JP2016211093A - ズボンずり落ち防止法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ズボンのずれ落ち、ワイシャツのはみ出しに代表される体型の変化に伴う着崩れを防ぐための方法を提供する。【解決手段】下着衣2及び上着衣1の双方に防止装具を付置し、上着衣で下着衣を吊る構造をもつ衣類、および下着衣接合材3、上着衣接合材4として、身近にある粘着性、接合性のある安価で軽く薄い素材により、上着衣と下着衣を接合固定し、ズボンずれ落ちとワイシャツのはみ見出し等の着崩れを同時に解決する方法。【選択図】図1

Description

本発明は、接合性材料を利用して衣類のずり落ちを防ぐ方法である。
粘着材、磁性材を上着衣と下着衣に取り付け相互を接続拘束し、お互いがずれないようにすることで、例えばズボン等のずり落ちと下着、ワイシャツ等のはみ出しを防止する方法に関する。
以降本発明の名称を発明の必要性の高さを代表してズボンずり落ち防止法と称す。
本発明でいう衣類とはズボン、スカート、ブラウス、ワイシャツ、コート、和服等の着物、下着等のことで体型に合わせて一定位置に常に留まることが望ましい衣類のことである。
本発明では以降ズボン、スカート、袴等、身体の低い位置に着るものを下着衣、ワイシャツ、ブラウス、下着、裃、下着衣より高い位置に着るものを上着衣と称す。
和服、振袖等上下分離しない一枚物衣類の場合は吊り下げる側を上着衣、ぶら下がる側を下着衣とする。
たとえばズボン吊りは欧米で古くから使われているずり落ち防止法である。
デザイン的にも優れ、肥満体、痩身体、老若男女どの年齢層の着こなしにも合う合理的な方法である。
最近粘着性の高い布状のゴムシートや、嵌合により2個の物体を接合する面ファスナー、磁性ゴム、粉末磁性体を織り込んだマグネットシート類などが安価に出回るようになり、それらを加工したり、衣類への織り込み技術も高度になってきた。
本発明では以降粘着性ゴムテープのような高摩擦係数を利用して2つの衣類間を接続するものを粘着材、磁気を利用して固定するものを磁性材、面ファスナー等凹凸を利用して固定するものを嵌合材、鍵ホック、ボタンのような引っ掛かりで止めるものをホック類と称し、粘着材、磁性材、嵌合材、ホック類等衣類をお互いに接合するもので、下着衣側に付置するものを下着衣接合材3、上着衣側に付置するものを上着衣接合材4と称す(図1)。
第1の公知例を挙げればズボンのベルトにシャツを挟み込む装具を取り付け、シャツをベルトに接合する方式である。
この発明によればシャツとズボンが固定され、ズボンずれ、シャツはみ出しは防止されるが、着付けをするとき、シャツの挟み込み作業が煩雑であり、またシャツ〜ズボン間が固定されるため身動きに制約があり窮屈である。(特許文献1)
第2の公知例も、上記第1の公知例同様、装具を使うため、装具の扱いが煩雑であり、実際トイレに行った後やズボンを上げ直し、ワイシャツを入れ直す時の作業が面倒である。(特許文献2)。
また既存の発明はズボンとシャツだけのずれ防止であり、スカートや和服には対応できない。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたものである。
操作性が簡便でどこでも、いつでも着直しができ、接続部に融通性があるため窮屈ではなく、製造が簡単で安価に提供できるものである。
本発明はズボンずれ落ち防止、スカートのずれ落ち防止、シャツ等のはみ出し防止、和服の着こなしの乱れ防止等衣類の着崩れを防止する発明である。
特開 2012−224963「シャツのずれ防止具」 特開 平07-331517「ズボンずり落ち防止具」
昨今日本人の体位が向上すると共に肥満体系の日本人が増加している。
肥満体系の問題は健康上の問題もあるが、着こなしの問題も大きな悩みの一つである。
肥満に伴い下腹部が出るため、常にズボンはベルトと共に下腹部(おなかの出っ張りの下部)にずれ落ちて留まり、それに伴いシャツはズボンから大きくはみ出し見苦しい着こなし状態になる。
ベルト等の拘束材を締めれば締めるほど、衣類はより力学的、体型的に安定したお腹の下に絶えず留まろうとすることは当然の現象である。
これはおしゃれを本位とする女性にとっても深刻な問題である。
ブラウスなどがスカートからはみ出し、スカートがお腹の下にある状態は見るに絶えず、耐え難い光景である。
いくらベルトを閉めなおして、ワイシャツを入れ直しても、すぐにシャツははみ出るし、ズボンはずれ落ち状態に戻る。
サスペンダー(ズボン吊り)なる欧米で常用されている道具も最近では老若問わず各層で使われるようにはなったが、サスペンダーベルトが外に出て見え、一般的にはフォーマルと見なされないため、おしゃれ着としてしか使われていない。
またこの世相に比例してずり落ち防止具類が昨今散見されるようになったが、いずれもベルトを工夫したり、ずり落ち防止用サブベルトを別途装着するものであり、どうしてもお腹が出ていると、体を動かし、時間が経つとお腹の下にズボンが着陸してしまうのである。
また和服の着こなしについても着くずれという現象が必ず発生する。
和服の場合、帯の下に和服のだぶつき部分を丸め込んで隠し、その上から帯で締めつけるという構造になっているため、貧血を起こしたり、お腹が痛くなったりする、それを避けるため緩く締めるとまたは下手な着付けをすると、着くずれを起こすのである。
これもズボンずれ落ちと同じことである。
本発明が解決しようとする課題は以下4点である。
第一の課題はズボンやベルト等下着衣側または上着衣側片方だけに装具を付置する方法では上着衣と下着衣が分離していてるのでずり落ち防止の効力が薄いこと。
第二の課題はファッション的に目立たないように小さい突起状装具を下着衣、上着衣に取り付ける方法では、小さい突起同士を嵌合、接合させなければならず、使い方が煩雑であること。
第三の課題は上着衣と下着衣の両方に装具を緊結する場合、上下動作範囲に自由度が少なく、上下だけでなく左右の運動も制約され窮屈であること。
第四の課題はこれら複雑な装具を利用する場合製造コストが高く、洗濯しにくい、装具がかさ張るため収納、保管がしにくいことである。
請求項1の発明は上着衣1に上着衣接合材4、下着衣2に下着衣接合材3を付置し、お互いを粘着力、接着力、磁力、嵌合等により接合または拘束し、下着衣ずれ落ち、上着衣のはみ出しを防ぐ方法である。(図1)
