JP2016504626A - センサー・データー収集 - Google Patents

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Abstract

装置および方法の例は、厳格な調査計画に基づくセンサー・データー収集に関し、物理調査位置が、物理的な地図の位置に密結合されるのではなく、論理位置に相関付けられる。一実施形態は、会場図、およびこの会場図に関連付けられた調査計画にアクセスするステップを含む。調査計画は、1つ以上の論理調査地点によって定められる調査経路を含む。論理調査地点は、一意の座標不要識別子、会場における認識可能な位置の記述、および論理調査地点を対応する会場図に登録するように構成された座標を含む。サーベイヤーは、調査計画を使用して、会場を調査する。会場の調査は、調査計画に従い、調査経路に沿ったセンサー読み取り地点においてセンサー指紋を取得するアクションを含む。指紋観察データー・ストアに、調査計画に登録された調査地点が収容される。調査地点は、センサー指紋データーおよび相関データーを含む。【選択図】図4

Description

[0001] 人々は、彼らがどこにいるのかわかるように、そして彼らがいる場所からどこかにどのようにして辿り着くか調べることができるように、地図を有することを好む。また、人々は、彼らの移動体デバイス(例えば、セルラ電話機)も好む。移動体デバイスの使用の1つは、地図、位置特定(location)サービス、誘導(direction)サービス、およびその他の測位(positioning)サービスを提供することである。従来、移動体デバイス用の測位システムは、全地球測位システム(GPS)によってサポートされていた。GPSは戸外において、そして十分な衛星がデバイスの見通し線内にあるときは申し分なく動作する。しかしながら、従来のGPSに基づく測位またはマップ(map)サービスは、十分な数の衛星への見通し線が入手できないと、機能できない。十分な数またはタイプの衛星への見通し線を失うと、建物内部、橋の下、地下というような場所において、およびGPS管制(blackout)の間GPSの存在を「不感帯」に追いやるおそれがある。人または機械がGPS不感帯(例えば、GPSが満足な性能を提供できないエリア)内にいても、人は地図上における正確な位置、および誘導を受ける能力を有することを相変わらず望むかもしれない。例えば、人々は、商業施設の内部にいる間、会議場の内部にいる間、賭博場の内部にいる間、オフィス・ビルの内部にいる間、下水道網内にいる間、またはGPSの不感帯が生じ得る他の場所にいる間でも、彼らの移動体デバイス上で利用可能な地図および測位サービスを有することを好むかもしれない。
[0002] 個人用デバイスのユーザーがGPS不感帯において時間を費やすので、個人用デバイスが「室内」(例えば、GPS不感帯内)にあるときでも、個人用デバイス上で機能する位置特定サービスに既に関心が寄せられている。これらの位置特定サービスは、通例、三辺測量、三角測量、推測航法、または入手可能であり得る他の情報に基づく他の測位手法を実行することに頼ってきた。この他の情報は、無線周波数(RF)信号(例えば、Wi−Fi信号、セルラ電話信号)、加速度計からの情報、気圧計からの情報、および他のセンサーからの情報を含んでいる。これら従来の位置特定サービスは、通例、屋内地図上における物理座標と、この屋内地図によってカバーされるエリアを通過したデバイスから経時的に取得された1組のセンサー・データーとの間の結合を頼りにしていた。
[0003] 屋内地図を作る基になることができるセンサー・データーを収集する手法には、クラウド・ソース手法(crowd-sourced approach)、アド・ホック手法、計画手法、格子分割(grid-by-grid)手法、およびその他の手法が含まれている。しかしながら、これら従来の手法は、センサーに基づく位置情報の取得を、既定の地図上における物理座標(例えば、北緯/東経、x/y/z)に緊密に結合するように見える。我々の地理の物理的現実の地図は絶えず変化しつつある。つまり、物理的現実の地図が変化するので、物理座標に基づく地図に密結合されたセンサー読み取り値は、古くて役にたたなく(obsolete)なるおそれがある。
[0004] 屋内測位システムについての1つの課題は、センサー・データーと、そのセンサー・データーがどこで取得されたか記述する正確な位置とを収集する必要があることである。理想的なのは、サーベイヤー(surveyor)が物理座標(例えば、緯度/経度)によって記述された一連の既知の固定地点において彼ら自身を測位し、その地点においてセンサー・データーを取得することであろう。しかしながら、調査される場所はGPS不感帯の一部であるので、密結合物理座標手法において必要とされる正確な(precise)調査地点において、サーベイヤーを測位するのを容易にするために、GPSを利用できないおそれがある。
[0005] この摘要は、詳細な説明において以下で更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で紹介するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の主要な特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を限定するために使用されることを意図するのでもない。
[0006] 装置および方法の例は、会場図 (venue map) と、この会場図に関連付けられた調査計画(survey plan)にアクセスする。調査計画は、密結合物理座標手法から調査計画を切断するのを容易にする論理調査地点を使用する。調査計画は、1つ以上の論理調査地点によって定められる調査経路を含むことができる。論理調査地点は、切断を容易にする一意の座標不要識別子(co-ordinate free identifier)を含むことができる。この識別子は、会場図の今後の改訂を経ても永続的であることができる。論理調査地点は、会場において認識可能な場所の記述と、論理調査地点を会場図に登録するように構成された座標も含むことができる。装置および方法の例は、調査計画をサーベイヤー(例えば、人、ロボット)に供給し、次いで調査経路に沿った種々のセンサー読み取り地点からセンサー指紋(sensor fingerprint)を受信する。センサー指紋は、論理調査地点に関して処理し、センサー読み取り地点データー構造を生成し、次いでこのデーター構造が会場図に登録される。多数の登録されたセンサー読み取り地点データー構造は、指紋観察データー・ストアに格納することができる。一実施形態では、指紋はGPS様式座標または緯度/経度座標を含むことができる。指紋がGPS様式座標または緯度/経度座標を含むとき、装置および方法の例は選択的にこの情報を無視することを選択してもよい。
[0007] 装置および方法の例は、GPS不感帯内またはGPS信号が入手できないかもしれないエリアに位置するエリアとも関連付けられた切断調査計画(decoupled survey plan)によって制御される、センサー・データー収集を実行するように構成することもできる。切断調査計画は、入手可能な座標に基づくグラウンド・トルス(ground truth)がある地点を含むこともできる。この地点は、視覚的陸標を参照して、そして座標に基づくグラウンド・トルスを参照せずに、記述することができる。装置および方法の例は、少なくとも部分的に、切断調査計画および1回以上の調査中に取得されたセンサー読み取り値に基づいて、全地球測位システムの不感帯に関連するエリアに対して、無線周波数センサーに基づく調査(survey)を行う(produce)ことができる。装置および方法の例は、無線周波センサーに基づく調査を、全地球測位システムの不感帯に関連するエリアを表す地図に登録することができる。
[0008] 添付図面は、本明細書において説明する種々の装置例、方法例、およびその他の実施形態を例示する。尚、図において図示されるエレメントの境界(例えば、ボックス、ボックスのグループ、または他の形状)は、境界の一例を表すことは認められよう。ある例では、1つのエレメントが多数のエレメントとして示されることもあり、または多数のエレメントが1つのエレメントとして示されることもある。ある例では、他のエレメントの内部コンポーネントとして示されるエレメントが、外部コンポーネントとして実装されてもよく、その逆でもよい。さらにまた、エレメントは同じ拡縮率で描かれないこともある。
