JP2016182200A - 通信ケーブル収納用ストラップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルのコネクタを保護しつつ収納でき、使用しないときにはストラップ紐として使用でき携行できる、通信ケーブル収納用ストラップの提供。【解決手段】 ケーブル両端に第1のコネクタ及び第2のコネクタを備えた通信ケーブルと、ケーブルを通す第1の穴及び第2の穴を備え、コネクタを収納する収納体とから構成する。第1の穴、第2の穴は収納体の上面部に設ける。下面部には第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部、第2のコネクタを収納する第2のコネクタ収納部を設け、それぞれの穴と連結される。第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで収納体上面から挿入した前記第2のコネクタを収納体下面に形成された第2のコネクタ収納部に収納・固定し、さらに収納体下面に形成された第1のコネクタ収納部に前記第1のコネクタを収納する。【選択図】 図14
Description
本発明は、携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行できる、通信ケーブル収納用ストラップに関するものである。
近年、パーソナルコンピュータなどの電子機器、携帯電話、各種の携帯情報機器に続き、スマートフォン、タブレット端末などの携帯電子機器の普及が目覚しい。
これらスマートフォンなどの機能が高性能化するに従い、取り扱うデータも増えるが、一方でデータの同期や、保管のために、携帯機器のデータをパーソナルコンピュータ等に保存したり、データを同期させたりするために、通信ケーブルで接続する場合がある。
また、これらを携帯して使用するためには電源が不可欠であり、電池の性能も向上してはいるものの、充電ができるように気にしなければならない。
これらスマートフォンなどの機能が高性能化するに従い、取り扱うデータも増えるが、一方でデータの同期や、保管のために、携帯機器のデータをパーソナルコンピュータ等に保存したり、データを同期させたりするために、通信ケーブルで接続する場合がある。
また、これらを携帯して使用するためには電源が不可欠であり、電池の性能も向上してはいるものの、充電ができるように気にしなければならない。
このため、たとえばUSB端子などのコネクタをパーソナルコンピュータ等に接続し、そこから電源をとって充電ができるように、電源やケーブルの機能も向上し、そのための通信ケーブルも普及してきている。
しかしながら、必要な時にいつでも充電をしたり、データの同期・保管などをしたりするためには、通信ケーブルをスマートフォンなどの携帯電子機器とともに持ち歩かなければならない。
これら通信ケーブルは、普段は使用しないため、いつでも携行するものとしては邪魔であり、また紛失したり、知らずに傷つけてしてしまったりするおそれがある。
しかしながら、必要な時にいつでも充電をしたり、データの同期・保管などをしたりするためには、通信ケーブルをスマートフォンなどの携帯電子機器とともに持ち歩かなければならない。
これら通信ケーブルは、普段は使用しないため、いつでも携行するものとしては邪魔であり、また紛失したり、知らずに傷つけてしてしまったりするおそれがある。
特開2004−079971「通信ケーブル収納用ストラップ具」においては、外出する際にケーブルを持ち忘れるのを防止することができる通信ケーブル収納用ストラップ具が開示されている。
上記発明は、携帯電子機器及び電子機器と接続する第1のコネクタ及び第2のコネクタをケーブル両端に設けた通信ケーブル体と、携帯電話機器又は電子機器に取付ける紐部を有する収納体とを備え、紐部を介して携帯電話機器又は電子機器に取付けた収納体に備える収納室に第1コネクタ及び第2のコネクタを収納して固定したケーブル体の輪状をなすケーブルを、使用者の身体又は携行品の一部に吊り下げるストラップの紐として用いたものである。
上記発明は、携帯電子機器及び電子機器と接続する第1のコネクタ及び第2のコネクタをケーブル両端に設けた通信ケーブル体と、携帯電話機器又は電子機器に取付ける紐部を有する収納体とを備え、紐部を介して携帯電話機器又は電子機器に取付けた収納体に備える収納室に第1コネクタ及び第2のコネクタを収納して固定したケーブル体の輪状をなすケーブルを、使用者の身体又は携行品の一部に吊り下げるストラップの紐として用いたものである。
上記発明は、ケーブルを携行品等に吊り下げるストラップとして利用するため、携行する際に邪魔にならず、紛失もしにくいようにされている。
しかしながら、前記発明において、ケーブルを保持するための固定保持手段は、ケーブル体の各コネクタを収納体の各収納室に挿入すると、自動的に固定又は保持するロック状態となるように構成するとともにワンタッチでロック解除するようにしたものであり、ケーブルを保持・固定するための構造が複雑である。そのため、ケーブルを保持・固定するための部材が嵩張ってしまい、サイズが大きくなり、製造コストもかかる。
また、ケーブルを保持・固定するための部材自体が壊れやすく、携行する際に取り扱いに気を使わなければならない。
さらに、ケーブルを使用する際には、箱状の収納室からケーブルを取り出して使うので、収納室が設けられた紐部と、ケーブルとが分離してしまい、紛失のおそれがある。
しかしながら、前記発明において、ケーブルを保持するための固定保持手段は、ケーブル体の各コネクタを収納体の各収納室に挿入すると、自動的に固定又は保持するロック状態となるように構成するとともにワンタッチでロック解除するようにしたものであり、ケーブルを保持・固定するための構造が複雑である。そのため、ケーブルを保持・固定するための部材が嵩張ってしまい、サイズが大きくなり、製造コストもかかる。
