JP2016205714A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上できる冷蔵庫を提供する。【解決手段】デモモード時に第1扉13の開状態及び閉状態の一方の第1開閉状態を開閉検知部13aにより検知した際に報知する報知部を設け、着脱可能な所定の誤認部材50の設置によって、第1扉13の第1開閉状態の時に開閉検知部13aを第1扉13の開状態及び閉状態の他方の第2開閉状態と誤認して報知が行われない。誤認部材50が除去され、購入者宅でデモモードの設定解除を忘れると、第1扉13を開いた際に報知部により報知され、デモモードの設定解除が促される。【選択図】図10

Description

本発明は貯蔵物を冷蔵する冷蔵庫に関し、特にデモモードを有する冷蔵庫に関する。
一般に店頭での実演を目的として冷気を生成しないデモモードが設定された冷蔵庫が特許文献1に開示されている。特許文献1の冷蔵庫はデモモードの設定内容を記憶するメモリを備える。これにより、一度デモモードを設定すると意識的に解除しない限り、次回電源投入時に再設定しなくてもデモモードを起動させることができる。なお、デモモードの設定操作及び解除操作は冷蔵室扉の前面あるいは冷蔵室/冷凍室内に設けられた操作パネルにより行われる。
特開2004−333079号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、デモモードに設定した展示品の冷蔵庫が購入された際に、販売店や設置者がデモモードの解除操作の実行を忘れる場合がある。また、電源投入された冷蔵庫がデモモードで起動されたことに使用者が気付かないと、冷蔵庫内に冷気が流通していないため貯蔵物を傷める。従って、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。
そこで、本発明は利便性を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の冷蔵庫は、前面に開口部を有する第1貯蔵室と、第1貯蔵室を開閉する第1扉と、第1扉の開閉を検知する開閉検知部と、冷気を生成して第1貯蔵室内に流通させる通常運転モードと冷気の生成を停止して動作の実演を行うデモモードとのいずれかの設定情報を記憶する記憶部とを備え、前記記憶部の設定に基づいて前記通常運転モード及び前記デモモードを択一的に実行する冷蔵庫において、前記デモモード時に第1扉の開状態及び閉状態の一方の第1開閉状態を前記開閉検知部により検知した際に報知する報知部を設け、着脱可能な所定の誤認部材の設置によって、第1扉の第1開閉状態の時に前記開閉検知部を第1扉の開状態及び閉状態の他方の第2開閉状態と誤認させることができることを特徴としている。
この構成によると、デモモードに設定された冷蔵庫の第1扉が例えば開状態になると、開閉検知部で検知して報知部により報知される。所定の誤認部材を設置して展示された冷蔵庫がデモモードに設定されると、第1扉が開いた際に誤認部材によって開閉検知部が閉状態と誤認して報知部による報知が行われない。展示品の冷蔵庫が購入されると誤認部材が除去され、購入者宅に設置される。この時、販売店及び設置者がデモモードの設定解除を忘れると第1扉を開いた際に報知部により報知され、デモモードの設定解除が促される。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、前記開閉検知部が第1貯蔵室及び第1扉の一方に設けられた磁石と他方に設けられた磁気センサとを有し、磁石を有した前記誤認部材を設置した際に、前記開閉検知部が第1扉の開状態を閉状態と誤認することを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、前記開閉検知部が第1貯蔵室及び第1扉の一方に設けられた磁石と他方に設けられた磁気センサとを有し、磁気シールド材を有した前記誤認部材を設置した際に、前記開閉検知部が第1扉の閉状態を開状態と誤認することを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、前記開閉検知部が第1貯蔵室及び第1扉の一方に設けられた押しボタンスイッチから成り、前記押しボタンスイッチを押下した状態で前記誤認部材を設置した際に、前記開閉検知部が第1扉の開状態を閉状態と誤認することを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、電源投入時に前記デモモードに設定されていた際に、第1扉の開閉に拘わらず、前記報知部による報知を電源投入から所定時間行うことを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、電源投入時に前記デモモードに設定されていた際に、電源投入から所定の解除時間内に前記開閉検知部によって第1開閉状態を検知すると、前記通常運転モードに設定して前記通常運転モードを実行することを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、前記報知部による報知の間に第1扉の開閉動作以外の所定の操作が行われた際に、前記通常運転モードに設定することを特徴としている。
