JP2016173308A - 電子天秤 - Google Patents

電子天秤 Download PDF

Info

Publication number
JP2016173308A
JP2016173308A JP2015053657A JP2015053657A JP2016173308A JP 2016173308 A JP2016173308 A JP 2016173308A JP 2015053657 A JP2015053657 A JP 2015053657A JP 2015053657 A JP2015053657 A JP 2015053657A JP 2016173308 A JP2016173308 A JP 2016173308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
static
measurement object
detection unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015053657A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6418019B2 (ja
Inventor
良啓 鈴木
Yoshihiro Suzuki
良啓 鈴木
楠本 哲朗
Tetsuro Kusumoto
哲朗 楠本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2015053657A priority Critical patent/JP6418019B2/ja
Publication of JP2016173308A publication Critical patent/JP2016173308A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6418019B2 publication Critical patent/JP6418019B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

【課題】作業効率を低下させることなく、安価な構成により測定対象物の静電気を除去することができる電子天秤を提供する。
【解決手段】荷重検出部2により検出される測定対象物Wの荷重に基づいて、除電器3の動作を制御する。除電器3による除電を自動で開始又は終了させることにより、作業効率を低下させることなく、測定対象物Wの静電気を除去することができる。また、電子天秤に備えられている荷重検出部2からの検出信号を用いて除電器3の動作を制御するため、別途センサなどを設ける必要がなく、安価な構成により測定対象物Wの静電気を除去することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、載置部に載置される測定対象物の質量を測定するための電子天秤に関するものである。
電子天秤には、測定対象物が載置される載置部と、載置部に載置されている測定対象物の荷重を検出する荷重検出部とが備えられている。荷重検出部における荷重の検出方式としては、電磁式やロードセル式などが知られている。
電磁式の荷重検出部には、マグネットなどが備えられており、載置部に載置される測定対象物の荷重と釣り合うように電磁力を作用させることにより、その際の電流量に基づいて測定対象物の荷重を検出することができる。一方、ロードセル式の荷重検出部には、アルミなどにより形成された起歪体が備えられており、載置部に測定対象物が載置されることによる起歪体の撓み量を電気信号として検出することにより、その電気信号に基づいて測定対象物の荷重を検出することができる。
このように、電気部品を用いて測定対象物の荷重を検出するような構成では、静電気が測定値に影響を与える場合がある。すなわち、測定対象物が静電気を帯びている場合に、その静電気が電気部品から出力される電気信号にノイズとして作用することにより、測定対象物の質量を正確に測定できないおそれがある。
このような測定値に対する静電気の影響は、特に高分解能の電子天秤においては大きな問題となる。また、測定対象物が粉体からなる試料などである場合には、測定対象物に静電気が生じやすい上に、測定対象物の荷重自体が小さいため、静電気が測定値に与える影響が大きくなる。
そこで、電子天秤の中には、測定対象物の静電気を除去するための除電器を備えたものもある。例えば下記特許文献1の例では、静電気センサにより静電気を検知し、検知された静電気が閾値を超える場合に電離装置(除電器)を起動させるような構成となっている(段落[0037]及び[0040]参照)。
特許文献1に例示された構成以外にも、例えば秤量室を開閉するためのドアに開閉センサを設けて、ドアの開閉を検知することにより、ドアの開閉に連動させて除電を開始するような構成が知られている。また、操作パネル上に除電ボタンを設けることにより、ユーザによる除電ボタンの操作に基づいて除電を開始させるような構成も知られている。
特開2007−199061号公報
しかしながら、除電ボタンの操作に基づいて除電を開始させるような構成では、わざわざユーザが除電ボタンを操作する必要があるため、作業が煩雑となる。特に、多数の測定対象物の質量を反復して測定する場合などには、測定の度に除電ボタンを操作することになるため、作業効率が低下し、測定に時間がかかるという問題がある。
これに対して、静電気センサにより静電気を検知するような構成や、開閉センサによりドアの開閉を検知するような構成などでは、ユーザが除電を開始させるための作業を行う必要はない。しかしながら、センサを設ける必要があるため、製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、作業効率を低下させることなく、安価な構成により測定対象物の静電気を除去することができる電子天秤を提供することを目的とする。
