JP2016176405A - 内燃機関 - Google Patents

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伸哉 古川
Shinya Furukawa
伸哉 古川
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Abstract

【課題】内燃機関に関し、シリンダ内の噴霧の混合状態をより適切な状態にする。
【解決手段】シリンダ21を形成するシリンダブロック20と、シリンダ21の一端側に設けられたシリンダヘッド11と、シリンダ21内に所定方向に移動自在に収容されて、シリンダヘッド11に臨む側にキャビティ31が凹設されたピストン30と、シリンダヘッド11に設けられて、キャビティ31内に燃料を噴射する1以上の噴孔を有するインジェクタ12と、ピストン30のキャビティ31の表面に形成され、インジェクタ12の少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する噴霧調整部32と、を備えるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関に関する。
従来、内燃機関のシリンダ内に燃料噴射ノズルから燃料を噴射させ、燃焼させて内燃機関を動作させている。このような内燃機関においては、燃料噴射ノズルから噴射された燃料の噴霧状態が内燃機関の動作に深く影響を及ぼす。
例えば、低セタン価燃料を使用するエンジンにおいて、複数のチャンバ孔が形成されているチャンバを噴射ノズルの先端部を覆うように設けることによって、低セタン価燃料の火炎伝播を確実にする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2506607号公報
例えば、シリンダ内に燃料噴射ノズルから噴射された燃料が空気と混合すると、噴霧内には、希薄から過濃まで様々な当量比の領域が形成される。例えば、希薄領域については、燃焼温度が上がらずに未燃HCやCOの排出要因となる一方、過濃領域については、すすの生成が顕著になるという問題がある。
これに対して、噴霧内の当量比はピストンとの衝突により変化させることができるが、噴霧内の当量比分布を大きく変化させる効果は小さい。
本発明の目的は、シリンダ内の噴霧の混合状態をより適切な状態にすることのできる内燃機関を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の一観点に係る内燃機関は、シリンダを形成するシリンダブロックと、シリンダの一端側に設けられたシリンダヘッドと、シリンダ内に所定方向に移動自在に収容されて、シリンダヘッドに臨む側にキャビティが凹設されたピストンと、シリンダヘッドに設けられて、キャビティ内に燃料を噴射する1以上の噴孔を有するインジェクタと、ピストンのキャビティの表面に形成され、インジェクタの少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する噴霧調整部と、を備える。
上記内燃機関において、噴霧調整部は、シリンダヘッド側に伸びて形成され、インジェクタの少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制する壁部を有し、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する間隙が形成されていてもよい。
また、上記内燃機関において、インジェクタは、シリンダの中心軸に沿って配置され、噴霧調整部の壁部は、ピストンのシリンダヘッド側の面の略中心をその中心とする円周上に形成されていてもよい。
また、上記内燃機関において、所定方向に垂直な面内における、燃料噴霧の進行方向に垂直な方向についての間隙の幅は、噴孔からの燃料噴霧が障害なく進んだ場合に間隙の位置で広がると想定される想定幅よりも狭い幅となっていてもよい。
また、上記内燃機関において、所定方向に垂直な面内における、燃料噴霧の進行方向に垂直な方向についての間隙の中心は、前記燃料噴霧の進行方向に垂直な方向における中心軸上となるようにしてもよい。
上記内燃機関において、噴霧調整部は、インジェクタのそれぞれの噴孔から噴射されるそれぞれの燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制する壁部を有し、インジェクタのそれぞれの噴孔から噴射されるそれぞれの燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する複数の間隙が形成されていてもよい。
本発明の内燃機関によれば、シリンダ内の噴霧の混合状態をより適切な状態にすることができる。
本発明の一実施形態に係る内燃機関を示す部分断面図である。 本発明の一実施形態に係るピストンの頂面をシリンダヘッド側から下方視した平面図である。 本発明の一実施形態に係るピストンの燃焼室内における燃料噴霧の移動を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた噴霧内の燃料液相質量の変化を示す図である。 本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた噴霧内当量比分布を示す図である。 本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた熱発生率の変化を示す図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る内燃機関を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の一実施形態に係る内燃機関を示す部分断面図である。