上着衣接合材、下着衣接合材を上着衣、下着衣に付置する方法は、
予め上着衣下着衣接合材3,4双方を縫製段階や布地織製造段階等素材段階で衣類に織り込み付置して提供する方法と上着衣下着衣接合材3,4いずれか片側は素材段階で織り込み付置し、織り込の無い片側用としては後付け部品として提供する方法と上着衣下着衣接合材3,4双方後付けする方法がある。
図1,図2左側の図は上着衣1をワイシャツ等,下着衣2をズボン等の組み合わせとし、上着衣1が下着衣2の内側(体側)にある着こなしであり、右側の図は上着衣1をアロハシャツ等、下着衣2をズボン等とする着こなしで、下着衣2が上着衣1の内側にある着こなしである。
図1左側の着こなしの場合は、下着衣接合材3は下着衣2の内側に付置し、上着衣接合材4は上着衣1の外側に付置することになり、図1右側の着こなしの場合下着衣接合材3は下着衣2の外側に付置し、上着衣接合材4は上着衣1の内側に付置することになる。
以降、本発明を上着衣1をワイシャツとし、下着衣2をズボンとして説明する。
この状態で着こなすと、接合材3、4の摩擦力や磁力や嵌合やホックによってズボンとワイシャツは相互に常に接合拘束され、ずれ落ちもはみ出しも発生しない。
従来の課題であった接合材が小さいと接合材同士を合わせるのが難しいとのことであるが、本発明では接合材を、お互いが外から見えない範囲で面積を大きく取るか、目立たないように上着衣接合材4の色を生地と類似色として、下着衣より上まではみ出して付置し、合わせ範囲を広く取れるため簡単に合わせ接合することができる。
はみ出しやずれ落ちが全くないようにピッタリ合わせると、体の上下左右の動作が窮屈なので、ある程度の遊び代をもって合わせる必要があるが、本発明では接合材3,4の合わせ範囲が広く、遊びがあるので体系や好みに合わせることが出来ることも本発明の特徴である。
図1ではワイシャツ側の上着衣接合材4を横長形状にし、ズボン側の下着衣接合材3を立長に描いているが、逆にズボン側を横長、ワイシャツ側を縦長でも良い。
またこれらの形は帯状でなく,双方面状にすれば尚合わせ自由度、遊び自由度が上がる。
接合材に磁性材を使う場合は前述の方法以外に磁性材の上着衣接合材4をワイシャツの裏側(身体側)に付置し、外からは完全に見えなくすることができる。
この場合磁性材はシート状の磁性体でもよいし磁石そのものでも良い。
ベルト5に磁性材の下着衣接合材6を付置し、ワイシャツの内側に磁性材の上着衣接合材12を付置し、6と12でズボンとワイシャツを挟み込んでいる例を図3に示す。
後付けの接合材を付置する方法は縫い付けや布用の接合材で貼ることもできる。
本発明が衣類製造段階で上着衣、下着衣双方に装備がなされていない既製造品または片側だけに装備されている既製品に対しては接合材3,4のペアまたはいずれかを用意し、後付けで各々付置する。
これらの上下着衣接合材3,4の材質はゴム類、磁性体、面ファスナー類等接合性のあるものやホック類で本発明の目的である、加工し易く、安価、軽量、薄いものとする。
また本発明は接合材が吊りベルトの役目をすることになるので、合わせ面積が広く運動自由度が高いことが特徴であるが、それでも上下方向に多少窮屈感を感じる場合もある。
請求項2の発明はそれを回避するため、上着衣接合材4または下着衣接合材3の全ての部分若しくは一部を伸縮材11(伸縮性材料、ゴムシートや柔らかい布のような材料)を設けた伸縮接合材15とし、接合の拘束を緩和する方法も本発明である。(図4、図5)
伸縮接合材15の利用方法はどちらか一方だけを伸縮接合材とし他方は非伸縮性の接合材とする方法と、双方を伸縮接合材とする2通りがある。
本発明を上着衣に非伸縮性の上着衣接合材4を付置し、下着衣接合材3を伸縮接合材として使用するものとして説明する。
この場合、伸縮接合材15(下着衣接合材3)の固定部10(図4では下部分)を下着衣2に付置し、反対側(図では上部分)上着衣接合材4に応対する部分を、下着衣2には付置せず自由端とする。
自由端が上着衣接合材4にぶら下がる格好になり、吊りズボンのサスペンダーで下着衣を上着衣に吊るような構造である。
ほかの方法は上着衣側を伸縮接合材、下着衣側を非伸縮接合材、または双方を伸縮接合材とする。
接合材はゴム類も可能であるが、接合側が自由端であるため接合力が強い面ファスナーのような嵌合材や磁性材、ホック類が望ましい。
また上着衣において、既成、後付けに関わらず上着衣接合材4の位置より上の部分を伸縮材11の材料を織り込みまたを加工すると、着付は簡便になり、運動の自由度もさらに向上する。
この方法は下着衣2において下着衣接合材3より下部分を伸縮材としても同様の効果がある。
請求項3の発明は、上着衣の裾部分が下着衣の外に出る場合や上着衣の布地が柔らかい場合に対する発明である。
アロハシャツやいわゆるTシャツのような場合、上着衣1の内側に上着衣接合材4を付置する必要があるが、この種の衣類は概ね柔らかい布地である。
そのため上着衣接合材を付置した場所には集中引っ張り荷重がかかり、その部分だけ歪んで見えたり、引き攣れて見えたりするので外見が悪く衣類として成り立たない。
それを避けるため上着衣1の一部に縦筋状に補強材を入れるか、もしくはその部分だけ強度のある布地として加工する。(図7)
またYシャツのように上着衣が下着衣の内側に着る場合、上着衣接合材4が外に見えないように上着衣接合材4の上部は上着衣1の内側に付置し、下部は上着衣1の裾部分で外に出して下着衣接合材3に接合する。(図7)
本発明は肥満化傾向にある現代人の身だしなみの一助となるものである。
特にズボンやブラウスを人前で着直す作業は高齢者や女性にとっては恥ずかしくもあり、煩わしいものでもある。しかしながら現状では自分の体形に合い、着崩れしない、着やすい衣類を求める場合はオーダーメイド等高価な衣類しか選択肢はないが、本発明によると少なくとも下着衣と上着衣の着崩れは回避できる。
着付けも簡単、安価で軽い装身具であり、本発明を製造過程から織り込んだ衣類の販売の促進を促す効果も有る。
素材開発や加工、縫製技術の発達により従来不可能であった本発明のような布地以外の異種の素材の組み合わせ、織り込みによる新しい衣料商品が開発できるようになる。