また、ケーブルを保持・固定するための部材自体が壊れやすく、携行する際に取り扱いに気を使わなければならない。
さらに、ケーブルを使用する際には、箱状の収納室からケーブルを取り出して使うので、収納室が設けられた紐部と、ケーブルとが分離してしまい、紛失のおそれがある。
そこで本発明においては、上記課題を解決し、携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行できる、通信ケーブル収納用ストラップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブル両端に、第1のコネクタ及び第2のコネクタを備えた通信ケーブルと、
前記第1のコネクタ及び通信ケーブルを通す第1の穴及び第2の穴を備え、前記第1のコネクタ及び第2のコネクタを収納する収納体とから構成され、
前記第1の穴は収納体の上面部に設けられ、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネクタを通すことが不可能な断面形状に形成されるとともに、第1の穴に連結して、前記収納体の下面部には第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部が形成され、
前記第2の穴は収納体の上面部に設けられ、第2のコネクタを通すことが可能なように、第2のコネクタの断面形状に対応した断面形状に形成されるとともに、第2の穴に連結して前記収納体の下面部には第2のコネクタ収納部が形成され、
第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで収納体上面から挿入した前記第2のコネクタを収納体下面に形成された第2のコネクタ収納部に収納し、
さらに収納体下面に形成された第1のコネクタ収納部に前記第1のコネクタを収納し、
第1コネクタ及び第2のコネクタが各コネクタ収納部に固定され、収納体に通信ケーブルが収納された状態で、収納体の上面部から輪状になった通信ケーブルをストラップ紐として使用可能な、通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
前記第1のコネクタ及び通信ケーブルを通す第1の穴及び第2の穴を備え、前記第1のコネクタ及び第2のコネクタを収納する収納体とから構成され、
前記第1の穴は収納体の上面部に設けられ、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネクタを通すことが不可能な断面形状に形成されるとともに、第1の穴に連結して、前記収納体の下面部には第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部が形成され、
前記第2の穴は収納体の上面部に設けられ、第2のコネクタを通すことが可能なように、第2のコネクタの断面形状に対応した断面形状に形成されるとともに、第2の穴に連結して前記収納体の下面部には第2のコネクタ収納部が形成され、
第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで収納体上面から挿入した前記第2のコネクタを収納体下面に形成された第2のコネクタ収納部に収納し、
さらに収納体下面に形成された第1のコネクタ収納部に前記第1のコネクタを収納し、
第1コネクタ及び第2のコネクタが各コネクタ収納部に固定され、収納体に通信ケーブルが収納された状態で、収納体の上面部から輪状になった通信ケーブルをストラップ紐として使用可能な、通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
これにより、ケーブルを使用する際に、通信ケーブル収納用ストラップが分離することなく、紛失のおそれをなくしつつ、携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行できる、通信ケーブル収納用ストラップを提供することができる。
また、請求項2に記載の発明は、前記第1の穴は、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネクタを通すことが不可能な断面形状に形成され、
前記第1のコネクタ収納部は、第1のコネクタの形状に対応して形成され、
前記第1のコネクタは、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に、第1のコネクタ収納部に収納され固定される、請求項1に記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
前記第1のコネクタ収納部は、第1のコネクタの形状に対応して形成され、
前記第1のコネクタは、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に、第1のコネクタ収納部に収納され固定される、請求項1に記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記第2の穴は、第2のコネクタを通すことが可能なように、第2のコネクタの断面形状に対応した断面形状に形成され、
前記第2のコネクタ収納部は、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成されるとともに、
前記第2のコネクタが前記第2の穴を通ることなく、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に収納され固定されるように、前記第2のコネクタ収納部には、収納時において第2のコネクタを通すことが不可能な断面形状を有するコネクタ保持部が設けられた、請求項1または2のいずれかに記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
