JP2016185415A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで本願発明は、回胴式遊技機において、遊技中に発生する回胴演出の一部、特に回胴回転開始時の挙動を、演出であるのか通常の回転であるのか見分けが付かないようにして、演出の興趣を増加させることを目的とする。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
複数の駆動モータ(リールモータM1、M2、M3)にそれぞれ軸着され、表面に複数の図柄が表示された複数の回転リール(40)と、前記回転リール(40)を回転開始させるためのスタートスイッチ(30)と、回転中の前記回転リール(40)を個々に停止させるためのストップスイッチ(50)と、前記スタートスイッチ(30)及びストップスイッチ(50)の操作に基づき、前記各駆動モータ(M1〜M3)の駆動及び駆動停止を制御して前記回転リール(40)を回転又は回転停止させるためのモータ制御手段(125)と、を少なくとも備え、前記スタートスイッチ(30)の操作後、前記駆動モータ(M1〜M3)が駆動開始し、あらかじめ設定された停止可能要件が満たされた後に前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とし、前記スタートスイッチ(30)の操作後、前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とするまでの間に、前記回転リール(40)の回転態様による回胴演出を実行可能に形成された遊技機において、前記モータ制御手段(125)は、前記ストップスイッチ(50)の停止操作に基づく前記回転リール(40)の停止時には、対応する前記駆動モータ(M1〜M3)に対して停止信号を所定時間出力し、前記回胴演出が行われる回胴演出実行時において、回転中の前記回転リール(40)を停止させた直後に振動動作を行わせる場合には、前記回転リール(40)を停止させるために対応する前記駆動モータ(M1〜M3)に対して前記停止信号を出力するものの、停止した直後に振動動作を開始させることを特徴とする。
(他の発明)
また、本発明は上記した請求項に記載の発明の他、以下の特徴を備える他の発明も含まれる。すなわち、複数の駆動モータ(リールモータM1、M2、M3)にそれぞれ軸着され、表面に複数の図柄が表示された複数の回転リール(40)と、前記回転リール(40)を回転開始させるためのスタートスイッチ(30)と、回転中の前記回転リール(40)を個々に停止させるためのストップスイッチ(50)と、複数の図柄の組み合わせからなる役について当選か否かの役抽選を行うための当選抽選手段(100)と、前記スタートスイッチ(30)及びストップスイッチ(50)の操作に基づき、前記各駆動モータ(M1〜M3)の駆動及び駆動停止を制御して前記回転リール(40)を回転又は回転停止させるためのモータ制御手段(125)とを少なくとも備え、前記スタートスイッチ(30)の操作後、前記駆動モータ(M1〜M3)が駆動開始し、あらかじめ設定された停止可能要件が満たされた後に前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とし、前記ストップスイッチ(50)の操作に基づき回転停止した前記複数の回転リール(40)の停止図柄が、あらかじめ定められた組合せとなった場合に、所定の利益が付与されるとともに、前記スタートスイッチ(30)の操作後、前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とするまでの間に、前記回転リール(40)の回転態様による回胴演出を実行可能に形成された遊技機に係る。
前記モータ制御手段(125)は、スタートスイッチ(30)の操作信号受信を契機に、複数の駆動モータ(M1〜M3)にそれぞれ駆動信号を出力して、回転リール(40)の回転速度が一定になるまで駆動モータを加速回転させ、その後は一定速度を保ったまま駆動モータ(M1〜M3)を回転させることができるものである。また、ストップスイッチ(50)の操作信号受信を契機に、対応する駆動モータ(M1〜M3)にそれぞれ駆動停止信号を出力して、回転リール(40)の回転を停止させるものである。この際、役抽選の結果が「ハズレ」の場合にはいかなる当選図柄も有効ライン上に揃わないように、役抽選の結果が所定の役に当選(当たり)の場合には当該当選図柄が極力有効ライン上に揃うように、各駆動モータに駆動停止信号を出力する時間を遅らせる制御を行うものである。
