JP2016177522A - 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】同じPnP(接続された機器のハードウェア)IDを持つドライバが既にインストールされていても、ユーザがUSB接続で処理を実行させたいドライバのアイコンを表示可能にする情報処理プログラムを提供する。【解決手段】インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされているか否かを判断する状況判断ステップS110と、インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する検知ステップS118と、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えるインストールステップS122と、をコンピュータに実行させる。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
Windows(登録商標)をOSとするPC(Personal Computer)において、接続機器(プリンタなどの機器)に対して指示(印刷など)を実施するためには、ドライバのインストールが必要である。機器とPCとの接続方法には、LANケーブルやBluetooth(登録商標)によるネットワーク接続や、USBケーブルによるUSB接続等がある。Windows OSには、機器とPCを接続したときに、自動的に必要なドライバをインストールして、すぐにユーザが機器を利用できるようにするPlug And Play(以降PnP)という機能がある。
例えばPCとプリンタをUSB接続した場合、PnPにより接続されたプリンタに対応したプリンタドライバがインストールされて、印刷先に対応するUSBポートを持ったプリンタアイコンが自動的に生成される。Windows Vista(登録商標)以降のWindows OSのポリシーでは、このときにインストールされるプリンタドライバは、予めOSに同梱されているインボックスドライバ、Windows Updateに公開されているアウトボックスドライバ、又はユーザが今までに手動でインストールしたことがあるプリンタドライバから選ばれる。これらの候補の中から、プリンタドライバのアーキテクチャーがOSと同じ(x86/x64)であり、接続された機器のハードウェアID(以降PnPID)とプリンタドライバのPnPID(INFに記載されている)が等しく、プリンタドライバのランクが最も高い(WHQL認証を取得し、INFファイルに記載されたFeatureScoreの値が低い等)ことを満たすプリンタドライバがPnP発生時にインストールされる。
PnPで作成されるプリンタアイコンは1つのみであり、1回目のPnPでプリンタアイコンが生成された後、USB接続を解除して再度USB接続を実施したときには、1回目のPnPで作成されたプリンタアイコンが使用されるため、2回目のPnPのプリンタアイコンは生成されない。
また、特許文献1には、メインである第一のプリンタドライバがインストールされているコンピュータにサブである第二のプリンタドライバをインストールする際、PnPインストールによって第一のプリンタドライバに関連付けられた印刷可能なポートを検出し、第二のプリンタドライバのインストール時に第一のプリンタドライバと同じ印刷ポートを関連付けるインストール方法が開示されている。
しかしながら、従来のインストーラでは、同じPnPIDを持つドライバが既にインストールされている環境では、PnPを実施しても、既にインストールされているランクの高いドライバのアイコンが生成されてしまい、ユーザがUSB接続で処理を実行させたいドライバのアイコンが正しく生成されないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、同じPnPIDを持つドライバが既にインストールされていても、ユーザがUSB接続で処理を実行させたいドライバのアイコンを表示可能にすることができる情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、プラグアンドプレイによって接続機器のドライバをインストールする情報処理プログラムであって、インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされているか否かを判断する状況判断ステップと、インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する検知ステップと、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えるインストールステップと、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、同じPnPIDを持つドライバが既にインストールされていても、ユーザがUSB接続で処理を実行させたいドライバのアイコンを表示可能にすることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる情報処理装置及びその周辺の構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 図3は、PCが接続先の自動認識を行う場合にLCDが表示する画面を例示する図である。 図4は、PCが有する機能及びインストーラの概要を概念的に例示するブロック図である。 図5は、インストーラを有するPCの第1動作例を示すフローチャートである。 図6は、インストーラを有するPCの第2動作例を示すフローチャートである。 図7は、図5に示したインストール対象のプリンタドライバでPnPプリンタアイコンが作成されたか否かを判断する手順を示すフローチャートである。 図8は、図6に示したメッセージの表示画面例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる情報処理装置及びその周辺について説明する。図1は、実施形態にかかる情報処理装置及びその周辺の構成を示すブロック図である。図1に示すように、プリンタ1に印刷を実行させるPC(Personal Computer:情報処理装置)2は、ネットワーク10などの通信経路を介してプリンタ1に接続される。また、プリンタ1に対しては、複数のPC2から印刷を実行可能にされてもよい。また、PC2に対して、複数のプリンタが同時に、又は入れ替えられて接続されてもよい。
