JP2016201264A - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で照明光の色温度を変化させる。【解決手段】第1定電流回路12は、周囲温度を検知して第1電流値I1を増減する第1温度検知素子120を備える。第2定電流回路22は、周囲温度を検知し、かつ第1温度検知素子120とは逆向きに第2電流値I2を増減する第2温度検知素子220を備える。LED照明装置は、通常の抵抗器に代えて、第1温度検知素子120と第2温度検知素子220を用いるだけで、温度の上昇に伴って照明光の色温度を変化させることができる。ゆえに、LED照明装置は、簡易な構成で照明光(合成照明光)の色温度を変化させることができる。【選択図】 図1
Description
本発明は、LED照明装置に関し、より詳細には、光色の異なる複数種類のLEDを混色させるLED照明装置に関する。
従来例として、特許文献1記載のLED照明装置を例示する。特許文献1記載のLED照明装置は、互いに色温度の異なる第1発光部及び第2発光部と、第1発光部及び第2発光部の点消灯制御を行う制御回路とを備える。制御回路は、第1発光部と第2発光部を相補的に点消灯させる点灯期間と、第1発光部と第2発光部の両方を消灯させる消灯期間とを有するように、第1発光部及び第2発光部の周期的な点消灯制御を行う。さらに、制御回路は、第1発光部と第2発光部の逆相関色温度の差に応じて、点灯期間内における第1発光部の点灯期間と第2発光部の点灯期間とのデューティ比率を可変制御する。特許文献1記載のLED照明装置は、LED照明光の逆相関色温度の差が線形になるように調整し、並びに輝度も調整することで、人間の知覚の等間隔性に合わせることができる。
しかしながら、特許文献1記載のLED照明装置は、LED照明光の色温度を可変とするために、第1発光部及び第2発光部を制御する、高機能の制御回路が必要である。一方、LED照明装置においては、高機能の制御回路を必要とせず、簡易に照明光の色温度を可変とすることが求められている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、簡易な構成で照明光の色温度を変化させることを目的とする。
本発明のLED照明装置は、第1光源と、第2光源と、第1定電流回路と、第2定電流回路とを備え、前記第1光源は、第1の色温度の光を放射する、1ないし複数個の第1LEDを有し、前記第2光源は、前記第1の色温度と異なる第2の色温度の光を放射する、1ないし複数個の第2LEDを有し、前記第1定電流回路は、前記第1光源に流す電流を第1電流値に一致させるように構成され、前記第2定電流回路は、前記第2光源に流す電流を第2電流値に一致させるように構成され、前記第1定電流回路は、周囲温度を検知して前記第1電流値を増減する第1温度検知素子を備え、前記第2定電流回路は、前記周囲温度を検知し、かつ前記第1温度検知素子とは逆向きに前記第2電流値を増減する第2温度検知素子を備えることを特徴とする。
本発明のLED照明装置は、簡易な構成で照明光の色温度を変化させることができるという効果がある。
以下、本実施形態に係るLED照明装置について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態1)
本実施形態のLED照明装置は、図1に示すように、第1光源10と、第2光源20と、第1定電流回路12と、第2定電流回路22とを備える。第1光源10は、複数個(図示例では7個)の第1LED100の直列回路で構成される。第1LED100は、第1の色温度(例えば、相関色温度5000[K])の光を放射する発光ダイオードである。なお、第1光源10を構成する第1LED100の個数は7個に限定されず、1個〜6個あるいは8個以上でも構わない。
本実施形態のLED照明装置は、図1に示すように、第1光源10と、第2光源20と、第1定電流回路12と、第2定電流回路22とを備える。第1光源10は、複数個(図示例では7個)の第1LED100の直列回路で構成される。第1LED100は、第1の色温度(例えば、相関色温度5000[K])の光を放射する発光ダイオードである。なお、第1光源10を構成する第1LED100の個数は7個に限定されず、1個〜6個あるいは8個以上でも構わない。