また、「所定の利益が付与される」とは、入賞による遊技媒体の払い出しや、次遊技を遊技媒体の投入無しで実行可能とする(再遊技)ことや、有利遊技(ボーナスゲーム)に移行することが含まれる。
そして、本発明においては、前記モータ制御手段(125)は、前記回胴演出が行われない通常回転時においては、前記スタートスイッチ(30)の操作後、通常回転の開始に必要な設定を行い、あらかじめ定められた通常回転制御データに基づき前記駆動モータ(M1〜M3)を制御して通常回転を行わせ、前記停止可能要件が満たされていることを条件に前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とし、前記回胴演出が行われる回胴演出実行時においては、前記スタートスイッチ(30)の操作後、回胴演出の開始に必要な設定を行い、あらかじめ定められた回胴演出制御データに基づき前記駆動モータ(M1〜M3)を制御して、前記回転リール(40)の挙動が前記通常回転と同様である擬似通常回転を行わせる。そして、前記擬似通常回転の終了後に、前記通常回転の開始に必要な設定を行い、前記通常回転制御データに基づき前記駆動モータ(M1〜M3)を制御して通常回転を行わせ、前記停止可能要件が満たされていることを条件に前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とすることを特徴とする。
また、前記擬似通常回転の「回転リール(40)の挙動が前記通常回転と同様」とは、回転リール(40)の加速状態や回転状態が、通常回転とほぼ同一という意味であり、厳密には同一でないということである。具体的には、通常回転制御データと、回胴演出制御データの内容はそれぞれ異なっているが、その違いは、前記したようなほぼ同一の挙動を生じさせるようにプログラムされているということである。
本発明においては、例えば役抽選の結果、所定の役が当選した場合などに、回胴演出を実行するか否かが決定される。そして、回胴演出を実行しない場合には、スタート操作後、通常回転制御データに基づき駆動モータ(M1〜M3)が駆動開始して、回転リール(40)が通常の挙動で回転開始する。すなわち、あらかじめ定められた方向にあらかじめ定められた加速度で加速し、あらかじめ定められた定常回転速度に達したら、定常回転速度を保持して回転する。
一方、回胴演出を実行する場合には、スタート操作後、駆動モータ(M1〜M3)を駆動させるための制御データとして回胴演出制御データが設定され、回胴演出制御データに基づき駆動モータ(M1〜M3)が駆動開始する。このときの回転リール(40)挙動は、通常回転とほとんど見分けが付かないものである。しかし、制御データが違うので、その違いが回転に影響を与え、遊技者によっては、その僅かな違いを看破できる場合もある。
また、本発明は上記した他の発明の特徴点に加え、以下の特徴を備えていてもよい。すなわち、前記回胴演出制御データは、前記擬似通常回転を行わせることができるとともに、前記回転リール(40)の挙動が前記通常回転とも前記擬似通常回転とも明らかに異なる回胴演出回転を行わせることができるように形成されている。そして、前記モータ制御手段(125)は、前記回胴演出実行時においては、前記回胴演出制御データに基づき前記駆動モータを制御して、前記擬似通常回転の終了後に、前記回胴演出回転を行わせ、前記回胴演出回転の終了後に前記通常回転の開始に必要な設定を行い、前記通常回転制御データに基づき前記駆動モータ(M1〜M3)を制御して通常回転を行わせ、前記停止可能要件が満たされていることを条件に前記ストップスイッチ(50)の操作を有効とすることを特徴とする。
本発明においては、回転リール(40)の回転開始時においては、リールの挙動は通常回転と同様であるが、その後、明らかに通常と異なる挙動が行われる。例えば回転リール(40)が停止操作によらず停止したり、振動したり、逆回転したりする。
本発明によれば、擬似通常回転の後に回胴演出回転が実行されるので、通常のスタートだと思って遊技をしている遊技者を驚かせることができ、回胴演出回転にインパクトを与えることができる。
本発明によれば、回転リール(40)の回転開始後、回胴演出回転が開始されるまでの時間が、通常回転時に停止操作が可能となるまでの想定時間の範囲内となるので、遊技者が擬似通常回転に気づかない場合には、普段のタイミングで停止操作をしようとしたときに回胴演出回転が開始されることとなる。このため、通常のスタートだと思って遊技をしている遊技者をさらに驚かせることができ、演出の興趣を高めることができる。
