JP2016183905A - 液面検出装置 - Google Patents

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Masaki Magarisawa
正樹 曲澤
貴 角田
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貴 角田
正勝 雨海
Masakatsu Amami
正勝 雨海
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Abstract

【課題】誤作動をより確実に防ぐことができる液面検出装置を提供すること。
【解決手段】液面検出装置100は、液体の液面位置に追従して移動するフロート部300と、フロート部300の上方向および/または下方向の移動を制限する停止面420を備えるフロート停止部400と、フロート部300とフロート停止部400との間でフロート部300の上下移動に追従可能に介在し、フロート停止部400の停止面420に対向する対向面を備え、フロート部300よりも耐摩耗性に優れた緩衝部材600と、停止面420または上記対向面に配設された突起430と、フロート部300の位置を検出することにより、液面位置を検出するセンサ部200と、を有する。
【選択図】図1

Description

本開示は、液体の液面位置を検出する液面検出装置に関する。
液体の液面位置を検出する液面検出装置には、ウォータレベルセンサ等、様々な種類が存在する。例えば、液面の位置に追従して上下移動するフロート部と、フロート部の上方向の移動を制限するフロート停止部と、フロート部の位置を検出することにより液面位置を検出するセンサ部とを有する液面検出装置が存在する。
フロート停止部は、フロート部の移動軸上に、フロート部と対向する停止面を有する。フロート部は、浮力により液面の上昇に追従して上昇し、フロート停止部の停止面に接触したところで停止する。これにより、フロート部が不必要に上昇して脱落あるいは損壊するのを防止することができる。
ところが、液体の結晶化その他の原因により、停止面で停止したフロート部が、そのまま停止面に固着してしまうことがあった。フロート部が固着すると、液面位置に追従しなくなり、液面検出装置は液面位置を正しく検出することができない。
そこで、固着の可能性を低減するための技術が、例えば特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の技術(以下「従来技術」という)は、フロート停止部の停止面に、複数の突起を設けることにより、フロート部とフロート停止部との接触面積を小さくする。これにより、フロート部が固着する可能性を低減することができ、液面検出装置の誤作動を少なくすることができる。
特開平11−230817号公報
しかしながら、接触面積が小さくなるほど、接触時の衝撃力や摩擦力の作用する位置が集中する。このため、従来技術では、時間の経過と共に、突起が摩耗したりフロート部に削り溝が形成される等して接触面積が次第に大きくなり、フロート部が固着して誤作動が発生する可能性が高くなる。
本開示の目的は、誤作動をより確実に防ぐことができる液面検出装置を提供することである。
本開示の液面検出装置は、液体の液面位置に追従して移動するフロート部と、前記フロート部の上方向および/または下方向の移動を制限する停止面を備えるフロート停止部と、前記フロート部と前記フロート停止部との間で前記フロート部の上下移動に追従可能に介在し、前記フロート停止部の前記停止面に対向する対向面を備え、前記フロート部よりも耐摩耗性に優れた緩衝部材と、前記停止面または前記対向面に配設された突起と、前記フロート部の位置を検出することにより、前記液面位置を検出するセンサ部と、を有する。
本開示の液面検出装置によれば、誤作動をより確実に防ぐことができる。
本開示の一実施の形態に係る液面検出装置の外観の一例を示す斜視図 本実施の形態に係る液面検出装置の断面の一例を示す断面図 本実施の形態におけるフロート部および緩衝部材の構成の他の第1の例を示す断面図 本実施の形態におけるフロート部および緩衝部材の構成の他の第2の例を示す断面図
以下、本開示の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<液面検出装置の構成>
図1は、本実施の形態に係る液面検出装置の外観の一例を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係る液面検出装置の断面の一例を示す断面図である。
図1において、液面検出装置100は、水位を検出するウォータレベルセンサである。図1に示すように、液面検出装置100は、センサ部200、フロート部300、フロート停止部400、下側停止部500、および緩衝部材600を有する。
センサ部200は、棒状の部材であり、図2に示すように、長い筒状のケーシング210(筒状部材)と、ケーシング210の内部に固定されたリードスイッチ220とを有する。
液面検出装置100の使用時において、ケーシング210は、その軸方向が鉛直方向にほぼ一致するように設置される。リードスイッチ220は、磁界が作用しているか否かを検出し、検出結果を、信号線(図示せず)を介して液面検出装置100の外部へ出力する。
