JP2016505309A - 表面及び身体温度測定に対する再使用可能なmr安全温度プローブ - Google Patents

表面及び身体温度測定に対する再使用可能なmr安全温度プローブ Download PDF

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Abstract

磁気共鳴プローブ2は、光ファイバセンサプローブ32及びシース38を含む。光ファイバセンサプローブ32は、対象内への挿入に対して構成される遠位部分36における非鉄センサ42と、遠位部分36に接続されたロック要素34と、ロック要素34に接続され、非鉄センサ42と光ファイバ48を介して光通信し、コネクタ46を含む近位部分44とを含む。シース38は、光ファイバセンサプローブ32の遠位部分36をカバーし、ロック要素34に係合し、無菌外面70を提供する。

Description

以下は、一般に、磁気共鳴撮像及び温度感知に関する。これは、非鉄無菌温度感知と併せて応用され、特にこれに関して記載される。しかしながら、他の使用シナリオにおいても応用され、必ずしも前述の応用に限定されない。
磁気共鳴(MR)撮像中に、患者の体温のような患者バイタルサインは、頻繁に監視される。監視は、前記患者の皮膚に対して又は食道若しくは直腸のような消化管の内部に配置されるプローブを用いて表面温度を含むことができる。温度は、温度が血管造影における拡散率のような定量的測定に影響を与えることができる場合に、撮像プロトコルの一部として使用されることもできる。
磁気共鳴撮像における安全温度プローブは、理想的には、非導電性の非鉄材料を使用する。磁気共鳴は、導電性材料において電流を誘導することができる強力な無線周波数(RF)及び傾斜磁場を使用する。鉄材料は、磁場において異常を引き起こすことができる。誘導電流を持つ導電性材料は、患者火傷の可能性のような前記患者に対して危険な状況を引き起こすことができる。
磁気共鳴撮像中に使用される材料は、撮像に影響を与えるべきではない。すなわち、前記材料は、磁気共鳴撮像において不可視であるべきであり、プロトン共鳴を発するべきではない。材料の不適切な選択は、MR画像における歪又はギャップを引き起こすMR信号における歪又はギャップを引き起こすことができる。
磁気共鳴撮像の前、間及び後に使用されるプロトコル及びプロシージャは、変化し、前記温度プローブの柔軟性を必要とする多岐にわたる状況に適応する。例えば、表面温度は、1つの状況により要求される全てでありうるのに対し、異なる患者プロトコルは、内部温度を要求してもよい。効率的かつ効果的なワークフローを提供するために、MR撮像に対して使用される前記ワークフロー及びツールは、前記温度プローブのようなツールの最小の変更で様々な状況に適応すべきである。温度を測定する時間は、応答時間と称され、体表面への又は体内への前記プローブの使用の時間から温度測定の時間までを含む。前記応答時間は、温度を測定するのに使用される厚さを含む材料特性に基づく。前記応答時間は、臨床ワークフローに影響を与える。長すぎる応答時間は、患者バイタルサインを測定する及び/又は臨床プロトコルに対する変更を測定するのに望ましくなく、患者に危険を及ぼすかもしれない。
内部使用に対して、前記プローブは、無菌及び生体適合性がある。典型的には、内部で使用されるMRプローブは、再使用に対する滅菌の困難性のため、ディスポーサブルである。例えば、一体成形ファブリペロー光学センサのような光ファイバプローブは、MR撮像において使用されることができるが、前記プローブ内の材料は、容易に滅菌されない。熱は、光ファイバに適合しない滅菌の1つの方法である。代わりに、化学薬品及び/又は研磨剤が使用されることができるが、光ファイバに損傷を与える可能性もある。典型的には、光ファイバ温度プローブは、高価であるが、ディスポーザブルプローブとして使用される。
内部プローブのプローブ材料は、しばしば、鼻道を介して食堂まで通るように折り曲げられる。前記プローブは、挿入及び除去中に小さな鼻道内のサイズ及び折り曲げに適応する必要がある。固いプローブは、空洞に損傷を与え、患者を害する可能性がある。挿入及び除去中の前記プローブは、壊れない又は患者内にコンポーネントを残さないように十分に強くなくてはならない。患者に挿入されるプローブの無菌部分は、50cmほどの長さであることができる。
以下は、上で参照された問題等に対処する新しい改良された再使用可能なMR安全プローブ(reusable MR safe probe)を開示する。