本発明は、通常回転制御データと回胴演出制御データの違いを、ステッピングモータのコイルを励磁させるときの励磁方式の違いに限定したものである。すなわち、通常回転制御データによれば、所定の励磁方式、例えば4相のコイルを1−2相励磁で励磁させて駆動モータ(M1〜M3)を駆動させ、回胴演出制御データによれば、前記所定の励磁方式とは異なる励磁方式、例えば4相のコイルを2相励磁で励磁させて駆動モータ(M1〜M3)を駆動させる。
本発明によれば、通常回転制御データと回胴演出制御データを、例えば同一の加速度で加速駆動させるようにプログラムした場合であっても、励磁方式を変えることによって、回転リール(40)の回転に僅かな違いが生じる。従って、回胴演出制御データとしては、通常回転制御データを励磁方式に合わせて組み直せばよく、僅かに違うリール挙動を生み出すための新しいプログラムを構築する必用はない。
(スロットマシン10)
スロットマシン10は、図1に示すように、四角箱状の筐体11を有する。この筐体11には、遊技者側に向かって臨む正面パネル12が形成されており、さらに正面パネル12には、3個の回転リール40(41,42,43)の図柄を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。そして、スロットマシン10の略中央端部には、メダル投入口14が設けられている。
スロットマシン10の内部には、ホッパーユニット65と、スロットマシン10の全体の動作を制御するための制御装置20が内蔵されている。
上記制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。ここでCPUは、1個に限定されず、二個以上のCPUで制御するようにしてもよい。また、CPU、ROM、RAM及びI/O等は一体化されてワンチップを構成してもよい。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、図2に示すように、遊技制御装置21及び演出制御装置22を構成する。
遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。演出制御装置22は、遊技制御装置21からの出力信号、スタートスイッチ30等の操作手段の操作信号に基づいて、ランプ68やスピーカ69等の演出表示装置66を制御するためのものである。
投入スイッチ15は、図1に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵された検知センサであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。ベットスイッチ16は、図1に示すように、図柄表示窓13の下方に位置するボタンスイッチであって、クレジットをメダル投入に代えるためのものである。
ここで、クレジットとは、次遊技以降に使用するためのメダルをあらかじめ遊技機内部に貯留しておくことであり、スロットマシン10は、メダル投入口14から投入され投入スイッチ15を通過した遊技メダル、又は入賞により払い出される遊技メダルを、最大50枚まで、遊技機内部に貯留する扱いができるように形成されている。
スタートスイッチ30は、図1に示すように、図柄表示窓13の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の押下を条件に、又は、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。また、スタートスイッチ30の筐体内部側には、特に図示しないが、接触により通電する接触センサ、あるいはレバーの押下による揺動を検知する遮光センサが設けられていて、レバー押下が検知されるとともに、当該検知信号が操作信号として制御装置20に出力されるようになっている。
そして、回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止するように設定されているものである。すなわち、右側の停止ボタンの操作により右リール41を停止させることができ、真中の停止ボタンの操作により中リール42を、左側の停止ボタンの操作により左リール43を、それぞれ停止させることができる。
前記制御装置20の出力側には、図2に示すように、リールユニット60(リールモータM1,M2,M3)、ホッパーユニット65、演出表示装置66(画像表示部67及びランプ66及びスピーカ69)、停止操作無効解除報知部55の各パーツが接続されている。
