JP2016184793A - 管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム - Google Patents

管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ECHONET−Lite通信を行う通信機器を適切に管理する管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラムを提供する。【解決手段】コントローラ10は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置であって、IPv4I/F11及びIPv6I/F12と、通信制御部13とを備える。IPv4I/F11及びIPv6I/F12は、通信機器とIPv4及びIPv6で通信することが可能である。通信制御部13は、IPv4I/F11及びIPv6I/F12によりIPv4及びIPv6でECHONET−Liteのデータが受信された場合、データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う。【選択図】図1

Description

本発明は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラムに関する。
エネルギーマネジメントシステムは、エアコンや照明、電力量計など、各社の多くの機器が接続されることで構成される。そのため、各社の機器がオープンな共通の通信プロトコルで接続されることが求められる。現在、エネルギーマネジメント用の通信プロトコルとしては、ECHONET−Lite通信プロトコル(以下、単に「ECHONET−Lite」と呼ぶ。)が広く用いられている。
ECHONET−Liteは、アプリケーションレベルの通信プロトコルであり、ネットワーク層については特に限定していないが、日本国内においてはIP通信を用いることが想定されている。IP通信としては、IPv4及びIPv6の異なるバージョンがあり、これらは相互に通信することが不可能である。エネルギーマネジメントとしては、将来的にはIPv6を用いることが推奨されているが、現在の普及状況を鑑み、移行期としてはIPv4が用いられることとなっている。
このように、実運用としては、IPv4通信及びIPv6通信が混在する環境が一定期間続くことが想定される。そこで、IPv4通信及びIPv6通信の両通信方式に対応する機器(以下、「デュアル対応機器」と呼ぶ。)も存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−178379号公報
デュアル対応機器は、IPv4マルチキャスト通信及びIPv6マルチキャスト通信により、自身のECHONET−Lite参入通知や離脱通知、さらには他機器のECHONET−Lite参入通知や離脱検知を行う。これにより、IPv4通信及びIPv6通信の両通信方式に対応することが可能である。ただし、前述の通り、ECHONET−Liteは、ネットワーク層については限定していないこともあり、現在、IPv4通信及びIPv6通信が混在する環境における運用方針は規定されておらず、各社で実装が異なることが想定される。
しかし、デュアル対応機器が複数存在する場合、同一の機器からECHONET−LiteのデータをIPv4通信及びIPv6通信で受信することになる。そのため、同一の機器が複数の別々の機器として扱われたり、同一のECHONET−Lite制御要求について複数回の処理が実施されたりする懸念がある。また、IPv4通信を通じて受信した場合もIPv6通信を通じて受信した場合も、受信時と同じIP通信で応答しないと、正しい応答が行われないことがあると言った懸念も発生する。
本発明は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を適切に管理することのできる管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第一の態様に係る管理装置は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置であって、前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部と、前記通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータが受信された場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御部とを備える。
また、本発明の第二の態様に係る通信制御方法は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置が前記通信機器と通信するための通信制御方法であって、前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップでECHONET−Liteのデータを受信した場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御ステップとを備える。
