JP2016197978A - アクチュエータおよびバルブ駆動装置 - Google Patents

アクチュエータおよびバルブ駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】衝撃荷重によるアクチュエータの破損を防止する。【解決手段】WGアクチュエータ1は、回転運動するロータ6の内側に雌ネジ部12aが形成された直流モータ4と、雌ネジ部12aと組み合わされる雄ネジ部12bが形成され、直流モータ4の回転運動を直線運動に変換して出力するシャフト13とを備える。ロータ6をハウジング15に対して回転自在に支持する軸受部14が、バネ部材21を間に挟んでハウジング15に設置されており、このバネ部材21により衝撃荷重を吸収する。【選択図】図2

Description

この発明は、バルブなどの駆動対象物を駆動するアクチュエータおよびバルブ駆動装置に関するものである。
アクチュエータの駆動対象物は様々なものがあるが、例えば、駆動対象物が他の部材と接触したり離れたりするバルブのようなものである場合、当該バルブを閉弁する際、バルブが受けた衝撃力がアクチュエータに伝わり、アクチュエータの耐久性が低下したり破損したりする可能性がある。そこで、衝撃荷重によるアクチュエータの破損を回避するために、閉弁時にバルブの速度を遅くしてソフトランディングする制御方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−148327号公報
しかしながら、バルブなどの駆動対象物をソフトランディングして衝撃を弱める場合、アクチュエータの制御が複雑になるという課題があった。また、バルブの速度を遅くするので応答性が悪化し、急速に閉弁することができないという課題もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、制御の複雑化および応答性の悪化を招くことなく、衝撃荷重によるアクチュエータの破損を防止することを目的とする。
この発明に係るアクチュエータは、回転運動するロータの内側に雌ネジ部が形成されたモータと、雌ネジ部と組み合わされる雄ネジ部が形成され、モータの回転運動を直線運動に変換して出力するシャフトとを備え、モータは、ロータをハウジングに対して回転自在に支持する軸受部が、バネ部材を間に挟んでハウジングに設置されているものである。
この発明に係るアクチュエータは、回転運動するロータの内側に雌ネジ部が形成されたモータと、雌ネジ部と組み合わされる雄ネジ部が形成され、モータの回転運動を直線運動に変換して出力するシャフトとを備え、雌ネジ部が樹脂材で構成されているものである。
この発明によれば、軸受部とハウジングの間に設置されたバネ部材により衝撃荷重を吸収するようにしたので、アクチュエータの破損を防止することができる。
この発明によれば、雌ネジ部を構成する樹脂材の弾性により衝撃荷重を吸収するようにしたので、アクチュエータの破損を防止することができる。
この発明の実施の形態1に係るウエストゲートアクチュエータの構成例を示す断面図である。 実施の形態1に係るウエストゲートアクチュエータの軸受部周辺を拡大した図である。 実施の形態1に係るウエストゲートアクチュエータの各部が受ける衝撃力を考察するためのモデルを示す図である。
実施の形態1.
この発明に係るアクチュエータを、車両に搭載されたターボチャージャのウエストゲート(以下、WGと称す)バルブを駆動するWGアクチュエータとして用いる場合を例にして説明する。
図1は、実施の形態1に係るWGアクチュエータ1の構成例を示す断面図である。ターボチャージャは、エンジンからの排気ガスによってタービンを回転させ、このタービンと同軸で接続されたコンプレッサを駆動して吸気を圧縮しエンジンに供給する構成である。排気通路100のタービン上流側には、排気ガスを排気通路100からバイパス通路101へ逃がすWGバルブ2が設置されており、WGアクチュエータ1がWGバルブ2を開閉して排気通路100からバイパス通路101への排気ガス流入量を調整することにより、タービンの回転数を制御する。なお、図1では、WGバルブ2の全閉状態を実線で示し、全開状態を二点鎖線で示す。
WGアクチュエータ1は、駆動源となる直流モータ4と、WGバルブ2を開閉するシャフト13と、直流モータ4の回転運動をシャフト13の直線運動に変換するネジ機構12とを備える。直流モータ4は、複数のN極とS極に着磁されたマグネット5を有するロータ6と、コイル7が巻回されたステータ8とを含む。コイル7の端部にはブラシ11bが接続されている。ロータ6の一端側は軸受部14によって回転自在に支持されており、他端側には整流子9が固定されている。軸受部14には、ボールベアリングなどを用いる。
外部端子10に電圧が印加されると、この外部端子10に接続しているブラシ11aを介し、整流子9を構成する複数の整流子片の中のブラシ11aと接触した整流子片に電流が流れ、この整流子片と電気的に接続したブラシ11bを介してコイル7に電流が流れる。コイル7に通電することでステータ8がN極とS極に磁化し、そのステータ8がマグネット5のN極とS極と反発および吸引しあうことでロータ6が回転する。ロータ6の回転に伴って通電するコイル7が切り替わることにより、ステータ8の極も切り替わり、ロータ6が回転し続ける。電流の向きが逆になると、ロータ6の回転方向も逆になる。
なお、図1では直流モータ4としてブラシ付きDCモータを使用しているが、ブラシレスDCモータを使用してもよい。
ロータ6の内部にはシャフト13を配置するための穴があいており、穴の内周面に雌ネジ部12aが形成され、シャフト13の外周面に雄ネジ部12bが形成されている。この雄ネジ部12bが雌ネジ部12aにねじ込まれて結合され、ロータ6の回転運動をシャフト13の直線運動に変換する。これら雌ネジ部12aと雄ネジ部12bとでネジ機構12が構成される。シャフト13の一端側は、ハウジング15を貫通し、リンク機構3を介してWGバルブ2と連結されている。シャフト13の他端側には、このシャフト13の軸方向における位置を検知する位置センサ16が設置されている。位置センサ16には、ホール素子または磁気抵抗素子などを用いる。このWGアクチュエータ1は、ブラケット17を用いて被取付部材に固定される。図1では、WGアクチュエータ1のハウジング15とブラケット17とがボルトにより締結され、そのブラケット17がボルトにより被取付部材であるターボチャージャに締結される。
リンク機構3は、2枚のプレート3a,3bを有する。プレート3aの一端側にシャフト13が取り付けられ、他端側の支点3cにはプレート3bの一端側が回動自在に取り付けられている。このプレート3bの他端側にはWGバルブ2が取り付けられている。ロータ6の一方向への回転によってシャフト13がハウジング15の外へ押し出される方向に移動すると、プレート3aも同方向に移動して、プレート3bとWGバルブ2が支点3cを中心に回動し、WGバルブ2が開弁方向に動く。ロータ6の逆方向への回転によってシャフト13がハウジング15の内へ引き込まれる方向に移動すると、プレート3aも同方向に移動して、プレート3bとWGバルブ2が支点3cを中心に回動し、WGバルブ2が閉弁方向に動く。
シャフト13には、二平面などが形成されて回転規制部13aとして機能する。また、シャフト13を貫通するハウジング15の穴の内周面には、この回転規制部13aの形状に合わせて、二平面などのガイド部15aが形成されている。回転規制部13aとガイド部15aとが摺動することにより、ロータ6の回転に合わせてシャフト13が回転運動するのを規制し、シャフト13が直線移動するようサポートする。ガイド部15aの端部には、シャフト13側に突出したストッパ15bが形成されており、シャフト13から突出した形状の当て部13bがこのストッパ15bに当接することにより、シャフト13のこれ以上の開弁方向への直線移動を規制する。同様に、ネジ機構12の端部にストッパ15cとして機能するプレートが設置され、当て部13cとして機能するシャフト13の端面がストッパ15cに当接することにより、シャフト13のこれ以上の閉弁方向への移動を規制する。
図2は、WGアクチュエータ1のうちの軸受部14とその周辺を拡大した図である。この例では、マグネット5およびパイプ18などをインサート部品としてそのまわりに樹脂材19を注入し、これらを一体化したロータ6をインサート成形する。その際に、樹脂材19を成形して雌ネジ部12aが形成される。パイプ18の下端部は樹脂材19から突出しており、その突出部分に軸受部14の内輪14aを圧入固定し、さらにプレート20を溶接して、内輪14aとロータ6とを固定する。軸受部14を固定したロータ6をハウジング15に収容する際、バネ部材21を間に挟んで、軸受部14の外輪14bがハウジング15に嵌め込まれる。バネ部材21としては、皿バネまたは板バネなどを用いる。
WGバルブ2を閉弁するときなどに当該WGバルブ2が受ける衝撃は、リンク機構3を通じてWGアクチュエータ1のシャフト13からロータ6などへ伝わる。そのため、衝撃荷重によりWGアクチュエータ1の耐久性が低下したり破損したりする可能性がある。そこで、実施の形態1では、リンク機構3のプレート3a,3bまたはブラケット17の少なくとも一方を弾性を有する部材で構成することによって衝撃を吸収する。弾性を有する部材としては、オーステナイト系ステンレス、当該ステンレス以外の鉄を主成分とした鉄系金属、またはアルミニウムを用いる。
また、ロータ6の一部を樹脂材19で構成し、この樹脂材19の弾性によりシャフト13からロータ6へ伝わる衝撃を吸収する。図2において示したように、実施の形態1ではシャフト13に接する雌ネジ部12aを樹脂材19で構成しているため、シャフト13からロータ6へ伝わる衝撃を効率よく吸収することができる。さらに、パイプ18とプレート20を、弾性を有するオーステナイト系ステンレス、鉄系金属、またはアルミニウムで構成することによっても、ロータ6の衝撃吸収性能を向上することができる。
さらに、WGバルブ2の全閉時には、当て部13cがストッパ15cに当接してシャフト13の上方向への直線移動が停止しても、停止直後は慣性によりロータ6が回転しようとするため、ロータ6の雌ネジ部12aがシャフト13の雄ネジ部12bに沿って下方向へ動き、このロータ6を支える軸受部14に下向きの荷重がかかる。軸受部14の外輪14bとハウジング15にははめあい公差があるため、下向きの荷重を受けた外輪14bは、ハウジング15へ衝突する可能性がある。そこで、実施の形態1では、軸受部14の外輪14bとハウジング15の間に設置されているバネ部材21により、シャフト13が停止した直後にロータ6から軸受部14へかかる衝撃荷重を吸収する。
なお、リンク機構3、ロータ6、ブラケット17、パイプ18およびプレート20のすべてにおいて上述したような弾性をもたせる必要はなく、WGアクチュエータ1にかかる衝撃荷重が耐衝撃力以下になるように、少なくとも一部材に弾性をもたせればよい。
ここで、WGアクチュエータ1の各部が受ける衝撃力を考察するために、図3のようにモデル化した。このモデルは、質量Mの質点30と3つの剛体31,32,33を直線状に連結し、この連結体を完全剛体であるストッパ34に衝突させるものである。各剛体は、WGアクチュエータ1を構成しているブラケット17、シャフト13、リンク機構3などを想定したもので、それぞれに相当する剛性を持つ。連結された剛体の数は3つに限定する必要はない。
質点30の質量Mは主にロータ6の等価慣性であり、ロータ6のイナーシャをI、ロータ6の角速度をω、ストッパ34に衝突する前のシャフト13の直線移動速度をvとすると、下式(1)が成立する。Lは、ネジ機構12のネジリード、つまりシャフト13が一回転するときに回転軸方向に進む距離である。
Figure 2016197978
剛体31,32,33の連結方向剛性をK,K,Kとし、その歪量をε,ε,εとする。質点30に連結された3つの剛体31,32,33は速度vで下方向に移動し、下部端面が完全剛体であるストッパ34に衝突する。この下部端面はWGバルブ2に相当し、ストッパ34はWGに相当する。
各剛体31,32,33の質量を0とすると、衝突前に連結体が持つ運動エネルギは上式(1)で表される。ここでレーリー法を用いて各剛体31,32,33の応力を求める。(運動エネルギ)=(歪エネルギ)とすると、下式(2)が導ける。
Figure 2016197978
衝突時には、各剛体31,32,33に同じ圧縮力Fがかかるので、フックの法則から式(2)は下式(3)になる。式(3)より圧縮力Fを求めると、下式(4)になる。
Figure 2016197978

Figure 2016197978
各剛体31,32,33の断面積をAとすると、各剛体にかかる応力はσ=F/Aになるので、上式(4)より各剛体にかかる応力σが求められる。この応力σが剛体の許容応力値を満たすように設計すれば、衝突による各部の破損を回避できる。また、上式(4)より、衝撃による圧縮力Fを下げるためには(1/K+1/K+1/K)を大きくすればよい。つまり、連結された剛体31,32,33のいずれかの剛性を下げれば、衝突時の圧縮力Fを小さくすることができる。
図1に示したように、ブラケット17およびリンク機構3は、曲げ方向に衝撃荷重がかかるように構成でき、このようにすることで剛性の調整が容易である。従って、上述したようにブラケット17およびリンク機構3を弾性部材で構成することに加え、形状を工夫することによっても衝撃吸収性能の向上が可能である。なお、曲げ応力の計算は材料力学分野の梁理論から容易に計算できるため、ここでの説明は省略する。
以上より、実施の形態1によれば、WGアクチュエータ1は、回転運動するロータ6の内側に雌ネジ部12aが形成された直流モータ4と、雌ネジ部12aと組み合わされる雄ネジ部12bが形成され、直流モータ4の回転運動を直線運動に変換して出力するシャフト13とを備え、直流モータ4は、ロータ6をハウジング15に対して回転自在に支持する軸受部14が、バネ部材21を間に挟んでハウジング15に設置されているので、このバネ部材21により衝撃荷重を吸収することができる。従って、衝撃荷重によるWGアクチュエータ1の破損を防止することができる。
また、実施の形態1によれば、WGアクチュエータ1は、ロータ6の雌ネジ部12aを樹脂材19で構成するようにしたので、この樹脂材19の弾性により衝撃荷重を吸収することができる。従って、衝撃荷重によるWGアクチュエータ1の破損を防止することができる。
なお、ロータ6とハウジング15の間にバネ部材21を設置することと、ロータ6の雌ネジ部12aを樹脂材19で構成することは、いずれか一方だけ実施してもよいし両方実施してもよい。実施の形態1に係るWGアクチュエータ1においては、従来のようなソフトランディング制御を実施しなくてよいため、制御の複雑化および応答性の悪化を招くことなく、衝撃荷重による破損を防止することができる。
さらに、実施の形態1によれば、ブラケット17またはリンク機構3の少なくとも一方を、オーステナイト系ステンレス、鉄系金属またはアルミニウムで構成するようにしたので、このブラケット17またはリンク機構3の弾性により衝撃荷重を吸収することができる。従って、衝撃荷重によるWGアクチュエータ1の破損を防止することができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、または実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
上記説明では、本発明に係るアクチュエータが駆動する駆動対象物の一例としてWGバルブを挙げたが、これに限定されるものではなく、エンジンに装着される排気ガス再循環(EGR)バルブ、または可変容量(VG;Variable Geometry)ターボチャージャに装着される可動ベーン等であってもよい。
また、本発明に係るアクチュエータのシャフトと駆動対象物とを、リンク機構を用いて連結する構成を示したが、リンク機構を用いずに直接シャフトと駆動対象物とを連結する構成であってもよい。
また、本発明に係るアクチュエータと、駆動対象物であるバルブとを備えたバルブ駆動装置として構成してもよい。
1 WGアクチュエータ、2 WGバルブ(駆動対象物)、3 リンク機構、3a,3b プレート、3c 支点、4 直流モータ、5 マグネット、6 ロータ、7 コイル、8 ステータ、9 整流子、10 外部端子、11a,11b ブラシ、12 ネジ機構、12a 雌ネジ部、12b 雄ネジ部、13 シャフト、13a 回転規制部、13b,13c 当て部、14 軸受部、14a 内輪、14b 外輪、15 ハウジング、15a ガイド部、15b,15c ストッパ、16 位置センサ、17 ブラケット、18 パイプ、19 樹脂材、20 プレート、21 バネ部材、30 質点、31,32,33 剛体、34 ストッパ、100 排気通路、101 バイパス通路。

Claims (5)

  1. 回転運動するロータの内側に雌ネジ部が形成されたモータと、
    前記雌ネジ部と組み合わされる雄ネジ部が形成され、前記モータの回転運動を直線運動に変換して出力するシャフトとを備え、
    前記モータは、前記ロータをハウジングに対して回転自在に支持する軸受部が、バネ部材を間に挟んで前記ハウジングに設置されていることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 回転運動するロータの内側に雌ネジ部が形成されたモータと、
    前記雌ネジ部と組み合わされる雄ネジ部が形成され、前記モータの回転運動を直線運動に変換して出力するシャフトとを備え、
    前記雌ネジ部が樹脂材で構成されていることを特徴とするアクチュエータ。
  3. アクチュエータを被取付部材に取り付けるブラケットを備え、当該ブラケットは、オーステナイト系ステンレス、鉄系金属またはアルミニウムで構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のアクチュエータ。
  4. 前記シャフトと駆動対象物とを連結するリンク機構を備え、当該リンク機構は、オーステナイト系ステンレス、鉄系金属またはアルミニウムで構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のアクチュエータ。
  5. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のアクチュエータと、
    前記アクチュエータによって駆動されるバルブとを備えることを特徴とするバルブ駆動装置。
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