ここで、リールモータM1〜M3を構成する各ステッピングモータは、図7に示すように、4相のコイルA,B,C,Dを有しており、各相のコイルA,B,C,Dが順次励磁されることにより、ロータが回転駆動するものである。各相のコイルA,B,C,Dは、リールユニット60に設けられたモータ駆動基板のトランジスタTR1〜TR4に遊技制御装置21から駆動パルスが供給されることにより励磁する。本実施の形態においては、ステッピングモータの駆動方式として、4相のコイルA,B,C,Dのうち同時に2つが励磁した状態となる2相励磁を連続させる2相励磁方式と、4相のコイルA,B,C,Dのうち1つが励磁した状態となる1相励磁と前記した2相励磁とが交互に繰り返される1−2相励磁方式を実行可能となっている。
そして、スロットマシン10を正面視したとき、図柄表示窓13からは、各回転リール40の図柄がそれぞれ3個ずつ視認できるようになっている。具体的には、図柄表示窓13の左側には、左リール41の図柄のうち、上段に位置する図柄、中段に位置する図柄、下段に位置する図柄を見ることができ、図柄表示窓13の中央には、中リール42の図柄のうち、上段に位置する図柄、中段に位置する図柄、下段に位置する図柄を見ることができ、図柄表示窓13の右側には、右リール43の図柄のうち、上段に位置する図柄、中段に位置する図柄、下段に位置する図柄を見ることができる。
ホッパーユニット65は、図1に示すように、筐体11の内部に設けられた払い出し装置であって、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものである。
停止操作無効解除報知部55は、ストップスイッチ50の操作が有効になったことを遊技者に報知するための報知部である。本実施の形態においては、ストップスイッチ50の停止ボタンを透光部材で形成するとともに内部に発光体(例えばLED)を設け、発光体の発光色を変化させることにより、ストップスイッチ50の操作が有効になったことを報知するようになっている。例えば、遊技開始(メダル投入又はベット)後、あらかじめ設定された停止可能要件が満たされるまでの間は、停止ボタンを赤色に発光させ、前記停止可能要件が満たされた場合には、停止ボタンを青色に発光させる。なお、停止可能要件の詳細については後述する。
次に、遊技制御装置21について詳述する。
遊技制御装置21は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するためのものである。そして、この遊技制御装置21は、図2に示すように、当選抽選手段100、遊技状態制御手段110、リール制御手段120、回胴演出決定手段130、ホッパー制御手段140、遊技結果判定手段150の各手段として機能する。
(当選抽選手段100)
当選抽選手段100は、複数の回転リール40で表示される図柄の組み合わせから構成される所定の「役」について当選したか否かを抽選により決定するものである。具体的には、乱数発生手段としてのループカウンタのカウント値をスタートスイッチ30の操作信号受信のタイミングで読み取って記憶し、ROMに記憶されている抽選テーブルと照合することにより、いずれかの役に当選したかあるいはいずれの役にも当選しなかった(ハズレた)かを判定する。
前記抽選テーブルとは、ループカウンタのカウント値を全領域として所定の数値領域を役に対応する当選領域に規定したものであり、特に図示しないが、スロットマシン10の出玉の設定ごとに、遊技状態に応じて設けられた複数の抽選テーブルが設けられている。そして、上述の当選判定を行う際には、スロットマシン10の設定値や遊技状態に対応した役抽選テーブルが参照されるものとなっている。具体的には、抽選テーブルとしては、通常のゲームの当選判定において参照される通常ゲーム用抽選テーブル、ボーナスゲームの当選判定において参照されるボーナス用抽選テーブル、及びボーナス役が持ち越されているゲーム(内部中ゲーム)の当選判定において参照されるボーナス内部中抽選テーブルがあり、これらが設定ごとに設けられている。
遊技状態制御手段110は、ボーナスゲームやボーナス内部中のゲームを制御するためのものである。具体的には、ボーナス役が当選した場合には、ボーナス内部中抽選テーブルを用いて役抽選が行われるように制御し、ボーナス役が表示された場合には、ボーナス用抽選テーブルを用いて役抽選が行われるように制御する。また、ボーナスゲーム中は、入賞メダルの払い出し枚数や遊技回数、入賞回数のカウントを行い、あらかじめ定められたカウント値に達したら通常ゲームに戻すように制御する。
(リール制御手段120)
リール制御手段120は、有効なスタートスイッチ30の操作信号に基づいて回転リール40の回転を制御するとともに、役抽選の結果及びストップスイッチ50の操作信号に基づいて回転リール40の回転停止を制御するためのものである。さらに、リール制御手段120は、あらかじめ設定された制御データに基づいて、回転リール40の回転態様を変化させる回胴演出を実行可能に形成されている。