フロート部300は、センサ部200のケーシング210の外径よりも大きい径であってケーシング210に遊嵌する、第1の孔部301を有する部材である。また、フロート部300は、その比重が、液面位置の検出の対象となる液体(以下「対象液体」という)である水の比重に比べて十分に小さくなるように構成された部材であり、更に、磁性を有する部材である。
より具体的には、フロート部300は、図2に示すように、第1の孔部301が中央に形成された円環状のフロート本体310と、フロート本体310の内部に第1の孔部301を囲んで配設された円環状の磁石320とを有する。フロート本体310は、例えば、ポリプロピレンやナイロン等の、高耐熱性および低吸水性を有する樹脂から成る。
すなわち、フロート部300は、センサ部200が水に浸かっている状態において、浮力により、水位(対象液体の液面位置)に追従してケーシング210の軸方向に沿って上下に移動する。
フロート部300の磁石320がセンサ部200のリードスイッチ220の近傍に位置するとき、リードスイッチ220は、磁石320の磁界に反応して動作し、リードスイッチ220が固定された高さにフロート部300が位置していることを示す信号を出力する。すなわち、上述のセンサ部200は、フロート部300の位置を検出することにより、水位を検出する。
フロート停止部400は、センサ部200のケーシング210の端部のうち、液面検出装置100の使用時において上側となる端部に配設される部材である。
フロート停止部400は、液面検出装置100の使用時に、水が収容される容器等に液面検出装置100を固定するための固定部410を有する。固定部410は、例えば、上記容器の孔部に設けられた螺子溝と嵌合するように形成された螺子溝(図示せず)を有する。
また、フロート停止部400は、ケーシング210の上端部において、ケーシング210の外周から張り出した、停止面420を有する。停止面420は、フロート部300に対向する側、つまり、液面検出装置100の使用時において下向きとなる側に設けられており、フロート部300の第1の孔部301の径よりも十分に大きい外径を有する。また、停止面420は、下方向に突出する複数(例えば3つ)の突起430を有する。停止面420および突起430は、例えば、ポリプロピレン等の、耐水性、耐熱性、および耐摩耗性を備えた素材から成る。
すなわち、フロート停止部400、特にその停止面420は、上方移動するフロート部300を停止させる、言い換えればフロート部300の上方向の移動を制限する機能を有する。そして、フロート部300に向けて停止面420に配設された突起430は、上方移動するフロート部の上方向に位置する緩衝部材600(詳しくは後述する)とそれを受け止めるフロート停止部400との接触面積を小さくする機能を有する。
下側停止部500は、センサ部200のケーシング210の端部のうち、液面検出装置100の使用時において下側となる端部に配設される部材である。下側停止部500は、フロート部300の第1の孔部301の径よりも十分に大きい外径を有する円盤状部材であり、ケーシング210の下端部を封止している。
すなわち、下側停止部500は、フロート部300の下方向への移動を制限するとともに、フロート部300のセンサ部200からの抜脱、および、水のセンサ部200内部への進入を防ぐ。
フロート停止部400の停止面420に突起430を設けることによってフロート部300がフロート停止部400に固着する可能性を低減することは、従来行われていた。ところが、上述の通り、従来技術では、時間の経過と共に、突起430あるいはフロート部300が摩耗してフロート部300が固着し、誤動作の可能性が高くなるという課題があった。
突起430およびフロート部300の摩耗を低減するためには、突起430を硬い素材とした上で、フロート本体310を同等の硬さの素材とすることが考えられる。しかしながら、フロート部本体310は、耐水性、耐熱性、軽量性を備える必要があり、素材の選択肢が限られている。
そこで、本実施の形態に係る液面検出装置100は、図1および図2に示すように、フロート部300とフロート停止部400の突起430との間に介在する緩衝部材600を備えている。
緩衝部材600は、センサ部200のケーシング210の外径よりも大きい径であってケーシング210に遊嵌する第2の孔部601を有する、円板状の部材である。
但し、緩衝部材600は、フロート停止部400の複数の突起430との接触によって上方向の移動が制限され、フロート部300の上側との接触によって下方向の移動が制限されるような形状および大きさで、構成されている。更に、緩衝部材600は、緩衝部材600とフロート部300との接触面積が、フロート停止部400の複数の突起430と緩衝部材600との間の接触面積よりも大きくなるように、形成されている。
このような緩衝部材600の具体的構成の一例として、ここでは、フロート部300の外径とほぼ同一の外径を有し、フロート部300の第1の孔部301の径とほぼ同一の径の第2の孔部601を有する、薄い平板を示している。緩衝部材600は、フロート停止部400の停止面420に対向する対向面610を有している。