図2は、実施形態にかかるPC(情報処理装置)2のハードウェア構成を示す図である。図2に示すように、PC2は、CPU(Central Processing Unit)20、RAM(Random Access Memory)21、ROM(Read Only Memory)22、HDD(Hard Disk Drive)23、LCD(Liquid Crystal Display:表示部)24、操作部25、インターフェース(I/F)26及び通信部27を有し、それぞれはバス28を介して接続されている。
CPU20は、プログラムを実行し、PC2を構成する各部を制御する。RAM21は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU20が情報を処理するときの作業領域として用いられる。ROM22は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD23は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納されている。記憶媒体230は、CR−ROMなどのプログラム等を格納可能にされた媒体である。
LCD24は、ユーザがPC2の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部25は、キーボードやマウス等、ユーザがPC2に情報を入力するためのユーザインタフェースである。I/F26は、例えばLCD24及び操作部25と、バス28とを接続する。通信部27は、LANケーブル、Bluetooth及びUSBケーブルなどによる接続(ネットワーク通信を含む)を可能にされており、プリンタ1及びサーバ等との間で情報の送信及び受信を行う。つまり、PC2は、一般的な情報処理端末と同様の構成になっている。また、PC2は、プラグアンドプレイによってプリンタ1などの接続機器のドライバがインストールされる。
次に、PC2に対するUSB接続によるインストールについて説明する。図3は、PC2が接続先(USBポート)の自動認識を行う場合にLCD24が表示する画面を例示する図である。具体的には、図3に示した画面は、インストーラによってUSB接続インストールが実施されるときに、ユーザにPC2とプリンタ1とのUSB接続を促す画面である。
ユーザがPC2とプリンタ1とのUSB接続を実施すると、PnPが発生して印刷出力先がプリンタ1になるUSBポートを持つプリンタアイコンが生成される。PnPによるプリンタアイコンの生成は、OSにより自動的に実施される。Windows Vista以降のWindows OSのポリシーでは、PnP時にインストールされるプリンタドライバは、予めOSに同梱されているインボックスドライバ、Windows Updateに公開されているアウトボックスドライバ、又はユーザが今までに手動でインストールしたことがあるプリンタドライバから選ばれる。
これらの候補の中から、プリンタドライバのアーキテクチャーがOSと同じ(x86/x64)であり、接続された機器のハードウェアID(PnPID)とプリンタドライバのPnPIDが等しく、プリンタドライバのランクが最も高い(WHQL認証を取得し、INFファイルに記載されたFeatureScoreの値が低い等)ことを満たすプリンタドライバがPnP発生時にインストールされる。
このPnPの性質により、同一機器に対応する第1のプリンタドライバがインストールされている環境では、ユーザが第2のプリンタドライバでUSB接続インストールを実施しようとする場合に、PnPにより第1のプリンタドライバがOSにより選択されて、第1のプリンタドライバのプリンタアイコンが生成されてしまい、第2のプリンタドライバのプリンタアイコンが生成されない場合がある。このことを解消するために、PC2は、次の図4に示した構成を備えている。
図4は、PC2が有する機能及びインストーラの概要を概念的に例示するブロック図である。PC2は、OS3上にプリンタドライバ4、アプリケーション5及び通信処理部6を備える。アプリケーション5には、インストーラ50が含まれる。また、プリンタドライバパッケージ7は、プリンタドライバ4をインストールするために必要な設定ファイル(INFファイル等)やモジュール(〜.DLL等)を含むプリンタドライバ4のパッケージである。なお、ユーザは、インストーラ50を使ってプリンタドライバ4をPC2にインストールすることもできるし、インストーラ50を使わずにOS3のプリンタを指定する追加画面でプリンタドライバパッケージ7を指定して手動でプリンタドライバ4をインストールすることもできる。
インストーラ50は、状況判断部500、情報取得部502、設定部504、インストール部506、検知部508及びGUI表示部510を有する。状況判断部500は、インストール対象のPnPIDを持つドライバがPC2に既にインストールされているか否かを判断する。また、状況判断部500は、PnPインストールで作成されたアイコンが既に存在しているか否かも判断する。