本発明に係る電子天秤は、載置部と、荷重検出部と、除電器と、除電制御部とを備える。前記載置部には、測定対象物が載置される。前記荷重検出部は、前記載置部に載置されている測定対象物の荷重を検出する。前記除電器は、前記載置部に載置されている測定対象物の静電気を除去する。前記除電制御部は、前記荷重検出部により検出される荷重に基づいて、前記除電器の動作を制御する。
このような構成によれば、荷重検出部により検出される荷重に基づいて、除電器による除電を自動で開始させたり、自動で終了させたりすることができる。このように、除電器による除電を自動で開始又は終了させることにより、作業効率を低下させることなく、測定対象物の静電気を除去することができる。また、電子天秤に備えられている荷重検出部からの検出信号を用いて除電器の動作を制御するため、別途センサなどを設ける必要がなく、安価な構成により測定対象物の静電気を除去することができる。
前記除電制御部は、前記荷重検出部により検出される荷重が閾値以上の状態のまま所定時間が経過した場合に、前記除電器による除電を開始させてもよい。
このような構成によれば、載置部に測定対象物が載置されることにより閾値以上の荷重が検出され、その状態のまま所定時間が経過した場合に、除電器による除電が開始される。この場合、外乱などによって一時的に閾値以上の荷重が検出されたとしても、その状態のまま所定時間が経過しなければ、除電器による除電は開始されない。したがって、載置部に測定対象物が載置された場合にのみ確実に除電を開始させることができる。
また、荷重と閾値との比較結果だけでなく時間も判断基準とすることにより、閾値を比較的小さい値に設定することができる。そのため、粉体からなる試料などのように荷重が小さい測定対象物を測定できるような電子天秤においても、載置部に測定対象物が載置されていない状態で除電を開始させてしまうような誤作動を防止することができる。
前記除電制御部は、前記荷重検出部により検出される荷重の変動幅が閾値以下の状態のまま所定時間が経過した場合に、前記除電器による除電を終了させてもよい。
このような構成によれば、除電器による除電が開始された後、荷重の変動幅が閾値以下に安定した状態で所定時間が経過したときに除電が終了する。すなわち、除電開始直後は静電気の影響により測定値が安定しないが、測定対象物の静電気が除去されることにより測定値が安定した時点で、除電器による除電を終了させることができる。したがって、静電気が十分に除去される前に除電が終了したり、必要以上に除電が行われたりするのを防止することができる。
本発明によれば、除電器による除電を自動で開始又は終了させることにより、作業効率を低下させることなく、測定対象物の静電気を除去することができる。また、本発明によれば、別途センサなどを設ける必要がなく、安価な構成により測定対象物の静電気を除去することができる。
本発明の一実施形態に係る電子天秤の構成例を示したブロック図である。 除電器による除電の開始及び終了のタイミングの一例を示した図である。 除電器の動作を制御する際の制御部による処理の一例を示したフローチャートである。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子天秤の構成例を示したブロック図である。この電子天秤は、測定対象物Wの質量を測定するためのものであり、載置部1、荷重検出部2、除電器3、制御部4、記憶部5、操作部6及び表示部7などを備えている。
載置部1は、例えば秤量皿により構成されており、その上面に測定対象物Wが載置される。本実施形態に係る電子天秤においては、粉体からなる試料の他、各種測定対象物Wを載置部1に載置して質量を測定することができる。載置部1の周囲は、例えば開閉可能な風防ケース(図示せず)により覆われており、当該風防ケース内に秤量室が形成されている。
荷重検出部2は、載置部1に載置されている測定対象物Wの荷重を検出する。載置部1が測定対象物Wから受ける荷重を荷重検出部2で検出することにより、その荷重に基づいて測定対象物Wの質量を測定することができる。この荷重検出部2における荷重の検出方式としては、電磁式又はロードセル式などを例示することができる。
荷重検出部2が電磁式である場合には、例えばマグネット及びコイルなどが荷重検出部2に備えられている。この場合、載置部1に載置される測定対象物Wの荷重と釣り合うように、コイルに電流を流して電磁力を作用させることにより、その際の電流量に基づいて測定対象物Wの荷重を検出することができる。
荷重検出部2がロードセル式である場合には、例えばアルミなどにより形成された起歪体が荷重検出部2に備えられている。この場合、載置部1に測定対象物Wが載置されることにより起歪体が撓み、その撓み量が歪みゲージなどを用いて電気信号として検出されることにより、当該電気信号に基づいて測定対象物Wの荷重を検出することができる。ただし、荷重検出部2は、電磁式又はロードセル式に限らず、音叉式などの他の検出方式で荷重を検出するような構成であってもよい。
除電器3は、載置部1に載置されている測定対象物Wの静電気を除去する。具体的には、除電器3において発生させたイオンを載置部1上に吹き付けることにより、載置部1上の測定対象物Wの静電気を非接触で中和して除去することができる。ただし、除電器3は、測定対象物Wに蓄積されている静電気を除去することができれば、上記のような構成に限らず、他の各種態様で静電気を除去することができるような構成を採用することができる。
制御部4は、例えばCPU(Central Processing Unit)を含む構成であり、荷重検出部2からの検出信号に基づいて電子天秤の動作を制御する。本実施形態では、CPUがプログラムを実行することにより、制御部4は、除電制御部41、閾値設定部42及び表示制御部43として機能するようになっている。
除電制御部41は、荷重検出部2により検出される荷重に基づいて、除電器3の動作を制御する。具体的には、荷重検出部2により検出される荷重、又は、荷重から求められる値が、記憶部5に記憶されている閾値と比較され、その比較結果に基づいて除電器3による除電を開始又は終了させる。記憶部5は、例えばハードディスク又はRAM(Random Access Memory)により構成される。