また、本発明の冷蔵庫は、上記構成において、前面に開口部を有する第2貯蔵室と、第2貯蔵室を開閉する第2扉と、第2扉を開いた際に第2貯蔵室を照明する照明装置とを備え、第1貯蔵室が照明装置を具備しないことを特徴としている。
本発明によると、デモモード時に第1開閉状態を検知した際に報知する報知部を備え、所定の誤認部材の設置によって第1開閉状態を第2開閉状態と誤認させることができる。このため、店頭に展示する冷蔵庫に誤認部材を設置し、誤認部材により報知部の報知を防止してデモモードを実行させることができる。また、展示品の冷蔵庫が購入されると誤認部材が除去され、デモモードの設定解除を忘れた場合に第1扉を開くと報知部によってデモモードの設定解除が促される。これにより、デモモード下での貯蔵物の貯蔵を防止することができ、冷蔵庫の利便性を向上することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す正面図。 本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す右側面断面図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の構成を示すブロック図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第1開閉スイッチの動作を説明する図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第1開閉スイッチの動作を説明する図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第1、第2開閉スイッチの回路図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第3開閉スイッチの動作を説明する図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第3開閉スイッチの動作を説明する図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第3〜第5開閉スイッチの回路図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の第3開閉スイッチの動作を説明する図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫のプログラムの動作を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫のプログラムの動作を示すフローチャート。 本発明の第3実施形態に係る冷蔵庫のプログラムの動作を示すフローチャート。 本発明の第4実施形態に係る冷蔵庫の第1開閉スイッチの動作を説明する図。
<第1実施形態>
以下に本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫1の正面図であり、図2は冷蔵庫1の右側面断面図である。冷蔵庫1は断熱材を充填した断熱箱体9を備えている。断熱箱体9の上部には冷蔵室(第2貯蔵室)2が配され、冷蔵室2の下方には第1冷凍室(第1貯蔵室)3及び製氷室4が左右に並設される。第1冷凍室(第1貯蔵室)3及び製氷室4の下方には第2冷凍室5が配され、第2冷凍室5の下方には野菜室6が配される。
また、冷蔵室2は一対の扉11、12が設けられている。扉11、12は冷蔵室2の開口部の両側において上部及び下部に設けられたヒンジ(不図示)によって回転可能に取り付けられている。また、第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5、野菜室6には引き出し式の扉13、14、15、16がそれぞれ設けられている。
各扉11〜16を閉じた状態において、各扉11〜16の背面は周部が断熱箱体9の前面に当接する。これにより、各貯蔵室(2〜6)が密閉される。