(加速度データ記憶手段121)
加速度データ記憶手段121は、回転リール40を回転させるリールモータM1、M2、M3の駆動速度を制御するための制御データ(加速度データ)を記憶するものである。加速度データは、ステッピングモータを励磁させるためのデータをテーブル上に規定したものであり、加速度データに基づいて、所定の周期で駆動パルスを発生させ所定の励磁相を励磁させることにより、回転リール40を回転開始させ、回転速度を加速又は減速させ、あるいは一定速度(定常回転速度)を保って回転させることができる。
(停止データ記憶手段122)
停止データ記憶手段122は、ストップスイッチ50の操作信号によりリールモータM1〜M3を駆動停止させ回転リール40の回転を停止させるための複数の停止データを記憶しているものである。
停止操作無効解除手段123は、ストップスイッチ50の操作信号によって回転リール40の回転を停止可能な状態にするためのものである。
ここで、ストップスイッチ50の操作信号は、各回転リール40の停止中は当然のこと、回転リール40が回転開始した後においても、回転速度が定常回転に達し、かつ全ての回転リール40に対応するインデックスセンサ60Aが最初にインデックスを検知するまでの間は、有効にならないように形成されている。すなわち、前記した期間は、ストップスイッチ50が効かない停止操作無効状態となる。これは、ストップスイッチ50の各検知センサと制御装置20とをつなぐ電気的接続経路中に、所定の信号遮断手段(図示せず)を設け、この信号遮断手段が作動しているときにはセンサの検知信号が制御装置20に通達せず、信号遮断手段が非作動のときにはセンサの検知信号が制御装置20に通達するように形成することによって実行可能である。信号遮断手段は、電気回路中に設けた論理回路手段やスイッチ手段であってもよいし、そのようなプログラムを制御装置20に組み込んだものであってもよい。
そして、停止操作無効解除手段123は、全ての回転リール40の回転速度が定常回転に達し、全ての回転リールについてインデックスセンサ60Aが最初にインデックスを検知した場合には、前記信号遮断手段を非作動状態にさせて、停止操作の無効を解除する。
図柄判定手段124は、インデックスセンサ60Aの検知信号に基づいて各回転リール40の図柄の現在位置を、各回転リール40について認識するためのものである。
具体的には、図柄判定手段124は、回転リール40を1回転させるための駆動パルス数をインデックスセンサ60Aの検知信号受信時にゼロクリアしつつカウントし、回転リール40の回転角度を把握して、特定の回転リール40の特定の位置、例えば図柄表示窓13の上段の位置、中段の位置、下段の位置に何の図柄が位置しているかを特定することができるようになっているものである。
(モータ制御手段125)
モータ制御手段125は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作信号を受信した場合に、加速度データ及び停止データに基づきリールモータM1,M2,M3の駆動及び駆動停止を制御して、回転リール40を回転又は回転停止させる制御を行うものである。そして、モータ制御手段125は、図2に示すように、加速度データ選択手段126、駆動信号出力手段127、停止データ選択手段128、停止信号出力手段129の各手段を有している。
加速度データ選択手段126は、回胴演出決定手段130の決定に基づいて、リールモータM1〜M3を駆動させる際に用いる加速度データを選択するものである。すなわち、回胴演出決定手段130が回胴演出の実行を決定した場合には、回胴演出制御データを選択し、回胴演出の実行が決定されない場合には、通常回転制御データを選択する。さらに、回胴演出制御データを選択した場合には、当該回胴演出制御データによる制御が終了した後、通常回転制御データを選択する。加速度データ選択手段126が加速度データを選択すると、駆動信号出力手段127が当該加速度データに基づき、リールモータM1〜M3の駆動を制御することになる。
駆動信号出力手段127は、前記加速度データ選択手段126が選択決定した加速度データに基づいて、リールモータM1〜M3を駆動させるための駆動パルスを発生させるためのものである。具体的には、図示しないパルス発生回路が発生する発信パルスの周波数を分周器によって所定の周波数に変換し、モータ駆動基板(図7参照)に出力するものである。