請求項1の下着衣2と上着衣1と下着衣接合材3と上着衣接合材4の関係示した図である。 請求項1の発明の構成を側面から見た図面である。 請求項1の発明でベルト5に装備した磁性材の下着衣接合材6と上着衣の内側磁性材の上着衣接合材12を付置した図面である。 請求項2の発明の伸縮接合材15の固定部10、伸縮材11、下着衣接合材と上着衣接合材4の構成を説明した図面である。 請求項2の発明のホック類を利用した伸縮性下着衣接合材(13,11,14)を用いて上着衣で下着衣を吊る構造を表した図面である。 請求項1の発明の織り込み製造を説明した図面である。 請求項3の発明の縦補強材と上着衣接合材の関係および上着衣接合材を上着衣から外に出した状態を示した図面である。
本発明は粘着力や磁性や嵌合材で接合性の高い素材を利用して着こなしの乱れを防ぐ方法である。
本発明を実用上利用する方法について、図1,図2の如く、上着衣1をワイシャツ、下着衣2をズボンとし、接合材は面テープ嵌合材の例で説明する。
まず上着衣1には予め製造段階で着衣の下部分に接合材料が織り込まれているとすると、上着衣1を通常通り着用し、次に下着衣2を着用する。
体の伸縮に対応できる接合材が本発明の特徴であるが、下着衣2を着用する際、体の伸縮の余裕を考えて、下着衣接合材3は上着衣接合材4のやや下目の位置で接合する。
接合材相互の合わせ幅の面積が大きいので、下目、上目の程度は体型などに合わせて決めることができる。
一端接合された、上下着衣は一定の運動自由度を持ったまま接合されるので、脱衣するまでこの状態が保持される。
基本的に本発明を使用すれば、ベルトなどの締め具は不要であるが、ベルトで接合部の上から軽く締めればなお強固な接合になる。
接合材は着衣と材質や色が異なるため、デザイン的違和感が発生する。
そのため上着衣接合材4は図1の如く、横長とし、着衣後表面に露出しないような形にするか、露出を許す場合は着衣の生地の色、材質に合わせた材料にする必要がある。
接合材の幅もある程度の幅が必要である、すなわち上下接合材の相対する面の幅、長さは少なくとも3cmmは必要である。
試着によるとこれ以下の接合面積だと、着衣が接合力によって乱れる傾向にある。
また、下着衣接合材の下着衣に付置する部分の下着衣側は腰のあるやや硬めの布地が望ましい、腰が弱いと本発明の効果が弱くなる。
また上着衣をアロハシャツ等、下着衣をズボン等の場合は粘着性の接合材では効果が弱いので、磁性材、嵌合材、ホック類が望ましい。
ずれ落ち、はみ出しを防ぐには接合部の上下に遊びが無いのが理想的であるが、それでは体の動きが窮屈になる。
請求項2の発明は、接合材を伸縮性素材で作るか、その一部を伸縮性にすると体の動きに合わせて、接合材が伸縮することを特徴とする。
図4の例の如く、接合材の片方10を着衣に付置し、別の片方3と伸縮材部分11は着衣に付置せず、自由端とする。
別の片方3を上着衣接合材4に接合する。
接合材を現在ゴムシート(具体的には 商品名スベラーズなるゴムシート製の階段ダンスべり止め)をワイシャツとズボンに縫い付けて、数名で試用、毎日着用、通勤するという実験を行っていて、結果は12時間着用してもズボンずれ落ち、ワイシャツは見出しは発生しない。
また素材が洗濯に耐えられるかの実験も行っている。今後面ファスナー、磁性シートでの実験を行う予定である。
衣料製造段階から織り込み、付置する方法については、テキスタイルメーカーと検討を進めている。
衣料販売業者は常に色,デザイン、機能性、新規性のある商品の提供が求められている。
本発明は素材に負うところが多いが、この分野では日進月歩で新素材開発が進んでいる。特に布材にゴムシート、磁気テープ、面ファスナー類等異種の素材を織り込むという技術も近年発達している。
需要があればさらに素材開発が進み、素材開発が進めば応用製品である本発明利用衣類販売も伸び、相乗効果として産業利用可能性が大である。
1 上着衣
2 下着衣
3 下着衣接合材
4 上着衣接合材
5 ベルト
6 磁性材の下着衣接合材
7 下着衣に織り込み下着衣接合材
8 上着衣に織り込み上着衣接合材
10 固定部
11 伸縮材
12 磁性材の上着衣接合材
13 ホック類の上着衣接合材
14 ホック類の下着衣接合材
15 伸縮接合材
16 縦補強材