冷蔵室2の断熱箱体9の前方両側面には夫々第1、第2開閉スイッチ11a、12aが設けられている。また、第1冷凍室3、製氷室4を仕切る断熱箱体9の前面には第3、第4開閉スイッチが13a、14aが設けられている。また、第2冷凍室5の断熱箱体9の側部前面には第5開閉スイッチ15aが設けられている。第1〜第5開閉スイッチ11a〜15aが扉11〜15の開閉状態を検知する。
扉11の前面には操作パネル40が配される。操作パネル40は表示パネル(不図示)及び複数の操作キー(不図示)を有する。操作キーとして例えば、温度プラスボタン、温度マイナスボタン及び急速冷却ボタン等が設けられている。これにより、冷蔵室2の設定温度を変更することができる。
第2冷凍室5の後方には冷気が流通する冷気通路7が設けられ、冷気通路7内には冷却器35及び送風機10が配される。冷気通路7には冷気の吐出口(不図示)及び冷却器35に冷気を戻す戻り口(不図示)が設けられている。
冷蔵室2の後方には冷蔵室ダンパ(不図示)を介して冷気通路7に連通する冷気通路8が設けられる。冷気通路8には冷気の吐出口(不図示)が開口する。また、冷蔵室2には野菜室6に連通する連通路(不図示)が導出される。野菜室6には冷却器35の上流に冷気を戻す戻り通路(不図示)が導出される。
野菜室6の後方には機械室31aが設けられる。機械室31aには冷凍サイクルを運転する圧縮機31が配置される。
図3は冷蔵庫1の構成を示すブロック図である。制御部20は制御基板(不図示)を有し、圧縮機31、送風ファン10、ブザー37、庫内灯(照明装置)38、操作パネル40、冷蔵室温度センサ42a、冷凍室温度センサ42b、第1〜第5開閉スイッチ11a〜15a、記憶部50が接続される。
制御部20は記憶部50にあらかじめ格納されている動作プログラムを読み出して実行する。これにより、圧縮機31、送風ファン10、ブザー37、庫内灯38の駆動・停止を制御することができる。
冷蔵室温度センサ42aは冷蔵室2内に設けられ、冷蔵室2内の温度を検知する。庫内灯38は冷蔵室2内に設けられ、LED光源を有する。庫内灯38は第1、2開閉スイッチ11a、12aによって扉11、12の一方の開状態が検知されると点灯する。また、庫内灯38は第1、2開閉スイッチ11a、12aによって扉11、12の両方の閉状態が検知されると消灯する。
ブザー37は冷蔵室2内に設けられ、第1、2開閉スイッチ11a、12aによって扉11、12の一方の開状態を検知し続けると鳴動して使用者に報知する。
冷凍室温度センサ42bは第2冷凍室5内に設けられ、冷凍室5内の温度を検知する。なお、第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5には庫内灯は設けられていない。
記憶部50は冷蔵庫1の通常運転モードの通常運転プログラム、デモモードのデモモードプログラムを記憶する。また、記憶部50には冷蔵庫1が通常運転モードとデモモードとのいずれかに設定されているかの情報がフラッシュEEPROMなどの不揮発性の記憶装置に記憶されている。具体的にはフラグFに0が記憶された場合に通常運転モードが実行され、フラグFに1が記憶された場合、デモモードが実行される。
また、記憶部50にはデモモード投入操作及びデモモード解除操作が記憶されている。デモモード投入操作は通常運転モードからデモモードに移行させる。デモモード解除操作はデモモードから通常運転モードに移行させる。
デモモード投入操作及びデモ解除操作は使用者が誤って設定しないように通常の操作とは異なる複雑な操作が設定される。例えば、扉12、14を開成した状態で操作パネル40の急速冷却ボタンを5秒以上押下する操作等が割り当てられる。
図4、図5は扉11の開閉による第1開閉スイッチ11aの動作を説明する図であり、図6は第1、第2開閉スイッチ11a、12aの回路図である。第1開閉スイッチ11aは断熱箱体9の側壁から冷蔵室2内に突出する押しボタンスイッチにより形成され、扉(第2扉)を閉じると押し込まれる。このとき、第1開閉スイッチ11aがオンになって制御部20に信号S1が送られる。これにより、制御部20は扉11が閉状態にあると判定する。
また、扉11を開けると、第1開閉スイッチ11aが再び断熱箱体9の側面から突出してオフになり、制御部20に送られる信号S1が切断される。これにより、制御部20は扉11が開状態にあると判定する。
第2開閉スイッチ12aも第1開閉スイッチ11aと同様の機構により、扉12の開閉を検知する。また、図5に示すように第1、第2開閉スイッチ11a、12aは夫々独立して信号S1、信号S2を送る。このため、制御部20は扉11、12の開閉状態を夫々独立して判定することができる。