図1は、センサー・データー収集に関連するデーター・フロー例を示す。 図2は、センサー・データー収集に関連する方法例を示す。 図3は、センサー・データー収集に関連する方法例を示す。 図4は、会場に対する調査経路例を示す。 図5は、センサー・データー収集を実行するように構成された装置例を示す。 図6は、センサー・データー収集を実行するように構成された装置例を示す。 図7は、クラウド動作環境例を示す。 図8は、センサー・データー収集を実行するように構成された移動体計算デバイス例を示す。
[0017] 人々は、彼らがどこにいるのかわかるように、彼らがどこにいたのかわかるように、彼らがいる場所から彼らが行きたい場所にどのようにして辿り着くかわかるように、そしてその他の理由で、地図を有することを好む。例えば、商業施設内にいるとき、買い物客がある店舗から他の店舗にどのようにして辿り着くのか知りたいことがある。同様に、大きなオフィス・ビルにおいて、郵便室職員が、郵便を届けることができるように、特定の職員の机にどのようにして辿り着くのか知りたいこともある。同様に、細かく入り組んだ地下下水管において、作業員が特定の清掃弁にどのようにして辿り着くのか知りたいこともある。生憎、位置についての地図は変化する。例えば、会場の地図には、2、3、または10通りもの改訂版がある場合もある。
[0018] 加えて、商業施設、オフィス・ビル、または地下管網の物理構成は変化する可能性がある。更に一般的には、自然地理の物理的実体は変化する可能性があり、または位置のマッピング(mapping of a location)が変化する可能性がある。これらの変化は非常に速く起こり得るので、地図は直ちに使い物にならなくなるか、または不正確になる。例えば、会議場における通路およびブースは、イベント毎に変化する可能性がある。同様に、商業施設における種々の店舗およびキオスクの位置が変化する可能性がある。同様に、事務所における個人用小室の位置、大きさ、数、向きが変化する可能性がある。つまり、地図は古くなる可能性があり、実際に古くなる。他にも変化の原因(sources)がある。ある場所の物理的実体が同じままであっても、その場所の地図が、訂正、およびスケーリング(scaling)を含むがこれらに限定されない要因によって変化することもあり得る。
[0019] 従来の移動体デバイス用屋内地図は、センサー読み取り値と対応する屋内地図上における物理位置(例えば、地図の位置)との間のマッピングを頼りにしていた。しかしながら、会場の地図はときどき変わることがあり、1つの会場に多数のバージョンのマップが作られる。加えて、物理的実体が変化した場合、センサー読み取り値と物理位置との間のマッピングが、古くなるまたは使い物にならなくなることもあり得る。ユーザーが高精度のGPS位置出力(fix)または高精度の非GPS位置出力を有しても、この位置出力は、最新版の地図に対する結合(binding)がないと、実質的に無益である。
[0020] 装置および方法の例は、多数のバージョンの地図、地図の変更、および物理的実体の変更を予期し、1つのバージョンの会場図のために取得されたセンサー・データーを選択的に他のバージョンの会場図で使用するために、再結合(re-binding)し易くするように構成される。再結合は、少なくとも部分的に、第一にセンサー・データーが取得された方法から可能である。装置および方法の例は、1つの位置出力された地図上における物理座標に関してではなく、異なる会場図に関係付けることができる論理調査地点に関するセンサー読み取り値を取得する。センサー読み取り値は、直接物理位置に結合されるのではなく、仲介論理位置(例えば、調査地点)を介して、間接的に物理位置に結合される。物理位置(例えば、地図の位置)と論理位置との間の結合は、会場図の特定のバージョンにおいて反映される、物理的実体の特定の地図に対して行われるが、結合が最新の地図バージョン矛盾しないように、変化する物理的実体に対処するために、結合を経時的に操作することができる。物理的実体の特定のマッピングは、会場図の1つのバージョンまたはインスタンスによって表すことができる。このように、論理調査地点と現行のマップとの間の関係を通じて、正確な位置出力(fix)を現行の地図に関係付けることができる。
[0021] 調査地点は、論理的にそして物理的実体においても、不変(immutable)である。装置および方法の例は、異なる地図バージョンにおいて論理の擬似物理的実体に対するマッピングの変化を扱うように構成される。調査地点が、商業施設内にある喫茶店に沿った曲がり角にあると考えるとする。第1バージョンの地図(例えば、map1)は、この調査地点を{会場名、フロアー、緯度1、経度1}にマッピングする。これは擬似実体バージョン1である。第2バージョンの地図(例えば、map2)は、調査地点を{会場名、フロアー、緯度2、経度2}にマッピングすることができる。これは擬似実体バージョン2である。調査地点の正確な(precise)位置は、述べられていない。双方の地図バージョンの背後にある物理的実体が同じであっても、マッピングは地図精度、スケーリング、および2つのバージョンの地図間に存在し得るその他の相違を受ける。喫茶店が実際にその場所を変更したために調査地点が到達不能になった場合、新たな曲がり角位置を表すために、新たな調査地点を創設する(create)ことができる。
[0022] 装置および方法の例は、調査計画を会場図と関連付ける。一実施形態では、調査計画は、会場図についてのメタデーターの一部であってもよい。調査計画は、サーベイヤーによる屋内データー収集のための基礎となる。調査計画は、少なくとも1つの調査経路を含む。調査経路は、調査開始地点および調査終了地点によって定めることができる。また、調査経路は、開始地点および移動方向によって記述することもできる。また、調査経路は、サーベイヤーが、必ずしも論理調査地点において開始する必要なく論理調査経路に沿って移動できるように記述することもできる。調査地点は、陸標として使用することができる認識可能な位置である。
[0023] 論理調査地点は、人間が認識可能であり、装置によって認識可能であり、プロセスによって認識可能であり、または座標に依存しない他の方法で認識可能であるとよい。例えば、調査地点は、ある店舗の正面扉の近くであり、第2店舗の正面扉に面するというように記述することができる。論理調査地点は、座標系によって記述される位置に依存しない一意の識別子を有する。論理調査地点は、会場図に関連付けられた、会場における認識可能な位置を記述する情報を含む。論理調査地点は、認識可能な場所を会場図上の位置に登録するために十分な座標情報を格納する。サーベイヤーが論理調査地点間で移動するに連れて、サーベイヤーは多数のセンサー読み取り地点においてセンサー情報を収集する。論理調査地点は予め定められているが、センサー読み取り地点は予め定められていない。センサー読み取り地点は、センサーがセンサー情報を記録する場所である。センサー読み取り値は、サーベイヤーの歩進(step)毎に、規則的な時間間隔で、そして他の制御下で取り込むことができる。センサー情報は、位置についてのシグネチャーまたは指紋を提供する。従来のシステムは、座標システムを使用して、指紋を地図上の物理位置に結合する。装置および方法の例は、それよりも柔軟性があり間接的な、指紋を論理位置に関係付ける手法を採用する。指紋位置についての基礎座標は、後に、その論理位置について確定された座標を使用して生成することができる。論理位置を異なる複数の地図に結合することもできるので、指紋も異なる地図において使用することができる。