前記第2のコネクタ収納部は、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成されるとともに、
前記第2のコネクタが前記第2の穴を通ることなく、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に収納され固定されるように、前記第2のコネクタ収納部には、収納時において第2のコネクタを通すことが不可能な断面形状を有するコネクタ保持部が設けられた、請求項1または2のいずれかに記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
これにより、ケーブルを保持・固定するための構造を単純にすることができ、ケーブルを保持・固定するための部材を小さくすることができ、製造コストも安くすることができる。また、ケーブルを保持・固定するための部材自体が壊れにくく、携行する際の取り扱いも簡単にすることができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記第2の穴は、断面形状において短辺と長辺とを有する第二のコネクタに対応した断面形状に形成され、
前記コネクタ保持部は、第2のコネクタ収納部に第2のコネクタを収納する際に、第2のコネクタの角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させることにより、第2の穴に第2のコネクタを通すことを不可能にするとともに、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成された、請求項3に記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
前記コネクタ保持部は、第2のコネクタ収納部に第2のコネクタを収納する際に、第2のコネクタの角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させることにより、第2の穴に第2のコネクタを通すことを不可能にするとともに、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成された、請求項3に記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、第2のコネクタ収納部に第2のコネクタを収納する際に、第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで前記第2のコネクタを収納体下面からいったん外に出し、第2のコネクタの角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させ、次いで収納体上面側からケーブルを引っ張ることにより第2のコネクタを第2のコネクタ収納部に設けられたコネクタ保持部に収納時に固定されるようにした、請求項4に記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
これにより、コネクタを収納する作業が誰でも簡単にできるとともに、作業者が特に意識することもなく、収納状態においてコネクタを保護することができる。
また、請求項6に記載の発明は、前記収納体は、少なくとも第1のコネクタ収納部および第2のコネクタ収納部において、第1及び第2のコネクタが保持し固定されるように、弾性体からなる、請求項1〜5のいずれかに記載の通信ケーブル収納用ストラップであることを特徴とする。
これにより、コネクタの保持・固定がより確実になるとともに、収納状態においてコネクタを保護することもより確実になる。
さらに、収納体自体は、様々な材質、形状、大きさのものを採用することができるので、機能のみに特化したできるだけ小さいものから、収納体をたとえばキャラクターグッズなどとして形成したり、他の機能をさらに持たせた物としたりして、様々な商品に応用することもできる。
さらに、収納体自体は、様々な材質、形状、大きさのものを採用することができるので、機能のみに特化したできるだけ小さいものから、収納体をたとえばキャラクターグッズなどとして形成したり、他の機能をさらに持たせた物としたりして、様々な商品に応用することもできる。
本発明によれば、ケーブルを使用する際に、通信ケーブル収納用ストラップが分離することなく、紛失のおそれをなくしつつ、携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行できる、通信ケーブル収納用ストラップを提供することができる。
さらに本発明によれば、ケーブルを保持・固定するための構造を単純にすることができ、ケーブルを保持・固定するための部材を小さくすることができ、製造コストも安くすることができる。また、ケーブルを保持・固定するための部材自体が壊れにくく、携行する際の取り扱いも簡単にすることができる。
また、コネクタの保持・固定がより確実になるとともに、収納状態においてコネクタを保護することもより確実になる。
さらに、収納体自体は、様々な材質、形状、大きさのものを採用することができる。
さらに本発明によれば、ケーブルを保持・固定するための構造を単純にすることができ、ケーブルを保持・固定するための部材を小さくすることができ、製造コストも安くすることができる。また、ケーブルを保持・固定するための部材自体が壊れにくく、携行する際の取り扱いも簡単にすることができる。
また、コネクタの保持・固定がより確実になるとともに、収納状態においてコネクタを保護することもより確実になる。
さらに、収納体自体は、様々な材質、形状、大きさのものを採用することができる。
1 通信ケーブル収納用ストラップ
2 通信ケーブル
20 ケーブル
