JP2016181420A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(実施形態に係る照明制御システムの構成)
図1は、実施形態に係るバトンの一例を示す全体構成図である。実施形態に係るバトン1は、筐体10、線樋20、パイプ30を有し、天井からワイヤW等により吊り下げられている。また、図1に示す例では、照明機器40と伝送装置50とがバトン1に設置されている。なお、バトン1には、任意の種別や数の照明機器40を設置可能である。
ここで、従来のバトンは、照明機器40に対して電力を供給するためのコンセントが筐体10や線樋20に設置されていた。しかしながら、照明機器40が有する電力ケーブルの長さには限りがあるため、照明機器40の取り付け位置の近傍にコンセントが設置されていない場合には、照明機器40の取り付け位置をずらさなければならない。
そこで、本願の線樋20は、図2に示す構成を有することで、任意の位置に設置された照明機器40に対し、電力と制御信号とを提供することを可能とする。図2は、実施形態に係る線樋の断面図である。なお、図2には、図1に示した線樋20の端に配置された蓋部20bを取り除いた図を記載した。また、図2には、筐体21が無い状態における給電部材23−1、23−2および導電性部材24−1〜26−1、24−2〜26−2の配置を示す点線を記載した。また、図2では、給電部材23−1、23−2および各導電性部材24−1〜26−1、24−2〜26−2にそれぞれハッチングを付した。
上述したように、プラグ41には、線樋20の開口部の内部に配置された給電部材23及び複数の導電性部材24〜26により、電力と制御信号とが伝達される。以下、図面を用いて、電力と制御信号とをそれぞれ個別に照明機器40へと伝達するプラグ41の形状について説明する。
図5は、実施形態にかかるプラグの移動を説明するための図である。図5に示すように、金属部材42の長手方向が開口部22の長手方向と平行になるようにプラグ41を開口部22に挿入した場合には、給電部材23および導電性部材24〜26と、金属部材42が接触しないため、プラグ41が固定されず、電力や制御信号がプラグ41に伝達されない。このため、オペレータは、プラグ41を、開口部22の長手方向51、52へスライドさせることができる。また、プラグ41を開口部22への挿入方向に対して90度回転させた場合は、給電部材23および導電性部材24〜26と、金属部材42が接触する結果、プラグ41が係合固定されるとともに、電力と制御信号とがプラグ41に伝達されることとなる。
次に、図6を用いて、プラグ41が有するケーブル44の内部構造について説明する。図6は、図5のC−C断面図である。図6に示す例では、ケーブル44は、電力ケーブル44−1と信号ケーブル44−2とがシールド44−3を介して接合されており、電力ケーブル44−1と信号ケーブル44−2との外周が絶縁被覆44−4により覆われる構造を有する。
なお、上述した線樋20は、プラグ41を開口部22に挿入して回転させた場合に、金属部材42と給電部材23および導電性部材24〜26が接触し、係合固定させることで、プラグ41を保持する保持機構を有していた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、線樋20は、他にも挿入されたプラグ41を保持することができる機構であれば、任意の機構によりプラグ41を保持して良い。例えば、線樋20は、挿入されたプラグ41が回転した際、金属部材42を挟み込むことでプラグ41を保持するための保持金具等を線樋20の内部に有してもよい。
上述した線樋20は、開口部22に沿って筐体21の端から他方の端まで延設された導電性部材24〜26を有していた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、線樋20は、複数の導電性部材を開口部22に沿って、開口部22の長手方向に並べて配置し、各導電性部材をそれぞれ並列に伝送装置50と接続してもよい。このような構成を有する場合、線樋20は、各導電性部材にそれぞれ異なる照明機器のプラグが接触している場合、各照明機器と伝送装置50とを並列に接続することとなる。この結果、線樋20は、各照明機器40に対して、制御信号を適切に伝送することができる。
上述した例では、バトン1は、筐体10とは別に線樋20を有していた。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではなく、筐体10と線樋20とが接触した状態のバトン1であってもよく、筐体10と線樋20とが一体となったバトン1であってもよい。例えば、バトン1の筐体10は、線樋20と同様に、プラグ43を挿入可能な開口部が長尺方向に設けられ、かかる開口部に沿って制御信号を伝達する伝達機構が備えられていてもよい。
10 筐体
20 線樋
21 筐体
22 開口部
23 給電部材
24〜26 導電性部材(伝達機構)
30 パイプ
40 照明機器
41 プラグ
42 金属部材
42−1〜42−4 端子
Claims (9)
- プラグが有する長手方向の幅よりも長手方向の幅が長い開口部が備えられた中空の筐体と;
前記開口部の長手方向に沿って前記筐体の内部に設置され、前記開口部に挿入された前記プラグに対し、照明機器を制御するための制御信号を伝達する伝達機構と;
を具備することを特徴とする接続装置。 - 前記伝達機構は、
前記開口部の長手方向に沿って対向するように配置された一対の導電性部材;
を具備することを特徴とする請求項1に記載の接続装置。 - 前記伝達機構は、
基準となる電位を前記プラグに伝達する第1の導電性部材と;
前記基準となる電位との差で情報を示す第1の信号を前記プラグに伝達する第2の導電性部材と;
前記第1の信号とは逆の電位で情報を示す第2の信号を伝達する第3の導電性部材と;
が離間して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の接続装置。 - 前記プラグが前記開口部に挿入された状態で挿入方向を中心として回転した際に、当該プラグを保持する保持機構;
をさらに具備することを特徴とする請求項2または3に記載の接続装置。 - 前記保持機構は、
前記導電性部材が、前記プラグが前記開口部に挿入された状態で挿入方向を中心に回転した際に、当該プラグと接触することで、当該プラグを保持するとともに、前記制御信号を当該プラグに伝達する
ことを特徴とする請求項4に記載の接続装置。 - 前記保持機構は、
前記開口部の長手方向に沿って対向するように配置された一対の前記導電性部材が、前記プラグが前記開口部に挿入された状態で挿入方向を中心として回転した際に、当該プラグと接触することで、当該プラグを保持する
ことを特徴とする請求項5に記載の接続装置。 - 前記開口部の長手方向に沿って前記筐体の内部に設置され、前記開口部に挿入された前記プラグに対し、電力を伝達する給電機構;
をさらに具備することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の接続装置。 - 前記給電機構は、
前記開口部の長手方向に沿って対向するように配置された一対の給電部材;
を具備することを特徴とする請求項7に記載の接続装置。 - 前記給電部材は、前記プラグが前記開口部に挿入された状態で挿入方向を中心として回転した際に、当該プラグと接触することで、当該プラグを保持することを特徴とする請求項8に記載の接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015061382A JP2016181420A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015061382A JP2016181420A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016181420A true JP2016181420A (ja) | 2016-10-13 |
Family
ID=57132300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015061382A Pending JP2016181420A (ja) | 2015-03-24 | 2015-03-24 | 接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016181420A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11505363A (ja) * | 1995-05-16 | 1999-05-18 | ザ ウィタカー コーポレーション | 高速データ伝送用モジュラプラグ |
JP2007166417A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
JP2007200724A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線ダクト |
JP2014023240A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Panasonic Corp | 配線ダクトシステム |
-
2015
- 2015-03-24 JP JP2015061382A patent/JP2016181420A/ja active Pending
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