第2光源20は、複数個(図示例では7個)の第2LED200の直列回路で構成される。第2LED200は、第2の色温度(例えば、相関色温度3000[K])の光を放射する発光ダイオードである。なお、第2光源20を構成する第2LED200の個数は7個に限定されず、1個〜6個あるいは8個以上でも構わない。ただし、第1光源10を構成する第1LED100の個数と、第2光源20を構成する第2LED200の個数とは同数であることが好ましい。
第1定電流回路12は、図1に示すように、2つのバイポーラトランジスタQ11、Q12と、2つの抵抗器R11、R12と、第1温度検知素子120とを有する。なお、本実施形態では、第1温度検知素子120を負特性(NTC:Negative Temperature Coefficient)サーミスタとしている。
一方のバイポーラトランジスタQ11(以下、第1トランジスタと呼ぶ)のコレクタが第1光源10の負極(先頭の第1LED100のカソード)と電気的に接続され、第1トランジスタQ11のエミッタが第1温度検知素子120の一端と電気的に接続される。第1温度検知素子120の他端は、負極側の端子台13Bと電気的に接続される。また、第1トランジスタQ11のベースは、抵抗器R12の一端と電気的に接続される。
他方のバイポーラトランジスタQ12(以下、第2トランジスタと呼ぶ)のコレクタが抵抗器R12の他端及び抵抗器R11の一端と電気的に接続される。第2トランジスタQ12のエミッタは、負極側の端子台13Bと電気的に接続される。第2トランジスタQ12のベースは、第1トランジスタQ11のエミッタと電気的に接続される。なお、抵抗器R11の他端は、第1光源10の正極(後尾の第1LED100のアノード)及び正極側の端子台13Aと電気的に接続される。
第2定電流回路22は、図1に示すように、2つのバイポーラトランジスタQ21、Q22と、2つの抵抗器R21、R22と、第2温度検知素子220とを有する。なお、本実施形態では、第2温度検知素子220を正特性(PTC:Positive Temperature Coefficient)サーミスタとしている。
一方のバイポーラトランジスタQ21(以下、第3トランジスタと呼ぶ)のコレクタが第2光源20の負極(先頭の第2LED200のカソード)と電気的に接続され、第3トランジスタQ21のエミッタが第2温度検知素子220の一端と電気的に接続される。第2温度検知素子220の他端は、負極側の端子台13Bと電気的に接続される。また、第3トランジスタQ21のベースは、抵抗器R22の一端と電気的に接続される。
他方のバイポーラトランジスタQ22(以下、第4トランジスタと呼ぶ)のコレクタが抵抗器R22の他端及び抵抗器R21の一端と電気的に接続される。第4トランジスタQ22のエミッタは、負極側の端子台13Bと電気的に接続される。第4トランジスタQ22のベースは、第3トランジスタQ21のエミッタと電気的に接続される。なお、抵抗器R21の他端は、第2光源20の正極(後尾の第2LED200のアノード)及び正極側の端子台13Aと電気的に接続される。
第1光源10及び第2光源20は、一対の端子台13A、13B間に所定の直流入力電圧Vinが印加されている場合に導通して発光する。このとき、第1定電流回路12は、第1光源10に流れる電流を第1電流値I1に一致させるように動作する。なお、第1電流値I1は、第1温度検知素子120の抵抗値に応じて決まる。したがって、第1電流値I1は、直流入力電圧Vinが一定であれば、図2Aにおいて実線L1で示すように、温度の上昇に伴って増加する。同様に、第2定電流回路22は、第2光源20に流れる電流を第2電流値I2に一致させるように動作する。なお、第2電流値I2は、第2温度検知素子220の抵抗値に応じて決まる。したがって、第2電流値I2は、直流入力電圧Vinが一定であれば、図2Aにおいて破線L2で示すように、温度の上昇に伴って減少する。
ここで、第1LED100及び第2LED200は、図2Bにおいて実線L3、L4で示すように、温度の上昇に伴って色温度が大きくなる特性を有している。したがって、第1光源10から放射される第1色温度の光(第1照明光)と、第2光源20から放射される第2色温度の光(第2照明光)とを混色(合成)した光(合成照明光)の色温度は、図2Bにおいて実線L5で示す特性を有する。つまり、合成照明光の色温度は、実線L5で示されるように、3500[K]から4500[K]の間で変化する。なお、図2Bでは、xy色度図上に等色温度線の一部を表している。
また、温度変化に伴って第1電流値I1及び第2電流値I2が増減することにより、第1照明光及び第2照明光の光束も増減する。つまり、図3A及び図3Bに示すように、第1照明光の光束は、温度が上昇するにつれて増加し(図3Aにおける実線L6参照)、第2照明光の光束は、温度が上昇するにつれて減少する(図3Aにおける破線L7参照)。ゆえに、合成照明光の光束は、温度の変化に対してほぼ一定となる(図3Aにおける実線L8及び図3B参照)。
このように本実施形態のLED照明装置では、温度の上昇に伴って合成照明光の色温度を上昇させることができる。しかも、本実施形態のLED照明装置は、色温度を変化させる構成として、通常の抵抗器に代えて、第1温度検知素子120と第2温度検知素子220を用いるだけでよいから、簡易な構成で合成照明光の色温度を変化させることができる。なお、光源は3つ以上であってもよい。例えば、赤色光を放射する第1光源と、緑色光を放射する第2光源と、青色光を放射する第3光源とを備え、各光源の電流を温度検知素子によって可変とすることで合成照明光の光色を変化させることができる。
上述のように本実施形態のLED照明装置は、第1光源10と、第2光源20と、第1定電流回路12と、第2定電流回路22とを備える。第1光源10は、第1の色温度(5000[K])の光を放射する、1ないし複数個の第1LED100を有する。第2光源20は、第1の色温度と異なる第2の色温度(3000[K])の光を放射する、1ないし複数個の第2LED200を有する。第1定電流回路12は、第1光源10に流す電流を第1電流値I1に一致させるように構成される。第2定電流回路22は、第2光源20に流す電流を第2電流値I2に一致させるように構成される。第1定電流回路12は、周囲温度を検知して第1電流値I1を増減する第1温度検知素子120を備える。第2定電流回路22は、周囲温度を検知し、かつ第1温度検知素子120とは逆向きに第2電流値I2を増減する第2温度検知素子220を備える。
本実施形態のLED照明装置は上述のように構成され、通常の抵抗器に代えて、第1温度検知素子120と第2温度検知素子220を用いるだけで、温度の上昇に伴って照明光の色温度を変化させることができる。ゆえに、本実施形態のLED照明装置は、簡易な構成で照明光(合成照明光)の色温度を変化させることができる。
また、本実施形態のLED照明装置において、第1温度検知素子120は、周囲温度が上昇するにつれて、第1電流値I1を増加させるように構成されることが好ましい。第2温度検知素子220は、周囲温度が上昇するにつれて、第2電流値I2を減少させるように構成されることが好ましい。
本実施形態のLED照明装置が上述のように構成されれば、温度の上昇に伴って照明光の色温度を高くすることができる。
さらに、本実施形態のLED照明装置において、第1温度検知素子120及び第2温度検知素子220は、周囲温度が変化しても、第1電流値I1と第2電流値I2の合計値を一定にするように構成されることが好ましい。
本実施形態のLED照明装置が上述のように構成されれば、照明光の光束を一定に維持しつつ光色(色温度)のみを変化させることができる。
また、本実施形態のLED照明装置において、第1温度検知素子120及び第2温度検知素子220は、正特性サーミスタ及び負特性サーミスタで構成されることが好ましい。
本実施形態のLED照明装置が上述のように構成されれば、更に簡易な構成で合成照明光の色温度を変化させることができる。
(実施形態2)
本実施形態に係るLED照明装置は、第1温度検知素子120を正特性サーミスタとし、第2温度検知素子220を負特性サーミスタとした点が実施形態1と異なり、その他の構成については実施形態1と共通である。したがって、実施形態1と共通の構成には同一の符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態に係るLED照明装置は、第1温度検知素子120を正特性サーミスタとし、第2温度検知素子220を負特性サーミスタとした点が実施形態1と異なり、その他の構成については実施形態1と共通である。したがって、実施形態1と共通の構成には同一の符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態のLED照明装置において、第1電流値I1は、直流入力電圧Vinが一定であれば、図4Aにおいて実線L9で示すように、温度の上昇に伴って減少する。一方、第2電流値I2は、直流入力電圧Vinが一定であれば、図4Aにおいて破線L10で示すように、温度の上昇に伴って増加する。したがって、第1照明光と第2照明光とを合成した合成照明光の色温度は、図4Bにおいて実線L11で示す特性を有する。つまり、合成照明光の色温度は、実線L11で示されるように、3500[K]から4500[K]の間で変化する。なお、図4Bでは、図2Bと同様に、xy色度図上に等色温度線の一部を表している。
また、温度変化に伴って第1電流値I1及び第2電流値I2が増減することにより、第1照明光及び第2照明光の光束も増減する。つまり、図5A及び図5Bに示すように、第1照明光の光束は、温度が上昇するにつれて減少し(図5Aにおける実線L12参照)、第2照明光の光束は、温度が上昇するにつれて増加する(図5Aにおける破線L13参照)。ゆえに、合成照明光の光束は、温度の変化に対してほぼ一定となる(図5Aにおける実線L14及び図5B参照)。
このように本実施形態のLED照明装置では、温度の上昇に伴って合成照明光の色温度を低下させることができる。しかも、本実施形態のLED照明装置は、色温度を変化させる構成として、通常の抵抗器に代えて、第1温度検知素子120と第2温度検知素子220を用いるだけでよいから、簡易な構成で合成照明光の色温度を変化させることができる。
本実施形態のLED照明装置において、第1温度検知素子120は、周囲温度が上昇するにつれて、第1電流値I1を減少させるように構成されることが好ましい。第2温度検知素子220は、周囲温度が上昇するにつれて、第2電流値I2を増加させるように構成されることが好ましい。
本実施形態のLED照明装置が上述のように構成されれば、温度の上昇に伴って照明光の色温度を低くすることができる。
(実施形態3)
本実施形態に係るLED照明装置は、LEDモジュール1と、支持部材とを備える。LEDモジュール1は、第1光源10及び第2光源20と、第1定電流回路12及び第2定電流回路22と、基板11と、一対の端子台13A、13Bとを有する。
本実施形態に係るLED照明装置は、LEDモジュール1と、支持部材とを備える。LEDモジュール1は、第1光源10及び第2光源20と、第1定電流回路12及び第2定電流回路22と、基板11と、一対の端子台13A、13Bとを有する。
基板11は、図6に示すように、長方形の平板状に形成されている。第1光源10の第1LED100は、基板11の表面における短手方向の中央に、長手方向に沿って等間隔に並ぶように実装される。同様に、第2光源20の第2LED200は、基板11の表面における短手方向の中央に、長手方向に沿って等間隔に並ぶように実装される。ここで、第1LED100と第2LED200とは、互いに交互かつ一列に並ぶように基板11に実装されることが好ましい(図6参照)。ただし、第1LED100と第2LED200とは、互いに平行かつ2列に並ぶように基板11に実装されてもよい。あるいは、第1LED100と第2LED200とは、互いに平行かつ互い違いに2列に並ぶように基板11に実装されてもよい。このように第1LED100と第2LED200が、交互に並べて基板11に実装されれば、合成照明光の色むらの低下を図ることができる。
また、基板11の長手方向の一方の端における短手方向の両端近くに、一対の端子台13A、13Bが実装される。一対の端子台13A、13Bは、直流電源から直流電圧・直流電流が供給される被覆電線の導体と電気的に接続される。なお、第1定電流回路12及び第2定電流回路22は、基板11の裏面に実装されることが好ましい。
支持部材は、図7Aに示すように、ケース3と、一対のエンドキャップ4とで構成される。ケース3は、ポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料によって長尺の筒状に形成される。そして、ケース3の内部には、LEDモジュール1が収容される(図8参照)。なお、以下の説明においては、図8において、上下、左右及び前後の各方向を規定する。詳しくは、ケース3の長手方向(紙面に垂直な方向)を前後方向とし、基板(第1基板11及び第2基板21)の厚み方向を上下方向とし、基板の短手方向を左右方向とする。
ケース3は、下壁30、上壁31、一対の側壁32を有する。下壁30は、下向きに突出する半円筒形状に形成される。下壁30の内周面(上面)には、細かな凹凸300が形成されている(図8参照)。ゆえに、LEDモジュール1から放射される光は、下壁30を透過する際に拡散されることになる。
一対の側壁32は、下壁30の左右両端から上向きに立ち上がるように、下壁30と一体に形成される。また、各側壁32の上部には、前後方向から見て、外側に向かって突出するV字形状の引掛部321が形成されている(図8参照)。また、各側壁32には、基板11を支持する支持片320がそれぞれ一体に形成されている。支持片320は、側壁32の内側面における、上下方向のほぼ中央の位置から斜め上向きに突出するように形成されている。そして、基板11は、図8に示すように、第1LED100及び第2LED200を下壁30に対向させる向きで、短手方向の両端部を支持片320の先端に載せるようにして支持片320に支持される。
上壁31は、長尺の矩形板状であって、長手方向に沿った両端で各側壁32と連結されるように形成される。上壁31の左右方向の中央部には、下向きに凹む凹部310が、前後方向に沿い、かつ全長に渡って形成されている(図7A参照)。また、上壁31の上面には、一対の第1突部311が前後方向に沿い、かつ全長に渡って形成されている。これらの第1突部311は、凹部310の左右方向の両端から上向きに突出している(図8参照)。さらに、上壁31の下面には、一対の第2突部312が前後方向に沿い、かつ全長に渡って形成されている。これらの第2突部312は、左右方向の両端近くから下向きに突出している(図8参照)。上壁31は、これら各一対の第1突部311及び第2突部312により、上下方向及び左右方向の曲げ強度の向上が図られている。
エンドキャップ4は、図10に示すように、シリコーンゴムなどの可撓性を有する材料によって、有底筒状に形成される。エンドキャップ4は、ケース3の前後方向(長手方向)の両端部に装着されてケース3内を密閉するように構成される(図7A及び図7B参照)。なお、以下の説明においては、図10において、上下、左右及び前後の各方向を規定する。
エンドキャップ4は、エンド下壁40、エンド上壁41、一対のエンド側壁42を有する。エンド下壁40は、下向きに突出する半円筒形状に形成される。一対のエンド側壁42は、エンド下壁40の左右両端から上向きに立ち上がるように、エンド下壁40と一体に形成される。ただし、各エンド側壁42の上半分は、前後方向から見て、外側に向かって突出するV字形状に形成されている(図9A参照)。
エンド上壁41は、前後方向に沿った両端で各エンド側壁42と連結されるように形成される。エンド上壁41の左右方向の中央部には、下向きに凹む凹部410が、前後方向に沿い、かつ全長に渡って形成されている(図10参照)。また、エンド上壁41の上面には、一対の第3突部411が前後方向に沿い、かつ全長に渡って形成されている。これらの第3突部411は、凹部410の左右方向の両端から上向きに突出している(図10参照)。さらに、エンド上壁41の下面における凹部410の左右両側に、前後方向を長手方向とする溝412が、それぞれ設けられている。
エンド底壁43は、エンド下壁40、エンド上壁41、エンド側壁42で囲まれる筒状の空間の一端(例えば後端)を塞ぐように形成される(図9A参照)。エンド底壁43の後面には、前後方向から見て十字状、かつ前向きに凹む凹所430が形成されている(図9B〜図9D参照)。また、エンド底壁43の内底面(前面)には、一対の突起431及び突片432が、前向きに突出するように形成されている(図9A及び図10参照)。突起431は、図9Aに示すように、直方体状に形成される。また、突片432は、図9A及び図10に示すように、上下方向から見て矩形であり、かつ弧状に湾曲する形状に形成される。エンド底壁43は、突片432により、前後方向、上下方向及び左右方向の曲げ強度の向上が図られている。なお、2つのエンドキャップ4のうち、片方のエンドキャップ4のエンド底壁43には、それぞれに電源ケーブル5の被覆電線が挿通される一対の孔433が貫通している(図9A及び図9C参照)。
そして、エンドキャップ4は、ケース3の前後方向の端部を外側から覆うように、ケース3に装着される(図7A参照)。つまり、エンドキャップ4のエンド下壁40がケース3の下壁30の外側面に密着し、エンドキャップ4のエンド上壁41がケース3の上壁31の外側面に密着し、エンドキャップ4のエンド側壁42がケース3の側壁32の外側面と密着する。その結果、エンドキャップ4とケース3の端部との隙間から、水などがケース3内に浸入し難くなるという利点がある。
電源ケーブル5は、2本の被覆電線と、これら2本の被覆電線を覆って保護する保護チューブ50と、2本の被覆電線の先端に設けられるプラグコネクタ51とを有する。保護チューブ50は、筒状の熱収縮チューブで構成される。プラグコネクタ51は、対となるレセプタクルコネクタと挿抜可能に接続される。なお、レセプタクルコネクタは、直流電源装置の出力ケーブルの先端に設けられる。直流電源装置は、従来周知のスイッチング電源回路を有し、電力系統から供給される交流電圧(実効値100[V]又は200[V])を、例えば、24[V]の直流電圧に変換して出力するように構成される。
本実施形態のLED照明装置は、LEDモジュール1をケース3内に収容し、ケース3の両端にエンドキャップ4をそれぞれ装着することで組み立てられる。ただし、電源ケーブル5の2本の被覆電線の導体は、LEDモジュール1の端子台13A、13Bと電気的に接続される。そして、本実施形態のLED照明装置は、直流電源装置から電源ケーブル5を介して直流電圧・直流電流が供給されることにより、LEDモジュール1を発光(点灯)させる。ここで、LEDモジュール1から放射される光(光束)は、ケース3の下壁30の凹凸300で拡散される。そのため、本実施形態のLED照明装置は、照明空間に照射する光(光束)の均斉度の向上及び色むらの低減を図ることができる。
上述のように本実施形態のLED照明装置において、第1LED100及び第2LED200を実装する基板11を備えることが好ましい。基板11は、第1LED100と第2LED200を交互に並ぶように実装することが好ましい。
本実施形態のLED照明装置が上述のように構成されれば、合成照明光の色むらの低下を図ることができる。
ところで、本実施形態のLED照明装置は、図11A及び図11Bに示すように、取付部材6を用いて任意の場所に設置される。取付部材6は、固定板60、第1ばね片61、第2ばね片62を備える。固定板60は、矩形平板状に形成される。固定板60の中央には、円形のねじ挿通孔が貫通している。第1ばね片61は、Z字状に形成され、固定板60の一端と連結されている。第1ばね片61は、外向きに凹んだ引掛凹部610を有している。第2ばね片62は、第1ばね片61と同様に、外向きに凹んだ第1引掛凹部620と、同じく外向きに凹んだ第2引掛凹部621とを有し、固定板60の他端と連結されている。
LED照明装置は、一方の側壁32の引掛部321を第1ばね片61の引掛凹部610に引っ掛け、他方の側壁32の引掛部321を第2ばね片62の第1引掛凹部620に引っ掛けて取付部材6に取り付けられる(図11A参照)。あるいは、LED照明装置は、一方の側壁32の引掛部321を第1ばね片61の引掛凹部610に引っ掛け、他方の側壁32の引掛部321を第2ばね片62の第2引掛凹部621に引っ掛けて取付部材6に取り付けられる(図11B参照)。なお、図11Aに示すように、ケース3は、上壁31に設けられた凹部310によって、固定ねじ63の頭部630との干渉を回避することができる。
ここで、本実施形態のLED照明装置は、図12に示す冷蔵ショーケース7に用いられてもよい。冷蔵ショーケース7は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗に設置され、商品を陳列しながら冷蔵するように構成されている。冷蔵ショーケース7は、前方に開放された陳列室70を有する。陳列室70には、商品を陳列するための陳列棚71が、上下方向に間隔を空けて複数段(図示例では4段)設けられている。LED照明装置は、各段の陳列棚71における前方の下面側に、複数個の取付部材6を用いて取り付けられる。つまり、LED照明装置は、各陳列棚71に陳列されている商品を、それぞれの上段の陳列棚71の前方かつ上方から照明するように設置される。
このように本実施形態のLED照明装置が冷蔵ショーケース7の照明に用いられれば、陳列室70の温度に応じて照明(合成照明光)の色が変化することにより、陳列室70の温度が適切な温度に保たれているか否かを容易に確認することができる。ただし、本実施形態のLED照明装置は、冷蔵ショーケース7の照明以外に用いられてもよい。例えば、複数のLED照明装置が壁や天井に一列に並べて設置されることにより、間接照明や演出照明に用いられてもよい。