[0024] 一実施形態では、論理調査地点は、屋内会場の歩行調査の間陸標として使用することができる角または曲がり角のような、人が認識できる場所に設ければよい。従来のシステムも、調査地点を使用していたかもしれない。しかしながら、従来の調査地点は、それらの論理的属性(例えば、第1通路の中央、店舗の正面)によって識別されたのではなく、それらの物理的属性(例えば、緯度/経度)によって識別された。生憎、ある場所の地図は、異なるバージョンでは、変化するまたは異なる可能性がある。例えば、会議場における通路が、第1バージョンの地図ではある位置にレンダリングされ、この地図の第2バージョンでは第2の位置にレンダリングされることもあり得る。加えて、論理調査地点の物理座標は、物理的実体が変化すると、会場図の1つのバージョンから会場図の他のバージョンに変化する可能性がある。例えば、会議場における第1通路は、第1イベント用では会議場の北側の壁から10フィートのところにあるが、第2イベント用では会議場の北側の壁から25フィートのところとなることもあり得る。しかしながら、双方のイベントに対して、調査計画はサーベイヤーを「第1通路の中央において」開始するように導く可能性がある。「第1通路の中央」は、2つのバージョンの会場図に対して、異なる実際の物理座標に結合される可能性がある。
[0025] 装置および方法の例は、固定された物理調査地点の代わりに、論理調査地点に頼る。論理調査地点は、座標系以外の何かを使用して識別することができる。例えば、論理調査地点は、名称および一意の識別子(例えば、グローバル一意識別子(GUID))を有することができる。一意の識別子は、永続的な識別子であってもよい。会場の特定のインスタンスに対して、論理調査地点がある物理座標と関連付けられてもよい。しかしながら、物理座標は暫定的である。地図がバージョン間で変わるに連れて、または会場の地理(geography)が変化する(例えば、壁の位置が変わる、歩道の位置が変わる、噴水が追加される、噴水が撤去される)に連れて、論理座標の物理座標も変わることができる。論理調査地点の永続的識別子は、会場図のバージョン間で変化してはならない。尚、物理的レイアウトが変化した場合、古い調査地点に到達できなくなるかもしれないので、新たな調査地点がいくつか必要になることもあり得る。
[0026] 切断センサー・データー収集のための厳格な調査計画は、論理調査地点間の移動、および論理調査地点間の位置における指紋の取得に頼る。サーベイヤーに特定の緯度/経度座標において開始するように指示するのではなく、システムおよび方法の例は、論理位置(例えば、店舗の正面)に関連付けられた座標において開始するようにサーベイヤーに指示する。これにより、最初の位置付けを地図のいずれの特定のインスタンスからも切断する。切断されたが、論理位置の物理座標は、会場図の特定のインスタンスに結合することができる。ある地図バージョンを想定して、所与の調査計画の調査地点にその地図バージョンに対する物理座標を割り当てることができる。
[0027] 図1は、センサー・データー収集に関連するデーター・フロー例を示す。プロセス100は、会場図110および調査計画120にアクセスすることができる。一実施形態では、調査計画120は、会場図110に関連するメタデーターに埋め込むことができる。プロセス100は、調査経路を記述する情報を、この調査経路に沿って移動する調査デバイス130に提供することができる。調査デバイス130は、異なるデバイス(例えば、セル・タワー142、Wi−Fiアクセス・ポイント144)からの情報を一連の位置において取得することができる。この情報は、プロセス100に供給されるセンサー指紋を生成するために使用することができる。プロセス100は、調査地点150および登録調査地点160を、センサー指紋を使用して計算することができる。会場図上の位置に登録されたセンサー情報に関する情報は、選択的に、指紋観察データー・ストア170に書き込むことができる。
[0028] 以下に続く詳細な説明の内ある部分では、メモリー内におけるデーター・ビットに対する動作のアルゴリズムおよび象徴的表現に関して紹介する。これらのアルゴリズム的記述および表現は、当業者によって、彼らの作業の実体を他者に伝えるために使用される。アルゴリズムは、結果を生成する動作のシーケンスであると見なされる。動作は、電子的な値の形態を取ることができる物理量を作成および操作することを含むことができる。電子的な値の形態で物理量を作成または操作することにより、具体的な、有形な、有用な実世界の結果が得られる。
[0029] 尚、主に共通使用の理由により、これらの信号をビット、値、エレメント、シンボル、キャラクタ、期間(term)、数値、または他の用語で呼ぶと便利であることが、折に触れて実証されている。しかしながら、これらおよび同様の用語は、しかるべき物理量と関連付けられるはずであり、これらの量に適用される都合のよい名称(label)に過ぎないことを、念頭に置くべきである。別段具体的に述べられない限り、本説明を通じて、処理、計算、および決定を含む用語は、物理量(例えば、電子的値)として表現されたデーターを操作および変換するコンピューター・システム、ロジック、プロセッサー、または同様の電子デバイスのアクションおよびプロセスを指すことは認められよう。
[0030] 方法例は、流れ図を参照すると、より良く理解できる。簡略化のために、図示する方法(methodologies)は、一連のブロックとして示し説明することとする。しかしながら、これらの方法は、ブロックの順序によって限定されてはならない。何故なら、実施形態では、ブロックが図示および説明するのとは異なる順序で現れてもよいこともあるからである。更に、方法例を実現するためには、図示される全てのブロックよりも少なくてもよい場合もある。ブロックは、組み合わせること、または分けて多数のコンポーネントにすることもできる。更に、追加のまたは代わりの方法が、追加の、図示されない、ブロックを採用することも可能である。
[0031] 図2は、センサー・データーの収集に関連する方法例200を示す。異なる例では、方法200は、1つのデバイスにおいて実行されてもよく、部分的にまたは完全にクラウドにおいて実行されてもよく、分散型協働デバイスにおいて実行されてもよく、あるいは他の方法で実行されてもよい。異なる例では、方法200は、コンピューター、ラップトップ・コンピューター、タブレット・コンピューター、電話機、およびスマート・フォンを含むがこれらに限定されないデバイスにおいて実行されてもよい。
[0032] 方法200は、異なるデーター集合にアクセスする。異なる例では、これらのデーター集合は、別個のデバイスに別個のデーター集合として格納されてもよく、1つのデバイスに別個のデーター集合として格納されてもよく、1つのデバイスに1つのデーター集合として格納されてもよく、そして他の方法で格納されてもよい。一実施形態では、デバイスがネットワーク接続(connectivity)を有するときにはデバイスは1つの位置(例えば、クラウド)に格納されたデーター集合にアクセスすることができるが、デバイスがネットワーク接続を有していないときにはデバイスは他の場所(例えば、ローカル・メモリー)内にあるデーター集合にアクセスしてもよい。オンライン・データーの方がローカルに格納されたデーターよりも新しい(up-to-date)であろうが、接続判断基準または他の判断基準に基づいて、ローカルに格納されたデーターを採用してもよい。
[0033] 方法200は、210において、会場図にアクセスするアクションを含む。異なる実施形態では、会場図にアクセスするアクションは、会場マップを受けるアクション、会場図へのリンクを受けるアクション、会場図に結合するアクション、会場図の一部を格納するコンピューター・ファイルと相互作用するアクション、会場図の一部を格納するコンピューター・メモリーと相互作用するアクション、会場図の一部を格納するローカル・データー・ストアと通信するアクション、会場図の一部を格納するリモート・データー・ストアと通信するアクション、および会場図の一部を格納するクラウド・ベースのデーター・ストアと通信するアクションを含むがこれらに限定されないアクションを含む。
[0034] 会場図は、会場図データー集合によって記述することができる。会場図データー集合は、会場の名称、会場図の名称、会場の識別子、会場図の識別子、会場の場所、会場図によって表される空間、この空間内にあるエレメント、およびこの空間内のエレメント間における関係の象徴的描写を含むがこれらには限定されない情報を格納することができる。