情報取得部502は、インストーラ50やプリンタドライバパッケージ7に含まれるプリンタドライバの設定ファイル(INFファイル等)からインストール対象のプリンタドライバの情報(ドライバ名やPnPID情報等)を取得する。設定部504は、GUI表示部510が表示させた画面によってユーザが設定した設定や、情報取得部502が取得した設定に従って、インストール設定を実施する。
インストール部506は、設定部504のインストール設定に基づいて、PC2にプリンタドライバを追加インストールする。また、インストール部506は、第1のプリンタドライバから生成されたPnPプリンタアイコンが利用しているプリンタドライバを、第2のプリンタドライバに置き換える置換部と、第1のプリンタドライバから生成されたPnPプリンタアイコンの名前を第2のプリンタドライバ名に変更する変更部を備える。つまり、インストール部506は、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知部508が検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換える。
さらに、インストール部506は、インストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えた場合に、インストール対象のドライバに対して初期設定を行う。具体的には、インストール部506は、既にインストールされている他の接続機器のアイコン名を、インストール対象のドライバ名に変更する初期設定を行う。
検知部508は、PnPを検知し、インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると状況判断部500が判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する。また、検知部508は、PnPインストールで作成されたアイコンが存在していないと状況判断部500が判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知するように構成されてもよい。GUI表示部510は、GUI画面をLCD24に表示させてユーザからの入力を受け付ける。
次に、図4に示したインストーラ50を有するPC2の動作について詳述する。図5は、インストーラ50を有するPC2の第1動作例を示すフローチャートである。図5に示すように、PC2は、まずインストーラ50を起動させる(S100)。すると、情報取得部502は、インストール対象のプリンタドライバの情報(ドライバ名等)を取得する(S102)。
S104の処理において、PC2は、ドライバのインストールがネットワークインストールであるか、USB接続インストールであるかを判断する。PC2は、ネットワークインストールであると判断した場合には、S106の処理に進む。また、PC2は、USB接続インストールであると判断した場合には、S108の処理に進む。
S106の処理において、PC2は、通常のネットワークインストールを実施する。ここでは、PC2は、ユーザの指定に従ってIPポート等を作成しながらプリンタドライバをインストールする。S108の処理において、PC2は、インストール対象のプリンタドライバと同一機器(PnPIDが同じ)のプリンタドライバのインストールの有無を確認する(S108)。
S110の処理において、PC2は、同一機器のプリンタドライバがインストールされているかを判断する。PC2は、同一機器のプリンタドライバがインストールされていない場合(S110:No)には、S112の処理に進む。また、PC2は、同一機器のプリンタドライバがインストールされている場合(S110:Yes)には、S114の処理に進む。
S112の処理において、PC2は、通常のUSB接続インストールを実施する。ここでは、PC2は、同一機種のプリンタドライバがインストールされていないことを検知済みであるため、PnPを実施することによって確実にインストール対象のプリンタドライバでプリンタアイコンを作成する。
S114の処理において、PC2は、インストール対象のプリンタドライバをインストールする(プリンタアイコンは作成しない)。S116の処理において、PC2は、機器とのPnPを実施するとともに、PnPを検知する。
S118の処理において、PC2は、インストール対象のプリンタドライバでPnPプリンタアイコンが作成されたか否かを判断する。PC2は、PnPプリンタアイコンが作成されたと判断した場合(S118:Yes)には、処理を終了する。また、PC2は、PnPプリンタアイコンが作成されていないと判断した場合(S118:No)には、S120の処理に進む。なお、S118の処理については、図7を用いて詳述する。
S120の処理において、PC2は、作成されたPnPプリンタアイコンが利用しているプリンタドライバをインストール対象プリンタドライバに置換する。ここでは、PC2は、例えばプリンタ1と接続中にWindows APIの「Update Driver For Plug And Play Devices」を実行する。また、PC2は、例えばWindows OSが機器のPnPIDと、インストールされているドライバのPnPID(INFに記載されている)の対応付けを実施し、PnPが発生したときに最もランクの高いプリンタドライバでプリンタアイコンを作成する。PC2は、「Update Driver For Plug And Play Devices」でPnPIDとプリンタドライバのINFのパスを指定することにより、明示的にPnPで利用するプリンタドライバを指定する。このとき、Windows APIにより、プリンタドライバはインストール対象のプリンタドライバに変更されるが、プリンタアイコン名は元のプリンタアイコン名のままである。
