JP2016182249A - 情報管理装置及び情報管理システム - Google Patents

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則子 森
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Yuya Tonooka
裕也 塔野岡
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Abstract

【課題】測定装置の目標情報をより容易に管理可能な情報管理装置及び情報管理システムを提供することである。【解決手段】生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置から前記測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置であって、前記測定情報に関する目標情報を入力可能な操作部と、前記記憶装置と通信可能な通信部と、前記操作部から入力された前記目標情報を、前記通信部から前記記憶装置へ送信させることにより、前記記憶装置に記憶されている前記測定情報に関する目標情報を前記操作部から入力された前記目標情報に同期させる制御部と、を備える。【選択図】図5A

Description

本発明は、情報管理装置及び情報管理システムに関し、特に、生体情報又は生体の活動情報を測定する測定装置の測定情報を管理可能な情報管理装置及び情報管理システムに関する。
従来から、患者が自宅で自己の血糖値を測定できるように携帯型の血糖計が用いられている。このような測定装置では、多くの測定情報を取得することができる。そのため、医師等の医療従事者が、取得された多くの測定情報を効率的に利用可能にする情報管理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−82009号公報
特許文献1に記載の血糖値情報処理装置(情報管理装置)によれば、患者が自宅で測定した測定情報をグラフ化等することができるため、医療従事者による測定情報の効率的な利用が促進される。また、患者と医療従事者とが、グラフ化等された測定情報を一緒に確認しながら、現状や今後の改善案などを話し合うことができる点においても有益である。
ところで、実際に血糖計等の測定装置を利用している患者は、測定情報のみを確認しても、直ちに自己が改善に向かっているか否か等が分からない場合があり、改善のための努力を途中で止めてしまうことがある。これに対して、測定情報の目標値となる各種目標情報を測定装置側で設定し、患者が測定情報と目標情報とを比較可能とすることにより、自己の改善状況を認識し易くする測定装置が提案されている。
しかしながら、例えば患者が誤った目標情報を設定している場合や、医師が決定した目標情報を患者が誤操作によって変更してしまう場合など、患者が、不適切な目標情報に基づいて自己の改善状況を誤って認識してしまうおそれがある。
そこで、本発明の目的は、測定装置の目標情報をより容易に管理可能な情報管理装置及び情報管理システムを提供することである。
本発明の第1の態様としての情報管理装置は、生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置から前記測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置であって、前記測定情報に関する目標情報を入力可能な操作部と、前記記憶装置と通信可能な通信部と、前記操作部から入力された前記目標情報を、前記通信部から前記記憶装置へ送信させることにより、前記記憶装置に記憶されている前記測定情報に関する目標情報を前記操作部から入力された前記目標情報に同期させる制御部と、を備えることを特徴とするものである。
本発明の1つの実施形態として、前記通信部は、前記記憶装置へ前記目標情報を送信すると共に、前記記憶装置の前記測定情報を受信することが好ましい。
本発明の1つの実施形態として、前記制御部は、前記通信部と前記記憶装置との通信が開始された場合に、前記目標情報を、前記通信部から前記記憶装置に送信させることが好ましい。
本発明の1つの実施形態としての情報管理装置は、時刻をカウントする時計部を備え、前記制御部は、前記通信部から前記記憶装置へ、前記目標情報と共に前記時計部の時刻情報を送信させることにより、前記記憶装置の時刻を、前記時計部の時刻に同期させることが好ましい。
本発明の1つの実施形態として、前記操作部は、前記測定情報及び前記測定情報の経時的変動の管理に寄与しない装置情報を入力可能であり、前記制御部は、前記操作部の操作に基づき、前記装置情報を、前記通信部から前記記憶装置に送信させることが好ましい。
本発明の第2の態様としての情報管理システムは、生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置と、前記記憶装置から前記測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置と、を備え、前記情報管理装置は、前記測定情報に関する目標情報を入力可能な操作部と、前記記憶装置と通信可能な通信部と、前記操作部から入力された前記目標情報を、前記通信部から前記測定装置へ送信させる制御部と、を備え、前記記憶装置は、前記記憶装置に記憶されている目標情報を、前記操作部から入力された前記目標情報に同期することを特徴とするものである。
本発明の1つの実施形態として、前記記憶装置は、前記通信部と通信可能な記憶装置側通信部、を備え、前記通信部から前記記憶装置側通信部へと前記目標情報が送信されると共に、前記記憶装置側通信部から前記通信部へと前記測定情報が送信されることが好ましい。
本発明の1つの実施形態として、前記情報管理装置は時刻をカウントする時計部を備え、前記制御部は、前記通信部から前記記憶装置へ、前記目標情報と共に前記時計部の時刻情報を送信させることにより、前記記憶装置の時刻を、前記時計部の時刻に同期させることが好ましい。
本発明によれば、測定装置の目標情報をより容易に管理可能な情報管理装置及び情報管理システムを提供することができる。
本発明の1つの実施形態としての情報管理システムの概要を示す図である。 図1に示す情報管理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す情報管理装置の表示部を表示された画面と共に示す図である。 図1に示す情報管理装置の表示部を表示された画面と共に示す図である。 図1に示す情報管理装置に設定された目標情報を血糖計及び歩行強度計に設定する概要を示す図である。 図1に示す情報管理装置に設定された目標情報を血圧計及び体組成計に設定する概要を示す図である。 図1に示す情報管理装置から情報記憶装置を介さずに測定装置の目標情報を設定する設定方法を示すフローチャート図である。 図1に示す情報管理装置から情報記憶装置を介して測定装置の目標情報を設定する設定方法を示すフローチャート図である。
以下、本発明に係る情報管理装置及び情報管理システムの実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
図1は、本発明に係る情報管理システムの1つの実施形態としての情報管理システム100の概要を示す図である。図1に示すように、情報管理システム100は、本発明に係る情報管理装置の1つの実施形態としての情報管理装置1と、プリンタ2と、記憶装置としての測定装置3及び情報記憶装置4と、を備えている。
情報管理装置1は、例えばUSB(Universal Serial Busの略)ケーブル等を介してプリンタ2と有線接続されており、プリンタ2と通信可能である。また、情報管理装置1は、記憶装置としての測定装置3及び情報記憶装置4と有線通信又は無線通信することができる。なお、図1では、情報管理装置1が測定装置3及び情報記憶装置4と無線通信する例を示している。
測定装置3は、血糖計90、血圧計91、体組成計92、体温計93、運動量等を測定する歩行強度計94(活動量計)、動脈血酸素飽和度を測定するパルスオキシメータ95など、生体情報又は生体の活動情報を測定可能な装置である。情報管理装置1は、これら多種多様な測定装置3により測定された測定情報を、測定装置3や情報記憶装置4から取得し、一元管理することが可能である。
情報記憶装置4は、例えばICカード(Integrated Circuit cardの略)など、測定装置3の測定情報を取得及び記憶可能なものである。情報記憶装置4は、例えばそれ自体の持ち運びが困難な測定装置3から測定情報を取得し、その測定情報を記憶することにより、測定情報の持ち運びを実現可能にする。具体的に、情報記憶装置4は、測定装置3と有線通信又は無線通信(図1では無線通信を例示)することにより、測定装置3の測定情報を受信及び記憶することができる。また、情報記憶装置4は、情報管理装置1と有線通信又は無線通信することにより、記憶した測定装置3の測定情報を情報管理装置1に送信することができる。