21 第1のコネクタ
22 第2のコネクタ
22a 長辺
22b 短辺
3 収納体
30 上面部
31 第1の穴
32 第2の穴
40 下面部
41 第1のコネクタ収納部
42 第2のコネクタ収納部
43 コネクタ保持部
2 通信ケーブル
20 ケーブル
21 第1のコネクタ
22 第2のコネクタ
22a 長辺
22b 短辺
3 収納体
30 上面部
31 第1の穴
32 第2の穴
40 下面部
41 第1のコネクタ収納部
42 第2のコネクタ収納部
43 コネクタ保持部
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップ1は、通信ケーブル2と収納体3とから構成されたものである。
通信ケーブル2は、携帯電話機器と電子機器とを接続するためのものであって、電源をとる機能、データ通信をする機能など、各種機能を備えたものが想定される。通信ケーブルの両端には、それぞれにコネクタが設けられ、コネクタの種類、形状などに本発明は限定されない。
電子機器は、パーソナルコンピュータ、各種のタブレット端末などが主として想定され、携帯電子機器は、携帯電話、スマートフォン、その他の携帯情報機器やタブレット端末などが主として想定される。
携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブル20の両端には、第1のコネクタ21、及び第2のコネクタ22が備えられている。
図1は、通信ケーブル20を単体で示す平面図である。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップ1は、通信ケーブル2と収納体3とから構成されたものである。
通信ケーブル2は、携帯電話機器と電子機器とを接続するためのものであって、電源をとる機能、データ通信をする機能など、各種機能を備えたものが想定される。通信ケーブルの両端には、それぞれにコネクタが設けられ、コネクタの種類、形状などに本発明は限定されない。
電子機器は、パーソナルコンピュータ、各種のタブレット端末などが主として想定され、携帯電子機器は、携帯電話、スマートフォン、その他の携帯情報機器やタブレット端末などが主として想定される。
携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブル20の両端には、第1のコネクタ21、及び第2のコネクタ22が備えられている。
図1は、通信ケーブル20を単体で示す平面図である。
次に、本発明の通信ケーブル収納用ストラップ1が備える収納体3について説明する。
図2は、収納体3の一例を単体で示す斜視図である。
収納体3は、第1のコネクタ21、及び通信ケーブル20を通す第1の穴31及び第2の穴32を備えている。
収納体3は、第1のコネクタ21及び第2のコネクタ22を収納するものである。
好ましくは、収納体3は、少なくとも第1のコネクタ収納部41、および第2のコネクタ収納部42において、第1及び第2のコネクタが保持し固定されるように、弾性体からなるものである。弾性体は、シリコンゴム、その他のゴム、発砲ウレタン、軟質プラスチックなどである。これにより、衝撃を吸収し、コネクタが収納時において保護されるとともに、コネクタの保持・固定状態をより確実にするものである。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップは、携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納した時に、ケーブル20自体がそのままストラップ紐として使用できるため、収納体3には様々な材質、形状、大きさのものを採用することができ、収納体3をたとえばキャラクターグッズなどとして形成したり、他の機能をさらに持たせた物としたりして、様々な商品に応用することもできる。
図2は、収納体3の一例を単体で示す斜視図である。
収納体3は、第1のコネクタ21、及び通信ケーブル20を通す第1の穴31及び第2の穴32を備えている。
収納体3は、第1のコネクタ21及び第2のコネクタ22を収納するものである。
好ましくは、収納体3は、少なくとも第1のコネクタ収納部41、および第2のコネクタ収納部42において、第1及び第2のコネクタが保持し固定されるように、弾性体からなるものである。弾性体は、シリコンゴム、その他のゴム、発砲ウレタン、軟質プラスチックなどである。これにより、衝撃を吸収し、コネクタが収納時において保護されるとともに、コネクタの保持・固定状態をより確実にするものである。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップは、携帯電子機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納した時に、ケーブル20自体がそのままストラップ紐として使用できるため、収納体3には様々な材質、形状、大きさのものを採用することができ、収納体3をたとえばキャラクターグッズなどとして形成したり、他の機能をさらに持たせた物としたりして、様々な商品に応用することもできる。
図3は、収納体3の一例を単体で、下面部側から見た図である。
図4は、収納体3の一例を単体で、上面部側から見た図である。
収納体が備える第1の穴は、収納体3の上面部30に設けられ、下面部40に向けて貫通しているが、下面部40側においては第1の穴31に連結して、前記収納体の下面部40に第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部41が形成されている。
図4は、収納体3の一例を単体で、上面部側から見た図である。
収納体が備える第1の穴は、収納体3の上面部30に設けられ、下面部40に向けて貫通しているが、下面部40側においては第1の穴31に連結して、前記収納体の下面部40に第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部41が形成されている。