駆動信号出力手段127は、投入スイッチ15が投入メダルを検知した場合、クレジットが「1」以上でベットスイッチ16が操作された場合、及びホッパーユニット65がメダルの払い出し中でないなど、所定の遊技開始要件を満たしており、かつ所定の遊技制限時間が経過していることを条件に、スタートスイッチ30の操作信号を受信した場合に、加速度データに基づいて、リールモータM1〜M3に設けられているコイルを励磁させるための駆動パルスの提供を開始する。
擬似通常回転は、通常回転と同じ加速態様となるよう、モータ駆動基板に出力する駆動パルスの周波数を徐々に増加させる(パルス間隔を徐々に小さくする)ものであるが、このときのリールモータM1〜M3の励磁状態は2相励磁となっている。2相励磁では、1パルスでのステッピングモータの回転角度が1−2相励磁の2倍になるので、同じ加速度で加速させるために、図8(B)に示すように、駆動パルスの周波数を1/2にする。そして、4相のコイルABCDがそれぞれ2パルス分ON、2パルス分OFFを繰り返し、次の相と1パルス分だけずれながら同時に励磁する励磁パターンを生成させる。そして、擬似通常回転においては、回転リール40の回転開始の初動時には、外見上は通常回転とほとんど変わりないリール挙動となる。ただし、1−2相励磁では、2相励磁よりもロータが滑らかに回転するため、実際には回転リール40の回転にも微細な違いが現れる。
停止データ選択手段128は、当選抽選手段100による役抽選の結果に基づいて、対応する回転リール40の回転を停止させるための停止データを選択するものである。具体的には、停止データ選択手段128は、役抽選の結果、所定の役が当選した場合には、当該役に対応する当選図柄引き込み停止データを選択し、抽選の結果がハズレの場合には、ハズレ停止データを選択する。
(停止信号出力手段129)
停止信号出力手段129は、停止データ選択手段128の選択した停止データ、及び図柄判定手段124が記憶したストップスイッチ50の操作時の所定位置にある図柄(基準図柄)に基づいて、操作されたストップスイッチ50に対応する回転リール40のリールモータM1〜M3の駆動を停止させるための(つまり停止操作された回転リール40の回転を停止させるための)停止信号を出力するためのものである。
回胴演出決定手段130は、前述した回胴演出を実行するか否かを、遊技状態及び実行抽選によって決定するものである。
例えば、役抽選の結果、特定の役(例えばBBゲーム役)が当選した場合に、回胴演出を実行するか否かの実行抽選を行い、その抽選結果が演出の実行に当選した場合には、回胴演出の実行を決定する。実行抽選の方法は、役抽選と同様であり、所定時にピックアップした乱数と実行抽選テーブルを比較して行う。
なお、当選確率の異なる実行抽選テーブルを複数設け、毎ゲーム実行抽選を行うようにして、役抽選で特定の役が当選した場合には演出実行の確率が高く(例えば90%の割合)設定された実行抽選テーブルを用いて抽選を行い、それ以外の場合には演出実行の確率が低く(例えば1%の割合)設定された実行抽選テーブルを用いて抽選を行うようにしてもよい。
ホッパー制御手段140は、遊技結果判定手段150の判定結果及び精算スイッチ17の操作に基づいて、ホッパーユニット65を作動させメダルを払い出させるものである。すなわち、遊技結果判定手段150が払い出し小役の入賞を判定した場合には、当該小役入賞に応じたメダルを払い出し、クレジットが1以上ある場合に精算スイッチ17が操作されたときには、クレジットとして貯留されているメダルを払い出すようになっている。
(遊技結果判定手段150)
遊技結果判定手段150は、ストップスイッチ50の操作によって回転リール40が全て停止したときに、当該遊技の結果を判定するとともに、判定結果に基づく処理を行わせるための決定をするものである。
(スロットマシン10の作動)
次に、上記構成を有するスロットマシン10の作動の概略を、図3のフローに基づき説明する。
ステップ101において、当選抽選手段100及び回胴演出決定手段130により抽選処理が行われる。そして、次のステップ102に進む。
ステップ102において、リール制御手段120により、回転リール40の回転開始処理が行われる。そして、次のステップ103に進む。
ステップ103において、いずれかのストップスイッチ50がONとなったか否かが判断される。ストップスイッチ50がONとならない場合には、ステップ103に戻り、いずれかのストップスイッチ50がONとなった場合には、次のステップ104に進む。
ステップ105において、3個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたか否かが判定される。3個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われていないと判定された場合、ステップ103に戻る。一方、3個の回転リール40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたと判定された場合には、次のステップ106に進む。