なお、情報記憶装置4は、上述した測定装置3としての血糖計90、血圧計91、体組成計92、体温計93、歩行強度計94、及びパルスオキシメータ95の測定情報を受信及び記憶することができるが、図1では、血糖計90及び歩行強度計94は、情報記憶装置4を介することなく情報管理装置1に測定情報を送信する例を示し、血圧計91、体組成計92、体温計93、及びパルスオキシメータ95は、情報記憶装置4に測定情報を送信し、情報記憶装置4から情報管理装置1に測定情報を送信する例を示している。
このように、図1に示す情報管理システム100では、測定装置3により測定された測定情報を、測定装置3から情報管理装置1に直接的又は情報記憶装置4を介して間接的に供給することができ、情報管理装置1は、測定装置3又は情報記憶装置4から取得した測定情報を一元管理することができる。
なお、図1に示す情報管理システム100におけるプリンタ2は、情報管理装置1と通信可能に接続されているが、測定装置3や情報記憶装置4と通信可能に接続されていてもよい。
以下、情報管理システム100の各装置について詳細に説明する。
[測定装置3]
図2は、情報管理システム100の構成を示すブロック図である。図2に示すように、測定装置3は、患者の生体情報又は活動情報を測定可能な測定部5と、この測定部5が測定した測定情報を記憶する記憶部6と、この記憶部6が記憶した測定情報を情報管理装置1又は情報記憶装置4に有線通信又は無線通信により送信可能な通信部7と、測定部5が測定した測定情報を表示する表示部8と、測定部5、記憶部6、通信部7及び表示部8に対して動作タイミングや動作の指示等を行う制御部9と、制御部9から各部への指示等を外部入力可能な操作部150と、時計部151と、を備えている。
記憶部6は、例えば最大500回分の測定情報を記憶することができ、制御部9は、測定部5により測定した測定情報を測定日時と共に記憶部6に記憶させる。換言すれば、測定装置3は、生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置である。また、記憶部6には、表示部8の画面デザインのプログラム、測定情報を表示部8に表示させるためのプログラムなど、測定装置3において使用されるアプリケーションを動作させるための各種プログラムが記憶されている。更に、記憶部6には、操作部150の操作を介して外部より入力された、測定情報に関する目標情報が記憶されている。
患者は、測定装置3を用いて生体情報又は生体の活動情報を測定することができると共に、その測定情報を、表示部8を通じて確認することができる。つまり、制御部9は、操作部150の操作により、測定部5に対して生体情報又は生体の活動情報を測定させると共に、測定部5が測定した測定情報を表示部8に表示させる。また制御部9は、測定部5により測定された測定情報を、測定日時と共に記憶部6に記憶させる。更に制御部9は、記憶部6に測定日時と関連付けられて記憶された測定情報を、通信部7から情報管理装置1又は情報記憶装置4に送信させることができる。
更に、通信部7は、情報管理装置1及び情報記憶装置4に対して測定情報を送信可能であることに加えて、情報管理装置1や情報記憶装置4から所定の情報を受信することができる。つまり、通信部7は、情報管理装置1及び情報記憶装置4それぞれとの間で、情報の送受信が可能である。
表示部8は、制御部9による各種指示に基づき、様々な情報を表示することができる。例えば、測定部5により測定された測定情報や、操作部150の操作に基づく各種設定画面などを表示可能である。
操作部150は、例えばボタンやタッチスクリーン等で構成され、ユーザーは、操作部150を操作することにより、制御部9から各部へ出される指示等を操作することができる。例えば、操作部150を操作することにより、測定情報に関する目標情報を設定することが可能である。具体的には、制御部9は、操作部150の操作により設定された目標情報を記憶部6に記憶させることができる。また制御部9は、測定部5により生体情報等が測定された際には、測定情報と目標情報とを比較し、測定情報が目標情報を達成しているか否かを判断すると共に、表示部8に判断結果を表示させることができる。
なお、記憶部6、通信部7、表示部8、制御部9、操作部150及び時計部151は、CPU(Central Processing Unitの略)などのプロセッサー、メモリ、各種インターフェイス、液晶ディスプレイ、タッチスクリーン、ボタンなどを組み合わせることにより構成される。
[情報記憶装置4]
情報記憶装置4は、生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置である。また、情報記憶装置4は、例えば、全体が扁平板状に形成された携帯型のICカードであり、患者や医師等の医療従事者が容易に持ち運びすることができる。具体的に、情報記憶装置4は、測定装置3から測定情報を受信する受信部及び情報管理装置1に測定情報を送信する送信部を含む通信部10と、測定装置3から受信した測定情報を記憶する記憶部11と、記憶した測定情報等を表示可能な表示部12と、通信部10、記憶部11、及び表示部12に対して動作タイミングや動作の指示等を行う制御部13と、時計部14と、を備えている。
また、情報記憶装置4は、情報管理装置1に対して測定情報を送信可能であることに加えて、測定装置3に対しても所定の情報を送信可能である。更に、情報記憶装置4は、測定装置3から測定情報を受信可能であることに加えて、情報管理装置1からも所定の情報を受信することが可能である。すなわち、情報記憶装置4の通信部10は、情報管理装置1及び測定装置3それぞれとの間で、情報の送受信が可能である。
記憶部11は、情報管理装置1や測定装置3から受信した情報(例えば測定装置3から受信した測定情報)を記憶することができる。具体的に、制御部13は、通信部10が受信した情報を記憶部11に記憶させる。情報記憶装置4から情報管理装置1や測定装置3に情報を送信する際には、制御部13が、記憶部11に記憶されている情報を読み出し、通信部10に送信させる。
表示部12は、情報管理装置1や測定装置3から受信した情報や、情報管理装置1や測定装置3との通信状況や情報の受信状況など、各種情報を表示可能である。例えば、通信部10が測定装置3から測定情報を受信した際には、制御部13は、測定情報を受信したことを表す表示を表示部12に表示させる。
ここで、図1及び図2に示す情報記憶装置4は、測定装置3及び情報管理装置1と所謂、近距離通信が可能である。「近距離通信」の例としては、0〜10cm程度の距離で電磁誘導による情報の送受信が可能な非接触通信技術(例えば、ISO/IEC 14443の省電力IC通信技術、ISO/IEC 18092の通信技術、FeliCa(ソニー(株)の登録商標))、Bluetooth(Bluetooth SIGの登録商標)等が挙げられる。例えば、FeliCaの通信技術では、13.56MHzの電波で通信し、10cm程度までのごく近距離で非接触に100〜400kbpsの通信が行なわれる。Bluetoothでは、2.45GHz帯の電波を利用し、最高24Mbpsの速度で通信を行うことができる。
図1及び図2に示す情報記憶装置4の通信部10では、各種測定装置3から測定情報を個別に読取ることができるようにするため、0〜10cm程度までの近距離の非接触通信技術(ISO/IEC 14443の省電力IC通信技術,ISO/IEC 18092の通信技術、FeliCa)が用いられている。
なお、情報記憶装置4は、上述した非接触通信技術に加えて、CPUなどのプロセッサー、メモリ、各種インターフェイス、液晶ディスプレイなどを組み合わせることにより構成されている。また、情報記憶装置4を、タッチスクリーンやボタン等の操作部を有する構成とすることも可能である。
[情報管理装置1]
次に、生体情報又は生体の活動情報を測定する測定装置3の測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置1について説明する。情報管理装置1は、CPUを含む制御部15と、ROM(Read Only Memoryの略)16a、RAM(Random Access Memoryの略)16b及びハードディスクドライブ16c(図2ではHDDと表記)を含む記憶部16と、LCD(Liquid Crystal Displayの略)等で構成される表示部17、マウス及びキーボード等で構成される操作部18、測定装置3及び情報記憶装置4と通信可能な通信部19と、外部接続インターフェイス20と、時間をカウントする時計部21と、を備えており、これらがバスを介して接続されている。