また、本発明の第三の態様に係る通信制御プログラムは、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置が前記通信機器と通信するための通信制御プログラムであって、前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップでECHONET−Liteのデータを受信した場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御ステップとを前記管理装置に実行させる。
本発明によれば、ECHONET−Lite通信を行う通信機器通信機器を適切に管理することのできる管理装置、通信制御方法、及び通信制御プログラムを提供することが可能となる。
図1は、実施形態1におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。 図2は、実施形態1におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図3は、実施形態1における登録機器情報記憶部の内部構成図である。 図4は、実施形態2におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。 図5は、実施形態2におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図6は、実施形態2における登録機器情報記憶部の内部構成図である。 図7は、実施形態2におけるARPキャッシュとNeighborキャッシュの内部構成図であって、(a)はARPキャッシュの内部構成図、(b)はNeighborキャッシュの内部構成図である。 図8は、実施形態3におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。 図9は、実施形態3におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図10は、実施形態3における登録機器情報記憶部の内部構成図である。 図11は、実施形態4におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。 図12は、実施形態4におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図13は、実施形態4における受信情報記憶部の内部構成図である。 図14は、実施形態5におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図15は、実施形態6におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。 図16は、実施形態7におけるコントローラの動作を示すシーケンス図である。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、技術的思想を具体化するためのエネルギーマネジメントシステムを例示するものであり、装置の構成やデータの構成等は以下の実施形態に限定されるものではない。
(実施形態1)
図1は、実施形態1におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。ここでは、ECHONET−Liteを用いてエネルギーマネジメントを行う家庭向けエネルギーマネジメントシステムにおいて、IPv4通信1経路及びIPv6通信1経路の2経路を持つ機器が接続されている場合を例示している。
具体的には、家庭内ネットワーク20を介して、コントローラ10と、IPv4機器30と、デュアル対応機器40と、デュアル対応コントローラ(他社コントローラ)50と、デュアル対応機器60と、IPv6機器70とが接続されている。以下の説明では、IPv4機器30と、デュアル対応機器40と、デュアル対応機器60と、IPv6機器70とを一括して単に「機器」という場合がある。
機器は、エアコンや蓄電池、電力計など、エネルギーマネジメント関連の機器であり、コントローラ10とECHONET−Lite通信を行う通信機器である。使用することのできるIP通信プロトコルにより、IPv4機器、IPv6機器、デュアル対応機器に分類される。IPv4機器は、IPv4通信を用いてECHONET−Lite通信を行う機器である。IPv6機器は、IPv6通信を用いてECHONET−Lite通信を行う機器である。デュアル対応機器は、IPv4/IPv6デュアルスタックに対応しており、ECHONET−Lite通信を行うのにIPv4通信及びIPv6通信のどちらを利用することも可能な機器である。
コントローラ10は、機器を監視してエネルギー管理を行う管理装置である。通常、家庭内ネットワーク20には1台のコントローラ10が接続されるが、複数のコントローラ10が接続されてもよい。コントローラ10は、機器としての機能(役割)を兼ねることも可能である。
家庭内ネットワーク20は、LAN(無線LANを含む。)などのネットワークである。家庭内ネットワーク20は、いわゆるブロードバンドルータなどのルータ80を介してインターネット90に接続されていてもよい。家庭内ネットワーク20には、エネルギーマネジメント関連の機器だけでなく、パソコンなどの各種機器を接続することが可能である。
次に、実施形態1におけるコントローラ10の内部構成について説明する。このコントローラ10は、図1に示すように、IPv4I/F11と、IPv6I/F12と、通信制御部13と、登録機器情報記憶部14とを備える。