内燃機関10は、シリンダヘッド11と、シリンダブロック20と、ピストン30と、電子制御ユニット(以下、ECUと称する)50とを有する。なお、説明の便宜上、シリンダヘッド11側を上方、シリンダブロック20側を下方として説明する。
シリンダヘッド11には、吸気バルブ13の開閉により燃焼室A内に吸気を導入する吸気ポート14、及び排気バルブ15の開閉により燃焼室A内から排気を導出する排気ポート16が形成されている。また、シリンダヘッド11には、燃焼室A内に燃料を直接噴射するインジェクタ12が設けられている。
インジェクタ12は、先端部が円錐状に形成されたノズル12aを燃焼室A内に突出させている。ノズル12aの先端部には複数(例えば、8個)の微細な噴孔(不図示)が形成されており、これら複数の噴孔から燃焼室A内に燃料が放射状に噴射される。本実施形態では、インジェクタ12は、後述するシリンダ21の中心軸に沿って設けられている。このため、ノズル12aからは、シリンダ21の中心軸を中心に放射状に燃料が噴射される。また、インジェクタ12には、コモンレール17が接続されており、コモンレール17内で畜圧された高圧燃料が常時供給されている。
シリンダブロック20には、略円筒状のシリンダ21が形成されている。このシリンダ21内には、ピストン30が上下方向に往復移動自在に収容されている。
ピストン30の頂部には、薄皿型のキャビティ31が凹設されている。なお、キャビティ31の形状は薄皿型に限定されず、トロイダル型やリエントランス型等であってもよい。
ピストン30のキャビティ31の表面には、噴霧調整部32が形成されている。噴霧調整部32は、インジェクタ12のノズル12aの少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する。本実施形態では、噴霧調整部32は、複数の壁部32aを有しており、壁部32a同士の間には、間隙Gが形成されている。壁部32aの高さは、ピストン30の最上面を超えない高さに形成されている。本実施形態では、噴孔から見た間隙Gの形状は、略矩形となっている。
次に、噴霧調整部32の詳細な構成及びインジェクタ12の噴孔から噴射された燃料噴霧の状態について図面を用いて説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るピストンの頂面をシリンダヘッド側から下方視した平面図である。すなわち、図2は、ピストンの移動方向に対して垂直な面を示している。
本実施形態では、図2に示すように、ピストン30の中心がインジェクタ12のノズル12aの位置と略一致している。従って、ピストン30の中心から放射状に燃料が噴射されることとなる。
噴霧調整部32の各壁部32aは、ピストン30の中心をその中心とする円周上に間隙Gを開けて配置されている。本実施形態では、間隙Gの数は、ノズル12aの噴孔の数と一致しており、各間隙Gの中心は、ノズル12aの各噴孔から噴射される燃料噴霧のピストンの移動方向に対して垂直な面における中心軸上となるように配置されている。また、各間隙Gの幅は、各噴孔から噴射される燃料噴霧が何の障害なく進んだ場合の燃料噴霧F0における間隔Gの位置での幅よりも狭くなっている。
従って、噴霧調整部32によると、ノズル12aの各噴孔から噴射された燃料噴霧Fxは、壁部32aの位置に到達すると、ピストン30の移動方向に対して垂直な面において、燃料噴霧の最も外側の部分(最外殻部分)の一部が壁部32aに衝突して、間隙Gを通過することが抑制される一方、燃料噴霧のそれ以外の部分が間隙Gを通過して、ピストン30の径方向外側に進む。
ここで、ノズル12aの噴孔から噴射された燃料噴霧は、壁部32aに到達する前は、最外殻部分が周囲の空気と接触するので燃料が希薄であり、内部(中心)に向かうほど燃料が濃くなり、中心近傍では燃料が濃すぎる(過濃)状態となっている。
このような燃料噴霧が、壁部32aに到達すると、燃料が希薄である最外殻部分の通過が壁部32aにより抑制されることにより、壁部32aよりもピストン30の径方向内側に留まるようになり、結果として、空気との接触が抑制され、燃料の過度な希薄が抑制される。一方、間隙Gを通過した燃料が濃い状態の部分については、周囲の空気との接触が促進され、結果として燃料が濃すぎる状態が改善される。
図3は、本発明の一実施形態に係るピストンの燃焼室内における燃料噴霧の移動を説明する図である。図3は、燃焼室Aを示す縦断面図であり、ピストン30が圧縮上死点近傍にある状態を示している。
図3に示すように、燃焼室Aは、キャビティ31と、スキッシュエリアSと、キャビティ31に臨むシリンダヘッド11の下面11aとで構成されている。
キャビティ31には、噴霧調整部32の壁部32a(図3では、1つの壁部32aのみ示す)が配置されている。ノズル12aの各噴孔からは、放射状に燃料噴霧Fx(図3では、1つの噴孔の噴霧のみを示す)が噴射される。噴射された燃料噴霧Fxは、壁部32aの位置に到達し、燃料噴霧Fxの最外殻部分の一部(最外殻部分の図面手前側及び奥行き側の部分)が壁部32aに衝突して、間隙Gを通過することが抑制される一方、燃料噴霧のそれ以外の部分が間隙Gを通過して、ピストン30の径方向外側に進む。壁部32aの上下方向の長さは、燃料噴霧Fxの上下方向の幅よりも長くなっている。従って、噴霧調整部32が適切に機能を発揮する噴射タイミングについて、或る程度の幅を持たせることができる。
ECU50は、インジェクタ12の燃料噴射を制御する。ECU50は、圧縮上死点近傍でメイン噴射を行う。
次に、本実施形態の内燃機関10についての検証シミュレーションを行った結果を説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた噴霧内の燃料液相質量の変化を示す図である。図4は、噴霧調整部32を設けていない場合の例(比較例)と、噴霧調整部32を設けた場合の例(実施例)とにおける噴霧内の燃料液相質量の変化を示す。