この情報管理装置1は、制御部15がROM16aに格納された基本プログラムを読み出してRAM16bに展開し、当該基本プログラムに従って全体を統括制御すると共に、ROM16a又はハードディスクドライブ16cに格納された情報管理プログラム等の各種アプリケーションプログラムをRAM16bに展開し、当該各種アプリケーションプログラムに従って各種処理を実行するようになされている。
情報管理装置1は、外部接続インターフェイス20に接続されたUSBケーブルを介してプリンタ2(図1参照)と接続されており、プリンタ2との間で有線通信が可能となっている。また、情報管理装置1の通信部19は、測定装置3及び情報記憶装置4と上述した非接触通信技術により無線通信が可能である。つまり、情報管理装置1は、測定装置3及び情報記憶装置4から測定情報が送信されると、通信部19が測定情報を受信することにより、測定情報を取得し、取得された測定情報は制御部15によりハードディスクドライブ16cに保存される。
このとき情報管理装置1は、多数の測定装置3から測定情報を受信することが想定されているため、例えばハードディスクドライブ16cに設けられた患者名にそれぞれ対応付けられたフォルダに測定情報を記憶するようになされている。
制御部15は、ユーザー(例えば医師)の操作部18に対する操作に応じて、情報管理プログラムが選択されると、情報管理プログラムをハードディスクドライブ16cから読み出してRAM16bに展開し、情報管理プログラムに従って測定情報の情報処理を実行する。
制御部15は、例えば測定装置3から測定情報を取得すると、記憶部16に記憶させると共に、操作部18の操作に応じて測定情報を表示部17に表示させることができる。図3は、測定装置3としての血糖計90、血圧計91及び歩行強度計94の測定情報が表示部17に表示された測定情報表示画面71を示す図である。以下、血糖計90、血圧計91及び歩行強度計94の測定情報を表示部17に表示する処理について例示説明する。
<血糖計90の測定情報の処理>
制御部15は、患者に対応するフォルダに記憶された血糖計90の測定情報をハードディスクドライブ16cから読み出すと、測定日時と関連付けられた血糖値の測定情報の全てを、予め設定された時間帯区分テーブル上におけるいずれかの時間帯区分に区分する。そして制御部15は、測定情報としての血糖値及び測定日時と、時間帯区分テーブルにおける時間帯区分と、を関連付けた血糖データベースを生成し、この血糖データベースを例えばハードディスクドライブ16cの患者名に対応するフォルダに記憶する。
なお、上述する時間帯区分テーブルとは、例えば、食前血糖値の測定情報と食後血糖値の測定情報とを自動的に区分けできるように、予め設定されたものであり、1日の時間帯が「朝食前」、「朝食後」、「昼食前」、「昼食後」、「夕食前」、「夕食後」、「就寝前」及び「深夜」の8つに区分されている。
時間帯区分の一例としては、時間帯区分「朝食前」が測定時刻「2:00〜7:00」に対応し、時間帯区分「朝食後」が測定時刻「7:00〜10:00」に対応し、時間帯区分「昼食前」が測定時刻「10:00〜12:00」に対応し、時間帯区分「昼食後」が測定時刻「12:00〜15:00」に対応し、時間帯区分「夕食前」が測定時刻「15:00〜18:00」に対応し、時間帯区分「夕食後」が測定時刻「18:00〜21:00」に対応し、時間帯区分「就寝前」が測定時刻「21:00〜24:00」に対応し、時間帯区分「深夜」が測定時刻「24:00〜2:00」に対応するようにすることができる。
その後、制御部15は、図3に示すような測定情報表示画面71を表示する。図3に示す測定情報表示画面71には、基本メニューバー72と、患者情報表示領域73と、測定情報表示画面71を閉じて終了させる終了ボタン74と、表示する情報を選択可能な表示情報選択メニューバー75と、表示情報選択メニューバー75から選択された項目に応じた表示情報を表示する測定情報表示領域76と、患者情報表示領域73の近傍に設けられ、患者情報表示領域73に表示された患者に設定されている、基本情報、目標値、時間帯等の登録情報を確認・変更可能な画面に移行させる登録情報ボタン77と、目標値を変更可能な画面に直接移行させる目標値編集ボタン78と、が表示されている。
基本メニューバー72には、患者の識別情報が登録された患者データベースから特定の患者を検索可能な患者検索画面に移行できる患者ボタン79、保有する全測定装置3の一元管理を行う機器管理画面に移行可能な機器ボタン80、情報管理装置1外に情報を記憶するサーバーがある場合にはそのサーバーにアクセス可能なサーバーボタン81、測定装置3や情報記憶装置4との間で近距離通信を開始させることが可能なNFC(Near Field Communicationの略)開始ボタン82、情報管理プログラムを終了するログアウトボタン83、プリンタ2に対して印刷指示が可能な印刷ボタン84、などが選択可能に表示されている。操作部18の操作によりいずれかのボタンが選択されると、制御部15は、その操作に対応した画面を表示部17に表示させる。
表示情報選択メニューバー75には、トレンドボタン75A、24H(24時間の意味)ボタン75B、平均ボタン75C、データノートボタン75D、及びサマリーノートボタン75Eが設けられ、いずれか1つが選択されるようになされており、ここで示す情報管理装置1では、図3に示すようにデフォルトでトレンドボタン75Aが選択されている。なお、デフォルトで選択されるボタンを変更することも可能である。
操作部18の操作を介して表示情報選択メニューバー75におけるいずれか1つが選択されると、制御部15は、その選択された項目に対応したグラフ及びそのグラフに関連した各種情報等を表示部17に表示させる。
測定情報表示領域76には、表示された測定情報の測定期間を示す期間情報表示領域120Aと、表示させる測定情報の種別を選択可能な種別選択ボタン120Bと、この種別選択ボタン120Bにより選択された測定情報(図3では血糖計90、血圧計91及び歩行強度計94の測定情報)を、測定期間を横軸にとってグラフ表示するグラフ表示領域120Cと、新たに取得した測定情報とそれ以前に既に取得済みの測定情報とを識別可能にする最新データボタン120Dと、が設けられている。
グラフ表示領域120Cには、期間情報表示領域120Aに表示された所定期間においての、血糖計90の測定情報のグラフが表示された血糖値グラフ領域125Aと、歩行強度計94の測定情報のグラフが表示された活動量グラフ領域125Bと、血圧の測定情報のグラフが表示された血圧グラフ領域125Cと、が設けられている。
血糖値グラフ領域125Aには、期間情報表示領域120Aに表示された期間を横軸、血糖値を縦軸とした散布図が表示されている。つまり、血糖値の測定情報は、血糖値の測定情報と関連付けられた測定日時に基づいて、グラフ上にプロットされている。より具体的に、制御部15は、ハードディスクドライブ16cから患者情報表示領域73に表示された患者氏名に対応する血糖データベースを読み出し、測定日時に基づいて所定期間における測定情報を血糖データベースから抽出し、測定日時別にプロットして散布図を生成し、血糖値グラフ領域125Aに表示する。
更に、血糖値グラフ領域125Aには、血糖値の測定情報のみならず、測定情報の目標情報が併せて表示されている。具体的に、図3に示す血糖値の散布図には、食前の血糖値の目標範囲である80[mg/dL]以上、かつ、130[mg/dL]未満が、他の部分と背景を異なる色にすることにより強調されていると共に、血糖値を示す縦軸の目盛りに、「80」及び「130」が表示されている。また、図3に示す血糖値の散布図には、食後の血糖値の目標範囲の上限閾値を示す180[mg/dL]が破線により示されていると共に、縦軸の目盛りに「180」が表示されている。
つまり、血糖値グラフ領域125Aには、血糖値の測定情報と、この測定情報の目標情報とが併せて表示されている。換言すれば、制御部15は、所定期間内での測定情報を示すグラフと共に、その測定情報の目標情報を表示部17に表示する。具体的に、測定情報の目標情報については、記憶部16のハードディスクドライブ16c等に記憶されており、制御部15は、操作部18の操作により測定情報を表示部17に表示させる際に、目標情報をハードディスクドライブ16c等から読み出し、取得した測定情報と目標情報とからグラフを生成し、測定情報と目標情報とを表示部17に表示する。