[0035] また、方法200は、220において、会場図に関連付けられた調査計画にアクセスするアクションも含む。一実施形態では、調査計画は、会場図に関連するメタデーターに埋め込むことができる。つまり、一実施形態では、暫定的アクションが、会場図に関連するメタデーターに調査計画を埋め込むアクションを含むのでもよい。異なる実施形態では、調査計画にアクセスするアクションは、調査計画を受けるアクション、調査計画へのリンクを受けるアクション、調査計画に結合するアクション、調査計画の一部を格納するコンピューター・ファイルと相互作用するアクション、調査計画の一部を格納するコンピューター・メモリーと相互作用するアクション、調査計画の一部を格納するローカル・データー・ストアと通信するアクション、 調査計画の一部を格納するローカル・データー・ストアと通信するアクション、調査計画の一部を格納するクラウド・ベースのデーター・ストアと通信するアクションを含むことができるが、これらに限定されるのではない。
[0036] 調査計画は、調査計画データー集合によって記述することができる。調査計画データー集合は、調査計画の名称、調査計画の識別子、および調査計画が適用される会場図を含むがこれらに限定されない情報を格納することができる。
[0037] 調査計画は、調査経路についての情報を含む。一実施形態では、調査経路は、論理調査開始地点および論理調査終了地点によって定めることができる。他の実施形態では、調査経路は、論理調査開始地点および移動方向によって定めることができる。他の実施形態では、調査経路は、論理調査地点において開始も停止もする必要なく、論理調査地点を通過する(traverse)ことの可能性を強める方向(directions)を使用して定めることができる。調査経路の他の定義も採用することができる。一実施形態では、論理調査地点は、一意の座標不要識別子、会場における認識可能な位置の記述子、および論理調査地点を会場図に登録するように構成された座標を含む。座標不要識別子は、例えば、永続的なグローバル一意識別子(GUID)であってもよい。他の識別子を採用することもできる。認識可能な位置の記述は異なる形態を取ることもできる。異なる例では、認識可能な位置の記述は、認識可能な位置のテキスト記述、認識可能な位置の視覚的記述、または認識可能な位置のセンサーに基づく記述を含むことができる。例示として、論理調査地点は、「レストラン1の正面にいる道化師に面しつつ、店舗1の正面ドアの丁度右側に位置しなさい」ということを示す記述を含むことができる。
[0038] また、方法200は、230において、調査計画をサーベイヤーに提供するアクションも含む。調査は、異なるタイプのサーベイヤーによって実行することができる。異なる例では、サーベイヤーは、人間のサーベイヤー、自動化されたサーベイヤー、またはロボット・サーベイヤーであってもよい。つまり、調査計画を提供するアクションは、視覚表示を生成する、音声命令を生成する、または機械命令を生成するアクションも含むことができる。調査計画を実行するために、異なるタイプのサーベイヤーには異なるタイプの命令を供給することができる。一実施形態では、サーベイヤーは、商業施設を訪問しており、屋内地図のクラウド・ソーシング(crowd-sourcing)に参加することを決定したボランティアであってもよい。商業施設において規則的に運動する(exercise)商業施設の通行人が、このボランティア・サービスを提供することもできる。ボランティアは、彼ら自身を論理開始地点に位置付け、調査計画に従うことができる。このサーベイヤーは、視覚的命令、筆記された命令、または可聴命令を受けることができる。他の実施形態では、調査経路を移動するようにロボットをプログラミングすることもできる。この実施形態では、ロボットは会場図および調査計画を取得し、次いでこの調査計画において見られる調査経路に従う装置(例えば、コンピューター、セル・フォン)を含むこともできる。異なる実施形態では、連続的に調査するように、所定の時点において調査するように、条件の変化を検出したときに調査するように、またはロボットのマネージャーによって制御される通りに調査するように、ロボットを制御することもできる。
[0039] また、方法200は、240において、調査経路に沿ったセンサー読み取り地点において、センサー指紋を受けるアクションも含む。異なる実施形態では、センサー指紋を受けるアクションは、Wi−Fiデバイス、セルラ電話デバイス、加速度計、気圧計、コンパス、ジャイロスコープ、Bluetooth(登録商標)デバイス、赤外線デバイス、および無線周波数信号を生成するデバイスを含むがこれらに限定されないデバイスから信号を受信することを含むこともできる。信号だけでなく、その信号についての情報も取得または格納することもできる。例えば、センサー指紋における信号の識別子、センサー指紋における信号に関連する強度、センサー指紋における信号に関連する方向、およびセンサー指紋における信号に関連するタイム・スタンプを含むがこれらに限定しない情報を、取得および格納することができる。
[0040] また、方法200は、250において、少なくとも部分的に、センサー指紋および論理調査地点に基づいて、センサー読み取り地点データー構造を生成するアクションも含む。センサー読み取り地点データー構造を生成するアクションは、データー・ストアに、センサー指紋、およびこのセンサー指紋に関連する信号(1つまたは複数)を記述する情報を収容する(populate)アクションを含むことができる。一実施形態では、ユーザーが、ある行動(例えば、彼らの電話機を叩く(tapping)、調査デバイス上のボタンを押す)を行うことによって、彼らが丁度論理調査地点を通過したことを確認する(例えば、登録する)ことができる。
[0041] また、方法200は、260において、センサー読み取り地点データー構造を会場図に登録することによって、登録調査地点を創設するアクションも含む。登録調査地点は、センサー読み取り地点に対応する。一実施形態では、登録調査地点を創設するアクションは、センサー指紋とセンサー読み取り地点との間の関係を確立するアクションを含む。センサー指紋とセンサー読み取り地点との間の関係を確立するアクションは、調査地点データー・ストアに、センサー指紋、センサー読み取り地点を記述する情報、センサー読み取り地点をセンサー指紋に相関付ける情報を収容するアクションを含むことができる。センサー読み取り地点およびセンサー指紋を相関付ける情報は、例えば、タイム・スタンプ、歩数(step count)、センサー識別子、および他の情報を含むことができる。また、登録調査地点を創設するアクションは、センサー読み取り地点と調査計画との間の関係を確立するアクションも含むことができる。センサー読み取り地点と調査計画との間の関係を確立するアクションは、調査地点データー・ストアに、センサー読み取り地点を記述する情報、調査計画を記述する情報、およびセンサー読み取り地点を調査計画と相関付ける情報を収容するアクションを含むことができる。センサー読み取り地点を調査計画に相関付ける情報は、例えば、調査計画識別子、タイム・スタンプ、および他の情報を含むことができる。
[0042] また、方法200は、270において、指紋観察データー・ストアを、登録調査地点で更新するアクションも含む。指紋観察データー・ストアを更新するアクションは、データーをファイルに書き込む、データーをメモリーに書き込む、データーをローカル装置に送信する、データーをリモート装置に送信する、データーをローカル・プロセスに供給する、データーをリモート・プロセスに供給する、データーをクラウド・サービスに送る、およびその他のアクションを含むことができる。
[0043] 図3は、センサー・データー収集に関連する方法例300を示す。方法300は、方法200におけるアクションに類似するアクションをいくつか含む。例えば、方法300は、310および320において、データー集合にアクセスするアクション、330において調査計画を提供するアクション、340においてセンサー指紋を受けるアクション、350においてセンサー読み取り地点データー構造を生成するアクション、360において登録調査地点を創作するアクション、および370において指紋観察データー・ストアを更新するアクションを含む。しかしながら、方法300は追加のアクションも含む。また、方法300は、380において、第2の異なる時点において会場図の異なる(例えば、以前の)バージョンを使用したかもしれない第2の異なる調査の一部として生成された登録調査地点で、指紋観察データー・ストアを更新するアクションも含む。地図は変化する可能性があること、そして地図によって表される空間と交差する信号を有するデバイスが変化する可能性があることを思い出されたい。つまり、会場は、1回よりも多く調査されてもよい。特に、クラウド・ソース調査が採用されるときは、ある会場は頻繁に調査される場合がある。加えて、異なる調査機器が、異なるセンサー指紋を異なる時点に記録することもできる。したがって、会場が多数回調査されるかもしれないこと、そして調査が、異なるセンサー読み取り地点に関連付けられた異なるセンサー指紋を含むかもしれないこともあり得る。方法300は、指紋観察データー・ストアが、異なる調査の間に取得された情報で更新されてもよいことを反映する。調査計画はいずれの特定の会場図とも切断されるが、異なる会場図に結合することができるので、論理調査地点に基づく調査計画に基づく手法を使用して所得されたデーターは、会場図の異なるバージョンのために維持し再資源化(recycle)することができる。座標に基づく物理的計画に結合された調査に頼る従来のシステムには、このようにデーターを再資源化する、再使用(re-use)する、または維持することは、可能であるにしても、難しいであろう。