図3において、第1のコネクタ収納部41の内側に点線で示した線は、第1のコネクタ収納部41と、第1の穴31とが、収納体3内部において連結している境界部分を示す。
第1の穴31は、ケーブル20が通されるとともに、第1のコネクタ32を通すことが不可能な断面形状に形成されており、第1のコネクタ32は第1のコネクタ収納部にすっぽりと入るが、そこに連結して繋がっている第1の穴31の断面はコネクタの断面より狭い、あるいは細い、あるいはコネクタの突起等が引っかかるために、穴を通すことができないようになっている。
第1の穴31は、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネク31は、収納体上面30側からケーブル20を引っ張った際に、第1のコネクタ収納部41に収納され固定される。
第1の穴31は、ケーブル20が通されるとともに、第1のコネクタ32を通すことが不可能な断面形状に形成されており、第1のコネクタ32は第1のコネクタ収納部にすっぽりと入るが、そこに連結して繋がっている第1の穴31の断面はコネクタの断面より狭い、あるいは細い、あるいはコネクタの突起等が引っかかるために、穴を通すことができないようになっている。
第1の穴31は、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネク31は、収納体上面30側からケーブル20を引っ張った際に、第1のコネクタ収納部41に収納され固定される。
収納体3が備える第2の穴32は収納体3の上面部30に設けられ、下面部40に向けて貫通しているが、下面部40側においては第2の穴32に連結して、前記収納体3の下面部40に第2のコネクタ22を収納する第2のコネクタ収納部42が形成されている。
第2の穴32は、ケーブル20が通されるとともに、第2のコネクタ22を通すことが可能なように、第2のコネクタ22の断面形状に対応した断面形状に形成されるとともに、前記収納体の下面部40に第2のコネクタ収納部42が形成されている。
第2の穴32は、ケーブル20が通されるとともに、第2のコネクタ22を通すことが可能なように、第2のコネクタ22の断面形状に対応した断面形状に形成されるとともに、前記収納体の下面部40に第2のコネクタ収納部42が形成されている。
第2の穴32は第2のコネクタ22を通すことが可能である一方、コネクタ収納時には、そのままではコネクタが穴からすっぽりと抜けてしまう。
このため、収納時には、第2のコネクタ22が前記第2の穴32を通ることなく、収納体上面30側からケーブル20を引っ張った際に、コネクタが収納され固定されるようにする必要がある。
そこで第2のコネクタ収納部42には、収納時において第2のコネクタ22を通すことが不可能な断面形状を有するコネクタ保持部43が設けられている。
コネクタ保持部の形状、構造、保持・固定方法には、各種の方法を採用することができる。
図3において、点線は第2のコネクタ収納部42と第2の穴41とが収納体3内部において連結している境界部分を示す。
図3において、第2の穴32は、第2のコネクタ22を第2のコネクタ収納部42にまで通すことが可能なように、コネクタが通る断面形状、太さにされている一方、コネクタ収納時には、コネクタの断面より狭い、あるいは細い、あるいはコネクタの突起等が引っかかるために、第2の穴32を通すことができないようにするために、コネクタの角度を変えて保持・固定するための、点線の外側のコネクタ保持部43が設けられている。
好ましくは、コネクタ保持部43は、第2のコネクタ収納部42に第2のコネクタ22を収納する際に、第2のコネクタ22の角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させることにより、第2の穴に第2のコネクタ22を通すことを不可能にするとともに、第2のコネクタ22の形状に対応して収納時に固定されるように形成されている。
このため、収納時には、第2のコネクタ22が前記第2の穴32を通ることなく、収納体上面30側からケーブル20を引っ張った際に、コネクタが収納され固定されるようにする必要がある。
そこで第2のコネクタ収納部42には、収納時において第2のコネクタ22を通すことが不可能な断面形状を有するコネクタ保持部43が設けられている。
コネクタ保持部の形状、構造、保持・固定方法には、各種の方法を採用することができる。
図3において、点線は第2のコネクタ収納部42と第2の穴41とが収納体3内部において連結している境界部分を示す。
図3において、第2の穴32は、第2のコネクタ22を第2のコネクタ収納部42にまで通すことが可能なように、コネクタが通る断面形状、太さにされている一方、コネクタ収納時には、コネクタの断面より狭い、あるいは細い、あるいはコネクタの突起等が引っかかるために、第2の穴32を通すことができないようにするために、コネクタの角度を変えて保持・固定するための、点線の外側のコネクタ保持部43が設けられている。
好ましくは、コネクタ保持部43は、第2のコネクタ収納部42に第2のコネクタ22を収納する際に、第2のコネクタ22の角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させることにより、第2の穴に第2のコネクタ22を通すことを不可能にするとともに、第2のコネクタ22の形状に対応して収納時に固定されるように形成されている。
図5は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の下面部40が見えるように示した斜視図である。