IPv4I/F11及びIPv6I/F12は、コントローラ10が家庭内ネットワーク20に接続するための通信インタフェースである。IPアドレス毎にIPv4通信用とIPv6通信用の通信インタフェースを備える。複数のIPv6アドレスを持つ場合は、アドレス数分の通信インタフェースを持つ。このような通信インタフェースは、物理的には1つのEthernet(登録商標)ポートで実現することも可能である。
通信制御部13は、機器との通信を制御する。例えば、IPv4I/F11、IPv6I/F12により受信されたECHONET−Liteのデータがどの機器から送信されたデータであるかを管理する。デュアル対応機器が異なる複数のIPアドレスを用いた場合でも同一の機器として正しく管理することができる。
登録機器情報記憶部14は、エネルギーマネジメントシステムに接続される機器(登録機器)に関する情報を記憶する。通信制御部13は、どの機器がどのIPアドレスを用いているか管理するため、登録機器情報記憶部14を参照するようになっている。
図2は、実施形態1におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。ここでは、デュアル対応機器40がIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータを送信した場合に、コントローラ10がデュアル対応機器40を同一の機器として登録する動作について説明する。
まず、デュアル対応機器40からIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータが送信されると、コントローラ10のIPv4I/F11及びIPv6I/F12を通じて、それぞれのデータが通信制御部13に受信される。通信制御部13は、登録機器情報記憶部14を参照し、データの送信元のIPアドレスが登録機器情報記憶部14に含まれていない場合、新たな機器が参入状態であることを検知する(S1)。
この時点では、デュアル対応機器40がIPv4機器、IPv6機器、デュアル対応機器のいずれであるかコントローラ10側で判断することができない。そこで、通信制御部13は、IPv4I/F11及びIPv6I/F12を通じて、参入時におけるEOJと識別番号(後述する。)をそれぞれ取得する(S2)。そして、取得したEOJと識別番号が一致した場合、両IPアドレスの機器は同一の機器であると判断し、重複した参入通知を受信しても、登録機器情報記憶部14に二重登録せず、1台のIP機器として登録する(S3)。
例えば、蓄電池の機能とそれを制御するコントロール機能のように、複数の機能を備えた機器が存在する場合、EOJだけでは機器を一意に識別することができない。この場合でも、EOJと識別番号を組み合わせれば、機器を一意に識別することが可能である。
図3は、実施形態1における登録機器情報記憶部14の内部構成図である。この図に示すように、登録機器情報記憶部14は、ノードID、識別番号、EOJ、IPアドレス[1]、IPアドレス[2]、通信状態などを対応付けて記憶している。
ノードIDは、ノード毎に付与されるIDである。識別番号は、ECHONET−Lite機器の識別番号であり、具体的には、ノードプロファイルクラスの識別番号プロパティ値である。EOJは、ECHONET−Liteオブジェクトコードである。IPアドレス[1]は、IPv4アドレスである。IPアドレス[2]は、IPv6アドレスである。通信状態は、参入状態や離脱状態などの通信状態である。「参入」とは、家庭内ネットワーク20に機器やコントローラ10が接続されることである。本実施形態では、ECHONET−Liteに規定された何らかの通信をコントローラ10が機器から受信した場合、参入状態と判断する。「離脱」とは、家庭内ネットワーク20において一度参入状態だった機器やコントローラ10が通信できない状態になっていることである。本実施形態では、ECHONET−Liteに規定された何らかの通信を一定期間コントローラ10が機器から受信していない場合、離脱状態と判断する。
例えば、図3中の太枠に示すように、IPアドレス[1]が「192.168.0.103」であり、IPアドレス[2]が「fe80::103」であるとする。また、両IPアドレスの機器から取得した識別番号「0xFE000002….02」とEOJ「02.01 04」のそれぞれの値が一致していたとする。このような場合、通信制御部13は、IPアドレス[1]とIPアドレス[2]の機器は同一の機器であると判断し、この機器の情報を1つのノードID「103」に対応付けて登録することになる。
以上のように、実施形態1におけるコントローラ10は、ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置であって、IPv4I/F11及びIPv6I/F12と、通信制御部13とを備える。IPv4I/F11及びIPv6I/F12は、通信機器とIPv4通信及びIPv6通信で通信することが可能である。通信制御部13は、IPv4I/F11及びIPv6I/F12によりIPv4通信及びIPv6通信でECHONET−Liteのデータが受信された場合、データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う。これにより、IPv4通信及びIPv6通信が混在する環境におけるECHONET−Lite通信プロトコルを用いたエネルギーマネジメントシステムにおいて、IPv4通信及びIPv6通信の両通信方式に対応する通信機器を適切に管理することが可能となる。
