必要な付加的プラスチックと見なす、および/または、容器の駆動部を使用する際に都合が良い、または記憶し易い場所にオーバーキャップを一時的に保管することを面倒であると感じる。結果として、取り外し可能なオーバーキャップは、しばしば、永久的に廃棄され、または不注意に置き忘れられ、それにより、容器を積み重ねることが妨げられる。
[0006]取り外し可能なオーバーキャップの利益を依然として手に入れつつ、取り外し可能なオーバーキャップを使用することなく、駆動部を有する従来の容器を積み重ねる方法が更に見出されなければならない。本発明は先の目的を達成する。
[0007]簡潔に述べると、本発明の1つの態様は、第1の端部および反対側の第2の端部を伴う本体を有する容器を含む組み合わせに関する。長手方向軸線が第1の端部から第2の端部へ延びる。本体は、容器から注出されるべき内容物または物質を保持するための空洞を画定する。駆動部が本体の第1の端部に隣接して位置さ配置される。駆動部は、内容物または物質を空洞から選択的に注出できるようにするべく空洞に作用可能に接続される。少なくとも2つの直径方向で対向する第1の留め部材が本体の第1の端部に隣接して本体上または本体内に位置さ配置される。組み合わせは、ほぼ開放した第1の端部と、ほぼ開放した第2の端部と、開放した第1の端部と開放した第2の端部との間で延びる側壁とを有する装置も含む。側壁は内面と反対側の外面とを有する。側壁の内面は、装置を容器の本体の第1の端部の少なくとも一部上に取り外し可能に装着できるように、容器の本体の第1の端部の少なくとも一部の形状をほぼ補完する形状を有する。少なくとも2つの直径方向で対向する第2の留め部材が側壁の内面上または内面中に位置さ配置される。装置が容器上に装着されるときに、第2の留め部材のそれぞれが容器の第1の留め部材のうちの1つの少なくとも一部と係合する。本発明の一実施形態において、組み合わせは、容器から注出されるべき内容物または物質を備える。好ましくは、内容物または物質が薬剤成分を備える。
[0008]別の態様において、本発明は、容器を使用する方法であって、容器が該容器内の内容物または物質を注出するための駆動部を有する方法に関する。方法は、装置を第1の回転位置から第2の回転位置まで容器に対して回転させることを含む。装置は、第1および第2の回転位置のいずれにおいても駆動部をほぼ取り囲む。方法は、装置を第1の垂直位置から第2の垂直位置まで容器の長手方向軸線に関して下方へ直線的に移動させることを含む。装置は、第1の垂直位置で駆動部をほぼ取り囲む。駆動部は、装置が第2の垂直位置にあるときにユーザが容器から内容物または物質を注出できるようにするべくほぼ露出される。
[0009]本発明の前述の概要および以下の詳細な説明は、添付図面と併せて読まれると、より良く理解され得る。本発明を例示する目的で、現在好ましい実施形態が図面に示される。しかしながら、本発明が図示される正にその構成および手段に限定されないことが理解されるべきである。
[0018]以下の説明では、単なる便宜のために、特定の専門用語が使用されるが、該用語は制限的ではない。「下側」、「上側」、および、「上端」なる単語は、言及がなされる図面中の方向を示す。「上方へ」、「下方へ」、および、「内側へ」なる単語は、本発明に係る組み合わせおよびその所定部分の幾何学的中心へ向かうおよび幾何学的中心から離れる方向をそれぞれ示す。本明細書中に具体的に記載されなければ、「1つの(a)」、「1つの(an)」、および、「その(the)」なる用語は、1つの要素に限定されず、代わりに、「少なくとも1つ」を意味するように読まれるべきである。専門用語は、先に言及された単語、その派生語、および、同様の意味の単語を含む。
[0019]図面を詳しく参照すると、同様の数字は、図面の全体にわたって同様の要素を示し、図1〜図4には、本発明の好ましい実施形態に係る、10で全体的に示される容器と22で全体的に示される装置との組み合わせの第1の実施形態が示される。容器10は、好ましくは、内容物または物質(図示せず)を内部に保持し、蓄え、および/または、選択的に注出するように形成され、また、装置10は、好ましくは、第2のほぼ同一の容器(図示せず)を第1の容器10上に積み重ねることができるようにするべく形成される。本発明は、容器10内に収納される、陳列される、および/または、輸送される特定の内容物または物質に限定されない。例えば、内容物は、一般に、粘性材料、例えば、スキンローション、液状ソープ、洗剤、または、消毒剤、または、マウスウォッシュ、または、局所薬剤成分であってもよい。しかしながら、内容物は、1つ以上のほぼ固形の物体、例えば複数の錠剤またはカプセルであってもよく、あるいは、ヘアースプレーまたはデオドラントスプレーなど、気体の形態で注出されてもよい。