[0044] 図2および図3は、連続的に行われる種々のアクションを示すが、図2および図3に示す種々のアクションは実質的に並行に行うこともできることは認められるはずである。例示として、第1プロセスがデーター集合にアクセスすることができ、第2プロセスが調査計画の作成および供給を扱うことができ、第3プロセスがセンサー・データーを取得して登録調査地点を生成することができ、そして第4プロセスが指紋観察データー・ストアを管理することができる。4つのプロセスを記載したが、それよりも多いまたは少ない数のプロセスを採用することもでき、軽量プロセス、定常プロセス、スレッド、および他の手法も採用できることは認められるはずである。
[0045] 一例では、方法はコンピューター実行可能命令として実現することもできる。つまり、一例では、コンピューター読み取り可能記憶媒体が、コンピューター実行可能命令を格納することができ、これらのコンピューター実行可能命令が機械(例えば、コンピューター)によって実行されると、この機械に、方法200または300を含む、本明細書において説明したまたは特許請求する方法を実行させる。以上の方法に関連する実行可能命令は、コンピューター読み取り可能記憶媒体に格納されるというように説明したが、本明細書において説明するまたは特許請求する他の方法例に関連する実行可能命令も、コンピューター読み取り可能記憶媒体に格納できることは認められるはずである。異なる実施形態では、本明細書において説明した方法例は、異なる方法で誘起(trigger)されてもよい。一実施形態では、方法がユーザーによって手動で誘起されてもよい。他の例では、方法が自動的に誘起されてもよい。
[0046] 「コンピューター読み取り可能記憶媒体」は、本明細書において使用する場合、命令またはデーターを格納する媒体を指す。「コンピューター読み取り可能記憶媒体」は伝搬信号を指さない。コンピューター読み取り可能記憶媒体は、不揮発性媒体および揮発性媒体を含むがこれらに限定されない形態を取ることができる。不揮発性媒体は、例えば、光ディスク、磁気ディスク、テープ、および他の媒体を含むことができる。揮発性媒体は、例えば、半導体メモリー、ダイナミック・メモリー、およびその他の媒体を含むことができる。コンピューター読み取り可能記憶媒体の一般的な形式は、フロッピー(登録商標)・ディスク、可撓性ディスク、ハード・ディスク、磁気テープ、他の磁気媒体、特定用途集積回路(ASIC)、コンパクト・ディスク(CD)、他の光媒体、ランダム・アクセス・メモリー(RAM)、リード・オンリー・メモリー(ROM)、メモリー・チップまたはカード、メモリー・スティック、およびコンピューター、プロセッサー、あるいは他の電子デバイスが読み取ることができる他の媒体を含むことができるが、これらに限定されるのではない。
[0047] 図4は、会場図に関連付けられた装置調査計画例を示す。会場図は、様々な店舗(例えば、S1、S2、S3、S4、S5、およびS6)の表現を含むことができる。調査計画は、様々な論理調査地点(LSP)(例えば、LSP1、LSP2、LSP3、LSP4、LSP5、LSP6、LSP7、およびLSP8)を識別することができる。サーベイヤーには、LSPからLSPに順番に移動し易くする命令を供給することができる。サーベイヤーがLSPからLSPへの経路を移動するに連れて、センサー読み取り値を取得することができる。例えば、センサー読み取り値(SR)は、地点SR1、SR2、SR3、…SR21、SR22、...、SR42、...、SR51、SR52、...、SR61、SR62、SR63、...、SR70、SR71、...、SR80、SR81、SR82、...、SR91、SR92、SR93...)において取得することができる。LSPは予め定められるが、SRの正確な位置は、予め計画されなくてもよい。SRは、センサー読み取り値が取り込まれる場所である。センサー読み取り値は、いずれのサンプリング・レートで取得されてもよい。サーベイヤーが論理調査地点を通過するとき、サーベイヤーをLSPに登録するために、任意のアクション(例えば、タップ、ボタン押下、シェーク)を始める(undertake)ことができる。センサー読み取り値は、一定の歩数が検出された後、一定の時間間隔が過ぎた後、そして他の時点において、取り込むことができる。センサー読み取り値は、例えば、Wi−Fiアクセス・ポイントW1、W2、W3から、またはセルラ・デバイスC1およびC2から引き出すこともできる。グラウンド・トルス(例えば、正確な緯度/経度)が論理調査地点に入手可能であってもなくてもよい。グラウンド・トルスが入手可能なとき、論理調査地点に関連付けられたグラウンド・トルスを使用して、会場図を調査計画に結合することができる。
[0048] 図5は、装置500を示す。装置500は、プロセッサー510、メモリー520、1組のロジック530、ならびにプロセッサー510、メモリー520、および1組のロジック530を接続するインターフェース540を含む。1組のロジック530は、切断調査計画によって制御される通りに、センサー・データー収集を実行するように構成することができる。装置500は、例えば、コンピューター、ラップトップ・コンピューター、タブレット・コンピューター、パーソナル電子デバイス、スマート・フォン、またはデーターにアクセスしデーターを処理することができる他のデバイスであってもよい。
[0049] 一実施形態では、装置500は、1組のロジック530を含めることによって、特殊目的コンピューターに変形された、汎用コンピューターであってもよい。1組のロジック530は、調査計画に基づくセンサー・データー収集を実行するように構成することができる。装置500は、他の装置、プロセス、およびサービスと、例えば、コンピューター・ネットワークを介して相互作用することができる。
[0050] 1組のロジック530は、全地球測位システムの不感帯に位置するエリアを調査するために切断調査計画にアクセスするように構成された第1ロジック532を含むことができる。一実施形態では、切断調査計画は、座標に基づくグラウンド・トルスが入手可能な地点において開始する。他の実施形態では、切断経路は、座標に基づくグラウンド・トルスがある地点を通過する。この地点においてグラウンド・トルス(例えば、正確な緯度/経度)が利用可能であるが、座標に基づく情報を使用してこの地点を永続的に指すことはできない。代わりに、この地点は、視覚的陸標を参照して、座標に基づくグラウンド・トルスを参照せずに、サーベイヤーに記述することができる。
[0051] 一実施形態では、第1ロジック532は、切断調査計画に関する情報を、装置500上の視覚表示、装置500からの可聴送信、および装置500に指令する命令の内1つとして提供するように構成される。異なる実施形態では、または異なる時点において、異なる条件に依存して、地図データーを異なる方法で取得することもできる。例えば、接続がない場合、またはローカルに情報を取得することが、好み(preference)に設定されている場合、地図データーをローカルのデーター・ストアから取得すればよい。接続が許す場合、リモート・データー・ストアから地図データーを取得することができる。