図6は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図7は、通信ケーブル収納用ストラップ1の図6に示した状態を、第1、第2のコネクタ収納部及び第1、第2の穴が見えるようにした断面図である。
図8は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図9は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図6は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図7は、通信ケーブル収納用ストラップ1の図6に示した状態を、第1、第2のコネクタ収納部及び第1、第2の穴が見えるようにした断面図である。
図8は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図9は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップ1を、通信ケーブルとして使用する図5、図6、図7に示される状態から、ケーブルを収納するまでの、作業手順について説明する。
図8、図9に示されるように、第1の穴31に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ22側を、収納体上面30から第2の穴32に通す。
図10は、図9に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す図である。
図11は、図9に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部から第1、第2の穴に向けて通信ケーブル20が挿入された状態を、収納体3を上面部30側から示す図である。
図8、図9に示されるように、第1の穴31に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ22側を、収納体上面30から第2の穴32に通す。
図10は、図9に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す図である。
図11は、図9に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部から第1、第2の穴に向けて通信ケーブル20が挿入された状態を、収納体3を上面部30側から示す図である。
次いで収納体上面30から挿入した第2のコネクタ22を、収納体下面40に形成された第2のコネクタ収納部42に収納する。この時、コネクタ保持部43としてコネクタの角度を変えて保持・固定する方式を採用した場合には、下記の手順を経る。
図8、図9に示されるように、第2のコネクタ22側を第2の穴32に通した後、第2のコネクタ22を収納体下面40からいったん外に出し、図12、図13に示される状態となる。
図12は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図13は、通信ケーブル収納用ストラップ1の図12に示した状態を、第1、第2のコネクタ収納部及び第1、第2の穴が見えるようにした断面図である。
この状態で、第2のコネクタ22の角度を変えて、好ましくは各図に示されるように角度を90度変えて、コネクタの短辺と長辺との位置を変化させ、次いで収納体上面側からケーブルを引っ張ることにより、図14に示されるように、第2のコネクタ22が、第2のコネクタ収納部42に設けられたコネクタ保持部43に収納時に固定される。
図8、図9に示されるように、第2のコネクタ22側を第2の穴32に通した後、第2のコネクタ22を収納体下面40からいったん外に出し、図12、図13に示される状態となる。
図12は、通信ケーブル収納用ストラップ1の一例を、収納体3の上面部30が見えるように示した斜視図である。
図13は、通信ケーブル収納用ストラップ1の図12に示した状態を、第1、第2のコネクタ収納部及び第1、第2の穴が見えるようにした断面図である。
この状態で、第2のコネクタ22の角度を変えて、好ましくは各図に示されるように角度を90度変えて、コネクタの短辺と長辺との位置を変化させ、次いで収納体上面側からケーブルを引っ張ることにより、図14に示されるように、第2のコネクタ22が、第2のコネクタ収納部42に設けられたコネクタ保持部43に収納時に固定される。
図14は、通信ケーブル収納用ストラップ1に通信ケーブル20を収納した状態を、第1、第2のコネクタ収納部及び第1、第2の穴が見えるようにした断面図である。
また、収納体下面40に形成された第1のコネクタ収納部41に、第1のコネクタ21を収納する。第1のコネクタ収納部41は、コネクタの形状そのままに形成されているので、角度を変えること等は必要とせず、また第1のコネクタは穴を通すことができないので、そのまま上面部30側からケーブル20を引っ張ればすっぽりと収納され固定される。
また、収納体下面40に形成された第1のコネクタ収納部41に、第1のコネクタ21を収納する。第1のコネクタ収納部41は、コネクタの形状そのままに形成されているので、角度を変えること等は必要とせず、また第1のコネクタは穴を通すことができないので、そのまま上面部30側からケーブル20を引っ張ればすっぽりと収納され固定される。
なお、通信ケーブル収納用ストラップは、本発明の第1コネクタ及び第2のコネクタが各コネクタ収納部に固定され、収納体に通信ケーブルが収納された状態で、収納体の上面部から輪状になった通信ケーブルをストラップ紐として使用可能であるが、たとえばカバンの手提げなどのリング状の箇所に取り付けて吊り下げる場合には、上記のケーブル収納作業をする際に、輪状になった通信ケーブルを手提げなどのリング状の箇所に通して吊り下げるようにすればよい。