[0020]図1〜図4を参照すると、容器10は、第1の端部12aと反対側の第2の端部12bとを有する本体12を含む。容器10の長手方向軸線Aは、本体12の第1の端部12aから第2の端部12bまで直線的に延びる。第1および第2の端部12a,12bのそれぞれは、容器10から注出されるべき内容物または物質を保持するための空洞14を本体12が画定するように、少なくともほぼ閉じられることが好ましい。上から、または下から見ると、容器10は、該容器10が略円筒形であるように略円形形状を有することが好ましい。容器10は、好ましくは、高分子材料などの軽量で高強度の材料から形成されるが、これに限定されない。容器10は、ほぼ不透明、半透明、または、透明であってもよい。
[0021]図1および図4に示されるように、容器10はキャップ18を含んでもよい。キャップ18は、本体12の第1の端部12aの少なくとも一部と一体形成されてもよく、一体化されて形成されてもよく、および/または、モノリシックに形成されてもよく、あるいは、キャップ18は、本体12の第1の端部12aに対して取り外し可能に取り付けられてもよい。言い換えると、キャップ18が本体12の第1の端部12aに形成され、または配置されてもよく、または、キャップ18が本体12の第1の端部12aの少なくとも一部に取り付けられてもよい。取り外し可能なキャップ18は、例えば本体12の第1の端部12aからキャップ18を取り外して、より多くの内容物を本体内の空洞14内へ挿入することによって、容器10の空洞14を更に容易に補充できるようにしてもよい。
[0022]再び図1〜図4を参照すると、容器10は、本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18に隣接して配置される駆動部16を含むことが好ましい。特に、駆動部16は、本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18から長手方向軸線Aに沿って上方へ延びる。駆動部16は、内容物を容器から選択的に注出できるようにするために、容器10の空洞14に対して作用可能に接続されるポンプであることが好ましい。駆動部16は、該駆動部16が本明細書中に記載される機能を果たす限り、特定のサイズ、形状、形態、および/または、タイプに限定されない。例えば、駆動部16は、ロック可能またはロック不可能な種類のものであってもよく、また、容器10の内容物を噴射する、または噴霧するように構成されてもよい。
[0023]駆動部16の少なくとも一部は、下方位置と上方位置との間で移動できることが好ましい。駆動部16は、図1〜図4に示されるような上方位置へ付勢されることが好ましい。動作時、駆動部16は、内容物の少なくとも一部を空洞14から駆動部16を通じて外へ押し出すために長手方向軸線Aに沿って下方へ押し下げられてもよい。十分なおよび/または所定の量の内容物が容器10から解放され、または注出された時点で、駆動部16が解放されて初期の上方位置へ戻ることができるのが好ましい。
[0024]図1〜図4を参照すると、容器10は、本体の第1の端部12aおよび/またはキャップ18に隣接して本体12上または本体12内に配置される少なくとも1つの、好ましくは少なくとも2つの直径方向で対向する第1の留め部材20を含む。より好ましくは、第1の留め部材20のそれぞれは、キャップ18および本体12の両方の少なくとも一部上または少なくとも一部内で延びる。第1の留め部材20のそれぞれは、好ましくは、長手方向軸線Aと略平行に延びる。容器10は、望ましい場合には、より多くの、または更にはより少ない第1の留め部材20を含んでもよい。
[0025]より具体的には、第1の留め部材20のそれぞれは、容器10の本体12および/またはキャップ18の少なくとも一部に入り込んで径方向内側に延びる溝の形態を成すことが好ましい。第1の留め部材20のそれぞれは形状が略凹状であることが好ましい。第1の留め部材20のそれぞれは、容器10の本体12および/またはキャップ18の上または中に一体形成されてもよく、一体化されて形成されてもよく、および/または、モノリシックに形成されてもよい。あるいは、第1の留め部材20はそれぞれ、容器10の本体12および/またはキャップ18の少なくとも一部に取り外し可能に装着できる構成要素(図示せず)上または構成要素(図示せず)内に形成されてもよい。構成要素は、容器10の一部上にわたって滑る、またはスライドするスリーブであってもよい。