そこで、S122の処理において、PC2は、作成されたPnPプリンタアイコンのアイコン名をインストール対象のプリンタドライバ名に変更する。よって、アイコン名未変更によるユーザの混乱を回避可能となる。
インストーラ50を有するPC2の第1動作例においては、PC2は、PnPプリンタアイコンが既に存在するか否かを判断しないことにより、確実にインストール対象のプリンタドライバでPnPインストールを実施する。ここでは、既存のPnPアイコンは削除される。
図6は、インストーラ50を有するPC2の第2動作例を示すフローチャートである。なお、図6に示した処理のうち、図5に示した処理と実質的に同じものには、同一の符号が付してある。
S200の処理において、PC2は、PnPプリンタアイコンが既に存在するか否かを判断する。PC2は、PnPプリンタアイコンが存在しないと判断した場合(S200:No)には、S114の処理に進む。PC2は、PnPプリンタアイコンが既に存在すると判断した場合(S200:Yes)には、S202の処理に進む。
PC2は、ユーザに対して既存のPnPプリンタアイコンが削除される可能性がある旨のメッセージをLCD24に表示する(S202)。ここで、LCD24が表示する画面は図8を用いて後述する。
そして、PC2は、ユーザが既存のPnPプリンタアイコンが削除される可能性があることを許可したか否かを判定する(S204)。PC2は、ユーザが既存のPnPプリンタアイコンが削除される可能性があることを許可しなかったと判定した場合(S204:No)には、処理を終了する。また、PC2は、ユーザが既存のPnPプリンタアイコンが削除される可能性があることを許可したと判定した場合(S204:Yes)には、S206の処理に進む。
S206の処理において、PC2は、機器とのPnPを実施するとともに、PnPを検知する。S208の処理において、PC2は、既存のPnPプリンタアイコンが利用しているプリンタドライバをインストール対象プリンタドライバに置換する。
図7は、図5(S118の処理)に示したインストール対象のプリンタドライバでPnPプリンタアイコンが作成されたか否かを判断する手順を示すフローチャートである。図7に示すように、PC2は、現時点のPC2にインストールされているプリンタアイコン一覧Aを作成する(S300)。次に、PC2は、機器とのPnPを実施するとともに、PnPを検知する(S302)。
その後、PC2は、現時点のPC2にインストールされているプリンタアイコン一覧Bを作成する(S304)。そして、PC2は、プリンタアイコン一覧Aとプリンタアイコン一覧Bを比較して、PnPにより増えたプリンタアイコンを検知する(S306)。
S308の処理において、PC2は、PnPにより増えたプリンタアイコンが利用しているプリンタドライバ名が、インストール対象のプリンタドライバ名と等しいかを確認する。
図8は、図6(S202の処理)に示したメッセージの表示画面例を示す図である。図8に示した画面において、ユーザが「はい」を選択すると、既存の第1のプリンタドライバを利用する「Printer Driver RPCS」という名前のPnPプリンタアイコンは、利用するプリンタドライバを第2のプリンタドライバ「Printer Driver PCL6」に置換され、「Printer Driver PCL6」に名前が変更される。また、この画面で、ユーザが「いいえ」を選択すると、第2のプリンタドライバ「Printer Driver PCL6」のUSB接続インストールは実施されない。つまり、LCD24は、インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされ、PnPインストールで作成されたアイコンが存在していると状況判断部500が判断した場合に、PnPインストールで作成されたアイコンが削除されてもよいか否かを確認するメッセージを表示するように構成されてもよい。
また、PC2が実行する情報処理プログラムは、ROM等のメモリに予め組み込まれて提供されてもよい。また、PC2が実行する情報処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルにされ、CD−ROM、又はDVD等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に書き込まれたコンピュータ・プログラム・プロダクトとして提供されてもよい。また、PC2が実行する情報処理プログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータから通信部27を介して提供されてもよい。
このように、実施形態にかかるPC2は、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知部508が検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール部506がインストール対象のドライバに置き換えるので、同じPnPIDを持つドライバが既にインストールされていても、ユーザがUSB接続で処理を実行させたいドライバのアイコンをLCD24に表示させることができる。
1 プリンタ
2 PC
4 プリンタドライバ
7 プリンタドライバパッケージ
20 CPU
24 LCD
27 通信部
50 インストーラ
500 状況判断部
502 情報取得部
504 設定部
506 インストール部
508 検知部
510 GUI表示部
特開2009−099027号公報

Claims (11)