[0052] また、1組のロジック530は、少なくとも部分的に、切断調査計画に基づいて、全地球測位システムの不感帯に位置するエリアに対する、無線周波センサーに基づく調査を行うように構成された第2ロジック534も含むことができる。一実施形態では、第2ロジック534は、切断調査計画に沿った一連の地点において一連のセンサー読み取り値を取得することによって、無線周波センサーに基づく調査を行うように構成することもできる。センサー読み取り値は、グラウンド・トルスがある地点までの相対的距離を、一連の地点の要素(member)について計算することができる情報を含むことができる。
[0053] また、1組のロジック530は、無線周波数センサーに基づく調査を、全地球測位不感帯内に位置する項目を表す地図に登録するように構成された第3ロジック536も含むことができる。一実施形態では、第3ロジック536は、グラウンド・トルスがある地点、一連の地点の要素、および地図上の地点の間の関係の関数として、RFセンサーに基づく調査を、PGS不感帯に位置する項目を表す地図に登録するように構成することもできる。一実施形態では、第3ロジック536は、グラウンド・トルスがある地点、一連の地点の要素、および第2の異なる地図上の地点間の関係の関数として、RFセンサーに基づく調査を、GPS不感帯に位置する項目を表す第2の異なる地図に登録するように構成することもできる。
[0054] 異なる実施形態では、一部の処理を装置500において実行し、一部の処理を外部サービスまたは装置によって実行してもよい。つまり、一実施形態では、装置500は通信回路も含むことができる。この通信回路は、地図データー、調査データー、およびセンサー・データーを含むがこれらに限定されない項目を受信または送信し易くするために、外部ソースと通信するように構成される。一実施形態では、第3ロジックは、異なるデバイス毎に異なるプレゼンテーションを使用してデーターを表示し易くするために、プレゼンテーション・サービス560と相互作用することもできる。
[0055] 図6は、装置500(図5)に類似する装置600を示す。例えば、装置600は、プロセッサー610、メモリー620、1組のロジック530(図5)に対応する1組のロジック630(例えば、632、634、636)、およびインターフェース640を含む。しかしながら、装置600は追加の第4ロジック638も含む。第4ロジック638は、GPS不感帯から取り込まれたデーターの異なる調査計画に基づくセンサー収集の間に取得されたセンサー・データーを使用して、選択的に無線周波数センサーに基づく調査を更新するように構成することができる。異なるデーター収集は、異なる時点において、異なる調査の一部として実行することができる。例えば、第1サーベイヤーが午前8時に商業施設を歩いて時計回り方向に調査経路を巡って移動することができる。第2サーベイヤーが、正午に商業施設を歩いて反時計回り方向に調査経路を巡って移動することもできる。 第4ロジック638は、双方の収集からのセンサー・データーを統合して1つの指紋観察にし易くする。
[0056] 図7は、クラウド動作環境例700を示す。クラウド動作環境700は、配信、計算、処理、格納、データー管理、応用、およびその他の機能(functionality)を、単体製品としてではなく、抽象的サービスとしてサポートする。サービスは、仮想サーバーによって提供することができる。仮想サーバーは、1つ以上の計算デバイスにおける1つ以上のプロセスとして実現することができる。ある実施形態では、プロセスは、クラウド・サービスを混乱させることなく、サーバー間で移動することもできる。クラウドでは、共有リソース(例えば、計算、格納)を、サーバー、クライアント、および移動体デバイスを含むコンピューターに、ネットワークを通じて提供することができる。クラウド・サービスにアクセスするために、異なるネットワーク(例えば、Ehthernet、Wi−Fi、802.x、セルラ)を使用することもできる。クラウドと対話処理するユーザーは、実際にサービスを提供しているデバイス(例えば、計算、格納)の詳細(例えば、場所、名称、サーバー、データーベース)を知る必要がない場合もある。ユーザーは、例えば、ウェブ・ブラウザ、薄いクライアント、移動体アプリケーションを介して、または他の方法でクラウド・サービスにアクセスすることができる。
[0057] 図7は、クラウド内に存在するセンサー・データー収集サービス例760を示す。センサー・データー収集サービス760は、サーバー702またはサービス704を頼りにして処理を実行することができ、更にデーター・ストア706またはデーターベース708を頼りにしてデーターを格納することができる。1つのサーバー702、1つのサービス704、1つのデーター・ストア706、および1つのデーターベース708が示されるが、サーバー、サービス、データー・ストア、およびデーターベースの多数のインスタンスがクラウド内に存在することもでき、したがって、センサー・データー収集サービス760によって使用することができる。
[0058] 図7は、クラウド内にあるセンサー・データー収集サービス760にアクセスする種々のデバイスを示す。これらのデバイスは、コンピューター710、タブレット720、ラップトップ・コンピューター730、パーソナル・デジタル・アシスタント740、および移動体デバイス(例えば、セルラ・フォン、衛星電話機)750を含む。センサー・データー収集サービス760は、指紋観察を生成することができる。指紋観察は、異なる調査計画による異なる会場図に結合することができるデーターを含むことができる。会場図は、論理調査地点に関連付けられた物理座標によって、調査計画に相関付けることができる。
[0059] 異なる場所において異なるデバイスを使用する異なるユーザーが、異なるネットワークまたはインターフェースを介して、センサー・データー収集サービス760にアクセスすることが可能である。一例では、センサー・データー収集サービス760には移動体デバイス750によってアクセスすることもできる。他の例では、センサー・データー収集サービス760の一部が、移動体デバイス750に存在することもできる。
[0060] 図8は、移動体デバイス例800を示す。移動体デバイス800は、調査の一部としてセンサー・データー収集を行うユーザーが携行することができる。多数のユーザーが、会場の多数回の調査を実行するために、多数の移動体デバイスを携行することもできる。移動体デバイス800は、プロセッサー802、メモリー804、ロジック808、およびインターフェース806によって接続することができる外部インターフェース810を含む。移動体デバイス800は、例えば、セルラ電話機、ネットワーク電話機、または他のデバイスとすることができる。移動体デバイス800の構成例を概略的に説明すると、プロセッサー802は、デュアル・マイクロプロセッサーおよび他のマルチプロセッサー・アーキテクチャーを含む種々の様々なプロセッサーとすることができる。メモリー804は、揮発性メモリーまたは不揮発性メモリーを含むことができる。不揮発性メモリーは、例えば、リード・オンリー・メモリー(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、およびその他のメモリーを含むことができる。揮発性メモリーは、例えば、ランダム・アクセス・メモリー(RAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、およびその他のメモリーを含むことができる。メモリー804は、移動体デバイス800のリソースを制御し割り当てるオペレーティング・システムを格納することができる。また、メモリー804は、自動調査の一部としてデーターを自動的に収集するようにロボットまたは他の機械を制御するために使用することができるセンサー・データー収集プロセスを格納することもできる。
[0061] インターフェース806は、一系統内部バス相互接続アーキテクチャー、あるいはその他のバスまたはメッシュ・アーキテクチャーとすることができる。1系統のバスが示されるが、移動体デバイス800は、他のバス(例えば、PCIE、1394、USB、Ehthernet)を使用して、種々のデバイス、ロジック、および周辺機器と通信することもできる。インターフェース806は、例えば、メモリー・バス、メモリー・コントローラ、周辺バス、外部バス、クロスバー・スイッチ(crossbar switch)、またはローカル・バスを含むタイプとすることができる。