[0026]図1〜図4に示されるように、装置22は、容器10上に移動可能におよび/または取り外し可能に装着できることが好ましい。前述した従来のオーバーキャップとは異なり、装置22は、該装置22を容器10から完全に取り外す、または切り離す必要なく容器10上で移動できることが好ましい。装置22は、容器10の特定の部分の損傷を防止し、容器10からの内容物の不用意な注出を防止し、および、複数の容器10をその保管、陳列、および/または、輸送のために垂直に積み重ねることができるようにする。装置22は、容器10自体の構造を変更することなく前述した機能性を可能にする。装置22は、好ましくは、ほぼ硬質な高分子材料など、軽量で高強度の材料から形成されるが、これに限定されない。
[0027]装置22は、好ましくは、ほぼ開放した第1の端部または上端24、ほぼ開放した第2の端部または下端26、および、開放した第1の端部24と開放した第2の端部26との間で、または開放した第1の端部24から開放した第2の端部26まで延びる側壁28を有する。ほぼ開放した第1の端部24は、装置22を形成するために、上端閉塞型の従来技術のものと比べて少ない材料で済み、これは、コストおよび環境的影響に関して有益である。図4に示されるように、装置22が容器10に対して適切に取り付けられるときに長手方向軸線Aに沿って測定される装置22の側壁28の長さLは、好ましくは、駆動部16が上方位置(図1〜図4参照)にあるときに駆動部16が容器10の本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18から上方へ延びる高さHに少なくともほぼ等しい(または、場合により、高さHよりも僅かに大きい)。側壁28は、形状が略管状であることが好ましく、また、上側または下側から見たときに略円形状を有することが好ましい。
[0028]側壁28は、内面30と、反対側の外面32とを有する。装置22の側壁28の内面30は、好ましくは、容器10および/またはキャップ18の外径よりも少なくとも僅かに大きい直径を有する。したがって、装置22の側壁28の内面30は、好ましくは、装置22を容器上に取り外し可能に装着できるとともに容器10に対して移動させることができるように、容器10の本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18の少なくとも一部の形状をほぼ補完する形状を有する。
[0029]装置22の側壁28は、好ましくは、装置22が少なくとも部分的に穴を明けられるように、少なくとも1つ、より好ましくは複数の周方向に離間した開口34を含む。そのような形態は、製造中に材料コストを低減するとともに、装置22の全体の重量を軽くする。各開口34は、好ましくは、形状が略長方形であるとともに、装置22の少なくともほぼ第1の端部24から第2の端部26まで長手方向軸線Aに沿って延びる。開口34は、装置22の外周にわたって等距離で離間してもよく、あるいは、開口34は、図1〜図4に示されるように3つの開口がグループを成して、または更にはそれよりも多いまたは少ない数の開口がグループを成して離間してもよい。
[0030]図1〜図4を参照すると、装置22は、好ましくは、容器10上または容器10内に含まれる第1の留め部材20の数と同じ数の第2の留め部材36を含む。特に、少なくとも1つ、より好ましくは少なくとも2つの直径方向で対向する第2の留め部材36が装置22の側壁28の内面30上または内面中に配置される。第2の留め部材36のそれぞれは、好ましくは、装置22が容器10に適切に装着されるときに、長手方向軸線Aと平行に、正確ではないにせよ略平行に延びる。第2の留め部材36のそれぞれは、好ましくは、装置22の第1の端部24から第2の端部26まで、完全ではないにせよ少なくともほぼ第1の端部24から第2の端部26まで延びる。装置22の第2の留め部材36はそれぞれ、好ましくは、装置22が容器10上に適切に装着されるときに、容器10の第1の留め部材20のうちの1つの少なくとも一部と係合する。