本発明の通信ケーブル収納用ストラップ1を、図14に示すケーブルを収納した状態から、通信ケーブルとして使用する図5、図6、図7に示される状態にするまでの作業手順は、上記の手順に逆をやればよい。
図15は、図12、図13に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す斜視図である。
ケーブルを収納した状態から、図15中に示す矢印のように、第2のコネクタ22の角度を変えるために、いったん収納体の下面部40側から外に出す。
図17は、通信ケーブル収納用ストラップに通信ケーブル20を収納した、図14、図15に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す図である。
図18は、通信ケーブル収納用ストラップに通信ケーブル20を収納した、図14、図15に示した状態において、収納体3を上面部30側から示す図である。
図17、図18に示す状態の時には、第2のコネクタ22は、第2の穴32を通すことができない。
図15は、図12、図13に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す斜視図である。
ケーブルを収納した状態から、図15中に示す矢印のように、第2のコネクタ22の角度を変えるために、いったん収納体の下面部40側から外に出す。
図17は、通信ケーブル収納用ストラップに通信ケーブル20を収納した、図14、図15に示した状態において、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体3を下面部40側から示す図である。
図18は、通信ケーブル収納用ストラップに通信ケーブル20を収納した、図14、図15に示した状態において、収納体3を上面部30側から示す図である。
図17、図18に示す状態の時には、第2のコネクタ22は、第2の穴32を通すことができない。
次いで、第2のコネクタ22の角度を変え、コネクタが第2の穴を通すことが可能な状態にする。
図16は、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体を下面部40側から示す斜視図である。図中の矢印は、通信ケーブル収納用ストラップに収納した通信ケーブル20を取り出すため、コネクタの角度を変えて、第2のコネクタ22が第2の穴32を通せるようにした動作を示す。
これで、第2のコネクタ22は第2の穴32を通すことができるようになったので、ケーブル20を上面部30側から引っ張ることにより、第2のコネクタを外に出して、図12、図13に示した状態にすることができる。
図19は、第1、第2の穴が見えるように、収納体3を上面部30側から示す斜視図である。図中の矢印は、通信ケーブル収納用ストラップに収納した通信ケーブル20を取り出すため、第2のコネクタ22を第2の穴32ら外に出した動作を示す。
図16は、第1、第2のコネクタ収納部が見えるように、収納体を下面部40側から示す斜視図である。図中の矢印は、通信ケーブル収納用ストラップに収納した通信ケーブル20を取り出すため、コネクタの角度を変えて、第2のコネクタ22が第2の穴32を通せるようにした動作を示す。
これで、第2のコネクタ22は第2の穴32を通すことができるようになったので、ケーブル20を上面部30側から引っ張ることにより、第2のコネクタを外に出して、図12、図13に示した状態にすることができる。
図19は、第1、第2の穴が見えるように、収納体3を上面部30側から示す斜視図である。図中の矢印は、通信ケーブル収納用ストラップに収納した通信ケーブル20を取り出すため、第2のコネクタ22を第2の穴32ら外に出した動作を示す。
なお、この状態において、第2のコネクタ22を、第1の穴31に通すことができるようにした場合には、収納体3と通信ケーブル2とを分離することができるが、どちらかを紛失等するおそれもある。
第2のコネクタ22は、第2の穴32は通すことができるが、第1の穴31を通すことは不可能なように、第1の穴の断面形状を形成しておけば、収納体3と通信ケーブル2とを分離することができずが、どちらかを紛失等することを防止することができる。
以上説明したように、本発明の通信ケーブル収納用ストラップによれば、携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行することができる。
第2のコネクタ22は、第2の穴32は通すことができるが、第1の穴31を通すことは不可能なように、第1の穴の断面形状を形成しておけば、収納体3と通信ケーブル2とを分離することができずが、どちらかを紛失等することを防止することができる。
以上説明したように、本発明の通信ケーブル収納用ストラップによれば、携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブルを、両端に設けられたコネクタを保護しつつ収納するとともに、通信ケーブルを使用しないときにはストラップ紐として使用でき、置き忘れたりしないように携行することができる。
Claims (6)
- 携帯電話機器と電子機器とを接続するケーブル両端に、第1のコネクタ及び第2のコネクタを備えた通信ケーブルと、
前記第1のコネクタ及び通信ケーブルを通す第1の穴及び第2の穴を備え、前記第1のコネクタ及び第2のコネクタを収納する収納体とから構成され、
前記第1の穴は収納体の上面部に設けられ、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネクタを通すことが不可能な断面形状に形成されるとともに、第1の穴に連結して、前記収納体の下面部には第1のコネクタを収納する第1のコネクタ収納部が形成され、
前記第2の穴は収納体の上面部に設けられ、第2のコネクタを通すことが可能なように、第2のコネクタの断面形状に対応した断面形状に形成されるとともに、第2の穴に連結して前記収納体の下面部には第2のコネクタ収納部が形成され、