一態様によると、磁気共鳴プローブは、光ファイバセンサプローブ及びシース(sheath)を含む。前記光ファイバセンサプローブは、対象への挿入に対して構成された遠位部分における非鉄センサと、前記遠位部分に接続されたロック要素と、前記ロック要素に接続され、前記非鉄センサと光ファイを介して光通信し、コネクタを含む近位部分とを含む。前記シースは、前記光ファイバセンサプローブの前記遠位部分をカバーし、前記ロック要素に係合し、無菌外面を提供する。
他の態様によると、無菌シースは、磁気共鳴信号を生成せず、一方の端部において開いている空洞とともに構成され、光ファイバセンサプローブの端部に配置された少なくとも1つの非鉄センサを受け、囲むために、他方の端部において閉じられ、無菌外面を提供する材料の管を含む。
他の態様において、磁気共鳴温度プローブを構成する方法は、磁気共鳴信号を生成せず、光ファイバセンサプローブの遠位部分をカバーする無菌シース内に前記光ファイバセンサプローブの前記遠位部分における非鉄温度センサを挿入するステップを含み、前記シースの近位端は、前記プローブの前記遠位端に接続されたロック要素と摩擦的に係合する。
1つの利点は、MR安全かつ再使用可能である無菌温度プローブである。
他の利点は、単一のプローブで表面及び内部使用に適応することにある。
他の利点は、内部使用に対する材料サイズ、柔軟性、及び強度にある。
他の利点は、MR臨床ワークフローにおける使用しやすさにある。
他の利点は、ディスポーザブル無菌シースにある。
他の利点は、ディスポーザブル無菌シース及び光ファイバセンサプローブの結合にある。
更に他の利点は、以下の詳細な説明を読み、理解すると当業者に理解されるだろう。
本発明は、様々なコンポーネント及びコンポーネントの構成、並びに様々なステップ及びステップの構成の形を取り得る。図面は、好適な実施例を説明する目的のみであり、本発明を限定するように解釈されるべきではない。
再使用可能MR安全プローブを持つ磁気共鳴システムの一実施例を概略的に示す。 再使用可能MR安全プローブの一実施例を概略的に示す。 光ファイバセンサプローブの一実施例を概略的に示す。 光ファイバセンサプローブの一実施例を概略的に示す。 光ファイバセンサプローブの一実施例を概略的に示す。 光ファイバセンサプローブの一実施例を概略的に示す。 光ファイバセンサプローブの一実施例を概略的に示す。 斜視図においてシースの一実施例を示す。 断面図においてカバーを持つシースの一実施例を示す。 表面適用を持つ再使用可能MR安全プローブの一実施例を示す。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 再使用可能MR安全プローブ及びシースの様々な実施例を図示する。 対象への挿入に対する再使用可能MR安全プローブを構成する一方法をフローチャートで示す。 再使用可能MR安全プローブからシースを取り外す一方法をフローチャートで示す。 表面適用に対する再使用可能MR安全プローブを構成する一方法をフローチャートで示す。
図1を参照すると、再使用可能MR安全プローブ2を持つ磁気共鳴システム1の一実施例が、概略的に示されている。システム1は、断面図で示されるオープンシステム又はc型スキャナ、及び水平ボアスキャナ等のようなMRスキャナ4を含む。前記スキャナは、分光及び/又は撮像検査に対して対象6が配置される検査領域を規定する開口又はボアを含む。MRスキャナ4は、C形鉄磁束帰路を持つ1以上の主磁石8、1以上の無線周波数(RF)コイル10、及び1以上の傾斜コイル12を含む。
システム1は、撮像シーケンスの動作を制御するシーケンスコントローラ14、RFコイル10の動作を制御するRF送信器ユニット16、及び傾斜コイル12の動作を制御する傾斜コントローラ18を含む。前記制御ユニットと対応するコイルとの間の通信は、無線又は有線であることができる。RFコイル10は、対象6の組織内の共鳴を励起し、操作する無線周波数パルスを発生する。RFコイル10は、全身コイル及び/又は胴部コイル、手コイル、肩コイル、膝コイル等のような局所コイルを含むことができる。1以上の傾斜コイル12は、誘起された共鳴、及び誘起された傾斜エコー等を空間エンコードするように静磁場を横切る傾斜磁場を発生する。シーケンスコントローラ14は、前記対象の組織内の共鳴を励起及び操作するように前記RFコイル及び前記傾斜コイルを構成する。