ステップ106において、遊技結果判定処理が行われる。そして、次のステップ107に進み、遊技結果に応じた処理が行われる。すなわち、所定の役を構成する図柄が有効ライン上に表示された場合には、入賞メダルの払い出しや、再遊技処理又はボーナスゲームへの移行処理が行われ、1回の遊技が終了する。有効ライン上に停止した図柄組合せが何の役を構成するものでもない場合には、そのまま1回の遊技が終了する。
まず、図4のステップ200において、遊技制限時間(ウエイト時間)が経過しているか否かが判断される。遊技制限時間が経過していない場合には、ステップ200に戻り、リール回転開始処理は進行されない。遊技制限時間が経過している場合には、次のステップ201に進む。
ステップ201において、回胴演出を実行するか否かが判断される。すなわち回胴演出決定手段130が演出の実行を決定したか否かが判断される。回胴演出を実行しない場合には、次のステップ202に進む。
ステップ206において、全ての回転リール40のインデックスが検知されたか、すなわち全ての回転リール40について図柄位置判定が開始されたか否かが判断される。全ての回転リール40のインデックスが検知されていない場合にはステップ205に戻り、全ての回転リール40のインデックスが検知された場合には、次のステップ207に進む。
前記ステップ201において、回胴演出を実行すると判断された場合には、ステップ210に進み、回胴演出制御の設定が行われる。回胴演出制御の設定とは、回胴演出の開始に必要な諸設定を行うことであり、具体的には、通常回転制御の設定で行われるRAMの初期化や、リールモータM1〜M3の励磁ポインタの初期化や、加速度データとして回胴演出制御データを取得することなどである。そして、次のステップ211に進む。
ステップ211において、回胴演出実行処理が行われる。そして、その後、ステップ202に戻る。すなわち、回胴演出の終了後に、通常回転制御が設定されて通常回転が開始される。
まず、図5のステップ300において、ステッピングモータの励磁状態を2相励磁に移行させる。すなわち、駆動信号出力手段127は回胴演出制御データに基づいて駆動パルスの周波数を2相励磁用に切り替える。そして、次のステップ301において、リールモータM1〜M3を正転方向に加速駆動させるための(正転)加速駆動信号を出力する。
さて、次のステップ304において、停止信号を出力してリールモータM1〜M3の駆動を停止させ、正転駆動信号、逆転駆動信号を所定時間(例えば0.1秒)ずつ交互に出力する。これにより、回転リール40が振動しているように見える。最後に停止信号によりリールモータM1〜M3の駆動を停止させる。そして、次のステップ305において、リールモータM1〜M3を正転方向と逆方向に加速駆動させるための逆転加速信号を出力する。
そして、次のステップ307において、リールモータM1〜M3を逆転方向に減速駆動させるための逆転減速駆動信号を出力する。減速駆動信号は、回転リール40の回転速度がゼロになるまで出力される(逆転減速制御はそのようにプログラムされている)。これは、次に通常回転にスムーズに移行させるための準備である。そして、回胴演出実行処理を終了する。
まず、通常回転時において、回転リール40が回転開始し、所定の加速度で加速した後、停止操作が有効となる(停止操作の無効が解除される)までに、例えばT秒かかると仮定する。停止操作が有効となるのは、定常回転後、全リールのスタートインデックスが検知されたときであるが、この時間は、回転停止時のスタートインデックスの位置によって異なる。
ここで、リール回転開始後、回胴演出回転が開始されるまでの一定時間T’は、通常回転においてリール回転開始後に停止操作が有効となるまでの最短時間と最長時間の間に含まれる時間となるように設定されている。通常回転において停止操作が有効となるまでの最短時間とは、定常回転に移行した直後に全リールのインデックス検知が終了した場合の時間であり、最長時間とは、定常回転に移行してから全リールのインデックス検知が終了するまでにほぼ回転リール40が1回転した場合の時間である。従って、一定時間T’は、通常回転時に回転リール40が回転開始してからストップスイッチ50が操作可能となるまでに経過する時間Tの想定時間の範囲内となるよう、あらかじめ設定されているものである。例えば、前記した最短時間と最長時間の中間時点の時間となるように設定することができる。