図4に示すように、実施例によると、噴射直後の燃料液相質量を比較例に比して大幅に減少させることができる。これは、噴霧調整部32により、燃料噴霧内の過濃領域を効果的に高温空気に晒すことができるためである。
図5は、本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた噴霧内当量比分布を示す図である。図5は、比較例と、実施例とにおける噴霧内当量比分布を示す。
図5に示すように、実施例によると、当量比0.2〜0.6の希薄領域を減少させ、量論比近傍の領域を増加させることができる。
図6は、本発明の一実施形態に係る内燃機関についての検証シミュレーションにより得られた熱発生率の変化を示す図である。図6は、比較例と、実施例とにおける熱発生率の変化を示す。
図6に示すように、実施例によると、熱発生率のピークを上昇することができ、燃焼後半の燃え切りを改善することができる。
以上説明したように、本実施形態の内燃機関10によれば、インジェクタ12の少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容するようにしているので、燃料の過度な希薄を抑制することができるとともに、燃料が濃すぎる状態を改善することができる。このため、燃焼温度の向上を促進でき、未燃HCやCOの排出を低減でき、また、すすの生成を低減することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施形態では、ノズル12aの各噴孔に対応して間隙Gを備えて、各噴孔から噴射された燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容するようにしていたが、本発明はこれに限られず、一部の噴孔に対応して間隙Gを備えるようにしてもよい。この場合には、残りの噴孔から噴射された燃料噴霧に対しては、その燃料噴霧が流れる領域に壁部が配置されないようにすればよい。例えば、4つの噴孔に対応して間隙Gを備えるようにする場合には、図2に示す状態から1つ置きに壁部32aを取り除くようにすることができる。
また、上記実施形態では、間隙Gの高さ方向の長さを、壁部32aの高さ方向の長さと同じにしていたが、本発明はこれに限られず、隣り合う壁部32a同士の下方部分を接続し、間隙Gの高さ方向の長さを、壁部32aの高さ方向の長さよりも短くしてもよい。
また、上記実施形態では、間隙Gの形状を噴孔から見ると略矩形となるようにしていたが、本発明はこれに限られず、噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、燃料噴霧の残りの部分の通過を許容するような形状であれば、間隙Gの形状は、任意の形状としてもよい。
また、上記実施形態では、内燃機関10として、ディーゼルエンジンを例に説明していたが、本発明はこれに限られず、ガソリンを燃料とするガソリンエンジンや、他のエンジンであってもよい。
10 内燃機関
11 シリンダヘッド
12 インジェクタ
12a ノズル
13 吸気バルブ
15 排気バルブ
20 シリンダブロック
21 シリンダ
30 ピストン
31 キャビティ
32 噴霧調整部
32a 壁部

Claims (6)

  1. シリンダを形成するシリンダブロックと、
    前記シリンダの一端側に設けられたシリンダヘッドと、
    前記シリンダ内に所定方向に移動自在に収容されて、前記シリンダヘッドに臨む側にキャビティが凹設されたピストンと、
    前記シリンダヘッドに設けられて、前記キャビティ内に燃料を噴射する1以上の噴孔を有するインジェクタと、
    前記ピストンの前記キャビティの表面に形成され、前記インジェクタの少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制するとともに、前記燃料噴霧の残りの部分の通過を許容する噴霧調整部と、を備える
    内燃機関。
  2. 前記噴霧調整部は、前記シリンダヘッド側に伸びて形成され、前記インジェクタの少なくとも1以上の噴孔から噴射される燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制する壁部を有し、前記燃料噴霧の前記残りの部分の通過を許容する間隙が形成されている
    請求項1記載の内燃機関。
  3. 前記インジェクタは、前記シリンダの中心軸に沿って配置され、
    前記噴霧調整部の前記壁部は、前記ピストンの前記シリンダヘッド側の面の略中心をその中心とする円周上に形成されている
    請求項2に記載の内燃機関。
  4. 前記所定方向に垂直な面内における、前記燃料噴霧の進行方向に垂直な方向についての前記間隙の幅は、前記噴孔からの燃料噴霧が障害なく進んだ場合に前記間隙の位置で広がると想定される想定幅よりも狭い幅となっている
    請求項2または3に記載の内燃機関。
  5. 前記所定方向に垂直な面内における、前記燃料噴霧の進行方向に垂直な方向についての前記間隙の中心は、前記燃料噴霧の進行方向に垂直な方向における中心軸上となっている
    請求項2乃至4の何れか一項に記載の内燃機関。
  6. 前記噴霧調整部は、前記インジェクタのそれぞれの噴孔から噴射されるそれぞれの燃料噴霧の外殻部分の少なくとも一部の通過を抑制する壁部を有し、前記インジェクタのそれぞれの噴孔から噴射されるそれぞれの燃料噴霧の前記残りの部分の通過を許容する複数の間隙が形成されている
    請求項2乃至5の何れか一項に記載の内燃機関。
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