なお、制御部15は、血糖値グラフ領域125Aに表示する目標情報として、情報管理装置1の記憶部16に記憶されている目標情報を用いることができるが、例えば、情報管理装置1の通信部19が、血糖計90から測定情報を取得する際に、血糖計90に設定されている目標情報を併せて取得し、制御部15が、この取得した目標情報を記憶部16に記憶すると共に、この取得した目標情報を血糖値グラフ領域125Aに表示するようにしてもよい。
<歩行強度計94の測定情報の処理>
次に、歩行強度計94の測定情報の処理について説明する。制御部15は、例えば患者名に対応するフォルダに記憶された歩行強度計94の測定情報をハードディスクドライブ16cから読み出し、測定情報の測定日時に基づき期間情報表示領域120Aに表示された期間の測定情報を抽出し、測定情報及び測定日時に基づいて期間情報表示領域120Aに表示された期間を横軸、歩数及び中強度の活動時間を縦軸とした折れ線グラフ及び棒グラフを生成し、上述した活動量グラフ領域125Bに表示する。
なお、活動量グラフ領域125Bには、歩数及び中強度の活動時間の測定情報のみならず、測定情報の目標情報が併せて表示されている。具体的に、図3に示す折れ線グラフには、1日の目標歩数である10000[歩]が破線により表示されていると共に、歩数を示す縦軸に「10000」が表示されている。また、図3に示す棒グラフには、1日の中強度の目標活動時間である20[分]が破線により表示されていると共に、縦軸に「20」が表示されている。
つまり、活動量グラフ領域125Bには、歩数及び中強度の活動時間の測定情報と、この測定情報の目標情報とが併せて表示されている。換言すれば、制御部15は、所定期間内での測定情報を示すグラフと共に、その測定情報の目標情報を表示部17に表示している。より具体的に、制御部15は、患者情報表示領域73に表示された患者氏名に対応する活動量の測定情報をハードディスクドライブ16cから読み出し、測定日時に基づいて所定期間における測定情報を抽出し、測定日時別に測定情報を示したグラフ(図3に示す例では歩数の折れ線グラフ及び中強度の活動時間の棒グラフ)を生成し、生成したグラフを活動量グラフ領域125Bに表示する。
<血圧計91の測定情報の処理>
次に、血圧計91の測定情報の処理について説明する。制御部15は、患者に対応するフォルダに記憶された血圧計91の測定情報をハードディスクドライブ16cから読み出すと、測定日時と関連付けられた血圧の測定情報の全てを、予め設定された時間帯区分テーブル上におけるいずれかの時間帯区分に区分する。そして制御部15は、血圧値の測定情報及び測定日時と、時間帯区分テーブルにおける時間帯区分と、を関連付けた血圧データベースを生成し、この血圧データベースを例えばハードディスクドライブ16cの患者名に対応するフォルダに記憶する。
なお、上述する時間帯区分テーブルとは、例えば、朝血圧と夜血圧の測定情報を自動的に区分けできるように予め設定されたものであり、1日の中で所定の時間帯に測定された血圧を「朝血圧」と区分し、他の所定の時間帯に測定された血圧を「夜血圧」と区分することができる。時間帯区分の一例としては、「2:00〜12:00」に測定された血圧を「朝血圧」とし、「18:00〜2:00」に測定された血圧を「夜血圧」とすることができる。
その後、制御部15は、ハードディスクドライブ16cから患者情報表示領域73に表示された患者氏名に対応する血圧データベースを読み出し、測定日時に基づいて期間情報表示領域120Aにおける測定情報を血圧データベースから抽出し、測定情報、測定日時及び時間帯区分に基づいて、期間情報表示領域120Aに表示された期間を横軸、血圧を縦軸としたグラフを生成し、生成したグラフを血圧グラフ領域125Cに表示する。
図3に示す血圧のグラフには、各測定日時における朝血圧の最高血圧及び最低血圧を示す棒状の朝血圧要素126Aと、各測定日時における夜血圧の最高血圧及び最低血圧を示す棒状の夜血圧要素126Bと、が表示されている。朝血圧要素126A及び夜血圧要素126Bは、上端が最高血圧値を示し、下端が最低血圧値を示す。なお、朝血圧要素126Aと夜血圧要素126Bとは、色を異ならせる等することにより容易に区別することができる。
更に、血圧グラフ領域125Cには、血圧の測定情報のみならず、測定情報の目標情報が併せて表示されている。具体的に、図3に示す血圧のグラフには、最高血圧の目標となる上限閾値を示す135[mmHg]が破線により示されていると共に、縦軸に「135」が表示されている。また更に、図3に示す血圧のグラフには、最低血圧の目標となる上限閾値を示す85[mmHg]が破線により示されていると共に、縦軸に「85」が表示されている。つまり、図3では、朝血圧要素126A及び夜血圧要素126Bの上端が135[mmHg]よりも小さく、かつ、下端が85[mmHg]よりも小さいことが目標値とされている。
<測定情報に関する目標情報の設定について>
上述したように、本実施形態の情報管理装置1は、各種測定装置3の測定情報を、その目標情報と共に表示部17に表示することができる。以下、この目標情報の設定について詳細に説明する。
図4は、情報管理装置1の表示部17に表示された、測定装置3の測定情報に関する目標情報を設定可能な目標情報設定画面35を示す図である。目標情報設定画面35には、患者の氏名及び患者IDが表示された患者情報表示領域30と、患者情報表示領域30に表示された患者の基本情報、目標値、時間帯等の登録情報の情報管理装置1からの削除を制御部15に実行させる登録情報削除ボタン31と、目標情報設定画面35から別の登録情報の設定画面へと移行することを選択可能なメニューバー32と、操作部18の操作によって目標情報の設定が可能な目標情報設定領域33と、患者登録情報画面を終了する終了ボタン34と、が設けられている。
図4に示す目標情報設定領域33には、血糖値の目標情報が表示された血糖目標値表示領域36と、活動量の目標情報が表示された活動量目標値表示領域41と、血圧の目標情報が表示された血圧目標値表示領域47と、及び体重の目標情報が表示された体重目標値表示領域51と、が設けられている。
医師等のユーザーは、操作部18の操作を通じて、患者に応じた目標情報をこの目標情報設定画面35から設定することができる。換言すれば、制御部15は、操作部18の操作に応じて、血糖値等の測定情報に関する目標情報の設定を実行し、ここで実行された目標情報の設定を記憶部16に記憶させる。なお、ここで言う目標情報の設定とは、新規に目標情報を設定することのみならず、過去に設定された目標情報を変更(再設定)することも含む意味である。
図4に示すように、血糖値の目標情報が表示された血糖目標値表示領域36には、1カ月の測定回数の目標値を設定可能な回数目標値欄37と、食前の血糖値の目標範囲を設定可能な食前血糖目標値欄38と、食後の血糖値の目標範囲を設定可能な食後血糖目標値欄39と、患者別の目標値であるか複数の患者に共通の目標値であるかを選択できる目標値種別選択欄40と、が設けられている。
回数目標値欄37では、操作部18の操作を通じて、1カ月の測定回数の目標値を設定することができる。図4に示す例では、1カ月の測定回数の目標値を40[回]としている。また、食前血糖目標値欄38では、操作部18の操作を通じて、食前の血糖値の目標範囲を設定することができる。図4に示す例では、食前の血糖値の目標範囲を80[mg/dL]以上、かつ、130[mg/dL]未満(図4では129[mg/dL]以下として表記)としている。更に、食後血糖目標値欄39では、操作部18の操作を通じて、食後の血糖値の目標範囲を設定することができる。図4に示す例では、食後の血糖値の目標範囲を80[mg/dL]以上、かつ、180[mg/dL]未満(図4では179[mg/dL]以下として表記)としている。
図4に示すように、活動量の目標情報が表示された活動量目標値表示領域41には、1日の歩数目標を設定可能な歩数目標値欄42と、中強度の活動強度レベルを設定可能な活動強度レベル選択欄43と、1日の中強度の活動時間の目標値を設定可能な活動時間目標値欄44と、中強度の活動強度レベルの参照表示欄45と、患者別の目標値であるか複数の患者に共通の目標値であるかを選択できる目標値種別選択欄46と、が設けられている。
図4に示す例では、1日の歩数目標値が10000[歩]、中強度の活動強度レベルが3[METs]、及び1日の中強度の活動時間の目標値が20[分]に設定されている。
図4に示すように、血圧の目標情報が表示された血圧目標値表示領域47には、最高血圧の目標値を設定可能な最高血圧目標値欄48と、最低血圧の目標値を設定可能な最低血圧目標値欄49と、患者別の目標値であるか複数の患者に共通の目標値であるかを選択できる目標値種別選択欄50と、が設けられている。図4に示す例では、最高血圧の目標値が135[mmHg]未満に設定され、最低血圧の目標値が85[mmHg]未満に設定されている。