システム10は、MR信号を受信するRF受信器ユニット20を含む。前記共鳴が、前記対象の組織において減衰すると、弱い無線周波数信号又はMR信号が、RFコイル10のような無線周波数アンテナにより受信され、RF受信器ユニット20に送信される。プロセッサのような再構成ユニットは、RF受信器20からRFデータ又はMR信号を受信し、受信したMRデータから、画像スライス、体積等のような1以上の画像を再構成する。
再使用可能MR安全プローブ2は、MR撮像プロシージャ中に又はMRスキャナ4の存在下でいつでも使用されることができる。前記再使用可能MR安全プローブは、鼻道を通って食道又は直腸までのいずれかのような対象6の消化管への挿入により内部で使用されることができる。前記再使用可能MR安全プローブは、方々に曲がり、前記対象の鼻道を通過するように柔軟性及びサイズを持つ。再使用可能MR安全プローブ2は、MR信号を生成しない又は最小のMR信号を生成する、例えば、主磁石コイル8又は傾斜コイル12により発生される磁場の励起中に又は存在下でプロトン共鳴を発さない材料を含む。前記対象に挿入されるプローブ2の部分は、無菌かつ不透過性である外面を含み、温度センサのような少なくとも1つの非鉄センサを含む。前記再使用可能MR安全プローブは、前記温度センサから光信号を受信し、前記信号を、表示装置24に表示される及び/又は前記受信したMR信号の分析と併せて使用される人間可読定量的測定結果に変換するコンソールに接続する。
表示装置24は、LEDディスプレイのような別個の装置であるか又はワークステーション26に組み込まれることができる。ワークステーション26は、電子プロセッサ又は電子処理装置28、表示装置24及び少なくとも1つの入力装置30を含む。ワークステーション26は、デスクトップコンピュータ、ラップトップ、タブレット、モバイルコンピューティングデバイス、及びスマートフォン等であることができる。表示装置24は、コンピュータモニタ、タッチスクリーン、陰極線管(CRT)、蓄積管、フラットパネルディスプレイ、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、電子発光ディスプレイ(ELD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ、及びプロジェクタ等を含むことができる。入力装置30は、キーボード、マウス、及びマイクロフォン等であることができる。
再使用可能MR安全プローブ2は、コンソール22に接続されるとすぐに温度のような感知された値に対応する光信号を受信及び表示するように構成されることができる。温度のような前記感知された値は、連続的な測定結果及び連続的に測定された値で更新される表示装置24上の表示を含むことができる。プロセッサ28は、可聴音又は視覚的表示のような警鐘を鳴らす前記感知された値の最大又は最小値で構成されることができる。
図2を参照すると、再使用可能MR安全プローブ2の一実施例が、概略的に示される。再使用可能MR安全プローブ2は、光ファイバセンサプローブ32及びシース38を含む。光ファイバセンサプローブ32は、遠位部分36と、前記プローブが挿入され、前記シース内の適切な深度を示す場合にシース38と係合するロック要素34とともに示されている。プローブ32は、全体的な近位部分及びコネクタなしで示される。シース38を持つプローブ32は、4.9mmのような前記対象の鼻道を通過する最大直径を含む。前記光ファイバセンサプローブは、再使用可能である。前記シースは、ディスポーザブルである。シース38は、前記プローブの前記遠位端をカバーし、囲み、不透過性無菌面を提供する。
前記シースは、一実施例において、プローブ32を示された深度まで挿入しながら前記シースをプローブ32上に引っ張る又は前記シースを保持する、及びロック要素34に係合するように前記シースの近位端におけるタブ40を含む。前記タブは、医療関係者が前記シースを握り、前記無菌外面を維持する様式で操作することを可能にする2つの対向するタブであることができる。前記タブを握り、前記ロック機構を握って、前記医療関係者により及ぼされる対向する力は、前記シースの前記近位端を前記ロック要素に持っていき、前記シースを前記ロック要素に係合し、例えば前記シースを前記ロック要素にきつく結合して圧力シールを形成することができる。タブ40は、プローブ32の遠位端に向けてかつ前記ロック要素から離れるように引っ張られる場合、前記医療関係者が、プローブ32からシース38を取り外すのを支援する。除去中の前記シースは、前記タブによりプローブ32の遠位部分に沿って引っ張られ、外側の汚染された面を裏返しに折ることができる。前記裏返された取り外されたシースは、安全に取り扱われ、適切に処分されることができる。