閾値設定部42は、ユーザによる操作に基づいて、記憶部5に記憶されている閾値を設定する処理を行う。具体的には、ユーザが操作部6を用いて閾値を変更する操作を行った場合に、記憶部5に記憶されている閾値が閾値設定部42により変更される。操作部6は、例えばキーボード又はマウスにより構成される。
表示制御部43は、表示部7に対する表示を制御する。表示部7は、例えば液晶表示器により構成される。荷重検出部2により検出される荷重に基づいて算出される測定対象物Wの質量は、測定結果として表示制御部43により表示部7に表示され、これにより、ユーザが測定対象物Wの質量を確認することができる。
上記のように、本実施形態では、荷重検出部2により検出される荷重に基づいて、除電器3による除電を自動で開始させたり、自動で終了させたりすることができる。すなわち、ユーザが載置部1に測定対象物Wを載置する動作に連動して、荷重検出部2により検出される荷重、又は、荷重から求められる値を閾値と比較する演算を自動的に行い、除電器3の動作を自動で制御することができる。
除電器3による除電を自動で開始又は終了させることにより、除電ボタンの操作に基づいて除電を開始させるような構成とは異なり、わざわざユーザが除電ボタンを操作する必要がない。そのため、作業効率を低下させることなく、測定対象物Wの静電気を除去することができる。
また、測定対象物Wの質量を測定して表示部7に表示させるために、もともと電子天秤には荷重検出部2が備えられている。このような電子天秤に備えられている荷重検出部2からの検出信号を用いて除電器3の動作を制御するため、別途センサなどを設ける必要がなく、安価な構成により測定対象物Wの静電気を除去することができる。
図2は、除電器3による除電の開始及び終了のタイミングの一例を示した図である。図2では、測定対象物Wを載置部1に載置した後、荷重検出部2により検出される荷重の変化が時間に対応付けて示されている。この例では、荷重検出部2により一定の時間間隔で断続的に荷重が検出されるような構成について説明するが、荷重検出部2により連続的に荷重が検出されるような構成であってもよい。
載置部1に測定対象物Wを載置した場合には、荷重検出部2により検出される荷重が短時間で急激に増加した後、時間経過とともに徐々に変動幅が減少し、測定対象物Wの質量に応じた荷重で安定した値となる。したがって、載置部1に測定対象物Wを載置した状態では、荷重検出部2により検出される荷重が所定の閾値A以上の状態となる。
上記閾値Aは、測定対象物Wの荷重よりも小さく、0よりも大きい値として記憶部5に記憶される。当該閾値Aを測定対象物Wの荷重に近い比較的大きな値に設定すれば、外乱などによって荷重検出部2が荷重を検出したときに、測定対象物Wが載置部1に載置されたと誤検知する可能性が低くなる。一方、測定対象物Wの荷重が小さい場合には、上記閾値Aを比較的小さい値に設定する必要がある。
したがって、上記閾値Aは、測定対象物Wの荷重よりも小さく、0よりも大きい範囲内で、測定対象物Wの荷重に応じて適切な値に設定することが好ましい。本実施形態では、ユーザが操作部6を操作することにより閾値Aを変更することができるため、測定対象物Wの荷重に応じて閾値Aを変更してもよい。この場合、ユーザが閾値Aを直接入力するような構成であってもよいし、測定しようとする荷重範囲の入力に基づいて、その荷重範囲よりも小さい閾値Aが自動で設定されるような構成であってもよい。
図2の例では、荷重検出部2により検出される荷重が閾値A以上の状態のまま所定時間TAが経過した場合に、除電器3による除電を開始させるようになっている。すなわち、載置部1に測定対象物Wが載置されることにより閾値A以上の荷重が検出されたタイミングT1から、所定時間TAが経過するタイミングT2までの間に、閾値A未満の荷重が検出されなければ、その時点で除電器3の動作が開始されて測定対象物Wの静電気が除去される。
この場合、外乱などによって一時的に閾値A以上の荷重が検出されたとしても、例えば図2に二点鎖線で示すように短時間のうちに荷重が閾値A未満にまで低下し、閾値A以上の状態のまま所定時間TAが経過しなければ、除電器3による除電は開始されない。したがって、載置部1に測定対象物Wが載置された場合にのみ確実に除電を開始させることができる。
また、荷重と閾値Aとの比較結果だけでなく時間も判断基準とすることにより、閾値Aを比較的小さい値に設定することができる。すなわち、閾値Aを比較的小さい値に設定することにより外乱の影響を受けやすくなったとしても、閾値A以上の状態のまま所定時間TAが経過しなければ除電器3による除電は開始されないため、測定対象物Wが載置部1に載置されたと誤検知する可能性が低い。そのため、粉体からなる試料などのように荷重が小さい測定対象物Wを測定できるような電子天秤においても、載置部1に測定対象物Wが載置されていない状態で除電を開始させてしまうような誤作動を防止することができる。
除電開始後は、荷重検出部2により検出される荷重の変動幅が閾値B以下の状態のまま所定時間TBが経過した場合に、除電器3による除電を終了させるようになっている。すなわち、あるタイミングT3で荷重を検出した後、所定時間TBが経過するタイミングT4までの間、荷重の変動幅が閾値Bを超えることがなければ、その時点で除電器3の動作が終了する。このような荷重の変動幅は、閾値A以上の範囲内で検出される荷重同士の差の絶対値である。
除電開始直後は静電気の影響により測定値が安定しないが、図2の例では、測定対象物Wの静電気が除去されることにより測定値が安定し、荷重の変動幅が閾値B以下に安定した状態で所定時間TBが経過した時点で、除電器3による除電を終了させることができる。したがって、静電気が十分に除去される前に除電が終了したり、必要以上に除電が行われたりするのを防止することができる。