図4に示すように、体重の目標情報が表示された体重目標値表示領域51には、体重の目標値を設定可能な体重目標値欄52と、患者別の目標値であるか複数の患者に共通の目標値であるかを選択できる目標値種別選択欄53と、が設けられている。図4に示す例では、体重の目標値が65[kg]に設定されている。
なお、図4に示す例では、血糖計90、血圧計91、体組成計92、及び歩行強度計94の測定情報に関する目標情報を示しているが、これに限られるものではなく、体温計93やパルスオキシメータ95の目標情報を設定可能な構成としてもよい。
制御部15は、目標情報設定画面35を通じて操作部18により入力された目標情報を、ハードディスクドライブ16c等の記憶部16に記憶させる。そして、制御部15は、測定装置3や情報記憶装置4から取得した測定装置3の測定情報を表示部17に表示する際に、記憶部16から目標情報を読み出し、測定情報及び目標情報を含むグラフを生成し、表示部17に表示する(図3参照)。
<測定装置3側の目標情報の設定について>
上述したように、情報管理装置1は、図4に示す目標情報設定画面35から各種測定装置3の目標情報を設定することができる。更に、情報管理装置1は、目標情報設定画面35を通じて設定された目標情報を、対応する測定装置3側にも設定することができる。以下、情報管理装置1で設定した目標情報を、測定装置3に設定する詳細を説明する。
図5Aは、情報管理装置1に設定された目標情報を、測定装置3としての血糖計90側及び歩行強度計94側に設定する概要を示す図である。なお、以下、説明の便宜上、測定装置3として血糖計90を用いる例を説明するが、歩行強度計94についても同様の手法により歩数や中強度の活動時間の目標情報を設定することが可能である。
情報管理装置1の制御部15は、操作部18から入力された目標情報を、通信部19から測定装置3としての血糖計90へ送信させることができる。また制御部15は、測定装置3としての血糖計90に記憶されている測定情報に関する目標情報を、通信部19から送信した目標情報、すなわち操作部18から入力された目標情報に同期させることができる。より具体的に、制御部15は、測定装置3としての血糖計90の制御部9に対して目標情報を同期するように指示する同期指示情報を、目標情報と共に通信部19から送信させる。
図5Aに示すように、情報管理装置1の通信部19と、記憶装置側通信部としての血糖計90の通信部7とは、例えば近距離通信技術を用いることにより相互に通信可能であり、情報管理装置1の制御部15は、情報管理装置1の通信部19と血糖計90の通信部7とが通信状態のときに、ハードディスクドライブ16c等の記憶部16から、血糖計90の測定情報に関する目標情報を読み出し、上述した同期指示情報を生成し、目標情報及び同期指示情報を通信部19から血糖計90の通信部7へと送信させる。
情報管理装置1の通信部19から送信された目標情報及び同期指示情報は、血糖計90の通信部7により受信される。記憶装置側制御部としての血糖計90の制御部9は、通信部7が受信した情報が、測定情報に関する目標情報であるか否かを判断し、目標情報であると判断した場合には、その目標情報を記憶装置側記憶部としての記憶部6に記憶させることにより目標情報を同期する。より具体的に、本実施形態の血糖計90の制御部9は、通信部7が受信した情報が、目標情報及び目標情報を同期するように指示する同期指示情報を含むものであると判断した場合には、受信した目標情報を記憶装置側記憶部としての記憶部6に記憶させることにより目標情報を同期する。
そして、血糖計90の制御部9は、測定部5により血糖値が測定された際には、記憶部6から目標情報を読み出し、測定部5が測定した測定情報と目標情報とを比較し、測定情報が目標情報を達成しているか否か等を判断し、記憶装置側表示部としての表示部8に判断結果を表示させることができる。判断結果の表示形式としては、例えば、表示部8に表示する画面の背景色を変える方法が挙げられる。
具体的に、本実施形態の血糖計90の制御部9は、血糖値の測定値が目標範囲内にある場合には、背景を緑色又は黄色(目標範囲中での低血糖領域側を緑色、目標範囲中の高血糖領域側を黄色)にして測定値を表示部8に表示する。また、血糖値の測定値が目標範囲の下限値よりも低い場合(低血糖領域の場合)には、背景を青色にして測定値を表示部8に表示する。更に、血糖値の測定値が目標範囲の上限値よりも高い場合(高血糖領域の場合)には、背景を桃色又は赤色(高血糖領域中で目標範囲の上限値に近い高血糖予備領域を桃色、高血糖予備領域の上限値よりも高い領域を赤色)にして測定値を表示部8に表示する。
したがって、情報管理装置1で設定され血糖計90に送信された目標情報が、血糖計90の制御部9によって血糖計90側で設定されると、血糖計90の制御部9は、この新たに設定された目標情報に基づき、表示部8に表示する背景色を決定する。
具体的に、図4に示す血糖値に関する目標情報の例では、低血糖領域が79[mg/dL]以下、目標範囲である目標血糖領域のうち低血糖領域側が80〜109[mg/dL]、目標範囲である目標血糖領域のうち高血糖領域側が110〜129[mg/dL]、高血糖予備領域が130〜159[mg/dL]、及び高血糖領域が160[mg/dL]以上で設定されている。したがって、この目標情報が血糖計90側に送信され、設定されると、血糖計90の制御部9は、この数値範囲に基づき、上述した各種背景色を測定値と共に表示部8に表示する。
但し、血糖計90が測定情報と目標情報とを比較した判断結果を表示部8に表示する表示形式については、上述の背景色の変化に限られるものではなく、各種手法により判断結果を表示することができる。
このように、情報管理装置1の操作部18により入力した、測定情報に関する目標情報を、情報管理装置1の通信部19を介して測定装置3に送信し、測定装置3の目標情報として設定可能としたことにより、医師等のユーザーは、情報管理装置1の操作により、測定装置3側の目標情報を容易に設定することができる。そのため、例えば、医師が決定した目標情報を患者が誤操作によって変更してしまった場合であっても、医師は情報管理装置1の操作を通じて、目標情報を容易に再設定することができる。
また、本実施形態の情報管理装置1の通信部19は、測定装置3へ目標情報を送信すると共に、測定装置3の測定情報を受信する。つまり、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19が測定装置3の測定情報を受信するのと同時に、通信部19に対して、測定装置3の目標情報を測定装置3に送信させる。
更に、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19と測定装置3との通信が開始されたことを検出した場合に、測定情報に関する目標情報を、通信部19から測定装置3に送信させる。すなわち、本実施形態の情報管理システム100では、情報管理装置1の通信部19と測定装置3の通信部7との間で通信が開始されると、測定装置3の測定情報が測定装置3の通信部7から情報管理装置1の通信部19に送信されると共に、情報管理装置1の目標情報が情報管理装置1の通信部19から測定装置3の通信部7に送信される。
そして、情報管理装置1の通信部19は、測定装置3の通信部7から送信された測定情報を受信し、情報管理装置1の制御部15は、通信部19が受信した測定情報を記憶部16に記憶させる。
一方で、測定装置3の通信部7は、情報管理装置1の通信部19から送信された測定情報に関する目標情報を受信し、測定装置3の制御部9は、通信部7が受信した目標情報を記憶部6に記憶させることにより目標情報を同期する。
このように、本実施形態の情報管理システム100では、測定装置3から情報管理装置1への測定情報の送信と、情報管理装置1から測定装置3への目標情報の送信と、が同時に実行される。そのため、例えば、医師等のユーザーが操作する情報管理装置1に対して外来患者が持参した測定装置3の測定情報を取り込む際に、測定情報の取り込みと連動して、測定装置3側の目標情報が情報管理装置1側の目標情報と同期する。つまり、測定装置3に設定された目標情報を、測定情報の取り込みの度に、医師等が決めた最新の目標情報に更新することができるため、仮に測定装置3の操作部150の誤操作等によって誤った目標情報を測定装置3側に設定してしまったとしても、この誤った目標情報が維持され続けることが抑制される。