再使用可能MR安全プローブ2は、前記温度センサを含むプローブ32の遠位端と適切に係合され、前記遠位端を囲むシース38とともに、前記対象の食道又は直腸まで挿入される。シース38及びプローブ32を持つ再使用可能MR安全プローブ2は、1つのユニットとして前記対象に挿入され、取り除かれる。前記シースは、温度感知プローブ32と前記対象との間の無菌不透過性バリアを提供する。
一実施例において、光ファイバセンサプローブ32及び/又はシース38の部分は、例えば前記MRシステムによる前記プローブの内部視覚的監視のためにプロトン共鳴を発する、MR可視材料で製造されることができる。例えば、シース38内の細い線は、画像再構成における再使用可能MR安全プローブ2の場所及び/又は方向を示すことができる。前記線は、細い線、点線であることができ、矢印等を含むことができる。前記画像再構成は、再使用可能MR安全プローブ2が前記対象内のどこにあるかを示すことができる。前記MR可視材料の部分は、前記材料が前記対象の画像と干渉しないように制限されることができる。
図3Aを参照すると、光ファイバセンサプローブ32の一実施例は、斜視図で示される。ロック要素34は、プローブ32を、温度センサ42を含む遠位部分36と、コネクタ46を介してコンソールに接続する近位部分44とに分割する。遠位部分36は、50.8−55.8cmのような無菌面の長さを持つ。近位部分44は、3−5.5メートルのような前記対象から前記コンソールまでの長さを含む。
図3Bは、光ファイバセンサプローブ32の拡大側面図を示す。遠位部分36は、温度センサ42を含み、丸められた先端を含むことができる。前記センサは、+20℃から+44℃±0.5℃で動作する。近位部分44は、ポリ塩化ビニル(PVC)でカバーされた単一の光ファイバを含むことができる。前記近位部分は、可視性のために青く色付けされることができる。前記近位部分は、複数の挿入サイクルの後に信頼できるように動作することができるコネクタ46を含み、一実施例において、IEC61754規格、例えばIEC61754−4を満たす。Sunlight CorporationからのDEHPフリー85AグレイPVCのようなPVC材料は、可視MR信号を生成せず、例えばMR撮像に対して不可視である。コネクタ46は、コンソール22において光ファイバコネクタを介してシステム1に接続し、標準的な光ファイバコネクタインタフェースを含むことができる。図3Cは、コネクタ46の端面図を示す。単一の光ファイバ48は、前記コネクタで囲まれ、光通信が温度センサ42とコンソール22との間で提供されるように前記コンソールに光学的に接続する。
図3Dを参照すると、ロック要素34の側面図が、中央スライスにおいて示される。前記ロック要素は、堅い先細(tapered)面50を含む。前記ロック要素は、前記面内のマーク52及び/又はシース38内へのプローブ32の挿入に対する適切な距離を示す線を含むことができる。前記ロック要素は、シース38の最大内径より大きい最大外径を含む。前記ロック要素の長さは、5cmのような前記医療関係者により容易に握られる長さを含むことができる。そのサイズは、前記医療関係者による前記プローブの取り扱いにおいて容積及び重さにより制限されることができる。図3Eは、囲まれた単一の光ファイバ48を持つロック要素34の断面図を示す。送信光及び帰還光の両方に対する単一の光ファイバが図示されるが、別々の送信及び帰還光ファイバも考えられる。更に、追加の光ファイバは、他の生物学的センサに及びから光を送信しうる。
図4は、斜視図においてシース38の一実施例を示す。シース38は、Polyzenにより作られたTSP2051−85AポリウレタンのようなMR信号を生成しない材料を含む。前記材料は、プロトン共鳴を発さず、例えばMR撮像に対して不可視である。前記材料は、1つの開口を持つ空洞において、図2を参照して示されるように、プローブ32の遠位部分36を囲み、シース38の空洞又は開口内にプローブ32を持つ。前記シースは、近位部分54、中央部分56、及び遠位部分58に更に分割されることができる。前記中央部分及び遠位部分は、0.0381mmのような厚さで柔軟性及び十分な強度を提供する。
遠位部分58は、丸められた先端60を含むことができる。前記丸められた先端は、前記プローブが曲がり、前記対象の狭い鼻道を通って移動するので、前記対象内への挿入を容易化することができる。前記丸められた先端は、プローブ32の丸められた先端に適合する又はプローブ32の丸められた先端を提供することができる。遠位部分58は、3.9mmのような小さい外径とともに20.3cmのような長さを含むことができる。