具体的には、通信制御部13は、新たな通信機器が参入状態であることを検知した場合、参入時における新たな通信機器それぞれのECHONET−Liteオブジェクトコードとノードプロファイルクラスの識別番号プロパティ値が一致するときは、データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う。すなわち、ECHONET−Liteオブジェクトコードとノードプロファイルクラスの識別番号プロパティ値の組み合わせに基づいて容易に機器を識別することが可能である。
(実施形態2)
以下、実施形態2を実施形態1と異なる点を中心に説明する。実施形態2では、ARPキャッシュとNeighborキャッシュを用いてデュアル対応機器を同一の機器として登録するようになっている。
図4は、実施形態2におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。この図に示すように、コントローラ10は、ARPキャッシュ15と、Neighborキャッシュ16とを備える。Ethernet上でIP通信を行うには、宛先のMACアドレスを指定する必要があるが、MACアドレスを宛先のIPv4アドレスから求めるためのプロトコルがARP(Address Resolution Protocol)である。ARPキャッシュ15は、ARP情報を一定時間保持しておく記憶装置(又は、ARP情報そのもの)である。Neighborキャッシュ16は、ARPキャッシュのIPv6相当である。
図5は、実施形態2におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。ここでも、デュアル対応機器40がIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータを送信した場合に、コントローラ10がデュアル対応機器40を同一の機器として登録する動作について説明する。
まず、通信制御部13は、実施形態1と同様の手順で新たな機器が参入状態であることを検知すると(S11)、ARPキャッシュ15とNeighborキャッシュ16からMACアドレスとIPアドレスの情報を取得する(S12)。そして、取得したMACアドレスが一致した場合、両IPアドレスの機器は同一の機器であると判断し、重複した参入通知を受信しても、登録機器情報記憶部14に二重登録せず、1台のIP機器として登録する(S13)。
図6は、実施形態2における登録機器情報記憶部14の内部構成図である。この図に示すように、登録機器情報記憶部14は、ノードIDに対応付けてMACアドレスを記憶している。MAC(Media Access Control)アドレスは、機器を一意に識別するために物理的に割り当てられた識別番号である。
例えば、図6中の太枠に示すように、IPアドレス[1]が「192.168.0.103」であり、IPアドレス[2]が「fe80::103」であるとする。また、両IPアドレスの機器のMACアドレス「00:15:2d:00:90:49」が一致していたとする。このような場合、通信制御部13は、IPアドレス[1]とIPアドレス[2]の機器は同一の機器であると判断し、この機器の情報を1つのノードID「103」に対応付けて登録することになる。
図7は、実施形態2におけるARPキャッシュ15とNeighborキャッシュ16の内部構成図である。図7(a)に示すように、ARPキャッシュ15には、データの送信元のIPv4アドレスと、そのMACアドレスとが保持されている。また、図7(b)に示すように、Neighborキャッシュ16には、データの送信元のIPv6アドレスと、そのMACアドレスとが保持されている。この図では、ARPキャッシュ15とNeighborキャッシュ16の1行目及び3行目の両MACアドレスが一致しているため、これらMACアドレスに対応するIPアドレスの機器が同一の機器であると判断することができる。
以上のように、実施形態2における通信制御部13は、新たな通信機器が参入状態であることを検知した場合、参入時における新たな通信機器それぞれのMACアドレスが一致するときは、データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う。すなわち、MACアドレスに基づいて容易に機器を識別することが可能である。
実施形態2では、実施形態1のようにEOJや識別番号を取得しない代わりに、既に保持しているARPキャッシュ15とNeighborキャッシュ16に含まれているMACアドレスの情報に基づいて同一の機器であるか判断する。そのため、実施形態1に比べて、コントローラ10とデュアル対応機器40間においてECHONET−Liteでやりとりする回数が少なくて済む。ただし、実施形態2では、コントローラ10とデュアル対応機器40が同一のLAN内に存在する必要があり、かつ、デュアル対応機器40が同一の物理的インタフェースでIPv4通信及びIPv6通信をおこなっている必要がある。すなわち、ルータ80を経由する場合はMACアドレスの情報が取れないことと、デュアル対応機器40側は同じ物理的インタフェースでないといけないといった制約が発生する。もちろん、実施形態1と実施形態2のいずれの通信制御方法を採用するかは適宜選択することが可能である。
(実施形態3)
以下、実施形態3を実施形態1、2と異なる点を中心に説明する。実施形態3では、機器がIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータを送信した場合でも、コントローラ10が優先度に基づいてIPv4通信及びIPv6通信の一方のみで機器に応答するようになっている。
図8は、実施形態3におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。この図に示すように、コントローラ10は、アプリケーションプログラムであるアプリ部17を備える。アプリ部17は、エネルギーマネジメントシステムの機能を提供する。登録機器情報記憶部14は、通信機器毎にIP通信の優先度(優先通信アドレス)を記憶するが、この点については後述する。
図9は、実施形態3におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。まず、通信制御部13は、登録機器情報記憶部14の優先通信アドレスから主通信側を判断する(S21)。通信制御部13は、デュアル対応機器40からIPv4通信及びIPv6通信の両方でプロパティ要求が送信されると、このプロパティ要求を主通信側のみ(例えば、IPv6I/F12のみ)を通じて受信する(S22)。これにより、デュアル対応機器40から受信したデータをアプリ部17に通知する場合でも、アプリ部17へのプロパティ要求は重複しない(S23)。通信制御部13は、登録機器情報記憶部14の優先通信アドレスから主通信側を判断して、主通信側のみを通じてデュアル対応機器40へプロパティ応答を送信する(S24、S25)。
図10は、実施形態3における登録機器情報記憶部14の内部構成図である。この図に示すように、登録機器情報記憶部14は、ノードIDに対応付けて優先通信アドレスを記憶している。優先通信アドレスは、IPv4通信及びIPv6通信の優先度を示す情報である。優先通信アドレスが「1」である場合は、IPv4が最も優先度の高い通信方式(主通信側)であることを示し、優先通信アドレスが「2」である場合は、IPv6が最も優先度の高い通信方式(主通信側)であることを示している。優先通信アドレスの設定方法は、予めユーザに設定させる方法などでよく、特に限定されるものではない。
以上のように、実施形態3におけるコントローラ10は、通信機器毎にIP通信の優先度を記憶する登録機器情報記憶部14を備える。通信制御部13は、登録機器情報記憶部14に記憶された優先度に基づいて、IPv4通信及びIPv6通信のうちの最も優先度が高い通信方式を主通信側と判断し、通信機器と主通信側で通信する。これにより、デュアル対応機器40と主通信側で通信することができるため、同一のECHONET−Lite制御要求について複数回の処理が実施されることを防止することが可能である。また、IPv4通信を通じて受信した場合もIPv6通信を通じて受信した場合も、受信時と同じIPで応答することが可能である。
(実施形態4)
以下、実施形態4を実施形態1〜3と異なる点を中心に説明する。実施形態4では、コントローラ10が離脱を判断する際、デュアル対応機器40の一方の通信インタフェースだけが異常になっても正しく離脱を判断するようになっている。
図11は、実施形態4におけるエネルギーマネジメントシステムの全体構成図である。この図に示すように、コントローラ10は、過去に受信したECHONET−Liteのデータの受信履歴(受信情報)を記憶する受信情報記憶部18を備える。通信制御部13は、機器からの要求に対する応答を返す際、受信情報記憶部18を参照して、複数のIPアドレスの中から応答するIPアドレスを選択する。また、応答に失敗した場合は、登録機器情報記憶部14の優先通信アドレスを変更する。
図12は、実施形態4におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。まず、通信制御部13は、受信情報記憶部18の受信アドレス(後述する。)から主通信側を判断する(S31)。ここで、主通信側(IPv4)の通信が異常となったと仮定する(S32)。通信異常の例としては、デュアル対応機器40のプロトコルスタックの異常や、ルーティング情報の異常などがある。通信制御部13は、受信情報記憶部18を参照することにより主通信側の無通信を検知すると、デュアル対応機器40の離脱を判断する(S33)。また、通信制御部13は、離脱時に主通信側以外(IPv6)の通信が可能ならば、登録機器情報記憶部14の優先通信アドレスを「2」に変更して、主通信側をIPv6通信に変更する(S34)。
図13は、実施形態4における受信情報記憶部18の内部構成図である。この図に示すように、受信情報記憶部18は、受信時刻、ノードID、受信アドレス、TIDなどを対応付けて記憶している。受信時刻は、データを受信した時刻である。ノードIDは、ノード毎に付与されるIDである。受信アドレスは、受信したデータの送信元のアドレスがIPv4アドレスであるかIPv6アドレスであるかを示す情報である。受信アドレス「1」はIPv4アドレスを示し、受信アドレス「2」はIPv6アドレスを示している。TIDは、トランザクションを一意に識別するためのIDである。
以上のように、実施形態4における通信制御部13は、最も優先度が高い通信方式で通信不能状態になった場合は、次に優先度の高い通信方式を主通信側と判断し、登録機器情報記憶部14に記憶された優先度を変更する。これにより、デュアル対応機器40の一方の通信インタフェースだけが異常になっても正しく離脱を判断することができるため、耐障害性を向上させることが可能である。
(実施形態5)
