JP2016212304A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 名札本体と当該名札本体の裏面側に設けられた狭持部とを有する名札であって、
   上記狭持部は、
   上記名札を装着した際の水平方向に貫通し且つ鉛直下方に開口する間隙と、
   当該間隙内に設けられた狭持用部材と、
   を備え、
   上記狭持用部材は、上記名札を装着した際の鉛直上方方向に変形しやすく、且つ鉛直下方方向に変形しにくい
   ことを特徴とする名札。
2. 上記狭持用部材は、
   上記間隙の上記名札を装着した際の略鉛直面に一端が固定され、
   名札本体面に垂直な面の断面形状が上記固定された一端から離れるに従い上記名札を装着した際の鉛直上方に向いた形状を有する
   ことを特徴とする請求項１に記載の名札。
3. 上記狭持用部材は一対の部材より構成され、
   上記間隙の上記名札を装着した際の対向する一方の略鉛直面に上記一対の部材の一方の一端が固定され、対向する他方の略鉛直面に上記一対の部材の他方の一端が固定され、
   上記一対の部材は、上記名札本体面に垂直な面の断面形状が上記固定された一端から離れるに従い上記名札を装着した際の鉛直上方に向いた形状を有する
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の名札。
4. 上記狭持部は、
   上記挟持用部材と
   上記間隙の名札を装着した際に当該挟持用部材の略鉛直面内直下に設けられ且つ当該挟持用部材に比べて弾性変形しにくい材質で構成される支持部材と、
   で構成されている
   ことを特徴とする請求項１に記載の名札。
5. 上記狭持用部材は、
   上記間隙の名札を装着した際の略鉛直面内において、少なくとも鉛直方向に複数に分割された部材より構成される
   ことを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載の名札。