中央部分56は、30.5cmのような長さに対して4.9mmのようなわずかに大きい外径を含むことができる。中央部分56及び遠位部分58は、50.8cmのような無菌外面の全体の長さを提供する。
近位部分54は、前記中央部分に対する堅い又は肥厚性の管状接続62を含む。前記近位部分は、6.04mmのような光ファイバセンサプローブ32の先細ロック要素34に係合する堅さ及び引き裂き抵抗を持つ外径を含む。前記近位部分は、ロック要素34と係合するのに十分な面積を提供する25.4mmのような長さだけ延在する。
2つの対向するフラップ又はタブ40は、近位部分54の近位端64に接続する。前記タブは、前記医療関係者による容易な握りのために9.4mmのようなフレアとともに2.5cmのような長さだけ延在する。例えば、前記医療関係者は、片手でプローブ32のロック要素34の近位端を握り、他方の手で前記シースの何れかの側のタブを握ることができる。対向する力を使用して、前記シースは、プローブ32の遠位端に引き寄せられることができるか、又は前記シースは、プローブ32の遠位端が前記シースに押し込まれている間に動かない状態にされることができる。近位部分54は、前記タブによりロック要素34の先細面50上に引き上げられ、摩擦ロック相互作用の中で引き伸ばされる。
図5は、断面図においてオプションのカバー66を持つシース38の一実施例を示す。前記シースは、少なくとも1つの外周シーム(perimeter seam)68を含む。前記外周シームは、前記外面に形成される。一実施例において、2つの外周シームが、反対側に形成される。前記外周シームは、無菌外面70を提供するように前記シースの材料をシールする。無菌内面を持つピールアウェイイントロデューサ(peel away introducer)のようなオプションのカバー66は、個別のシースに対するものであることができる。外側に形成された前記外周シームは、内側に空気チャネル72を含み、これは、挿入中に空気が逃げることを可能にする。空気が逃げることを可能にすることにより、閉じ込められた空気の潜在的な熱バリアが、取り除かれる。閉じ込められた空気の熱バリアは、センサ42による温度読取に影響を与えることができる。少なくとも1つの外周シームは、プローブ32の遠位部分を担持する空洞74をも形成し、シース38の中央56及び遠位58部分を含む。
図6を参照すると、表面適用に対する再使用可能MR安全プローブ2の一実施例が、示される。プローブ32の遠位部分は、シース38内に完全に挿入され、ロック要素34は、シース38の近位部分54に係合する。タブ40は、前記ロック要素上に延在する。接着剤支持生体適合材料(adhesive backed biocompatible matereial)のようなアプリケータ76が、再使用可能MR安全プローブ2の先端上に付着され、対象6の皮膚表面に取り付けられる。除去中に、アプリケータ76及びシース38は、ユニットとして処分されることができる。前記シースを使用することにより、いかなる接着剤も、シース38に付着し、プローブ32の表面には付着せず、これは、再使用可能プローブ32からのいかなる接着剤の除去に対して潜在的な損傷を避ける。
図7A−7Mは、再使用可能MR安全プローブ2の様々な実施例を概略的に示す。図7Aにおいて、プローブ32及びシース38は、段階的(stepped)ロック要素を含む。前記シースの遠位端は、前記ロック要素の段と摩擦係合する、対になる段を持つ。図7Bは、プローブ32及びシース38の両方の先細ロック要素を示す。プローブ32上の前記先細ロック要素は、シース38の近位端に配置された前記先細ロック要素より大きい直径まで広がる。前記シースの近位端に配置された前記先細ロック要素は、前記プローブの前記先細ロック要素に摩擦係合する。プローブ32上のかかりを付けられた(barbed)ロック要素が、図7Cに示される。真っ直ぐの又は広がったシース38は、前記プローブ上の前記かかりを付けられたロック要素上でスライドし、前記かかりを付けられたロック要素と摩擦で係合する。図7Dにおけるプローブ32上のプラスチックコレット78は、シース38に係合し、保持する。ロックリング80は、前記シースの近位エッジの周りできつく前記コレットを締める。前記ロックリングは、前記コレットをロックするように近位端から遠位端に向けてスライドする。