図3は、除電器3の動作を制御する際の制御部4による処理の一例を示したフローチャートである。除電器3による除電を行っていない状態では、荷重検出部2により検出される荷重が閾値A以上になるか否かが監視される(ステップS101)。したがって、載置部1に測定対象物Wが載置されるまでの間は、ステップS101の処理を行いながら待機することとなる。
載置部1に測定対象物Wが載置され、荷重検出部2により検出される荷重が閾値A以上になった場合には(ステップS101でYes)、その状態のまま所定時間TAが経過したか否かが監視される(ステップS102)。そして、荷重が閾値A以上のまま所定時間TAが経過した場合には(ステップS102でYes)、除電器3による除電が開始され(ステップS103)、載置部1上の測定対象物Wから静電気が除去される。
除電器3による除電を行っている状態では、荷重検出部2により検出される荷重の変動幅が閾値B以下になるか否かが監視される(ステップS104)。測定対象物Wから静電気が除去されることにより測定値が安定し、荷重の変動幅が閾値B以下になった場合には(ステップS104でYes)、その状態のまま所定時間TBが経過したか否かが監視される(ステップS105)。そして、荷重の変動幅が閾値B以下のまま所定時間TBが経過した場合には(ステップS105でYes)、除電器3の動作が停止されることにより、除電器3による除電が終了する(ステップS106)。
ただし、除電器3による除電を開始又は終了させる際の条件は、上記実施形態のような条件に限られるものではない。例えば、荷重検出部2により検出される荷重が所定の閾値以上になった時点で、直ちに除電を開始させるような構成であってもよい。また、荷重の変動幅が所定の閾値以上になった場合に除電を開始させるような構成などのように、荷重検出部2により検出される荷重から求められる値を閾値と比較し、その比較結果に基づいて除電を開始させるような構成であってもよい。
1 載置部
2 荷重検出部
3 除電器
4 制御部
5 記憶部
6 操作部
7 表示部
41 除電制御部
42 閾値設定部
43 表示制御部
W 測定対象物

Claims (3)

  1. 測定対象物が載置される載置部と、
    前記載置部に載置されている測定対象物の荷重を検出する荷重検出部と、
    前記載置部に載置されている測定対象物の静電気を除去する除電器と、
    前記荷重検出部により検出される荷重に基づいて、前記除電器の動作を制御する除電制御部とを備えたことを特徴とする電子天秤。
  2. 前記除電制御部は、前記荷重検出部により検出される荷重が閾値以上の状態のまま所定時間が経過した場合に、前記除電器による除電を開始させることを特徴とする請求項1に記載の電子天秤。
  3. 前記除電制御部は、前記荷重検出部により検出される荷重の変動幅が閾値以下の状態のまま所定時間が経過した場合に、前記除電器による除電を終了させることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子天秤。
JP2015053657A 2015-03-17 2015-03-17 電子天秤 Expired - Fee Related JP6418019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015053657A JP6418019B2 (ja) 2015-03-17 2015-03-17 電子天秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015053657A JP6418019B2 (ja) 2015-03-17 2015-03-17 電子天秤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016173308A true JP2016173308A (ja) 2016-09-29
JP6418019B2 JP6418019B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=57008847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015053657A Expired - Fee Related JP6418019B2 (ja) 2015-03-17 2015-03-17 電子天秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6418019B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018135440A1 (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 株式会社島津製作所 電子天秤
DE102021104307A1 (de) 2021-02-23 2022-08-25 Sartorius Lab Instruments Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Betrieb einer Waage mit Ionisator

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251027A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Takeda Chem Ind Ltd 微少秤量装置
JPH10260074A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Fujitsu Ltd 混合物作製方法
JP2005283334A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 A & D Co Ltd 計量器