以下、実施形態5を実施形態1〜4と異なる点を中心に説明する。実施形態5では、機器がIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータを送信した場合でも、コントローラ10からアプリ部17に対して重複を省いた一方のデータのみを通知するようになっている。
図14は、実施形態5におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。まず、通信制御部13は、デュアル対応機器40からIPv4通信及びIPv6通信の両方でプロパティ変化通知が送信されると(S41)、データを既に受信していないか受信情報記憶部18を確認する(S42)。その結果、データを未だ受信していないことが確認できた場合は、データを受信情報記憶部18に記録し(S43)、重複していないデータのみをアプリ部17に通知する(S44)。
以上のように、実施形態5におけるコントローラ10は、アプリケーションプログラムであるアプリ部17を備える。通信制御部13は、IPv4I/F11及びIPv6I/F12によりIPv4通信及びIPv6通信でECHONET−Liteのデータが受信された場合でも、そのうちの1つのデータのみをアプリ部17に通知する。すなわち、機器がIPv4通信及びIPv6通信の両方でECHONET−Liteのデータを送信した場合でも、コントローラ10からアプリ部17に対して重複を省いた一方のデータのみを通知することが可能である。
(実施形態6)
以下、実施形態6を実施形態1〜5と異なる点を中心に説明する。実施形態6では、機器からECHONET−LiteのデータをIPv4通信及びIPv6通信のどちらで受信したかコントローラ10が最終受信情報として記憶しておき、機器に対して最終受信時などの正しい受信経路で応答するようになっている。
図15は、実施形態6におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。まず、通信制御部13は、デュアル対応機器40からIPv4通信又はIPv6通信でプロパティ要求が送信されると(S51)、受信したデータや受信経路(受信アドレス)などを受信情報記憶部18に記録する(S52)。次いで、アプリ部17にプロパティ要求を送信し、アプリ部17からプロパティ応答を受信すると(S53)、受信情報記憶部18を参照して応答経路を判断する(S54)。最後に、このように判断した応答経路(受信経路)でプロパティ応答を実施する(S55)。
ステップS54では、データを最後に受信した経路である最終受信経路を応答経路としてもよい。このようにすれば、受信情報記憶部18には、各ノードの最終受信情報のみを記憶すればよいため、記憶量が少なくて済む。
また、ステップS54では、過去の受信情報であるノードIDやTIDなどを照合することにより、どの受信アドレスで受信したかを求め、その受信経路を応答経路としてもよい。このようにすれば、同じ機器から一度に複数の要求を受信しても正しく応答経路を判断することができる。受信情報記憶部18から受信情報を消去するタイミングは特に限定されるものではない。例えば、受信情報を用いる処理が完了した時点で消去してもよいし、一定の時間が経過した時点で消去してもよい。
以上のように、実施形態6におけるコントローラ10は、ECHONET−Liteのデータの受信情報を記憶する受信情報記憶部18を備える。通信制御部13は、受信情報記憶部18に記憶された受信情報に基づいて、アプリ部17から通信機器に応答する際の応答経路を決定する。これにより、機器に対して最終受信時などの正しい受信経路で応答することが可能である。
(実施形態7)
以下、実施形態7を実施形態1〜6と異なる点を中心に説明する。実施形態7では、機器がIPv4通信及びIPv6通信のどちらかでECHONET−Liteのデータを送信した場合でも、アプリ部17の判断で応答経路を選択して機器に対して応答するようになっている。
図16は、実施形態7におけるコントローラ10の動作を示すシーケンス図である。まず、通信制御部13は、デュアル対応機器40からIPv4通信又はIPv6通信でプロパティ要求が送信されると(S61)、プロパティ要求と受信経路情報をアプリ部17に通知する(S62)。この通知を受けたアプリ部17は、プロパティ応答と送信経路情報を通信制御部13に通知する(S63)。最後に、通信制御部13は、アプリ部17から指定された送信経路情報に基づいてプロパティ応答を実施する(S63)。
以上のように、実施形態7におけるアプリ部17は、通信機器に応答する応答経路を通信制御部13に指定する。通信制御部13は、アプリ部17から指定された応答経路で通信機器に応答する。すなわち、アプリ部17に対して受信経路が通知されるため、アプリ部17の判断で応答経路を選択して機器に対して応答することが可能である。
(その他の実施形態)
上記のように、実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は実施形態を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、実施形態1〜7では、ECHONET−Liteを用いることを前提として説明したが、通信プロトコルは特に限定されるものではない。例えば、ECHONET−Liteに代えてエネルギーマネジメント用に別の通信プロトコルを用いる場合にも同様に適用することが可能である。