シース38は、図7Eにおける引き紐(draw string)82を使用してプローブ32上で巻かれる。前記シースは、前記プローブの近位端に向けて前記引き紐を引くことにより巻かれ、前記プローブに対するきついフィットで前記シースを広げる。ロック要素は、図7Fにおいてプローブ32及びシース38上にねじ込まれる。前記プローブは、前記シース内に挿入され、ねじのようなねじる動きを用いて、前記シース上に配置されたメス部分が、前記プローブのオス部分ロック要素と係合する。図7Gにおいて、かかりを付けられたロック要素が、シース38に含まれる。前記プローブは、前記シース内に挿入され、前記プローブの真っ直ぐの面に摩擦係合する前記シースの前記ロック要素を用いて引かれる。シース38は、図7Hにおいて前記プラスチックコレットを含む。ロックリング84は、前記シースの近位端内に組み込まれた前記プラスチックコレット上をスライドする。前記リングは、遠位端から近位端にスライドする。シース38は、図7Iにおいて押しつぶし可能なバンド(crushable band)を含む。前記プローブは、押しつぶし後に前記シースに摩擦係合する粗い面を含む。シース38は、図7Jにおいてプローブ32の周りに結ばれた1以上のテールを含む。前記シースは、前記プローブ上に引っ張られ、前記テールは、前記シースをその位置に保持するように前記プローブの周りに結ばれる。シース38は、図7Kにおいて、先端の近くで減少した直径の長さを含み、これは、プローブ32の遠位端におけるセンサ42が滑り落ちることを防ぐ。前記シースは、前記プローブ上に引っ張られ、前記シースの残りは、厚さを増大されることができ、これは、残りの部分の堅さを増大する。図7Lのシース38は、前記シース内へのプローブ32の挿入中に前記医療関係者による握りを支援するようにフランジを含む。前記フランジは、前記シースの近位端から放射状に延在する堅い面を提供する。図7Mにおけるシース38は、ピールアウェイイントロデューサのようなカバー66を含む。前記イントロデューサは、握り面を提供するタブを含む。前記医療関係者は、前記タブをつかみ、前記プローブ上に前記シースを引っ張る。前記プローブが前記シース内に完全に挿入された後に、前記イントロデューサは、前記プローブの遠位端をカバーする前記シースを残して剥がされる。
図8を参照すると、対象6内に挿入する再使用可能MR安全プローブ2を構成する一方法が、フローチャートで示される。ステップ86において、プローブ32は、伸ばされる。伸ばすことは、プローブ32をからませること又はもつれさせることを防ぐ。ステップ88において、前記医療関係者は、損傷、接着剤又は残留物についてプローブ32を検査する。
ステップ90において、前記医療関係者は、シース38内にプローブ32を挿入する。前記医療関係者は、シース38のタブ40を保持し、プローブ32のロック要素34がシース38の近位端64内に完全に据えつけら又は係合され、2つの対向するタブ40がロック要素34上で静止するまで、プローブ32の遠位部分36上で完全に前記シースを引っ張る。追加のロック要素を持つ実施例において、前記ロック要素は、前記シースが適切に据えつけられる場合に、係合され、プローブ32の遠位部分は、前記シースを先端まで完全に満たし、例えば前記シースの端部において空気を持つ開いた空洞は存在しない。ステップは、ピールアウェイイントロデューサのようなオプションのカバー66の除去を含むことができる。再使用可能MR安全プローブ2は、ステップ92においてコネクタ46を持つコンソール22を介してシステム1に接続される。コンソール22に接続することは、センサ又は特に温度読取を開始することができる。オプションのステップ94において、サージカルテープが、ロック要素34の周りでタブ40に付着されることができる。
無菌外面を持つ再使用可能MR安全プローブ2は、ステップ96において、例えば鼻道又は直腸を通って、対象6内に挿入される。プローブ2は、非鉄センサ42を使用して光ファイバ48を介する光通信でセンサ読取値を提供し、鉄センサ又は導電性ワイヤのような導電性要素を含まない。鉄センサ又は導電性ワイヤのような導電性要素の不在は、前記対象に対する火傷の潜在的な危険を取り除く。プローブ2の材料は、MR信号を生成せず、例えばMR撮像に対して不可視であり、これは、撮像における潜在的な歪又はギャップを取り除く。プローブ2の生体適合無菌外面は、対象6の内部での使用を可能にする。