第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで収納体上面から挿入した前記第2のコネクタを収納体下面に形成された第2のコネクタ収納部に収納し、
さらに収納体下面に形成された第1のコネクタ収納部に前記第1のコネクタを収納し、
第1コネクタ及び第2のコネクタが各コネクタ収納部に固定され、収納体に通信ケーブルが収納された状態で、収納体の上面部から輪状になった通信ケーブルをストラップ紐として使用可能なことを特徴する、通信ケーブル収納用ストラップ。 - 前記第1の穴は、通信ケーブルが通されるとともに、第1のコネクタを通すことが不可能な断面形状に形成され、
前記第1のコネクタ収納部は、第1のコネクタの形状に対応して形成され、
前記第1のコネクタは、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に、第1のコネクタ収納部に収納され固定されることを特徴とする、請求項1に記載の通信ケーブル収納用ストラップ。 - 前記第2の穴は、第2のコネクタを通すことが可能なように、第2のコネクタの断面形状に対応した断面形状に形成され、
前記第2のコネクタ収納部は、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成されるとともに、
前記第2のコネクタが前記第2の穴を通ることなく、収納体上面側からケーブルを引っ張った際に収納され固定されるように、前記第2のコネクタ収納部には、収納時において第2のコネクタを通すことが不可能な断面形状を有するコネクタ保持部が設けられたことを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の通信ケーブル収納用ストラップ。 - 前記第2の穴は、断面形状において短辺と長辺とを有する第二のコネクタに対応した断面形状に形成され、
前記コネクタ保持部は、第2のコネクタ収納部に第2のコネクタを収納する際に、第2のコネクタの角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させることにより、第2の穴に第2のコネクタを通すことを不可能にするとともに、第2のコネクタの形状に対応して収納時に固定されるように形成されたことを特徴とする、請求項3に記載の通信ケーブル収納用ストラップ。 - 第2のコネクタ収納部に第2のコネクタを収納する際に、第1の穴に通された通信ケーブル先端の第2のコネクタ側を、収納体上面から前記第2の穴に通し、次いで前記第2のコネクタを収納体下面からいったん外に出し、第2のコネクタの角度を変えて短辺と長辺との位置を変化させ、次いで収納体上面側からケーブルを引っ張ることにより第2のコネクタを第2のコネクタ収納部に設けられたコネクタ保持部に収納時に固定されるようにしたことを特徴とする、請求項4に記載の通信ケーブル収納用ストラップ。
- 前記収納体は、少なくとも第1のコネクタ収納部および第2のコネクタ収納部において、第1及び第2のコネクタが保持し固定されるように、弾性体からなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の通信ケーブル収納用ストラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015063444A JP2016182200A (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 通信ケーブル収納用ストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015063444A JP2016182200A (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 通信ケーブル収納用ストラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016182200A true JP2016182200A (ja) | 2016-10-20 |
Family
ID=57242251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015063444A Pending JP2016182200A (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 通信ケーブル収納用ストラップ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2016182200A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11159026B2 (en) | 2017-12-19 | 2021-10-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Sub battery |
-
2015
- 2015-03-25 JP JP2015063444A patent/JP2016182200A/ja active Pending
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US11159026B2 (en) | 2017-12-19 | 2021-10-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Sub battery |
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