緩衝部材600は、アルミニウムやポリプロピレン等の、フロート本体310よりも硬く、フロート停止部400の突起430と同等の硬さを有し、磁性を有さず、かつ、耐水性および耐熱性を備えた素材から成る。なお、緩衝部材600の素材は、更に、吸水率が低く、比重変動や変形が発生し難いことが望ましい。
更に、緩衝部材600は、フロート部300および緩衝部材600の全体の比重が水の比重に比べて小さくなるように、構成されている。すなわち、緩衝部材600は、フロート部300の液面に追従した移動を阻害せず、フロート部300に追従して移動する。この移動のうち上方向の移動は、フロート停止部400の複数の突起430によって制限される。
このような緩衝部材600は、フロート部300およびフロート停止部400のそれぞれの機能を損なうことなく、フロート部300と突起430とが直接に接触しないようにすることができる。
緩衝部材600は、突起430と接触するものの、同等の硬さを有していることから、いずれの部材にも摩耗が発生し難く、緩衝部材600がフロート停止部400に固着する可能性は低いまま維持される。また、フロート部300が緩衝部材600に固着する可能性があるが、緩衝部材600に固着したとしても、フロート部300が液面位置に追従して移動する機能や、フロートの位置を検出することにより液面位置を検出するというセンサ部200の機能には影響しない。
したがって、このような緩衝部材600を有する液面検出装置100は、従来技術に比べて、誤作動をより確実に防ぐことができる。
<本実施の形態の効果>
以上のように、本実施の形態に係る液面検出装置100は、液体の液面位置に追従して移動するフロート部300と、フロート部300に対向して配置された突起430により、フロート部300の移動を制限するフロート停止部400とを有する。また、本実施の形態に係る液面検出装置100は、フロート部300と突起430との間に配置された、フロート部300よりも耐摩耗性に優れた素材から成る緩衝部材600と、フロート部300の位置を検出することにより、液面位置を検出するセンサ部200とを有する。
このような構成により、本実施の形態に係る液面検出装置100は、誤作動をより確実に防ぐことができる。
また、突起430およびフロート部300の摩耗を防ぐだけでなく、緩衝部材600と突起430との間の摩耗も発生し難いため、各部の美感についても長く維持することができる。
<本実施の形態の変形例>
なお、緩衝部材600とフロート部300とは、予め結合されていてもよい。かかる結合は、例えば、シールや接着剤、あるいは、溶着等によって実現することができる。
これにより、液面検出装置100の製造時において、緩衝部材600の第2の孔部601およびフロート部300の第1の孔部301を、センサ部200に簡単に嵌め込むことができる。
また、仮に突起430と緩衝部材600との固着が発生したとしても、緩衝部材600とフロート部300とが結合されていることにより、固着した両者を剥がそうとする力がフロート部300の重量の分だけ大きくなるので、固着を維持し難くすることができる。
例えば、フロート部300および緩衝部材600のうち少なくとも一方の部材の、他方の部材と対向する面に、他方の部材と嵌合する立体形状を設けることにより、緩衝部材600と液面検出装置100とを簡単に結合することができる。
図3は、フロート部300と緩衝部材600とを嵌合により結合させる場合の構成の、第1の例を示す断面図である。
図3に示すように、緩衝部材600は、例えば、フロート部300の緩衝部材600と対向する側の面の外径よりも、一回り小さい外径で構成される。そして、フロート部300は、緩衝部材600と対向する側の面に、緩衝部材600の外周形状に沿った環状の壁部により形成された、緩衝部材600と嵌合する凹部330を有する。
このような構成とすることにより、緩衝部材600をフロート部300の凹部330に嵌め込むだけで、フロート部300と緩衝部材600とを簡単に結合させることができる。
図4は、フロート部300と緩衝部材600とを嵌合により結合させる場合の構成の、第2の例を示す断面図である。
図4に示すように、緩衝部材600は、例えば、フロート停止部400の複数の突起430の配置に対応した径を有する、細幅のリング状の部材としてもよい。そして、フロート部300の凹部330は、緩衝部材600のリング形状に合わせたリング状の溝としてもよい。この場合、図3に示す例に比べて、緩衝部材600の体積を小さくすることができるので、例えば緩衝部材600の比重がフロート部300の比重に対して著しく大きいとしても、フロート部300および緩衝部材600の全体の比重に与える影響を最小限に抑えることができる。
また、フロート部300および緩衝部材600を含む各部の素材、大きさ、形状を含む具体的な構成は、上述の例に限定されない。例えば、液面検出装置100は、下側停止部500のフロート部300と対向する側の面に設けられた突起と、フロート部300とかかる突起との間に配置された緩衝部材600とを、有してもよい。また、突起の数は、2以下あるいは4以上であってもよい。
また、突起は、フロート停止部400の停止面420ではなく、緩衝部材600の対向面610に配設されていてもよい。このような構成によっても、上述の効果が得られるだけでなく、フロート停止部400および緩衝部材600の素材および製作手法によっては、液面検出装置100の製造コストを削減することが可能となる。