そして、所定の設定時間だけ逆回転した回転リール40は、設定時間が経過すると減速を開始し、最終的には速度ゼロになる。そこで、回胴演出制御が終了し、通常回転制御に移行する。すなわち、通常回転の開始に必要な設定が行われ、通常回転制御データに基づく駆動信号が出力される。
また、逆転減速駆動信号出力により、回転速度がゼロになる前に回胴演出制御を終了させ、通常回転制御に移行するようにしてもよい。この場合には、リールモータを停止させずに逆転減速駆動信号の出力を正転加速駆動信号の出力に切り替えて、回転リール40を正回転させることとなるので、逆転減速駆動終了時の速度はなるべく遅い方がよい。
以上のように、本実施の形態は、回胴演出制御により、通常回転と回転態様の異なる回胴演出回転を行わせる前に、擬似通常回転を実行可能としてある。このため、回転リール40の回転開始時のリールの挙動のみでは、演出かどうかを見極めるのが極めて困難となり、遊技開始時には通常のスタートだと思って遊技をしている遊技者の意表を突いて、演出に意外性をもたせることができる。
また、回胴演出であることが顕著となる回胴演出回転の発生タイミングを、回胴演出を実行しない場合に停止操作が有効化される想定時間に合わせて設定してあるので、通常のペースで停止操作を行おうとした矢先に回胴演出回転が開始されることとなり、インパクトが増すものである。
(変形例)
上記した実施の形態では、回胴演出回転の開始のタイミングが、通常回転時において停止操作が有効化される想定時間の範囲内となるよう設定してあったが、回胴演出回転の開始のタイミングは上記したものに限られない。例えば、擬似通常回転での定常回転(図5のステップ303)の時間を長くして、通常回転時において停止操作が有効化される想定時間から所定時間経過後に、回胴演出回転が開始されるようにしてもよい。この場合、擬似通常回転での定常回転では停止操作は有効にならないため、回胴演出回転が開始されるまでの間にストップスイッチ50が操作されても回転リール40は停止せず、一種のフリーズ状態となる。その後、回胴演出回転が行われることで、所定の報知であることが明らかになる。
さらに、制御データの違いは励磁方式の違いによるものに限られず、データの圧縮やデータの一部改変により、通常回転とほぼ同一の挙動を生じさせる回胴演出制御データを形成してもよい。
本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも応用できる。例えば、遊技媒体として遊技球(パチンコ球)を用いてスロットマシンと同様の遊技を行わせるパロット遊技機などにも応用できるものである。
12 正面パネル 13 図柄表示窓
15 投入スイッチ 16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
20 制御装置 21 遊技制御装置
22 演出制御装置
30 スタートスイッチ 40 回転リール
50 ストップスイッチ 60 リールユニット
60A インデックスセンサ
65 ホッパーユニット 66 演出表示装置
100 当選抽選手段 110 遊技状態制御手段
120 リール制御手段 125 モータ制御手段
130 回胴演出決定手段
Claims (1)
- 複数の駆動モータにそれぞれ軸着され、表面に複数の図柄が表示された複数の回転リールと、
前記回転リールを回転開始させるためのスタートスイッチと、
回転中の前記回転リールを個々に停止させるためのストップスイッチと、
前記スタートスイッチ及びストップスイッチの操作に基づき、前記各駆動モータの駆動及び駆動停止を制御して前記回転リールを回転又は回転停止させるためのモータ制御手段と、を少なくとも備え、
前記スタートスイッチの操作後、前記駆動モータが駆動開始し、あらかじめ設定された停止可能要件が満たされた後に前記ストップスイッチの操作を有効とし、
前記スタートスイッチの操作後、前記ストップスイッチの操作を有効とするまでの間に、前記回転リールの回転態様による回胴演出を実行可能に形成された遊技機において、
前記モータ制御手段は、
前記ストップスイッチの停止操作に基づく前記回転リールの停止時には、対応する前記駆動モータに対して停止信号を所定時間出力し、
前記回胴演出が行われる回胴演出実行時において、回転中の前記回転リールを停止させた直後に振動動作を行わせる場合には、前記回転リールを停止させるために対応する前記駆動モータに対して前記停止信号を出力するものの、停止した直後に振動動作を開始させることを特徴とする遊技機。
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