JP2014142341A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Mettler-Toledo Ag 静電力の検出
JP2014178133A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Shimadzu Corp 電子天秤

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0251027A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Takeda Chem Ind Ltd 微少秤量装置
JPH10260074A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Fujitsu Ltd 混合物作製方法
JP2005283334A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 A & D Co Ltd 計量器
JP2014142341A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Mettler-Toledo Ag 静電力の検出
JP2014178133A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Shimadzu Corp 電子天秤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018135440A1 (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 株式会社島津製作所 電子天秤
JPWO2018135440A1 (ja) * 2017-01-17 2019-11-07 株式会社島津製作所 電子天秤
DE102021104307A1 (de) 2021-02-23 2022-08-25 Sartorius Lab Instruments Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Betrieb einer Waage mit Ionisator
WO2022179824A1 (de) 2021-02-23 2022-09-01 Sartorius Lab Instruments Gmbh & Co. Kg Verfahren zum betrieb einer waage mit ionisator
JP7549161B2 (ja) 2021-02-23 2024-09-10 ザルトリウス・ラブ・インストゥルメンツ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト イオナイザを備えた天秤を動作させる方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6418019B2 (ja) 2018-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3318899B1 (en) Seismic sensor and earthquake determination method
US10613240B2 (en) Seismic sensor and threshold adjusting method
JP5606651B1 (ja) 電力開閉制御装置および開極制御方法
RU2009146391A (ru) Устройство обработки информации, способ обработки информации и программа
JP6630658B2 (ja) 誘電性エラストマーの静電容量計測装置及び静電容量計測方法
JP6418019B2 (ja) 電子天秤
EP3598179A1 (en) Seismic sensor and earthquake determination method
US20120253739A1 (en) Presence deciding apparatus, system, method and program
US8725436B2 (en) Motion state detecting method and motion state detecting apparatus
JP2017508213A (ja) 近接センサのデータに応答した静電容量式センサの動作
CN101206496A (zh) 自动频率监视电路、电子装置、自动频率监视方法及程序
WO2019003504A1 (ja) 感震センサ及び地震判定方法
JP2017175896A (ja) 可変剛性機構の制御装置
JP6086008B2 (ja) 抵抗膜式タッチパネル装置
WO2018135440A1 (ja) 電子天秤
JP2011091940A (ja) 電池電圧監視方法
KR100706205B1 (ko) 전원공급장치의 릴레이 구동장치 및 그 제어방법
JP2015158790A (ja) 警報器
JP2007038748A (ja) バッテリ劣化検出装置
CN113606752B (zh) 避免跳变的除湿机湿度显示方法
WO2019082659A1 (ja) データ取得方法およびデータ取得装置
US11933644B2 (en) Touch detecting apparatus
JP7549161B2 (ja) イオナイザを備えた天秤を動作させる方法
CN110035172B (zh) 电子设备、控制装置以及记录介质
CN102693873B (zh) 继电器的校正交流电位切换时序的时间参数取得方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6418019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees