JP2016189611A - コンピュータ装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

コンピュータ装置、その制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】容易に水平出しを行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】撮像部により取得される全方位からの被写体像のライブビューを表示部に表示させるライブビュー表示手段と、光学中心を中心とした半径方向の放射状の第1の補助線および光学中心を中心とした円周方向の円弧状の第2の補助線のうち少なくとも一方を前記ライブビューに重畳して前記表示部に表示させる補助線表示手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンピュータ装置、その制御方法およびプログラムに関する。
従来、撮像装置で360度全周の被写体を撮影するために、ミラーやレンズを利用した全方位光学系が知られている(特許文献1参照)。また、全方位光学系が搭載された専用の全方位カメラの他、既存のカメラにアダプタとして装着するものも存在している。
球面ミラーや双曲面ミラーを利用したミラー方式の全方位光学系は、一般に撮影範囲(仰俯角の範囲)が広いという特長がある。ここで、ミラー方式の全方位光学系で撮影した画像のイメージを図10(a)に示す。ミラー方式の全方位光学系では、中心に撮像装置自身が映り込むため、得られる画像は環状画像となる。図10(a)に示す例は、部屋の内部で撮像装置を真上に向けて撮影した画像である。図10(a)では、部屋の真上方向に位置する天井1001が環状画像の外周側に表示され、真下方向に位置する床1002が中心側に表示される。この画像データをパノラマ展開することで、図10(b)に示すような全周パノラマ画像が得られ、ユーザが利用可能になる。
また、近年の撮像装置では、撮影モード中は常に被写体像が表示部に表示され(ライブビュー表示)、水平・垂直方向の格子状の補助線を被写体像に重畳して表示することで水平出しや構図決めをサポートするものが知られている(特許文献2参照)。
特開2006−50185号公報 特開2007−279767号公報
撮像装置にミラー方式の全方位光学系を装着して全方位撮影を行う場合、上述したように、表示部に表示されるのは環状画像である。したがって、図10(c)に示すように、従来の水平・垂直方向の格子状の補助線1003を環状画像に重畳して表示しても水平出しの役には立たず、ライブビュー表示において水平出しを行うことが困難である。一方、撮像装置に水準器などの特別な装置を装着した場合にはコストアップとなってしまう。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、容易に水平出しを行うことができるようにすることを目的とする。
本発明は、撮像部により取得される全方位からの被写体像のライブビューを表示部に表示させるライブビュー表示手段と、光学中心を中心とした半径方向の放射状の第1の補助線および光学中心を中心とした円周方向の円弧状の第2の補助線のうち少なくとも一方を前記ライブビューに重畳して前記表示部に表示させる補助線表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、容易に水平出しを行うことができる。
本実施形態の撮像装置の構成を示す図である。 本実施形態の全方位ミラーの構成を示す図である。 本実施形態の全方位撮影モードにおける補助線を示す図である。 第1の実施形態のライブビュー表示時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の補助線を重畳した表示を示す図である。 第1の実施形態の補助線を重畳した表示を示す図である。 本実施形態の仰俯角と環状画像との関係を示す図である。 第2の実施形態のライブビュー表示時の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の補助線を重畳した表示を示す図である。 全方位光学系で撮影した画像を示す図である。
以下では、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態が適用される撮像装置100の構成を示す図である。
撮像装置100は、撮影した静止画データをメモリカード106に記録することが可能である。また、撮像装置100は後述する全方位ミラー200を装着することで、360°全周の環状画像を撮影することが可能である。
撮像装置100は撮像部101、映像信号処理部102、データバッファ103、JPEGCODEC104、メモリカードI/F105、メモリカード106、操作部107、表示部108、ファイル管理部109、CPU110を有している。
撮像部101は、撮像手段の一例であって、被写体像を捉えて電気信号に変換するものである。映像信号処理部102は、撮像部101で変換された電気信号にA/D変換を行ったり適切な画像処理を施したりして画像データを生成するものである。データバッファ103は、記録時に、映像信号処理部102にて生成された画像データを格納するものである。JPEGCODEC104は、記録時に、データバッファ103に格納された画像データに対して圧縮符号化を施しJPEG画像データとして出力するものである。メモリカードI/F105は、装着されたメモリカード106に対して読み書きを行うものである。メモリカード106は、撮像装置100で撮影した画像データを記録するものである。操作部107は、ユーザからの操作を受け付けて、撮像装置100を操作するためのものである。操作部107には、図示しないシャッターボタンなどが含まれる。表示部108は、液晶画面を有し、撮影時に撮像部101により撮影されたライブビュー画像や撮影情報などを表示し、再生時に再生画像を表示するものである。ファイル管理部109は、記録時、ファイルレベルの書き込みを制御するものである。CPU(中央演算処理装置)110は、ソフトウェア(プログラム)によって各部の動作を制御するものである。
図2は、全方位ミラー200の構成を示す図である。図2(a)に示すように、全方位ミラー200は、ミラー201、ミラー支持部202、着脱アダプタ203を有している。ミラー201は、光学部であって、360度全方位からの被写体像を反射して撮像装置100の撮像部101に入射させるものである。ミラー支持部202は、透明な円柱形状に形成され、ミラー201を支持するものである。着脱アダプタ203は、撮像装置100に全方位ミラー200を装着するためのアダプタ部である。
図2(b)に示すように、全方位ミラー200を撮像装置100に装着することで360度全周の被写体像を撮影可能な全方位撮影を行うことができる。
(撮影モードに応じた補助線の種類)
撮像装置100は、ユーザによるシャッターボタンに応じた撮影をする瞬間以外でも、常に撮像部101によって繰り返し撮影を行い、取得した画像を表示部108に表示する(以下、ライブビューという)機能を有する。ライブビュー機能によって、ユーザは表示された画像を見ながら構図を決定し、操作部107のシャッターボタンを押下することで所望の被写体像をメモリカード106に記録することができる。
撮像装置100は、撮影中に表示部108に表示するライブビュー機能の撮影モードとして、以下の2つの撮影モードを設定可能である。ユーザが操作部107を介して2つの撮影モードを切り替えて選択することで、撮影する用途に応じた使い分けをすることができる。
1.ノーマル撮影モード
2.全方位撮影モード
ノーマル撮影モードは、通常の撮影時に用いるものであり、全方位撮影モードは、全方位ミラー200装着時に用いるものである。ノーマル撮影モードと全方位撮影モードとでは、それぞれライブビュー表示に重畳する補助線の表示が異なる。
全方位ミラー200を装着せず、ノーマル撮影モードで通常の被写体を撮影する際の表示部108には、撮影画角の垂直・水平方向に沿った格子状の補助線(グリッド)が被写体像に重畳して表示される。ユーザは補助線を見ながら、例えば水平方向の補助線と被写体上の水平線とが平行になるように構図を調整することで水平出しを行うことができる。また、ユーザは、垂直方向の補助線についても同様に、建物の壁の輪郭など、被写体上に存在する垂直方向のエッジと平行になるように構図を調整することで、水平出しを容易に行うことができる。
一方、全方位ミラー200を装着して、全方位撮影モードで全方位撮影を行う際の表示部108には、図3(a)に示す補助線301、302が被写体像に重畳して表示される。図3(a)に示すように、補助線301は光学中心O1を中心として半径方向に放射状に延びる直線である(以下、半径方向の補助線301という)。ここで、光学中心O1は、全方位ミラー200が撮像装置100に対して正確に装着されているときの、図2に示す全方位ミラー200の光学中心O2の位置と一致する。
また、補助線302は光学中心O1を中心とした円周方向の同心円である(以下、円周方向の補助線302という)。ここでは、半径方向の補助線301は光学中心O1を中心として等角度に表示され、円周方向の補助線302は半径方向に等間隔に表示されている。半径方向の補助線301および円周方向の補助線302は、極座標グリッド状の表示となる。
次に、撮像装置100による補助線を表示する処理について図4に示すフローチャートを参照して説明する。図4に示すフローチャートは、ライブビュー表示中、繰り返し実行される。また、図4に示すフローチャートは、撮像装置100のCPU110が図示しないROMなどの記憶部に記録されたプログラムを実行することにより実現する。
ステップS401では、CPU110は設定している撮影モードを取得する。
ステップS402では、CPU110は設定している撮影モードが全方位撮影モードであるか否かを判定する。全方位撮影モードではない場合、すなわちノーマル撮影モードの場合には、ステップS403に進む。一方、全方位撮影モードの場合には、ステップS404に進む。
ステップS403では、CPU110は格子状の補助線を表示部108に表示する。
ステップS404では、CPU110は図3(a)に示すように、光学中心O1を中心とする半径方向の補助線301および円周方向の補助線301を表示部108に表示する。この処理は、表示制御手段による処理の一例に対応する。
次に、図5および図6に示す被写体の一例を参照して補助線を用いた水平出しの方法について説明する。
図5(a)は、部屋の内部を被写体として撮影したライブビュー表示である。図5(a)には、部屋の隅や棚など、鉛直方向のエッジ501が複数存在している。
図5(b)は、表示部108に半径方向の補助線301および円周方向の補助線302を重畳したときの表示である。全方位撮影の光軸が鉛直方向上向きである場合には、エッジ501はライブビュー表示の被写体上で光学中心O1の中心の放射状の直線上に乗るはずである。したがって、ユーザは半径方向の補助線301を見ながら、全てのエッジ501が放射状の直線となるように構図を調整することで、容易に水平出しを行うことができる。
図6(a)は、海などを被写体として撮影したライブビュー表示である。図6(a)には、水平線として水平方向のエッジ601が存在している。
図6(b)は、表示部108に半径方向の補助線301および円周方向の補助線302を重畳したときの表示である。全方位撮影の光軸が鉛直方向上向きである場合、十分に遠方の水平方向のエッジ601はライブビュー表示の被写体上で光学中心O1の中心の円周上に乗るはずである。したがって、ユーザは円周方向の補助線302を見ながら、エッジ601が正確な円状となるように構図を調整することで、容易に水平出しを行うことができる。
なお、上述した説明では、CPU110は半径方向の補助線301と円周方向の補助線302とを同時に表示する場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、図5(c)、図6(c)に示すように、CPU110は半径方向の補助線301または円周方向の補助線302の何れかを一方を表示するようにしてもよい。この場合、撮像装置100では、ユーザが半径方向の補助線301または円周方向の補助線302の表示を選択できるように構成し、CPU110はユーザによる選択に応じて半径方向の補助線301または円周方向の補助線302の何れか一方を表示する。
また、上述した説明では、CPU110は半径方向の補助線301を等角度で表示し、円周方向の補助線302を半径方向に等間隔で表示する場合について説明したが、この場合に限られず、必ずしも等角度または等間隔でなくてもよい。
ここでは、一つの例として円周方向の補助線302を特定の仰俯角方向に重なるように表示する場合について説明する。
図7は、仰俯角と環状画像との関係を説明するための図である。全方位ミラー200のミラー201は、光学中心O2を軸とする回転対称形状である。したがって、被写体像における特定の仰俯角方向は、環状画像上で光学中心O1の同心円となる。そこで、CPU110は、図3(b)に示すように、例えば図7の仰俯角30°、0°、−30°、−60°に対応するような円周方向の補助線301a〜301dを環状画像に重畳して表示する。また、CPU110は、円周方向の補助線301a〜301d毎に仰俯角の値304を表示する。したがって、撮像装置100は、ユーザが環状画像として表示された被写体像の把握を容易にしつつ、水平出しをサポートすることが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。以下では、第1の実施形態と異なる点について説明する。本実施形態では、CPU110は撮影された被写体像から所定の条件を満たすエッジを検出する。具体的には、CPU110は全方位撮影時、データバッファ103に格納されたライブビュー用の画像データから以下の2種類のエッジを検出する。
(a)直線状エッジ
(b)円弧状エッジ
CPU110は、直線状エッジを検出した場合、直線の位置と向きとを算出することができる。また、CPU110は、円弧状エッジを検出した場合、円弧の中心位置と半径とを算出することができる。ここで、円弧状エッジには円状エッジも含まれる。
CPU110は検出した2種類のエッジ情報から、エッジの種類に応じた評価を行う。具体的には以下のとおりである。
(a)直線状エッジの場合
CPU110は、検出した直線状エッジの位置と向きとから、この直線が「光学中心O1を通る放射状の直線」にどの程度近いかを判定する。エッジは実際には直線ではなく線分である。したがって、CPU110は線分を延長した直線と光学中心O1との距離を算出し、この距離が閾値以下の場合には「光学中心O1を通る放射状の直線に近い」と判定し、「判定合格」結果を出力する。
(b)円弧状エッジの場合
CPU110は、検出した円弧状エッジの中心位置から、この円弧または円が「光学中心O1を中心とする円」にどの程度近いかを判定する。具体的には、CPU110は円弧状エッジの中心位置と光学中心O1との距離を算出し、この距離が閾値以下の場合には「光学中心O1を中心とする円に近い」と判定し、「判定合格」結果を出力する。
CPU110は、検出したエッジのうち、判定合格を出力したエッジに重なるように補助線を重畳して表示する。すなわち、CPU110は、直線状エッジの場合には、光学中心O1を通り直線状エッジ上を通る半径方向の補助線301を重畳して表示する。また、CPU110は、円弧状エッジの場合には、光学中心O1を中心として円弧状エッジ上を通る円周方向の補助線302を重畳して表示する。
次に、撮像装置100による上述した処理について図8に示すフローチャートを参照して説明する。図8に示すフローチャートは、ライブビュー表示中、繰り返し実行される。また、図8に示すフローチャートは、撮像装置100のCPU110が図示しないROMなどの記憶部に記録されたプログラムを実行することにより実現する。
ステップS801では、CPU110は設定している撮影モードを取得する。
ステップS802では、CPU110は設定している撮影モードが全方位撮影モードであるか否かを判定する。全方位撮影モードではない場合、すなわちノーマル撮影モードの場合には、ステップS803に進む。一方、全方位撮影モードの場合には、ステップS804に進む。
ステップS803では、CPU110は格子状の補助線を表示部108に表示する。
ステップS804では、CPU110は円弧状エッジを検出する。ここでは、CPU110は、円弧または円に近いエッジを含めて検出する。この処理は、エッジ検出手段による処理の一例に対応する。
ステップS805では、CPU110は検出した円弧状エッジごとに評価する。具体的には、上述したように、CPU110は円弧状エッジの中心位置と光学中心O1との距離を算出し、この距離が閾値以下の場合には、判定合格を出力する。この処理は、評価手段による処理の一例に対応する。