[0031]特に、第2の留め部材36のそれぞれは、装置22の側壁28の内面30から径方向内側に延びるほぼ相補的なリブの形態を成すことが好ましい。第2の留め部材36のそれぞれは、好ましくは、対応する第1の留め部材36よりも少なくとも僅かに小さく、それにより、第2の留め部材36が第1の留め部材内に移動可能に嵌合できる。第2の留め部材36のそれぞれは、好ましくは、装置22上または装置22内に一体形成されてもよく、一体化されて形成されてもよく、および/または、モノリシックに形成されてもよい。あるいは、第2の留め部材36のそれぞれは、装置22の少なくとも一部に取り外し可能に取り付けられてもよい。
[0032]装置22は、第1の回転位置(図1参照)および第2の回転位置(図2および図3参照)の両方で容器10の少なくとも一部上に移動可能におよび/または取り外し可能に装着できることが好ましい。第2の回転位置は、好ましくは、少なくとも約90度(90°)であるが、好ましくは正確に90度(90°)だけ第1の回転位置から周方向に離間している。言い換えると、装置22は、第1の回転位置と第2の回転位置との間で移動するために容器10に対して(時計回り、または反時計回りのいずれかに)回転されることが好ましい。装置22および容器10の相補的なサイズ、形状、および/または、形態に起因して、装置22は、該装置22が容器上に配置されるときに容器10に対して360度(360°)回転されてもよい。
[0033]第1の回転位置(図1)では、装置22の第1の端部24が駆動部16の上端にほぼ等しい高さ、または駆動部16の上端よりも少なくとも僅かに上側の高さに配置されることが好ましい。そのような位置では、駆動部16がほぼ保護されるとともに、駆動部16を不注意に下方位置へ移動させて内容物を容器10から注出することが難しい。また、装置22の第1の端部24上に第2の容器10の本体12の第2の端部12bを配置することによって第1の容器10上に第2の容器を容易に積み重ねる、または配置することができる。第1の回転位置(図1)では、第2の留め部材36が第1の留め部材20から周方向に離間していることが好ましい。
[0034]第2の留め部材36のそれぞれの少なくとも一部は、好ましくは、装置22が第1の回転位置にあるときに、容器10の本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18の少なくとも一部と接触するおよび/または少なくとも一部上に載置する。より具体的には、第2の留め部材36の下端は、装置22が第1の回転位置にあるときに、本体12の第1の端部12aおよび/またはキャップ18の少なくとも一部と直接に接触することが好ましい。そのような位置では、下側の容器10の本体12および/またはキャップ18により支持されている装置22および第2の留め部材36の剛性の組み合わせは、上側の(すなわち、第2の)容器を装置22上(例えば、装置の第1の端部24上)に安定した仕方で配置できるようにする。
[0035]第2の回転位置(図2および図3)において、装置22の第1の端部24は、駆動部16よりも上側または下側の高さに配置されるように構成されることが好ましい。より具体的には、第2の回転位置において、装置22は、好ましくは、第1の垂直位置または上方垂直位置(例えば、図2に示される位置から少なくとも僅かに上方に)と第2の垂直位置または下方垂直位置(例えば、図3)との間で容器10に対して直線的に移動できる。第2の垂直位置は、好ましくは、第1の垂直位置から長手方向軸線Aに沿って離間している。第1および第2の垂直位置のいずれにおいても、第2の留め部材36のそれぞれは、長手方向軸線Aに関して第1の留め部材20のうちの1つと位置合わせされることが好ましい。
[0036]第2の回転位置の第1の垂直位置において、装置22の第1の端部24は、駆動部16の上端にほぼ等しい高さ、または駆動部16の上端よりも少なくとも僅かに上側の高さに配置されることが好ましい。装置22を第1の垂直位置に保つために、ユーザは、装置22を直接に握る、または保持することが好ましい。さもなければ、装置22は、重力に起因して第2の垂直位置へ落下する、またはその他の方法で移動する。第2の垂直位置において、装置22の第1の端部24は、駆動部16の下端の高さよりも下側に配置されることが好ましい。したがって、装置22を容器10から取り外すことなく駆動部16を作動させる、またはその他の方法で使用することができる。図3に示されるように、第2の垂直位置において、装置22の第1の端部24は、容器10のキャップ18の下端の高さよりも下側に配置されてもよく、これにより、装置22を容器22から取り外すことなく(例えば、補充目的で)キャップ18を容器10から取り外すことができてもよい。
[0037]第2の垂直位置において、第2の留め部材36のそれぞれは、それぞれの第1の留め部材20とほぼ同じ長手方向軸線Aに沿う高さに配置されることが好ましい。言い換えると、第2の垂直位置において、第2の留め部材36のそれぞれは、好ましくは、第2の留め部材36のそれぞれの下端がそれぞれの第1の留め部材20の下端と接触するおよび/または下端上に載置するように、それぞれの第1の留め部材20内にほぼ完全に配置される。そのような位置では、装置22が邪魔にならずに駆動部16を上方位置と下方位置との間で移動させることができる。
[0038]ユーザまたは消費者が容器10と装置22との組み合わせを本発明の実施形態で示される形態などの完全に組み付けられた形態で受ける、またはその他の方法で購入することが想起される。任意の適した内容物または物質を容器10によって保持することができる。例えば、内容物または物質は、一般に、粘性材料、例えば、スキンローション、液状ソープ、洗剤、または、消毒剤、または、マウスウォッシュ、または、局所薬剤成分となり得る。また、内容物または物質は、1つ以上のほぼ固形の物体、例えば複数の錠剤またはカプセルとなり得る、あるいは、ヘアースプレーまたはデオドラントスプレーなど、気体の形態で注出され得る。本発明の一実施形態によれば、内容物または物質は、医薬的に許容できるキャリアと1つ以上の活性薬剤成分とを備える薬剤成分を含む。薬剤成分は、任意の望ましい形態を成すことができ、例えば、タブレット、カプセル、ペースト、液体などとなり得る。本発明の好ましい実施形態において、内容物または物質は、イベルメクチン、ブリモニジン、トリファロテン(trifarotene)、アダパレン、クロベタゾール、および、ベタメタゾンから成るグループから選択される少なくとも1つの活性薬剤成分を備える局所成分を含む。内容物または物質は、本開示に照らして当該技術分野において知られる任意の方法を使用して、容器10内に配置され、またはパッケージングされ得る。
[0039]容器10を使用する好ましい方法は、装置22を第1の回転位置(図1)から第2の回転位置(図2および図3)まで容器10に対して回転させる、またはその他の方法で移動させることを含む。装置22は、その後、第1の垂直位置から第2の垂直位置(図3)まで長手方向軸線Aに沿って容器10に対して下方へ直線的にスライドされ、またはその他の方法で移動されることが好ましい。同時に、またはその後に、内容物を容器10から注出するべく駆動部16の少なくとも一部が本体12に対して押し下げられ、またはその他の方法で下方へ移動されることが好ましい。次に、好ましくは下向きの力が駆動部16から取り除かれ、または解放され、それにより、駆動部16の少なくとも一部が本体12に対して上方位置に自動的に戻る。同時に、またはその後に、装置22が第2の回転位置の第2の垂直位置から第1の垂直位置まで長手方向軸線Aに沿って容器10に対して上方へ直線的に移動されることが好ましい。その後、装置22は、第2の回転位置の第1の垂直位置から第1の回転位置(図1)まで容器10に対して回転される、またはその他の方法で移動されることが好ましい。その後、第2の容器が装置22上に配置されてもよい。前述したように、更なる装置を使用することにより、更なる容器が第2の容器の上側に積み重ねられてもよい。
[0040]前述したように、装置22は、容器10から完全に取り外され、その後、容器10から分離され、または離間してもよい。あるいは、容器10および装置22の一方は、容器10および装置22の他方上の1つ以上の第4の留め部材(図示せず)と当接するおよび/または係合する1つ以上の第3の留め部材(図示せず)を含んでもよい。第3および第4の留め部材間の接触および/または係合は、装置22が容器から完全に取り外されることを防止してもよい。第3および第4の留め部材が第1および第2の回転位置間の前述した移動または第1および第2の回転位置への前述した移動に支障を来さない、または防止しないことが好ましい。
[0041]図5〜図7Bは、容器110と装置122との組み合わせの第2の実施形態を示す。第2の好ましい実施形態の参照数字は、百(100)のファクタによって第1の実施形態のそれから区別できるが、その他の点では、別段に特定される点を除き、第1の好ましい実施形態に示される要素と同じ要素を示す。第2の実施形態の容器110および装置122は、第1の実施形態の容器および装置とほぼ同様である。ここでは、簡潔にするためおよび便宜上、実施形態間の特定の類似点の説明が省かれる場合があり、したがって、その説明は限定的ではない。
[0042]第2の好ましい実施形態の際立った特徴は、容器110が、本体112の第1の端部112aに隣接して図6に示されるように本体112の外周にわたって延びる第1の周方向溝140aを更に含むという点である。第1の溝140aは第1の留め部材120を横切る。第1の溝140aは長手方向軸線Aに対して略垂直である。また、容器110は、第1の留め部材120よりも下側に配置される、すなわち、第1の留め部材120のそれぞれの下端と本体112の第2の端部112bとの間に配置される、図5に示されるように本体112の外周にわたって延びるほぼ同様に寸法付けられた第2の周方向溝140bも含む。第1および第2の溝140a,140bはほぼ同一に形成されて寸法付けられる。溝140a,140bは断面形状が略凹状であることが好ましい。
[0043]図6,7A,7Bに示されるように、装置122は、該装置122の側壁128の内面130からほぼ径方向内側に延びる相補的に形成された周方向リブ142を更に含む。図示のように、リブ142は、第2の留め部材136のそれぞれの下端と装置122の第2の端部126との間で側壁128の内面120の外周に沿って延びる。あるいは、リブ142は、第2の留め部材136の下端に隣接して、第2の留め部材136間で延びつつ、側壁128の内面120の外周に沿って延びてもよい。リブ142は長手方向軸線Aに対して略垂直に延びる。
[0044]装置122のリブ142は、装置122が第1の回転位置(図7A)と第2の回転位置の第1の垂直位置とに配置されるときに容器110の第1の溝140aと係合するとともに、装置122が第2の回転位置の第2の垂直位置(図7B)に配置されるときに容器110の第2の溝140bと係合するように構成され、すなわち、位置決めされ、形成され、および、寸法付けられる。リブ142は、該リブ142が戻り止め、または締まり嵌めによって溝内に確実に嵌合できるように、第1および第2の溝140a,140bよりも少なくとも僅かに小さいことが好ましい。リブ142は、好ましくは、装置122上または装置122内に一体形成され、一体化されて形成され、および/または、モノリシックに形成される。あるいは、リブ142が装置122の少なくとも一部に取り外し可能に取り付けられてもよい。
[0045]第1の好ましい実施形態と同様に、装置122の第1の端部124は、第1の回転位置(図5)では、駆動部116の上端とほぼ等しい高さ、または駆動部116の上端よりも少なくとも僅かに上側の高さに配置されることが好ましい。第2の留め部材136のそれぞれの下端は、好ましくは、本体112の第1の端部112aおよび/またはキャップ118の少なくとも一部と直接に接触する。しかしながら、加えて、リブ142は、第1の溝140a内に解放可能に確実に受けられて、第1の溝140aと係合される。リブ142と第1の溝140aとの係合の1つの利点は、装置122を上方位置で容器110から自由に分離できないという点である。むしろ、リブ142を第1の溝140aから離脱させるためには、装置122が積極的に、例えば手動で容器110から分離されなければならない。更なる利点は、リブ142と第1の溝140との係合が装置122と容器110との間の接続の安定性を高め、それにより、第1の容器110上に第2の容器を積み重ねる、または配置するための安定性が向上するという点である。
[0046]第1の回転位置から第2の回転位置の第1の垂直位置への装置122の回転時、装置122の第1の端部124は、第1の好ましい実施形態と同様に、駆動部116の上端にほぼ等しい高さ、または駆動部116の上端よりも少なくとも僅かに上側の高さに配置されることが好ましい。しかしながら、容器10および装置22は、第1の垂直位置でユーザが装置22を直接に握る、または保持することを要する(さもなければ、重力に起因して装置22が落下する)のに対し、装置122は、リブ142と第1の溝140aとの係合によって第1の垂直位置で支持される。
[0047]装置122を第1の垂直位置から第2の垂直位置へ向けて移動させるため、装置122は、リブ142を第1の溝140aから離脱させるべく下方へ、すなわち、第2の溝140bへ向けて押し進められる。離脱された時点で、装置122は、重力下で第2の溝140bへ向けて下方に落下し、あるいは、ユーザによって第2の溝140bへ向けて手動で押し進められる。装置122を第2の垂直位置で固定するために、リブ142が第2の溝140bと係合される。第2の垂直位置では、装置122によって妨害または邪魔されることなく駆動部116を上方位置と下方位置との間で移動させることができる。好適には、リブ142が第2の溝140bと係合された時点で、装置122が容器110に対して垂直方向で固定される(加えて、第2の留め部材136と第1の留め部材120との係合に起因して容器110に対して回転方向でも固定される)。したがって、例えば、容器110は、該容器110から内容物を注出するときにひっくり返されてもよく、また、装置122は、容器110に対するその垂直位置を維持する。すなわち、装置122は、駆動部116の動作を妨げる位置へスライドしない。
[0048]容器110を使用する好ましい方法は、装置122を第1の回転位置(図7A)から第2の回転位置の第1の垂直位置まで容器110に対して回転させる、またはその他の方法で移動させることを含み、この場合、第2の留め部材136が第1の留め部材120と垂直方向で位置が合う。その後、装置122は、好ましくは、第1の垂直位置から第2の垂直位置(図7B)まで長手方向軸線Aに沿って容器110に対して下方へ直線的に押し進められ、それにより、リブ142が第1の溝140Aから離脱される。リブ142は、装置122を第2の垂直位置に解放可能に固定するために第2の溝140bと解放可能に係合される。同時に、またはその後に、容器110から内容物を注出するために、駆動部116の少なくとも一部が本体112に対して押し下げられる、またはその他の方法で下方に移動されることが好ましい。次に、好ましくは下向きの力が駆動部116から取り除かれ、または解放され、それにより、駆動部116の少なくとも一部が本体112に対して上方位置に自動的に戻る。
[0049]同時に、またはその後に、装置122が第2の回転位置の第2の垂直位置から第1の垂直位置まで長手方向軸線Aに沿って容器110に対して上方へ直線的に移動されることが好ましい。第2の垂直位置から上方へ直線的に移動されると、リブ142が第2の溝140bから離脱される。リブ142は、装置122を第1の垂直位置で解放可能に固定するために第1の溝140aと再び係合される。その後、装置122は、第2の回転位置の第1の垂直位置から第1の回転位置まで容器110に対して回転される、またはその他の方法で移動されることが好ましい。その後、第2の容器が装置122上に配置されてもよい。
[0050]当業者であれば分かるように、その広範な発明概念から逸脱することなく、前述した実施形態に対して変更を成すことができる。したがって、この発明が開示された特定の実施形態に限定されず、変更を添付の特許請求の範囲により規定される本発明の思想および範囲内に含ませることが意図されると理解される。
Claims (19)
- 容器であって、
第1の端部および反対側の第2の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部へ延びる長手方向軸線とを有する本体であり、前記容器から注出される内容物を保持するための空洞を画定する、本体と、
前記本体の前記第1の端部に隣接して配置される駆動部であり、前記内容物を前記空洞から選択的に注出できるように前記空洞に作用可能に接続される駆動部と、
前記本体の前記第1の端部に隣接して前記本体上または前記本体内に配置される直径方向で対向する少なくとも2つの第1の留め部材と
を含む容器と、
装置であって、
ほぼ開放した第1の端部と、
ほぼ開放した第2の端部と、
開放した前記第1の端部と開放した前記第2の端部との間で延びる側壁であり、内面および反対側の外面を有し、前記側壁の前記内面は、前記装置を前記容器の前記本体の前記第1の端部の少なくとも一部上に取り外し可能に装着できるように、前記容器の前記本体の前記第1の端部の少なくとも一部の形状をほぼ補完する形状を有する、側壁と、
前記側壁の前記内面上または前記内面中に配置される直径方向で対向する少なくとも2つの第2の留め部材であり、前記装置が前記容器上に装着されるときに前記第2の留め部材のそれぞれが前記容器の前記第1の留め部材のうちの1つの少なくとも一部と係合する、第2の留め部材と
を含む装置と
を備える組み合わせ。 - 第1の回転位置および第2の回転位置の両方で、前記装置を前記容器の少なくとも一部上に取り外し可能に装着することができ、前記第2の回転位置が前記第1の回転位置から周方向に離間しており、前記第1の回転位置では、前記装置の前記第1の端部が前記駆動部よりも上側に配置され、前記第2の回転位置では、前記装置の前記第1の端部が前記駆動部の高さよりも上側または下側に配置されるように構成されている、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第1の回転位置では、前記第2の留め部材が前記第1の留め部材から周方向に離間している、請求項2に記載の組み合わせ。