10 第1光源
11 基板
12 第1定電流回路
20 第2光源
22 第2定電流回路
100 第1LED
120 第1温度検知素子
200 第2LED
220 第2温度検知素子
11 基板
12 第1定電流回路
20 第2光源
22 第2定電流回路
100 第1LED
120 第1温度検知素子
200 第2LED
220 第2温度検知素子
Claims (6)
- 第1光源と、第2光源と、第1定電流回路と、第2定電流回路とを備え、
前記第1光源は、第1の色温度の光を放射する、1ないし複数個の第1LEDを有し、
前記第2光源は、前記第1の色温度と異なる第2の色温度の光を放射する、1ないし複数個の第2LEDを有し、
前記第1定電流回路は、前記第1光源に流す電流を第1電流値に一致させるように構成され、
前記第2定電流回路は、前記第2光源に流す電流を第2電流値に一致させるように構成され、
前記第1定電流回路は、周囲温度を検知して前記第1電流値を増減する第1温度検知素子を備え、
前記第2定電流回路は、前記周囲温度を検知し、かつ前記第1温度検知素子とは逆向きに前記第2電流値を増減する第2温度検知素子を備えることを特徴とするLED照明装置。 - 前記第1温度検知素子は、前記周囲温度が上昇するにつれて、前記第1電流値を増加させるように構成され、
前記第2温度検知素子は、前記周囲温度が上昇するにつれて、前記第2電流値を減少させるように構成されることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。 - 前記第1温度検知素子は、前記周囲温度が上昇するにつれて、前記第1電流値を減少させるように構成され、
前記第2温度検知素子は、前記周囲温度が上昇するにつれて、前記第2電流値を増加させるように構成されることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。 - 前記第1温度検知素子及び前記第2温度検知素子は、前記周囲温度が変化しても、前記第1電流値と前記第2電流値の合計値を一定にするように構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLED照明装置。
- 前記第1温度検知素子及び前記第2温度検知素子は、正特性サーミスタ及び負特性サーミスタで構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED照明装置。
- 前記第1LED及び前記第2LEDを実装する基板を備え、前記基板は、前記第1LEDと前記第2LEDを交互に並ぶように実装することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のLED照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015081085A JP2016201264A (ja) | 2015-04-10 | 2015-04-10 | Led照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015081085A JP2016201264A (ja) | 2015-04-10 | 2015-04-10 | Led照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016201264A true JP2016201264A (ja) | 2016-12-01 |
Family
ID=57423115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015081085A Pending JP2016201264A (ja) | 2015-04-10 | 2015-04-10 | Led照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016201264A (ja) |
-
2015
- 2015-04-10 JP JP2015081085A patent/JP2016201264A/ja active Pending
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