図7、8は第3開閉スイッチ(開閉検知部)13aの動作を説明する図であり、図9は第3〜第5開閉スイッチ13a〜15aの回路図である。第3開閉スイッチ13aは断熱箱体9の前面に磁気センサ113を有し、扉(第1扉)13の背面に永久磁石113aを有する。永久磁石113aは扉13の閉成時に磁気センサ113と対向して配される。
扉13を閉じると磁気センサ113が永久磁石113aの磁界を検知して第3開閉スイッチ13aがオンになり、制御部20に信号S3が送られる。これにより、制御部20は扉13が閉状態にあると判定する。
一方、扉13を開けると磁気センサ113は永久磁石113aの磁界を検知できない。このとき、第3開閉スイッチ13aがオフになって制御部20に送られる信号S3が切断される。これにより、制御部20は扉13が開状態にあると判定する。
なお、第4、第5開閉スイッチ14a、15aも第3開閉スイッチ13aと同様の機構により、扉14、15の開閉を夫々検知する。また、図8に示すように第3〜第5開閉スイッチ13a〜15aは夫々独立して信号S3〜信号S5を送る。このため、制御部20は扉13〜15の開閉状態を夫々独立して判定することができる。
図10は第3開閉スイッチ13aの動作を説明する図であり、永久磁石50aを有する広告ポップ(誤認部材)50を磁気センサ113の前面に貼着することにより、扉13が開状態にあっても、磁気センサ113は永久磁石50aを検知する。このため、扉13が開状態の時に、第3開閉スイッチ13aがオンになって制御部20に信号S3が送られる。これにより、扉13が閉状態(第2開閉状態)にあると誤認される。
通常運転モードは冷気を生成して冷蔵室2、第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5、野菜室6内に流通させるモードである。具体的には、圧縮機31及び送風ファン10の駆動によって冷気通路7を流通する空気と冷却器35とが熱交換して生成された冷気が第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5に吐出される。第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5に吐出された冷気は第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5を流通して戻り口(不図示)を介して冷却器35に戻る。これにより、第1冷凍室3、製氷室4、第2冷凍室5内の冷却が行われる。
また、冷気通路7から冷気通路8に冷気が流入し、吐出口(不図示)から冷蔵室2に吐出される。吐出口から吐出された冷気は冷蔵室2内を流通し、連通路(不図示)を介して野菜室6に流入する。野菜室6を流通した冷気は戻り通路(不図示)を流通して冷却器35に戻る。これにより、冷蔵室2及び野菜室6内の冷却が行われる。
デモモードは店頭での動作の実演を行うモードである。具体的には圧縮機31の駆動を停止して冷気の生成及び流通が行われない。また、送風機10も駆動しない。庫内灯38は店頭において購買者等に冷蔵室2内の動作を確認し易くするために扉11、12の一方が開くと点灯する。
また、操作パネル40に設けられた表示パネル(不図示)やブザー37など購買者の感覚に影響を与えるものも通常運転モードと同様の動作が行われる。なお、庫内灯38、表示パネルやブザー37は、通常運転モードと同様の動作に限らず、デモモード特有の動作を実行させてもよい。
また、冷蔵庫1の電源投入後、デモモードが設定されている場合において、第3開閉スイッチ13aが扉13は開状態(第1開閉状態)にあると検知した時、ブザー(報知部)37がデモモードに設定されていることを報知する。ブザー37の報知によって使用者は通常の動作状態ではないことを認識する。このとき、ブザー37は扉11、12が開いた状態が続くと鳴動する警告音とは異なる音で鳴動することが好ましい。
なお、デモモードを報知する報知部は操作パネル40に設けられた表示パネル(不図示)及び庫内灯38により形成してもよい。この場合、表示パネルに通常動作とは異なる画像、文字やアイコン等を表示する。また、表示パネルの表示及びブザー37の警告音に庫内灯38の点滅を組み合わせてデモモードを報知してもよい。
また、永久磁石50aを有する広告ポップ50を磁気センサ113の前面に貼着した場合、店頭でデモモードの実行中に、購買者等が扉13を開いても第3開閉スイッチ13aは扉13が閉状態(第2開閉状態)にあると誤認する。このとき、報知は行われない。これにより、購買者等へのデモモードの実演が報知によって妨げられるのを防止することができる。