Claims (3)

  1. 粘着材、磁性材、嵌合材、ホック類等で接合性を持つ素材で作られた接合材を上下着衣に付置し、その接合力で上下着衣を接合固定し、下着衣のずれ落ちと上着衣のはみ出しを防止する方法。
    着衣の製造段階で上着衣および下着衣に付置する、若しくは上着衣または下着衣いずれかの製造段階で付置し、製造段階で付置されない着衣側の接合材は別途独立した接合材を用意し、後付け付置し、上下着衣を接合固定し、下着衣のずれ落ちと上着衣のはみ出しを防止する方法。
  2. 請求項1の発明において、上下着衣接合材双方若しくは片方の全部分若しくは一部分を伸縮性の材料とし、上着衣と下着衣相互の拘束を緩和し相互の動きに自由度を持たせる方法。
  3. 請求項1、請求項2の発明において、上着衣の一部分を縦て筋状の補強材とし、補強材に上着衣接合材の片側を付置しもう一方の側を自由端とし、下着衣接合材に接合する方法および上着衣接合材の上部の片側は上着衣の内側に付置し、もう一方の下部の片側を上着衣の一部を抜けて上着衣の外側に出し下着衣接合材と接合する方法。



























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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110959921A (zh) * 2018-09-28 2020-04-07 台山山度士制衣厂有限公司 具有防滑功能的衬衣

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