また、対象液体は、水以外の液体であってもよい。但し、各部の素材は、対象液体の性質に適合したものとする必要がある。
<本開示のまとめ>
本開示の液面検出装置は、液体の液面位置に追従して移動するフロート部と、前記フロート部の上方向および/または下方向の移動を制限する停止面を備えるフロート停止部と、前記フロート部と前記フロート停止部との間で前記フロート部の上下移動に追従可能に介在し、前記フロート停止部の前記停止面に対向する対向面を備え、前記フロート部よりも耐摩耗性に優れた緩衝部材と、前記停止面または前記対向面に配設された突起と、前記フロート部の位置を検出することにより、前記液面位置を検出するセンサ部と、を有する。
なお、上記液面検出装置において、前記フロート部の比重、並びに、前記フロート部および前記緩衝部材の全体の比重は、前記液体の比重よりも小さくてもよい。
してもよい。
また、上記液面検出装置において、前記突起は、前記停止面に配設され、前記突起と前記緩衝部材との間の接触面積は、前記緩衝部材と前記フロート部との接触面積よりも小さくてもよい。
また、上記液面検出装置において、前記フロート部および前記緩衝部材のうち少なくとも一方の部材は、他方の部材と対向する面に、前記他方の部材と嵌合する立体形状を有してもよい。
また、上記液面検出装置において、前記センサ部は、筒状部材と、前記筒状部材の内部に固定されたリードスイッチと、を有し、前記フロート部は、磁性を有し、前記筒状部材の外径よりも大きい径であって前記筒状部材に遊嵌する第1の孔部を有し、前記フロート停止部は、前記筒状部材の端部において、前記筒状部材の外周から張り出した前記停止面を有し、前記停止面に複数の前記突起を有し、前記緩衝部材は、磁性を有さず、前記筒状部材の外径よりも大きい径であって前記筒状部材に遊嵌する第2の孔部を有してもよい。
また、上記液面検出装置において、前記フロート部は、高耐熱性および低吸水性を有する樹脂から成るフロート本体と、前記フロート本体の内部に配設された磁石と、を含み、前記突起は、ポリプロピレンから成り、前記緩衝部材は、アルミニウム、または、ポリプロピレンから成っていてもよい。
本開示の液面検出装置は、誤作動をより確実に防ぐことができる液面検出装置として有用である。
100 液面検出装置
200 センサ部
210 ケーシング
220 リードスイッチ
300 フロート部
301 第1の孔部
310 フロート本体
320 磁石
330 凹部
400 フロート停止部
410 固定部
420 停止面
430 突起
500 下側停止部
600 緩衝部材
601 第2の孔部

Claims (6)

  1. 液体の液面位置に追従して移動するフロート部と、
    前記フロート部の上方向および/または下方向の移動を制限する停止面を備えるフロート停止部と、
    前記フロート部と前記フロート停止部との間で前記フロート部の上下移動に追従可能に介在し、前記フロート停止部の前記停止面に対向する対向面を備え、前記フロート部よりも耐摩耗性に優れた緩衝部材と、
    前記停止面または前記対向面に配設された突起と、
    前記フロート部の位置を検出することにより、前記液面位置を検出するセンサ部と、を有する、
    液面検出装置。
  2. 前記フロート部の比重、並びに、前記フロート部および前記緩衝部材の全体の比重は、前記液体の比重よりも小さい、
    請求項1に記載の液面検出装置。
  3. 前記突起は、
    前記停止面に配設され、
    前記突起と前記緩衝部材との間の接触面積は、前記緩衝部材と前記フロート部との接触面積よりも小さい、
    請求項1に記載の液面検出装置。
  4. 前記フロート部および前記緩衝部材のうち少なくとも一方の部材は、他方の部材と対向する面に、前記他方の部材と嵌合する立体形状を有する、
    請求項1に記載の液面検出装置。
  5. 前記センサ部は、
    筒状部材と、
    前記筒状部材の内部に固定されたリードスイッチと、を有し、
    前記フロート部は、
    磁性を有し、前記筒状部材の外径よりも大きい径であって前記筒状部材に遊嵌する第1の孔部を有し、
    前記フロート停止部は、
    前記筒状部材の端部において、前記筒状部材の外周から張り出した前記停止面を有し、前記停止面に複数の前記突起を有し、
    前記緩衝部材は、
    磁性を有さず、前記筒状部材の外径よりも大きい径であって前記筒状部材に遊嵌する第2の孔部を有する、
    請求項1に記載の液面検出装置。
  6. 前記フロート部は、
    高耐熱性および低吸水性を有する樹脂から成るフロート本体と、前記フロート本体の内部に配設された磁石と、を含み、
    前記突起は、
    ポリプロピレンから成り、
    前記緩衝部材は、
    アルミニウム、または、ポリプロピレンから成る、
    請求項1に記載の液面検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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