また、デモモードに設定されたままの冷蔵庫1が使用者宅等に設置された場合、設置者は磁気センサ113に貼着された広告ポップ50を剥がして電源を投入する。このため、扉13が開成されると、第3開閉スイッチ13aがオフになって扉13が開状態(第1開閉状態)にあることが検知される。これにより、報知部の報知によって、設置者にデモモードの解除を促すことができる。
なお、広告ポップ50以外の誤認部材を用いて第3開閉スイッチ13aに扉13が閉状態(第2開閉状態)にあると誤認させてもよい。例えば、デモモードが設定されている旨の文言が記載された貼着部材を磁気センサ113の前面に貼着して扉13が閉状態にあると誤認させてもよい。また、冷蔵庫1の梱包に用いる接着テープを磁気センサ113の前面に貼着して磁気センサ13を誤認させてもよい。これにより、冷蔵庫1の梱包を解く際に接着テープが確実に剥される。
図11は第1実施形態に係る冷蔵庫1のプログラムの動作を示すフローチャートである。商用電源から電力供給が開始されると以下の動作が行われる。ステップ♯11では電源投入時に不揮発性の記憶装置(記憶部50)に記憶されているフラグFの値を読み出し、フラグFに1が記憶されているか否かによってデモモードを立ち上げるか否かが判断される。
フラグFに1が記憶されている場合はステップ♯21に移行し、フラグFに1が記憶されてない場合はステップ♯51に移行する。ステップ♯51では所定のデモモード投入操作が入力されたか否かが判定される。デモモード投入操作が入力されるとステップ♯52に移行し、デモモード投入操作が入力されなければステップ♯53に移行する。
ステップ♯53では電源投入から所定のデモ投入時間(本実施形態では2分間)が経過したか否かが判断される。デモ投入時間を経過していない場合、ステップ#51に移行してステップ♯51、♯53を繰り返す。デモ投入時間を経過している場合、ステップ♯54に移行して通常運転モードの実行を開始する。通常運転モードの実行中、ステップ♯55では電源が切断されたか否かが判断され、電源が切断されなければ、ステップ♯55が繰り返される。
一方、ステップ♯51においてデモモード投入操作が入力されると、ステップ♯52でフラグFに1が記憶されてステップ♯21に移行する。
ステップ♯21ではデモモードの実行が開始され、ステップ♯22に移行する。ステップ♯22では制御部20が第3開閉スイッチ13aから送られる信号に基づいて扉13の開状態(第1開閉状態)を検知したか否かを判定する。開状態を検知した場合、ステップ♯25に移行して報知を開始し、ステップ♯26に移行する。
一方、ステップ♯22において、扉13の閉状態(第2開閉状態)を検知した場合、ステップ♯23に移行する。ステップ♯23では所定のデモモード解除操作が入力されたか否かが判定される。デモモード解除操作が入力されるとステップ♯28に移行し、解除操作が入力されなければステップ♯33に移行する。ステップ♯28ではフラグFに0が記憶されて、ステップ♯54に移行する。ステップ♯33では電源が切断されるか否かが判断され、電源が切断されなければ、ステップ♯22に移行してステップ♯22、♯23、♯33が繰り返される。
ステップ♯26では所定のデモモード解除操作が入力されたか否かが判定される。デモモード解除操作が入力されるとステップ♯27に移行し、デモモード解除操作が入力されなければステップ♯31に移行する。ステップ♯27では報知を停止してステップ♯28に移行し、フラグFに0が記憶されてステップ♯54に移行する。
ステップ♯31では所定の報知解除操作が入力されたか否かが判定される。報知解除操作が入力されるとステップ♯32に移行し、報知を停止する。報知解除操作が入力されなければステップ♯26に移行してステップ♯26、♯31を繰り返す。
なお、ステップ♯31の報知解除操作として扉13を閉成する動作が設定されている。これにより、店頭で購買者が扉13を開成して報知が開始された場合、購買者は慌てて扉13を閉成し、簡易に報知が停止される。
ステップ♯32で報知が停止されると、ステップ♯33に移行する。ステップ♯33では冷蔵庫1の電源が停止(冷蔵庫1への通電の断電)されたか否かが判断される。電源が停止されない場合はステップ♯22に移行してステップ♯22〜♯33が繰り返し行われる。
本実施形態によると、冷蔵庫1の電源投入後、デモモード時、ステップ♯22において第3開閉スイッチ13aが扉13は開状態(第1開閉状態)にあると検知した場合、ステップ♯25において報知が実行される。これにより、デモモードに設定された冷蔵庫1が使用者宅に設置された際に、設置者等が扉13を開いたときに未だデモモードに設定されていることに気付いて通常運転モードに切り替えることができる。このため、デモモード下での貯蔵物の貯蔵を防止することができる。従って、冷蔵庫の利便性を向上することができる。