  1. プラグアンドプレイによって接続機器のドライバをインストールする情報処理プログラムであって、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされているか否かを判断する状況判断ステップと、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する検知ステップと、
    インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えるインストールステップと、
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  2. 前記インストールステップでは、
    既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えた場合に、インストール対象のドライバに対して初期設定を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記インストールステップでは、
    既にインストールされている他の接続機器のアイコン名を、インストール対象のドライバ名に変更する初期設定を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記状況判断ステップでは、
    PnPインストールで作成されたアイコンが存在しているか否かを判断し、
    前記検知ステップでは、
    PnPインストールで作成されたアイコンが存在していないと前記状況判断ステップで判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  5. インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされ、PnPインストールで作成されたアイコンが存在していると前記状況判断ステップで判断した場合に、PnPインストールで作成されたアイコンが削除されてもよいか否かを確認するメッセージを表示する表示ステップをさらにコンピュータに実行させること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  6. プラグアンドプレイによって接続機器のドライバがインストールされる情報処理装置であって、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされているか否かを判断する状況判断部と、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると前記状況判断部が判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する検知部と、
    インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを前記検知部が検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えるインストール部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記インストール部は、
    既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えた場合に、インストール対象のドライバに対して初期設定を行うこと
    を特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記インストール部は、
    既にインストールされている他の接続機器のアイコン名を、インストール対象のドライバ名に変更する初期設定を行うこと
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記状況判断部は、
    PnPインストールで作成されたアイコンが存在しているか否かを判断し、
    前記検知部は、
    PnPインストールで作成されたアイコンが存在していないと前記状況判断部が判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知すること
    を特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされ、PnPインストールで作成されたアイコンが存在していると前記状況判断部が判断した場合に、PnPインストールで作成されたアイコンが削除されてもよいか否かを確認するメッセージを表示する表示部をさらに有すること
    を特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. プラグアンドプレイによって接続機器のドライバをインストールする情報処理方法であって、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされているか否かを判断する状況判断工程と、
    インストール対象のPnPIDを持つドライバが既にインストールされていると判断した場合に、インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されているか否かを検知する検知工程と、
    インストール対象のドライバによって接続機器のアイコンが作成されていないことを検知した場合に、既にインストールされている他の接続機器のアイコンが利用しているドライバを、インストール対象のドライバに置き換えるインストール工程と、
    を含む情報処理方法。
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