更に、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19から測定装置3へ目標情報を送信させると共に、通信部19から測定装置3へ時計部21の時刻情報を送信させる。このようにすることにより、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、測定装置3の時計部151の時刻を、情報管理装置1の時計部21の時刻と同期させる。具体的に、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、時計部21の時刻情報と共に、測定装置3の制御部9に対して時刻部151の時刻を同期するように指示する時刻同期指示情報を、通信部19から測定装置3へと送信させる。
より具体的に、情報管理装置1の制御部15は、通信部19から測定装置3へ目標情報を送信させる際に、時計部21から時刻情報を取得すると共に時刻同期指示情報を生成し、目標情報、目標情報の同期指示情報、時刻情報及び時刻同期指示情報を通信部19から測定装置3へと送信させる。情報管理装置1の通信部19から送信されたこれらの情報は、測定装置3の通信部7により受信される。測定装置3の制御部9は、時計部151の時刻を、通信部7が受信した時刻情報及び時刻同期指示情報に基づき変更、すなわち情報管理装置1の時計部21の時刻に同期する。
このように、測定装置3の時計部151の時刻を、情報管理装置1の時計部21の時刻と同期させることにより、測定装置3の測定情報が、誤った測定日時と関連付けられて記憶部6に記憶されることを抑制することができる。
また、情報管理装置1の操作部18は、測定装置3の測定情報及び測定情報の経時的変動の管理に寄与しない装置情報を入力可能であり、情報管理装置1の制御部15は、操作部18の操作に基づき、装置情報を、通信部19から測定装置3に送信させることができる。つまり、本実施形態の情報管理装置1における制御部15は、上述した測定情報に関する目標情報や時計情報については、情報管理装置1の通信部19と測定装置3の通信部7とが通信を開始したことを検出した場合に、この通信開始の検出信号に基づき、通信部19から測定装置3へと送信させるのに対して、上述の装置情報については、操作部18の操作に基づき、通信部19から測定装置3へと送信させる。
なお、測定装置3の測定情報及び測定情報の経時的変動の管理に寄与しない装置情報とは、例えば、測定装置3のアラーム設定、音声・ブザー設定、表示部8の明るさ設定などが挙げられる。情報管理装置1の制御部15は、操作部18の操作により、これら装置情報を設定可能な機器設定変更画面を表示部17に表示させる。そして、操作部18の操作により、装置情報が設定されると、制御部15は、設定された装置情報を通信部19から測定装置3に送信させる。これら装置情報は、測定装置3の測定情報に影響しないものであることから、制御部15はハードディスクドライブ16c等の記憶部16に設定を記憶しない。一方で、通信部19から測定装置3に送信された装置情報は、測定装置3の通信部7により受信され、測定装置3の制御部9によって記憶部6に記憶される。
図5Bは、情報管理装置1に設定された目標情報を、測定装置3としての血圧計91側及び体組成計92側に設定する概要を示す図である。なお、以下、説明の便宜上、測定装置3として血圧計91を用いる例を説明するが、体組成計92についても同様の手法により目標情報を設定することが可能である。更に、体温計93やパルスオキシメータ95についても同様の手法により目標情報の設定が可能である。
情報管理装置1の制御部15は、操作部18から入力された目標情報を、通信部19から情報記憶装置4へ送信させることができる。また制御部15は、情報記憶装置4に記憶されている血圧計91の測定情報に関する目標情報を、通信部19から送信した目標情報、すなわち操作部18から入力された目標情報に同期させることができる。より具体的に、制御部15は、情報記憶装置4の制御部13に目標情報を同期するように指示する同期指示情報を、目標情報と共に通信部19から送信させる。
図5Bに示すように、情報管理装置1の通信部19と、記憶装置側通信部としての情報記憶装置4の通信部10とは、例えば近距離通信技術を用いることにより相互に通信可能であり、情報管理装置1の制御部15は、情報管理装置1の通信部19と情報記憶装置4の通信部10とが通信状態のときに、ハードディスクドライブ16c等の記憶部16から、血圧計91の測定情報に関する目標情報を読み出し、上述の同期指示情報を生成し、目標情報及び同期指示情報を、通信部19から情報記憶装置4の通信部10へと送信させる。
情報管理装置1の通信部19から送信された目標情報及び同期指示情報は、情報記憶装置4の通信部10により受信される。記憶装置側制御部としての情報記憶装置4の制御部13は、通信部10が受信した情報が、血圧計91の測定情報に関する目標情報及びこの目標情報の同期を指示する同期指示情報を含むものであると判断した場合には、その目標情報及び同期指示情報を記憶装置側記憶部としての記憶部11に記憶させ、情報記憶装置4が記憶している血圧計91の測定情報に関する目標情報を、情報管理装置1から送信された目標情報に同期する。
また、情報記憶装置4の制御部13は、情報管理装置1から受信し記憶部11に記憶した血圧計91の測定情報に関する目標情報及び同期指示情報を、通信部10から血圧計91へ送信させることができる。つまり、制御部13は、測定装置3としての血圧計91に記憶されている測定情報の目標情報を、通信部10から送信した目標情報、すなわち情報管理装置1の操作部18から入力された目標情報に同期させることができる。
図5Bに示すように、情報記憶装置4の通信部10と、測定装置3としての血圧計91の通信部7とは、例えば近距離通信技術を用いることにより相互に通信可能であり、情報記憶装置4の制御部13は、情報記憶装置4の通信部10と血圧計91の通信部7とが通信状態のときに、記憶部11から、情報管理装置1から取得した血圧計91の測定情報に関する目標情報及び同期指示情報を読み出し、目標情報及び同期指示情報を、通信部10から血圧計91の通信部7へと送信させる。
情報記憶装置4の通信部10から送信された目標情報及び同期指示情報は、血圧計91の通信部7により受信される。測定装置3としての血圧計91の制御部9は、通信部7が受信した情報が、血圧計91の測定情報に関する目標情報及び同期指示情報を含むものであると判断した場合には、その目標情報を記憶部6に記憶させることにより目標情報を同期する。
そして、血圧計91の制御部9は、測定部5により血圧が測定された際には、記憶部6から目標情報を読み出し、測定部5が測定した測定情報と目標情報とを比較し、測定情報が目標情報を達成しているか否か等を判断し、表示部8に判断結果を表示させることができる。判断結果の表示形式としては、例えば、表示部8に表示する画面の背景色を変える方法が挙げられるが、これに限られるものではなく、各種手法により判断結果を表示することができる。
このように、情報管理装置1の操作部18により入力した、測定情報に関する目標情報を、情報管理装置1の通信部19から、情報記憶装置4を介して測定装置3に送信し、測定装置3の目標情報として設定することができる。なお、情報管理装置1と情報記憶装置4との間の情報の送受信は、上述した情報管理装置1と血糖計90との間の送受信と同様である。例えば、本実施形態の情報管理装置1の通信部19は、情報記憶装置4に目標情報を送信すると共に、情報記憶装置4が記憶している測定装置3の測定情報を受信する。つまり、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19が情報記憶装置4から測定装置3の測定情報を受信するのと同時に、通信部19に対して、測定装置3の目標情報を情報記憶装置4に送信させる。
更に、情報記憶装置4と測定装置3との情報の送受信も同様である。具体的に、本実施形態の情報記憶装置4の制御部13は、通信部10が測定装置3から測定情報を受信するのと同時に、通信部10に対して、情報管理装置1から取得した測定装置3の目標情報を測定装置3に送信させる。
また更に、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19と情報記憶装置4との通信が開始されたことを検出した場合に、測定情報に関する目標情報を、通信部19から情報記憶装置4に送信させる。すなわち、本実施形態の情報管理システム100では、情報管理装置1の通信部19と情報記憶装置4の通信部10との間で通信が開始されると、情報記憶装置4の記憶部11に記憶されている測定装置3の測定情報が情報記憶装置4の通信部10から情報管理装置1の通信部19に送信されると共に、情報管理装置1の目標情報が情報管理装置1の通信部19から情報記憶装置4の通信部10に送信される。