- 前記第2の回転位置では、前記装置が第1の垂直位置と第2の垂直位置との間で直線的に移動でき、前記第2の垂直位置は、前記長手方向軸線に沿って前記第1の垂直位置から離間しており、前記第1の垂直位置および前記第2の垂直位置のいずれにおいても、前記第2の留め部材のそれぞれが前記長手方向軸線に関して前記第1の留め部材のうちの1つと位置合わせされている、請求項3に記載の組み合わせ。
- 前記第1の回転位置では、前記第2の留め部材のそれぞれの少なくとも一部が前記本体の前記第1の端部の一部と接触している、請求項4に記載の組み合わせ。
- 前記第1の留め部材のそれぞれは、前記容器の前記本体の少なくとも一部に入り込んで径方向内側に延びる溝を備え、前記第2の留め部材のそれぞれは、前記装置の前記側壁から径方向内側に延びるほぼ相補的なリブを備える、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第2の留め部材のそれぞれが前記装置の前記第1の端部から前記第2の端部まで延びている、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第2の留め部材のそれぞれは、前記装置が前記容器に装着されるときに前記長手方向軸線と略平行に延びている、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第1の留め部材のそれぞれが前記長手方向軸線と略平行に延びている請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記装置が穴を明けられている請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第2の留め部材のそれぞれが略凸状であり、前記第1の留め部材のそれぞれが略凹状である、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記容器は、前記本体に取り外し可能に取り付けられるキャップを備え、前記駆動部は、前記キャップから前記長手方向軸線に沿って上方へ延びており、前記第1の留め部材は、前記キャップおよび前記本体の両方の少なくとも一部上または少なくとも一部内で延びている、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記長手方向軸線に沿って測定される前記装置の前記側壁の長さは、前記駆動部が前記容器の前記本体の前記第1の端部から上方に延びる高さにほぼ等しい、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記第1の留め部材は、前記容器の前記本体の少なくとも一部上に取り外し可能に装着できる構成要素上または構成要素内に形成されている、請求項1に記載の組み合わせ。
- 前記容器から注出される前記内容物を更に備える、請求項1に記載の組み合わせ。
- 容器内の内容物を注出するための駆動部を有する前記容器を使用する方法であって、
装置を第1の回転位置から第2の回転位置まで前記容器に対して回転させるステップであり、前記装置が前記第1の回転位置および前記第2の回転位置のいずれにおいても前記駆動部をほぼ取り囲んでいる、ステップと、
前記装置を第1の垂直位置から第2の垂直位置まで前記容器の長手方向軸線に関して下方へ直線的に移動させるステップであり、前記装置が前記第1の垂直位置で前記駆動部をほぼ取り囲んでおり、前記駆動部は、前記装置が前記第2の垂直位置にあるときにユーザが前記容器から前記内容物を注出できるようにほぼ露出している、ステップと
を備える方法。 - 前記駆動部を押し下げて前記容器から前記内容物を注出するステップと、
前記装置を前記第2の垂直位置から前記第1の垂直位置まで前記長手方向軸線に沿って上方へ移動させて前記駆動部をほぼ取り囲むステップと
を更に備える、請求項16に記載の方法。 - 保管または輸送のために前記装置の第1の端部上に別の容器を配置するステップを更に備える、請求項17に記載の方法。
- 前記第1の回転位置では、前記容器の第1の留め部材が前記装置の第2の留め部材から周方向に離間しており、前記第2の回転位置では、前記容器の前記第1の留め部材が前記装置の前記第2の留め部材と位置合わせされている、請求項16に記載の方法。
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