図9は、再使用可能MR安全プローブ2からシース38を取り外す一方法をフローチャートで示す。ステップ98において、サージカルテープが以前に付着された場合に、サージカルテープが、タブ40の周りから取り外される。前記シースは、ステップ100において取り外される。前記医療関係者は、シース38のタブ又は複数のタブ40、及びプローブ32のロック要素34の近位端を握る。対向する力を用いて、シース38は、シース38の汚染された外面を裏返しながら、プローブ32から引っ張られる。ステップ102において、前記シースは、施設のバイオハザードプロシージャによって適切に廃棄される。
ステップ104において、プローブ32は、前記医療関係者により点検され、これは、前記シースがプローブ32から完全に取り外されたことを保証する。プローブ32は、ステップ106において洗浄及び/又は消毒される。
図10を参照すると、表面適用に対して再使用可能MR安全プローブ2を構成する一方法が、フローチャートで示される。ステップ108において、前記医療関係者は、対象6上の適用部位を洗浄及び乾燥する。ステップ110において、前記医療関係者は、タブ40を握り、プローブ32のロック要素34により完全に係合されるまでプローブ32の遠位端上に前記シースを引っ張ることによりシース38の空洞内に光ファイバセンサプローブ32を挿入する。
前記医療関係者は、ステップ112において再使用可能MR安全プローブ2の感知先端を対象6の適用部位に配置する。ステップ114において、バッキングが、アプリケータ76から取り外される。バッキングを取り外されたアプリケータ76は、ステップ116において、対象6の適用部位において再使用可能MR安全プローブ2の感知先端上に付着される。
ここに提示された特定の例示的実施例に関連して、特定の構造及び/又は機能フィーチャが、規定された要素及び/又はコンポーネントに組み込まれるように記載されると理解されるべきである。しかしながら、これらのフィーチャが、同じ又は同様の利益に対して、適切であれば他の要素及び/又はコンポーネントに同様に組み込まれうることが考えられる。典型的な実施例の異なる態様が、所望の応用に適した他の代替実施例を達成するのに適切であると選択的に採用さてもよく、前記他の代替実施例は、これにより、ここに組み込まれた態様のそれぞれの利点を実現する。
また、ここに記載された特定の要素又はコンポーネントが、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの組み合わせにより適切に実施される機能性を持ちうると理解されるべきである。加えて、一緒に組み込まれるものとしてここに記載される特定の要素が、適切な環境下で、スタンドアロン要素であってもよく又は他の形で分割されてもよいと理解されるべきである。同様に、1つの特定の要素により実行されると記載される複数の特定の機能は、個別の機能を実行するように独立に動作する複数の別個の要素により実行されてもよく、又は特定の個別の機能は、分割され、協力して動作する複数の別個の要素により実行されてもよい。代わりに、互いに異なるものとしてここに他の形で記載及び/又は図示される一部の要素又はコンポーネントは、適切であれば物理的に又は機能的に結合されてもよい。
要するに、本明細書は、好適な実施例を参照して記載されている。明らかに、修正例及び変更例は、本明細書を読み、理解すると他者が思いつくだろう。本発明が、添付の請求項又はその同等物の範囲内に入る限り、このような全ての修正例及び変更例を含むと解釈されることが意図される。換言すると、様々な上で開示された及び他のフィーチャ及び機能、又はその代替例が、多くの他の異なるシステム又は応用に望ましく結合されてもよく、また、様々な現在は予期しない又は不測の代替例、修正例、変更例又は改善例が、当業者により後で作成されてもよく、以下の請求項により覆われるように同様に意図されることが理解される。

Claims (20)

  1. 対象内への挿入に対して構成される遠位部分における非鉄センサ、前記遠位部分に接続されるロック要素、及び前記ロック要素に接続され、前記非鉄センサと光ファイバを介して光通信し、コネクタを含む近位部分を含む光ファイバセンサプローブと、
    前記光ファイバセンサプローブの遠位部分をカバーし、前記ロック要素と係合し、無菌外面を提供するシースと、
    を有する、磁気共鳴プローブ。
  2. 前記シースが、丸められた先端を持つ遠位部分、前記遠位部分に接続された中央部分、及び前記光ファイバセンサプローブの前記ロック要素に係合する近位部分を含む、請求項1に記載の磁気共鳴プローブ。
  3. 前記シースが、