[0062] 移動体デバイス800は、ネットワーク環境において動作することができ、したがって、外部インターフェース810を通じて、ネットワーク・デバイスを介してネットワークに接続されてもよい。移動体デバイス800は、論理的に、ネットワークおよびネットワーク・デバイスを介して、リモート・コンピューターに接続されてもよい。ネットワークを介して、移動体デバイス800は、クラウド(例えば、図7のクラウド700)において提供されるサービス(例えば、図7のサービス760)に接続されてもよい。移動体デバイス800が相互作用することができるネットワークには、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、電話ネットワーク、電話システム、セルラ・システム、衛星システム、およびその他のネットワークが含まれるが、これらに限定されるのではない。
[0063] 移動体デバイス800は、移動体デバイス800のために機能を設けるように構成された特殊目的ロジック808を含むことができる。例えば、ロジック808は、サービス(例えば、図7のサービス760)と相互作用する、またはセンサー・データー収集を実行するクライアントを設けることもできる。
[0064] 以下には、本明細書において採用した用語から選択したものの定義を含む。この定義は、用語の範囲に該当するコンポーネント、および実現のために使用することができるコンポーネントの種々の例または形態を含む。これらの例は、限定であることを意図していない。用語の単数形および複数形の双方を、定義の中に含むことができる。
[0065] 「一実施形態」、「実施形態」、「一例」、および「例」に言及するときは、そのように説明された実施形態(1つまたは複数)または例(1つまたは複数)が、特定の特徴、構造、特性、プロパティ、エレメント、または限定を含み得ることを示すが、あらゆる実施形態または例が必ずしもその特定の特徴、構造、特性、プロパティ、エレメント、または限定を含む訳ではないことを示す。更に、「一実施形態において」という句を繰り返し使用する場合、必ずしも同じ実施形態を指す訳ではないが、同じ実施形態を指すこともあり得る。
[0066] 「データー・ストア」は、本明細書において使用する場合、データーを格納することができる物理的または論理的エンティティを指す。データー・ストアは、例えば、データーベース、表、ファイル、リスト、キュー、ヒープ、メモリー、レジスター、およびその他の物理的レポジトリーであってもよい。異なる例では、データー・ストアが1つの論理的または物理的エンティティに存在しても、あるいは2つ以上の論理的または物理的エンティティ間に分散されてもよい。
[0067] 「ロジック」は、本明細書において使用する場合、機能(1つまたは複数)またはアクション(1つまたは複数)を実行するため、あるいは他のロジック、方法、またはシステムからの機能またはアクションを実行させるための、ハードウェア、ファームウェア、機械において実行中のソフトウェア、または各々の組み合わせを含むが、これらに限定されるのではない。ロジックは、ソフトウェアで制御されるマイクロプロセッサー、ディスクリート・ロジック(例えば、ASIC)、アナログ回路、ディジタル回路、プログラミングされたロジック・デバイス、命令を収容したメモリー・デバイス、およびその他の物理デバイスを含むことができる。ロジックは、1つ以上のゲート、ゲートの組み合わせ、またはその他の回路コンポーネントを含むことができる。多数の論理的ロジックについて記載するとき、多数の論理的ロジックを1つの物理的ロジックに組み込むことが可能な場合もある。同様に、1つの論理的ロジックについて記載するとき、この1つの論理的ロジックを多数の物理的ロジックの間で分散することが可能な場合もある。
[0068] 「含む」(include)または「含んでいる」(including)という用語が詳細な説明または特許請求の範囲において採用される限りにおいて、「備える」(comprising)という用語が請求項において移行性単語として採用されるときに「備える」が解釈されるときと同様に、包含的であることを意図している。
[0069] 「または」(or)という用語が詳細な説明または特許請求の範囲において採用される限りにおいて(例えば、AまたはB)、これは「AまたはBあるいは双方」を意味することを意図している。出願人が「AまたはBのみであり、双方ではない」ことを示す意図があるときは、「AまたはBのみであり、双方ではない」という用語が採用される。つまり、本明細書における「または」という用語の使用は、排他的な使用ではなく、包含的である。Bryan A. Garner, A Dictionary of Modern Legal Usage 624 (2d. Ed. 1995)を参照のこと。
[0070] 「A、B、およびCの内1つ」という句が本明細書において使用される限りにおいて(例えば、A、B、およびCの内1つを格納するように構成されたデーター・ストア)、これは1組の可能性A、B、およびCを伝えることを意図している(例えば、データー・ストアはAのみ、Bのみ、またはCのみを格納することができる)。これは、Aの内1つ、Bの内1つ、およびCの内1つを必要とすることを意図するのではない。出願人が、「Aの内少なくとも1つ、Bの内少なくとも1つ、およびCの内少なくとも1つ」を示すことを意図するとき、「Aの内少なくとも1つ、Bの内少なくとも1つ、およびCの内少なくとも1つ」という表現が採用される。
[0071] 「A、B、およびCの内1つ以上」という句が本明細書において使用される限りにおいて(例えば、A、B、およびCの内1つ以上を格納するように構成されたデーター・ストア)、これは、1組の可能性、A、B、C、AB、AC、BC、ABC、AA...A、BB...B、CC...C、AA...ABB...B、AA...ACC...C、BB...BCC...C、またはAA...ABB...BCC...Cを伝えることを意図している(例えば、データー・ストアは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、AおよびBおよびC、あるいはA、B、またはCの多数のインスタンスを含むその他の組み合わせを格納することができる)。これは、Aの内1つ、Bの内1つ、およびCの内1つを必要とすることを意図するのではない。出願人が、「Aの内少なくとも1つ、Bの内少なくとも1つ、およびCの内少なくとも1つ」を示すことを意図するとき、「Aの内少なくとも1つ、Bの内少なくとも1つ、およびCの内少なくとも1つ」という表現が採用される。
[0072] 以上、本主題について構造的特徴または方法論的アクトに特定的な文言で説明したが、添付する特許請求の範囲において定められる主題は、必ずしも以上で説明した特定的な特徴やアクトに限定される訳ではないことは理解されてしかるべきである。逆に、以上で説明した特定的な特徴やアクトは、特許請求の範囲を実現する形態例として開示したまでである。

Claims (10)

  1. 方法であって、
    会場に関連付けられた会場図にアクセスするステップと、
    前記会場図に関連付けられた調査計画にアクセスするステップであって、前記調査計画が、論理調査開始地点と論理調査終了地点とによって定められる調査経路を含み、前記論理調査地点が、一意の座標不要識別子と、前記会場における認識可能な位置の記述と、前記論理調査地点を前記会場図に関して登録するように構成された座標とを含む、ステップと、
    前記調査計画をサーベイヤーに供給するステップと、
    前記調査経路に沿ったセンサー読み取り地点においてセンサー指紋を受けるステップと、
    少なくとも部分的に、前記センサー指紋、前記センサー読み取り地点、および前記論理調査開始地点に基づいて、センサー読み取り地点データー構造を生成するステップと、
    前記センサー読み取り地点データー構造を前記会場図に登録することによって、登録調査地点を創設するステップと、
    前記登録調査地点によって、指紋観察データー・ストアを更新するステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記会場図にアクセスするステップが、前記会場図を受けるアクション、前記会場図へのリンクを受けるアクション、前記会場図に結合するアクション、前記会場図の一部を格納するコンピューター・ファイルと相互作用するアクション、前記会場図の一部を格納するコンピューター・メモリーと相互作用するアクション、前記会場図の一部を格納するローカル・データー・ストアと通信するアクション、前記会場図の一部を格納するリモート・データー・ストアと通信するアクション、または前記会場図の一部を格納するクラウド・ベースのデーター・ストアと通信するアクションを含み、