また、情報記憶装置4と測定装置3との間の情報の送受信も同様である。つまり、本実施形態の情報管理システム100では、情報記憶装置4の通信部10と測定装置3の通信部7との間で通信が開始されると、測定装置3の記憶部6に記憶されている測定情報が測定装置3の通信部7から情報記憶装置4の通信部10に送信されると共に、情報管理装置1から取得した目標情報が情報記憶装置4の通信部10から測定装置3の通信部7に送信される。
そして、情報管理装置1の通信部19は、情報記憶装置4の通信部10から送信された測定情報を受信し、情報管理装置1の制御部15は、通信部19が受信した測定情報を記憶部16に記憶させる。一方で、情報記憶装置4の通信部10は、情報管理装置1の通信部19から送信された測定装置3の測定情報に関する目標情報を受信し、情報記憶装置4の制御部13は、通信部10が受信した目標情報を記憶部11に記憶させる。
また、情報記憶装置4の通信部10は、測定装置3の通信部7から送信された測定情報を受信し、情報記憶装置4の制御部13は、通信部10が受信した測定情報を記憶部11に記憶させる。一方で、測定装置3の通信部7は、情報記憶装置4の通信部10から送信された測定装置3の測定情報に関する目標情報を受信し、測定装置3の制御部9は、通信部7が受信した目標情報を記憶部6に記憶させる。
更に、本実施形態の情報管理装置1の制御部15は、通信部19から情報記憶装置4へ測定装置3の測定情報に関する目標情報を送信させると共に、通信部19から情報記憶装置4へ時計部21の時刻情報を送信させる。情報記憶装置4の制御部13は、この時刻情報を記憶部11に記憶させる。そして、本実施形態の情報記憶装置4の制御部13は、通信部10から測定装置3へ、情報管理装置1から取得した測定装置3の目標情報を送信させると共に、情報管理装置1から取得した時刻情報を送信させる。このようにすることにより、測定装置3の時計部151の時刻を、情報管理装置1の時計部21の時刻と同期させることができる。
また更に、情報管理装置1の操作部18は、測定装置3の測定情報及び測定情報の経時的変動の管理に寄与しない装置情報(例えばアラーム設定、音声・ブザー設定、表示部8の明るさ設定など)を入力可能であり、情報管理装置1の制御部15は、操作部18の操作に基づき、装置情報を、通信部19から情報記憶装置4に送信させることができる。つまり、本実施形態の情報管理装置1における制御部15は、上述した測定情報に関する目標情報や時計情報については、情報管理装置1の通信部19と情報記憶装置4の通信部10とが通信を開始したことを検出した場合に、この通信開始の検出信号に基づき、通信部19から情報記憶装置4へと送信させるのに対して、上述の装置情報については、操作部18の操作に基づき、通信部19から情報記憶装置4へと送信させる。情報記憶装置4の通信部10は装置情報を受信し、制御部13は記憶部11にこの装置情報を記憶させる。そして、情報記憶装置4と測定装置3との間で通信する際に、情報記憶装置4の制御部13は、記憶部11から装置情報を読み出し、通信部10から測定装置3へ送信させる。測定装置3の制御部9は、通信部7が受信した装置情報を記憶部6に記憶させる。
<各種測定装置3の間での情報共有について>
以上のとおり、本実施形態の情報管理装置1及び情報管理システム100によれば、各種の測定装置3の測定情報を一元管理することができる。したがって、情報管理装置1と各測定装置3との間で、情報記憶装置4を介して又は介することなく、測定情報及び目標情報の送受信を行う際に、情報管理装置1がこの送受信の前に別種の測定装置3から取得した情報を、今回の測定情報及び目標情報の送受信の際に利用することもできる。
例えば、情報管理装置1が、測定装置3としての体組成計92から情報記憶装置4を介して測定情報を取得した場合に、情報管理装置1は、その患者の最新の体重情報等(生体情報)を取得する。その後、情報管理装置1が、測定装置3としての歩行強度計94から情報記憶装置4を介さずに測定情報を取得した場合に、情報管理装置1は、歩行強度計94に対して目標情報を送信する際に、体組成計92から取得した最新の体重情報を、歩行強度計94に送信することができる。その他に、体組成計92から取得した年齢、身長、基礎代謝量等の情報を歩行強度計94に送信するようにしてもよい。
つまり、情報管理装置1は、各種の測定装置3の測定情報を一元管理することができるため、1つの測定装置3の測定情報を、別種の測定装置3の設定情報や目標情報として、当該別種の測定装置3に供給することができる。具体的に、情報管理装置1の制御部15は、ある測定装置3又は情報記憶装置4と通信し測定情報を受信した後、通信状態を維持したまま、同一患者の別種の測定装置3から既に取得し記憶部16に記憶されている測定情報から、通信中の測定装置3又は情報記憶装置4の記憶情報と異なる一致しない情報を検索する。そして、制御部15が、通信中の測定装置3又は情報記憶装置4の記憶情報と一致しない測定情報を検出した場合には、当該一致しない測定情報が記憶部16に記憶された日時等に基づき、通信中の測定装置3又は情報記憶装置4にその情報自体又はその情報に基づく目標情報を送信するか否かを判断する。
<情報管理装置1から測定装置3側の目標情報を設定する方法>
最後に、上述した測定装置3側の目標情報を、情報管理装置1から設定する方法について説明する。図6Aは、情報管理装置1から直接、測定装置3の目標情報を設定する設定方法の手順を示すフローチャート図である。図6Aに示すように、この設定方法は、情報管理装置1の操作部18から測定装置3の測定情報に関する目標情報を入力するステップS1と、入力された目標情報を情報管理装置1の記憶部16に記憶するステップS2と、操作部18から入力された又は記憶部16が記憶した目標情報を情報管理装置1の通信部19から測定装置3に送信するステップS3と、測定装置3の通信部7が情報管理装置1の通信部19から送信された目標情報を受信するステップS4と、測定装置3の記憶部6に記憶されている目標情報を情報管理装置1から受信した目標情報に同期するステップS5と、を含むものである。
また、図6Bは、情報管理装置1から情報記憶装置4を介して、測定装置3の目標情報を設定する設定方法の手順を示すフローチャート図である。図6Bに示すように、この設定方法は、情報管理装置1の操作部18から測定装置3の測定情報に関する目標情報を入力するステップS1と、入力された目標情報を情報管理装置1の記憶部16に記憶するステップS2と、操作部18から入力された又は記憶部16が記憶した目標情報を情報管理装置1の通信部19から情報記憶装置4に送信するステップS3と、送信された目標情報を情報記憶装置4の通信部10が受信するステップS4と、受信した目標情報を情報記憶装置4の記憶部11が記憶するステップS5と、情報記憶装置4と測定装置3とを通信させた状態で、情報記憶装置4の記憶部11に記憶した目標情報を情報記憶装置4の通信部10から測定装置3へ送信するステップS6と、測定装置3の通信部7が情報記憶装置4の通信部10から送信された目標情報を受信するステップS7と、測定装置3の記憶部6に記憶されている目標情報を情報記憶装置4から受信した目標情報に同期するステップS8と、を含むものである。
図6A、図6BのステップS3では、情報管理装置1が、測定装置3又は情報記憶装置4から測定装置3の測定情報を受信するのと同時に、目標情報を通信部19から測定装置3又は情報記憶装置4に送信することが好ましい。この方法によれば、医師と患者とが生体情報等の測定値と目標値について話し合い、医師が決定した目標情報を、情報管理装置1を利用して、その場で測定装置3又は情報記憶装置4に設定することができる。
更に、図6A、図6BのステップS3での通信部19から測定装置3又は情報記憶装置4への目標情報の送信は、制御部15が、通信部19と測定装置3又は情報記憶装置4とが通信を開始したことを検出した場合に、実行されることが好ましい。同様に、図6BのステップS6での通信部10から測定装置3への目標情報の送信についても、情報記憶装置4の制御部13が、情報記憶装置4の通信部10と測定装置3の通信部7とが通信を開始したことを検出した場合に、実行されることが好ましい。