また、実施形態は、コントローラ10として実現することができるだけでなく、コントローラ10が備える特徴的な処理部を各ステップとする通信制御方法として実現したり、それらの各ステップをコンピュータに実行させる通信制御プログラムとして実現したりすることも可能である。このようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのはいうまでもない。
10 コントローラ(管理装置)
11 IPv4I/F(通信部)
12 IPv6I/F(通信部)
13 通信制御部
14 登録機器情報記憶部
17 アプリ部
18 受信情報記憶部
40 デュアル対応機器(通信機器)

Claims (10)

  1. ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置であって、
    前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部と、
    前記通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータが受信された場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御部と
    を備えることを特徴とする管理装置。
  2. 前記通信制御部は、新たな通信機器が参入状態であることを検知した場合、参入時における新たな通信機器それぞれのECHONET−Liteオブジェクトコードとノードプロファイルクラスの識別番号プロパティ値が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱うことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記通信制御部は、新たな通信機器が参入状態であることを検知した場合、参入時における新たな通信機器それぞれのMACアドレスが一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱うことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  4. 更に、前記通信機器毎にIP通信の優先度を記憶する登録機器情報記憶部を備え、
    前記通信制御部は、前記登録機器情報記憶部に記憶された優先度に基づいて、前記複数のIP通信のうちの最も優先度が高い通信方式を主通信側と判断し、前記通信機器と主通信側で通信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. 前記通信制御部は、最も優先度が高い通信方式で通信不能状態になった場合は、次に優先度の高い通信方式を主通信側と判断し、前記登録機器情報記憶部に記憶された優先度を変更することを特徴とする請求項4に記載の管理装置。
  6. 更に、アプリケーションプログラムであるアプリ部を備え、
    前記通信制御部は、前記通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータが受信された場合でも、そのうちの1つのデータのみを前記アプリ部に通知することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の管理装置。
  7. 更に、ECHONET−Liteのデータの受信情報を記憶する受信情報記憶部を備え、
    前記通信制御部は、前記受信情報記憶部に記憶された受信情報に基づいて、前記アプリ部から前記通信機器に応答する際の応答経路を決定することを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
  8. 前記アプリ部は、前記通信機器に応答する応答経路を前記通信制御部に指定し、
    前記通信制御部は、前記アプリ部から指定された応答経路で前記通信機器に応答することを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
  9. ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置が前記通信機器と通信するための通信制御方法であって、
    前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップでECHONET−Liteのデータを受信した場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御ステップと
    を備えることを特徴とする通信制御方法。
  10. ECHONET−Lite通信を行う通信機器を管理する管理装置が前記通信機器と通信するための通信制御プログラムであって、
    前記通信機器と複数のIP通信で通信することが可能な通信部により前記複数のIP通信でECHONET−Liteのデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップでECHONET−Liteのデータを受信した場合、前記データの送信元である通信機器それぞれの識別情報が一致するときは、前記データの送信元である通信機器を同一の通信機器として扱う通信制御ステップと
    を前記管理装置に実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
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