ステップS806では、CPU110は評価した円弧状エッジのうち判定合格を出力した円弧状エッジについて、光学中心O1を中心として円弧状エッジ上を通る円周方向の補助線302を重畳して表示する。
ステップS807では、CPU110は直線状エッジを検出する。ここでは、CPU110は、直線に近いエッジを含めて検出する。この処理は、エッジ検出手段による処理の一例に対応する。
ステップS808では、CPU110は検出した直線状エッジごとに評価する。具体的には、上述したように、CPU110は直線状エッジの線分を延長した直線と光学中心O1との距離を算出し、この距離が閾値以下の場合には、判定合格を出力する。この処理は、評価手段による処理の一例に対応する。
ステップS809では、CPU110は評価した直線状エッジのうち判定合格を出力した直線状エッジについて、光学中心O1を通り直線状エッジ上を通る半径方向の補助線301を重畳して表示する。
次に、図9に示す被写体の一例を参照して表示される補助線について説明する。
図9(a)は、部屋の内部を被写体として撮影したライブビュー表示である。図9(a)は、判定合格が出力された複数の各直線状エッジ501上に、光学中心O1を通る半径方向の補助線301が重畳されて表示された一例である。
図9(b)は、水平線を含む海を被写体として撮影したライブビュー表示である。図9(b)は、判定合格が出力された円弧状エッジ601上に、光学中心O1を中心として円周方向の補助線302が重畳されて表示された一例である。
ここでは、半径方向の補助線301と円周方向の補助線302とが別々に表示された表示例であるが、直線状エッジと円弧状エッジとの両方とも判定合格が出力された場合には、CPU110は半径方向の補助線301と円周方向の補助線302とを表示する。
このように、直線状エッジおよび円弧状エッジの少なくとも何れか一方に重畳されるように半径方向の補助線301および円周方向の補助線302が表示されることで、ユーザは補助線を見ながら正確に構図を調整することができ、容易に水平出しを行うことができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更などが可能である。
例えば、上述した実施形態では、撮影モードをユーザが選択する場合について説明したが、この場合に限られず、CPU110が装着された全方位光学系のレンズやアダプタの種類を検出し、検出結果に応じて撮影モードを切り替えてもよい。また、上述した実施形態では、全方位光学系として全方位ミラー200を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、他の光学系・方式を用いて全方位撮影する場合にも適用可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは記憶媒体を介して撮像装置に供給し、撮像装置のコンピュータ(CPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100:撮像装置 101:撮像部 102:映像信号処理部 103:データバッファ 104:JPEG CODEC 105:メモリカードI/F 106:メモリカード 107:操作部 108:表示部 109:ファイル管理部 110:CPU 200:全方位ミラー(全方位光学系)

Claims (6)

  1. 撮像部により取得される全方位からの被写体像のライブビューを表示部に表示させるライブビュー表示手段と、
    光学中心を中心とした半径方向の放射状の第1の補助線および光学中心を中心とした円周方向の円弧状の第2の補助線のうち少なくとも一方を前記ライブビューに重畳して前記表示部に表示させる補助線表示手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
  2. ユーザの選択操作に応答して、前記補助線表示手段は前記第1の補助線および前記第2の補助線のうち少なくとも一方の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
  3. 装着されたアダプタを検出する検出手段と、
    前記検出手段による検出結果に応じて、前記補助線表示手段は前記第1の補助線および前記第2の補助線のうち少なくとも一方の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
  4. 前記ライブビュー表示手段は、前記全方位からの被写体像のライブビューに代えて前記撮像部により取得される全方位より狭い画角の被写体像のライブビューを前記表示部に表示させ、
    前記補助線表示手段は、前記第1および前記第2の補助線に代えて画角の垂直または水平方向の格子状の第3の補助線を前記全方位より狭い画角の被写体像のライブビューに重畳して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンピュータ装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の各手段を実現するようにコンピュータ装置を制御するプログラム。
  6. 撮像部により取得される全方位からの被写体像のライブビューを表示部に表示させる工程と、
    光学中心を中心とした半径方向の放射状の第1の補助線および光学中心を中心とした円周方向の円弧状の第2の補助線のうち少なくとも一方を前記ライブビューに重畳して前記表示部に表示させる工程と、を備えたことを特徴とするコンピュータ装置の制御方法。
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