なお、本発明に係る情報管理装置及び情報管理システムは、上述した実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲で記載された内容を逸脱しない範囲で、様々な構成により実現することが可能である。例えば、上述した情報管理装置1は、記憶部16を備え、この記憶部16に患者データベース、測定装置データベース、目標情報、情報管理プログラム等を記憶しているが、例えば、情報管理装置とは別のサーバー等の大容量外部記憶装置にこれらの情報を記憶しておき、情報管理装置の通信部を通じて大容量外部記憶装置と通信することにより、これらの情報を取得及び使用するようにしてもよい。また、上述した情報管理装置1は、表示部17を備え、この表示部17に測定装置3による測定情報や目標情報を表示するものであるが、例えば、情報管理装置の通信部を介して、情報管理装置とは別の表示装置に、表示させたい情報を送信し、表示装置において測定情報や目標情報を表示させるようにしてもよい。更に、上述した情報管理装置1の制御部15は、測定装置3や情報記憶装置4が記憶している目標情報を同期させる同期指示情報を生成し、目標情報と共に通信部19に送信させるものであるが、この構成に限られるものではなく、例えば、測定装置3や情報記憶装置4を、情報管理装置1から受信する全ての情報を同期するように構成することもできる。
更に、上述した情報管理装置1では、通信部19として、外部接続インターフェイス20に接続され、測定装置3や情報記憶装置4と近距離通信可能な通信装置としてのリーダ/ライタ装置を使用しているが、これに限られるものではなく、情報管理装置自体が測定装置3や情報記憶装置4と通信可能な通信部を有する構成としてもよい。
また、上述した情報管理装置1として機能させるために、コンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、情報管理装置1の各機能を実現する処理内容を記述した情報管理プログラムを該コンピュータの記憶部16に格納しておき、該コンピュータの制御部15によってこの情報管理プログラムを読み出して実行させることで実現することができる。すなわち、この情報管理プログラムは、コンピュータを、生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置と通信可能であり測定情報を取得する通信手段、その測定情報に関する目標情報を入力可能な操作手段、記憶装置と通信可能な通信手段、及び操作手段から入力された目標情報を、通信手段から記憶装置へ送信させることにより、記憶装置に記憶されている測定情報の目標情報を操作部から入力された目標情報に同期させる制御手段、として機能させるものである。
また、上述の通信手段、操作手段及び制御手段に加えて、このコンピュータを、記憶装置の測定情報と目標情報とからグラフを生成するグラフ生成手段として機能させる情報管理プログラムとしてもよい。
なお、これらの情報管理プログラムは、コンピュータ読取り可能な記録媒体に記録可能である。また、この情報管理プログラムを、ネットワークを通じてコンピュータに提供するようにすることも可能である。
本発明は、情報管理装置及び情報管理システムに関する。
1:情報管理装置
2:プリンタ
3:測定装置(記憶装置)
4:情報記憶装置(記憶装置)
5:測定装置の測定部
6:測定装置の記憶部(記憶装置側記憶部)
7:測定装置の通信部(記憶装置側通信部)
8:測定装置の表示部(記憶装置側表示部)
9:測定装置の制御部(記憶装置側制御部)
10:情報記憶装置の通信部(記憶装置側通信部)
11:情報記憶装置の記憶部(記憶装置側記憶部)
12:情報記憶装置の表示部
13:情報記憶装置の制御部(記憶装置側制御部)
14:情報記憶装置の時計部
15:情報管理装置の制御部
16:情報管理装置の記憶部
16a:ROM
16b:RAM
16c:ハードディスクドライブ
17:情報管理装置の表示部
18:情報管理装置の操作部
19:情報管理装置の通信部
20:情報管理装置の外部接続インターフェイス
21:情報管理装置の時計部
30:患者情報表示領域
31:目標情報削除ボタン
32:メニューバー
33:目標情報設定領域
34:終了ボタン
35:目標情報設定画面
36:血糖目標値表示領域
37:回数目標値欄
38:食前血糖目標値欄
39:食後血糖目標値欄
40:目標値種別選択欄
41:活動量目標値表示領域
42:歩数目標値欄
43:活動強度レベル選択欄
44:活動時間目標値欄
45:参照表示欄
46:目標値種別選択欄
47:血圧目標値表示領域
48:最高血圧目標値欄
49:最低血圧目標値欄
50:目標値種別選択欄
51:体重目標値表示領域
52:体重目標値欄
53:目標値種別選択欄
71:測定情報表示画面
72:基本メニューバー
73:患者情報表示領域
74:終了ボタン
75:表示情報選択メニューバー
75A:トレンドボタン
75B:24Hボタン
75C:平均ボタン
75D:データノートボタン
75E:サマリーノートボタン
76:測定情報表示領域
77:登録情報ボタン
78:目標値編集ボタン
79:患者ボタン
80:機器ボタン
81:サーバーボタン
82:NFC開始ボタン
83:ログアウトボタン
84:印刷ボタン
90:血糖計(測定装置)
91:血圧計(測定装置)
92:体組成計(測定装置)
93:体温計(測定装置)
94:歩行強度計(測定装置)
95:パルスオキシメータ(測定装置)
100:情報管理システム
120A:期間情報表示領域
120B:種別選択ボタン
120C:グラフ表示領域
120D:最新データボタン
125A:血糖値グラフ領域
125B:活動量グラフ領域
125C:血圧グラフ領域
126A:朝血圧要素
126B:夜血圧要素
150:測定装置の操作部
151:測定装置の時計部

Claims (8)

  1. 生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置から前記測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置であって、
    前記測定情報に関する目標情報を入力可能な操作部と、
    前記記憶装置と通信可能な通信部と、
    前記操作部から入力された前記目標情報を、前記通信部から前記記憶装置へ送信させることにより、前記記憶装置に記憶されている前記測定情報に関する目標情報を前記操作部から入力された前記目標情報に同期させる制御部と、を備えることを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記通信部は、前記記憶装置へ前記目標情報を送信すると共に、前記記憶装置の前記測定情報を受信することを特徴とする、請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記制御部は、前記通信部と前記記憶装置との通信が開始された場合に、前記目標情報を、前記通信部から前記記憶装置に送信させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の情報管理装置。
  4. 時刻をカウントする時計部を備え、
    前記制御部は、前記通信部から前記記憶装置へ、前記目標情報と共に前記時計部の時刻情報を送信させることにより、前記記憶装置の時刻を、前記時計部の時刻に同期させることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の情報管理装置。
  5. 前記操作部は、前記測定情報及び前記測定情報の経時的変動の管理に寄与しない装置情報を入力可能であり、
    前記制御部は、前記操作部の操作に基づき、前記装置情報を、前記通信部から前記記憶装置に送信させることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の情報管理装置。
  6. 生体情報又は生体の活動情報の測定情報を記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から前記測定情報を取得し、管理可能な情報管理装置と、を備え、
    前記情報管理装置は、前記測定情報に関する目標情報を入力可能な操作部と、前記記憶装置と通信可能な通信部と、前記操作部から入力された前記目標情報を、前記通信部から前記測定装置へ送信させる制御部と、を備え、
    前記記憶装置は、前記記憶装置に記憶されている目標情報を、前記操作部から入力された前記目標情報に同期することを特徴とする情報管理システム。
  7. 前記記憶装置は、前記通信部と通信可能な記憶装置側通信部、を備え、
    前記通信部から前記記憶装置側通信部へと前記目標情報が送信されると共に、前記記憶装置側通信部から前記通信部へと前記測定情報が送信されることを特徴とする、請求項6に記載の情報管理システム。
  8. 前記情報管理装置は時刻をカウントする時計部を備え、
    前記制御部は、前記通信部から前記記憶装置へ、前記目標情報と共に前記時計部の時刻情報を送信させることにより、前記記憶装置の時刻を、前記時計部の時刻に同期させることを特徴とする、請求項6又は7に記載の情報管理システム。
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