また、販売店で展示される冷蔵庫1はデモモード時に着脱可能な広告ポップ(誤認部材)50を設置することにより、扉13が開状態にある時に、第3開閉スイッチ13aは扉13が閉状態(第2開閉状態)にあると誤認する。これにより、ステップ♯22において、購買者等が扉13を開いた場合でもステップ♯25には移行せず報知は行われない。従って、デモモードの実演が報知によって妨げられるのを防止することができる。
また、デモモードの実演中、報知を行うか否かの判断はステップ♯22において、庫内灯を備えない第1冷凍室3の扉13の開閉状態を検知して判断する。このため、扉11、12の開閉に応じて冷蔵室2内の庫内灯38を点灯させてデモモードの実演を行うことができる。
<第2実施形態>
図12は第2実施形態に係る冷蔵庫1のプログラムの動作を示すフローチャートである。なお、前述の図11に示す第1実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態に対して第2実施形態では報知後に電源が停止された場合、次回電源投入時に通常運転モードが立ち上がる。
具体的には、図12に示すようにデモモードの実行中において、ステップ♯25で報知を開始し、ステップ♯26で所定のデモモード解除操作が入力されたか否かが判定される。デモモード解除操作が入力されなければステップ♯29に移行する。
ステップ#29では冷蔵庫1の電源が停止されたか否かが判断される。電源が停止されていない場合はステップ#31に移行し、電源が停止された場合はステップ#30に移行する。ステップ#30ではフラグFに0が記憶される。冷蔵庫1は電源プラグを抜いた際に制御部20の制御基板(不図示)に対する印加電圧が徐々に低下し、印加電圧が所定値以下になった際に電源停止と判断してフラグFを書き換える。
これにより、次回電源投入時にステップ♯11では記憶部50に記憶されているフラグFの値0を読み出し、ステップ♯54で通常運転モードの実行が開始される。
本実施形態によると、ステップ♯25の報知によって設置者又は使用者がデモモードであることに気付いて冷蔵庫1の電源プラグを抜いて電源を停止すると、次回電源投入時に通常運転モードの実行が開始される。このため、使用者は所定のデモモード解除操作を行う必要がなく、冷蔵庫1の利便性をより向上することができる。
<第3実施形態>
図13は第3実施形態に係る冷蔵庫1のプログラムの動作を示すフローチャートである。なお、前述の図11に示す第1実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態に対して第3実施形態では電源投入時にデモモードに設定されていた際に、扉13の開閉に拘わらず、電源投入から所定時間、報知する。また、デモモードが設定されている場合において、電源投入から所定の解除時間内に扉13の開状態(第1開閉状態)が検知されると通常運転モードが実行される。
具体的には、図13に示すように、電源投入時にフラグFに1が記憶されている場合はステップ♯11の判断により、ステップ♯12に移行し、ステップ♯12ではデモモードに設定されていることを報知する。ステップ♯12の報知によりデモモードの解除が促され、ステップ♯13に移行する。
ステップ♯13では所定のデモモード解除操作が入力されたか否かが判定される。デモモード解除操作が入力されるとステップ♯14に移行し、デモモード解除操作が入力されなければステップ♯15に移行する。ステップ♯14では報知を停止してステップ♯28に移行する。ステップ♯28ではフラグFに0が記憶されて、ステップ♯54に移行する。
ステップ♯15では電源投入から所定の報知時間(本実施形態では10秒間)が経過したか否かが判断される。報知時間を経過していない場合、ステップ#13に移行してステップ♯13、♯15を繰り返す。報知時間を経過している場合、ステップ♯16に移行して報知を停止し、ステップ♯21に移行してデモモードの実行を開始する。
デモモードの実行後、ステップ♯22において扉13が開状態(第1開閉状態)と検知されたか否かを判定する。
扉13の開状態が検知された場合、ステップ♯24に移行して電源投入から所定の解除時間(本実施形態では1時間)が経過したか否かが判断される。解除時間を経過していない場合、ステップ♯28に移行する。ステップ♯28ではフラグFに0が記憶されて、ステップ♯54に移行する。
展示品の冷蔵庫1が購入されると広告ポップ50を除去して使用者宅に設置される。この時、設置者は通常動作確認のために電源投入して1〜2時間以内に扉13を開閉する。このため、電源投入から所定の解除時間(本実施形態では1時間)が経過する前に扉13が開かれると通常モードに移行する。これにより、販売店や設置者がデモモードの解除を忘れても、扉13の開成によってデモモードが解除される。
また、店頭に展示される冷蔵庫1は広告ポップ50がずれて第3開閉スイッチ13aにより扉13の開状態を検知される場合がある。広告ポップ50がずれる場合は通常電源投入から数時間が経過しているため、解除時間の経過後に扉13の開状態を検知した場合はデモモードが維持される。これにより、展示品のデモモードの解除を防止し、店頭でデモモード設定操作を頻繁に行う必要がないため冷蔵庫1の利便性を向上できる。
ステップ♯24において、電源投入から所定の解除時間を経過していると判断された場合、ステップ♯25に移行してデモモードに設定されていることの報知を開始し、ステップ♯26に移行する。
ステップ♯26では所定のデモモード解除操作が行われたか否かが判定される。デモモード解除操作が入力されるとステップ♯27に移行し、ステップ♯27では報知を停止してステップ♯28に移行する。ステップ♯28ではフラグFに0が記憶されて、ステップ♯54に移行する。
なお、ステップ♯26のデモモード解除操作は報知を停止させる扉13の閉成以外の操作が設定されている。これにより、店頭において、報知に気付いた来客者が扉13を閉成して通常運転モードが開始されるのを防止することができる。
本実施形態によると、電源投入時にデモモードに設定されていた際に、扉13の開閉に拘らず、ステップ♯12においてデモモードに設定されていることを報知する。これにより、デモモードに設定された冷蔵庫1が使用者宅に設置された際に、電源投入後、設置者又は使用者が未だデモモードに設定されていることに気付き易くなる。このため、冷蔵庫の利便性をより向上することができる。
なお、販売店で展示される冷蔵庫1は開店前に通常電源投入後に放置される。このため、電源投入から所定時間、デモモードに設定されていることが報知されても、デモモードの実演が妨げられない。
また、ステップ♯22、♯24において、電源投入から所定の解除時間内に第3開閉スイッチ13aが扉13の開状態(第1開閉状態)を検知した場合、冷蔵庫1は使用者宅等に設置されていると判断してステップ♯54において通常運転モードの実行が開始される。これにより、設置者が解除操作の実行を忘れていても確実にデモモードを解除することができ、冷蔵庫1の利便性をより向上することができる。
また、ステップ♯22、♯24において、電源投入から所定の解除時間経過後に第3開閉スイッチ13aが扉13の開状態(第1開閉状態)を検知した場合、冷蔵庫1は店頭にあると判断して通常運転モードには移行しない。これにより、店頭において、デモモードの実演中に通常運転モードが実行されるのを防止することができる。
また、ステップ♯26のデモモード解除操作は扉13の閉成以外の操作が設定されている。これにより、店頭において、報知に気付いた来客者が扉13を閉成して通常運転モードが開始されるのを防止することができる。
なお、本実施形態において、第1、第2実施形態と同様にステップ♯12〜ステップ♯16を省いてもよい。
<第4実施形態>
図14は第4実施形態に係る第1開閉スイッチ11aの動作を説明する図である。なお、第1実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態に対して第4実施形態ではデモモード設定中に第1開閉スイッチ11aが扉11の開状態(第1開閉状態)を検知した場合、報知を行う。
なお、広告ポップ50を第1開閉スイッチ11aに貼着して断熱箱体9の側面に押下した状態を維持することにより、扉11を開いても、第1開閉スイッチ11aがオンになって制御部20に信号S1が送られる。これにより、第1開閉スイッチ11aが扉11を閉状態(第2開閉状態)と誤認する。
なお、デモモード設定中に報知を行うか否かの判断は、第1〜第5開閉スイッチ11a〜15aのいずれに基づいて行ってもよく、第1〜第5開閉スイッチ11a〜15aから複数組み合わせて判断してもよい。この場合、複数の開閉スイッチのいずれかの扉の開状態(第1開閉状態)を検知したときに報知を行ってもよいし、複数の開閉スイッチの全ての扉の開状態(第1開閉状態)を検知したときに報知を行ってもよい。
例えば、デモモード設定中に第1、第2開閉スイッチ11a、12aの両方が扉11、12の開状態(第1開閉状態)を検知した場合に報知を行う場合、店頭で広告ポップ(誤認部材)が誤ってずれて、第1開閉スイッチ11aのみが開状態(第1開閉状態)を検知しても報知は実行されない。このため、店頭でデモモードの実演中に誤って報知が実行されるのを防ぐことができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。尚、冷蔵室11は扉11aを開いた際に第1開閉スイッチ11aの検知によって庫内灯38(照明装置)が点灯する。このため、広告ポップ50の設置によって扉11aを開いた際に第1開閉スイッチ11aが閉状態と誤認するため、デモモード時に庫内灯が消灯する。従って、第1〜第3実施形態に示すように、庫内灯を具備しない貯蔵室の扉の開閉を検知する第3〜第5開閉スイッチの検知によってデモモード時の報知を行うとより望ましい。
また、本実施形態において、第2実施形態及び第3実施形態と同様の動作を行ってもよい。
第1〜第4実施形態において、デモモード時に扉の開状態(第1開閉状態)を検知した際に報知を行い、広告ポップ50(誤認部材)により扉を開いた際に閉状態(第2開閉状態)と誤認させている。これに対して、デモモード時に扉の閉状態(第1開閉状態)を検知した際に報知を行い、扉を閉じた際に開状態(第2開閉状態)と誤認させてもよい。
例えば、磁気シールド材を有する広告ポップ50で磁気センサ113を覆うことにより、扉13が閉状態(第1開閉状態)にあっても、磁気センサ113は扉13に設けた永久磁石113aを検知することができない。このため、扉13が閉状態の時に、第3開閉スイッチ13aを扉13が開状態(第2開閉状態)と誤認させることができる。
また、第1〜第5開閉スイッチ11a〜15aのいずれかを受光素子と発光素子とで形成してもよい。例えば、受光素子及び発光素子を断熱箱体9前面に並設し、扉13を閉成したときに発光素子から出射した出射光を扉13の背面で反射させて受光素子に入射させる。これにより、受光素子が出射光を検知したときに扉13は閉状態にあると判断される。扉13を開くと、受光素子は発光素子の出射光を検知できず、扉13は開状態にあると判断される。
また、広告ポップ50(誤認部材)等によって発光素子及び受光素子を覆うと、発光素子の出射光が広告ポップ50で反射して受光素子に入射する。このため、扉13を開いた際に閉状態と誤認させることができる。
本発明はデモモードを備えた冷蔵庫に広く利用可能である。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 第1冷凍室
4 製氷室
5 第2冷凍室
6 野菜室
7、8 冷気通路
9 断熱箱体
10 送風ファン
11〜16 扉
11a〜15a 第1〜第5開閉スイッチ
20 制御部
31 圧縮機
37 ブザー
38 庫内灯
40 操作パネル
42a 冷蔵室温度センサ
42b 冷凍室温度センサ
50 記憶部

Claims (5)

  1. 前面に開口部を有する第1貯蔵室と、第1貯蔵室を開閉する第1扉と、第1扉の開閉を検知する開閉検知部と、冷気を生成して第1貯蔵室内に流通させる通常運転モードと冷気の生成を停止して動作の実演を行うデモモードとのいずれかの設定情報を記憶する記憶部とを備え、前記記憶部の設定に基づいて前記通常運転モード及び前記デモモードを択一的に実行する冷蔵庫において、
    前記デモモード時に第1扉の開状態及び閉状態の一方の第1開閉状態を前記開閉検知部により検知した際に報知する報知部を設け、着脱可能な所定の誤認部材の設置によって、第1扉の第1開閉状態の時に前記開閉検知部を第1扉の開状態及び閉状態の他方の第2開閉状態と誤認させることができることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 電源投入時に前記デモモードに設定されていた際に、第1扉の開閉に拘わらず、前記報知部による報知を電源投入から所定時間行うことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 電源投入時に前記デモモードに設定されていた際に、電源投入から所定の解除時間内に前記開閉検知部によって第1開閉状態を検知すると、前記通常運転モードに設定して前記通常運転モードを実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記報知部による報知の間に第1扉の開閉動作以外の所定の操作が行われた際に、前記通常運転モードに設定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前面に開口部を有する第2貯蔵室と、第2貯蔵室を開閉する第2扉と、第2扉を開いた際に第2貯蔵室を照明する照明装置とを備え、第1貯蔵室が照明装置を具備しないことをと特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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