    更に、前記調査計画にアクセスするステップが、前記調査計画を受けるアクション、前記調査計画へのリンクを受けるアクション、前記調査計画に結合するアクション、前記調査計画の一部を格納するコンピューター・ファイルと相互作用するアクション、前記調査計画の一部を格納するコンピューター・メモリーと相互作用するアクション、前記調査計画の一部を格納するローカル・データー・ストアと通信するアクション、前記調査計画の一部を格納するローカル・データー・ストアを通信するアクション、または前記調査計画の一部を格納するクラウド・ベースのデーター・ストアと通信するアクションを含む、方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、前記会場図にアクセスするステップが、前記会場の名称、前記会場図の名称、前記会場の識別子、前記会場図の識別子、前記会場の位置、前記会場図によって表される空間、前記空間内にあるエレメント、または前記空間内にあるエレメント間の関係の象徴的描写に関する情報を取得するアクションを含み、
    更に、前記調査計画にアクセスするステップが、前記調査計画の名称、前記調査計画の識別子、または前記調査計画を適用する会場図に関する情報を取得するアクションを含む、方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記認識可能な位置の説明が、前記認識可能な位置のテキスト記述、前記認識可能な位置の視覚的記述、または前記認識可能な位置のセンサーに基づく記述を含み、更に、前記調査計画が、前記会場図に関連するメタデーターに埋め込まれる、方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、センサー指紋を受けるステップが、Wi−Fiデバイス、セルラ電話デバイス、加速度計、気圧計、コンパス、ジャイロスコープ、Bluetoothデバイス、赤外線デバイス、または無線周波数信号を生成するデバイスから信号を受信するアクションを含む、方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、前記センサー読み取り地点データー構造を生成するステップが、データー・ストアに、前記センサー指紋、前記センサー指紋における信号の識別子を記述する情報、前記信号に関連する強度を記述する情報、前記信号に関連する方向を記述する情報、および前記信号に関連するタイム・スタンプを収容するアクションを含む、方法。
  7. 請求項1に記載の方法において、前記登録調査地点を創設するステップが、前記センサー指紋と前記センサー読み取り地点との間の第1関係を確立し、前記センサー読み取り地点と前記調査計画との間の第2関係を確立するアクションを含む、方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、前記第1関係を確立するアクションが、調査地点データー・ストアに、前記センサー指紋、前記センサー読み取り地点を記述する情報、および前記センサー読み取り地点を前記センサー指紋に相関付ける情報を収容するアクションを含み、
    前記第2関係を確立するアクションが、前記調査地点データー・ストアに、前記センサー読み取り地点を記述する情報、前記調査計画を記述する情報、および前記センサー読み取り地点を前記調査計画に相関付ける情報を収容するアクションを含む、方法。
  9. コンピューター実行可能命令を格納するコンピューター読み取り可能媒体であって、前記コンピューター実行可能命令をコンピューターによって実行すると、方法を実行するように前記コンピューターを制御し、前記方法が、
    調査を実行しようとする会場を記述する会場図データー集合を取得するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記会場図データー集合から前記会場についての調査計画データー集合を抽出するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記調査計画データー集合から調査経路を識別するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記調査経路の始点に位置する論理調査地点を識別するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記調査経路の終点に位置する論理調査地点を識別するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記調査経路の始点に位置する前記論理調査地点にサーベイヤーを位置付け、前記調査経路に沿って前記調査経路の終点に位置する前記論理調査地点まで前記サーベイヤーを誘導するための命令を生成するように前記コンピューターを制御するステップと、
    前記命令を前記サーベイヤーに供給するステップと、
    前記サーベイヤーが通った前記調査経路上のセンサー読み取り地点から1組のセンサー・データーを受けるように前記コンピューターを制御するステップと、
    指紋観察データー・ストアに、前記1組のセンサー・データー、前記センサー読み取り地点を記述する情報、および前記1組のセンサー・データーを前記センサー読み取り地点および前記会場と相関付ける情報を収容するステップと、
    を含む、方法。
  10. 装置であって、
    プロセッサーと、
    メモリーと、
    切断調査計画によって制御される通りにセンサー・データー収集を実行するように構成された1組のロジックと、
    前記プロセッサー、前記メモリー、および前記1組のロジックに接続するインターフェースと、
    を含み、
    前記1組のロジックが、
    全地球測位システムの不感帯内に位置するエリアを調査するために前記切断調査計画にアクセスするように構成された第1ロジックであって、前記切断調査計画が、座標に基づくグラウンド・トルスが入手可能な地点を含み、前記地点が、前記座標に基づくグラウンド・トルスを参照せずに、視覚的陸標を参照して記述され、前記第1ロジックが、前記切断調査計画に関する情報を、前記装置上における視覚的表示、前記装置からの可聴送信、または前記装置を誘導する命令として提供するように構成される、第1ロジックと、
    少なくとも部分的に、前記切断調査計画に基づいて、前記全地球測位システムの不感帯に位置する前記エリアについて無線周波センサーに基づく調査を生成するように構成された第2ロジックであって、前記第2ロジックが、前記切断調査計画に記載される経路に沿った一連の地点において一連のセンサー読み取り値を取得することによって、前記無線周波数センサーに基づく調査を生成するように構成され、前記センサー読み取り値が、グラウンド・トルスが入手可能な前記地点までの相対的距離を、前記一連の地点の要素について計算することができる情報を含む、第2ロジックと、
    前記無線周波センサーに基づく調査を、前記全地球測位システムの不感帯に位置する前記エリアを表す地図に、グラウンド・トルスがある前記地点、前記一連の地点の要素、および前記地図上の地点の間の関係の関数として登録するように構成された第3ロジックであって、前記第3ロジックが、前記無線周波センサーに基づく調査を、前記全地球測位システムの不感帯に位置するエリアを表す第2の異なる地図に、グラウンド・トルスがある前記地点、前記一連の地点の要素、および前記第2の異なる地図上の地点の間の関係の関数として登録するように構成される、第3ロジックと、
    前記全地球測位システムの不感帯からのデーターの2回以上の異なる調査計画に基づくセンサー・データー収集の間に取得されたセンサー・データーを使用して、前記無線周波センサーに基づく調査を選択的に更新するように構成された第4ロジックであって、前記2回以上の異なる調査計画に基づくセンサー・データー収集が、2つ以上の異なる時点において、2回以上の異なる調査の一部として実行された、第4ロジックと、
    を含む、装置。
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