    前記シースの外側に配置され、前記光ファイバセンサプローブの遠位部分を担持する空洞について前記シースの前記中央及び遠位部分の囲いを提供する、少なくとも1つの外周シーム、
    を含む、請求項1及び2の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  4. 前記シースは、近位端に接続された2つの対向するタブを含み、前記タブは、医療関係者が、前記ロック要素に係合する示された距離だけ前記光ファイバセンサプローブ上で前記シースを引っ張ることを可能にする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  5. 前記シースが、近位端に接続された2つの対向するタブを含み、前記タブは、医療関係者が、前記シースの前記中央部分及び前記遠位部分を裏返しながら前記光ファイバセンサプローブから前記シースを取り外すことを可能にする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  6. 前記光ファイバセンサプローブの前記ロック要素が、先細である、請求項1乃至5の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  7. 前記光ファイバセンサプローブ及び前記シースの材料が、最小の磁気共鳴信号を生成し、前記プローブ及び前記シースの一方に沿った磁気共鳴撮像可能マーカを含む、請求項1乃至6の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  8. 前記非鉄センサが、温度センサを含み、前記シースを持つ前記光ファイバセンサプローブが、約20秒以下における20℃から37℃の温度変化に応答する、請求項1乃至7の何れか一項に記載の磁気共鳴プローブ。
  9. 磁気共鳴信号を生成せず、光ファイバセンサプローブの一方の端部に配置された少なくとも1つの非鉄センサを受けて囲むように一方の端部において開いており、他方の端部において閉じている空洞を持ち、無菌外面を提供する材料の管、
    を有する、無菌シース。
  10. 前記管が、
    前記センサプローブのロック要素と係合し、接続する、前記材料の開いている端部に接続される管状近位部分、
    を含む、請求項9に記載の無菌シース。
  11. 前記ロック要素が、先細ロック要素を含む、請求項10に記載の無菌シース。
  12. 前記管状近位端部の開いている端部に接続された2つの対向するタブであって、医療関係者が、前記ロック要素に係合する示された距離だけ前記プローブ上で前記材料を引っ張ることを可能にする、当該タブ、
    を含む、請求項10に記載の無菌シース。
  13. 前記材料が、少なくとも1つの外周シームを含み、前記少なくとも1つの外周シームが、前記空洞の外側で前記空洞の長さに及び、前記少なくとも1つの外周シームの内側で空気チャネルを提供する、請求項9乃至12の何れか一項に記載の無菌シース。
  14. 前記シースが、少なくとも50.8cmの長さを持ち、4.9mm以下の直径を持つ、請求項9乃至13の何れか一項に記載の無菌シース。
  15. 前記材料の前記無菌外面をカバーし、維持する、取り外し可能カバー、
    を含む、請求項9乃至14の何れか一項に記載の無菌シース。
  16. 前記シースが、先細の摩擦フィットで前記プローブに係合する、請求項9乃至15の何れか一項に記載の無菌シース。
  17. 温度感知プローブと少なくとも1つの光ファイバを担持する細長いシャフトとを含む光ファイバ温度感知カテーテルをカバーする、請求項9乃至16の何れか一項に記載の無菌シース。
  18. 前記細長いシャフトが、1以上の磁気共鳴可視マーキングを持つ、請求項17に記載の無菌シース。
  19. 磁気共鳴温度プローブを構成する方法において、
    無菌シース内に光ファイバセンサプローブの遠位部分における非鉄温度センサを挿入するステップであって、前記無菌シースが、磁気共鳴信号を生成せず、前記光ファイバセンサプローブの前記遠位部分をカバーし、前記シースの近位端が、前記プローブの前記遠位部分に接続されたロック要素に摩擦係合する、ステップ、
    を有する、方法。
  20. 前記非鉄温度センサと光通信し、前記非鉄温度センサにより測定された温度を表示するシステムに前記プローブを接続するステップ、
    を有する、請求項19に記載の方法。
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